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滋賀県議会
>
2018-12-17
>
平成30年12月17日文教・警察常任委員会-12月17日-01号
平成30年12月17日厚生・産業常任委員会-12月17日-01号
平成30年12月17日環境・農水常任委員会−12月17日-01号
平成30年12月17日県民生活・土木交通常任委員会−12月17日-01号
平成30年12月17日総務・政策・企業常任委員会−12月17日-01号
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令和 4年 5月18日土木交通・警察・企業常任委員会−05月18日-01号
平成20年11月定例会(第29号〜第35号)−12月22日-07号
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滋賀県議会 2018-12-17
平成30年12月17日総務・政策・企業常任委員会−12月17日-01号
取得元:
滋賀県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-14
平成
30年12月17日
総務
・
政策
・
企業常任委員会
−12月17日-01
号平成
30年12月17日
総務
・
政策
・
企業常任委員会
総務
・
政策
・
企業常任委員会
会議要録
開会
10時00分 1
開催日時
平成
30年12月17日(月) 閉会 10時59分 (
休憩
10時06分〜10時08分) 2
開催場所
第一
委員会室
3 出席した
委員
大野委員長
、
目片
副
委員長
村島委員
、
山本
(正)
委員
、
中村委員
、
家森委員
、
今江委員
、
中沢委員
4 出席した
説明員
福永総合政策部長
、
桂田企業庁長
および
関係職員
5
事務局職員
横江主幹
、
岡崎主任主事
6
会議
に付した事件
別紙
次第書のとおり
7 配付した
参考資料
別紙
のとおり 8
議事
の
経過概要
別紙
のとおり
議事
の
経過概要
開会宣告
10時00分 《
企業庁所管分
》 1 議第182号
平成
30年度
滋賀
県
工業用水道事業会計補正予算
(第1号)について 議第183号
平成
30年度
滋賀
県
水道用水供給事業会計補正予算
(第1号)について (1)
当局説明
河瀬企業庁次長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
議第182号
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 議第183号
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 2
一般所管事項
について なし
休憩宣告
10時06分
再開宣告
10時08分 《
総合政策部所管分
》 3 議第149号
平成
30年度
滋賀
県
一般会計補正予算
(第10号)のうち
総合政策部所管部分
について (1)
当局説明
山元総合政策部次長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 4 議第177号
平成
30年度
滋賀
県
一般会計補正予算
(第11号)のうち
総合政策部所管部分
について (1)
当局説明
山元総合政策部次長
(2)
質疑
、
意見等
なし (3)
採決
全員一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決した。 5
請願
第10号
あいば
の
演習場
での
日米合同演習
を実施しないよう求める
意見書
の
提出
について (1)
質疑
、
意見等
◆今
江政彦
委員
先般、
演習場
内に着弾し、あのような
事故
があり、これは
県議会
においても本
会議初日
に
再発防止策
、
安全対策
、あるいは
情報
の迅速な伝達ということで、決議が
全会一致
で可決されたところですけれども、この
合同演習等
については、
防衛
に関することで、
県議会
が
意見書
を
提出
することは適当でないと
思い
ますので、我々は賛同しかねるということだけ申し上げておきたいと
思い
ます。 ○
目片信悟
副
委員長
我が
会派
も同様にこの内容については賛同いたしかねます。当然、
安全保障
については、国の
専権事項
でもありますし、特に
日米同盟
は重要な
同盟関係
でもあり、
抑止力
という
観点
からも、
日米合同
の
演習
は必要不可欠であると考えますので、賛同いたしかねます。 (2)
採決
賛成
なしで不
採択
とすべきものと決した。 6
請願
第14号
あいば
野演習場
での
実弾射撃訓練
の
中止
を求める
意見書
の
提出
について (1)
質疑
、
意見等
○
目片信悟
副
委員長
先ほど
今江委員
もおっしゃったとおりですが、当然こうした
