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令和 元年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月12日-01号
令和 元年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月12日-目次

  • 迷惑防止条例(/)
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  1. 滋賀県議会 2019-06-12
    令和 元年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月12日-01号


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    令和 元年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月12日-01号令和 元年 6月定例会議(第2号〜第8号)                 令和元年6月定例会議会議録(第2号)                                        令和元年6月12日(水曜日)            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第1号                                         令和元年6月12日(水)                                         午 前 10 時 開 議  第1 会議録署名議員指名  第2 決議第2号(天皇陛下即位を祝す賀詞(案))(議員提出)  第3 議第134号から議第144号まで(令和元年滋賀一般会計補正予算(第1号)ほか10件)(知事提出)            ────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  第1 日程第1の件  第2 日程第2の件  第3 日程第3の件            ────────────────────────────── 会議に出席した議員(44名)    1番   井  狩  辰  也       2番   本  田  秀  樹
       3番   柴  田  清  行       4番   重  田     剛    5番   白  井  幸  則       6番   清  水  ひ と み    7番   村  上  元  庸       8番   河  井  昭  成    9番   佐  口  佳  恵       10番   小  川  泰  江    11番   黄 野 瀬  明  子       12番   松  本  利  寛    13番   杉  本  敏  隆       14番   田  中  松 太 郎    15番   角  田  航  也       16番   塚  本  茂  樹    17番   山  本     正       18番   大  橋  通  伸    19番   駒  井  千  代       20番   中  村  才 次 郎    21番   桑  野     仁       22番   周  防  清  二    23番   海  東  英  和       24番   加  藤  誠  一    25番   竹  村     健       26番   佐  藤  健  司    27番   目  片  信  悟       28番   有  村  國  俊    29番   大  野  和 三 郎       30番   岩  佐  弘  明    31番   富  田  博  明       32番   細  江  正  人    33番   生  田  邦  夫       34番   川  島  隆  二    35番   奥  村  芳  正       36番   木  沢  成  人    37番   清  水  鉄  次       38番   冨  波  義  明    39番   江  畑  弥 八 郎       40番   成  田  政  隆    41番   九  里     学       43番   今  江  政  彦    44番   中  沢  啓  子       45番   節  木  三 千 代            ────────────────────────────── 会議に欠席した議員(なし)            ────────────────────────────── 会議に出席した説明員               知事              三 日 月  大  造               教育長             福  永  忠  克               選挙管理委員会委員長      世  古     正               人事委員会委員長        西  原  節  子               