京都府議会 > 2017-02-01 >
平成29年文化・教育常任委員会及び予算特別委員会文化・教育分科会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年文化・教育常任委員会及び予算特別委員会文化・教育分科会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年地域創生戦略に関する特別委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年文化・教育常任委員会及び予算特別委員会文化・教育分科会2月定例会1日目 表紙
平成29年農商工労働常任委員会(1日目)及び予算特別委員会農商工労働分科会(2日目)2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年予算特別委員会環境・建設交通分科会2月定例会1日目 表紙
平成29年予算特別委員会農商工労働分科会2月定例会1日目 本文
平成29年予算特別委員会総務・警察分科会2月定例会1日目 表紙
平成29年総務・警察常任委員会(1日目)及び予算特別委員会総務・警察分科会(2日目)2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年総務・警察常任委員会(1日目)及び予算特別委員会総務・警察分科会(2日目)2月定例会 本文
平成29年府民生活・厚生常任委員会及び予算特別委員会府民生活・厚生分科会2月定例会1日目 表紙
平成29年農商工労働常任委員会(1日目)及び予算特別委員会農商工労働分科会(2日目)2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年農商工労働常任委員会(1日目)及び予算特別委員会農商工労働分科会(2日目)2月定例会 次第
平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会 次第
平成29年2月定例会(第7号)  本文
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年総務・警察常任委員会(1日目)及び予算特別委員会総務・警察分科会(2日目)2月定例会 次第
平成29年農商工労働常任委員会(1日目)及び予算特別委員会農商工労働分科会(2日目)2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年農商工労働常任委員会(1日目)及び予算特別委員会農商工労働分科会(2日目)2月定例会 本文
平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年2月定例会(第5号)  本文
平成29年2月定例会(第3号) 名簿・議事日程
平成29年2月定例会(第7号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年文化・教育常任委員会及び予算特別委員会文化・教育分科会2月定例会1日目 本文
平成29年文化・教育常任委員会及び予算特別委員会文化・教育分科会2月定例会1日目 次第
平成29年関西広域連合に関する特別委員会2月定例会1日目 次第
平成29年府民生活・厚生常任委員会及び予算特別委員会府民生活・厚生分科会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年府民生活・厚生常任委員会及び予算特別委員会府民生活・厚生分科会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年総務・警察常任委員会(1日目)及び予算特別委員会総務・警察分科会(2日目)2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年関西広域連合に関する特別委員会2月定例会1日目 表紙
平成29年府民生活・厚生常任委員会及び予算特別委員会府民生活・厚生分科会2月定例会1日目 本文
平成29年府民生活・厚生常任委員会及び予算特別委員会府民生活・厚生分科会2月定例会1日目 次第
平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年2月定例会(第6号)  本文
平成29年2月定例会(第6号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年関西広域連合に関する特別委員会2月定例会1日目 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年2月定例会(第2号)  本文
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年2月定例会(第2号) 名簿・議事日程
平成29年2月定例会(第3号)  本文
平成29年予算特別委員会総務・警察分科会2月定例会1日目 次第
平成29年予算特別委員会環境・建設交通分科会2月定例会1日目 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年2月定例会(第5号) 名簿・議事日程
平成29年2月定例会(第4号)  本文
平成29年2月定例会(第1号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年2月定例会(第4号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年2月定例会 目次
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年予算特別委員会農商工労働分科会2月定例会1日目 表紙
平成29年予算特別委員会総務・警察分科会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年予算特別委員会環境・建設交通分科会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年2月定例会(第1号)  本文
平成29年予算特別委員会総務・警察分科会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年予算特別委員会総務・警察分科会2月定例会1日目 本文
平成29年予算特別委員会環境・建設交通分科会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年予算特別委員会環境・建設交通分科会2月定例会1日目 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年予算特別委員会農商工労働分科会2月定例会1日目 次第
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年関西広域連合に関する特別委員会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年関西広域連合に関する特別委員会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年予算特別委員会農商工労働分科会2月定例会1日目[ 参考資料 ]
平成29年予算特別委員会農商工労働分科会2月定例会1日目[ 配付資料 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年防災・危機管理対策特別委員会2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年防災・危機管理対策特別委員会2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年暮らしの安心・安全対策特別委員会2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年暮らしの安心・安全対策特別委員会2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年2月定例会[巻末掲載文書(目次)]
平成29年2月定例会(第9号)  本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年防災・危機管理対策特別委員会2月定例会 本文
平成29年防災・危機管理対策特別委員会2月定例会 次第
平成29年暮らしの安心・安全対策特別委員会2月定例会 本文
平成29年暮らしの安心・安全対策特別委員会2月定例会 次第
平成29年2月定例会(第9号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年地域創生戦略に関する特別委員会2月定例会 本文
平成29年スポーツ振興特別委員会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年スポーツ振興特別委員会2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年スポーツ振興特別委員会2月定例会[ 配付資料 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 本文
