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  1. 兵庫県議会 2020-03-24
    令和 2年総務常任委員会( 3月24日)


    取得元: 兵庫県議会公式サイト
    最終取得日: 2020-04-30
    令和 2年総務常任委員会( 3月24日)           ┌────────────────────────┐           │ 総務常任委員会                │           └────────────────────────┘   開会の日時 令和2年3月24日(火)       午前10時30分開会       午前11時3分閉会 場   所 大会議室 議   題 (企画県民部、部外局関係)       1 付託議案審査 出 席 者 委員長   水  田  裕 一 郎    副委員長   吉  岡  た け し        委員   中  島  か お り    委員     庄  本  え つ こ        委員   し の 木  和  良    委員     小  西  隆  紀        委員   松  本  隆  弘    委員     森  脇  保  仁        委員   越  田  浩  矢    委員     岸  口  み の る        委員   迎  山  志  保    委員     竹  内  英  明        委員   内  藤  兵  衛 説明のため出席した者の職氏名        企画県民部長  戸 梶 晃 輔    出納局長      高 畠 利 文        政策創生部長  水 埜   浩    会計課長      谷   眞 人
           女性生活部長  松 森 章 子    議会事務局長    林   省 吾        政策調整局長  竹 森 俊 策    議会事務局次長   中 村 雅 彦        企画財政局長  法 田 尚 己    議会事務局総務課長 奥野所 正 樹        新庁舎整備室長 日下部 雅 之    監査委員事務局長  川 崎 愼 吾        部参事(整備担当)                柏 樹 容 子    監査委員事務局次長 高 野 滋 也        知事室長    仲 井 敬 司    監査第1課長    森 垣 庄 治        ビジョン局長  守 本   豊    人事委員会事務局長 西 村 嘉 浩        地域創生局長  今 井 良 広    任用課長      森 本 剛 史        科学情報局長  吉 高 昌 広        女性青少年局長 大久保 和 代        県民生活局長  生 安   衛        防災企画局長  森 田 克 彦        広域防災参事  計 倉 浩 寿        災害対策局長  亀 井 浩 之        企画県民部総務課長                城 下 隆 広          その他関係課室長、参事等 会議の概要  開   会(午前10時30分) ○(企画県民部、部外局関係) ○(1 付託議案審査)    第166号議案  令和元年度兵庫県一般会計補正予算(第6号)中             条文部分             第1表 歳入                 歳出関係部分             第2表 関係部分             第3表  を議題とし、財政課長及び企画県民部総務課長の説明を聴取した後、質疑並びに意見の開陳を行った。          (主      な      発      言) ○(竹内英明委員)  今年度の歳入についてである。新型コロナウイルス感染症対策を実施しているが、現下の消費はかなり落ち込んでいるという話がある。また、県税の納税期間を猶予することや、国税も確定申告期間を遅らせるなど、現場の県税事務所等において、新型コロナウイルス感染症の影響が出ているのではないかと思う。地方消費税の落ち込みの傾向など、現状について教えてほしい。 ○企画財政局長(法田尚己)  令和元年度の税収見込みについては、収入自体が2ヵ月遅れなどの形になるので、決算に関しては、特に大きな影響は出ていない。これまで、米中貿易摩擦など、法人関係税の落ち込みなどに関して、決算までの間注視しているところである。