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滋賀県議会
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2019-03-08
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平成31年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日予算特別委員会県民生活・土木交通分科会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日予算特別委員会総務・政策・企業分科会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日文教・警察常任委員会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日厚生・産業常任委員会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日環境・農水常任委員会-03月08日-01号
平成31年 3月 8日県民生活・土木交通常任委員会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日総務・政策・企業常任委員会-03月08日-01号
平成31年 3月 8日予算特別委員会文教・警察分科会−03月08日-01号
平成31年 3月 8日予算特別委員会厚生・産業分科会−03月08日-01号
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令和 4年 5月18日土木交通・警察・企業常任委員会−05月18日-01号
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滋賀県議会 2019-03-08
平成31年 3月 8日総務・政策・企業常任委員会-03月08日-01号
取得元:
滋賀県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-14
平成
31年 3月 8日
総務
・
政策
・
企業常任委員会-
03月08日-01
号平成
31年 3月 8日
総務
・
政策
・
企業常任委員会
総務
・
政策
・
企業常任委員会
会議要録
開会
10時14分 1
開催日時
平成
31年3月8日(金) 閉会 11時57分 (
休憩
10時24分~10時57分) 2
開催場所
第一
委員会室
3 出席した
委員
大野委員長
、
目片
副
委員長
村島委員
、
山本
(正)
委員
、
中村委員
、
家森委員
、
今江委員
、
中沢委員
4 出席した
説明員
福永総合政策部長
、
桂田企業庁長
および
関係職員
5
事務局職員
横江主幹
、
岡崎主任主事
6
会議
に付した事件
別紙
次第書のとおり
7 配付した
参考資料
別紙
のとおり 8
議事
の
経過概要
別紙
のとおり
議事
の
経過概要
開会宣告
10時14分 《
企業庁所管分
》 1 議第61号
滋賀
県
水道法
に基づく技術上の
監督業務
を行う者を置く
水道
の
布設工事等
を定める
条例
の一部を改正する
条例案
について (1)
当局説明
太田経営課長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 2 議第62号
滋賀
県
工業用水道条例
の一部を改正する
条例案
について 議第63号
滋賀
県
水道用水供給条例
の一部を改正する
条例案
について (1)
当局説明
太田経営課長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
議第62号
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 議第63号
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 3
一般所管事項
について ◆今
江政彦
委員
水道事業
の
民営化
の
法改正
があった
関係
で、あくまでも賛成の
立場
で聞いているのではないのですが、するしない、
