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  1. 愛媛県議会 2018-02-13
    平成30年農林水産委員会( 2月13日)


    取得元: 愛媛県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    平成30年農林水産委員会( 2月13日) 農林水産委員会会議録   〇開催年月日  平成30年2月13日(火) 〇開会時刻   午前  10時12分 〇閉会時刻   午前  10時48分 〇場所     農林水産委員会室審査調査事項等  〇 第355回臨時会平成30年2月)提出議案   −件名は別添「農林水産委員会日程」のとおり− 〇出席委員[7人]  委員長     石川   稔  副委員長    兵頭   竜  委員      大西   渡  委員      岡田  志朗  委員      寺井   修  委員      中   政勝  委員      帽子  大輔
    欠席委員[0人] 〇その他の出席者[0人] 〇出席理事者[17人]  農林水産部長     田所  竜二  農政企画局長     大北   秀  農業振興局技術監   菊池  洋之  森林局長       小池  賢治  水産局長       佐伯   裕  農政課長       矢野   等  農地担い手対策室長 久保田  誠  農業経済課長     佐伯   隆  ブランド戦略課長   鶴村  幸弘  農地整備課長     久枝   司  農産園芸課長     中田  治人  畜産課長       佐伯  拡三  林業政策課長     佐々木 秀和  森林整備課長     青野  正義  漁政課長       馬越  史朗  水産課長       前原   務  漁港課長       中川  新六               午前10時12分 開会 ○(石川稔委員長) ただいまから、農林水産委員会開会いたします。  なお、中委員は、おくれる旨の連絡がありましたので、御報告をさせていただきます。  また、道菅農業振興局長は、都合により欠席する旨の連絡がありましたので、お知らせをいたします。  これより議事に入ります。  本日の会議録署名者寺井修委員大西渡委員を指名いたします。  本日は、臨時会中の委員会でありますので、付託議案に限って審査を行います。  それでは、臨第号議案及び臨第号議案一括議題として審査を行います。  理事者説明を求めます。 ○(農政課長) それでは、農政課分について御説明いたします。 ○(農政課長) 資料3の28ページをお開きください。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明をいたします。  農地総務費1億5,681万6,000円は、国土調査法に基づき地籍調査事業実施する市町に対し助成を行う経費で、国の補正予算に対応し補正するものでございます。  次に、資料1の9ページをお願いいたします。  繰越明許費補正について御説明をいたします。  第6款農林水産業費、第3項農地費のうち、地籍調査事業費は、先ほど御説明いたしました補正予算1億5,681万6,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(農地整備課長) 農地整備課分について御説明いたします。 ○(農地整備課長) 資料3の32ページをお開き願います。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  土地改良費11億8,834万2,000円のうち、1は、八幡浜市など6地区で、老朽化した農業水利施設保全対策工事や、かんがい排水施設等整備を行う経費、2は、愛南町愛南地区で、農道橋耐震補強工事を行う経費、3は、西条市など8地区で、担い手への農用地の利用集積を促進するため、水田の区画整理農道水路等整備を一体的に行う経費、4は、国営南予土地改良事業県負担分に要する経費特別会計に繰り出すもの、5は、国営緊急農地再編整備事業道前平野地区事業費に対する県の負担金でございます。  次に、農地防災事業費5億8,548万9,000円のうち、1は、内子町など8地区で、杭工アンカー工等地すべり対策工事を行う経費、2は、西条市など6地区で、老朽化し早期の改修が必要なため池整備補強などを行う経費、3は、西条市の玉津・下島山地区で、農地湛水被害を防止するための排水施設整備を行う経費、4は、松山市など5地区で、ため池排水路など、総合的な防災事業を行う経費、5は、西条市など2地区で、地震等による大規模災害に備え、重要度の高いため池耐震対策工事を行う経費でございます。  