滋賀県議会 2023-05-09
令和 5年 5月招集会議(第1号)−05月09日-01号
令和 5年 5月
招集会議(第1号)−05月09日-01号令和 5年 5月
招集会議(第1号)
令和5年5月
招集会議会議録(第1号)
令和5年5月9日(火曜日)
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当選議員の住所氏名
令和5年4月9日の選挙において当選した議員の氏名および住所は下記のとおりである。
〔大津市〕
岩崎
和也議員 滋賀県大津市柳川二丁目9番10
号ルミエールK106号
河井
昭成議員 滋賀県大津市国分一丁目13番46号
河村
浩史議員 滋賀県大津市馬場二丁目6番30−702号
桐田
真人議員 滋賀県大津市大江七丁目7番32−3号
桑野 仁議員 滋賀県大津市本堅田二丁目26番3号
佐口
佳恵議員 滋賀県大津市京町三丁目4番8号
清水ひとみ議員 滋賀県大津市瀬田二丁目13番26−303号
野田
武宏議員 滋賀県大津市馬場三丁目15番21−102号
節木三
千代議員 滋賀県大津市逢坂二丁目11番4号
目片 信悟議員 滋賀県大津市北大路一丁目9番26号
〔彦根市犬上郡〕
赤井
康彦議員 滋賀県彦根市小泉町425番地64
大野和三郎議員 滋賀県犬上郡豊郷町
大字高野瀬261番地2
谷口
典隆議員 滋賀県彦根市栄町二丁目4番38号
中沢
啓子議員 滋賀県彦根市中央町3番6号
〔長浜市〕
川島
隆二議員 滋賀県長浜市神照町750番地2
柴田
清行議員 滋賀県長浜市木之本町木之本1085番地
中山
和行議員 滋賀県長浜市湖北高田町388番地
〔近江八幡市竜王町〕
有村
國俊議員 滋賀県近江八幡市南津田町1263番地
今江
政彦議員 滋賀県近江八幡市船木町1459番地33
重田 剛議員 滋賀県近江八幡市若宮町564番地
〔草津市〕
奥村
芳正議員 滋賀県草津市山寺町477番地
駒井
千代議員 滋賀県草津市南笠東三丁目4番8号
白井
幸則議員 滋賀県草津市志那町97番地9
田中 誠議員 滋賀県草津市片岡町180番地4
〔守山市〕
岩佐
弘明議員 滋賀県守山市矢島町920番地3
小川
泰江議員 滋賀県守山市浮気町300番地15
グランドメゾン守山4棟323号
森重
重則議員 滋賀県守山市阿村町228番地6
〔栗東市〕
九里 学議員 滋賀県栗東市東坂409番地3
田中
英樹議員 滋賀県栗東市辻288番地
〔甲賀市〕
小河
文人議員 滋賀県甲賀市信楽町長野873番地2
田中松太郎議員 滋賀県甲賀市甲賀町田堵野890番地2
村上 元庸議員 滋賀県甲賀市土山町大河原1025番地
〔野洲市〕
井狩
辰也議員 滋賀県野洲市須原53番地5
冨波
義明議員 滋賀県野洲市行畑二丁目2番8号
〔湖南市〕
柴田 栄一議員 滋賀県湖南市
サイドタウン2丁目15番15号
菅沼
利紀議員 滋賀県湖南市菩提寺1064番地
〔高島市〕
海東
英和議員 滋賀県高島市新旭町針江407番地1
清水
鉄次議員 滋賀県高島市勝野131番地5
〔東近江市日野町愛荘町〕
加藤
誠一議員 滋賀県東近江市南須田町119番地2
周防
清二議員 滋賀県東近江市上平木町1489番地
谷
成隆議員 滋賀県蒲生郡日野町大字内池523番地
本田
秀樹議員 滋賀県愛知郡愛荘町山川原345番地
木沢
成人議員 滋賀県東近江市川合町1038番地
〔米原市〕
角田 航也議員 滋賀県米原市飯590番地
──────────────────────────────
議事日程 第1号
令和5年5月9日(火)
午 前 10 時 開 会
第1 議席の仮指定
第2
会議録署名議員の指名
第3 会期の決定
第4 議長の選挙
第5 議席の指定
第6 副議長の選挙
第7 会第3号(
滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例案)(
議員提出)
第8
常任委員会委員および
議会運営委員会委員の選任
第9 議第77号から議第83号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか6件)(知事提出)
第10 議第77号から議第82号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか5件)(質疑)
第11 議第77号から議第82号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか5件)(各
委員長報告)
第12
関西広域連合議会議員の選挙
第13 決議第4号(暴力に屈することなく健全な民主主義を守ることの決意を表する決議(案))(
議員提出)
──────────────────────────────
本日の会議に付した事件
第1 日程第1の件
第2 日程第2の件
第3 日程第3の件
第4 日程第4の件
第5 日程第5の件
第6 日程第6の件
第7 日程第7の件
第8 日程第8の件
追加
特別委員会設置についての動議(
白井幸則議員提出)
第9 日程第9の件
第10 日程第10の件
第11 日程第11の件
第12 日程第12の件
第13 日程第13の件
──────────────────────────────
会議に出席した議員(44名)
1番 谷 口 典 隆 2番 田 中 英 樹
3番 谷 成 隆 4番 小 河 文 人
5番 菅 沼 利 紀 6番 桐 田 真 人
7番 岩 崎 和 也 8番 野 田 武 宏
9番 森 重 重 則 10番 田 中 誠
11番 河 村 浩 史 12番 柴 田 栄 一
13番 中 山 和 行 14番 赤 井 康 彦
15番 河 井 昭 成 16番 佐 口 佳 恵
17番 小 川 泰 江 18番 田 中 松 太 郎
19番 清 水 ひ と み 20番 井 狩 辰 也
21番 本 田 秀 樹 22番 柴 田 清 行
23番 重 田 剛 24番 白 井 幸 則
25番 村 上 元 庸 26番 桑 野 仁
27番 周 防 清 二 28番 海 東 英 和
29番 加 藤 誠 一 30番 目 片 信 悟
31番 有 村 國 俊 32番 岩 佐 弘 明
33番 川 島 隆 二 34番 奥 村 芳 正
35番 駒 井 千 代 36番 木 沢 成 人
37番 清 水 鉄 次 38番 大 野 和 三 郎
39番 角 田 航 也 40番 冨 波 義 明
41番 九 里 学 43番 今 江 政 彦
44番 中 沢 啓 子 45番 節 木 三 千 代
──────────────────────────────
会議に欠席した議員(なし)
──────────────────────────────
会議に出席した説明員
知事 三 日 月 大 造
教育長 福 永 忠 克
選挙管理委員会委員長 世 古 正
人事委員会委員長 池 田 美 幸
公安委員会委員長 北 村 嘉 英
代表監査委員 河 瀬 隆 雄
副知事 江 島 宏 治
副知事 大 杉 住 子
知事公室長 松 田 千 春
総合企画部長 浅 見 裕 見 子
総務部長 東 勝
文化スポーツ部長 谷 口 義 博
琵琶湖環境部長 森 本 哲 司
健康医療福祉部長 大 岡 紳 浩
商工観光労働部長 林 毅
農政水産部長 岡 田 英 基
土木交通部長 三 和 啓 司
会計管理者 中 田 佳 恵
企業庁長 東 郷 寛 彦
病院事業庁長 正 木 隆 義
警察本部長 中 村 彰 宏
──────────────────────────────
議場に出席した
事務局職員
事務局長 箕 浦 宏 昌
議事課長 野 口 浩 一
議事課参事 内 田 吉 行
午前10時12分 開会
◎事務局長(箕浦宏昌) 本
招集会議は、一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選挙されるまでの
間地方自治法第107条の規定により
年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
出席議員のうち、
加藤誠一議員が年長者でありますので、御紹介申し上げます。
〔
臨時議長加藤誠一議員議長席に着く〕
────────────────