演習場
での
訓練
は不断に行っていただかないといけないということもございます。先般の
事故
については、今後十分に注意していただくのは大前提です。 そういうことも踏まえまして、この
請願
には賛同しないということでお願いしたいと
思い
ます。 ◆今
江政彦
委員
先ほど請願
第10号で申し上げた趣旨と
一緒
ですけれども、
基本
的に
日米合同演習
も
射撃
の
訓練
も、
防衛
にかかわる問題で、国で広く
議論
されるべきことであると
思い
ますので、
県議会
として、このことに関して
意見書
を出すことについては賛同しかねると
意見
を申し上げておきます。 ◆
家森茂樹
委員
ちなみにこの
請願要旨
の2行目から3行目にかけてですが、発射された弾丸が国道303号の道路を直撃と書いてあるのは事実誤認でありますし、もちろんこれには
反対
であります。 (2)
採決
賛成
なしで不
採択
とすべきものと決した。 7
請願
第15号
安倍政権
による9条
改憲
に
反対
する
意見書
の
提出
について (1)
質疑
、
意見等
○
目片信悟
副
委員長
憲法
9条に限らず、我が党の結党以来、この
憲法改正
については党として取り組んでいるところです。 もちろん、この9条につきましても、
自衛隊
の明文化なり、今社会で
大変議論
になっています。こういうものを解消していく
意味
では、この
請願
にある9条
改憲
についての
反対
の
意見書
については、我々としては賛同いたしかねるということでお願いしたいと
思い
ます。 ◆今
江政彦
委員
かつて、これまで政府も認めていなかった
集団的自衛権
を
閣議決定
で決定するというような
安保法制
のこれまでの流れも含めて、私
たち
はこれまで
日本国憲法
が守ってきた
平和主義
に対して、今の
安倍政権
がそれに反する行動をずっととってきていると思っています。 この
憲法
9条に定める
平和主義
については、しっかりと守っていきたいという
思い
もあり、
安倍政権
による9条を変えようとすることについては賛同できません。我が
会派
としては
改憲
については
反対
という
意見表明
をしたいと
思い
ます。 ◆
中村才次郎
委員
自衛隊
の存在については、国民の
皆さん
のほとんどが
賛成
だと思うのですが、ただ、この
改憲
についてはこれから
議論
をもっともっとしていかなくてはいけないという立場で付け加えさせていただくのですけれども、今この
改憲
に
反対
するという
意見書
については賛同いたしかねます。 (2)
採決
賛成少数
で不
採択
とすべきものと決した。 8 報第17号
滋賀
県
基本構想
の
策定状況
について (1)
当局説明
高荒企画調整課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
中沢啓子
委員
指標
を
アウトカム
で出していただけるのは非常によいことだと
思い
ます。
予算
を使って何をしたのかだけではなくて、その結果どうなったかということがわかるので非常によいとは思うのですが、先ほどおっしゃっていた中で、少し気になったのが
女性
の
就業率
のことです。
女性
の場合は非
正規
の多いことが非常に問題であったりするので、そのあたりは少ししっかりと
正規
、非
正規
ということも見ていただける
指標
であるとありがたいと
思い
ます。 ◎
高荒
企画調整課長
こちらの
指標
の一覧では細かく書いていないのですけれども、おっしゃるとおり
女性
の
就業率
は非
正規
と
正規
とありますので、実際に分析するときはそちらも丁寧に見てまいりたいと
思い
ます。 ◆
家森茂樹
委員
この
指標
ですが、設定の目的のところには、
モニタリング指標
として用いると書いてあって、具体的には3ページの一番上のところです。その他の
指標
は、いわば客観的な
数字
になっていると思うので、
モニタリング指標
としては適切だと思うのですが、21番だけは、
アンケート調査
での
数字
で、非常に主観的な
部分
も多いし、これをもって、よい
授業
というか、
子供たち
が理解しやすい
授業
ができているのかどうかよりも、やはり私はどちらかと言うと
学力調査
の
数字
とかのほうが客観的な
指標
になるのではないかと思うのです。その辺で、ここに
アンケート調査
を持ってこられたのはどういうことですか。 ◎
高荒
企画調整課長
なるべく客観的な
指標
を使おうということですけれども、これまでから、
本県
としてはこの
学び
の
アンケート
で理解のほうを重視してきたところです。 ただ、より客観的な
指標
を置いていくことは重要なことだと
思い
ますので、
指標
について、今各部と相談しながら詰めているところですが、いただいた御
指摘
を持ち帰って、再度検討してまいりたいと
思い
ます。 ◆
家森茂樹
委員
今、
課長
がおっしゃったように、多分それぞれの
担当部局
と打ち合わせをして、
指標
