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滋賀県議会
>
2024-07-05
>
令和 6年 7月 5日厚生・産業・企業常任委員会−07月05日-01号
令和 6年 7月 5日文スポ・土木・警察常任委員会−07月05日-01号
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令和 6年 7月 9日地方創生・防災減災対策特別委員会−07月09日-01号
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滋賀県議会 2024-07-05
令和 6年 7月 5日文スポ・土木・警察常任委員会−07月05日-01号
取得元:
滋賀県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-17
令和
6年 7月 5日
文スポ・土木
・
警察常任委員会
−07月05日-01
号令和
6年 7月 5日
文スポ・土木
・
警察常任委員会
文スポ・土木
・
警察常任委員会
会議要録
開会 9時58分 1
開催日時
令和
6年7月5日(金) 閉会 11時52分 (休憩 10時35分〜10時37分) 2
開催場所
第二
委員会室
3 出席した
委員
周防委員長
、赤井副
委員長
谷委員
、
田中
(誠)
委員
、
佐口委員
、
本田委員
、
加藤委員
、
駒井委員
、
角田委員
4 出席した
説明員
東郷文化スポーツ部長
、
中村警察本部長
および
関係職員
5
事務局職員
光野主査
、
渡邊主任主事
6
会議
に付した
事件
別紙
次第書のとおり
7 配付した
参考資料
別紙
のとおり 8
議事
の
経過概要
別紙
のとおり
議事
の
経過概要
開会宣告
9時58分 《
警察本部所管分
》 1 議第88号
令和
6年度
滋賀
県
一般
会計
補正予算
(第1号)のうち
警察本部所管部分
(1)
当局説明
堀警務部参事官
(2)
質疑
、
意見等
◆
角田航也
委員
ヘリコプター整備運用経費
について伺います。現在、
警察本部
では何機の
ヘリコプター
を所有されていて、そのうち
修繕
が必要になったものは何機でしょうか。また、この
修繕期間
中は
ヘリコプター
が使用できないのか、使用できないとすれば、それによって何か
支障
が生じるのかについてお伺いします。 ◎堀
警務部参事官
警察本部
の
ヘリコプター
につきましては、現在1機を所有しています。毎年
定期点検
があり、現在はそのために運航を休務しています。 休務の間、
人命救助等
が発生した場合については、県の
防災ヘリ
の
出動
ができるかどうかを調整させていただき、
出動
ができない場合には、
警察法
に基づき他
府県警
に
援助
を要請することになっています。 また、
事件
や事故の手配の場合についても、他
府県警
に
援助要請
をかけることとなっており、
活動
上
支障
が生じることはないと考えています。 ◆
本田秀樹
委員
ヘリコプター整備運用経費
について、
定期点検
と
修繕費
で7,960万4,000円ですが、その
内訳
を教えてください。機械のことですので、この
先他
の部品の
交換
などが必要となるかもしれません。
交換
の
必要性
についても教えてください。 ◎堀
警務部参事官
今回の
補正額
については、航空機の故障による
修繕費
の
不足費用
のみを計上しています。 また、この先の
部品交換
の
必要性
について、
前回機器
を取り替えてからまだ2、3年しか経過していませんが、今回故障したメインローターを動かすメインギアボックスは、基本的には3,200時間を飛べば
交換
が必要となっておりまして、今回の
交換
により、当面は
交換
の
必要等
はないものと考えています。 (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 2 報第4号
令和
5年度
滋賀
県
繰越明許費繰越計算書
のうち
警察本部所管部分
(1)
当局説明
堀警務部参事官
(2)
質疑
、
意見等
なし 3
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
暴力団追放推進センター
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
暴力団追放推進センター
) (1)
当局説明
安土刑事部参事官
(2)
質疑
、
意見等
◆
駒井千代
委員
啓発活動等
を継続していただき、
暴力団
に接しないことが非常に重要だと思いますが、現在
メール等
の
相談
で
不当要求
を受けられた
事業所
があるのか、あるとすればどれぐらいあるのでしょうか。また、
被害者
に対する無
利子貸付事業