○
臨時議長(
加藤誠一) ただいま御紹介を受けました
加藤誠一でございます。
地方自治法第107条の規定により、私が臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願い申し上げます。
────────────────
○
臨時議長(
加藤誠一) ただいまから、令和5年度
滋賀県議会定例会を開会いたします。
────────────────
○
臨時議長(
加藤誠一) これより、令和5年5月
招集会議を開きます。
直ちに本日の会議を開きます。
────────────────
△議席の仮指定
○
臨時議長(
加藤誠一) 日程第1、この際、議事の進行上、議席の仮指定を行います。
議席は、ただいま御着席のとおり仮に指定いたします。
────────────────
△
会議録署名議員の指名
○
臨時議長(
加藤誠一) 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
本
招集会議の
会議録署名議員には、
1番 谷 口 典 隆 議員
23番 重 田 剛 議員
を指名いたします。
────────────────
△会期の決定
○
臨時議長(
加藤誠一) 日程第3、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から令和6年3月19日までといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって会期は、本日から令和6年3月19日までと決定いたしました。
────────────────
△議長の選挙
○
臨時議長(
加藤誠一) 日程第4、これより議長の選挙を行います。
選挙は投票により行います。
議場を閉鎖いたします。
〔議場閉鎖〕
ただいまの
出席議員数は、44名であります。
投票用紙を配付いたします。
念のため申し上げます。投票は、
単記無記名であります。
〔
投票用紙配付〕
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
異状なしと認めます。
これより投票に移ります。職員の点呼に応じて、順次投票願います。
点呼いたします。
〔氏名点呼〕
〔各員投票〕
投票漏れはありませんか。
(「なし」)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
開票を行います。
お諮りいたします。
会議規則第31条第2項の規定により立会人に5番
菅沼利紀議員、6番
桐田真人議員、39番
角田航也議員を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって立会人に5番
菅沼利紀議員、6番
桐田真人議員、39番
角田航也議員を指名いたします。
立会人の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
選挙の結果を報告いたします。
投票総数 44票
有効投票 44票
無効投票 なし
有効投票中
34番 奥 村 芳 正 議員 42票
45番 節 木 三千代 議員 2票
以上のとおりであります。この選挙の
法定得票数は11票であります。よって、34番
奥村芳正議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました
奥村芳正議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
○議長(
奥村芳正) (登壇)一言御挨拶を申し上げます。
ただいま
統一地方選挙後初の議会におきまして、伝統ある
滋賀県議会第103代の議長職に御推挙いただきまして、
議員各位の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
さて、我々の任期が始まったわけでございますが、昨日、コロナも2類から5類に引下げられましたことを受けて、県民の暮らしが、ようやく子供たちの学校での生活が、市民生活が、県民生活が平常に戻ってくれることを一刻も早く願う者の1人として、新たな展開をされるに当たって、今後、発生する
コロナ対策を県議会挙げてどのように対処していくのか、課題が見えてまいります。
そしてまた、忘れてはならないのは、このコロナ禍の3年の間に惜しくも犠牲になられました患者の皆さん、そしてまた御家族の皆さんに思いを寄せるとき、手放しで喜ぶわけにはいきません。こういった教訓をしっかりと我々の今後の生活に生かしつつ、県民の生命と財産を守っていくのが県議会としての我々の責務だと、このように思っております。
二元代表制の一翼を担う県議会としても、決して
三日月知事をはじめとする執行部の皆さんと対峙するだけでなく、一緒になって県民の暮らしと安全のために日夜努力してまいる、こんな思いを今決意をさせていただいたところでございます。
今後とも、多くの
議員各位の御理解と御協力をいただきながら、円滑な議事運営に努めてまいりたい、議会運営に努めてまいりたいと、このように思っておりますので、引き続き、皆様方からの御支援、御協力を心からお願い申し上げまして、就任に当たりましての私の御挨拶に代えさせていただきます。一緒に頑張ってまいりましょう。(拍手)
○
臨時議長(
加藤誠一) 議長、議長席にお着き願います。
〔
臨時議長加藤誠一議員退席、
議長奥村芳正議員議長席に着く〕
────────────────
△議席の指定
○議長(
奥村芳正) 日程第5、この際、議席の指定を行います。
議席は、
会議規則第4条第1項の規定により、ただいま御着席のとおり指定いたします。
───────────────────────────────
議 席 表
┌───┬───────────┬───┬───────────┬───┬───────────┐
│ 番号 │ 氏 名 │ 番号 │ 氏 名 │ 番号 │ 氏 名 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 1番
│ 谷 口 典
隆 │ 16番 │ 佐 口 佳 恵 │ 31番 │ 有 村 國 俊 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 2番
│ 田 中 英
樹 │ 17番
│ 小 川 泰 江 │ 32番
│ 岩 佐 弘 明 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 3番
│ 谷 成
隆 │ 18番
│ 田 中 松太郎 │ 33番 │ 川 島 隆 二 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 4番
│ 小 河 文
人 │ 19番
│ 清 水
ひとみ │ 34番 │ 奥 村 芳 正 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 5番 │ 菅 沼 利
紀 │ 20番 │ 井 狩 辰
也 │ 35番 │ 駒 井 千 代 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 6番
│ 桐 田 真
人 │ 21番 │ 本 田 秀
樹 │ 36番 │ 木 沢 成
人 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 7番
│ 岩 崎 和
也 │ 22番
│ 柴 田 清
行 │ 37番
│ 清 水 鉄 次 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 8番 │ 野 田 武 宏 │ 23番 │ 重 田 剛 │ 38番 │ 大 野 和三郎 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 9番 │ 森 重 重
則 │ 24番 │ 白 井 幸
則 │ 39番 │ 角 田 航
也 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 10番