検討
するを別にして、一定やっているところもあるので、新年度以降、県や
市町
で
勉強会
など何か
考え
ているのか、全くその点のことはやっていないのか、その確認だけさせていただけますか。 ◎
太田
経営課長
生活衛生課
と
市町振興課
が
事務局
となりまして、
滋賀
県
水道事業
の
広域行政
に関する
協議会
を設置しております。2年前にできまして、この中に私
ども企業庁
も入り、
議論
しているところです。今年度につきましては、県の
水道ビジョン
の中で
広域化
につきましても
一緒
に
議論
をしているところです。 また、来年度は、国から
広域化推進プラン
の
策定
を求められておりますので、この
協議会
で、
関係市町
と
一緒
に
議論
をしていくことになっております。 ○
目片信悟
副
委員長
先ほど
の冒頭の謝罪もそうなのですけれど、吉川に行ってから頭を下げることが多くなったのではないですか。我々の目が行き届かないから、少し羽を伸ばされているとは言いませんけれど、近江八幡市の漏水事故しかり、もう少しそのあたりの
管理体制
をしっかりと。例えば何かあっても、
説明
などに来てもらうのにも1時間、1時間半かかるわけではないですか。何かあって、こちらが伺うにしても、来てもらうにしても時間がかかるということも踏まえて、
体制
のチェックをもう一度してもらえればどうかということを
意見
として申し上げておきたいと思います。
休憩宣告
10時24分
再開宣告
10時57分 《
総合政策部所管分
》 4 議第29号
マザーレイク滋賀応援寄附条例
の一部を改正する
条例案
について (1)
当局説明
高荒企画調整課長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 5 議第93号
滋賀
県
基本構想
の
策定
につき議決を求めることについて (1)
当局説明
高荒企画調整課長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 6
滋賀
県
基本構想
の
指標
(案)および
実施
計画
(案)について (1)
当局説明
高荒企画調整課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
中沢啓子
委員
さまざまな
指標
を上げていただいて
アウトカム
が多いので、わかりやすくなったかと思うのですが、議決されたら来年度からということで、少し見ていると、2019年の
目標
が少し下がるものもあります。
スタートダッシュ
というとおかしいですが、
ビジョン
ができて、
計画
ができてというときに、しっかりと取り組んでいただいて、
方向性
をつけていただかないと、最初の年である2019年が達成できないのではないかと思うので、その辺はどうお
考え
でしょうか。 ◎
高荒
企画調整課長
御
指摘
のとおり、
スタートダッシュ
がすごく大事だと思っておりまして、各
部局
ともしっかりと詰めながら
議論
し、我々としても、
PDCA
の中でしっかりと頑張れということを申し上げていきたいと思います。 ◆
家森茂樹
委員
最後
に
説明
いただいた
実施
計画
の中の
目標
の
数値
というのは、それぞれ
担当課
から上がってきている
数値
を集約しているということになっているのですか。 ◎
高荒
企画調整課長
担当課
と私
ども企画調整課
で
議論
して、場合によっては、この
数字
ではだめだというようなことも言いながらつくり上げているものです。 ◆
家森茂樹
委員
にしては、ちょっと何か絵に描いた餅としか読めない
項目
が幾つかありまして、例えば23ページの警察などは、非常に正直で、私のところうそは書けませんのでという、
組織
の性格がよくあらわれているなと。それぞれの
協議会
や
県民会議
で
数値
を定めてもらわないことには、私
ども
からは勝手に言えませんという、非常に正直だなと見ているのです。正直でないのが、9ページの
全国学力
・
学習状況調査
で、毎年
コンマ
5点ずつ上げていけばいいというのは、どう
考え
ても、絵に描いた餅だとしか読めないのです。だって
県平均正答率
といえば、問題によって変わるわけでしょう。 例えば、
全国平均
から
マイナス
2点であれば、来年は
マイナス
1点、その次は
プラスマイナス