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 次第
平成29年2月定例会(第8号)  本文
平成29年2月定例会(第8号) 名簿・議事日程
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年議会運営委員会2月定例会 本文
平成29年地域創生戦略に関する特別委員会2月定例会 表紙
平成29年スポーツ振興特別委員会2月定例会 次第
平成29年スポーツ振興特別委員会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会2月定例会 次第
平成29年議会運営委員会2月定例会 表紙
平成29年総務・警察常任委員会(1日目)及び予算特別委員会総務・警察分科会(2日目)2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会理事会2月定例会 表紙
平成29年防災・危機管理対策特別委員会2月定例会 表紙
平成29年地域創生戦略に関する特別委員会2月定例会[ 参考資料 ]
平成29年暮らしの安心・安全対策特別委員会2月定例会 表紙
平成29年議会運営委員会2月定例会[ 別紙 ]
平成29年地域創生戦略に関する特別委員会2月定例会[ 配付資料 ]

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    平成29年環境・建設交通常任委員会(1日目)及び予算特別委員会環境・建設交通分科会(2日目)2月定例会 本文


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      ・第43号議案「指定管理者指定の件(洛西浄化センター公園)」   ・第47号議案「指定管理者指定の件(伏見港公園)」   ・第48号議案「指定管理者指定の件(山城総合運動公園)」   ・第49号議案「指定管理者指定の件(木津川運動公園)」   ・第50号議案「指定管理者指定の件(関西文化学術研究都市記念公園)」   ・第51号議案「指定管理者指定の件(丹波自然運動公園)」   ・第52号議案「指定管理者指定の件(府民スポーツ広場)」   ・第53号議案「指定管理者指定の件(特別賃貸府営住宅岩倉長谷団地等)」   ・第57号議案「平成28年度京都府一般会計補正予算(第9号)中、所管事項」   ・第65号議案「平成28年度京都府流域下水道事業特別会計補正予算(第3号)」   ・第66号議案「平成28年度京都府港湾事業特別会計補正予算(第3号)」   ・第68号議案「平成28年度京都府電気事業会計補正予算(第2号)」   ・第69号議案「平成28年度京都府水道事業会計補正予算(第2号)」   ・第71号議案「平成28年度京都府工業用水道事業会計補正予算(第3号)」   ・第73号議案「北近畿タンゴ鉄道経営対策基金条例廃止の件」   ・第74号議案「府道路線廃止の件」   ・第75号議案「流域下水道事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第80号議案「都市計画事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第81号議案「港湾修築事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第82号議案「急傾斜地崩壊対策事業等に関する市町村負担金を定める件」   ・第83号議案「東中央線街路工事請負契約締結の件」   ・第84号議案「京都府府営住宅芥子谷団地建設工事請負契約締結の件」   ・第88号議案「府道八幡インター線道路新設改良工事委託契約変更の件」   ・第89号議案「財産取得及び権利放棄の件」 4: ◯山口環境部長  本委員会付託議案のうち、環境部所管の議案につきまして御説明申し上げます。  環境部所管の議案につきましては第43号議案の1件でございます。お手元に配付の「付託議案環境部」をお開き願います。  環境部所管施設のうち、本年3月末日に指定管理期間が終了いたします京都府立洛西浄化センター公園につきまして、関連市町で構成いたします京都府立洛西浄化センター公園管理協会を指定管理者として、引き続き指定しようとするものでございます。  なお、指定期間は本年4月1日から5カ年間でございます。  以上が付託議案の概要でございます。どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  続きまして、本分科会への審査依頼議案のうち環境部所管の議案につきまして御説明を申し上げます。お手元に配付しております「審査依頼議案環境部」をお開き願います。  環境部所管の議案につきましては、第57号議案「平成28年度京都府一般会計補正予算(第9号)中、所管分」、第65号議案「平成28年度京都府流域下水道事業特別会計補正予算(第3号)」、第68号議案「平成28年度京都府電気事業会計補正予算(第2号)」、第69号議案「平成28年度京都府水道事業会計補正予算(第2号)」、第71号議案「平成28年度京都府工業用水道事業会計補正予算(第3号)」及び第75号議案「流域下水道事業に関する市町村負担金を定める件」の計6件でございます。  まず、各会計の予算補正についてでございますけれども、中ほど主要事項の欄に書かせていただいておりますが、京都丹波高原国定公園の魅力発信や適正利用を推進するためのビジターセンターを整備しようとするものでございます。この事業につきましては、国の地方創生拠点整備交付金の採択も受けたことから、今回御提案させていただくものでございます。  このビジターセンター整備費を含めました歳出予算補正についてでございますけれども、今年度中の予算執行状況等を精査いたしまして、人件費ですとか事業費につきまして最終的な見通しを得たことから、一般会計では5億9,300万円余の増額、また流域下水道事業特別会計で5億3,900万円余、また電気事業会計で1,300万円余、水道事業会計で2億5,300万円余、工業用水道事業会計で3,800万円余の減額補正をお願いするものでございます。  また、繰越明許費についてでございますけれども、事業の施工等に想定以上の日数を要したことによりまして年度内の予算執行が困難なことから、やむを得ず繰り越すものでございまして、一般会計で4億7,400万円、流域下水道事業特別会計で11億2,000万円の繰り越しをお願いするものでございます。  続きまして、第75号議案でございますけれども、流域下水道事業に関する市町村負担金を定める件につきましては、下水道法の規定によりまして平成28年度に施行します桂川右岸流域下水道事業を初めといたしました各流域下水道事業に関する市町村負担金を定めようとするものでございます。  以上が審査依頼議案の概要でございます。どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 5: ◯山本建設交通部長  それでは、今回御審議をいただきます建設交通部関連議案につきまして、その概要をお手元の「環境・建設交通常任委員会付託議案建設交通部」と記載しております資料により御説明を申し上げます。  表紙をおめくりいただきまして、まず1ページをごらん願います。  まず、2月24日に付託されました議案といたしまして、第47号議案から第53号議案「指定管理者指定の件」についてでございます。  これは、9月の定例会及び12月定例会で本委員会に御報告をさせていただきましたとおり、都市公園や特別賃貸府営住宅等18の施設につきまして、来年度以降の指定管理者とするものでございます。  次に、2ページをごらん願います。  3月7日に付託されました議案といたしまして、まず第74号議案「府道路線廃止の件」についてでございます。  これは木津川市内の府道上狛停車場線につきまして、近隣の府道上狛城陽線(椿井バイパス)の整備によりまして、旧道と一体で市道に移管することに伴い、府道路線の廃止を行うものでございます。  次に、第83号議案「東中央線街路工事請負契約締結の件」についてでございます。  これは、木津川市において整備を進めております東中央線における鹿背山高架橋(仮称)の橋梁上部工につきまして、株式会社IHIインフラシステムと請負契約を締結しようとするものでございます。  次に、3ページでございます。  第84号議案「京都府府営住宅芥子谷団地建設工事請負契約締結の件」についてでございます。  これは老朽化のため建てかえを進めております舞鶴市内の府営住宅芥子谷団地の建設工事につきまして、西田・今村特定建設工事共同企業体と請負契約を締結しようとするものでございます。  次に、第88号議案「府道八幡インター線道路新設改良工事委託契約変更の件」についてでございます。  これは八幡市内で新名神高速道路と一体で整備を進めております府道八幡インター線につきまして、橋梁上部工をNEXCO西日本に委託し工事を進めているものでございますが、同じくNEXCO西日本に委託をしております橋梁下部工の入札不調によりまして施工業者との契約がおくれたこと、また、新名神高速の本区間外の工事現場の事故によりましてNEXCO西日本が発注する全工事が一時中断したことなどから、本工事につきまして契約期間を1年間延長するものでございます。  