│ 田 中 誠 │ 25番 │ 村 上 元 庸 │ 40番 │ 冨 波 義 明 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 11番
│ 河 村 浩 史 │ 26番 │ 桑 野 仁 │ 41番 │ 九 里 学 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 12番
│ 柴 田 栄 一 │ 27番 │ 周 防 清 二 │ 43番 │ 今 江 政
彦 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 13番 │ 中 山 和
行 │ 28番 │ 海 東 英 和 │ 44番 │ 中 沢 啓 子 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 14番 │ 赤 井 康
彦 │ 29番 │ 加 藤 誠 一 │ 45番 │ 節 木 三千代 │
├───┼───────────┼───┼───────────┼───┼───────────┤
│ 15番
│ 河 井 昭 成 │ 30番 │ 目 片 信 悟 │ │ │
└───┴───────────┴───┴───────────┴───┴───────────┘
───────────────────────────────
△副議長の選挙
○議長(
奥村芳正) 日程第6、これより副議長の選挙を行います。
選挙は投票により行います。
議場を閉鎖いたします。
〔議場閉鎖〕
ただいまの
出席議員数は、44名であります。
投票用紙を配付いたします。
念のため申し上げます。投票は、
単記無記名であります。
〔
投票用紙配付〕
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
異状なしと認めます。
これより投票に移ります。職員の点呼に応じて、順次投票願います。
点呼いたします。
〔氏名点呼〕
〔各員投票〕
投票漏れはありませんか。
(「なし」)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
開票を行います。
お諮りいたします。
会議規則第31条第2項の規定により立会人に5番
菅沼利紀議員、6番
桐田真人議員、39番
角田航也議員を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって立会人に5番
菅沼利紀議員、6番
桐田真人議員、39番
角田航也議員を指名いたします。
立会人の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
選挙の結果を報告いたします。
投票総数 44票
有効投票 44票
無効投票 なし
有効投票中
30番 目 片 信 悟 議員 3票
31番 有 村 國 俊 議員 24票
44番 中 沢 啓 子 議員 17票
以上のとおりであります。この選挙の
法定得票数は11票であります。よって、31番
有村國俊議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました
有村國俊議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
○副議長(
有村國俊) (登壇)ただいま、皆様方の御推挙をいただきまして、
滋賀県議会副議長に就任させていただきます
有村國俊と申します。
滋賀県政発展のために
奥村議長はじめ、議員の皆様、そして
三日月知事はじめ当局の皆様と力を合わせて頑張っていきたいというふうに思っております。
今後とも、御指導、御鞭撻を賜りますよう心よりお願いを申し上げ、副議長就任の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
────────────────
△会第3号(
滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例案)(
議員提出)
○議長(
奥村芳正) 日程第7、会第3
号滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
───────────────────────────────
会第3号
滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例案
上記の議案を提出する。
令和5年5月9日
提 出 者 奥 村 芳 正
川 島 隆 二
目 片 信 悟
加 藤 誠 一
本 田 秀 樹
中 沢 啓 子
今 江 政 彦
九 里 学
清 水 鉄 次
河 村 浩 史
清 水 ひとみ
節 木 三千代
滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例
滋賀県議会委員会条例(昭和31年滋賀県条例第28号)の一部を次のように改正する。
第2条第1号中「8人」を「9人」に改め、同条第3号中「9人」を「8人」に改める。
付 則
この条例は、公布の日から施行する。
───────────────────────────────
○議長(
奥村芳正) お諮りいたします。
会第3号議案については、提出者の説明、質疑、委員会付託および討論を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
会第3
号滋賀県議会委員会条例の一部を改正する条例案を原案のとおり可決するに賛成の方は、御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。起立全員であります。よって会第3号議案は、原案のとおり可決いたしました。
────────────────
△
常任委員会委員および
議会運営委員会委員の選任
○議長(
奥村芳正) 日程第8、
常任委員会委員および
議会運営委員会委員の選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
本件については、委員会条例第5条第1項の規定により、お手元に配付いたしておきました一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
(「議長、動議」)
───────────────────────────────
常 任 委 員 会 お よ び 議 会 運 営 委 員 会 委 員 一 覧 表
┌───────────────┬─────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 委 員 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│総務・企画・公室常任委員会 │ 森 重 重 則 河 村 浩 史 井 狩 辰
也 │
│ │ 重 田 剛 桑 野 仁 岩 佐 弘 明 │
│ │ 木 沢 成 人 大 野 和三郎 冨 波 義 明 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│土木交通・警察・企業常任委員会
│ 谷 口 典 隆 菅 沼 利 紀 柴 田 栄 一 │
│ │ 赤 井 康 彦 田 中 松太郎 柴 田 清
行 │
│ │ 海 東 英 和 奥 村 芳 正 清 水 鉄 次 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│環境・農水常任委員会
│ 谷 成 隆 田 中 誠 小 川 泰 江 │
│ │ 周 防 清 二 加 藤 誠 一 有 村 國 俊 │
│ │ 駒 井 千 代 中 沢 啓 子 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│厚生・産業常任委員会
│ 小 河 文 人 桐 田 真 人 岩 崎 和
也 │
│ │ 佐 口 佳 恵 本 田 秀 樹 川 島 隆 二 │