ゼロ、その次は
プラス
1点というのならわかるのです。このように、それぞれの
数字
を0.5点ずつ上げますというのは、教科によって毎年毎年
平均点
は全然違うでしょう。このような
数字
を平気で書いているのは、もういかにも書いただけというような気がするのですけれ
ども
、この
目標値
はやはり真剣に上げてほしいと思います。 ◎
高荒
企画調整課長
全国学力
・
学習状況調査
の
関係
で、どういう
考え方
でこちらを設定したかということですが、
現状
、御
指摘
のとおり
全国平均
を下回っていることから、2023年に、まず
全国平均
を目指したいということで、段階的に上げるという
考え方
をしております。 ◆
家森茂樹
委員
だから、例えば、今
全国平均
から
マイナス
2点だったら、その次の年は
マイナス
1点を目指そう、その次の年は
プラスマイナス
ゼロを目指そう、その次は
プラス
1点を目指そうならわかるのですけれ
ども
、
県平均正答率
が
コンマ
5ずつ上がっていくなんてあり得ないわけです。その年の問題によってかなり上下するのだから。このようなものは、全然真剣さがない
数字
だとしか思えないのです。そういう話を私は言っているのですけれど、わかってもらえますか。 ◆
山本正
委員
21ページの
施策
の
展開
の①、暮らしやすいコンパクトな
まちづくり
ですが、例えば私が住んでいる
草津
市は、非常に面積が狭くて、このように書かれていても、そんなに違和感は感じないのですけれど、この文章の中の1行目から2行目にかけての「
公共交通沿線
への
都市機能
、
居住
の
誘導等
により」は、これからの県の目指す
施策展開
の基本的な
方向性
になるのかなというのが、どうもここを読んだだけで、ああ、そうですかとならないのです。
県民
の
皆さん
の
価値観
はさまざまですし、私もそうなのですけれど、山奥の大自然に囲まれて幸せに暮らしたいと思われる方もおられます。
公共交通
のこれからの大変さということにおいてはわかるのです。だからこそ、昭和40年代から
都市
計画
がなされてきて、
市街化
を図るべきところと、それを抑制していくところということで進んできているわけなのですが、こんなにコンパクトな
まちづくり
という言い方で、
駅周辺
だけに
皆さん
を
誘導
して、そこで暮らしやすい
まち
をつくっていくのだということだけでいくと、みんなで
価値観
の違いを認め合って、それでもなお
共生社会
をつくっていこうではないかという大きな
観点
からすると、どうも、ああ、そうですかというような感じでは読み取れないのですが、その点についてはどう思われますか。 ○
大野和三郎
委員長
この辺はもう統括したいので、
部長
まとめてください。 ◎
福永
総合政策部長
どのような形で
社会
というか、
基盤
をつくっていくかというのはさまざまな
考え
があると思います。今申されるように、ここにはこう書いてありますが、逆に農山村
地域
、中
山間地
は、そういう住み方、維持できる住み方をやっていく。
滋賀県内
のそれぞれの
地域
によって、やはり取り組み方も一律ではないということで、ある
意味
、
公共施設
をコンパクトにまとめて、有効に、効果的に、効率的に使うという手法をやる
部分
も一部あります。
県内全域
、全ての
地域
がこうなるという
意味
ではなくて、駅の
周辺
に固めることで効果的な
行政
も図ってまいりますし、中
山間地
においても、山の健康という形を生かした
まちづくり
、
村づくり
を進めていくという
観点
で挙げております。 ◆
中村才次郎
委員
9ページのところですけれ
ども
、
現状
と
課題
のところで、ずっと読ませてもらっていて、
外国人児童生徒
の増加という問題がこれから非常に大きくなってくると思うのです。それが抜けているように思いますので、加えていただきたいと思います。 ◎
福永
総合政策部長
今回の
入管法改正
に伴う
検討チーム
の
チーム長
もしておりますので、私から申し上げます。
中村委員
がおっしゃっている、
外国人
の
児童生徒
の問題というのは非常に大きな
課題
であると思っております。ただ、今つくるこの
計画
の中にそれをどこまで書くのかというのは一つ大きな
課題
があると思います。あわせまして、今議会に
外国人
の多
文化共生
