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滋賀県議会
>
2015-10-05
>
平成27年10月 5日文教・警察常任委員会-10月05日-01号
平成27年10月 5日厚生・産業常任委員会−10月05日-01号
平成27年10月 5日環境・農水常任委員会-10月05日-01号
平成27年10月 5日政策・土木交通常任委員会−10月05日-01号
平成27年10月 5日総務・企業常任委員会-10月05日-01号
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令和 4年 5月18日土木交通・警察・企業常任委員会−05月18日-01号
平成20年11月定例会(第29号〜第35号)−12月22日-07号
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滋賀県議会 2015-10-05
平成27年10月 5日政策・土木交通常任委員会−10月05日-01号
取得元:
滋賀県議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-14
平成
27年10月 5日
政策
・
土木交通常任委員会
−10月05日-01
号平成
27年10月 5日
政策
・
土木交通常任委員会
政策
・
土木交通常任委員会
会議要録
開会
10時01分 1
開催日時
平成
27年10月5日(月)
閉会
12時00分 2
開催場所
第二
委員会室
3 出席した
委員
冨波委員長
、
蔦田
副
委員長
村島委員
、
角田委員
、
岩佐委員
、
富田委員
、
奥村委員
、
野田委員
、
清水委員
4 出席した
説明員
桑山土木交通部長
および
関係職員
5
事務局職員
仲井副主幹、柿町主査 6
会議
に付した事件
別紙
次第書のとおり
7 配付した
参考資料
別紙
のとおり 8
議事
の
経過概要
別紙
のとおり
議事
の
経過概要
開会宣告
10時01分 《
土木交通部所管分
》 1 議第119号
平成
27年度
滋賀
県
一般会計補正予算
(第2号)のうち
土木交通部所管部分
について
平成
27年台風11号による
被害状況等
について (1)
当局説明
田中土木交通部次長
、
川浦土木交通部次長
(2)
質疑
、
意見等
◆
清水鉄次
委員
災害復旧
の
調査
も終わられたということですので、1つは国道367号の
朽木村井
の土砂崩れについて、今、
片側通行
となっていますが、
観光施設
も近くにありますので、できる限り早く
復旧
をお願いしたいと思います。これは要望です。 それと、今言いましたとおり
観光施設
が近くにありますので、土日、特に先日の
シルバーウイーク
に大混雑が起こりまして、多分県のほうにも
相当問い合わせ
とか苦情があったのではないかと想像するのですが、休みのときは
信号
だけではなくて、ガードマンのほうが早いということも聞いておりますので、そういった
対応
も
調査
しながら
検討
していただきたいし、今度また10月、11月と3連休もありますので、よろしくお願いしたいと思います。何かコメントがあればお願いします。 ◎
川浦
土木交通部次長
御迷惑をかけております。できるだけ早く
復旧
に努めたいと考えています。ただ、
現地
では2次
災害等
のおそれもありますので、
現地
の
状況
を見ながら適切な
対応
に努めたいと考えております。よろしくお願いしたいと思います。 ◆
清水鉄次
委員
わかりました。 ◆
奥村芳正
委員
これ、
前回被害
のあった
ところ
が後ろに載っていますよね。我々も現場を視察させていただいた記憶があるのですが、ここの
部分
だけ
施工
がされていなかったためこうやって崩れたのでしょう。
前回
のときに
調査
か何かされて、こういう
危険性
があるということを見抜くことはできなかったのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
結果的にはそのような御
指摘
いただくことになったと思うのですが、
前回
の
調査
ではこの
部分
は必要ないと思っていた
ところ
、今回崩れたものでございまして、毎回、こういう
ところ
は注意して見ているのですけれども、自然の
部分
で予測できなかった、今回、残念にもこういうことになってしまったということでございます。 ◆
奥村芳正
委員
これを見る限り、きれいにしていない
ところ
から崩れていますよね。 ◎
川浦
土木交通部次長
はい。 ◆
奥村芳正
委員
これ、相当高い
ところ
からずっとされていて、
工事
の経緯は知っているのですが、ここは何か
指定
をしていた
ところ
ですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
この付近は
人家等
もございませんので、
崖崩れ
の
危険区域
の
指定等
はございません。法律で網をかぶせる
区域
ではないのですが、滑りやすい
ところ
として、我々も常日ごろから注意を払っている
箇所
ではあります。ただ、限られた
