• "同和対策事業"(1/1)
ツイート シェア
  1. 島根県議会 2019-11-21
    令和元年度決算特別委員会(第4分科会) 本文 開催日: 2019-11-21


    取得元: 島根県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-18
    島根県議会会議録検索 検索結果一覧へ戻る 検索をやり直す (このウィンドウを閉じます) 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和元年度決算特別委員会(第4分科会) 本文 2019-11-21 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 11 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯白石主査 選択 2 : ◯尾委員 選択 3 : ◯白石主査 選択 4 : ◯白石主査 選択 5 : ◯白石主査 選択 6 : ◯白石主査 選択 7 : ◯事務局岡崎書記選択 8 : ◯白石主査 選択 9 : ◯白石主査 選択 10 : ◯白石主査 選択 11 : ◯白石主査発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: ◯白石主査  ただいまから、決算特別委員会第4分科会を開会いたします。  皆さん、本当にお疲れさまでした。ここのところ、各委員会県外調査が立て込んで大変お疲れだと思いますが、決算分科会認定について、よろしくお願いいたします。  前回の分科会において、指摘事項はございませんでしたので、本日は、決算認定等主査報告について、御協議をいただきます。  まず、決算認定等についてでございますが、審査をしていただく議案は、第118号議案平成30年度島根電気事業会計利益剰余金処分及び決算認定について、第119号議案平成30年度島根宅地造成事業会計利益剰余金処分及び決算認定について、認定第2号議案平成30年度島根工業用水道事業会計決算認定について、認定第3号議案平成30年度島根水道事業会計決算認定について、認定第4号議案平成30年度決算認定についてのうち、当分科会所管分の5件であります。  決算認定等に当たり、御意見がある方、お願いいたします。  尾村委員。 2: ◯尾委員  認定につきまして、認定第3号議案水道会計、それから認定第4号議案一般会計分について、私としては不認定を主張したいということであります。簡単に理由を申し上げます。  認定第3号議案でございます。水道事業会計であります。今、島根県内水道料金を見てみますと、2倍の開きがございます。一番高い水道料金は、大田市、それから江津市となっております。この原因というのは、江の川水道事業でございまして、これは実際の人口の減少等もあるわけですけども、使ってもいない水道代まで受水者が払うということになっております。それから、水道会計でいうと、斐伊川水道事業もいわゆるその参画水量使用水量に、江の川水道と同様、大きな乖離が生じておりまして、使ってない水道代まで受水者負担となっております。そこで、私はやはり料金を引き下げるという点で、受水団体に対して、資本費負担の軽減を図る対応を県としてとる必要があるというふうに考えるものでして、この措置がとられていないという点で、認定第3号議案については不認定を主張したいと。  それから、認定第4号議案でございますが、これは土木部所管分では、この委員会でも質疑をいたしましたけれども、県が行う建設業において、いわゆる防災の部分、それから広域的な事業、これは県の責任で行うべきものだと思ってます。そういう点で、これらの部分に対する市町村への負担金は求めるべきではないと考えております。  また、あわせて、今さまざまな調査、説明会等が行われておりますけれども、松江北道路の建設というのは、私はこれはやるべきではない、このように考えております。  環境生活部所管分では、同和対策事業特別措置法はもう既に終結をしております。しかしながら、民間の同和団体に対してこう突出した補助金が出され、また行政名称でも同和という名前がいまだに使われている。私はこれは人権推進にある意味逆行しているのではないかと考えます。  以上の立場から、認定第3号議案認定第4号議案について、不認定という立場でおります。以上です。 3: ◯白石主査  認定第3号議案及び認定第4号議案について、不認定の御意見ありましたが、ほかにありますでしょうか。  それではありませんようですので、お諮りをいたします。まず、不認定の御意見がありました、認定第3号議案について、認定すべきものとすることに、賛成の議員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 4: ◯白石主査  挙手多数。よって、認定第3号議案認定すべきものとして、全体会に報告をいたしたいと思います。