次に、4ページの第89号議案「財産取得及び権利放棄の件」についてでございます。  先に5ページの参考資料のほうをごらんをいただければと思います。  京都府域の高速道路ネットワークが着実に整備される中で、その一翼を担う京都高速道路のさらなる利便性向上等の機能強化を図るために、国土交通省において昨年から近畿圏における新たな高速道路料金の導入に向けた検討が進んでいたことから、昨年7月に国に対しまして、十条油小路から堀川五条までの堀川バイパストンネルの直轄国道による整備、京都高速道路と名神高速道路のジャンクション整備、京都高速道路をNEXCOに移管し、対距離料金制とすることなどを要望したところでございます。  その後、昨年12月に国等から油小路線のNEXCO移管や新十条通りの無料化等の具体案が示され、これらを実現するために京都市からの協力依頼も踏まえまして、独立行政法人通則法に基づきまして、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構に対する府及び市の出資金を有料道路として不要となります新十条通の道路施設の一部として払い戻しがなされるというものでございます。  不要財産の払い戻しにつきましては、独法通則法によりますと、催告を受けた日から1カ月を経過する日までに請求をする必要がございますが、当該財産を保有する同機構からの催告が本年の2月28日付であったことから、本定例会にこの追加提案をさせていただいたものでございます。この手続を行いますと、2年後の平成31年4月に新十条通の無料化等が実現をするということになってまいります。  4ページにお戻りを願います。  この議案につきましては、以上のような経過から府の要望を実現するため、京都市道京都高速道路1号線(新十条通)の稲荷山トンネル(東行き)のお示ししております道路資産につきまして、同機構からの催告に応じて払い戻し請求することとしまして、あわせまして当該財産の取得に伴い、同機構に対する出資による権利を放棄するというものでございます。  なお、今回、油小路線がNEXCOに移管されて全国ネットワークとなり、新十条通はこれに直結するアクセス道路となることなどから、この新十条通を府道として位置づける予定にしておりまして、京都府が取得いたしました財産につきましては道路施設として保有をしてまいりたいと考えているところでございます。  続きまして、審査依頼議案につきまして、その概要をお手元の「予算特別委員会環境建設交通分科会審査依頼議案建設交通部」と記載しております資料により御説明を申し上げます。  1ページをごらん願います。  まず、第57号議案「平成28年度京都府一般会計補正予算(第9号)」及び第66号議案「平成28年度京都府港湾事業特別会計補正予算(第3号)」について御説明を申し上げます。  今回の補正予算の主なものといたしましては、本年2月の大雪被害に対しまして、府管理道路における除雪に要する経費として除雪事業費を1億4,000万円、天橋立公園における松の倒木被害の処置に要する経費といたしまして、天橋立公園雪害対策費を1,000万円、合計1億5,000万円を計上させていただくものでございます。このほか、公共事業費や災害復旧事業費等につきまして、ほぼ最終的な額の見通しを得ましたので、これに伴い、所要の補正をお願いするものでございまして、一般会計で25億2,100万円余の減額、港湾事業特別会計で2,500万円余の増額となっております。  2ページをごらんいただければと思います。  繰越明許費についてでございますが、公共事業費・単独公共事業費等につきまして、用地交渉や工事に関する地元調整の難航などの理由によりまして、一般会計で158億1,000万円、港湾事業特別会計で6億7,900万円を計上させていただいております。これらの事業につきましては、地元への丁寧な説明に努めつつ、早期事業完成に向け努力してまいりたいと考えております。  次に、第73号議案「北近畿タンゴ鉄道経営対策基金条例廃止の件」についてでございます。  これは、平成27年4月からの京都丹後鉄道の発足によりまして、北近畿タンゴ鉄道株式会社が運行を行わない第3種鉄道事業者に移行し、鉄道施設の計画的な整備等を行う施設保有会社となったことから、同基金を活用した経営支援を行う見込みがなくなったため、新体制の検討期間以降存置しておりました同基金を廃止するものでございます。  最後に、第80号議案「都市計画事業に関する市町村負担金を定める件」から第82号議案「急傾斜地崩壊対策事業等に関する市町村負担金を定める件」までの3議案でございます。  これは、府が実施いたします都市計画事業等につきまして、地方財政法に基づく市町村負担金について所要の額を定めようとするものでございます。  以上が建設交通部の議案の概要でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 6:   (質疑・答弁) ◯迫委員  まず、84号の京都府府営住宅芥子谷団地の工事請負契約締結の件でお聞きします。この団地ですけれども、大体何戸つくられるんでしょうか。 7: ◯竹村住宅課長  芥子谷団地の建てかえにおきましては、今回お願いしております契約につきましては第1期ということで50戸、全体としましては4棟200戸の予定でございます。 8: ◯迫委員  老朽化ということなんですけれども、築何年ぐらいたっていて、今度建てかえることによって部屋の広さとかその辺はどうなっていくのかということを教えていただけますか。 9: ◯竹村住宅課長  こちらは建設が昭和42年から44年ということで老朽化が進んでいる団地でございます。今回お願いしております契約に係る第1期工事につきましては、50戸のうち3DK70平米が20戸、2DK55平米が20戸、2K44平米が10戸と、そういったことで部屋の規模も広く確保して建てかえを進めるものでございます。 10: ◯迫委員  広くなっていく、新しくなっていくということで家賃が上がっていくんじゃないかなと思うんですけれども、その辺、家賃の関係はどうなるんでしょうか。 11: ◯竹村住宅課長  家賃につきましては、公営住宅法に基づきまして、入居者の支払い能力、あわせまして住宅の立地ですとか規模、設備といったものを勘案して設定されるものでございますので、現在の老朽化した団地に比べますと、それよりも高く設定されるものになります。 12: ◯迫委員  大体、どのぐらい上がっていくものなんでしょうか。 13: ◯竹村住宅課長  一般的にでございますけれども、今回の団地のような昭和40年代の簡易耐火構造のものですと、立地とかにもよりますけれども、数百円から数千円の団地もございます。これが建てかえられて新しいRCの団地になりますと数万円という。これは、入居者の支払い能力に応じてということになりますけれども、そういったことで家賃は増加する見込みになってございます。 14: ◯迫委員
     現在入居されている方の状況なんですけれども、老朽化ということなんで、結構古くから住んではると思うんですけれども、具体的に、高齢者とかが多いんでしょうか、それとも若い妻帯者がいらっしゃるのか、その辺はどうなんでしょうか。 15: ◯竹村住宅課長  こちら現在の入居者につきましては、府営259戸のうち73戸が入居されているところでございまして、これまでも近隣の団地への転居ですとかで入居数は減っている次第でございます。73戸の現在の世帯の内訳というものは手元にないところでございますけれども、一般的にこういった老朽化した団地ですと、建設当時から入居されている方も多くいらっしゃいますので、高齢化というものは進んでいる、そういった状況でございます。 16: ◯迫委員  それで新しくできたところに、今後入居の希望というか、そういうことの確認は具体的にされていくんでしょうか。 17: ◯竹村住宅課長  現時点でも、この73戸の方に対して入居の確認というものも、新たに建てるものに対する移転の確認というものもしているところでございますし、もちろんできてから再度確認した上で新たな住棟に移転していただくと、そういったことで進めてまいりたいと考えております。 18: ◯迫委員  今現在73戸ということですけれども、今の入居希望というのはどんな感じなんでしょうか。わかる範囲で。 19: ◯竹村住宅課長  済みません。現時点の状況ということで手元に数字はないところでございますけれども、それまでもほかの団地に転居している方々も多くいらっしゃいますので、現73戸の方につきましては、基本的には新たな住棟への移転希望が多いものと考えております。 20: ◯迫委員  具体的に、入居がきっちりと進むように、これは要望しておきます。  あと、88号の府道八幡インター線の関係なんですが、これは新高速へのアクセス道路ということで取りつけ工事が急ピッチで進んでいますよね。その中で周辺の住民の方が、この間、説明が余りしっかりされてないということで、不満というか不安の声が上がっていまして、それで事実関係だけお聞きします。