を設定してもらっていると思うのですけれども、この
指標
の選定の視点について、
資料
にも
全国比較
の容易な
統計データ
を
基本
とすると書いていますので、やはり県独自の
学び
の
アンケート調査
よりも、しっかりした
全国統計
と比較できやすい
指標
を選んでいただきたいと議会から
意見
があったと
教育委員会
に言っておいてください。 9 「
広域連携推進
の
指針
」
改定案
(
素案
)について (1)
当局説明
小椋企画調整課広域連携推進室長
(2)
質疑
、
意見等
○
目片信悟
副
委員長
広域連携
は非常に重要だと
思い
ます。これはどんどん
北陸
、東海、
関西
とやらなければいけないのですけれども、
広域連合
は要らないのではないですか。入っている
メリット
が
余り
感じられないのです。
広域連携
はしないといけないと
思い
ますけど、
広域連合
は要らないのではないですか。 第一、今の
指針
の
素案
の
経緯
とか、いろいろなところを見ていても、
本県
にとって
広域連合
に何の
メリット
もないです。そういうことが見えてこないのですけれども、その辺の考え方をまず聞かせてください。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
広域連合
の
評価
もさせていただいておりまして、
分野ごと
ではありますが、それぞれに個別に
評価
をしますと、
成果
が見えるものもありますので、おおむね
評価
しております。
代表質問
でも、
知事
が答弁しているとおりですが、それぞれ
メリット
がある
部分
がございます。ただ今の御
指摘
にもありますように、その中に
課題
もあることは
認識
しております。今後、各
担当部局
でいろいろと改善に取り組み、
本県
にとっての
メリット
を高めるよう努力してまいりたいと思っております。 ○
目片信悟
副
委員長
余り
しつこくは言いませんけれども、やはり
滋賀
県の
県益
を考えてもらわないといけません。どうも見ていると、例えば、
評価
でも、よいことは書いてあるのですけど、悪いことは少しも書いていなくて、悪いことに対してどうしていくのか、
滋賀
県益
にどう結びつけていくのかということを、こうした
連携
の
指針
にも含めて反映させていかないといけないと私は思うのです。それなのに、
広域連合
であれだけ言わば辛酸をなめたというのか、
北陸新幹線
では、ほかへ持っていかれる、その割には
クルーズ船
がくるということで、それならば
クルーズ船
はどこを通るのかというと、今においてはそれは湖西線なり
北陸
線を何かして来られるのか
しら
ないのですけれども、
北陸新幹線
が向こうへ行ったら一発で京都や
大阪
へ行かれるのではないかと私
たち
も素人ながらに思うわけです。 そういうことで、いいようには書いてあるけれども、実際どう
滋賀
県益
にかなっているのかが見えてこないわけです。今すぐにとは言いませんが、例えば、
平成
22年から始まったのだから、過去、この8年
余り
の間に、実際
金額ベース
でどうだったのか、本当に得したかどうか、僕は一回検証してほしいと
思い
ます。
広域連合
に入っていて、これまでにこれだけのお金を投じたことに対して
滋賀
県にはこれだけの
利益
がありました、入っていなかったらこれだけ損していましたということが客観的に全然わからないわけです。
評価
はしておられるけれども、実際にそれがどう
県民利益
につながったのかは
数字
でしかわからないわけですから、1回出してみてください。出せないのだったらやっている
意味
がないということです。 これだけの
利益
があったから、我々は
関西広域連合
に所属して
広域連携
をさらに強固にしていくのですと結びつけていかないといけません。理念や
思い
だけでなく、1億何千万円も
広域連合
に払って、やっている
意味
がどこにあるのかというものを一回
数字
で出してください。もうこれ以上言いませんが、出してください。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
今回の
評価
につきましては御
指摘
のとおり、そういった
金額面
のものがありませんが、
広域連合
で取り組む
意味
があり、
滋賀
県で取り組むのに
意味
があるという二つの
観点
から、全庁的に作業をしたものです。
出し方につきましても総合的になっておりますので、ただいまいただきました前半の御
意見
につきましては、
十分担当課
と
情報
を共有いたしまして、そういった目でしっかりと取り組んでまいりたいと
思い
ます。 なお、
評価
につきまして、県からの
支出金額
につきましてはもちろん整理ができておりますが、それを
評価
する際の
金額ベース
での
評価
の御
報告
の仕方につきましては、これまでもなかなか難しいところでしたので、少し研究させていただきたいと
思い
ます。 ◆
山本正
委員
広域連携