予算等
もございまして、大丈夫な
ところ
も余分にやるというのはなかなか難しい
部分
がございまして、
前回
、
調査
を行った中では、ここは崩れる範囲として認められなかった
ところ
でございます。今後、さらに勉強させていただきまして、こういうことのないように努めてまいりたいと考えております。 ◆
奥村芳正
委員
これ、
完成形
はずっと下までこういう形で
工事
されるというふうに見たらいいのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
今回、
状況
を
調査
いたしました
ところ
、幸いにも
復旧
しました既存の
施設
を補修することなく、表面的なものだけでございましたので、表面を押さえる
工事
で今回は
対応
したいと考えております。それで十分だと考えております。 ◆
奥村芳正
委員
わかりました。 ◆
岩佐弘明
委員
これまで、昨年、一昨年と
災害
が起きるたびに
復旧
するという形でいろいろと
対応
していただいているのですが、予防というか予測というか、その辺についての
対応
というのは難しいのですか。今の
川浦次長
の話を聞いていると、たちまちの
対応
に追われていてそこまでは難しいというような
答弁
だったと思うのですが、やはり
土木
の
災害復旧
のこういった
箇所
というのはそういうものなのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
私の
言葉不足
でそういう印象を与えてしまったとしたら申しわけありません。我々も
事前
に
のり面等
の
危険箇所
を
道路
につきましてリストアップしておりまして、
学識経験者
も入れた
検討委員会
で毎年チェックをしている
ところ
でございます。ただ、それに上がったもの以外でこういうふうに起こる場合もございますので、今回、やむを得ずこういうことになったということでございます。今後、引き続きこういう
危険箇所
については
事前
にチェックし、必要な手当てを行ってまいりたいと思っております。 ◆
岩佐弘明
委員
では、今の
答弁
からすると、現状、予測される
部分
についてはいろいろと
事前
に
対応等
を協議しているということで、昨年、一昨年、ことしに
災害
が起こった
ところ
についてはそういった、網から漏れたと言ったらちょっと語弊がありますが、そういった
対応
を全くしていなかった
ところ
、
エリア外
で起きているのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
危険度
もいろいろございまして、すぐにやらないといけないということで
補正予算等
をいただいて
対応
する
箇所
については当然
事前
にやりますが、
予算
の
枠組み
もございますので、大丈夫だろうと、もう少し様子を見ようという
ところ
もございます。そういう
ところ
に急な豪雨が降ってこういうことになることもございますが、極力そういうことがないように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◆
岩佐弘明
委員
ではもう1点。ちょっと細かなことで申しわけないのですが、
債務負担行為
の
変更
の
ところ
で、84番で4,000万の増額ということになっていて、その
理由
が、
大型車
の
通行
が困難と
なり
というのは、多分、
工事車両
のことですね。 ◎
川浦
土木交通部次長
ちょっと詳細な
部分
がございますので、後ほど報告させていただきたいと思います。申しわけありません。 ◆
岩佐弘明
委員
少なくとも、書いていないことを聞いているわけではなくて、書いていることを聞いているのですから、やはりその辺は答えられるようにお願いします。
議案
にするときには課内で
共通認識
をされていて、多分これはもっとほかにもいっぱい細かい話があるけれども、
議案
にするときの
理由
としてここまでは書いておかないといけないということで載せているのに、後で調べてというのでは、何のために、
理由
を載せているのですか。そんなことならもう
理由
は省いておいてください。 ◎
川浦
土木交通部次長
ちょっと
確認
をさせていただきます。申しわけございません。 ○
冨波義明
委員長
ちょっと今、
調査
中ということで、すぐ報告いただけるわけですね。 ◎
川浦
土木交通部次長
はい。 ○
冨波義明
委員長
どう見ても、写真の
ところ
は
前科
のある
箇所
ですので、
前科
のある
箇所
を調べて、大丈夫でしたと言っておいて、今回こんなことになったというのは、もし人命にかかわるような大きな
被害
があったら、やはりそこが問われるわけで、そういう
意味
で
皆さん
も心配されているのだと思いますので、そこの
ところ
はよろしくお願いします。 (3)採決
全員一致
で原案のとおり可決すべきものと決した。 2 報第13号
滋賀
県
流域治水
に関する
施策
の
実施状況
について (1)
当局説明
藤田流域政策局流域治水政策室長
(2)
質疑
、
意見等
◆
岩佐弘明
委員
まず、ただいま御説明いただいた中で、
