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奈良県議会
>
2020-11-01
>
12月15日-06号
12月09日-05号
12月08日-04号
12月07日-03号
12月04日-02号
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奈良県議会 2020-11-01
12月15日-06号
取得元:
奈良県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-17
令和
2年 11月
定例会
(第344回)
令和
二年 第三百四十四回
定例奈良県議会会議録
第六号 十一月
令和
二年十二月十五日(火曜日)午後一時三分
開議 -------------------------------- 出席議員
(四十一名) 一番
小村尚己
二番
樋口清士
三番
植村佳史
四番
川口延良
五番
山中益敏
六番
亀甲義明
七番 中川 崇 八番 小林 誠 九番
浦西敦史
一〇番 欠員 一一番
池田慎久
一二番 西川 均 一三番 乾 浩之 一四番
松本宗弘
一五番
大国正博
一六番 太田 敦 一七番
佐藤光紀
一八番 清水 勉 一九番 阪口 保 二〇番
井岡正徳
二一番
田中惟允
二二番
中野雅史
二三番
奥山博康
二四番
荻田義雄
二五番
岩田国夫
二六番
小林照代
二七番
山村幸穂
二八番
猪奥美里
二九番
尾崎充典
三一番
和田恵治
三二番
国中憲治
三三番
米田忠則
三四番
出口武男
三五番
粒谷友示
三六番
秋本登志嗣
三七番
小泉米造
三八番 中村 昭 三九番
今井光子
四〇番
森山賀文
四一番 田尻 匠 四二番
山本進章
四三番
川口正志
欠席議員
(一名) 三〇番
藤野良次
-------------------------------- 議事日程
一、
常任委員長報告
一、議第八十四号から議第八十七号、議第九十号から議第九十八号、議第百号、諮第一号及び報第三十三号、報第三十四号の
採決
一、
教育委員会
の
委員
の
任命同意
一、
公安委員会
の
委員
の
任命同意
一、
収用委員会
の
委員
の
任命同意
一、
意見書決議
一、
選挙管理委員
及び同
補充員
の
選挙
一、
常任委員会
の閉会中
審査事件
の上程と同
採決 --------------------------------
○
議長
(
山本進章
) これより本日の
会議
を開きます。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) この際、お諮りします。
教育委員会
の
委員
の
任命同意
、
公安委員会
の
委員
の
任命同意
、
収用委員会
の
委員
の
任命同意
、
意見書決議
、
選挙管理委員
及び同
補充員
の
選挙
、
常任委員会
の閉会中
審査事件
を本日の日程に追加することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、議第八十四号から議第八十七号、議第九十号から議第九十八号、議第百号、諮第一号及び報第三十三号、報第三十四号を
一括議題
とします。 まず、
所管
の
常任委員会
に
付託
しました各
議案
の
審査
の
経過
と結果について、各
常任委員長
の
報告
を求めます。 初めに、
総務警察委員長
の
報告
を求めます。
--
二十五番
岩田国夫議員
。 ◆二十五番(
岩田国夫
) (
登壇
)
総務警察委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る十二月九日の本
会議
におきまして、
総務警察委員会
に
付託
を受けました
議案
の
調査
並びに
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
を申し上げます。 当
委員会
は、十二月十日に
委員会
を開催し、
付託
されました
議案
五件につきまして、
理事者
の
出席
を求め、慎重に
調査
並びに
審査
を行いました。 その結果、議第八十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
日本共産党委員
から
新型コロナ危機下
で県民の命と暮らしを守るため、懸命に働く
職員
の
期末手当
の減額が含まれる
予算
であるため、認めることができないとの理由により、反対であるとの
意見
の開陳がありましたので、
起立採決
の結果、
賛成
多数をもちまして、
原案どおり可決
することに決しました。また、議第九十八号、議第百号につきましては、
全会一致
をもちまして、いずれも
原案どおり可決
することに決しました。 次に、諮第一号につきましては、
全会一致
をもちまして、
本件審査請求
については、これを棄却すべきであるとすることに決しました。 なお、報第三十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