が非常に重要であるという
認識
は同じです。 それと、この
評価
について事細かに見たわけではないので教えていただきたいのですが、
中部圏
、
北陸圏
とのことについて、他県との
広域連携
について話し合う場はどのような場があるのでしょうかという素朴な
質問
が1点と、それから、他県の
動き
や
意見
などについて
情報
があるようでしたら教えていただきたいと
思い
ます。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
中部
、
北陸
で、まず大きなところでは
中部圏
の
知事会議
がありまして、これが年2回開催されております。その
知事会議
に基づきまして、事前にさまざまな国への
要望
の
調整
などで
事務方
も実際にお会いしまして
情報交換
をさせていただいております。 また
本県
の場合は、さきの現行の
指針
には位置づけられておりませんが、その後、
福井
県と
知事懇談会
を実施できておりますので、その際に
福井
県とはそれぞれ
情報交換
をさせていただいております。
あと形
としましては、
日本まんなか共和国
というものがありますが、これにつきましては、現在
知事
によるサミットはできておりませんけれども、
事務方
で
情報交換
をしている
状態
で、
指針
にも
北陸
、
中部
に向けてのプラットフォームという記述がありますが、そこでそういった名称を挙げております。 また、先ほどちょうど
目片
副
委員長
から御
指摘
がありましたが、先日の
中部圏知事会議
では、やはり大きな
交通インフラ
の変化を捉まえて、どのように対応するのかの
報告
もありまして、
本県
としましても
参考
にしているところです。 そこで、現在
クルーズ船
のインパクトが大きく、お客様が内陸にも行かれるといったことも、
指針
の
素案
の
必要性
のところに少し記述させていただきました。そのような
情報
が現在入ってきております。 ◆
山本正
委員
2点目の
質問
の他県の
動き
、
意見
は、どうでしょうか。 ○
大野和三郎
委員長
説明
ができるのですか、できないのですか。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
福井
県につきましては先ほど申し上げたとおりですが、特に隣接しております
岐阜
県、
三重
県につきましては、現在、個別の相談ができておりませんので、特に、他県の
動き
として収集できておりません。 ◆
山本正
委員
ちょっと
質問
の仕方が悪かったですね。
北陸圏
あるいは
中部圏
の他県が
広域連携
について
滋賀
県のことをどう考えているのかがもしあれば教えていただきたいという
意味
です。 ○
大野和三郎
委員長
その辺は全体に視野に入れてのことなので、
部長
がまとめたらどうですか。 ◎
福永
総合政策部長
広域連携
というものは、片
思い
では全然だめであって、双方がウイン・ウインの
関係
になることが非常に重要であると当然
認識
しております。特に現在は
先ほど説明
がありましたように、
福井
県とは頻繁に
分野ごと
あるいは全体でも
意見交換
をしております。
三重
県とも
観光
や一部の
分野
においては、そういったことで
お互い一緒
にやったほうがよいという
共通意識
があります。 ただ、申しわけありませんが、現在、
岐阜
県とは
余り
そういったものがない
状況
ですので、今後、
広域
の
観光
や
交通問題等
につきましては、
岐阜
県とも
意見交換
をやっていく必要があるのではないかと思っています。特にエネルギー、水素の
利活用
の問題とか、
可能性
のある
課題
がたくさんありますので、
お互い
が
メリット
のある形で取り組んでいきたいと思っています。まだまだ十分でなく
反省点
もありますが、そういった
方向
で取り組みたいと思っています。 ◆
山本正
委員
滋賀
県の
隣接県
であれば、
岐阜
県、
三重
県ですよね。もちろん
福井
県とはもうそのように密接にやっておられるし、
広域
に優位な相手としては
中部圏
では
愛知
県がやはり大きいですし、それぞれとどのような場を持っておられるのかが聞きたかったので
質問
させていただきました。やはり、今後、
評価
という点が重要であるということは、大きくはよくわかるので、その点につきまして独善的にならないで、やはり交流というか
意見交換
をしていただいた上で、どんどん
滋賀県政
にとっていい
方向
に持っていっていただけるようにぜひお願いしたいと
思い
ます。 ◆今
江政彦
委員
広域連携
に関して、不勉強な
部分
もあるので教えていただきたいことを含めて3点お願いします。 1点目は、
まんなか共和国
ということで、かつて結構いろいろな
事業
をされたのですが、もう、これはどこかで終結してしまったのですか。行方がずっと気になっていたので教えてください。 2点目は、
首都機能移転
で畿央地区ということで結構これも
広域