資料
2ページの「ためる」
対策
の
ところ
で、
世代
をつなぐ
農村
まるごと
保全向上対策
がなぜ「ためる」
対策
につながっているのかという
ところ
を御説明いただけますか。 ◎
藤田
流域政策局流域治水政策室長
流域治水条例
の中に
森林
あるいは
水田等
、
農地等
に関する「ためる」
対策
の項目としまして、例えば
水田
で言いますと
水田
の
位置確認
ということが行われておりまして、そのための
施策
としまして御紹介いたしました、
世代
をつなぐ
農村
まるごと
向上対策
が
農地
全体の
維持管理
に向けて有効に働いているという観点で報告いたしました。 ◆
岩佐弘明
委員
世代
をつなぐ
農村
まるごと
保全対策
は、
農地
の
保水機能
を確保するために取り組んでいるものですか。 ◎
藤田
流域政策局流域治水政策室長
世代
をつなぐ
農村
まるごと
保全向上対策
の内容としましては、
農地
や
農業用水路
、あるいは
農村環境等
の
保全
のために実施されているものということで、
地域
の
共同活動
を支援する目的の
事業
です。 ◆
岩佐弘明
委員
だから、「ためる」
対策
にどのようにつながっているのですかと聞いているのです。 ◎
藤田
流域政策局流域治水政策室長
今、御紹介いたしましたような
農村
のそういう
地域郷土開発
を支援することによりまして、副次的ではございますが、
農地
・
農業用施設
の
保全
のために寄与しているものと考えております。 ◆
岩佐弘明
委員
だから、それはわかったので、それが
流域治水
の「ためる」
対策
にどのように
関係
しているのか、寄与しているのかということです。そこを聞きたいのです。 ◎
松野
流域政策局長
農地
の
森林
の
多面的機能
ということで、実はせんだっての9月
定例会議
で
木沢議員
の御質問にもお答えしたのですが、その
農地
や
森林
の
雨水貯留機能
、
雨水貯留機能
だけではございませんが、そういったものを含む
多面的機能
、
地域
のためには
農地
や
森林
が適切に
維持
、
保全
されているということが必要でございます。
岩佐委員
御
指摘
の、
農地
の
世代
をつなぐ
農村
まるごと
保全向上対策
ですと、例えば
棚田
のボランティアといった
施策
に取り組まれております。例えばもし
水田
が
維持
されずに荒れたりすると、雨が降ったときに水をためるという
機能
がきちんと管理された
農地
に比べるとやはり劣ってしまうということがございますので、そういう
意味
で
流域治水
の「ためる」とか、あるいは「ためる」
なり
浸透といいますか、そういった
機能
に投入していくということで
棚田
とかそういった
農地
、
水田
を
維持
することも「ためる」
対策
として実施していくということでございます。 ◆
岩佐弘明
委員
今言われたように、中
山間地
でしっかりと、特にあぜとかそういった
ところ
をしっかりと管理していくということで、一旦は田んぼで水をとどめて、また
下流
に落としていく、それがきちんと管理されていないと、そのままずっと
下流
に流れて行くというように私は理解させていただいたのですが、それでよろしいですか。 ◎
松野
流域政策局長
おっしゃるとおりです。特に
中山間部
というのは、雨が降ったときに、
下流
のほうは、やはりどちらかというと川に入らない内水ですが、
中山間部
は、やはり川の中へ直接流入していくので、そういった
ところ
での
取り組み
というのは非常に
河川
の
流出抑制
とか
洪水調節
という
意味
では重要なものと考えています。 ◆
岩佐弘明
委員
また逆に、特に守山市なんかは
高低差
がないという
ところ
で
河川
へはけないという
状況
があって、やはりそういった
ところ
にも今の中
山間地
のような視点が必要ではないかなと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 3
公益法人等
の
経営状況説明書
(
信楽高原鐵道株式会社
)について
信楽高原鐵道株式会社
の
経営再生
にかかる
進捗状況等
について (1)
当局説明
田中土木交通部次長
、四
塚土木交通部管理監
(2)
質疑
、
意見等
なし 4
出資法人経営評価
の結果について
公益財団法人滋賀
県
建設技術センター
滋賀
県
道路公社
信楽高原鐵道株式会社
(1)
当局説明
田中土木交通部次長
(2)
質疑
、
意見等
なし 5
建設産業活性化推進
の
取り組み
について (1)
当局説明
北川監理課長
(2)
質疑
、
意見等
◆
清水鉄次
委員
最後の6ページの
法定福利費
の件ですが、
建設業
、
建築産業
には大きい
ところ
と小さい
ところ
、いろいろあると思います。
一般
的にこの
建設業
としての
組織
の中で
法定福利費
という
枠組み
があるのですか。
業界
によってそれぞれ独自の
保険制度
を持っている
業界
がありますよね。なかなかそれぞれが厳しい運営をされていると聞いているのですが、
建設業
もそうなのですか。 ◎岸田
監理課技術管理室長
一般