理事者
から詳細な
報告
を受けたところであります。 以上、
総務警察委員会
の
委員長報告
といたします。 何とぞ、
議員各位
のご
賛同
を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
) 次に、
厚生委員長
の
報告
を求めます。
--
二十七番
山村幸穂議員
。 ◆二十七番(
山村幸穂
) (
登壇
)
厚生委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る十二月九日の本
会議
におきまして、
厚生委員会
に
付託
を受けました
議案
の
調査
並びに
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
を申し上げます。 当
委員会
は、十二月十日に
委員会
を開催し、
付託
されました
議案
六件につきまして、
理事者
の
出席
を求め、慎重に
調査
並びに
審査
を行いました。 その結果、議第八十四号中・当
委員会所管分
、議第八十五号、議第八十六号、議第八十七号、議第九十五号及び議第九十六号につきましては、
全会一致
をもちまして、いずれも
原案どおり可決
することに決しました。 以上、
厚生委員会
の
委員長報告
といたします。 何とぞ、
議員各位
のご
賛同
を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
) 次に、
経済労働委員長
の
報告
を求めます。
--
三十七番
小泉米造議員
。 ◆三十七番(
小泉米造
) (
登壇
)
経済労働委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る十二月九日の本
会議
におきまして、
経済労働委員会
に
付託
を受けました
議案
の
調査
並びに
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
申し上げます。 当
委員会
は、十二月十日に
委員会
を開催し、
付託
されました
議案
三件につきまして、
理事者
の
出席
を求め、慎重に
調査
並びに
審査
を行いました。 その結果、議第八十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
日本共産党委員
から
県職員
の一時
金引き下げ
は、
職員
のモチベーションの低下を招くとともに、
新型コロナ危機
の下で
地域経済
にも大きな
影響
を及ぼすとの理由により、反対であるとの
意見
の開陳がありましたので、
起立採決
の結果、
賛成
多数をもちまして、また、議第九十号につきましては、
全会一致
をもちまして、
原案どおり可決
することに決しました。 なお、報第三十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
理事者
から詳細な
報告
を受けたところであります。 以上、
経済労働委員会
の
委員長報告
といたします。 何とぞ、
議員各位
のご
賛同
を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
) 次に、
建設委員長
の
報告
を求めます。
--
二十四番
荻田義雄議員
。 ◆二十四番(
荻田義雄
) (
登壇
)
建設委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る十二月九日の本
会議
におきまして、
建設委員会
に
付託
を受けました
議案
の
調査
並びに
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
を申し上げます。 当
委員会
は、十二月十一日に
委員会
を開催し、
付託
されました
議案
七件につきまして、
理事者
の
出席
を求め、慎重に
調査
並びに
審査
を行いました。 その結果、議第八十四号中・当
委員会所管分
、議第九十一号、議第九十二号、議第九十三号、議第九十四号、報第三十三号につきましては、
全会一致
をもちまして、いずれも
原案どおり可決
又は承認することに決しました。 また、報第三十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
理事者
から詳細な
報告
を受けたところであります。 以上、
建設委員会
の
委員長報告
といたします。 何とぞ、
議員各位
のご
賛同
を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
) 次に、
文教くらし委員長
の
報告
を求めます。
--
二十九番
尾崎充典議員
。 ◆二十九番(
尾崎充典
) (
登壇
)
文教くらし委員会
のご
報告
を申し上げます。 去る十二月九日の本
会議
におきまして、