公安委員会委員長        堀  井  と よ み               代表監査委員          藤  本  武  司               副知事             西  嶋  栄  治               副知事             由  布  和 嘉 子               知事公室長           水  上  敏  彦               総合企画部長          廣  脇  正  機               総務部長            江  島  宏  治               文化スポーツ部長        中  嶋     実               琵琶湖環境部長         石  河  康  久               健康医療福祉部長        川  崎  辰  己               商工観光労働部長        森  中  高  史               農政水産部長          西  川  忠  雄               土木交通部長          川  浦  雅  彦               会計管理者           青  木  幸  一               企業庁長            桂  田  俊  夫               病院事業庁長          宮  川  正  和               警察本部長           鎌  田  徹  郎            ────────────────────────────── 議場に出席した事務局職員               事務局長            廣  瀬  年  昭               議事課長            山  本  昌  男               議事課参事           吉  田     亮   午前10時17分 開議議長生田邦夫) これより令和元年6月定例会議を開きます。  本定例会議の期間は、本日から7月2日までの21日間といたします。  直ちに本日の会議を開きます。    ──────────────── △諸般報告議長生田邦夫) 日程に入るに先立ち、諸般報告をいたします。  地方自治法規定に基づき、出納検査報告書専決処分報告書平成30年度滋賀繰越明許費繰越計算書および公益法人等経営状況説明書が、また、地方公営企業法規定に基づき、平成30年度滋賀公営企業繰越計算書がそれぞれ提出されましたので、別途送付またはお手元に配付いたしておきました。  次に、本定例会議説明員として、お手元に配付いたしておきました文書のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので、御了承願います。    ──────────────── ○議長生田邦夫) これより日程に入ります。    ──────────────── △会議録署名議員指名議長生田邦夫) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  本定例会議会議録署名議員には、   2番  本 田 秀 樹 議員   24番  加 藤 誠 一 議員指名いたします。    ──────────────── △決議第2号(天皇陛下即位を祝す賀詞(案))(議員提出) ○議長生田邦夫) 日程第2、決議第2号天皇陛下即位を祝す賀詞案議員から提出されておりますので、これを議題といたします。            ──────────────────────────────                                           令和元年6月12日 滋賀県議会議長 生 田 邦 夫 様                                    提 出 者  中 村 才次郎                                           奥 村 芳 正                                           清 水 鉄 次                                           中 沢 啓 子                  議 案 の 提 出 に つ い て  令和年度滋賀県議会定例会令和元年6月定例会議に下記の議案を提出します。                          記 決議第2号  天皇陛下即位を祝す賀詞(案)            ………………………………………………………………………………  天皇陛下におかせられましては この度 風薫るよき日に御即位になりましたことは 誠に慶賀に堪えないところであります  天皇皇后両陛下のいよいよの御清祥と 令和の御代の末永き弥栄を お祈り申し上げます  ここに滋賀県議会は 滋賀県民を代表して謹んで慶祝の意を表します   令和元年6月12日                                          滋 賀 県 議 会            ────────────────────────────── ○議長生田邦夫) お諮りいたします。  決議第2号議案については、提出者説明、質疑および委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」)  異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、討論なしと認めます。  これより採決いたします。