おくれている原因は先ほどお話がありましたし、もう一つ、入札不調ですね、これは具体的にどういう内容だったんでしょうか。 21: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  今回、工期の延伸の理由の一つとしてあります橋梁の下部工の入札不調についてでございますけれども、今回のこの工事につきましては京都府のほうからNEXCO西日本のほうに委託をしているということで、今回、御審議いただいておりますのはその委託の案件でございます。そういうことでございまして、NEXCO西日本が入札をしたところでございますけれども、NEXCO西日本のほうで設定をしている予定価格よりも応札の価格が全ての業者さんで大きかったということで、いわゆる不落随契をしたということで聞いておりまして、入札の開札から業者さんとの契約までの間が約4カ月程度を要したということで聞いております。これが先ほど部長のほうから説明させていただきました入札不調によるおくれた原因ということでございます。  以上でございます。 22: ◯迫委員  4カ月おくれてきたということで工期がおくれているんだと思います。その工期の関係なんですけれども、住民の方がおっしゃっているのは、工期のおくれで本当にいつに完成するのかということを言ってはるんですよ。何でかといったら、完成の時期の関係で、一方のおりるほうだけが先にできるんじゃないかという形ですね。だから、その辺のところがはっきりと伝わっていなくて、山手幹線におりてくる関係ですね、その辺の幹線の渋滞の解消をしっかりとしてほしいということなんです。その解消策は具体的にどうなるのかということも含めて、上りと下りのアクセスの関係とかが一方ではできて、一方が完成できてないと、今の状況でいくとそういう状況になるんじゃないかということで不安の声が上がっているんですが、その辺はどうですか。 23: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  今回、工期の延伸を1年お願いしているところでございますけれども、もともとこの八幡インター線につきましては、4車線の計画で、今、4車線の事業を進めております。そういうことでNEXCO西日本への今回の委託の案件につきましても橋梁部分4車線の工事を実施しておりまして、そのうち2車線につきましては、この春、開通を予定しております新名神の城陽-八幡間の開通に合わせましてインターへのアクセス道路として開通ができる見通しを得ております。  今、迫委員がおっしゃられました上り下りというお話でございますけれども、計画で上り2車線、下り2車線のうち、でき上がります2車線を当面は上下方向で使って交通の支障のないようにということで考えております。  また、八幡インター線につきましては、北側にあります府道の富野荘八幡線と南側の山手幹線を結ぶ新設の道路でございますので、今よりもその付近と地域の渋滞解消にも役立つものというふうに考えております。  以上でございます。 24: ◯迫委員  上りと下りが同時に開通をしていくということなんですよね。だから、どちら側がとまっているということではなくて、開通が同時に行われるということでいいですね。そういうことが住民の皆さん方にきっちりと説明がされてないんですよね。だから、具体的に山手幹線のところですごい渋滞が起こるのではないかという不満というか、不安の声が上がっているということなので、これは住民説明会をしっかりと行っていくということを求めておきます。 25: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  2車線につきましては上り下りとして使いますので、新名神の開通、それから八幡インター線の2車線の開通につきましてはめどがついておりますので、特に問題ございません。  以上でございます。 26: ◯迫委員  その関係でいうと、来年の3月31日までに開通するということなんですか。2車線開通はいつでしたか。 27: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  今、工期の延伸をお願いしておりますのは八幡インター線と新名神の交差する部分の橋梁のいわゆる上部工ということで、橋桁等の工事ですね。これにつきましては、先ほども言いましたように4車線部分のうちの2車線につきましては、新名神の開通等に合わせまして開通をしていくこととしておりますし、残りの2車線につきましては、今回、1年間延伸をかけますけれども、その間に残りの橋梁の上部工の工事は完成させていく予定でございます。  以上でございます。 28: ◯迫委員  それと、89号の財産取得及び権利放棄の件ということであります。先ほど説明がありまして、わかりましたというか、内容的にはこういうことだなということですけれども、本来、京都高速道路というのは京都市で周辺の広域幹線道路、市内各地域を連絡させるということで交通混雑の抜本的な解消・解決を図っていくということ、それから都市活動の活性化、経済活動の活性化を促していくということで位置づけられておりました。新十条通は昭和62年に幹線道路として都市計画が決定をされて、それから平成6年に環境影響評価がされて、工事が着手されて平成10年から稲荷山トンネルの抜本的な本格的工事にかかってきて、平成22年に完成、供用開始されたということなんですけれども、現実に工事金額の総額は幾らだったのかということを教えていただけますか。 29: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今回の京都高速道路は3区間ございます。新十条通、一般的に言われております斜久世橋区間、それからその南側の油小路区間、この3つを合わせまして総事業費が1,950億円というふうに伺っております。 30: ◯迫委員  京都市の関係の資料でいくと、4,000億円とかそういう感じになっていませんか。 31: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  先ほど申し上げました数字につきましては、京都市さんのほうに確認をして、今回の3区間の本線区間の事業費というふうに聞いております。 32: ◯迫委員  具体的に、これはいろんなアクセスする関連の街路工事も含めてということでいいんですよね、今おっしゃっている金額。 33: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  その他のランプとか、それから、たしか南側の高速とのアクセス部分とかいうようなところにつきましては別途事業が入っているというふうにはお聞きしております。 34: ◯迫委員  その別途の負担金額も含めて、京都府が負担している金額というのはお幾らなんですか。 35: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今申し上げました別途の部分につきましては、京都府は負担をしておりません。本線部分につきまして、基本的に出資金として113億円、それと一部、京都市さんへの支援事業として12億円を出しているところでございます。 36: ◯迫委員  当初の京都府の負担額というのはどんな感じだったんですか。建設当初、計画された当時。計画が出てきた平成5年の工事を行うときですけれども。 37: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今、委員がおっしゃっています当初の計画というのがどの時点を指すのか、少しわからないところがあるんですけれども。 38: ◯迫委員  平成5年に開始された当時。 39: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  ちょっと今、手元にその数字がございませんので、今すぐにお答えすることは不可能でございます。 40: ◯迫委員  また、調べて教えていただきたいと思います。 41: ◯山本建設交通部長  今、御指摘いただいた平成5年は都市計画の段階でございまして、実際、事業着手も平成5年で、そのときに事業方式を決めているんですけれども、そのときから先ほど御説明したような出資金として我々京都府が負担をするということでございますので、その当時、出資をするということで決めさせていただいたものでございます。 42: ◯迫委員  そのときの出資の負担率というのがありますよね。だから、それに合わせてその金額が出てくると思うんですけれども、その金額を教えていただきたい。今、最終的に113億円になってきたわけですよね。だから、その辺で最初の金額がそれからどのぐらいふえたのかなということがわかるんだと思うんですよね、負担が。そういう意味でいくと、負担が膨らんできていたと思うんですね。その辺で、計画では阪神道路公団の仕事だからということで府・市などの負担が少なくて済むというふうな議会での説明がされていたと思うんですよ。見込みが違ってきたんだと思っているんですね。そういう点で、計画が甘かったんじゃないかなということを思っています。そういう意味でいくと、計画自体が破綻してきたんだという認識があるのかなということを思っているんですね。その辺はどうなんでしょうか。 