文教くらし委員会
に
付託
を受けました
議案
の
調査
並びに
審査
の
経過
と結果につきまして、ご
報告
を申し上げます。 当
委員会
は、十二月十一日に
委員会
を開催し、
付託
されました
議案
三件につきまして、
理事者
の
出席
を求め、慎重に
調査
並びに
審査
を行いました。 その結果、議第八十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
日本共産党委員
から
新型コロナ
への対応のため懸命に働く
職員
の
期末手当
の減額が含まれる
予算
であるため、認めることができないとの理由により、反対であるとの
意見
の開陳がありましたので、
起立採決
の結果、
賛成
多数をもちまして、
原案どおり可決
することに決しました。また、議第九十七号につきましては、
全会一致
をもちまして、
原案どおり可決
することに決しました。 なお、報第三十四号中・当
委員会所管分
につきましては、
理事者
から詳細な
報告
を受けたところであります。 以上、
文教くらし委員会
の
委員長報告
といたします。 何とぞ、
議員各位
のご
賛同
を賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
)
委員長報告
に対する質疑、討論を省略し、これより
採決
に入ります。 まず、議第八十四号について、
起立
により
採決
します。 議第八十四号について、各
常任委員長報告どおり
決することに、
賛成
の
議員
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
)
賛成
の
議員
は、しばらくの間ご
起立
願います。 ご着席願います。
起立
多数であります。 よって
本案
は
委員長報告
のとおり決しました。 お諮りします。 議第八十五号から議第八十七号、議第九十号から議第九十八号、議第百号、諮第一号及び報第三十三号、報第三十四号については、各
常任委員長報告どおり
に、それぞれ決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認めます。 よって、それぞれ
委員長報告
のとおり決しました。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、議第百一号から議第百三号を
一括議題
とします。 以上の
議案
三件については、質疑、
委員会付託
及び討論を省略し、直ちに
採決
に入りたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認めます。 なお、
採決
については
議案ごと
に行います。 まず、議第百一号、
教育委員会
の
委員
の
任命
についてお諮りします。
本案
については、
原案
に同意することに決して、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、
本案
は、これに同意することに決しました。 次に、議第百二号、
公安委員会
の
委員
の
任命
についてお諮りします。
本案
については、
原案
に同意することに決して、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、
本案
は、これに同意することに決しました。 次に、議第百三号、
収用委員会
の
委員
の
任命
についてお諮りします。
本案
については、
原案
に同意することに決して、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、
本案
は、これに同意することに決しました。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、二十一番
田中惟允議員
より、
意見書
第十二号、
国土強靱化対策
と
林業成長産業化
の強力な
推進
を求める
意見書決議方
の
動議
が提出されましたので、
田中惟允議員
に
趣旨弁明
を求めます。
--
二十一番
田中惟允議員
。 ◆二十一番(
田中惟允
) (
登壇
)
意見書
第十二号、
国土強靱化対策
と
林業成長産業化
の強力な
推進
を求める
意見書
(案)につきましては、
意見書案文
の
朗読
をもって
提案
にかえさせていただきます。 △
意見書
第十二号
国土強靱化対策
と
林業成長産業化
の強力な
推進
を求める
意見書
(案) 戦後造成された
人工林
が本格的な
利用期
を迎える中、近年は
国産材生産量
の増加、
木材自給率
の上昇、
CLT等
の新たな技術の
進展等
、
我が国
の
森林
・
林業
・
木材産業
には明るい兆しも見られている。これを確実なものとし、
国産材
の安定かつ
循環利用
に向けた体制の構築を図るとともに、
地球温暖化防止
に向けて脱
炭素社会
の実現を図るため、建物の
木造化
・
木質化
を積極的に進めるなど、