などがありますが、今、どのような
状況
で対応されているのでしょうか。
減少傾向
にあるのか
増加傾向
にあるのか、
現状
について教えてください。 ◎
安土
刑事部参事官
令和
5年度の
相談受理件数
は70件です。このうち、
不当要求
に関する
相談
は、いわゆる
暴力団対策法
には該当しませんが、
不当行為
であるものとして、70件のうち6件の御
相談
を受理しています。 過去の
被害者
に係る貸
付け案件
の
事業実態
については、過去に1件あります。これは、
暴力団
が無断で土地を転売した事案の
被害者
で、
土地所有権返還訴訟
を行うための
訴訟費用
を貸し付けたものです。 ◆
駒井千代
委員
いろいろと
相談
はあるようですが、
暴力団
に入られている方が
離脱
したいという
相談
を受けた場合の
支援
の
協議会
が立ち上がっています。 新たな人生を歩もうとされる方にどのような形で寄り添っていくのか、
人間関係
を断ち切るなどいろいろな課題があると思います。
支援
の
協議会
のメンバーや
福祉分野
の方の
連携
が必要かと思います。その
辺り
について、今回の
保護司
の
事件
がそれに該当するわけではありませんが、今回の
事件
を機にどのようにサポートするのかいろいろと考える必要があると思いますけれども、どうでしょうか。 ◎
安土
刑事部参事官
暴力団
の
離脱者等
の
支援対策
ですが、まず
滋賀
県
暴力団追放推進センター
が主催している、ハローワークや県の
関係団体
が会員となる
暴力団離脱者等社会復帰対策協議会
があります。これを年1回開催しています。 この
協議会
では、
離脱者
の
受入先企業
の拡充や、
離脱者
が社会復帰できるような
援助活動
を行っています。
県内
でそういった方の
受入先
の
協賛企業
は、現在14
事業者
あります。
支援内容
としては、
離脱者
の
口座開設
の
支援等
を進めていくことですが、昨年は
実績
がありません。 ◆
駒井千代
委員
実績
がないとのことですが、今回の
保護司
の
事件
でサポートする側をどのように支えるかしっかりとした
体制づくり
が必要ではないでしょうか。いつそういった事態が生じてもいいように、受入れの協力をしていただいている
事業者
に対して、例えば
組員
だったときの
人間関係
のつながりのある方が来て、何らかの嫌がらせがあった場合にどうするか等、具体的に想定をした上で、
対策
を十分に考えていただきたいということを
意見
として申し上げます。 ◆
田中誠
委員
資料
171ページの
令和
5年度
事業報告
の中で、2の
事業実績
(1)の
啓発活動
の
部分
について、
インターネット
や
FMラジオ放送
を活用した
広報啓発活動
と記載されていますが、この
インターネット
との表記が物すごくざっくりとしていると思います。
ホームページ
で
啓発
するのも
インターネット
を介していますし、Xや
フェイスブック
、インスタグラムも
SNS
で
インターネット
を介しているので、ここに関してはどの
媒体
のことを指しているのでしょうか。 また、(3)の
電子メール
による
暴力相談
の
部分
について、人によっては
電子メール
を見るのはハードルが高く、パソコンを持っていない人もいるかもしれないので、例えば
LINE相談
にするという考えがあるのか伺います。 ◎
安土
刑事部参事官
まず、
インターネット
の
媒体
ですが、
警察本部
の
ホームページ
内のみです。
電子メール
による
暴力相談
について、現在、
メール等
で
相談
をしていますが、
LINE
での
相談
は行っておりません。
LINE
による
暴力相談
については参考にさせていただきたいと思っています。 また、
企業等
に
バナー登録
をしまして、
暴力団追放センター
の
活動
や
事業等
を周知している
現状
です。 ◆
田中誠
委員
1つ目
については
ホームページ
のみとのことですが、
ホームページ
は、
自分
から能動的に見に行かないとそういったところまでたどり着けないと思います。例えばユーチューブの15秒の
ショートCM
など、
SNS
を使った
啓発
も一つ考えてもらって、詐欺の
被害防止広告
と同様に、少しでも多くの人の目につくようにしてもらえたらと思います。もちろん経費の
部分
はあると思うのですが、どこに割くか配分の問題だと思います。
ホームページ
だけでは弱いと思います。
意見
として受け止めていただければと思います。 ◆
本田秀樹
委員
全国的に
暴力団員
の数がずいぶん減ってきていると思います。今、
滋賀
県ではどのような団体があり何人ぐらいいるのでしょうか。また
組員
として現役のときにはいろいろな
規制
があるので、不便があると思いますが、例えば一旦
組員
をやめたとなった場合に、何年ぐらいで
規制