│ │ 角 田 航 也 今 江 政 彦 節 木 三千代 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│教育・文化スポーツ常任委員会
│ 田 中 英 樹 野 田 武 宏 中 山 和
行 │
│
│ 河 井 昭 成 清 水 ひとみ 白 井 幸
則 │
│ │ 村 上 元 庸 目 片 信 悟 九 里 学 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│議会運営委員会
│ 田 中 松太郎 重 田 剛 海 東 英 和 │
│ │ 加 藤 誠 一 目 片 信 悟 岩 佐 弘 明 │
│ │ 川 島 隆 二 角 田 航 也 今 江 政
彦 │
└───────────────┴─────────────────────────────┘
───────────────────────────────
△
特別委員会設置についての動議(
白井幸則議員提出)
◆24番(白井
幸則議員) (登壇)この際、特別委員会の設置についての動議を提出いたします。
新しい
滋賀県議会の発足に当たり、県政が直面する課題のうち、喫緊に取り組む必要のある重要課題について調査研究するため、特別委員会を設置し、県民の負託に応えるべきであると考えます。
そこで、琵琶湖・GX推進対策特別委員会、委員定数10人、地方創生・子ども政策推進対策特別委員会、委員定数10人、行財政・防災危機管理対策特別委員会、委員定数11人、公共交通・国スポ・障スポ大会対策特別委員会、委員定数10人の4つの特別委員会を設置の上、それぞれお手元の文書のとおり調査事項を付託して、その調査が終了するまでの間、継続して調査されますことを希望いたします。
議員各位におかれましては、本動議に対しまして御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
(「賛成」)
───────────────────────────────
特別委員会付議事件
1.琵琶湖・GX推進対策特別委員会
琵琶湖および琵琶湖水系の森林の保全・再生対策ならびにGXの推進と活用に関する調査研究
2.地方創生・子ども政策推進対策特別委員会
コロナ禍を経た新たな滋賀の創生・地域振興および子育て家庭や多様な子ども・若者を取り巻く環境に応じた子ども政策の推進と活用に関する調査研究
3.行財政・防災危機管理対策特別委員会
行財政改革および防災危機管理対策・治水対策等国土強靱化対策に関する調査研究
4.公共交通・国スポ・障スポ大会対策特別委員会
公共交通を取り巻く諸課題の解決および滋賀らしい国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けた環境整備・競技力の向上・機運醸成ならびにスポーツを活用した健康増進に関する調査研究
───────────────────────────────
○議長(
奥村芳正) ただいま、24番白井
幸則議員から提出された動議には、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
お諮りいたします。
この際、本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって本動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
本動議を議題といたします。
お諮りいたします。
本動議のとおり、可決するに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。起立全員であります。よって、そのように決定いたしました。
────────────────
△特別委員会委員の選任
○議長(
奥村芳正) 次に、特別委員会委員の選任を行います。
委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、お手元に配付いたしておきました一覧表のとおり指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
───────────────────────────────
特 別 委 員 会 委 員 一 覧 表
┌───────────────┬─────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 委 員 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│琵琶湖・GX推進対策特別委員会
│ 田 中 英 樹 岩 崎 和 也 赤 井 康
彦 │
│
│ 河 井 昭 成 小 川 泰 江 井 狩 辰
也 │
│ │ 本 田 秀 樹 村 上 元 庸 加 藤 誠 一 │
│ │ 木 沢 成 人 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│地方創生・子ども政策推進対策
│ 谷 口 典 隆 桐 田 真 人 森 重 重
則 │
│特別委員会
│ 田 中 誠 中 山 和 行 佐 口 佳 恵 │
│
│ 田 中 松太郎 白 井 幸 則 川 島 隆 二 │
│ │ 駒 井 千 代 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│行財政・防災危機管理対策
│ 小 河 文 人 菅 沼 利 紀 野 田 武 宏 │
│特別委員会
│ 河 村 浩 史 清 水 ひとみ 柴 田 清
行 │
│ │ 海 東 英 和 目 片 信 悟 大 野 和三郎 │
│ │ 九 里 学 今 江 政 彦 │
├───────────────┼─────────────────────────────┤
│公共交通・国スポ・障スポ大会
│ 谷 成 隆 柴 田 栄 一 重 田 剛 │
│対策特別委員会 │ 桑 野 仁 周 防 清 二 岩 佐 弘 明 │
│ │ 角 田 航 也 冨 波 義 明 中 沢 啓 子 │
│ │ 節 木 三千代 │
└───────────────┴─────────────────────────────┘
───────────────────────────────
△説明員の出席要求について
○議長(
奥村芳正) この際、本
招集会議の説明員として、お手元に配付いたしておきました文書のとおり、出席を要求いたします。
────────────────
△議第77号から議第83号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか6件)(知事提出)
○議長(
奥村芳正) 日程第9、議第77号から議第83号までの各議案を一括議題といたします。
これより、上程議案に対する提出者の説明を求めます。
◎知事(三日月大造) (登壇)皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。本日から令和5年度
滋賀県議会定例会が開会されます。1年どうぞよろしくお願いいたします。
まず、石川県能登地方を震源といたします地震について申し上げます。
皆様も御承知のとおり、先週5日に石川県能登地方において最大震度6強の地震が発生し、多くの被害が確認されております。県民を代表いたしまして、お亡くなりになられました方とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げ、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
現在のところ、本県では大きな被害は報告されておりませんが、県内には琵琶湖西岸断層帯をはじめとする多数の活断層が存在しておりますことから、県民の生命と財産を守るという県に課された最も重要な使命を改めて意識いたしますとともに、今後、梅雨、豪雨期に入りますことから、県外で発生した災害等も踏まえ、関係機関との連携を緊密にいたしまして、引き続き、防災・減災対策の充実強化に取り組んでまいります。
次に、改選後初の県議会定例会の開会に当たりまして、一言申し上げます。