木材利用
の一層の
推進
を図ることが緊要である。 一方で、近年、
全国各地
で
集中豪雨
や台風、
地震等
が頻発しており、激甚な
山地災害等
へ的確に対応するため、
森林整備
・
治山対策
による「緑の
国土強靱化
」を、強力に進めていかねばならない。 さらに、
新型コロナウイルス感染拡大
に伴う世界的な
経済停滞
により、
住宅建築
・受注や
木材需要
の減少が顕在化し、
山村
をはじめとする
地域経済
はかつてない
危機
に直面している。 このため、事態の
収束状況
も踏まえ、
事業
・雇用の創出はもとより、新技術を活用したイノベーションの喚起や
木材需要
の
拡大等
を進めることで、直面する
危機
を乗り越えるとともに、
森林
を活用した
ワーケーション等ウィズコロナ
を見据えた
対策
や、
日EU
経済連携協定
(EPA)・TPP11の
影響
を踏まえた
対策
も含めた「強い
森林
・
林業
・
木材産業
」を構築していくことが急務である。そこで、次の施策の実現を強く要望する。 一 防災・減災、
国土強靱化
のための三か年
緊急対策
後も、
中長期的視点
に立った必要・十分な
予算
の確保を図るとともに、国土の保全、
地球温暖化防止等
の
森林
の
公益的機能
の発揮に向け、
林道等
の
路網整備
をはじめ、間伐・再造林の
推進
、
機械化等
の
森林整備
・
治山対策
の強力な
推進
と必要な
予算
の
大幅拡充
を図ること。 二
新型コロナウイルス感染拡大
の
影響
が広がる中、「緑の雇用」等による
林業従事者
の確保・育成や
労働安全対策
の
強化等労働環境
の改善、
林野公共事業
の
推進
など
山村地域
における
事業
・
雇用創出
に向けた
支援
を
強化
すること。 三
木材
の積極的な
利用拡大
を図るため、
建築物等
への
木材利用
や
CLT等
の
利用促進
及び
木材加工流通施設整備
の促進を図ること。また、
木材利用
の一層の
推進
を図るため、「
公共建築物等木材利用促進法
」について、民間の
建築物
を含めるよう改正すること。 以上、
地方自治法
第九十九条の規定により
意見書
を提出する。
令和
二年十二月十五日
奈良県議会
何とぞ
議員各位
のご
賛同
を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
山本進章
) 六番
亀甲義明議員
。 ◆六番(
亀甲義明
) ただいま
田中惟允議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
いたします。
○
議長
(
山本進章
) 三十五番
粒谷友示議員
。 ◆三十五番(
粒谷友示
) ただいま
田中惟允議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
します。 ○
議長
(
山本進章
) ただいまの
動議
は、正規の
賛成
があって成立しました。 よって、直ちに
議題
とします。 お諮りします。
意見書
第十二号については、二十一番
田中惟允議員
の
動議
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、九番
浦西敦史議員
より、
意見書
第十三号、
ICT対策
の
強化
を求める
意見書決議方
の
動議
が提出されましたので、
浦西敦史議員
に
趣旨弁明
を求めます。
--
九番
浦西敦史議員
。 ◆九番(
浦西敦史
) (
登壇
)
意見書
第十三号、
ICT対策
の
強化
を求める
意見書
(案)につきましては、
意見書案文
の
朗読
をもって
提案
にかえさせていただきます。 △
意見書
第十三号
ICT対策
の
強化
を求める
意見書
(案)
新型コロナウイルス
の
感染
が
拡大
し、
国民生活
に深刻な
影響
が及び、
政府
の
支援
にも関わらず
雇用情勢
は
先行き不透明感
が増している。
政府
は、
緊急事態宣言
による生活苦を和らげるために
特別定額給付金
を支給する
対策
を講じたが、
オンライン申請
よりも
紙媒体
での
申請書提出
の方が円滑に支給されるなど、
政府自身
の
ICT対策
の立ち遅れが明らかになった。
ICT先進国
と比較して
我が国
の
ICT
への取組が
周回遅れ
であることが、
国民生活
にも足かせとなっており、
ICT対策
が重要な課題であることは、
国民
全体の認識となりつつある。そこで、次のとおり
ICT対策
の
強化
を求めるものである。 記 一
ICT対策
の
強化
による
行政改革
行政の
ICT化
が
国民生活向上
のために
利便性
を高めるよう、
官僚機構
の膨大な資料、印刷物、
予算消化主義
、
秘密主義
などの風土・文化を根本的に見直して、簡素で分かりやすい
行政サービス
と、すべての
行政サービス
の
透明性
を確保する
ICTシステム
を構築するべきである。誰もが、いつでも、どこでも
行政サービス
を受けられる