が解除されて、車や携帯が購入できる
状況
になるのか教えてください。 ◎
安土
刑事部参事官
まず、
暴力団情勢
です。
県内
では本年4月時点になりますが、
暴力団組織
は3
組織
で、
構成員
は23人です。全て6代目山口組の
傘下組織
となっています。把握する3
組織
の中で事務所を構えるのは1
組織
と把握をしています。 また、
暴力団員
の
離脱
の件ですが、それぞれ個人の
ケースごと
に、本当に
離脱
をしているのか、その
離脱
の情報が事実かどうかの確認や、全国的な
組織情勢
も踏まえて判断をしていくこととなります。一律に何年ということをここで申し上げるのは非常に困難ですので、お答えは差し控えをさせていただきます。 ◆
本田秀樹
委員
組織
の中で立場が上の人や下の人など、いろいろとおられると思うのですが、
組織
の上のほうに行くほど名前がずっと残るため、そういう方は結構な年数が経たないと
規制
が解除されないという話を聞いたことがあります。そういう人はなかなかやめることも少ないかと思いますが、少なくとも
組織
の末端、下のほうの方への
支援
をしっかりしてもらいたいと思います。
規制
の期限については、今後、答えが出るならば教えていただければと思います。要望です。 4
一般所管事項
について なし
休憩宣告
10時35分
再開宣告
10時37分 《
文化スポーツ部所管分
》 5 議第88号
令和
6年度
滋賀
県
一般
会計
補正予算
(第1号)のうち
文化スポーツ部所管部分
6
滋賀
県
希望が丘文化公園活性化方針
(案)について (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
駒井千代
委員
3点伺います。まず1点目、これまで、
子ども基本条例
の策定等いろいろな形で
子供
の
意見
をできる限り聞いてほしいと申し上げてきました。この希望が丘の
活性化
について、
子供
の声はどのように聞いてもらったのでしょうか。 2点目は、
飲食店
についてです。
飲食店
が欲しいという
アンケート
結果がたくさん出ていますが、そもそも
レストラン
は既に
希望が丘文化公園
内にオープンしています。そのことが非常に分かりにくいと思います。知らない方も多いですし、
ホームページ
を見ても様子が分かりません。
アンケート
の結果に対して
ミスマッチ
が起きているような気がするのですが、現在の
発信状況
についてどのように考えていらっしゃるのでしょうか。 3点目が、
近江富士花緑公園
との
連携
についてです。
滋賀
県
希望が丘文化公園活性化方針
(案)の
概要版
の5ページに、
周辺施設
との
連携
として小さく
括弧書き
で、
近江富士花緑公園等
としか記載されていません。隣り合っているとはいえ、
希望が丘文化公園
と
近江富士花緑公園
は歩いても15分ぐらいかかりますし、
移動手段
や
宿泊施設
の
連携
について
検討
しなければならないと再三申し上げているのですが、そのことについて
検討
されたのかどうかお伺いしたいと思います。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
まず1点目の
子供
の声を聞いたのかについてですが、今回の
方針
を策定するに当たり昨年
LINEアンケート
をさせていただきました。これは、
県政全般
に対して、
LINE
でつながっている方に対してその声を聞くものです。
子供
を
ターゲット
に聞くということは直接していませんが、ふだん非常に多くの
子供
の
利用
がありますし、
希望が丘文化公園
が直接実施する
イベント
でも
子供
を
ターゲット
にしているものが多いので、その
利用者
の日々の声を聞いたり、あるいは実際に
指導
に関わる
スタッフ
が
活動
の中で聞いたり、間接的にお聞きして
子供
の声を反映するように努めたところです。 また、2点目について、現在
スポーツゾーン
の
スポーツ会館
に
レストラン
の
施設
があります。今後の
活性化事業
において詳細の条件をつくっていきますが、食というのは非常に大事ですので、こういったことも
民間
の方に提案していただける必要な
施設
であると思っています。 また、3点目の
近江富士花緑公園
との
連携
についても、非常に大事だと思います。今回の
方針
に具体的にどういったことで
連携
するというところまでは書き込めていませんが、実際には
イベント面
での
連携
や、
移動手段
について改善を図るということを盛り込んでいます。
希望が丘文化公園
内の東西の
移動
だけでなく、周辺の
施設
とも
連携
の取りやすい
整備
にしたいと考えているところです。 ◆
駒井千代
委員
LINE
でも
アンケート
を取られたということですが、まず来られる方の
アンケート