まず、議員の皆様方におかれましては、去る4月9日に執行されました
滋賀県議会議員一般選挙におきまして、県民の皆様の御期待を担われ、めでたく御当選を果たされました。執行部を代表いたしまして、心からお祝い申し上げます。
議員の皆様方にはそれぞれのお立場から地域の思いや課題を県政に届けることはもとより、大所高所から県政全般に関しまして御審議いただき、県民の皆様の御負託に応えていくことについて、大きな御期待が寄せられております。私自身も初心を忘れることなく、滋賀の未来の姿をしっかりと見据え、議員の皆様と忌憚なく対話と政策議論を重ねながら、滋賀の新しい歴史をつくる両輪との緊張感と使命感を持って、県政発展のため全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしく御指導のほどお願いいたします。
次に、新型コロナウイルス感染症への対応について申し上げます。
本県におきましては、令和2年3月に初めてコロナの患者が確認されましたが、これまで感染の波を繰り返しながらはや3年を超える期間が経過いたしました。医療、介護従事者をはじめとして、県民、事業者の皆様に多大な御協力をいただいたことに、まず、感謝申し上げたいと存じます。おかげさまで現在のところ、本県の新規陽性者数や医療提供体制は落ち着いた状況にあり、国においては昨日8日からコロナの位置づけを5類感染症に変更されたところであります。
こうした状況を踏まえまして、本県におきましても新型コロナウイルス感染症対策本部を廃止いたしまして、感染症対策の段階的な移行に向けて必要な見直しを実施したところでございます。具体的には、一昨日7日をもって患者、濃厚
接触者に対する外出自粛要請や、自宅療養者に対する食料品支援等を終了いたしますとともに、幅広い医療機関で受診できる体制を確保するため、医療機関に対してコロナの診療機会を維持、拡大していただくよう協力を要請することといたしました。
一方、コントロールセンターの運営や入院病床の確保等につきましては、段階的に縮小を進めてまいりますが、移行期間である9月末までを目途に継続することといたします。現在、これまでのコロナへの対応の検証を進めており、今後、懸念されます感染拡大や新しい感染症も想定しながら、引き続き受診が必要な方に適切な医療が提供できるよう取り組みますとともに、今回の5類への移行に伴う変更内容が県民の皆様に分かりやすく伝わるよう周知に努め、感染症対策と社会経済活動の両立を図ってまいります。
さて、令和5年度は、基本構想で掲げる未来へと幸せが続く滋賀の実現に向けて主要政策を取りまとめた、第2期基本構想実施計画および基本構想の着実な推進を行財政面から下支えするために策定いたしました、新たな行政経営方針の計画期間の初年度であります。また、昨年12月に拝命いたしました関西広域連合の連合長として、さらに、本年3月の文化庁の京都移転後に迎える最初の年度でもあります。
コロナ禍等によって変化しつつある社会経済の新しい潮流を捉え、時代を切り開き、広域行政や文化歴史の視点、世界との関わりも大切にしながら、新たな一歩を踏み出す節目となる年度にしてまいりたいと考えております。そして、次世代を担う子供、若者とともに歩む滋賀の未来をシン・ジダイと位置づけ、より実感ができる健康しがをみんなで描き、共につくり上げていくための取組を健康しが2.0としてバージョンアップし、その成果を県民の皆様にお届けできるよう進めてまいります。特に未来を見据えて「子ども、子ども、子ども」、子供のために、子供とともにつくる県政を目指し、最重点で子供政策に取り組むことといたします。
先月28日には、私を本部長といたします滋賀県子ども政策推進本部を設置したところであり、子供たちを取り巻く社会環境の変化やコロナ禍の影響等も踏まえながら、政策の企画立案から財源の在り方まで幅広く議論を行い、総合的、機動的に政策づくりを進めてまいります。また、こうした政策や行政課題に的確に対応するためにも、財政の持続可能性を確保した上で、県庁を担う人づくりや、ヒト・財源の配分をシフトするための業務の見直し、効率化に重点的に取り組み、県民サービスの向上を図ってまいります。
いよいよビヨンドコロナ、コロナを乗り越え新たなチャレンジをする1年にしてまいりたいと存じます。どうか皆さん、一緒に頑張りましょう。
それでは、提出いたしました案件につきまして御説明申し上げます。本日提出いたしました案件は予算案件が1件、条例案件が4件、その他の案件が1件、人事案件が1件の計7件でございます。
まず、議第77号は、一般会計の補正予算案でございまして、国の追加対策に呼応し、エネルギーや食料品等の物価高騰の影響を受ける生活者や事業者への支援を行うため、32億9,403万1,000円の増額補正を行おうとするものでございます。
次に、議第78号から議第81号までは条例案件でございます。
議第78号は、法令改正に伴い必要な規定の整理を行うため、議第79号は、道路交通法施行令の改正に伴い手数料の新設を行うため、議第80号は、国が定める指定通所支援の事業等の人員、設備および運営に関する基準等の改正等に伴い、必要な規定の整理を行うため、議第81号は、バリアフリー法に基づく道路構造基準等の改正に伴い、必要な規定の整備を行うため、それぞれ改正を行おうとするものでございます。
議第82号は、その他の案件でございまして、専決処分について承認を求めようとするものであり、地方税法等の一部改正により、滋賀県税条例等について所要の措置を講じたものでございます。
議第83号は、人事案件でございまして、滋賀県監査委員に清水鉄次さんを選任することについて、同意を求めようとするものでございます。
以上、何とぞよろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
さて、最後になりましたが、岩佐前議長ならびに清水前副議長に一言御礼と感謝を申し上げます。
コロナ禍に加えまして、ウクライナ情勢に伴います物価高騰などにより社会経済情勢が大きく変化する中において、その手腕を遺憾なく発揮され、本県の議会運営に大変御尽力いただきましたことに執行部を代表いたしまして、深く感謝いたし、心から御礼申し上げたいと存じます。
また、新しく就任されました
奥村議長ならびに有村副議長におかれましては、御就任誠におめでとうございます。
奥村議長におかれましては、平成29年度以来、2回目の重責を担われることとなります。将来の予測が困難な不確実性が高まる中におきまして、難しく重要な重責、職責だと存じますが、県議会における活発かつ真摯な御議論を通じ、県民の皆様の負託に応え、ますます御活躍くださいますよう御祈念申し上げますとともに、今後ともよろしく御指導賜りますこと、御鞭撻賜りますようお願い申し上げ、私の提案説明とさせていただきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
○議長(
奥村芳正) 以上で、提出者の説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案のうち、議第83号議案は、議会選出監査委員に係る案件でありますので、質疑、委員会付託および討論を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
滋賀県監査委員に清水
鉄次議員を選任することを同意するに賛成の方は御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。起立全員であります。よって、議第83号議案については、同意することに決定いたしました。
────────────────
△議第77号から議第82号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか5件)(質疑)
○議長(
奥村芳正) 日程第10、これより、議第77号から議第82号までの各議案に対する質疑に入ります。
議第77号から議第82号までの各議案に対し、質疑はありませんか。
(「なし」)
質疑なしと認めます。