仕組みづくり
と
ICTツール
の
提供
を求めるものである。 二
ICT
に関する
職業訓練
の
強化
世界的に進行している
デジタル革命
は第三期に突入し、あらゆる
産業
に大きな
影響
を及ぼしている。転職が必要となった
勤労者
に対して、
職業訓練
としての
ICT教育
を一層充実するべきである。 三
ICT教育
の
強化
デジタル革命
のなか若い人材を育てるため、
児童生徒
に対する
デジタル
を活用した
教育
と、生涯
教育
で学び直す機会を
提供
し、各分野のトップクラスの授業を
国民
誰もが聴講できる
教育ポータルサイト
の
提供
に取り組むべきである。 四
中小企業
の
ICT投資
の
支援
新型コロナウイルス
の
感染
が
中小企業
に深刻な
影響
を及ぼしている。
ビジネスモデル
や
サービス提供方法
の見直しが求められており、
地方経済
を支えている
中小企業
も
ICT投資
を
推進
できるよう、
支援
すべきである。 以上、
地方自治法
第九十九条の規定により
意見書
を提出する。
令和
二年十二月十五日
奈良県議会
何とぞ
議員各位
のご
賛同
を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
山本進章
) 三番
植村佳史議員
。 ◆三番(
植村佳史
) ただいま
浦西敦史議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
いたします。 ○
議長
(
山本進章
) 八番
小林誠議員
。 ◆八番(
小林誠
) ただいま
浦西敦史議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
いたします。 ○
議長
(
山本進章
) ただいまの
動議
は、正規の
賛成
があって成立しました。 よって、直ちに
議題
とします。 お諮りします。
意見書
第十三号については、九番
浦西敦史議員
の
動議
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、二十七番
山村幸穂議員
より、
意見書
第十四号、
子ども
の
貧困対策
の
推進
と
修学支援
に関する
制度
の
拡充
を求める
意見書決議方
の
動議
が提出されましたので、
山村幸穂議員
に
趣旨弁明
を求めます。
--
二十七番
山村幸穂議員
。 ◆二十七番(
山村幸穂
) (
登壇
)
意見書
第十四号、
子ども
の
貧困対策
の
推進
と
修学支援
に関する
制度
の
拡充
を求める
意見書
(案)につきましては、
意見書案文
の
朗読
をもって
提案
にかえさせていただきます。 △
意見書
第十四号
子ども
の
貧困対策
の
推進
と
修学支援
に関する
制度
の
拡充
を求める
意見書
(案)
厚生労働省
の二〇一九年
国民生活基礎調査
によると、
子ども
の
貧困率
は一三・五%となり、およそ
子ども
七人に一人の割合で
貧困状態
にあると言える。 平成二十六年一月に施行された「
子ども
の
貧困対策
の
推進
に関する法律」は、
令和元年
六月に改正され、
子ども
の将来だけでなく現在の
生活等
に向けても
子ども
の
貧困対策
を総合的に
推進
することなど、法律の目的・
基本理念
が充実されたほか、
教育
の
支援
については、
教育
の
機会均等
が図られるべき趣旨が明確化された。また、同年十一月には
法改正
を踏まえ、新たな「子供の
貧困対策
に関する大綱」が策定された。
子ども
の
貧困対策
を
推進
するには、
支援
を必要とする
子どもたち
に対して
教育相談
などの機能を充実させる取組や、
関係機関
と連携して
支援
を行う取組が必要であり、貧困の連鎖を断ち切るための
教育
に係る
公的支援
が求められている。 また、
令和
二年度には家庭の
経済状況
にかかわらず、
高等教育機関
に進学するチャンスが確保できるよう
高等教育
の
修学支援
新
制度
が創設され、さらには、
新型コロナウイルス感染症
の
影響
により
経済状況
が悪化した学生への対応として、学びの継続のための
学生支援緊急給付金
が創設されたが、全ての意欲ある学生が安心して
教育
を受けられるようにするためには、今後もこれらの
制度
の充実が必要である。 よって、本議会は、全ての
子ども
の学びの機会を保障するため、国において、新たな「子供の
貧困対策
に関する大綱」に基づく施策をより一層
推進
されるとともに、
修学支援
に関する
制度
を更に
拡充
されるよう強く要望する。 以上、
地方自治法
第九十九条の規定により
意見書
を提出する。
令和
二年十二月十五日
奈良県議会
何とぞ
議員各位
のご
賛同
を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
山本進章
)
四番川口延良議員
。 ◆四番(
川口延良
) ただいま