43: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  先ほどの資料要求につきましては、正副委員長と御相談をさせていただきたいと思っております。  それと、今、計画が破綻というふうにおっしゃいましたけれども、今現在の、破綻というのはどういう趣旨で破綻とおっしゃっているのか少しわからんところがあるんですけれども、今回の京都線自身が持っております有料道路事業としての観点から見たときの言い方で申し上げますと、今現在、債務額として出資金を合わせまして1,600億円ぐらいございますけれども、今回、確かに一部新十条通のほうで交通量が余り伸びていないというようなことから、なかなか経営的に苦しい状態ではあるんですけれども、この3年間ぐらいを見ますと、債務残高等につきましては順次減っていっているというような状態でございますので、有料道路事業として破綻をしているというような状態ではないというふうに今現在では考えております。 44: ◯迫委員  新十条の関係でいきますと、稲荷山トンネルの工法が変更されるということが何回かあったと思うんですけれども、本来、事前の厳密な調査が実施されていたら、そういうことが起こらなかった問題ではなかったかということがあります。それと、建設工事が先にありきという形にあって、当初建設費が低く見積もられていて、実際の工事に入ってから工法が変更されると、契約変更が繰り返されてきたんじゃないかと。その中で建設費が膨張して、そしてそういう中で府の負担も大きくなってきたということがあるんだと思うんですけれども、その辺の認識はあるんでしょうか。
    45: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  建設工事につきましては、阪神高速株式会社のほうで施工されておるということでございます。施工につきましては、的確にやられてきたと我々は思っているところでございます。 46: ◯迫委員  だから、そういう意味でいきますと、工法の変更などが起こってきているわけですね。厳密に調査をしていたら鴨川の伏流水の関係とかそういうものもちゃんと出てくる、はっきりわかっていることが、そういうことができてなかったということが問題だと。だから、そういう点でいくと、厳密な調査ができてなかったということがあったんだと、私はその辺のことをしっかりとしなかったということがあるんだということを指摘をしているんですけれども。 47: ◯山本建設交通部長  今、トンネル工事の事例をお示しいただきましたけれども、もちろん、実際工事に入る前にはしっかり調査をした上で、その調査の結果に基づいて適切な工法が選ばれているというふうに認識をしております。ただ、これも一般的にですけれども、トンネルの場合はやっぱり、実際掘り進んでみないとなかなか地質の状況がわからない部分もあって、掘ってみたら当初の調査した結果と違ったような地盤状況が出てくるということもございますので、そういったものも含めて、計画当初の工法が変更になるということはあり得るんだろうというように思っております。ただ、その変更に対して、適切に説明をする責任ということについて言えば、それは実際、事業を行っている阪神高速のほうで行われるべきものだというように認識をしております。 48: ◯迫委員  私は、そういう意味でいったら、具体的な調査がもっと厳密にされていたらこういうことも起こらなかったのではないかということもあるんじゃないかと、これは思うんですね。そういう点で、その中で工法がどんどん変わったりして負担がふえてきているんですよね。やっぱりそういう点は厳しく見ていかなければならないと思うんですね。そういう点で、府の負担もまた大きくなったんですね。だから、そこは認識をして対応していくということが大事だと思っております。  それと、あと京都市内部なんですけれども、高速道路の建設の関係で、一定期間進捗がなかった生活道路というのがあるんですね。凍結したということもあって。4線あって、葛野西通、御陵通、西小路通、山陰街道というのがあって、国の補助事業で当初進められていたんですけれども、高速道路のほうに重点的に進む中で単独事業に変更されていってしまって予算化が順次見送られてしまって、京都市の中で結局、生活道路が横に置かれてしまっているという形になったと。そういう大型の公共工事が進められる中で、優先されて生活に密着される事業などがおろそかにされてきているということがあったということなので、そういうことが京都府としてないように、これは求めているんですけれども、そういう点ではどうですかね。 49: ◯藤森建設交通部技監(土木担当)  京都市域の道路整備につきましては、国道、府道も含めまして京都市が道路整備計画を立てて、それに基づいてやってこられたということでございます。府域につきましては、もちろん私どもがこういった主要な幹線からまたアクセス道路、さらには今、委員の御質問にもございました生活道路をバランスよく整備していこうということで、それを計画的に進めているところでございます。 50: ◯迫委員  おろそかにならないように、厳しくきっちりと見ながら進めていってほしいと、これは要望しておきます。  それと、先ほど交通渋滞の緩和の話、新十条通のお話があって、実際に流入との予測の関係で、結果として、これは具体的にどういう形になっているんでしょうか。 51: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今、おっしゃられていますのは、今現在の予測値の相違ということでよろしいでしょうか。今現在、新十条通につきましては、有料道路事業として計画交通量が、平成27年時点では約2万6,600台を想定していたというところでございますが、今現在は7,200台という形で約3割程度というような状況でございます。 52: ◯迫委員  これは両方走っていますよね。東西に走っている。それは東西合わせた量なんですね。はい、わかりました。実際に、京都市内部に山科のほうから入ってくる量は具体的にわかるんですか。 53: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  申しわけございませんが、今、両方の全体の交通量のデータしか持っておりませんので、片側のほうの交通量につきましては把握しておりません。 54: ◯迫委員  把握をしてないということは、資料がないということなんですか。ありましたら、それをまた御提示お願いできますか。 55: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今現在、そこの区間につきましては、阪神高速株式会社のほうが管理しておりますので、そちらのほうに問い合わせをしないと、そのデータはないということでございます。 56: ◯迫委員  問い合わせをされて、また資料として出していただきたいと。これは要望しておきます。 57: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  正副委員長と相談させていただきたいと思います。 58: ◯迫委員  あと、京都府が今度所有する東行きの道路なんですけれども、これは1.3キロあるということですけれども、これは今後どういうふうになっていくんですか。府道として所有するということだったんですけれども、今後の活用の方法はどうなんですか。 59: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今回のこの手続を進めさせていただきますと、2年後の平成31年4月に移管になります。その直前に今回の資産が府と京都市のほうに来ます。先ほど部長のほうから説明もありましたけれども、今回の新十条通につきましては新たな全国交通ネットワークへのアクセス道路になるということから府道としての位置づけをしようということで、今、京都市と協議を進めているところでございまして、府道として我々その資産を保有していきたいというふうに考えております。 60: ◯迫委員  新聞報道だったですかね、京都市がここを無料道路として運行させていくということが書かれていたんですけれども、その辺との絡みはどうなるんでしょうか。 61: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今回、京都市内の府道でございますので、政令市である京都市が無料の道路として管理をしていくという形になります。 62: ◯迫委員  あわせて、この維持管理、この辺の負担はどうするんでしょうか。 63: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  政令市内の府道の管理でございますので、それにつきましては道路法によりまして政令市が管理をする、それからその必要な費用についても管理者である京都市が負担をするという形になっております。 64: ◯迫委員  その方向で無料化されていくということなんですけれども、もしなったとしたら、具体的に赤字になっていくことにならないのか。赤字というか、きっちりと運営ができていくのかという点ではどうなんでしょうか。 