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  1. 広島県議会 2023-02-06
    2023-02-06 令和5年生活福祉保健委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和5年生活福祉保健委員会 本文 2023-02-06 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 11 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑畑石委員選択 2 : ◯答弁新型コロナウイルス感染症対策担当課長選択 3 : ◯要望質疑畑石委員選択 4 : ◯答弁医療機能強化担当課長選択 5 : ◯質疑畑石委員選択 6 : ◯答弁医療機能強化担当課長選択 7 : ◯質疑畑石委員選択 8 : ◯答弁医療機能強化担当課長選択 9 : ◯要望質疑畑石委員選択 10 : ◯答弁医療機能強化担当課長選択 11 : ◯要望畑石委員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (1) 開会  午前10時30分  (2) 記録署名委員の指名        畑 石 顕 司        渡 辺 典 子  (3) 当局説明   1) 危機管理監が報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   2) 環境県民局長が報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   3) 健康福祉局長が報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。   4) 病院事業管理者が報告事項(7)について、別紙資料4により説明した。   5) 新型コロナウイルス感染症対策担当課長報告事項(4)について、別紙資料5によ    り説明した。   6) 安心保育推進課長報告事項(5)について、別紙資料6により説明した。   7) 医療機能強化担当課長報告事項(6)について、別紙資料7により説明した。  (4) 質疑・応答 ◯質疑畑石委員) 私から、まず、コロナ対策類型変更による影響についてお伺いします。  先ほどるる説明があったのですけれども、予算質問にかぶらないようにと思っています。今までコロナ対策臨時交付金でかなり幅広にコロナ対策について県独自でも施策を打ったりすることができたのですけれども、いわゆる類型が変更されることによって、交付金の見通しでありますとか、交付金に縛りがかけられるかどうかとか、その辺り情報は今どのようになっているかお伺いします。 2: ◯答弁新型コロナウイルス感染症対策担当課長) 今御質問のありました医療関係も含めた今後の体制取組方針につきまして、3月上旬に政府として示すとされております。その中には、交付金としてどう負担するのかということも含まれるかと思いますが、そういったことはまだ明らかになっていない関係もございまして、5月8日以降、どこを残すのか、どこが続くのかについて、現時点で明確にお伝えすることは難しいです。 3: ◯要望質疑畑石委員) 2類から5類へ移行するのは、今の世の中の雰囲気とか、感染対策が大分進んでいたり、重症化しにくいことを考えると理解できるのですけれども、一方で、やはり重症化しやすい高齢者高齢者施設への対応は、引き続き注意してやっていかないといけない。しっかり情報収集しながら、ケアをしないといけない部分への対応を整えていただきたいと思います。  これから予算審議をしていく中で、今の交付金の話もそうですし、それから重症化リスクのある方の入院調整を今後どうするのかとか、ホテル宿泊施設を維持する必要があるのかどうか、さらに言えば、PCR検査体制広島県は全国でも先駆けてかなり手厚い形で実施してきたわけですけれども、ここをどうしていくのか。
     先ほども御説明の中にあったのですけれども、3月上旬を待たずにできるだけ早めに国から情報を得て、我々が来年度予算審議する材料になるように求めていただきたいと思います。また予算審議の中でその辺りをしっかりと議論していきたいと思います。  続いて、新しい病院構想について質疑を行います。  まず、先ほど当日配付資料で御説明があったのですが、基本計画策定会議が設置されて、この中で基本計画とか、基本計画に向けての新たな施策審議されるということだと思います。今までは高度医療人材育成拠点ビジョン推進会議という検討体制で行われてきたわけですけれども、今後はこの策定会議基本計画のたたき台みたいなものをつくられて、それが、例えば議会や県の担当課に示されて、基本計画として提出されるという流れなのですか。その辺り流れをもう少し詳しく教えてください。 4: ◯答弁医療機能強化担当課長) 今ありました基本計画策定会議は、先ほど委員にお示しさせていただいたとおり、木下健康福祉局長委員長として、関係病院院長関係者や我々県が入った会議体となっており、基本計画の内容を検討してまいりたいと考えているところでございます。  そのほか、今ございました外部委員も入った拠点ビジョン推進会議にも節目節目で御意見を伺いながら、計画を進めてまいりたいと考えているところでございます。なお、この会議につきましては、基本は月に1回程度開催させていただきながら議論を進めてまいりたいと考えているところでございます。 5: ◯質疑畑石委員) 先ほど、中区、南区の地域懇話会を立ち上げるというお話がありました。地域懇話会構成メンバーを見ると、地域社会福祉協議会の会長をはじめ、地区の医師会でありますとか、かなり幅広いステークホルダーの方が入られていろいろと意見要望を出してもらうことになっています。地域懇話会で出された意見とか要望がどの程度、基本計画策定会議にフィードバックされて、反映されるのか、その辺の権限はいかがなのでしょうか。  基本計画策定会議メンバーを見ると、3病院院長看護部長、同病院メンバープラス県担当課という構成になっていて、今までの推進会議は、医療関係者以外の、例えば経営形態はどうするかといった専門家も入られていたと思うのですけれども、策定会議がかなりの権限を持たれて基本計画策定に向けて進むということでいいのでしょうか。フィードバックの話を含めて御答弁をお願いします。 