山村幸穂議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
いたします。 ○
議長
(
山本進章
) 十九番
阪口保議員
。 ◆十九番(
阪口保
) ただいま
山村幸穂議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
します。 ○
議長
(
山本進章
) ただいまの
動議
は、正規の
賛成
があって成立しました。 よって、直ちに
議題
とします。 お諮りします。
意見書
第十四号については、二十七番
山村幸穂議員
の
動議
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、五番
山中益敏議員
より、
意見書
第十五号、
不妊治療
への
保険適用
の
拡大
を求める
意見書決議方
の
動議
が提出されましたので、
山中益敏議員
に
趣旨弁明
を求めます。
--
五番
山中益敏議員
。 ◆五番(
山中益敏
) (
登壇
)
意見書
第十五号、
不妊治療
への
保険適用
の
拡大
を求める
意見書
(案)につきましては、
意見書案文
の
朗読
をもって
提案
にかえさせていただきます。 △
意見書
第十五号
不妊治療
への
保険適用
の
拡大
を求める
意見書
(案)
日本産科婦人科学会
のまとめによると、二〇一八年に
不妊治療
の一つである
体外受精
で生まれた
子ども
は五万六九七九人となり、前年に続いて過去最高を更新したことが分かった。これは実に十六人に一人が
体外受精
で生まれたことになる。また
晩婚化
などで妊娠を考える年齢が上がり、
不妊
に悩む人々が増えていることから、
治療件数
も四十五万四八九三件と過去最高となった。 国においては平成十六年度から、年一回十万円を限度に助成を行う「
特定不妊治療助成事業
」が創設され、その後も
助成額
や
所得制限
などを段階的に
拡充
してきている。また、
不妊治療
への
保険適用
もなされてきたが、その範囲は
不妊
の
原因調査
など一部に限られている。
保険適用外
の
体外受精
や
顕微授精
は、一回当たり数十万円の費用がかかり何度も繰り返すことが多いため、
不妊治療
を行う人々にとっては過重な
経済負担
になっている場合が多い。
厚生労働省
は、
不妊治療
の
実施件数
や費用などの
実態調査
を十月から始めているが、
保険適用
の
拡大
及び
所得制限
の撤廃も含めた
助成制度
の
拡充
は、早急に解決しなければならない喫緊の課題である。 そこで、
政府
におかれては、
不妊治療
を行う人々が、今後も安心して
治療
が出来るよう、次の事項について早急に取り組むことを強く求める。 記 一
不妊治療
は一人一人に最適な形で実施することが重要であるため、
不妊治療
の
保険適用
の
拡大
に当たっては、
治療
を受ける人の選択肢を狭めることがないよう十分配慮すること。具体的には、「人工授精」をはじめ、特定
不妊治療
である「
体外受精
」や「
顕微授精
」さらには「男性に対する
治療
」についてもその対象として検討すること。 二
不妊治療
の
保険適用
の
拡大
が実施されるまでの間については、その整合性も考慮しながら、
所得制限
の撤廃や回数制限の緩和など既存の
助成制度
の
拡充
を行うことにより、幅広い世帯を対象とした経済的負担の軽減を図ること。 三
不妊治療
と仕事の両立できる環境をさらに整備するとともに、相談やカウンセリングなど
不妊治療
に関する相談体制の
拡充
を図ること。 四 不育症への
保険適用
や、事実婚への
不妊治療
の
保険適用
、助成についても検討すること。 以上、
地方自治法
第九十九条の規定により
意見書
を提出する。
令和
二年十二月十五日
奈良県議会
何とぞ
議員各位
のご
賛同
を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
山本進章
) 二十六番
小林照代
議員
。 ◆二十六番(
小林照代
) ただいま
山中益敏議員
から
提案
されました
意見書
(案)に
賛成
します。 ○
議長
(
山本進章
) 二十八番
猪奥美里
議員
。 ◆二十八番(
猪奥美里
) ただいま
山中益敏議員
から
提案
がありました
意見書
(案)に
賛成
します。 ○
議長
(
山本進章
) ただいまの
動議
は、正規の
賛成
があって成立しました。 よって、直ちに
議題
とします。 お諮りします。
意見書
第十五号については、五番
山中益敏議員
の
動議
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。 以上の
意見書
については、
会議
規則第四十一条の二の規定により措置することにします。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、
選挙管理委員
及び同
補充員
の
選挙
の件を
議題
とし、直ちに
選挙
を行います。
