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  1. 愛知県議会 2021-06-01
    令和3年6月定例会(第1号) 本文


    取得元: 愛知県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-18
    愛知県議会 会議録の閲覧と検索 検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和3年6月定例会(第1号) 本文 2021-06-17 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 24 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯事務局長江口幸雄君) 選択 2 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 3 :  ◯知事大村秀章君) 選択 4 :  ◯事務局長江口幸雄君) 選択 5 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 6 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 7 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 8 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 9 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 10 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 11 :  ◯監査委員前田貢君) 選択 12 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 13 :  ◯知事大村秀章君) 選択 14 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 15 :  ◯四十一番(南部文宏君) 選択 16 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 17 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 18 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 19 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 20 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 21 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 22 :  ◯四十番(丹羽洋章君) 選択 23 :  ◯議長坂田憲治君) 選択 24 :  ◯議長坂田憲治君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     開  会  式     午前十時十九分開式 ◯事務局長江口幸雄君) ただいまから六月定例議会の開会式を行います。御起立願います。     〔全員起立〕     〔議長坂田憲治君登壇〕 2: ◯議長坂田憲治君) 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日、議員の皆様に御参集いただき、ここに六月定例愛知県議会を開会できますことは、誠に御同慶に堪えないところでございます。  この議会は、令和三年度一般会計補正予算をはじめとする諸議案が提案をされております。議員の皆様には、当面する県政の諸問題を含め、十分な御審議をいただきますようお願い申し上げます。  本格的な梅雨の時期を迎え、皆様方には健康に十分御注意いただき、議会運営に格別の御協力をいただきますようお願い申し上げ、開会の挨拶といたします。(拍手)     〔知事大村秀章君登壇〕 3: ◯知事大村秀章君) 皆様、おはようございます。  開会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。  本日ここに定例県議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には、こうして御参集をいただき、誠にありがとうございます。  これで、今年度へ入りまして六回目の県議会でございます。ありがとうございます。  このたびの定例県議会におきまして御審議をいただきます案件は、令和三年度一般会計補正予算案及び条例の制定などでございます。  十分に御審議をいただき、適切なる御議決をいただきますようにお願い申し上げ、開会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。(拍手) 4: ◯事務局長江口幸雄君) これをもちまして開会式を終わります。御着席ください。     午前十時二十一分閉式      ━━━━━━━━━━━━━━━━━     午前十時二十一分開会・開議
    5: ◯議長坂田憲治君) ただいまから令和三年六月定例愛知県議会を開会いたします。  直ちに議事日程に従い会議を進めます。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第一 会議録署名者の指名 6: ◯議長坂田憲治君) 会議録署名者には、市川英男議員、久野哲生議員、いなもと和仁議員を指名いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第二 諸般の報告 7: ◯議長坂田憲治君) この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から監査結果の報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、知事から令和二年度一般会計及び特別会計予算の繰越しに関する報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、知事から令和二年度公営企業会計予算の繰越しに関する報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、知事から地方自治法第百八十条に基づいて専決処分した旨の報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、知事から地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、県の出資等に係る「法人の経営状況を説明する書類」の提出がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、議案は各位のお手元に送付いたしました。  