いずれも国の補正予算に対応し、補正するものでございます。  続いて、37ページをお開き願います。  臨第号議案国営農業水利事業負担金特別会計補正予算案について御説明します。  まず、歳入について説明いたします。  一般会計繰入金は、先ほど一般会計補正予算案で御説明いたしました国営南予土地改良事業費繰出金を財源として受け入れるものです。  次に、38ページをお開き願います。  歳出について御説明をいたします。  償還金266万7,000円につきましては、国営南予土地改良事業県負担分に要する経費でございます。  続きまして、資料1の9ページをお願いいたします。  繰越明許費補正について御説明いたします。  第6款農林水産業費、第3項農地費土地改良費は、先ほど説明いたしました一般会計補正予算案のうち、かんがい排水事業費など3事業10億7,734万1,000円、農地防災事業費地すべり対策事業費など5事業5億8,548万9,000円の繰越明許をお願いするもので、補正後の額は、土地改良費51億6,611万7,000円、農地防災事業費32億374万円となります。  次に、11ページをお開き願います。  債務負担行為補正について御説明いたします。  第3表の農地防災事業は、国の補正予算に対応し、事業完了に向けて早期着手を行う必要があるため、中山間地域総合農地防災事業費の4,000万円について債務負担行為をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(農産園芸課長) 農産園芸課分について御説明いたします。  資料3の42ページをお願いいたします。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  農林水産研究所費3億9,791万8,000円は、新品種開発や先導的な栽培管理技術開発するため、高性能なガラス温室鉄骨ハウス整備など、農林水産研究所施設機能強化に要する経費で、国の補正予算に対応し、補正するものでございます。  次に、資料1の9ページをお願いいたします。  繰越明許費補正について御説明いたします。  第6款農林水産業費、第1項農業費は、先ほど御説明いたしました補正予算3億9,791万8,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(畜産課長) 畜産課分について御説明いたします。  資料3の46ページをお開き願います。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  農林水産研究所費1億7,088万4,000円は、畜産研究センターで行ってきた地域利用資源ミカンジュースかすなどの飼料化研究成果を生かし、TMR混合飼料調製に係る試験研究拠点整備する経費で、国の補正予算に対応し、補正するものでございます。  次に、資料1の9ページをお開き願います。  繰越明許費補正について御説明いたします。  第6款農林水産業費、第2項畜産業費は、先ほど御説明いたしました補正予算1億7,088万4,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(林業政策課長) 林業政策課分について説明をいたします。  資料3の50ページをお開き願います。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  林道費1億600万円は、西条臼坂黒谷線の県営1路線を整備するための経費でございます。  農林水産研究所費2億11万1,000円は、大型建築物への木材の利用拡大を図るため、林業研究センターCLT構造物大型トラス構造体強度試験を行う研究棟などを整備するための経費でございます。  いずれも国の補正予算に対応し、補正するものでございます。  次に、資料1の9ページをお開き願います。  繰越明許費補正について御説明いたします。  第6款農林水産業費、第4項林業費のうち、林道費は、先ほど御説明いたしました補正予算1億600万円について繰越明許をお願いするもので、補正後の額は15億9,805万6,000円となります。  林業研究センターCLT研究拠点整備事業費は、2億11万1,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  次に、11ページをお開き願います。  債務負担行為補正について御説明いたします。  第3表の林道事業は、国の補正予算に対応し、林業事業完了に向けて早期着手を行う必要があるため、林道整備事業費の1,980万円について債務負担行為をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(森林整備課長) 森林整備課分について御説明をいたします。  