選挙
の方法については、
地方自治法
第百十八条第二項の規定により、
議長
からの指名推選によることとしたいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。 まず、
選挙管理委員
には、森本俊一さん、谷口宗男さん、石田操さん、福井英之さん、以上四名の方を指名します。 被指名人をもって当選人と定めることにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認めます。 よって、被指名人が
選挙管理委員
に当選されました。 次に、
選挙管理委員
補充員
を指名します。
補充員
一番黒田有紀さん、
補充員
二番箕輪尚起さん、
補充員
三番北岡篤さん、
補充員
四番植田重孝さん、以上の方を指名します。 補充順位による被指名人をもって当選人と定めることにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認めます。 よって、被指名人が
選挙管理委員
補充員
に当選されました。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 次に、
常任委員会
の閉会中
審査事件
について、お諮りします。
奈良県議会
委員会
条例の
所管
事項のとおり
常任委員会
に閉会中の
審査
を
付託
することとし、その期間は次期二月
定例会
開会までとしたいと思いますが、これにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) ご
異議
がないものと認め、さように決します。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) 以上をもって、今期議会に付議されました
議案
は、全て議了しました。 よって、本日の
会議
を閉じます。
--------------------------------
○
議長
(
山本進章
) これをもって、
令和
二年十一月第三百四十四回
奈良県議会
定例会
を閉会します。
--------------------------------
△閉会式 ○
議長
(
山本進章
) (
登壇
)十一月定例県議会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。 十一月三十日の開会以来本日まで、
議員各位
におかれましては、提出されました諸
議案
及び県政の重要課題について、終始熱心に
調査
、審議をいただき、
議案
は全て滞りなく議了し、ここに閉会の運びとなりました。心から感謝を申し上げます。 また、知事をはじめ
理事者
各位には、議会審議に寄せられました真摯な態度に心から敬意を表しますとともに、審議の過程において
議員各位
から述べられました
意見
、要望につきましては、県民の声として十分に尊重いただき、今後の県政の執行に反映されますよう望むものであります。 さて、
新型コロナウイルス感染症
対策
に追われた今年も残すところわずかとなりました。年末年始も関係なくご尽力いただいている医療従事者をはじめとする関係の方々に敬意と感謝を申し上げますとともに、一日も早い収束と皆様のご健勝をお祈りいたします。 最後になりましたが、会期中における報道関係者各位のご協力に対し、厚く御礼を申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。 ◎知事(荒井正吾) (
登壇
)定例県議会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 今議会に
提案
いたしました各
議案
につきましては、終始熱心にご審議をいただき、いずれも
原案
どおりご議決またはご承認をいただきました。誠にありがとうございました。 本
会議
をはじめ、各
委員会
の審議の過程でいただきましたご
意見
、ご提言等につきましては、これを尊重し、今後の県政運営に反映するよう努めてまいりたく存じます。誠にありがとうございました。
議員各位
におかれましては、今後とも、県勢発展のため、一層のご
支援
、ご協力をいただきますようお願い申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。 △午後一時四十四分閉会
地方自治法
第百二十三条第二項の規定により署名する。
奈良県議会
議長
山本進章
同 副
議長
乾 浩之 署名
議員
小林照代
署名
議員
山村幸穂
署名
議員
猪奥美里
...
地方議会議事録
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47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
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