     決議第2号議案原案のとおり可決するに賛成の方は、御起立願います。    〔賛成者 起立〕  御着席願います。起立全員であります。よって、決議第2号議案原案のとおり可決いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決されました決議中、万一、字句等について整理を要する場合は、その整理を本職に一任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」)  御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。    ──────────────── △議第134号から議第144号まで(令和元年滋賀一般会計補正予算(第1号)ほか10件)(知事提出) ○議長生田邦夫) 日程第3、議第134号から議第144号までの各議案一括議題といたします。  これより、上程議案に対する提出者説明を求めます。 ◎知事三日月大造) (登壇)皆さん、おはようございます。今定例会議もどうぞよろしくお願いいたします。  まず、昨年度の2月定例会議提出議案の一部の内容誤りがありました件につきまして、御報告ならびにおわび申し上げます。  2月定例会議において執行部から提出いたしました滋賀使用料および手数料条例の一部を改正する条例案のうち、一手数料につきまして、国の政令に基づいて改正すべきところ、県が独自に定めるものと誤認し、本来設定すべき額とは異なる額で議案を提出していたことが判明いたしました。  当該改正条例施行はことしの10月1日からであり、誤った額での徴収には至っておりませんが、二元代表制の一翼を担う県議会に対しまして、誤った内容議案を提出し、審議をお願いするということはあってはならないことであり、議員各位ならびに県民皆様に多大なる御迷惑をおかけいたしましたことにつきまして、深くおわび申し上げます。  また、昨年度来、計量法違反を初め、県の不適切な事務処理が相次いでおります。議案誤りに関しましては、議長、副議長から申し入れをいただくなど、県民皆様県政への信頼を損ねることになりかねない事態として、大変重く受けとめております。改めて、私たち幹部含め職員一人一人が基本に立ち返った事務執行を徹底し、緊張感を持って職務に取り組むとともに、小さなミスを見逃さず、機敏に反応できる組織づくりに努めることで、県庁全体のチェック機能を高め、再発防止を図ってまいります。あわせて、職員が萎縮することなく、県政課題に前向きに取り組める職場づくりにも努めてまいります。  また、今回、十数年ぶりに県ホームページの再構築を行いましたところ、見られない、わかりにくいといったふぐあいが発生し、現在も解消には至っておらず、多くの皆様に大変な御不便をおかけしていること、重ねておわび申し上げます。  現在、庁内に緊急対策チームを設け、急ぎ対応が必要な点については、6月中をめどに全庁的な改善作業を進めております。また、その後におきましても、県の顔とも言うべきホームページが、より見やすく、使いやすくなるよう、専門家の方や県民皆様から御意見をいただく場を設定し、継続して必要な改善を進めてまいります。  それでは、6月定例会議の開会に当たりまして、提出いたしました諸案件の概要を御説明申し上げますとともに、当面する諸課題等につきまして、健康しがの観点から、大きく3点述べさせていただきます。  まず、1点目、人の健康、とりわけ、子供の命と安全を守る対策について申し上げます。  去る5月8日に大津大萱で発生した、園児を巻き込んだ大変痛ましい交通事故から1カ月が経過しました。県ではこの事故を受け、直ちに市町関係機関に対しまして、就学前児童安全確保に関する文書を発出するとともに、県民皆様にも交通安全の取り組みを呼びかけてまいりました。  また、事故に遭われた園児やその保護者保育士方々の心のケア対応として、大津市とも協力しながら、臨床心理士の派遣を継続的に行うとともに、事故現場である大萱6丁目交差点におきまして、防護柵の設置や交差点コンパクト化の工事を進めております。  あわせて、県管理交差点のうち、交通量が多い約600カ所において緊急安全確認を行うとともに、先般の国への政策提案におきましては、園児等交通安全確保に関する緊急要望も行ったところであります。  今後、緊急安全確認の結果や国の対応状況等も踏まえながら、交通事故防止に向けた追加対策について早急に検討してまいります。  また、5月28日には、川崎市の路上で通学中の児童らが刃物で襲われるという大変痛ましい事件が発生いたしました。