ではなくて、来ていない人がどのように思っているのかが大事です。全体の
アンケート
として
LINE
を用いられているので、もう少し踏み込んで、今後新しくなる
希望が丘文化公園そのもの
をどうするかについて、
ホームページ
などいろいろな
手段
を用いて、
随時発信
をしていただいて、
子供
の声が入ってくるような形にしていただきたいと思います。
意見
です。 2点目の
飲食店
について、その充実は今後の話とおっしゃいましたが、現在の話として
レストラン
が営業しています。
ホームページ
を見てもらうと分かりますが、本当に
レストラン
があるのかどうかさえ分かりにくいです。
ホームページ
には個人的にアップされた記事が多くて、
レストラン
の中身の紹介があまりにもシンプルすぎます。もう少し伝え方も工夫できるところがあると思いますので、今後の
議論
であると思いますけれども、営業されている以上は、やはり
利用促進
に向けた努力が必要ではないかということを
意見
として申し上げます。 3点目の
近江富士花緑公園
の話ですが、その
移動手段
の
連携
は、あくまでも
連携
という枠組みの中での話でしかありません。私が申し上げているのは、
宿泊施設
に関して、
近江富士花緑公園
の
ロッジ
を考えたときに、そこの
ロッジ
だけでは採算が厳しい場合に、
希望が丘文化公園
の
宿泊施設
と
一体化
した
運営
で
整備
をしたほうが、効率がいいのではないかということです。その点についての
議論
をしようと思うと、単純な
連携
だけの話に終わらないので、管轄の違う
部署同士
で
相当議論
を尽くさなければなりません。しかし、新しく
指定管理者
が変わる中で、今、それをしなければ、実現は難しくなると思います。ぜひその点について、
執行部
内で
議論
していただくとともに、もう少し
民間事業者
のヒアリングや
サウンディング
において
検討
していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
委員
御
指摘
のとおり、今までの
検討
は、現在の形のままで
連携
できることがあったらするといったレベルにとどまっていたと思います。改めて
管理
の
一体化
という
観点
から、その可否も含めて
琵琶湖環境部
とも協議していきたいと思います。 ◆
佐口佳恵
委員
子供
の声を聞いていただく点の関連ですが、そもそも日本の
子供たち
は、
自分
の
意見
を言って、それが反映されることへの
感覚
が薄いと言われています。今ようやく
主権者教育
の中でそれが表れてきている
状況
です。
一般質問
でも伺ったのですが、県庁全体で
子供
の声を聞いていくことが、知事のおっしゃる
子ども
とつくる県政になってくると思います。
子供
は
意見
を言っていいと思っていない点を踏まえると、まずは、そういう点について皆様が意識を持っていただくところからがスタートです。今、
笹山課長
にお話ししていますけれども、随所で私も言っていこうと、今、気持ちを強くいたしました。ぜひほかの方々も一緒にお願いできたらと思います。 これは
子供
の権利に関わる問題でもありますので、
子ども若者部
との
検討
も必要だということを、私からもお願いしたく、
意見
として一言申し添えます。何か御答弁がありましたらお願いします。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
一般質問
のときに
子供
の声をという話がありまして、その後、課内でどういう形を取るとその声を拾えるかについて
検討
しています。例えば
希望が丘文化公園
は広い
施設
ですので、
アンケート用紙
を置いていても書いてもらえるものではありません。そういった中では実際に関わる
ボランティアスタッフ
であったり、
希望が丘文化公園
内の
施設
で働いている
職員
であったり、間接的ではありますがそういった日々
子供
と接している方からの声をもとに、
子供
の声をしっかり聞いていきたいと考えております。
◆
加藤誠一
委員
来場者
の
目標
が100万人と記載されています。30年ぐらい先の2050年頃の
人口減少時代
にある
人口ビジョン
について、今、
総合企画部
で試算されています。ちょうど今から30年ぐらい前の
滋賀
県の人口は120万人で、今は140万人です。30年後にまた120万人になるという
ビジョン
です。しかし、その試算はいいほうの
数字
を基に算出しているので、厳しい数値を基に算出すればもっと減るだろうと私は思っています。 その中で、100万人という
目標
を達成するためには、
滋賀県立
だから
滋賀県内
だけの
利用者
という
感覚
ではいけないと思います。そういう
意味
では、いかにこの新しい
公園
が、
県外
からも注目を浴びるかが非常に重要だと思っています。 年長のゆえではないですけれども、やはり