に言われていますとおり、
建設業
のほうでも
法定福利費
を払っていないとか、そういう
企業
が見受けられますので、こういうふうなことになっております。 ◆
清水鉄次
委員
いや、そうではなくて、
建設業界
としてそういった
福利厚生
の受け皿的な
組織
があるのかどうか。国の
厚生年金
や
社会保険
と
一緒
なのかどうか。どういう
組織
になっているわけですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
滋賀
県で特別に
組織
を設けているということはございません。国のほうと同じ
組織
の中でやっております。 ◆
清水鉄次
委員
わかりました。ほかの県ではいろいろと問題が起こって破綻しかけたということも聞いていまして、
滋賀
県にはそういう
組織
はないということがわかったのですが、その中で、きちんとしている
事業所
としていない
事業所
があるのですけれども、若い方とか、長期的に働こうと思えばそういう点が大事だと思います。そういった指導とかそういった
状況
について掌握はしているのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
これは非常に義務的にやらなければならない
制度
でございまして、
調査
しましても、正式に
調査
するとしっかり把握できない
部分
もございますので、今、具体的に
数字
は把握しておりませんが、正式な
数字
以外の
ところ
で
ヒアリング等
をしますとなかなか
対応
できていない、または元請の
発注金額
に含んでいない
発注
をされているようなものもあると聞き及んでおります。この辺は絶対見なければならない
部分
なので、本来は我々の
工事
の
積算
の中で
法定福利費
を明示していかなければならないと
蔦田
副
委員長
からも御
指摘
をいただいている
ところ
ですが、そこの
部分
までは
国土交通省
との
調整
がまだ十分できていない
部分
がございまして、こういった形でできる
ところ
からやっていこうということで、今回、提出させていただいたものでございます。 ◆
清水鉄次
委員
県が入札を行うときにそういった
部分
は当然チェックしないといけない
部分
だと思うのですが、今の話ですと掌握できていないということで、これはやはりしっかりと
確認
していただきたいと思います。その点はどうですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
この調書の中で、未
加入対策
ということで、元請、
下請企業
で加入していない
ところ
は使わないようにしようということは全国的な
部分
で我々も進んでおります。ただし、この場合、
調査
に漏れる
部分
、特に
建築工事
などで
専門工事屋
さんに頼んだ場合には、我々への
報告義務
のない小さい
ところ
でそういう
事態
が起こっているという事例も聞き及んでおります。いずれにしても、なかなか難しい問題で、表面的にはなかなか正式に上がってこない案件なので、こういう
対策
も説明しますし、我々も必要な
対策
を今後しっかりとしていきたいと考えている
ところ
です。 ○
冨波義明
委員長
これは
マイナンバー
は
関係
ないのですか。
マイナンバー
でも、こういうものもチェックできるのですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
当然、関連してくると思いますが、今、
マイナンバー
が始まった
ところ
なので、どのようにかかわってくるか、具体的な
部分
はまだ把握できていません。 ○
蔦田恵子
副
委員長
一歩前進したのかなという気がしております。
建設業
で働く
皆さん
にきちんと入っていただくというのは大事なことで、これをきちんと啓発して、入らなければならないというふうにしていただいて進めることが大事なのと、一方では、
経営者
の方の首を絞めるということにならないように、きちんと明文化して、
法定福利費
はこれだけ、
人件費
はこれだけ、
資材費
はこれだけというようなことに持っていっていただきたいと思っていますが、
社会保険
未
加入対策
についての
下請企業
の
ところ
で、
下請総額
が3,000万円以上の
工事
について、
金額
を設定する
意味
はどこにあるのですか。この3,000万円以上というふうに限定される
意味
というのはどこにあるのですか、教えてください。 ◎
北川
監理課長
この
金額
につきましては、一応、国に準じた形で設定させていただいております。 ○
蔦田恵子
副
委員長
では、国はどうしてこうしているのかという、その
理由
はわかりませんか。 ◎
川浦
土木交通部次長
3,000万円といいますのは、
建設業法
の中で定められた
特定建設業
にかかわる
部分
の
ところ
でラインを引いている
数字
でございます。ただ、これは、国がこうしているからといって
滋賀
県もこれでいいというものではございませんので、我々も、今後、もう少し
検討
していきたいと思っております。 ○
蔦田恵子
副
委員長
3,000万とか4,500万というとか