△議第77号から議第82号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか5件)(各常任委員会付託)
○議長(
奥村芳正) 議第77号から議第82号までの各議案は、お手元に配付いたしておきました文書のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
──────────────────────────────
令和5年5月
招集会議議案付託表
令和5年5月9日(火)
〇総務・企画・公室常任委員会
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳入の部 全 部
歳出の部 款2 総合企画費
款3 総務費
議第78号 滋賀県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案
議第82号 専決処分につき承認を求めることについて(滋賀県税条例等の一部を改正する条例)
〇土木交通・警察・企業常任委員会
議第79号 滋賀県警察関係事務手数料条例の一部を改正する条例案
議第81号 滋賀県高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づく移動等円滑化のために必要な道路の構造等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案
〇環境・農水常任委員会
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款8 農政水産業費
〇厚生・産業常任委員会
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款6 健康医療福祉費
款7 商工観光労働費
議第80号 滋賀県児童福祉法に基づく指定通所支援の事業の従業者ならびに設備および運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例案
〇教育・文化スポーツ常任委員会
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款11 教育費
──────────────────────────────
○議長(
奥村芳正) ただいま付託いたしました各議案は、休憩中に審査を終了し、再開後の本会議において報告されるようお願いいたします。
なお、各委員会委員の選任が終わりましたので、お手元に配付いたしておきました文書のとおり各委員会を開き、正副委員長の互選をし、その結果を本職まで御通知願います。
しばらく休憩いたします。
午前11時12分 休憩
────────────────
午後1時35分 開議
○議長(
奥村芳正) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────
△諸般の報告
○議長(
奥村芳正) この際、諸般の報告をいたします。
各常任委員会、議会運営委員会および各特別委員会正副委員長の互選の結果はお手元に配付いたしておきました文書のとおりであります。
───────────────────────────────
各常任委員会、議会運営委員会および各特別委員会正副委員長一覧表
┌─────────────────────┬───────────┬───────────┐
│ 委 員 会 名 │ 委 員 長 │ 副 委 員 長 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│総務・企画・公室常任委員会 │ 桑 野 仁
│ 河 村 浩 史 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│土木交通・警察・企業常任委員会 │ 海 東 英 和
│ 田 中 松太郎 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│環境・農水常任委員会 │ 周 防 清 二 │ 駒 井 千 代 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│厚生・産業常任委員会 │ 佐 口 佳 恵 │ 本 田 秀
樹 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│教育・文化スポーツ常任委員会
│ 河 井 昭 成 │ 村 上 元 庸 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│議会運営委員会 │ 目 片 信 悟 │ 角 田 航
也 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│琵琶湖・GX推進対策特別委員会
│ 小 川 泰 江 │ 井 狩 辰
也 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│地方創生・子ども政策推進対策特別委員会 │ 白 井 幸
則 │ 桐 田 真
人 │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│行財政・防災危機管理対策特別委員会
│ 柴 田 清 行
│ 清 水
ひとみ │
├─────────────────────┼───────────┼───────────┤
│公共交通・国スポ・障スポ大会対策特別委員会│ 重 田 剛 │ 冨 波 義 明 │
└─────────────────────┴───────────┴───────────┘
───────────────────────────────
○議長(
奥村芳正) 次に、
地方自治法の規定に基づき、出納検査報告書および専決処分報告書がそれぞれ提出されましたので、お手元に配付いたしておきました。
────────────────
△議第77号から議第82号まで(令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)ほか5件)(各
委員長報告)
○議長(
奥村芳正) 日程第11、議第77号から議第82号までの各議案を一括議題といたします。
これより、各常任委員長の報告を求めます。
まず、総務・企画・公室常任委員長の報告を求めます。26番桑野仁議員。
◎26番(桑野仁議員[総務・企画・公室常任委員長]) (登壇)本日の本会議において、総務・企画・公室常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過ならびに結果について御報告を申し上げます。
本委員会が付託を受けました議案は、議第77号令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会所管部分をはじめ、議第78号の条例案1件および議第82号のその他の議案1件、以上、合わせて3議案でありました。
先ほどの本会議休憩中に委員会を開き、当局の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員一致で、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。
以上をもちまして、総務・企画・公室常任委員会の報告を終わります。
○議長(
奥村芳正) 次に、土木交通・警察・企業常任委員長の報告を求めます。28番海東
英和議員。
◎28番(海東
英和議員[土木交通・警察・企業常任委員長]) (登壇)本日の本会議において、土木交通・警察・企業常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過ならびに結果について御報告を申し上げます。
本委員会が付託を受けました議案は、議第79号および議第81号の条例案2件でありました。
先ほどの本会議休憩中に委員会を開き、当局の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、土木交通・警察・企業常任委員会の報告を終わります。