65: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  無料の道路でございますので、それが赤字になるというのが少しわからないところがありますが、京都市のほうで適切に管理をされるということを前提に今回のお話が進んでいるというふうに考えております。 66: ◯迫委員  これに関して市が管理をしていくということで、それから京都府としては何も負担をするということは起こらないんですか。 67: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  京都府として、維持管理等に関しまして負担をするということは考えておりません。 68: ◯迫委員  これは京都市民という形で市民税が投与されていくと思うんですけれども、京都市民ということですけれども、京都府民でもあるわけですね。税金そのものが負担をされていくことになるということになるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺は。 69: ◯藤森建設交通部技監(土木担当)  先ほど申し上げましたとおり、京都市域の道路管理は京都市が担当されるということでございまして、京北が合併した際にも同じように私どもが管理しておりました国道、府道、これを地方自治法に基づきまして京都市に引き継いだわけでございまして、その後も適切に管理がされておりますので、今回の案件も同様に適切に取り扱われるものと思っております。 70: ◯迫委員  いろいろとあるんですけれどもね。わかりました。以上で終わります。 71: ◯前波委員  私も京都高速道路について、二、三点お聞きしたいと思うんです。  この京都高速道路は、私の地元伏見を北、南に走っておるんです。あそこの横を通ると、この道路がもっと早くできておったらなと、私は物すごく思うんですね。京都府と京都市が失敗したのは、道路を早くつくらなかったこと、そして地下鉄を早くつくらなかったことが失敗したんですね。1970年大阪万博のときに、京都が地下鉄とそして市内に入る高速道路をつくっていただいていたならば、こういう問題は起こってなかったんですね。私、たまに関西空港まで行くときに、私は伏見が地元ですので、当初は関空ができてなかったときに伊丹まで行くときには、南インターチェンジから乗って、そして吹田でおりて空港まで行ったんですね。約1時間ほどかかりました。今度、関空は今、タクシーが迎えに来てくれて、第二京阪を走って関空までが1時間15分で行けるんです。今、京都市内の北の議員もおられますけど、本来は市内の議員方がちょうど名神高速道路を使っていくのが一番よかったんですけど、今は南部のほうが便利になっておるんですね。今申し上げましたように、この新十条、いわゆる京都高速道路の区間、もっとこれは本来は北区までずっと延びて、こういった道路をつくっておかなければいけなかったんですね。  5ページの参考資料で、一つ書いてあるのが、府と市が国に要望することに対して、京都高速道路と名神高速道路のジャンクションの整備ですが、これは絶対早くせんといかんわけです。この件に対して今の進捗状況を聞きたい。 72: ◯山本建設交通部長  先ほど御説明しましたとおり、今回のこの取り組みの中で、今、御指摘いただいた京都高速と名神高速、ここは今交差しているにもかかわらず行き来ができないという構造になっています。これは従前、阪神高速が経営状況というんですかね、体力的にやはり厳しいということもあって、なかなかジャンクションにお金を出すのが難しいということがあって、これまでずっと実現はしてこなかったんですが、今回、油小路線がNEXCOに移管されるという形になりますので、名神と京都高速、両方ともNEXCOのほうが事業者になるという意味では、その中で実現が図られてくるものだろうというように思っています。  今回、この手続を進めていくことによりまして、来年度から逐次、近畿圏の新しい高速道路の料金、新しい料金体系に変わってくるんですけれども、それをするためには今年度末に高速道路の保有あるいは債務を持っている先ほどの機構と、それから各高速道路会社の間で協定を今年度末に変更することになります。その中で、このジャンクションを整備するとすれば、協定の中にその整備を入れ込まないといけないということになるんですが、現在、国のほうから聞いているところによりますと、今回の手続の一連の中で、このジャンクションの整備について実現できるように努力をしているということでございます。したがって、事業は現時点ではまだないんですけれども、それが実現できるようにということで今国から聞いているということでございます。 73: ◯前波委員  京都高速道路を本当に一つの南北の高速道路ということにしていくには、名神高速等のジャンクションをしっかりとつけていくと、これがやっぱり一番必要であろうかと私はこのように思うんですね。これと同時に、今度はやはり無料化になると何らかのアクション的な形がまた変わってくると思うんですね。無料化になった後、例えば油小路通りと十条通りが、交通停滞とか交通の流れがどういった状況になっていくと予想されておるのか、このことだけデータがあったら教えていただきたいなと思います。 74: ◯島田建設交通部理事(道路計画課長事務取扱)  今回、新十条通りにつきましては無料化されます。今まで、そこのところの料金抵抗がどうしても効いていて、本来でしたら山科のところの国道1号から新十条通のほうに幾らか交通転換が見込まれていたんですけれども、そのあたりが料金抵抗のためになかなかそっち側のほうに交通が転換しないというような状況が見られるというふうに分析をしております。今回そういう形で無料化をされるということになりますと、国道1号、外環状道路等の並行道路のほうから新十条通のほうに交通転換が図られるというふうに我々は考えております。 75: ◯山本建設交通部長  加えまして、油小路線につきましては、NEXCOに移管されて、今、第二京阪も油小路線もいわゆる均一区間料金というので一定区間で区切られて料金を取っていますけれども、これが距離に応じた料金、対距離制の料金になるということになります。そういった意味では従前よりより使いやすくなるということになりますので、交通が新十条の無料化、それからこの油小路線も含めて、第二京阪も含めて、料金が対距離になるということでありますので、こちらのほうに交通が大分流れてくることによって周辺の渋滞が解消されますし、あと、府の立場として言えば、府内の各所に行くときに、先ほどのジャンクション整備も含めて広域的なネットワークが非常に使いやすくなるといったようなことが起きるだろうというように思っております。 76: ◯前波委員  ありがとうございます。私は一つのこういった高速道路ができること、そしてまた料金が変わるとなると、やはり交通の流れは非常に変わってくるんじゃないかなと、このように思うんですね。私の経験から、平成22年に高速道路が全部開通したときに、私は伏見の南部のほうの向島というところに住んでおるんですけど、ここに観月橋があるんですね。この観月橋を渡るのに、普通の足で、私の家から10分ぐらいでこの観月橋を渡れて外環状線へ行けるんですけど、昔は24号線、いわゆる京都高速道ができるときに、観月橋が物すごく停滞しまして、観月橋を渡るのに45分ほどかかるのが当たり前でした。しかし、この高速道路ができたことによって、本当にもう停滞なしにすっと渡れる。いかに、一つの道路、そしてまたいろいろ体制が変わると、構造の流れが非常に変わるということで、私どもの伏見のど真ん中に走っておる京都高速道路でございます。やはり京都市内のほうとしっかりと連携していただいて、有効利用ができるように図っていただきますことを強く要望して、終わります。
    77: ◯平井委員  84号で少し教えていただきたいと思います。先ほどの議論を聞いていまして、少し疑問に思うことがあります。府営住宅の改築ということで1期工事、あるいは今後2期にかかられているということで、家賃の設定で、いわゆる応能応益家賃になって、それぞれの収入によって家賃が決まる、プラス新しい住宅になると当然、係数が上がったりすると思います。これは今の制度の中で一定の、この間も議会の中で学習会をさせていただいた料金形態なんですけれども、特に古い住宅から新しいのに上がっていくときに、家賃の上がり方が非常に大きいということで、一般的には激変緩和措置というのが設定されて、例えば5年なのか3年なのかわからないですけれども、そういうもので住民の方にできるだけ負担を和らげていくというのが一般的な私の理解なんですけれども、この辺は、例えば今回想定をされているのか教えてください。 78: ◯竹村住宅課長  府営住宅の建てかえにおきましては、新たな住宅に移る場合、一般的には家賃が上がりますので、それにつきまして府のほうにおきまして新たな住宅への再入居、もしくはほかの住宅に転居する場合におきまして、その差額分につきまして5年間の段階的な措置を設けてございます。6分の1ずつ家賃を上昇して、6年目に本来家賃にすりつくという、そういった措置を建てかえにおいては設けているところでございます。 79: ◯平井委員  確認ですけれども、今回もそれが十分適用されるという理解でいいんですね。 80: ◯竹村住宅課長  はい、今回も適用されます。 81: ◯平井委員  わかりました。