なり
大きな
工事
になるので、
下請
さんでこれだけの
工事
というのは、私は逆に珍しい
金額
になるのかなと思っていますが、これはもうきっぱり、この額でされるわけですか。 ◎
川浦
土木交通部次長
先ほど申しましたように、今後、少し
検討
していきたいと思います。ただ、この
部分
については、ならない規定できっちりそこで線を引いて、場合によっては
罰則等
も
関係
してきますので、今の
ところ
はこれでさせていただいて、今後、どのようにはっきりさせていくのかという
部分
を考えていきたいと思います。 ◆
野田藤雄
委員
今の
社会保険料等
の話で、そういう
土木建築
をやっている親方も本当は入りたいのですよ。でも、入っていないので
国民保険
とか
国民年金
で
従業員
は自分がみずから払っているのですが、それを無理やり入れると、
事業主
に
負担
がかかってくるし、何だかんだで
経営
が悪い
ところ
はなかなか難しいのです。そんな
理由
で入ってもらえないのかなと思うのですが、それを無理やり入れると
社会保険料
の未納がどんどんふえていくと。その辺の絡みで、なかなか踏み切れないのかなと思ったりもしますが、そういう
企業
もあると思いますので、その辺はどういうふうに理解していますか。 ◎
川浦
土木交通部次長
我々が
工事
を
発注
する
部分
については、率の中ですけれども、含んで
発注
しております。そこを元請が
下請
に出される際にしっかり認識していただいて、今までは
金額
を値引きという形で、か
なり
厳しい
金額
で
下請
に出される中で、
法定福利費
が払えないというのが問題でございまして、元請が
下請
に出すときにしっかりと
法定福利費
を明記して、含んでいるということで
下請
に出すということを、我々が促進していくことで、そういう
事態
がないように頑張っていきたいと思います。 ◆
野田藤雄
委員
当然、
法定福利費
を含むということで、払わないといけないのですが、そうした小さい
企業
に関してはなかなか払えないというのが現実かなと思います。そういうことです。まあ、いいです。 6
琵琶湖大橋有料道路
第6期
事業
(案)について (1)
当局説明
國友道路課長
(2)
質疑
、
意見等
なし 7
淀川水系
・
北川水系湖西圏域河川整備計画
(案)について (1)
当局説明
藤田流域政策局流域治水政策室長
(2)
質疑
、
意見等
なし 8
県道彦根八日
市
甲西線建部歩道橋
の
撤去
について (1)
当局説明
中辻道路課道路保全室長
(2)
質疑
、
意見等
◆
村島茂男
委員
この辺は、朝は
交通量
が結構多いのですが、その辺の
影響
は大丈夫ですか。 ◎
中辻
道路課道路保全室長
毎日の
通学状況
です。現在はこの青の点線で、北のほうの
横断歩道
、
信号
のある
ところ
を渡っていただいていますが、ここを利用されている子供さんが3班で30人程度です。時間差で渡られているということで、
通学アドバイザー
とも
現地
で
一緒
に見せていただいて、
警察関係者
の方とも
一緒
に見せていただきまして、今の
状況
なら安全に
信号
の時間内で全て渡っていただいているということで、
影響
はないというふうに思っております。 ◆
岩佐弘明
委員
今回、
歩道橋
の
撤去
ということですけれども、
設置基準
とか何かそういう
基準
があるのでしょうか。あったら、後でも結構ですのでいただければと思います。あるのかないのかだけちょっと聞かせてください。 ◎
國友
道路課長
ございます。 ◆
岩佐弘明
委員
では、後で
資料
をお願いします。 ◎
三和
砂防課長
債務負担行為
の
補正
のうち
変更
の表の84番、
補助砂防総合流域防災事業
につきまして先ほど御
指摘
いただいた
部分
でございますが、そこの
理由欄
に書いております
大型車
の
通行
が困難と
なり
、
小型車
による
施工
と
なり
という
ところ
でございます。この
車両
につきましては、
工事用
の
車両
ということでございます。当初は
大型車
の
通行
を想定してこの
工事
の
積算
を行っておりましたが、今年度、
発注
する中で、
検討
を行い、
現地調査
や
関係機関
との
調整
の結果、
小型車
での
施工
になるということでございまして、
金額
を
変更
するという形で本
会議
に提案している
ところ
でございます。 ◆
岩佐弘明
委員
現地調査
および
関係機関等
と
調整
した結果ということで、地元のほうから
大型車両
が入ってきてもらうと危険なので、できるだけ
小型車両
で
対応
してもらえないかという声への
対応
ということでよろしいですか。 ◎
三和
砂防課長
はい、そうでございます。 9
一般所管事項
について なし
閉会宣告
12時00分
県政記者傍聴
:朝日、毎日、中日、京都
一般傍聴
:なし...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
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