で取り組んできてイベントもやってきた
経緯
があるのですが、その辺の
議論
がどうなっているのかということです。 もう1点は、
先ほど目片
副
委員長
からも
質問
があったのですが、
関西広域連合
を設立するときにいろいろな
議論
があってスタートしたと思うのですけれども、そのときの一つの基点に、
近畿地方整備局
の仕事を
中心
に国の
権限委譲
ということが結構大きな期待でもあったと思うのです。それは国との
関係
なので、
広域連合
だけで
議論
できることではないと
思い
ますけれども、その辺の
議論
がそれぞれどれだけの
共通認識
で今進んでいるのか、この3点について、
状況
だけ教えていただきたいと
思い
ます。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
1点目の
まんなか共和国
ですが、現在もまだ
まんなか共和国
の枠組みは残っておりまして、
分野
によっては、実際の
事業
で、県境の
部分
などで取り組んでいる
部分
もありますけれども、先ほど申し上げましたように
知事
が出席するサミット的なものができておりません。現在は
事務レベル
の
情報交換
の場が続いている
状態
です。まだこの先どういう結論を出すのかにつきましては、
方向性
が出ておりません。 2点目の
首都機能移転
については、先ほど言いました
中部
の会合も幾つかありますので、いろいろと
情報交換
しているところですが、具体的に
首都機能
の
移転
の案件につきまして
話題
になっていることは
余り
ありません。ただ、
リニア新幹線
ができますので、その影響で大きな
経済圏
ができるといったことは非常に大きな
話題
になっておりますし、
愛知
、
名古屋
を
中心
としたところからいろいろとそういったことにつきまして
一緒
に
情報交換
をする場があります。
首都機能移転
については、具体的な話が
余り
できておりません。 3点目の
広域連合
のスタート時から掲げております丸ごと移管という国の
権限移譲
につきましては、
連合
としても
要望
しているところですが、国の方針もありますので、なかなかちょっと進んでいない
状態
で8年が経過しております。これも
連合
としての大きな
課題
と
認識
しております。 ◆今
江政彦
委員
関西広域連合
内で、
共通事務
や
職員
の研修に取り組むとか、一定の
成果
はあったと思うのですけれども、やはり一番大きな
部分
の
広域
で今申し上げた国の
権限委譲
を受けることも含めて、
日本
で
関西広域連合
は一個しかないわけで、結構大きな
予算
も人も動いています。
先ほど目片
副
委員長
もおっしゃったように、やはり明確な大きな効果というか
成果
が見えないと今後どうなのかということがあろうかと
思い
ますので、しっかり
議論
してほしいと
思い
ます。
要望
で結構です。 ◆
家森茂樹
委員
ちょっと、教えてほしいのですけれども、ここで聞くより
交通戦略課
に聞かないとわからないかもしれませんが、
北陸新幹線
が
敦賀
まで開業したら、
サンダーバード
や
しら
さぎなどはどうなるのですか。 ○
大野和三郎
委員長
説明
ができるのかできないのか、はっきりするように。今できなければ、後日の
報告
なのか、その辺をはっきりしてください。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
ちょっと
手元
に詳しい
資料
がありませんので、また改めて御
報告
させていただきます。 ◆
家森茂樹
委員
資料
3−2の3分の1ページの4番で、
敦賀
〜米原〜
名古屋
間の
旅客利便性向上
に向けとありますが、今の金沢まで行っている間はいいですけれども、
敦賀
まで来たときにどうなるのですか。
交通戦略課
は
情報
を握っているのかもしれませんが、そこを知らないで、こんな話をこれから続けていけるのですか。
しら
さぎがそのままあるのですかね、
名古屋
、
敦賀
間の
しら
さぎってあるのでしょうか。それで
並行在来線
どうのこうのと言っているけれども、
敦賀
まで開通して、
サンダーバード
が
大阪
、
敦賀
でそのまま残るのかなとか、今言っている
計画期間
は2022年までですが、このときには
敦賀
まで開通しますよね。 これは、この
計画期間
中に、
愛知
県を含めて、
岐阜
県、
福井
県との
連携
をどうとっていくかの話をしようという
指針
でしょう。ちょっとその辺がどうなのかという気がするのです。やはりもうちょっと
本気
でやってもらわないといけないのではないですか。
本気
のついでに次の話にいきます。3分の3ページのところの1番に、新たな
事業
として一
事業
を挙げてもらっているのだけれども、
草津線
や
関西本線
の
複線化
を初めとする
輸送力強化
の
必要性
、これを
本気
で考えているのですか。
草津線
は、県が
同盟会
をつくって、しかも伊賀市にも入ってもらってやっていますけれども、