新しい住宅で家賃が上がって、これはやむを得ないんですけれども、やっぱりそこはしっかりうまいことすりつけできるように、さらに続けていただきたいと思います。  あと、先ほど議論になっていました89号であります。今、議論を聞いていて、私も思い出してみると、かつて五条通の1号線が京都市内から山科のトンネルを抜けてずっと行くときに、あっこの辺も非常に混んでいたと。ましてや名神高速に乗るまでの山科のあたりも非常に混んでいたということで、このトンネルができたときに絶対に緩和されるやろうねという思いがあったんですけれども、いざ開通をされると、1回通るだけで四、五百円かかって、最近は早朝とか割引の時間をうまく利用すれば200円程度から行けるということなんですけれども、これではなかなか、ええトンネルできたけど、絶対乗らへんやろうねと思ってたら、やっぱり案の定、流れを見ていても、申しわけないですが、ずっと抜けて、トンネルを通らずに結果的に旧道というか、従来の道を使っていたという現象を見ているときに、今回、無料開放するということで、その部分で京都府が負担を放棄されるということで、もちろん京都市さんが一定の考えで京都府もここに協力をしていくと。これは非常に重要なことだと思います。いいトンネルができたのに、利用しなければ、なおかつ、本当は無料のほうがいいとずっと思っていたんで、それが今回できるということなので、早くその辺は条件整備を整えていただいて、山科に抜けるとき、特に、京都市内から、例えば宇治の木幡あたりへ行こうとしてあの辺の道を通るときに、やはりあのトンネルができていると、今、京都市さんのほうも非常に山科のアクセスをよくできるようなすりつけもやっておられるので、いいかと思うので、進めていただきたいと思います。  そこで質問させていただきたいのが、その辺で今、あくまでも京都府は放棄だけということで、これで京都市さんが管理をされていくという事業なんですけれども、先ほど前波委員のお話も聞いていたときに、京都府のメリットはそうしたら何なのかなということでいくと、やっぱり名神高速とのアクセスを上げていこうということかと理解をさせていただきます。ただ一方で、その部分でやっていくのに今までは阪神高速さんとなかなか協議ができなかったということで、NEXCO西日本はできるということなんですけれども、ここの具体的な議論というのは、今、多分、こんなんお願いしますよねというあたりだけなのかなと。具体的に西日本さんのほうからは、そういう要望に対してかなり前向きなお考えをお持ちなのか、いや、これから考えますわというあたりなのか、その辺の感触というのがもしわかれば教えていただきたいと思います。 82: ◯山本建設交通部長  我々、今回は要望をここに3項目出しておりまして、特に料金とか無料化の部分については今回のこれで実現するということになります。残りの2つで、一つはジャンクションの話が先ほどもありましたけれども、基本的には今、前向きに国のほうで取り組むということで聞いております。あともう一点の堀川につきましても、これは今時点で具体的な絵があるわけではないんですけれども、これも国のほうで調査をしてほしいということでお願いをしてきております。来年度の予算は国会で審議しておりますので、まだこれからになりますので今の時点で確定的なことは決まってないということでありますけれども、来年度から調査に着手するように努力していきたいというように聞いておるところでございます。 83: ◯平井委員  わかりました。第二京阪もできて非常に南に行くルートが便利になったと、大阪の門真のほうへ行くのも便利になったと。一方で、料金のところら辺が非常にどうなのかなというものがあったんですけれども、これもある程度は料金体系の見直しがかかるということなので、住民にとっていいことで、今回の放棄が私は京都府民にとって決してマイナスじゃなく、むしろプラスになっていくと理解するので、ここはやっぱりしっかり府民にも返していくということですけれども、ひいては住民の環状線の利便が上がるということなので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。 84: ◯四方委員  一般会計補正予算のところで、総務費、土木費、災害復旧費と減額の補正予算になっているんですが、特に土木費で、全体で言うと、これは739億円の予算に対する19億円ということなので、そんなに比率の大きい話ではないんですが、ただ19億円というお金だけ見ると結構な金額で、我々地元でいろんな要望を道路とかいろんなことに関して上げていますけれども、19億円もあったら相当なことができるような気がするんですけれども、これは必要経費というか、やむを得んものなんですかね。結局、使い切れなかったというようなことなのかなと思うんですが。 85: ◯太田建設交通部副部長(監理課長事務取扱)  今回の補正予算で一般会計土木費で御指摘のとおり19億円強の減額になっております。こちらにつきましては、中身といたしましては公共事業費になるんですけれども、この19億円のうち12億円の減額が国の直轄事業の減額による負担金のマイナスでございまして、その他の公共事業につきましては、これは予算を組んだ後の内示との差額分でございまして、予定していた事業ができなかったとかいうことではなくて、今申しました国直轄の負担金が12億円ぼんと落ちた分と、公共の内示の額のすき間分ということで御理解いただけたらと思います。  以上でございます。 86: ◯四方委員  もちろん、そういうことやというのはわかるんですが、ただもったいないというか、例えば内示額をもう少し読んで実際使うとか、今からでも年度末までまだ何日かありますので。例えば、この間もちょっと、このまま府道を完成させてもらうと一部センターラインのできんようなところが、きゅっと縮まる場所ができる箇所があって、それはある方が用地の問題というか、倉庫をちょっとよけたくないというか、さわってほしくないということがあって、やむを得ずそういうふうなことになっておったんですが、私もその現場、話を聞いてちょっと話にも行って、了解しますよということになったんですね。ただ、今度は補償コンサルとかいうところにその仕事を頼んで、それからどうしてやるかというようなことをやってもらうのが、4月になってまた予算がついてからじゃないと動き出せんのですという話やったんですけれども、こんなん2月の頭ぐらいに話がついたんで、本当なら補償コンサルに頼むというのはそんな何億とかかかるような話じゃないと思うんで、皆さん方のいろんな行政経験というか事務経験からすると、何かうまくこういうものをコントロールできる方法、何か編み出せるんじゃないかなと思うんですけどね、全く無理なものなんですかね。 87: ◯太田建設交通部副部長(監理課長事務取扱)  現年度予算という観点では、なかなかそういった措置というのは難しいとは思うんですけれども、既に御議決等もいただいております債務負担行為という制度がございます。これが来年度の予算執行に当たっての準備といいますか、そういったことに取りかかれるということで、9月、12月等でお世話になっております。現年予算ということではなく、債務負担行為をうまく活用するとか、そういった面でできるだけ工事着工までのロスがないような、そういったことにつきましては現場の声もよく聞きながら対応していきたいと思います。  以上です。 88: ◯四方委員  私も、例えば府民公募型の予算を30億円じゃなくて35億円、もうちょっとふやしてくれというお話で35億円にしていただいた。でも、それは言うたら5億ようやくふやしてもらったみたいな話の中で公共事業費が足りないんです、足りないんです、お金がないんですと言いながら19億使わずに残すという。いや、5億とったんですと幾ら言うても、19億円も使わないからと言われたら、まあ、それはそうなんですけどという話になって、何かちょっとちぐはぐ感というか、お金がないわけじゃないという感じがこれを見るとするんですよね。なので、ちょっとそこら辺、何か債務負担行為とか、あとは繰越明許とかでもっと急いで、ちょっとした準備で発注できそうなものについて、全土木事務所の中で、うちの枠がこれやという話じゃなくて、そんな事業がないんかと、ちょっとでできるような、でもやらないかんと、なるべく早くやりたいというやつを挙げてもらって、その中から選んで、また再分配するとか、ちょっと何か知恵を絞っていただきたいなと。こういうのはちょっと府民的に見ると、やっぱりもったいないなという感じがしますので、それだけ要望させていただいて終わります。 89: ◯能勢委員  補正予算の除雪事業費の1億4,000万円なんですけれども、この1億4,000万円というのはどういう内訳というか、どこにどういうふうに入っていくんですかね。 90: ◯千阪建設交通部理事(道路管理課長事務取扱)  今回の除雪の経費でございますが、前回、2月の中旬に補正予算ということで要望させていただいたところでございます。その時点におきましては、議案として上げる前のということの中で、1月の末時点ということで、大きな雪が1月の中旬と下旬に降ったということでございます。ところが議決をいただくときに、2月11日、12日の日にかなりの雪が、想定外というぐらいの大きい雪が降ったわけでございまして、そういったところの精査をする中で、前回の要求額からさらに最終の除雪経費が膨らむということの中で、今回1億4,000万円をその部分を見越して要求させていただいているものでございます。  