高齢者
が増えてくる今後の見通しからすると、
子供
も大事ですが、元気な
高齢者
から好評を得るような
公園づくり
も大事です。いろいろと
サウンディング等
をされていますが、これから
PFI手法
を試されます。繰り返しになりますが、大事なのでもう一度言います。あまりコンパクトに
滋賀県立
だから
滋賀県内
だけを対象とするようなイメージや発想は、もうやめたほうがいいです。もっと広い
意味
での
公園
、少なくとも
近畿全域
から人を集めるぐらいの、新しい
感覚
でこの
希望が丘文化公園
の
活性化
を目指してほしいと思っているので、その意気込みを部長に聞いておきたいと思います。 ◎東郷
文化スポーツ部長
委員
御
指摘
のとおり、例えば
宿泊施設
の青年の城も
県外
の
利用者
がかなり伸びてきている
状況
です。当然、
芝生広場
や
三井アウトレットパーク滋賀竜王
も近くにあるので、
県内
はもちろん、
県外
からお越しいただいて遊んで帰っていただく数も結構増えていると聞いています。 これからは、
滋賀県民
はもとより、
県外
からたくさんの方がお越しいただけるような魅力的な
公園
をつくっていきたいと思います。まさにその思いで今
基本方針
をつくり、これから調査して、
子供
や
高齢者
の方も含めて御
利用者
の方の
意見
も聞いて、よりよいものにしていきたいと思います。また折に触れて御報告いたしますが、引き続き御
指導
のほどよろしくお願いします。 (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 7 議第96号
滋賀県立柳が崎ヨットハーバー
の設置および
管理
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
(1)
当局説明
西島スポーツ課長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 8 報第4号
令和
5年度
滋賀
県
繰越明許費繰越計算書
のうち
文化スポーツ部所管部分
について (1)
当局説明
吉田文化スポーツ部次長
(2)
質疑
、
意見等
なし 9
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
希望が丘文化公園
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
希望が丘文化公園
) (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
駒井千代
委員
嘱託職員
の雇用が増えて、全体として
人件費等
が増加し、
収支バランス
として
事業費
よりもかかってしまったとの
説明
でした。この
嘱託職員
を増やした意図と、その
効果
についてお聞きします。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
嘱託職員
の増員について、昨年5月に
新型コロナウイルス感染症
の5
類移行
により、それまでできなかった
イベント
ができるようになったため、増やしたというよりかは、
コロナ禍
以前の体制に戻したという形です。 そのため、ゴールデンウィークの
イベント等
、
イベント数
がかなり増えました。また、参加される方も天候の影響で減ってしまった
部分
もありましたが、大変多くの方に参加いただけたという
効果
があったと思っています。 ◆
加藤誠一
委員
今日は
経営
の話ですが、先ほど
希望が丘文化公園
の
活性化方針
でも
説明
がありましたけれども、これから
PFI
が進んできて
管理
が
民間
になってしまったら、この
法人
は今後どうなるのかと思いました。この
法人
の今後の
方針
について
検討
されていますでしょうか。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
先ほどの
活性化方針
の
検討
と併せて、
財団
の在り方についても併せて
検討
する必要があります。この点については、
行政経営
の
改革方針
にも記載があるところです。 具体的なスケジュールとしては、今年度が
検討
の期間という位置づけですので、今年度末をめどに県としての考え方を示せるように、現在、この
法人
とやり取りをしています。 ◆
加藤誠一
委員
どういう形になるのか分かりませんが、もし
法人
がなくなるということになれば、今雇用している
プロパー
の
方等
、新しい
管理者
へ引き継いで採用されるような
検討
も必要です。今年度中に
検討
されるようですが、
法人そのもの
の
検討
とともに、多角的な
運営
についてもいろいろなことを
検討
してもらわなければなりませんので、よろしくお願いします。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