の予算を上げておりますが、まだ全ての
部分
ができていない中で、徐々に母語の
指導員
や通訳の機器の導入といったことをしております。この辺につきましては、
教育委員会
とも
十分話
をしながら、必要に応じて、そういったものも今後この
実施
計画
に書き込んでいく必要があると思っております。ただ、今回の
入管法改正
では今の段階ではまだ見えない
部分
もたくさんありますので、どこまで書き込むのかというのは、少し
検討
していきたいと思っております。 今回の見直しで、
人材確保
の問題があり、多
文化共生
の問題があります。そして、
外国人
の
子供たち
の問題がありますので、どこをどう県の
施策
として書き込んでいけばいいのかというのは、
現状
と
課題
と
施策
の
展開
を一体として
考え
ておりますので、引き続き
検討
していきたいと
考え
ております。 ◆
家森茂樹
委員
先ほど
の
山本委員
の続きですが、
部長
、上手に言っていただきました。そもそも
基本構想
の18ページのコンパクトな
まちづくり
という書きぶりだったら、田舎の代表としてはある程度仕方ないと納得できるのです。ただ、この21ページは
土木
が書いているので、
都市
計画
の
考え方
から言えば、確かに
市街化
区域に人を集めようか、住居を集めようかという発想は出てくるのかわからないけれ
ども
、
先ほど
山本委員
がおっしゃったような、県土全てに人は暮らしているという実態もあって、それを
公共交通沿線
への
都市機能
というのはいいです。ただ、
居住
の
誘導
は少し書き過ぎではないかなと。私も今、
山本委員
に教えていただきまして、ここはやはり少し
考え
たほうがいいのではないかなという気がするのですけれど、どうですか。 ◎辻野
総合政策部技監
私、
土木交通部
の
技監
で
まちづくり
も担当しておりますので、お答えいたします。 今、御
指摘
のとおり、少し誤解を招いたのであれば、
十分気
をつけたいと思いますが、あくまで、この
誘導
というのは、
基本居住権
にかかわる問題ですので、今後いろいろ住みたい方がおられるときに、基本的にはどこに住んでいただいても自由です。
集落
に住みたい方は
集落
に住んでいただくと。それは大前提の中で、自由に家を選びたい人に対して、いわゆる、
公共交通沿線
に住んでいただけるような
施策
を
展開
して、今
部長
が言いましたように、今後インフラなどを
考え
たときに、コンパクトな
まち
というのを一定目指していくのも重要と
考え
ております。 一方で、
集落
に住みたい方というのもいらっしゃいますので、
公共交通ネットワーク
との
施策
を絡めて、住みたい環境で住んでいただけるようにしていくというのが、一応
構想
としての狙いですので、御
理解
いただければと思います。 ○
大野和三郎
委員長
委員
の
皆さん
、お願いをしておきますが、
質疑等
は一括して質問、
質疑
をしていただけますか。 ◆
家森茂樹
委員
いやいや、それは
委員会
ですので、
答弁
次第で。ちょっと今の
答弁
では、やはり納得できません。 そういう
考え方
であれば、この
居住
の
誘導
という言葉は、やはりふさわしくないのではないですか。もう
意見
だけで終わっておきます。 7
広域連携推進
の
指針
(案)について (1)
当局説明
小椋企画調整課広域連携推進室長
(2)
質疑
、
意見等
◆
中沢啓子
委員
さまざまなところで
広域連携
というのはよく言われるので、ぜひ具体的な
成果
が出るような形に向けてほしいと思います。これは
指針
なので、当然みんなでやりましょうということだと思うのですけれ
ども
、
観光
にしましても、
昇龍道
など、さまざまな形で今まで言われてきています。せっかくそのベースがあるので、それをどう
展開
していくかということです。この
指針
にも書いてありましたけれ
ども
、
北陸新幹線
の敦賀までが2022年に開通するということですが、その開業に向て、どう上手に
連携
していけるか、特に
滋賀
県として
存在感
をどう出せるかということは非常に大事だと思いましたので、その辺もお願いしたいです。そのためには、やはり
北陸
と
中部
と
近畿
ということでやるならば、JR西日本、もしくはJR東海との
連携
に関しても、ちょうど
結節点