資料3の54ページをお開き願います。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  林業総務費4億917万8,000円は、TPP等対策事業である合板・製材・集成材国際競争力強化対策事業を活用して、原木を安定的に供給するために実施する搬出間伐路網整備に対して助成する経費でございます。  造林費5億2,661万4,000円は、健全で多様な機能を有する森林の造成を図るため、市町森林組合等が行う間伐等に対して助成する経費でございます。  治山費8億1,375万円は、東温市など13地区で、山地防災対策実施するための経費でございます。  いずれも国の補正予算に対応し、増額補正をするものでございます。  次に、資料1の9ページをお開き願います。  繰越明許費補正について御説明いたします。
     第6款農林水産業費、第4項林業費のうち、森林そ生緊急対策事業費は、先ほど御説明いたしました補正予算4億917万8,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  造林費は5億2,661万4,000円、治山費は8億1,375万円の繰越明許をお願いするもので、補正後の額は、造林費では16億3,295万1,000円、治山費は27億1,879万8,000円となります。  次に、11ページをお開き願います。  債務負担行為補正について御説明いたします。  第3表の治山事業は、国の補正予算に対応し、事業完了に向けて早期着手を行う必要があるため、山地防災治山事業費の1億6,800万円について債務負担行為をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(水産課長) 最後に、水産課分について御説明いたします。  資料3の58ページをお開き願います。  臨第号議案一般会計補正予算案について御説明いたします。  水産業振興費7億2,661万5,000円は、スマ養殖産業として育成するため、種苗量産施設整備する経費で、国の補正予算に対応し、補正するものでございます。  次に、資料1の10ページをお開き願います。  繰越明許費補正について御説明いたします。  第6款農林水産業費、第5項水産業費は、先ほど御説明いたしました補正予算7億2,661万5,000円の繰越明許をお願いするものでございます。  以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○(石川稔委員長) 以上で理事者説明が終わりました。  委員の皆さん、議案に関する質疑はございませんか。 ○(帽子大輔委員) 農林水産研究所研究機能強化整備事業費で、ガラス温室などで新品種などの研究をするということであったんですが、具体的にもう少し詳細を教えていただければと思います。 ○(農産園芸課長) 本事業は、北条にあります農林水産研究所施設整備でございまして、大きく2つの整備があります。  1つ目は、水稲の新品種開発をスピードアップするために、日長や温度をコントロールでき、オールシーズン栽培可能な温室整備するもので、これによりまして、新品種育成期間を3年程度短縮できるものと期待しております。  2つ目は、ICTを使いまして、温度、光、炭酸ガスなどを精緻にコントロールできる温室整備するもので、これにより、トマト、キュウリ、イチゴなど、野菜の生育にかかわるさまざまな環境要因が複合的にどのように影響しているかを分析し、より高度な栽培管理のノウハウを蓄積しまして、野菜農家収量増大等につなげてまいりたいと思います。 ○(岡田志朗委員) 水産課スマ生産施設整備についても、詳しく教えていただきたいと思います。 ○(水産課長) 県では、現在、スマ種苗生産養殖技術開発に取り組んでいるところなんですが、現在の施設では1万尾程度稚魚しか生産できない状況でございます。今後、スマ養殖産業として育成するに当たって、稚魚の安定的な量産ができる施設整備する必要があると考えており、平成28年度から平成30年度までの3年間で、70tの生産水槽6面や時間当たり200tのろ過海水を供給できる高架水槽などを整備することにしておりまして、今回の補正予算に計上させていただいているところでございます。  完成については、平成30年度を目標整備することとしております。 ○(岡田志朗委員) 現在が1万尾ということですが、そうすると、生産目標は、大体どれくらいになりますか。 ○(水産課長) 現在、1万尾の種苗生産が可能な状況でございますが、今回の施設整備だけにはよりませんが、そのほかの諸々の課題を解決しつつ、平成34年には約8万尾の稚魚を生産してまいりたいと思います。  さらに養殖業者の方では養殖技術の向上を踏まえ、今年度、大型種苗で80%程度の生残率を達成しておりますが、この程度の生残率であれば、8万尾の稚魚から6万4,000尾程度スマの出荷が可能ではないかというふうなもくろみでおります。 ○(岡田志朗委員) 8割を生かすというようなことは、いろんな意味でクリアしなければならないことがたくさんあると思いますけれども、皆、期待をしておりますので、目標にいけるぐらい頑張ってください。 ○(石川稔委員長) ほかにございませんか。 ○(帽子大輔委員) ため池整備補正が出ておりますけれども、恐らく複数年かけてため池整備の計画がなされていると思うんですが、今年度の進捗状況を教えていただきたいと思います。 ○(農地整備課長) ため池整備についてでございますけれども、平成29年度当初で18地区を計上しておりまして、今回の補正は、地区としましては早期着工ができる地区とか、地元調整ができている地区ということで6地区追加工事実施することとしております。  今のところ18地区の総事業費は約26億円でありまして、平成28年度までに2億2,000万円程度を執行しております。平成29年度当初と補正を合わせまして6億円ほど、今回、含んでおります。それでも平成30年度以降の残事業費は18億円ありますので、まだまだ進捗を図っていく必要があるだろうと考えておりまして、今後とも予算確保に努めてまいりたいと考えております。 ○(帽子大輔委員) 予算確保と同様に地元同意に関しては、まだまだ浸透し切れていないところもあるのでしょうか。 ○(農地整備課長) 地元同意につきましては、計画して、着工前に手続を踏んでいまして、同意を得ております。地元調整といいますのは、作付とか、工事用道路をつくるときの用地買収とか、そういったところの調整ということでございまして、地元同意はほぼ100%近くとっておりまして、事業着手をいたしております。 ○(帽子大輔委員) ありがとうございました。 ○(石川稔委員長) もういいですか。 ○(帽子大輔委員) はい。 ○(石川稔委員長) ほかありませんか。 ○(寺井修委員) 済みません、今のため池のことなんですが、18地区実施中と言われておって、最初に言われた土地改良区の関係では内子から始まって西条と言われておったんですが、これは東・中・南予でどの地域が一番多いんですか。 ○(農地整備課長) ため池地区についてですけれども、県下にはため池が約3,200カ所あります。東・中・南予それぞれ1,000カ所程度ありまして、今回の補正地区としましては、松山市、東温市、西条市、今治市の4市6地区追加工事を予定しております。  実施中の18地区につきましては、その他、伊予市、松野町など、東・中・南予それぞれでため池事業実施しております。 ○(寺井修委員) 各地域には、米麦地帯果樹園地帯などいろんなものがあって、できる期間や梅雨時とか、干害みたいになるときとか、いろんな条件があると思うんです。だから、四季折々の中の作柄、その産地に合うものを考えてやっていかれていると思うんですけれども、緊急を要するところは人災になりかねないので、今後も早急に進めていってもらうのと、地元生産者同意を得て、工事車両が通れるように、米麦地帯の田畑に仮設道路をつけるとか、そういうことも考えて進めていっていただきたいと思うんですが、これはもう要望にしておきます。 ○(石川稔委員長) ほかに。 ○(兵頭竜委員) 畜産研究センターTMRのことについてちょっと聞きたいんです。  先ほど説明があったんですけれども、これができることによって、今までの研究結果の中で恐らくいいものができて、変わってくるのだろうというふうに想像しますが、効果とスケジュールの詳細を教えていただけますか。 ○(畜産課長) 委員お尋ねTMR調製施設整備につきましては、酪農につきましては、TMRといいます乾草飼料配合飼料をミックスいたしまして給与するという技術によって、牛の健康を維持することができ、その結果、乳量が増加し、乳質も向上します。  あと地域の未利用資源なども十分活用できますので、餌代のコストが低下し、労働力低減も期待できるというふうに考えております。  それで、今回の拠点整備ですけれども、愛媛県の実情に合った理想的な配合比率というものについて研究をいたしまして、それを普及させ、安定的な酪農経営につなげていきたいというふうに考えております。 ○(兵頭竜委員) これは酪農自給飼料率が上がるという畜産研究センター部分についてですか、それとも地域酪農部分についてですか。 ○(畜産課長) まず畜産研究センターにおきましては、今まで試験でユズの搾汁残渣でありますとか、ケールのかすといったものが利用できるかどうかということを研究しております。ですので、そういったものを積極的に活用するという観点で、畜産研究センターにおきましていろんな試験を行っていって、レシピを各農家の方に普及させていきたいというふうに考えております。 ○(兵頭竜委員) 今度、貯蔵できるという部分の中で、今までの研究成果をここで生かしていくのだろうというふうに思うんですけれども、先ほど、労働力低減できると言われた部分があるんですけれども、どういった部分でそうなるのでしょうか。 ○(畜産課長) 現在、県下におきましても、個人でTMRを導入している農家もございます。そういった施設を持っているところにつきましては、積極的にそのレシピを把握いたしまして飼料低減につなげていきたいと思います。  あとは、例えばJAでありますとか、そういったところに拠点整備ができれば、ちょっと規模の小さい酪農家はそういったものの調製を自分のところではできませんので、そういう拠点から餌を供給するという体制ができれば、中小規模酪農家の方の労働力低減につながっていくというふうに考えております。 ○(兵頭竜委員) 最後にちょっと確認で、わからないので教えていただきたいんですけれども、餌の部分でいろいろ研究開発されて、酪農家に普及したときに、乳量はリンクするんですか、乳量関係ないんですか。 ○(畜産課長) こういった既存のTMR施設利用実績等もありますので、そういったものを見てみますと、従来、行っております給与体系TMRにすることによって、乳量の増産というものを図れるというふうな結果になっております。 ○(兵頭竜委員) いいです。 ○(石川稔委員長) いいですか。  ほかはないですか。 ○(石川稔委員) 農政課地籍調査事業費について質問したいんですけれども、既定予算が91億円あって、そして合計すると92億6,500万円ということになるんですが、愛媛県の地籍調査というのは、決して全国的に見てもそんなに進んでいるほうではないという認識を持っているんですけれども、例えば補正額でいうと、面積的には大体どのくらいなんでしょうか。 ○(農政課長) まずは地籍調査進捗率のお話があったかと思うんですけれども、全国でいいますと第9位という状況でございまして、ちなみに全国平均進捗率でいいますと約52%のところ、本県は、平成29年4月1日現在になりますけれども、79.7%という進捗率でございますので、全国の中でいえば比較的進んでいるという状況でございます。  今回の補正予算での対応ということになりますけれども、今回対応する市町が8市町ございますけれども、面積的には予定面積といたしまして6.49平方kmを、今回、調査させていただきたいというふうに考えております。 ○(兵頭竜委員長) いいですか。 ○(石川稔委員) もういいです。 ○(石川稔委員長) あとはありませんか。             〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○(石川稔委員長) それでは、質疑もないようですので、採決を行いたいと思います。  臨第号議案平成29年度愛媛一般会計補正予算(第7号)中、歳出第6款、繰越明許費関係分債務負担行為議題とし、本件原案のとおり可決することに賛成委員挙手を願います。                〔全員挙手〕 ○(石川稔委員長) 全員挙手と認めます。  よって、臨第号議案原案のとおり可決決定いたしました。  次に、臨第号議案平成29年度愛媛国営農業水利事業負担金特別会計補正予算(第1号)を議題とし、本件原案のとおり可決することに賛成委員挙手を願います。                〔全員挙手〕 ○(石川稔委員長) 全員挙手と認めます。  よって、臨第号議案原案のとおり可決決定いたしました。  以上で、当委員会に付託されました議案審査を終了いたしました。  なお、委員長報告につきましては、私に御一任いただくことで御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(石川稔委員長) 御異議ないものと認め、そのとおりに決定いたします。  次に、閉会中の継続調査承認要求についてであります。  お手元にお配りをしております要求書を提出することで御異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(石川稔委員長) 御異議ないものと認め、そのとおりに決定いたします。  以上をもちまして、農林水産委員会閉会いたします。               午前10時48分 閉会...