以上でございます。 91: ◯能勢委員  具体的に、土木事務所にこれは入るんですよね。どういうふうに振り分けをしているのか。総額で合わせてもらって、除雪事業として今回増額をさらに補正でされたんですね、大雪が降ったとき。その合計額はどういう振り分けで入っているのか、教えていただきたいです。 92: ◯千阪建設交通部理事(道路管理課長事務取扱)  最終見込みでの振り分けというところについては、細かな試算はできておりませんけれども、実績からいいますと、例えば除雪機械のリースであるとか、あるいは高速料とか運搬費とか、そういった関係のものが1億3,000万円ぐらいのオーダーでございますし、あと消雪パイプの点検とかそういった関係のものがまた1億3,000万円とか、あと凍結防止剤の散布というようなものがございますので、そういったものが2億4,000万円というふうなオーダーになっておりますので、それの部分を含めてという形です。  手元のほうに各事務所ごとの実績の部分が1月の末時点しかございませんので、その大体の額を言わさせてもらいたいと思います。まず、南丹のエリアにおきましては、1億8,000万円程度という形になります。中丹東におきましては、1億円程度という形になりますし、中丹西におきましては1億2,000万円程度、丹後におきましては1億9,000万円程度というふうになっておりまして、これにさらに2月12日の分、特には丹後の伊根のほうにかなり降ったということでございますので、その部分が数千万円加算されるというふうに考えております。  以上でございます。 93: ◯能勢委員  当然、雪が降っているので、生活道路もありますので、緊急のときとか、もちろんこれは大切な事業費だと思うんですけれども、具体的にこの金額で回っているといいますか、果たして本当にそれがうまく執行できているのか、例えば、1億4,000万円入りました、その1億4,000万円入ったお金に対して本当に除雪が滞りなくできているのか、そういうあたりの確認というのはどういうふうにされているんですか。 94: ◯千阪建設交通部理事(道路管理課長事務取扱)  除雪の作業の基準というものが、一つは道路の積雪深が10センチになればということで出ていることになります。その中で、それぞれ日報というものをつくっていただいておりまして、例えば朝4時に出発すれば、4時出発ということで事務所のほうに連絡した上で就労の時刻を報告していただくと。当然、そういったあたりの中で、場合によったら事務所のパトロール班のほうが現地を確認していただくというような形のものにしておりまして、最終的にその時間当たりの単価でもって精算をしていくという考えとなっておりますので、最終、それらを集計した上で、各事務所の各業者に対して支払いをしていくというような考えとなっております。  以上でございます。 95: ◯能勢委員  よくニュースなんかで言われているのは、そういう大雪が降ったときに、今回もいろんな地域でずっと混雑をして全然解消ができてないというようなことが連日報道でなされたんですけれども、実際、京都でこの間、1月の大雪、2月の大雪のときに、それでうまいことというか、ある程度、業者の数もそうなんでしょうけれども、人手もそうですし、その辺はうまく今回っているんでしょうか。 96: ◯藤森建設交通部技監(土木担当)  今シーズンの除雪で一番渋滞等を招きましたのは2件ございまして、1件は前回も四方委員からも御指摘ありました京都縦貫自動車道のNEXCOと我々の道路公社のつなぎ目のところで一旦おりていただいてタイヤ状況を確認させていただくということで、これは利用者の皆さんに非常に御迷惑をかけたところでございますが、その後、NEXCOと道路公社で運営の仕方、また四方委員からもございました案内をちゃんとしろというようなこともちゃんと改善をいたしまして、次はもっと大きい降雪があったんですが、そのときには大きなトラブルにはなりませんでした。  それから、もう一件は福知山の管内で、176号でタイヤの装備の悪い大型トレーラーが走行不能になりまして、それをのける必要がございまして、これも二、三時間通行どめになりまして、職員が並んでおられる皆さんに食事を配ったり、そういったことがございました。その2件は大きな渋滞を招きましたけれども、鳥取のような600台、6時間というようなことは今シーズンはございませんでした。 97: ◯能勢委員  ということは、毎回、大雪が降るかどうかは天候によって全然わからないんですけれども、これから夏になるんであれなんですけど、来年の冬になったときに、また大雪が降っても一応お金を出せばちゃんと業者が動いてくれるような状態に今あると考えていいんですね。不足はしてないというか。 98: ◯藤森建設交通部技監(土木担当)  はい、そのとおりでございます。毎年、秋口に除雪計画というものを立てます。それは各路線、どの業者に除雪をいただくか、そういった路線ごとの割り振りも含めて計画を立てて、それぞれの建設業協会とも十分調整して準備をしておりますので、そういったことはないと思っておりますし、また、ことしの教訓はぜひ来年に生かしていきたいと思っております。 99: ◯中村委員  1点だけ教えてください。先ほどの88号議案の府道八幡インターの件なんですけれども、これは契約期間変更ということで1年の変更ということになっておるんですけれども、1年も変更されるということについては、契約変更というのは、今後一切起こらないというふうに認識しておいたらいいのか、ちょっとその点だけお教えいただきたいと思います。 100: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  八幡インター線のNEXCO委託の変更の件でございますけれども、今回御審議をお願いしておりますのは、工期の変更ということで、当初の工期がことしの3月31日ですので、それを超えて工事が継続するということで延伸をお願いしているところでございます。金額につきましては、まだ現場は動いておりますので最終的な額が確定をしておりませんが、今後、額が決まってきた段階で金額の変更につきましては、改めて議会のほうで御審議をお願いすることになるというふうに予定をしております。  以上でございます。 101: ◯中村委員  ありがとうございます。大体はわかりましたけれども、期間が1年延長するということについては、金額的には予測としてはどれぐらいの規模で、また金額変更になるのか、大体予測がわかれば。もうわからなかったら結構でございます。その点だけお願いします。 102: ◯斉藤建設交通部理事道路建設課長事務取扱)  工事のほうも最盛期のほうは超えておりますので、まだ確定的な額はつかめておりませんけれども、おおむねこの金額を超えるようなことはないというふうにNEXCO西日本からはお聞きしているところでございます。  以上でございます。 103: 3 付託議案(討論・採決)   下記の議案について審査(討論・採決)が行われた。   ・第74号議案「府道路線廃止の件」   ・第83号議案「東中央線街路工事請負契約締結の件」   ・第84号議案「京都府府営住宅芥子谷団地建設工事請負契約締結の件」   ・第88号議案「府道八幡インター線道路新設改良工事委託契約変更の件」 104:  (1) 討 論
       発言なし 105:  (2) 採 決    第74号、第83号、第84号及び第88号の議案4件について、挙手採決の結果、賛成全   員により、いずれも原案のとおり可決された。 106: 4 審査依頼議案(適否確認)   下記の議案について審査(適否確認)が行われた。   ・第57号議案「平成28年度京都府一般会計補正予算(第9号)中、所管事項」   ・第65号議案「平成28年度京都府流域下水道事業特別会計補正予算(第3号)」   ・第66号議案「平成28年度京都府港湾事業特別会計補正予算(第3号)」   ・第68号議案「平成28年度京都府電気事業会計補正予算(第2号)」   ・第69号議案「平成28年度京都府水道事業会計補正予算(第2号)」   ・第71号議案「平成28年度京都府工業用水道事業会計補正予算(第3号)」   ・第73号議案「北近畿タンゴ鉄道経営対策基金条例廃止の件」   ・第75号議案「流域下水道事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第80号議案「都市計画事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第81号議案「港湾修築事業に関する市町村負担金を定める件」   ・第82号議案「急傾斜地崩壊対策事業等に関する市町村負担金を定める件」   (適否確認)    第57号、第65号、第66号、第68号、第69号、第71号、第73号、第75号及び第80号か   ら第82号までの議案11件について、挙手確認の結果、賛成全員により、適当と認めら   れた。 107: 5 閉 会   尾形委員長から閉会宣告が行われた。                                    -以 上- 発言が指定されていません。 ↑ ページの先頭へ...