○議長(
奥村芳正) 次に、環境・農水常任委員長の報告を求めます。27番周防
清二議員。
◎27番(周防
清二議員[環境・農水常任委員長]) (登壇)本日の本会議において、環境・農水常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過ならびに結果について御報告申し上げます。
本委員会が付託を受けました議案は、議第77号令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会所管部分の1議案でありました。
先ほどの本会議休憩中に委員会を開き、当局の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、環境・農水常任委員会の報告を終わります。
○議長(
奥村芳正) 次に、厚生・産業常任委員長の報告を求めます。16番佐口
佳恵議員。
◎16番(佐口
佳恵議員[厚生・産業常任委員長]) (登壇)本日の本会議において、厚生・産業常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過ならびに結果について御報告を申し上げます。
本委員会が付託を受けました議案は、議第77号令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会所管部分および議第80号の条例案1件、以上、合わせて2議案でありました。
先ほどの本会議休憩中に委員会を開き、当局の説明を求め、慎重に審査いたしました結果、全員一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、厚生・産業常任委員会の報告を終わります。
○議長(
奥村芳正) 最後に、教育・文化スポーツ常任委員長の報告を求めます。15番河井
昭成議員。
◎15番(河井
昭成議員[教育・文化スポーツ常任委員長]) (登壇)本日の本会議において、教育・文化スポーツ常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過ならびに結果について御報告を申し上げます。
本委員会が付託を受けました議案は、議第77号令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会所管部分の1議案でありました。
先ほどの本会議休憩中に委員会を開き、当局の説明を求め、慎重に審査をいたしました結果、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、教育・文化スポーツ常任委員会の報告を終わります。
───────────────────────────────
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件は審査の結果、別紙のとおり決定したから、
会議規則第76条の規定により報告します。
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 奥 村 芳 正 様
滋賀県議会総務・企画・公室
常任委員会委員長 桑 野 仁
………………………………………………………………………………
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号) 可決すべきもの
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳入の部 全 部
歳出の部 款2 総合企画費
款3 総務費
議第78号 滋賀県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正する条例案
可決すべきもの
議第82号 専決処分につき承認を求めることについて(滋賀県税条例等の一部を改正する条例)
承認すべきもの
───────────────────────────────
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件は審査の結果、別紙のとおり決定したから、
会議規則第76条の規定により報告します。
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 奥 村 芳 正 様
滋賀県議会土木交通・警察・企業
常任委員会委員長 海 東 英 和
………………………………………………………………………………
議第79号 滋賀県警察関係事務手数料条例の一部を改正する条例案 可決すべきもの
議第81号 滋賀県高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律に基づく移動等円滑化のために必要な道路の構造等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案
可決すべきもの
───────────────────────────────
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件は審査の結果、別紙のとおり決定したから、
会議規則第76条の規定により報告します。
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 奥 村 芳 正 様
滋賀県議会環境・農水
常任委員会委員長 周 防 清 二
………………………………………………………………………………
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号) 可決すべきもの
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款8 農政水産業費
───────────────────────────────
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件は審査の結果、別紙のとおり決定したから、
会議規則第76条の規定により報告します。
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 奥 村 芳 正 様
滋賀県議会厚生・産業
常任委員会委員長 佐 口 佳 恵
………………………………………………………………………………
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号) 可決すべきもの
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款6 健康医療福祉費
款7 商工観光労働費
議第80号 滋賀県児童福祉法に基づく指定通所支援の事業の従業者ならびに設備および運営に関する 基準等を定める条例等の一部を改正する条例案
可決すべきもの
───────────────────────────────
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件は審査の結果、別紙のとおり決定したから、
会議規則第76条の規定により報告します。
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 奥 村 芳 正 様
滋賀県議会教育・文化スポーツ
常任委員会委員長 河 井 昭 成
………………………………………………………………………………
議第77号 令和5年度滋賀県
一般会計補正予算(第1号) 可決すべきもの
第1条 歳入歳出予算の補正のうち
歳出の部 款11 教育費
───────────────────────────────
○議長(
奥村芳正) 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。
ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
(「なし」)