     それでは、次に、同じく不認定の御意見がありました、認定第4号議案について、認定すべきものとすることに賛成の方は、挙手をお願いします。                 〔賛成者挙手〕 5: ◯白石主査  挙手多数。よって、認定第4号議案認定すべきものとして、全体会に報告をいたします。  それでは、その他の議案について、一括して採決を行いたいと思います。  お諮りいたします。第118号議案、第119号議案認定第2号議案について、原案のとおり可決認定すべきものとすることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と言う者あり〕 6: ◯白石主査  御異議なしと認めます。よって、第118号議案、第119号議案認定第2号議案については、原案のとおり可決認定すべきものとして全体会に報告をいたします。  以上で、決算認定等についての審査を終了いたします。  次に、主査報告について御協議いただきたいと思います。  これまで、委員の皆様から出されました御意見をもとに素案を作成し、お手元にお配りをしております。  それでは、案文を事務局に読み上げさせます。お願いします。 7: ◯事務局岡崎書記)  それでは、主査報告素案)の審査経過等以降のところを読み上げさせていただきます。  次に、審査の過程で出された意見等のうち、主なものについて御報告いたします。  初めに、環境生活部についてであります。  女性参画促進人材育成について、県では、「しま女性活躍応援企業」の登録制度などにより、女性が働き続けやすい環境整備に取り組む企業等への支援や、職場や地域において、女性が男性とともに活躍できるための取り組みを行われているところです。  委員からは、女性が活躍できる職場をつくっていくことは、人材の定着に寄与し、生産性向上職場環境向上にもつながることから、企業にとっても大きなメリットがある。市町村の協力も得ながら、こうした登録制度等取り組みについて積極的にアピールしてほしいとの意見がありました。  次に、多文化共生社会推進についてであります。  県では、外国人住民災害に対する意識の向上災害時に外国人住民を言語・翻訳面でサポートするボランティアの確保・増員を図る取り組みを行われているところです。  委員からは、災害時に行政がやさしい日本語を理解しているのはもちろんのこと、雇用している企業も理解していなければ大きな混乱が生じる。今後は、雇用している企業等への働きかけも強めてほしいとの意見がありました。  次に、消費者対策推進についてであります。  県では、県及び市町村消費生活相談体制の強化、消費者被害未然防止及び消費者の自立に向けた事業等に取り組むことにより、消費者の安全で安心な消費生活実現を図られているところです。  委員からは、2022年4月の改正民法施行により成年年齢が下がると、18歳に到達した若年者未成年者取消権を失うので、さまざまな問題が出てくる可能性がある。今後は消費者教育コーディネーターを県に配置する等、さらに若年者に対する消費者教育推進すべきであるとの意見がありました。  また、社会全体で質の高い消費者相談・救済が受けられる環境をつくらなければならない。住民に最も身近な相談窓口である市町村体制強化が必要である。消費生活相談員労働条件を改善していくことが、消費者にとって相談の質の担保につながるとの意見がありました。  最後に、土木部についてであります。  住宅対策について、県では「しまね長寿・子育て安心住宅リフォーム助成事業」により、既存の個人住宅を安全で安心して暮らせるようにするため、バリアフリーリフォーム工事に要する費用の一部を補助されているところです。  委員からは、この事業は経済波及効果が極めて大きく、地域経済の活性化にとって有効であると思われるため、事業費を増額し、また補助対象を広げるなど、さらに事業を拡充していくべきであるとの意見がありました。  以上、決算審査の結果等を申し上げ、第4分科会主査報告といたします。  以上です。 8: ◯白石主査  はい、読み上げていただきましたが、どうでしょうか。御意見がありましたらお願いします。  これでよろしいですかね。              〔「異議なし」と言う者あり〕 9: ◯白石主査  それでは、主査報告については、素案のとおりとさせていただきます。  また、細かな表現等については、私に御一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。              〔「異議なし」と言う者あり〕 10: ◯白石主査  それでは、そのようにさせていただきます。  本日の予定は以上でございますが、ほかに何かありますでしょうか。               〔「なし」と言う者あり〕 11: ◯白石主査  それでは、以上で決算特別委員会第4分科会審査・調査を全て終了いたします。  分科会を終えるに当たり、一言御挨拶を申し上げます。  委員の皆様には、9月の定例会以降、お忙しい中、熱心に御審議いただき、適切な審査結果を得られましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。  これをもちまして、決算特別委員会第4分科会を閉会いたします。大変ありがとうございました。 発言が指定されていません。 島根県議会本文の先頭へ...