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  1. 滋賀県議会 2019-02-15
    平成31年 2月15日環境・農水常任委員会−02月15日-01号


    取得元: 滋賀県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-14
    平成31年 2月15日環境農水常任委員会−02月15日-01号平成31年 2月15日環境農水常任委員会              環境農水常任委員会 会議要録                                開会 11時35分 1 開催日時      平成31年2月15日(金)                                閉会 11時54分                         (休憩 11時46分〜11時47分) 2 開催場所      第三委員会室 3 出席した委員    竹村委員長杉本委員長             加藤委員海東委員田中委員冨波委員、             高木委員佐野委員九里委員 4 出席した説明員   廣脇琵琶湖環境部長高橋農政水産部長および関係職員 5 事務局職員     林主査、内田副主幹 6 会議に付した事件  別紙次第書のとおり
    7 配付した参考資料  別紙のとおり 8 議事経過概要   別紙のとおり                  議事経過概要 開会宣告  11時35分 《農政水産部所管分》 1 議第96号 平成30年度滋賀一般会計補正予算(第12号)のうち農政水産部所管部分について (1)当局説明  西川農政水産部次長 (2)質疑意見等杉本敏隆 副委員長  ふるさとのセタシジミ増殖拠点整備事業ですけれども、どれくらい期間がかかりますか。  また、セタシジミ漁獲量が激減していますが、どういう効果が期待できるのか説明してください。 ◎澤田 農政水産部技監  セタシジミの稚貝の生産をして放流しておりますが、さらに拡大をしたいと考えております。水産試験場で稚貝を育てるために与える餌の培養室と効率よく生産するための湖水のろ過装置と水温の制御装置を導入します。今年度と平成31年度にかけて整備して、現在1,200万個放流しておりますが、平成32年度から2,400万個に倍増して、生産を考えております。セタシジミ台風被害によって漁獲量が減っているため、現在は南湖に1,200万個放流していますが、倍増した1,200万個については、資源が減少している北湖の漁場への放流を計画しております。 ○杉本敏隆 副委員長  北湖への放流は、来年度ですか。 ◎澤田 農政水産部技監  設備の整備に1年かかりますので、平成32年度になります。 ○杉本敏隆 副委員長  たちまちセタシジミ漁獲量が減っていることについては、ほかに何か考えているのですか。 ◎澤田 農政水産部技監  当初予算になりますが、放流とは別に、親貝を一定の箇所に集めて、産卵しやすいように種場をつくる事業を検討しています。 ◆佐野高典 委員  滋賀県で豚コレラが発生しました。手早い措置で、最小限にとどめていただきましたが、予算はどこで処理するのですか。早急にお金が必要な事業があるでしょう。 ◎渡辺 畜産課長  豚コレラについては、後程説明させていただきますが、予算については、担当部署と金額を精査しており、補正予算の中で対応させていただくことを考えております。 ◎西川 農政水産部次長  防疫措置等に係る緊急的な経費は、総務部と調整中ですが、予備費の活用も含めて議論をしている状況です。 ◆加藤誠一 委員  しがの担い手育成総合事業費園芸特産振興対策費について、国から予算がきましたが、余るようなことを聞きました。元から予定していた対象者以外にも最大限活用していただけたらと思いますが、いかがでしょうか。 ◎若井 農業経営課長  この2事業について要望調査をしました。ハード事業については、平成31年度に繰り越す形になります。補正予算なので、余り時間はありませんでしたが、各事務所から市町を通して要望額調査して、国へ出している状況です。できるだけ拾い上げはさせていただいたと思います。 ◆加藤誠一 委員  後から地元に言われないように、市町から現場へしっかりと調査をしてください。要望です。 (3)採決  全員一致原案のとおり可決すべきものと決した。 休憩宣告  11時46分 再開宣告  11時47分 《琵琶湖環境部所管分》 2 議第96号 平成30年度滋賀一般会計補正予算(第12号)のうち琵琶湖環境部所管部分について (1)当局説明  石河琵琶湖環境部次長 (2)質疑意見等杉本敏隆 副委員長  合板・製材生産性強化対策事業ですけれども、この事業間伐材安定供給を図るとありますが、間伐材供給は今、どれくらいふえているのですか。 ◎上野 森林保全課長  基本的には、間伐を主にして、生産されたものを出荷しております。量は求めていなくて、全体を間伐することが主な目的です。量につきましては、詳細な数字は手元に資料がありませんが、県下で8万立方メートルほどです。年々増加はしておりますが、平成32年度までに12万立方メートルを目標にしているので、目標に向けて生産していただいています。 (3)採決  全員一致原案のとおり可決すべきものと決した。 3 議第97号 平成30年度滋賀流域下水道事業特別会計補正予算(第4号)について (1)当局説明  石河琵琶湖環境部次長 (2)質疑意見等  なし (3)採決  全員一致原案のとおり可決すべきものと決した。 4 委員長報告について   委員長に一任された。 閉会宣告  11時54分  県政記者傍聴:なし  一般傍聴  :なし...