6: ◯答弁医療機能強化担当課長) 基本計画策定会議は、基本的には新病院基本計画を、どういう病院にしていくかを中心に考えて、議論していくと考えているところでございます。  地域懇話会は、今の県立広島病院や中電病院中心とした医療体制をどういう形で整えていくかを中心に議論していくところでございまして、当然関連していくところではございますが、地域懇話会で御意見を伺いながら、広島県としてどういう体制がいいのかを考えていくというように考えております。それを基本計画策定会議や、また、先ほど来申しましたが、拠点ビジョン推進会議、こうした外部有識者等もございますので、こうしたところに御意見を伺いながら、最終的に広島県として取りまとめたいと考えているところでございます。 7: ◯質疑畑石委員) 基本計画策定会議メンバーの話を先ほどしたのですけれども、例えば専門的な医療のどの分野を絞ってやっていくのかとか、逆に地域との連携をどうしていくのかという議論は、基本的には策定会議で決めるのですか。それとも拠点ビジョン推進会議に、策定会議での内容などは報告しながら、推進会議で決めるのでしょうか。例えば、がんの中でもゲノムに特化したりとか、今までもそういう提言は推進会議からいろいろあったかとは思いますし、これまでの報告を見る限りでは、そういうネタ出しみたいな推進会議だったようなイメージがあります。これから基本計画を策定していくということは、ある程度絞り込んでいく作業になるかと思うのですが、それを先ほどメンバーでやっていくにしては、このメンバー構成はどうなのかと率直に感じたところですけれども、そこはいかがですか。 8: ◯答弁医療機能強化担当課長) これまでも基本構想につきましては、大学の関係者医師会等の関係者、様々な皆様と議論を重ねながら進めてきたところでございます。こうしたことは、我々も引き続きさせていただきたいと思っておりまして、大学とはまた別の会議体広島大学・広島県連携会議という会議も持っております。また、医師会とも個別に協議させていただきながら広島県としての考え方をいろいろお伺いした上で、それを今度、基本計画策定会議で議論させていただき、そちらで反映させていただくという方式を考えているところでございます。 9: ◯要望質疑畑石委員) しっかり方向性を出す会議だと思いますので、その他の議論の推移については議会にもしっかり御報告いただきたいです。策定会議先ほどメンバーが悪いと言っているのではなく、今までの推進会議などはもっと幅広い有識者から意見を聞いていたことに比べると、急に限定的な、3病院関係者だけになってしまっているのは、基本計画を策定する上でどうなのかという疑問が少しあります。この辺りは、今日まだ提案されたばかりですので、もう少し詳しく御説明していただきながら議論を進めていただきたいと思います。  それから、もう一つ、懇話会の設置について一つ要望させていただきます。  先日、東区の医師会の先生方とも意見交換をさせていただいたところ、中区や南区は病院がなくなることの影響についてかなり懸念されているところがあると思われました。東区の医師会の先生方は、今、JR広島病院と非常に良好な関係を結んで地域包括ケアの大変重要な役割を担っていただいており、地域の中核病院という位置づけでやっていただいています。今、特に在宅医療について、三本柱で東区の医師会が事業を行っていらっしゃって、JR広島病院をはじめ、東区内にある6病院と連携を取って在宅医療を受けていらっしゃる方が急遽入院しないといけないときなどに、特にメインで受皿になってもらっているのが、このJR広島病院だということです。あと、各地域の診療、クリニックの先生方が自分たちのところで診られない、例えば広島大学病院とか県立広島病院に紹介するほどではないけれども、少ししっかりとした検査をしないといけないときにこのJR広島病院に紹介して診てもらっているとのことです。そういう地域医療の連携が非常に今スムーズにいっている中で、大病院になってしまうと、この連携が今後どうなるのだろうかと、今までうまく連携できていたものができなくなるのではないかという懸念を持っていらっしゃいます。その辺りについては、今、県としてはどのように捉えておられますか。 10: ◯答弁医療機能強化担当課長) 今、委員御指摘ございましたとおり、JR広島病院におきましては、地域医療支援病院といたしまして、患者の紹介、逆紹介など、地域のかかりつけ医との連携が深められているところでございます。一方、県立広島病院におきましても、地域医療支援病院としての指定を受けまして、南区のみならず、県内各地の医療機関との連携を行っているところでございます。  新病院におきましては、こうした医療機能をしっかり引き継いで、各地における地域かかりつけ医との連携や役割分担を図りながら地域完結型の医療を進めてまいりたいと考えているところでございます。とりわけ立地的に近い東区の医療機関の皆様とは密な連携を図る必要があるものと考えておりますので、近々、東区の医師会の皆様などと今後の医療体制の在り方についてしっかり議論させていただきまして、新病院の開院後もこれまでの地域医療体制がしっかり守られるといったことを検討してまいりたいと考えているところでございます。 11: ◯要望畑石委員) 地域懇話会という形かどうかは別にして、今御答弁ありましたけれども、ぜひ東区の医師会の皆さんとも話していただきたい。特に細かい話になるのですけれども、今度の新しい病院が東区の医師会の中に入ってくれるのかどうかも気にされていましたので、やはり地域完結型の医療を進めるためには定期的にいろいろやり取りをしていかないといけない。大学病院みたいに独自の地区の医師会に入らないことになると非常に困るというお話をされていました。  それから、もう一つ付け加えるなら、今度の病院が目指す方向性、今、地域完結型の医療も補完していくという話があったのですけれども、一方で、高度な医療を突き詰めていって専門的な医療をしていくことによって全国から研修医を集めてくるという話もあって、両方を本当に追い求めていけるのかと大変心配されていらっしゃいました。そういったことも含めて、基本計画にどういう方向性をつけていくのか。診療科によっても恐らく違ってくると思うのですけれども、ぜひ東区の医師会の方ともお話をしていただいて、基本計画の策定に向けてフィードバックをしっかりしていただくことを要望して終わります。  (5) 閉会  午前11時24分 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...