質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
発言通告書が提出されておりますので、これを許します。45番節木三
千代議員の発言を許します。
◆45番(節木三
千代議員) (登壇)私は日本共産党
滋賀県議会議員団を代表いたしまして、ただいま行われました総務・企画・公室
常任委員会委員長の報告のうち、可決するとした議第82号専決処分につき承認を求めることについて(滋賀県税条例等の一部を改正する条例)について、反対の討論を行います。
本条例は、令和5年度税制改正を内容とする地方税法等の一部を改正する法律の公布に伴って、滋賀県税条例等の一部を改正するものです。改正では、日豪円滑化協定に規定する訪問部隊として、日本国内に所在するオーストラリア軍隊が公用に供する軽油の輸入をする場合等について、軽油引取税の課税免除措置をする。オーストラリア軍隊が国内において行う軽油の取引について、自衛隊と同等の条件で軽油引取税の課税免除措置を講ずるとし、税の優遇措置を取ろうとするものです。
税の優遇措置は、そもそも2016年3月に施行された安保関連法により、自衛隊から米軍以外の外国軍隊に実施し得る物品、役務の提供内容が拡大されたことを踏まえ、現行の日豪ACSAに定める決済手続等の枠組みを適用できるように改めたものであります。日豪の安保協力は日米間とほぼ同じ水準にしようとしています。滋賀県におきましても、高島市饗庭野演習場での合同訓練が今後予想されます。
そもそもこの安保関連法は、日本の国の平和とも、国民の安全とも無縁で、米国が世界で行う戦争に対して集団的自衛権を発動し、いつでも、どこでも、どんな戦争でも日本の自衛隊が参戦、支援する戦争法であり、違憲です。私たちは廃止を求めています。
よって、安保関連法に基づく県税条例の一部を改正することについては認められません。以上、討論を終わります。
○議長(
奥村芳正) 以上で、討論を終わります。
これより採決いたします。
まず、議第82号議案を採決いたします。
議第82号議案を総務・企画・公室常任委員長の報告のとおり決するに賛成の方は、御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。起立多数であります。よって議第82号議案は、総務・企画・公室常任委員長の報告のとおり決しました。
次に、議第77号議案から議第81号までの5議案を一括採決いたします。
以上の各議案を、各常任委員長の報告のとおり決するに賛成の方は、御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。起立全員であります。よって各議案は、各常任委員長の報告のとおり決しました。
────────────────
△
関西広域連合議会議員の選挙
○議長(
奥村芳正) 日程第12、関西広域連合規約第9条の規定に基づき、
関西広域連合議会議員4人の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選の方法によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法については、本職から指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、本職から指名することに決定いたしました。
関西広域連合議会議員に、24番白井
幸則議員、26番桑野仁議員、32番岩佐
弘明議員、41番九里学議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま本職から指名いたしました被指名人を、
関西広域連合議会議員の当選人と決めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、24番白井
幸則議員、26番桑野仁議員、32番岩佐
弘明議員、41番九里学議員が
関西広域連合議会議員に当選されました。
ただいま
関西広域連合議会議員に当選されました24番白井
幸則議員、26番桑野仁議員、32番岩佐
弘明議員、41番九里学議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
────────────────
△決議第4号(暴力に屈することなく健全な民主主義を守ることの決意を表する決議(案))(
議員提出)
○議長(
奥村芳正) 日程第13、決議第4号暴力に屈することなく健全な民主主義を守ることの決意を表する決議案が議員から提出されておりますので、これを議題といたします。
───────────────────────────────
△決議第4号 暴力に屈することなく健全な民主主義を守ることの決意を表する決議(案)
令和5年5月9日
滋賀県議会議長 様
提 出 者 河 村 浩 史
清 水 ひとみ
川 島 隆 二
木 沢 成 人
今 江 政 彦
節 木 三千代
議 案 の 提 出 に つ い て
令和5年度
滋賀県議会定例会令和5年5月
招集会議に下記の議案を提出します。
記
決議第4号
暴力に屈することなく健全な民主主義を守ることの決意を表する決議(案)
………………………………………………………………………………
去る4月15日、岸田文雄内閣総理大臣が和歌山市で街頭演説中に、爆発物が投げ込まれるという事件が発生した。
令和4年7月8日には、奈良市内の路上で街頭演説をしていた安倍晋三元内閣総理大臣が銃撃を受け死亡するという大変痛ましい事件が発生しており、それから1年も経過しないうちに蛮行が繰り返されたこととなる。
選挙に係る活動中におけるこのような暴挙は、民主主義の根幹をも揺るがす卑劣極まりない行為であり、いかなる理由があろうとも、暴力をもって言論を封殺するこのような凶行は、断じて許すことはできない。
本県議会は、このような行為を強く非難するとともに、言論および政治活動の自由を守り、暴力には断固として屈しないという決意をここに表明する。
以上、決議する。
令和5年5月9日
滋 賀 県 議 会
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○議長(
奥村芳正) お諮りいたします。
決議第4号議案については、提出者の説明、質疑および委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。
これより採決いたします。
決議第4号議案を原案のとおり可決するに賛成の方は、御起立願います。
〔賛成者 起立〕
御着席願います。
起立全員であります。よって、決議第4号議案は、原案のとおり可決いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議決されました決議中万一字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。
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○議長(
奥村芳正) 以上で、本
招集会議に付議されました案件は、全て議了されたものと認めます。
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△休会の議決
○議長(
奥村芳正) お諮りいたします。
明10日から6月21日までは、休会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」)
御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
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○議長(
奥村芳正) 来る6月22日は、定刻より本会議を開きます。
以上で、令和5年5月
招集会議を終了いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午後1時50分 散会
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