この事件を受けまして、県では、登下校防犯プランに基づく取り組みの再確認を行うとともに、去る6月1日には、私も参加しております日本創生のための将来世代応援知事同盟大津市で開催されたサミットにおいて、これらの痛ましい事故事件を重く受けとめ、将来を担う大切な子供の命を社会全体で守るという認識のもと、それぞれの知事が先頭に立って、子供安全確保に向けた対策に全力で取り組むことを緊急声明として発表したところです。  子供の命と安全を守る上においては、児童虐待への対応も喫緊の課題であります。現在、国会において、子供への体罰禁止児童相談所体制強化策などを柱とした児童虐待防止関連法改正が審議されておりますが、本県におきましても、本年4月から大津高島子ども家庭センターに新たに一時保護所を開設し、子供安全確保に向けた体制強化を図るとともに、児童福祉司を育成するための県独自の研修プログラムを開始し、職員の資質の向上を図っているところであります。  加えて、今後、新たな児童虐待防止対策マニュアルを策定する中で、市町との連携ルール化を進め、児童虐待への対応力強化を図るとともに、国の児童虐待防止対策体制総合強化プランに基づく児童相談所体制強化等取り組みにつきましても、着実に推進してまいります。  こうした中にありましても、全国では、とうとい幼い命が奪われる、失われる、とても悲しい虐待事象が発生しております。これらの事象を他の団体での出来事として済ませず、しっかりと本県に置きかえて考え、改めて、警察市町等関係機関との連携確認してまいります。  さらに、他団体での好事例を積極的に取り込みながら、現場スタッフとの対話も重ね、職員のモチベーションやスキルアップにつなげることで、児童虐待への対応力をさらに高めてまいります。  一方で、次代を担う子供たち事故や犯罪から守り、県民誰もが安全、安心に暮らすことができる社会をつくり上げていくことは、県の力だけではなし得ません。国や市町関係機関との連携もとより、県民皆様の御理解、御協力も仰ぎながら、引き続きしっかり取り組みを進めてまいります。  次に、社会の健康、とりわけ、世界とのかかわりについて申し上げます。  まず、改正入管法施行に伴う外国人材受け入れへの対応でありますが、4月1日から大津市内滋賀外国人材受入サポートセンターを開設し、行政書士等専門アドバイザーによる訪問相談県内各地での出張相談会開催など、人手不足で困っておられる県内企業事業所が円滑かつ適切に外国人材受け入れられるよう、支援を実施しております。  また、多文化共生観点からは、県内外国人人口が増加し多国籍化する中で、幅広い相談多言語に応じることができるよう、4月1日から滋賀国際協会外国人相談窓口体制を拡充し、しが外国人相談センターとして運営をスタートしたところです。  あわせて、5月21日の国への政策提案では、法務大臣に対しまして、地方外国人材受け入れ支援環境整備に係る財政措置等について要望いたしました。  今後とも、国や市町等関係機関連携を密にしながら、多様な人材が活躍できる共生社会実現を目指して、さらに取り組みを進めてまいります。  また、世界とのつながりという面では、中国との交流を新たなステージに発展、深化させるため、来月7月18日に、湖南省長沙市長沙高新国際科学技術ビジネスプラットフォーム内に、滋賀誘客経済促進センターを開設する運びとなりました。これまでの湖南省との友好交流事業に加え、今後は、中国全土へ向けまして、新センターを拠点に、特に観光インバウンドや経済、貿易の分野に関して一層力を注いでまいるとともに、同じ建物内に入居する欧米や東南アジアなど20余りの国や地域の機関連携交流を深める中で、世界へ向けて滋賀の強みや魅力をしっかり発信してまいります。  また、本県魅力世界の多くの方々に知っていただき、本県観光インバウンドにつなげていくためには、世界文化遺産比叡山延暦寺を初めとする豊富な歴史的、文化的資産や、琵琶湖を中心とする豊かな自然や景観など、本県が有する資源に一層磨きをかけ、しっかり発信していくことが重要であると考えます。  あす13日からは、特に訪日外国人が多く訪れる京都において、本県魅力価値観を発信する「そこ滋賀プロジェクトを開始することとしております。  こうした取り組みによりまして、本県の歴史的な魅力をストーリーで紡ぎながら、滋賀での心を動かす体験、心に残る交流世界に届けてまいりたいと考えております。  最後に、自然の健康について申し上げます。  琵琶湖におきましては、湖底生物や水質にとって重要な全層循環が、ことし、北湖の一部水域観測史上初めて確認できない事態となりました。このことは湖底付近溶存酸素を十分供給できなかったことを意味しており、例年、春から秋に起こる底層溶存酸素量減少の結果、ことしは湖底に生息する生物影響が生じないか懸念されます。  この事態に対しまして、琵琶湖環境科学研究センター監視調査を従来よりも強化し継続調査する中、4月まで北湖湖底の一部に見られていた溶存酸素量が特に少ない水域が5月中旬には解消し、溶存酸素量の上昇と湖底のイサザやスジエビの生存が確認できました。  このように現時点では湖底生物などに特段の影響は見られないものの、例年とは異なる状況に変わりはないことから、引き続き琵琶湖の健康に注視してまいります。  また、自然の健康を維持するためには、琵琶湖を取り巻く山の健康にもしっかり目を向けていく必要があります。本県では森林資源が充実し、いよいよ伐採適期を迎え、今後ますます木材生産量の増加が見込まれております。  