令和2年度については、非常に厳しいと言われているが、消費税についても、県への収入は2ヵ月後になるので、具体的な数字として出てきているわけではない。新年度に入ってから、例年行う県税事務所長会議等において、各事務所の状況など、現場の声を聞きながら令和2年度の財政運営に努めていく。 ○(竹内英明委員)  これまでの兵庫県決算とは違い、このたびの補正予算に関する財源として、予備費を1億9,300万円取り崩している。毎年、本県は黒字額が10億円程度となっており、そのうち、予備費の未執行額の5億円が黒字要素となっていた。今回の補正予算全体の財源を見ると、一般財源として5億4,900万円に対して予備費を1億9,300万円充当することから、3億5,600万円が純粋な一般財源ということになる。この説明として、国の緊急対策に伴う地方負担に対して8割が特別交付税で措置されるということである。これが今年度に入ってこなければ、令和2年度に措置されることになる。この精査で補正予算の組み立てを考えていると思うが、今年度の決算の見通しはどうなっているのか。 ○財政課長(有田一成)  委員から指摘のあった特別交付税については、今年度確認できるものについては措置され、それができないものについては来年度になると総務省から通知がきている。その際、併せて今年度の必要額についての照会があり、今回の補正予算部分について報告している状況である。このことから、基本的には特別交付税が措置されるものと認識している。  予備費については、例年約10億円弱の黒字という最終決算になっており、そのうちの約5億円について、予備費の未執行分が実際に上がっている状況となっているので、その部分が減額となる見込みである。  税収の見込みについては、現時点において、令和元年度の税収が大きく動いているという状況は見込めていない。気になるのは、法人がどうなるかということである。法人事業税は3月決算の部分について、2ヵ月遅れることから、令和元年度の影響は1月決算までということになるので、大きく影響が出ているものではないと認識している。ただ、消費税法人税は動くものであり、そういった点を見極めながらの決算が出てくるものと認識している。 ○(竹内英明委員)  予算特別委員会でも議論したが、令和元年度の県税収入見込みが当初比で330億円の減となっている。これは現在の成長率見込みである年3%の成長という政府のシナリオによるものである。令和2年度は今年度の330億円程度の落ち込みでは済まない。おそらくは1,000億円程度の落ち込みになるのではないか。昨日の本会議では、執行留保という考えも出ていたが、令和2年度当初予算は昨日に議決しており、今後、減額や財政措置をしていかなければならないので、税収や歳入の状況がどうなのか、また、国の方針等を捉まえて、しっかりと財政運営を行ってほしい。 ○(中島かおり委員)  予備費の考え方についてである。兵庫県では、予備費を充当するに当たっての基準や指針があるのか。 ○財政課長(有田一成)  予備費の充当基準について、基本的には、議会にかけるいとまがない場合に充当することになるが、本県の場合は補正予算で対応することを基本としている。そういう意味で5億円という予備費は、ほとんど執行されていない。本年度において予備費を執行したのは約600万円程度であり、災害の見舞金に使用したものである。訴訟の賠償金が必要になるケースにも使用することがあるが、昨年度も3,000万円程度という状況となっており、規模として5億円を確保している状況である。 ○(中島かおり委員)  平成30年度決算予備費の資料によると、総務費の関係では災害見舞金であり、警察費についても答弁があった内容で執行していると理解している。今回のように、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、今後どうなっていくのか分からないという状況から、財源として予備費を充当していくこともあると思う。予備費の考え方の中で使う部分と、新型コロナウイルス感染症危機管理内部統制予備費を使うという議論はあるのか。 ○財政課長(有田一成)  今回の予備費の執行については、例年であれば精算補正を2月補正で行い、基本的には予備費ではなく、歳入をきちんと見た上で必要に応じて歳出に充当しているが、今回は補正予算が終わった後で、改めての補正予算を組んだため、財源として予備費を活用したものである。令和2年度以降については、歳入や税収、交付税等も含めて全体的にどうなっていくかを確認した上で、予備費について検討していくこととなる。 ○(中島かおり委員)  新年度がどのような状況になっていくのかを見た上で予備費の考え方について議論していくということであるので、注視したいと思う。 ○(岸口みのる委員)  予算繰越についてである。予算繰越の中で、繰越明許費の説明を聞くと、理由がはっきりしており、分かりやすいという一面もあるが、計画中や工事発注前に分かるのではないかと思われるものもあるのではないかと感じた。アスベストが出てきて工事が遅れると言われるとそのとおりであるが、解体の見積もりを取る際に、建物のアスベストの有無を踏まえた上で発注すべきものだと思う。毎年、繰越が多い土木や農林関係を含めると1,000億円を超える規模で繰越しているのではないかと思う。毎年これだけ多く発生していることを踏まえ、翌年にどのように生かしていくのかについて、内部で検証しているのか。 ○財政課長(有田一成)  全体として、繰越の率や額が多くなっていることは問題であり、現年度に発注した上で、年度中に執行することがあるべき姿であると認識している。ただ、今年度であれば、台風第19号災害や、東京オリンピックの関係で、業者側の人員の確保ができない状況であると聞いている。そのこともあり、繰越額が増えていると認識している。今回の経済対策もかなりの額を確保しているが、契約率は昨年の経済対策よりも高くなっており、事業効果の早期の発現を認識しながら、事業部局で執行している。 ○(岸口みのる委員)  せっかくの予算であるので、年度内に予定どおり執行することによって、初めて予算や事業が生きてくると感じている。発注前などの準備段階において取り組んでおけば、繰越にはならない案件もあると思うので、来年度以降、繰越額が少しでも減るよう、年度内執行に努力してほしい。 ○(庄本えつこ委員)  予算繰越についてである。一つは、県庁発祥の地整備促進事業についてである。歴史的なものを踏まえ、専門家の意見によって、工法を変更する方がいいのではないかというアドバイスがあったと聞いているが、最初の段階で見通せなかったのか。また、鉄骨が見える工法ではまずいのではないかという専門家の意見があったと聞いたが、設計変更や工法を変更することになるのか。 ○地域資源課長(飯塚知香子)  復元施設について、所要時間の見込みが甘かった点は否めないが、尼崎藩時代の古い図面しか残っていない中で、全国各地の複数の類似施設を調査し、歴史専門家の意見を聞く中で、当初想定していた部屋の位置や玄関の形状などの細かい実施設計に当たり、議論を重ねないと当初の予定どおりでは、オープンしてから異論が出るのではないかという指摘を踏まえ、慎重を期して実施設計を行ったものである。  また、工法の変更については、当初予定していた鉄筋コンクリート造コンクリートが見えるままではなく、木を貼ることによって見た目を木造にすることを考えていたが、内部の復元の質を上げるため、柱の場所や太さを正確に再現しようとすると、鉄骨プラス木造という形で全体の工法を変更することとなり、設計に時間を要したものである。 ○(庄本えつこ委員)  工法の変更によって予算が増えることになるのか。 ○地域資源課長(飯塚知香子)  前回の補正予算で議論いただき、当初の予定から約5,000万円ほど工費の増額を見込んでいる。これを捻出するために、工事理事業費を節減し、県庁発祥の地整備促進事業全体としては大きな総事業費の増減がないよう、節減に努めたいと考えている。 ○(庄本えつこ委員)  ぜひ、努力をお願いする。  次に、県庁舎等再整備基本計画等策定支援事業についてである。この予算を繰り越さなければならなくなった具体的内容を教えてほしい。 ○新庁舎整備課長(菅 雄二)  県庁舎再整備にかかる周辺道路の考え方や、JR元町駅のバリアフリー化の工程について神戸市と協議している。その中で、さまざまな案が出てきており、方向性のまとめに時間を要している状況である。 ○(庄本えつこ委員)  県庁舎は県民の財産であり、これから何十年も使っていくための、県庁舎再整備だと思う。共産党ホテルは必要ないと思っているが、県民が使いやすいものにしていくという考え方を貫いてほしいということを要望する。 ○(審査結果)  以上で質疑並びに意見の開陳を終局し、直ちに表決の結果、第166号議案中関係部分については賛成全員で、原案のとおり可決すべきものと決した。  なお、委員長報告については文書で行うことに決した。  閉   会(午前11時3分)...