関西本線
の
柘植
以降の
複線化
は、どう考えているのですか。 ◎
小椋
企画調整課広域連携推進室長
交通インフラ
につきましては非常に重要なことと考えておりまして、
担当部局
と協議をさせていただいておりますが、今の
部分
につきましても、詳細について今
手元
にありませんので、また御
報告
させていただきたいと
思い
ます。 ◆
家森茂樹
委員
草津線
を使って、
リニア
の仮称で
亀山
にしておくけれども、
亀山
まで行こうと思ったら、
柘植
、
亀山
間って多分乗ったことないでしょう。もう、すぐ近くの
福永部長
すらほとんど乗ったことはないと思うような線区です。 ここからが本番です。こういうことを書く限りは、
新幹線
の
栗東新駅
をなくしたことの
総括
が県でできていますか。県として
総括
をできていますか。 ○
大野和三郎
委員長
その辺は、
素案
なので、それぞれ
委員各位
から御
指摘等
があって、
最終案
に盛りこむべく、内部で
十分議論
、協議していただくように。それでは……。 ◆
家森茂樹
委員
いや、ちょっと
委員長
。
最後
に
意見
を。 ○
大野和三郎
委員長
では
最後
に。 ◆
家森茂樹
委員
素案
なので、きちんとした案にするまでには、
新幹線新駅
を
中止
にしたことについての
メリット
、デ
メリット
、しっかりと県として
総括
しておいてください。きちんと出してください。 ○
目片信悟
副
委員長
委員長
、
最後
に1点だけお願いします。
広域連合
の
評価
の
資料
で少し気になったので
指摘
だけしておきたいのですけれども、3ページに、
インフラ検討部会
において、
北陸新幹線
の財源や
条件整備
について、
関西
全体で検討し国への
要望等
を実施。今後も、
本県
の抱える
課題
について
関西広域連合
と一致団結しと書いてあります。
費用負担
はしないのでしょうね。そこだけはっきり考えておいてください。 10
一般所管事項
について ◆
中沢啓子
委員
外国人労働者
の問題で、本
会議
の中で、
総合政策部長
がかなめとなってされるという話が出ていたかと
思い
ますので、その件に関して少しだけお願いします。 もう4月1日から始まるということも確定しましたし、今でも
課題
が多々あると
思い
ますので、早い
立ち上げ
で
スピード感
のある対応をしていただきたいと
思い
ます。 来年度に始まることはもう
予算
を今
皆さん
も組まれている最中だと
思い
ますし、いろんなことを考えたときに1年遅れてしまうことにならないようにということもありますので、どういうタイムスケジュールでやっていこうと思われているのか。まだこれからなのかなとは思うのですが、どれぐらいのスケジュール感か、
思い
をお聞かせいただければと
思い
ます。 ◎
福永
総合政策部長
先週の議会におきまして、今回の入国管理法等の改正に伴いまして、外国人の労働者の方がふえていく
状況
を踏まえまして、
滋賀
県としても2点あります。 一つは、外国人との多文化共生をより一層加速度的に進めていくには何をしなければならないのかという点。もう1点は、人材不足の中で
本県
に多くの外国人が来ていただいて、人材不足解消に向けてどういうふうに進めていくのかということです。私としましては、さまざまな
分野
がありますので、全庁一丸となって取り組めるような仕組みをできるだけ早く、つまり来年4月から法が施行されますので、それを待つことなく進めるべく、現在、検討、協議を進めているところです。また、概要につきましては
報告
させていただきたいと思っております。
スピード感
が非常に大切であることは十分
認識
しております。 ただ国におきましても、さまざまな総合対策が打ち出されております。新聞紙上でも出ておりますので、そういった
情報
を東京本部等も通じながら
情報
収集をして、国の制度と県の役割を十分
認識
し、そして市町や経済界等とも、十分話をして進めていきたいと思っております。また、よろしくお願いします。 ◆
中沢啓子
委員
ただするだけでなくて、今おっしゃたように必要なことは国にもしっかりと言っていただいて、地方としてやるべきことをどうやっていくかということを、
スピード感
を持って是非よろしくお願いしたいと
思い
ます。 ○
大野和三郎
委員長
最後
に、私から一点だけ確認を。 過日我が
会派
の
代表質問
の再
質問
の
知事
の答弁が言葉だけで終わることのないように、もちろん総合
政策
部、それから
総務
部、商工
観光
労働部、健康医療福祉部等も十分内部で協議していただいて、それこそ
平成
31年度
予算
に反映されるように、念のために申し上げておきます。 11
委員長
報告
について
委員長
に一任された。 閉会宣告 10時59分 県政記者傍聴:なし 一般傍聴 :なし...
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