でもあるので、ぜひスムーズな形で取り組んでいただけるように
指針
を生かしていけるような実質的なこともお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
指針
につきましては、
方向性
をお示ししているものということで
整理
をしておりますが、来年度以降、庁内にも
広域行政推進会議
を設置しますので、そちらに改定後の
指針
を示しまして、庁内で
議論
を行い、できるだけ具体的な
成果
が上がるように努めてまいりたいと思います。 ◆
家森茂樹
委員
中部北陸
だけではなく、
近畿圏
の話も入っていないのですか。
◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
この
指針
につきましては、
中部北陸
に向けての
連携
としておりまして、
近畿圏
につきましては、
関西広域連合等
がありますので、
指針
の中でも
参考程度
に記載しております。 この
指針
につきましては、
関西広域連合
ではない
部分
の
北陸中部
に向けての
指針
としております。 ○
目片信悟
副
委員長
成果
のない
連携
だったらやめたらいいです。例えば、三重県や
福井
県が、
滋賀
県の目指すべき
方向性
に
協力
もしないのであれば
連携
する
意味
もないので、そういうことも腹に持って交渉してもらわないと。昔は
近江商人
が通ったらペンペン草さえ生えないと言われたのに、今
滋賀
県は、
関西広域連合
を含めてほかの府県の言うことばかり聞いています。だから、
指針
は
指針
で結構ですが、それをどういうふうに
県益
につなげるのかというところに
皆さん方
の手腕が問われているわけです。
福井
県だって、仲よくしているかと思ったら
小浜ルート
だなんて急に言い出すし、そういうことで翻弄されるような
連携
なら僕は要らないと常々から申し上げているので、
指針
は
指針
としていいけれ
ども
、それはやはり
滋賀
県益
にとってどれだけ
メリット
があって、利益につながるのかということを念頭に置いて、きちんと運用して取り組んでいかないことには
意味
がないと私は思います。その辺、来年度、
総合企画部
になりますがどうなのですか。来年また
意見
が言えるような
立場
になればいいのですけれど、
最後
に少し言っておきたいと思います。 ◎西村
総合政策部管理監
今、
目片
副
委員長
からおっしゃっていただきました
県益
、あるいは
県益
につながるようにという御
指摘
は、
広域連携
を進める上で一番重要なポイントであると
考え
ておりますので、今後とも、この
指針
に基づき、庁内でしっかりと
議論
いたしまして、
県益等
につながるように努力してまいりたいと
考え
ております。 8
滋賀竜王工業団地事業
について (1)
当局説明
中嶋総合政策部管理監
(2)
質疑
、
意見等
なし 9
滋賀
県
災害
時
受援計画
(案)について (1)
当局説明
木下防災危機管理局地震
・
危機管理室長
(2)
質疑
、
意見等
◆
中沢啓子
委員
災害ボランティアセンター
の件ですけれ
ども
、
県内
であったとしても、例えば
市町
間で間が切れないようにということや、すぐ隣の市のほうが近いのに、違うところと
連携
しないといけないということにならないように、
市町
間の
調整
をお願いしたいです。また、
県外
のプロ的な非常になれた
ボランティア
とも
連携
できるような
対応
をお願いしたいと思います。 ◎
木下
防災危機管理局地震
・
危機管理室長
県内
の
組織
としては、こういう形になっていますが、それと同時に、
受援
を必要とするような大
規模災害
の場合におきましては、
全国各地
からの
専門ボランティア
の
方等
も御
協力
いただくという形で進めていきたいと思っております。 10
滋賀
県
地域防災
計画
(修正案)について (1)
当局説明
木下防災危機管理局地震
・
危機管理室長
、
前川防災危機管理局原子力防災室長
(2)
質疑
、
意見等
◆
中沢啓子
委員
主な
修正項目
の中で、
外国人観光客対策
ということで書かれていましたけれ
ども
、
先ほど
もおっしゃっていたように
入管法
が改正されますので、
外国
の方がかなり
居住
されると思われます。
居住者
と
観光客
の方では、必要になる