雇用維持
は、その方の
生活面
もそうですし、
希望が丘文化公園
で培われたこれまでの
専門性
をいかにつないでいくかという
観点
でも非常に大事です。
議論
を尽くして良い結論を見つけていきたいと思っています。 10
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
) (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
駒井千代
委員
びわ湖ホール
および
文化産業交流会館
それぞれについて、
自主事業
であったり
貸し館事業
であったり、
経営面
での工夫をされていると思います。それぞれの
利用件数
は
資料
に書かれているのですが、
自主事業
を含めた全体として、これらの
ホール
の
年間利用率
が
数字
で分かっているようであれば、教えていただきたいと思います。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
令和
5年度の各
ホール
の
稼働率
ですが、
びわ湖ホール
は88%で、これは前年の82%よりも向上をしています。 また、
文化産業交流会館
は57%でして、これも前年の47%より増加している
状況
です。 ◆
駒井千代
委員
その
数字
は、全体のものだと思いますが、
びわ湖ホール
にそれぞれ大
ホール
、中
ホール
、小
ホール
があります。その
ホールごと
の
稼働率
の
内訳
は分かりますでしょうか。 ◎
笹山
文化芸術振興課長
びわ湖ホール
の大
ホール
については
稼働率
が96%、中
ホール
については87%、小
ホール
については82%です。 ◆
駒井千代
委員
特に
びわ湖ホール
について、すぐ隣の
ピアザ淡海
が今大幅な見直しにかかっています。例えば
ピアザ淡海
の大
会議室
や
ホール
をなくす選択があったときに、私は
びわ湖ホール
の大
中小ホール
への
利用
に切り替えることもあるのではないかと思っています。 そういったことも視野に入れながら、どのようにして
貸し館
の
稼働率
を上げられるのか
検討
する必要があります。平日と休日の使い方はいろいろありますから、
稼働率
も休日がどうしても多くなると思います。またその
辺り
について
意見交換
をしていただきたいと思います。
意見
です。 11
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
文化財保護協会
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
文化財保護協会
) (1)
当局説明
永井文化財保護課長
(2)
質疑
、
意見等
なし 12
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
スポーツ協会
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
スポーツ協会
) (1)
当局説明
西島スポーツ課長
(2)
質疑
、
意見等
なし 13 公の
施設
に係る
指定管理者
の選考について (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
、
西島スポーツ課長
(2)
質疑
、
意見等
なし 14 新しい琵琶湖文化館の
整備
進捗
状況
について (1)
当局説明
大橋文化財保護課文化財活用推進・新文化館開設準備室長 (2)
質疑
、
意見等
◆
佐口佳恵
委員
PFI手法
は、今後いろいろと注目を浴びていきますので、また失敗のないように
連携
をお願いしたいと思います。また、資金面でも柔軟に動かせることが大事だと思いますが、例の歳入確保のほうも動いていると思います。歳入確保の動きとして何かあればこの際お願いします。 ◎大橋 文化財保護課文化財活用推進・新文化館開設準備室長 歳入確保については、現在
利用者
を決定しまして、今後関係者にヒアリング等を進めながら、新たな歳入確保に向けた計画等の作成について進めていきたいと考えています。 ◆
佐口佳恵
委員
今後、大型な
施設
を造っていくときに、資金の面でも応援していただいて、皆さんと一緒につくりあげるように盛り上げていくことも重要です。特にプロポーザルの内容が非常に大事だと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 15
一般所管事項
について なし 閉会宣告 11時52分 県政記者傍聴:読売、朝日、毎日、中日、京都、
一般
傍聴 :2人...
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