竹 原 哲 君
稲 葉 潔 君
吉 井 清 介 君
下 西 幸 雄 君
佐 藤 一 直 君
山 下 智 之 君
緒 方 直 之 君
桑 木 良 典 君
宇 田 伸 君
中 原 好 治 君
辻 恒 雄 君
農林水産委員会委員
伊 藤 英 治 君
西 本 博 之 君
森 川 家 忠 君
小 林 秀 矩 君
安 井 裕 典 君
日 下 美 香 君
檜 山 俊 宏 君
砂 原 克 規 君
山 崎 正 博 君
犬 童 英 徳 君
建設委員会委員
恵 飛 須 圭 二 君
平 本 英 司 君
坪 川 竜 大 君
柿 本 忠 則 君
伊 藤 真 由 美 君
狭 戸 尾 浩 君
西 村 克 典 君
宮 本 新 八 君
下 森 宏 昭 君
栗 原 俊 二 君
高 山 博 州 君
文教委員会委員
山 木 茂 君
石 橋 林 太 郎 君
鷹 廣 純 君
渡 辺 典 子 君
窪 田 泰 久 君
田 川 寿 一 君
東 保 幸 君
松 岡 宏 道 君
冨 永 健 三 君
中 本 隆 志
警察・商工労働委員会委員
前 田 康 治 君
出 原 昌 直 君
高 田 稔 君
的 場 豊 君
三 好 良 治 君
宮 崎 康 則 君
尾 熊 良 一 君
福 知 基 弘 君
城 戸 常 太 君
岡 崎 哲 夫 君
奥 原 信 也 君
3:
◯議長(
中本隆志君) お諮りいたします。各常任委員は、ただいま読み上げましたとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
4:
◯議長(
中本隆志君) 起立総員であります。よって、各常任委員は指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二 常任委員会委員長及び副委員長選任の件
5:
◯議長(
中本隆志君) 次は日程第二、常任委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、委員長についてお諮りいたします。
総務委員会委員長に
平 本 徹 君
生活福祉保健委員会委員長に
下 西 幸 雄 君
農林水産委員会委員長に
西 本 博 之 君
建設委員会委員長に
下 森 宏 昭 君
文教委員会委員長に
窪 田 泰 久 君
警察・商工労働委員会委員長に
三 好 良 治 君
以上の諸君をそれぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
6:
◯議長(
中本隆志君) 起立総員であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。
続いて、副委員長についてお諮りいたします。
総務委員会副委員長に
畑 石 顕 司 君
生活福祉保健委員会副委員長に
吉 井 清 介 君
農林水産委員会副委員長に
森 川 家 忠 君
建設委員会副委員長に
狭 戸 尾 浩 君
文教委員会副委員長に
鷹 廣 純 君
警察・商工労働委員会副委員長に
福 知 基 弘 君
以上の諸君をそれぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
7:
◯議長(
中本隆志君) 起立総員であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。
この場合、新任の委員長を代表して、建設委員長の
発言を許します。下森宏昭君。
【下森宏昭君登壇】
8:
◯下森宏昭君 改めまして、皆さん、おはようございます。ただいま御選任をいただきました各常任委員会の委員長並びに副委員長を代表して、一言御挨拶を申し上げます。
私ども一同、御選任をいただき、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感しているところでございます。
御案内のとおり、常任委員会は、本会議の予備審査的性質を有し、会期中においては、議案、請願等を審査し、議会閉会中においても、毎月所管部局の行政施策の審査、調査を行うなど日常の行政執行等を幅広く監視するとともに、審査の中で積極的な意見、提言がされているところであります。これまでの伝統を踏まえながら、議長を初め、先輩、同僚議員並びに知事部局、行政委員会など関係各位の御協力をいただきながら、活力ある広島県を構築していくため、最善を尽くす所存であります。
何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
9:
◯議長(
中本隆志君) この場合、今次
臨時会において、知事、行政委員会の長並びに説明員の出席を求めるに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
10:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。直ちに出席を要求いたします。
【知事、行政委員会委員長並びに各説明員出席】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11:
◯議長(
中本隆志君) この際、新任の代表監査委員を御紹介いたします。代表監査委員
川上俊幸君。
【代表監査委員
川上俊幸君登壇】
12:
◯代表監査委員(
川上俊幸君) ただいま御紹介をいただきました代表監査委員の