情報
が違いますので、その辺は
対応
をお願いします。また
障害者
の方についても書かれていると思うのですけれ
ども
、少し間違いがちなのが、
聴覚障害者
の方というのは、耳が聞こえないということだけで外見上わかりにくいので、例えば電車の中であっても、
情報
が得にくいということがあったり、どうもさまざまなことがあるようなのです。また、例えば被災したときに、
障害
によって得にくい
情報
というのがどうもあるようなので、その辺は具体的な形で
対応
していただけるとありがたいと思います。 ◎
木下
防災危機管理局地震
・
危機管理室長
外国人観光客対策
につきましては、これまで
地域防災
計画
には
余り記述
がなかったので、今回新たに
記述
しました。在住の
外国人対策
に関しましては、
記述
はありますので、それに基づいてしっかりとやっていきます。 また、
聴覚障害者
に対することにつきましては、
専門
の
部局
ともよく
連携
しながら、どういうことが必要か確認しながらやっていきたいと思っています。 11
一般所管事項
について ◆
家森茂樹
委員
以前から何遍も言っておりますし、
先ほど
の
広域連携
のところで、
公共交通
の問題がいろいろ出ていたのですが、結局、
新幹線新駅
をやめた
総括
はしているのかしていないのか、それともしないのか、どちらですか。 ◎
中嶋
総合政策部管理監
昨年12月の
委員会
におきましても、
中止
の
総括
をすべきという御
意見
を頂戴しておりますけれ
ども
、御報告できておらず申しわけありません。
新駅
計画
の
中止
につきましては、
平成
18年度、
平成
19年度当時、主として本県の厳しい
財政状況等
を踏まえまして、将来的な
県民負担
の
最小化
を図ることが最善の選択であるという
判断
のもと、
中止
に至ったというものです。 御
指摘
の
新駅
計画
の
中止
による
影響
というのは、さまざまあろうかとは思いますけれ
ども
、現在県としましては、
土地区画整理事業
がされていったエリアへの
影響
を考慮いたしまして、
地元
の
栗東
市様ならびに
地元関係者
の御
理解
、御
協力
を得て、
基盤整備
、あるいは
企業立地
に取り組んでいるところです。 こうした中、
中止
によりまして、
県行政
に対する不信や不安を抱かれた皆様、
地元
の方の御心情を察しますと、
後継プラン
の中でお約束しております
事業
の
見通し
が早期に立てられるよう力を尽くしまして、少しでも御
理解
を得られるように努めてまいりたいと
考え
ております。という
意味
で、
総括
として
事業
の
見通し
をしっかりと立てるというところでもって、御
理解
賜ればと存じます。 答えになっていなく、不十分で申しわけございませんけれ
ども
、よろしくお願いいたします。 ◆
家森茂樹
委員
中嶋管理監
のところは、要は
後継プラン
の話です。僕は
後継プラン
の推移がどうか、
進捗状況
がどうかという話をしているのではなくて、
先ほど
も話があったように、当時の
財政状況
と、それから将来
負担
、これを当時の
判断
でやったときに、こうだったという話があるわけです。では、今
財政状況
が非常にいいのかと言われたら、やはり厳しい厳しいと言っているわけです。厳しいと言っている中ででも、
県民
の
健康増進
も含めて、国体をやろう、500億円かかってもやろうと、こういう
政策判断
があるわけです。
先ほど
もちらっと
PDCA
を久しぶりに見たと思っていたのです。以前
PDCA
、
PDCA
と言っていたのが、最近あまり見ない気がしているのですが、やはり
施策
をやるのも
DO
なら、やめるのも
DO
なのです。それに対しては、やはりチェックしないといけない。私は、当時の
政策判断
は正しかったのか、どうだったのかということもいると思うのです。あえて言えば、例えば、あのときに
新幹線新駅
ができていれば、
米原
・
京都
間の
容量
が確実にふえているわけです。私は、
米原京都
間の
容量
が確実にふえていたら、
北陸新幹線
の
米原ルート
というのは、非常に
可能性
が高くなっていたと思います。
先ほど
の
広域連携
の話の中ででも、
リニア
との接続、それに
草津
線という話が出ているわけです。では、
京都
で
新幹線
おりて、
草津