一方、台風等自然災害による風倒木処理放置林対策などの喫緊の課題に加え、林業従事者は年々減少高齢化が進んでおり、1人当たりの労働生産性が低い状態であるほか、新たな森林経営管理制度中心的役割を担う市町職員専門技術向上という面でも課題があります。  こうした課題対応するため、新たな森林林業人材育成を目的とした滋賀もりづくりアカデミーを本日開設いたします。このアカデミーでは、既存の研修プログラムを再編し、既就業者新規就業者市町職員を対象に、林業に携わりながら山村の暮らし方を学ぶ特色あるカリキュラムを企業大学等とも連携しながら運営していくこととしており、他府県にはない、滋賀らしい取り組みとなるよう工夫してまいりたいと考えております。  こうした独自の取り組みによりまして、今後の森林林業、農山村を一体的に考える山の健康の実現に寄与できる人材の育成を図り、令和3年の第72回全国植樹祭開催に向けまして、森、川、里、湖のつながりを意識した森づくりの機運を盛り上げるとともに、青く輝く琵琶湖と健全で緑豊かな森林を次の世代へ持続的につなげるよう取り組んでまいります。  いま一つ、世界農業遺産プロジェクト状況について申し上げます。  昨年6月、県内市町関係団体等皆様とともに、琵琶湖と共生してきた農林水産業を、森・里・湖に育まれる漁業農業が織りなす琵琶湖システムとして、農林水産省に申請いたしました。本年2月には、これが日本農業遺産に認定され、さらに世界農業遺産候補地としても認められたところです。ことしの秋ごろには国連食糧農業機関認定申請を行い、その後、現地審査が行われる予定となっております。  折しも、去る5月13日には、びわ湖ホール本県を含め約20カ国600名の参加のもと農林水産省主催気候変動対応する農業技術国際シンポジウム開催されました。シンポジウムでは、各国に向けまして、日本一の取り組み面積を誇る環境こだわり農業、そして、琵琶湖システムを次世代へつなげ発展させていくことが滋賀ならでは気候変動への解決策であると御紹介いたしましたところ、大きな反響をいただき、御臨席された吉川農林水産大臣からは、滋賀県は環境と調和した農業先進県との高い評価をいただきました。  世界農業遺産の認定に向けまして、引き続き、生産者もとより、滋賀農業漁業を応援してくださる全ての方々と一緒に、琵琶湖と共生する農林水産業について、さまざまな機会を通じて発信するとともに、次の世代への贈り物としてしっかりと引き継いでまいりたいと考えております。  また、こうした発信を通じまして、県産物の安全、安心のPRと滋賀ブランド力強化観光資源としての活用等につなげることで、県民皆様滋賀農林水産業の価値に気づく契機としてまいります。  それでは、提出いたしました案件について御説明申し上げます。  まず、予算案件でございますが、議第134号は、一般会計補正予算でございます。  先ほど申し上げました大津大萱交通事故に関連する対応のうち、保育士の心のケア事故周辺道路での事故予防に向けた対策に係る経費のほか、国の国土強靱化対策等に係る内定を踏まえた道路関係公共事業などの経費追加などにより、総額で124億3,413万2,000円の増額補正を行おうとするものです。  次に、条例案件でございますが、議第135号は、地方税法等の一部改正に伴い、滋賀県税条例等の一部を改正しようとするものです。  議第136号および議第137号は、地方公共団体手数料の標準に関する政令の一部改正により手数料の標準額の一部が改正されたことを踏まえ、本県手数料を改めようとするものです。  なお、議第136号につきましては、先ほど申し上げました誤認し改正いたしました手数料についても、同時に政令に基づく額に改めようとするものです。  議第138号は、道路構造令の一部改正に伴い、必要な規定の整備等を行おうとするものです。  議第139号は、土壌汚染対策法の一部改正に伴い、必要な規定整理を行おうとするものです。  議第140号は、琵琶湖漕艇場の施設の使用料の額および利用料金の上限額を改定するとともに、再整備事業の実施に伴い、必要な規定の整備を行おうとするものです。  次に、その他の案件でございますが、議第141号は契約の締結について、議第142号および議第143号は契約の変更について、議第144号は財産の取得について、それぞれ議決を求めようとするものでございます。  以上、何とぞよろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長生田邦夫) 以上で提出者説明は終わりました。    ──────────────── △休会の議決 ○議長生田邦夫) お諮りいたします。  明13日から16日までは、議案調査等のため休会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」)  御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。    ──────────────── ○議長生田邦夫) 来る17日は、定刻より本会議を開き、上程議案に対する会派代表による質疑ならびに質問を行います。  本日はこれをもって散会いたします。   午前10時38分 散会    ────────────────...