川上俊幸でございます。
去る二月定例県議会におきまして、選任同意の御議決をいただき、四月一日付で知事から常勤の監査委員を命じられ、同日の監査委員の合議によりまして代表監査委員に指名されたところでございます。
もとより、微力ではございますが、心を新たにいたしまして職務に精励する所存でございます。
何とぞ、従来同様、変わらぬ御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
13:
◯議長(
中本隆志君) 書記に諸般の報告をさせます。
【書 記 朗 読】
令和元年5月13日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(財 政 課)
臨時県議会の議案及び報告事項並びに説明書について
令和元年5月臨時県議会の議案及び報告事項並びに説明書を別冊のとおり提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
令和元年5月14日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(財 政 課)
臨時県議会の議案及び説明書について
令和元年5月臨時県議会の議案及び説明書を別冊のとおり提出します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平成31年4月15日
広 島 県 議 会 議 長 殿
広 島 県 知 事
(障害者支援課)
障害者基本法に基づく広島県障害者計画の策定について
このことについて,障害者基本法第11条第8項の規定に基づき,別冊のとおり報告します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
令和元年5月14日
各 議 員 殿
広島県議会議長 中 本 隆 志
説明員の委任について
5月
臨時会における説明員として,知事,教育委員会教育長及び公安委員会委員長等から別紙の者を委任した旨の
通知があったので,お知らせする。
14:
◯議長(
中本隆志君) 別紙別冊はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
この場合、お諮りいたします。地方自治法第百九十九条第九項の規定に基づく監査委員からの監査の結果報告及び同法第二百三十五条の二第三項の規定に基づく監査委員の出納検査の結果報告並びに同法第二百五十二条の三十七第五項の規定に基づく包括外部監査人からの監査の結果報告は、その都度、県報をもって御承知いただけますので、先例により、会議での報告は省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
15:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自第三 臨県第一号議案
至第六 報第六号
16:
◯議長(
中本隆志君) 次は日程第三、臨県第一号議案 広島県監査委員の選任の同意についてから日程第六、報第六号 損害賠償額の決定についてまでの各案を一括上程議題といたします。
この場合、知事から提案理由の説明を求めます。知事
湯崎英彦君。
【知事
湯崎英彦君登壇】
17:
◯知事(
湯崎英彦君) 臨時県議会の招集に当たり、一言御挨拶申し上げます。
議員の皆様方におかれましては、先般行われた選挙におきまして、めでたく御当選の栄に浴されましたことを、心からお喜び申し上げます。県議会の皆様とともに、本県のさらなる発展のために全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、今月一日には、新たに天皇陛下が御即位され、令和の時代が始まりました。改めて、心よりお喜びを申し上げますとともに、三十年の長きにわたって国民とともに歩むことを常に念頭に置かれた上皇陛下、上皇后陛下に感謝の誠をささげます。また、新しい令和の時代が、我が国の社会や経済、文化がますます発展し、国際社会の平和が実現していく時代となることを願っております。
次に、本年度の政策の基本方向を申し上げます。
本年度は、まず、平成三十年七月豪雨災害からの創造的復興による新たな広島県づくりを力強く推し進めてまいります。また、平成二十七年に改定したひろしま未来チャレンジビジョンに掲げる目指す姿である、仕事も暮らしも諦めずに追求できる欲張りなライフスタイルの実現に向けましても、決して歩みをとめることなく、着実に取り組んでまいります。
昨年七月に県内各地で発生した記録的豪雨では、多くの人的被害、家屋やインフラなどの物的損害など、戦後最大級の被害がもたらされました。この未曽有の災害から速やかに復旧・復興し、さらなる発展に向けて集中的に取り組むため、昨年九月に策定した平成三十年七月豪雨災害からの復旧・復興プランに基づいて、安心をともに支え合う暮らしの創生、未来に挑戦する産業基盤の創生、将来に向けた強靭なインフラの創生、新たな防災対策を支える人の創生の四つの柱により、取り組みを進めてまいります。