線乗って亀山行きますか。
米原
で
新幹線
おりて、それから
草津
まで行って、
草津
線乗って
リニア
に乗りに行きますか。こういう話が将来
計画
として出てくると、
先ほど
も話に出ていましたが、
総合企画部
として、これから県の
方向性
を出していくとすれば、しっかりとした
総括
をしておくことは絶対に必要なことだと思うのですけれど、どうですか。 ◎
福永
総合政策部長
今、
中嶋管理監
から
説明
いたしました、当時の
判断
として、
新幹線
の
新駅
は
中止
されて、そのかわり、その
地域
をどうするのかということで、
後継プラン
でいろいろな取り組みをしております。 今後、そこにもう駅をつくることは実質的には不可能ですので、駅ができていたらどうなっていたかというのは、申しわけないのですが、今検証することは限りなく不可能に近いと思います。それで、もし検証したとして、その検証結果を次の
県政策
にどう生かせるのかというのもなかなか難しいものがあります。我々は今後
リニア
、あるいは
北陸新幹線等
で、どういう
施策
をすれば
滋賀
にとってどういう
メリット
が生まれてくるのかを
考え
ていく必要があると思いますので、今回の
広域
の
指針等
にもその文を書いております。 確かに、おっしゃられるように、過去どうであったのかをきちんと
総括
して、次のステップに進むというのは非常に大切ではあると思いますが、申しわけないのですが、
栗東
の
新幹線新駅
があったとして、どうであったかという
総括
を今
検討
をするという場面にはなっていないのが、当部の状況です。 ◆
家森茂樹
委員
もうこれ以上
議論
しても水かけ論になると思うのですけれ
ども
、例えば冒頭の話で、できなかった
栗東
市に対してはという話がありました。私たち甲賀の人間にしてみれば、
草津
線の中に
新幹線
の乗りかえ駅が新しくできて、将来的に
リニア
との連絡路線になるであろうと当時わかっていたわけです。これはもう
草津
線沿線にとって、複線化の一番大きなインパクトになっていたのです。 ですから、迷惑をかけたのは
栗東
市だけではないのです。
草津
線沿線全部に迷惑をかけているのです。では、次の県の
施策
にどう反映させていけるのかという言葉がありました。確かにそうなのです。確かにそうなのですが、では、
福永
部長
には悪いですけれど、美術館の話がもうできなくなってしまいました。それで、その責任を問うとか、そんなことできません。それはもうわかっています。わかっているけれ
ども
、では、やはりあの時点でどうだったのだろうというしっかりとした
総括
というのは必要であると思いますので、もう終わった話なのでこのままにしておくというのは、私は非常に不満ですと言って終わっておきます。 ○
大野和三郎
委員長
原則は、県土の均衡ある発展、したがって、予算
調整
と財政は別のものだと、その辺はしっかりと踏まえておいていただくように。 ○
目片信悟
副
委員長
今の話に関連するのですけれど、
先ほど
広域連携
の中でも、三重県との交通で行き来を活発にしてと書いてあるけれ
ども
、その前提にあるのが、今の
家森委員
のお話です。ですから、
先ほど
の
基本構想
も含めて、12年の
構想
を立てたら、例えば、その
計画
を4年ごとにするにしても、それがきちんと12年後につながっていくものを描いていかないといけないと僕は思うので、そこだけはきちんと押さえておいてもらわないといけないです。 また、言っておきたいのですけれど、
米原
駅前の県有地について、何か進んでいるようですが、これも
県民
の財産ですから、しっかりと議会の
理解
を得るような
説明
と
進捗状況
の随時報告、もしくは協議を願いたいということだけ申し上げておきます。 ◎
福永
総合政策部長
今いただきました御
意見
を十分踏まえまして、明年度以降、
総合企画部
として、県全体を見て、今何をやらなくてはいけないのか、何をやればどういう効果があるのか、過去の反省も含めまして、取り組んでまいりたいと思いますので、引き続き、よろしくお願い申し上げます。 12
委員長
報告について
委員長
に一任された。 閉会宣告 11時57分 県政記者傍聴:なし 一般傍聴 :なし...
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