災害発生から十カ月が経過いたしましたが、直接被害を受けられた被災者や企業の皆様の回復はまだ道半ばであります。こうした方々の一日も早い生活再建や事業活動の再建に向けて、個々の状況やニーズに寄り添ったきめ細かい支援を引き続き行ってまいります。また、被災した公共土木施設等については、復旧の早期完了を目指すとともに、再度災害防止の観点から、被災前の構造にこだわることなく、今回の被災要因を踏まえた工法の選定や改良復旧事業に積極的に取り組むなど、強靭化を進めてまいります。さらに、県内全域においても、今後の災害に備えるため、社会資本未来プランに掲げる防災・減災対策を加速して実施するなど、将来にわたって、災害に強く安全・安心に暮らせるまちづくりを推進してまいります。加えて、災害が発生した際に、県民一人一人がみずから判断し適切に避難行動をとることで命を守っていけるように、自助、共助、公助の観点から、より効果の高い被害防止策の構築を図ってまいります。こうした取り組みにより、このたびの災害からの復旧・復興を、単に被災前の状態に戻す原状回復で終わらせず、さらによい状態に広島県全体を力強く押し上げていく確かな軌道を描き、新たな広島県づくりをなし遂げてまいります。
欲張りなライフスタイルの実現に向けましては、全ての子供が夢を育むことのできる社会づくり、第四次産業革命を好機とした生産性革命、中山間地域の地域力強化及び都市圏の活力強化、スポーツを核とした地域づくりなど、特徴を持った取り組みを進めているところでございます。こうした取り組みを一層深化させるとともに、従来から継続して取り組んできた施策についても、これまでの成果や課題を踏まえながら、欲張りなライフスタイルの実現に向けて全力で取り組んでまいります。
今回提出しております議案は、地方税法等の一部改正に伴う広島県税条例の一部を改正する専決処分の承認を求める議案及び広島県監査委員の選任の同意についての議案であります。
また、専決処分報告二件についてもあわせて提出しております。
どうぞ、慎重に御審議いただき、適切な御議決をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
18:
◯議長(
中本隆志君) 質疑の通告はありません。
お諮りいたします。この際、各案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
19:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それではまず、臨県第一号議案 広島県監査委員の選任の同意についてを分離して、先に採決いたします。本案は原案に同意するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
20:
◯議長(
中本隆志君) 起立総員であります。よって、本案は原案に同意するに決しました。
次に、報第四号 広島県税条例の一部改正についてを採決いたします。右報告は承認するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
21:
◯議長(
中本隆志君) 起立多数であります。よって、右報告は承認するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
決議案(天皇陛下御即位を祝す賀詞)
22:
◯議長(
中本隆志君) この場合、決議案の提出がありますので、書記に報告させます。
【書 記 朗 読】
発議第五号
決 議 案
天皇陛下御即位を祝す賀詞
右別紙の通り提出する。
令和元年五月十四日
県議会議員 緒 方 直 之
外十人
県議会議長 中 本 隆 志 殿
23:
◯議長(
中本隆志君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
お諮りいたします。ただいま報告の決議案を緊急を要する事件と認め、本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
24:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、発議第五号 天皇陛下御即位を祝す賀詞を議題といたします。
お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
25:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。
お諮りいたします。本決議案は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
26:
◯議長(
中本隆志君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
直ちに採決いたします。本決議案は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
27:
◯議長(
中本隆志君) 起立総員であります。よって、右決議案は、原案のとおり可決いたしました。
この場合、常任委員会並びに議会運営委員会の議会閉会中の調査についてお諮りいたします。地方自治法第百九条の規定に基づき、お手元に配付しております調査事件を各常任委員会並びに議会運営委員会へそれぞれ付託し、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。