以上、御報告いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第三 会期の決定 8: ◯議長坂田憲治君) 次に、会期は本日から七月六日までの二十日間と決定いたしまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯議長坂田憲治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は二十日間と決定いたしました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   監査委員就任挨拶 10: ◯議長坂田憲治君) 次に、さきに監査委員に就任されました前田貢監査委員から挨拶があります。  前田貢監査委員。     〔監査委員前田貢君登壇〕 11: ◯監査委員前田貢君) 議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。  さきの五月臨時県議会で監査委員の選任につきまして御同意を賜りました前田貢でございます。もとより微力ではございますが、しっかりと職責を全うする所存でございますので、これからも御指導賜りますようよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第四 第百十七号議案令和三年度愛知県一般会計補       正予算から第百四十号議案令和三年度愛知県一       般会計補正予算まで(提案理由の説明) 12: ◯議長坂田憲治君) 次に、第百十七号議案令和三年度愛知県一般会計補正予算から第百四十号議案令和三年度愛知県一般会計補正予算までを一括議題といたします。  直ちに知事の提案理由の説明を求めます。  大村知事。     〔知事大村秀章君登壇〕 13: ◯知事大村秀章君) 改めて皆様、おはようございます。  六月定例県議会、先ほど申し上げましたが、今年度六回目の議会でございます。また引き続きよろしくお願い申し上げます。  そして、今日のこのマスクは、前にも紹介したことがありますが、尾州のマークのついた江南の企業さんが作った冷感マスクでございます。それと、今日のスーツは、これも一宮毛織組合の尾州のスーツでございまして、ここにプレミアムクオリティージャパン尾州と、こういうふうに書いてありますので、またぜひ皆様方も御愛用いただきますようによろしくお願い申し上げます。  さて、それでは、このたびの定例県議会に提案をいたしました諸議案の御説明を申し上げるに先立ち、新型コロナウイルス感染症への対応について申し上げます。  本県では、五月十二日から三十一日までの二十日間に加え、国が決定をした緊急事態宣言の延長を受け、六月一日から二十日までの二十日間、さらに期間を延長して、国の基本的対処方針に基づく緊急事態措置を講じ、新型コロナウイルス感染症の第四波の克服に向けて、感染防止対策に取り組んでおります。  県民の皆様には不要不急の行動、県をまたぐ移動の自粛、事業者の皆様には飲食店等における休業、営業時間の短縮、大規模商業施設等の土日の休業を要請するとともに、業種別ガイドラインの遵守、テレワーク、時差勤務の徹底など感染防止対策の徹底をお願いいたしております。  大多数の飲食店は、休業、営業時間短縮の要請に応じていただいておりますが、要請に応じていただけない三十九の施設に対しまして、法に基づく命令を発出いたしました。  そして、こうした中で、七日間平均の新規陽性者数は五月下旬から減少傾向になっておりまして、現時点ではステージ二となっております。レッドゾーン、オレンジ、イエローということになっております。  でありますが、一方で入院患者数は、残念ながらまだそこまで落ち切っていないということでありまして、七日間平均ではまだステージ四でありますが、今日の数値でステージ三ということになろうかというふうに考えております。本日時点の入院患者数が、今日は六百八十三人、昨日より二十一人減って六百八十三人で、コロナ病床だけに限りますと六百六十八人、七百五十人がステージ四と三の境ですから、そういう意味ではステージ三ということになっているということでございます。  ただ、いずれにしても引き続き医療提供体制が逼迫する厳しい状況が続いているのは事実でありますので、緊張感を持って感染防止対策をお願いしてまいりたいと思います。  そうした中で、昨日から大きな動きがありました。  昨日の夜、国のほうから、二十日までとしている全国の緊急事態宣言は、沖縄を除いてこれを解除とし、そして、愛知はまん延防止重点措置とするということになりました。本日十七日の政府の分科会に諮って決定をして、そして国会報告等をやって、今日、手続を今進めているということでございまして、私ども、その政府の決定を踏まえ、具体的なまん延防止重点措置は県が決めるということになっておりますので、それに向けてしっかりとやっていきたいというふうに思います。  具体的には、明日午前、愛知県の新型コロナ感染症対策本部委員会を開きまして、医療関係者、経済関係者等の御意見を聞いて、正式に愛知県まん延防止重点措置を決定し、発出をしていきたいと考えております。  期間は六月二十一日、来週月曜日から三週間、七月十一日日曜日までの二十一日間ということになります。県民、ちょうど大型連休中の規制措置と同じということになります。飲食店さんは午後八時まで、お酒の提供は午後七時までということ、そして、大型商業施設は午後八時までですが、土日の休業等の要請はいたしません。  などなど、それも重点措置区域を決めて、そこに限定をして、措置区域のところは飲食店八時、それ以外のところは午後九時ということになりますが、またしっかりと取り組んでいきたいと思います。  県民事業者の皆様には引き続き御不便をおかけいたしますが、新型コロナ感染症を抑え込んでいくために、なにとぞ御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。  次に、感染症克服に大変重要なワクチン接種でありますが、高齢者接種及びそれに続く住民接種を加速するため、県が主体となって名古屋空港ターミナルビル及び藤田医科大学の二つの大規模集団接種会場を開設し、五月二十四日からワクチン接種をスタートいたしました。  大規模集団接種会場におきましては、キャンセル枠等を活用して、看護学生、教員、そしてまた、児童養護施設の従事者の皆さんにも始めさせていただきました。そして、警察職員、そして自衛隊の皆さん、そうした皆さんにも今どんどん接種をさせていただいております。しっかりと進めてまいります。  そして、名古屋空港ターミナルビルでは、県と県歯科医師会が共同で行う研修を修了した歯科医師の皆様にも接種を担っていただいておりまして、空港ビルで一日二千人規模、藤田医大で一日千人規模、さらにキャンセルを見越したリザーブでやっておりますので、一日大体今、合わせて三千三百人ぐらいは毎日毎日打っておりますということで、さらに進めていきたいと思います。  合計で、この二会場で九月末までに百三十日間で四十万回分打つということでありますが、今その計画を上回って打っておりますので、もうちょっと打てると考えておりまして、どんどん進めてまいります。  加えて、今回も議案でお諮りいたしますが、県内各地域でのワクチン接種をさらに一層加速するため、県が主体となる大規模集団接種会場について、新たに七月三日から愛知医科大学メディカルセンター、藤田医科大学岡崎医療センター及び安城更生病院の三か所、また、七月五日からはバンテリンドームナゴヤを加え、計四か所開設をすることといたしております。この四か所で、九月末までに十七万二千回分、もうちょっと打てると思いますが、さらに、今申し上げたように、少し上積みすれば、二十万回近くは打てるのではないかと考えております。四か所開設をいたします。  そして、さらにかねてより調整を進めておりました東三河地域につきましても、引き続きまして豊橋中央会場において大規模集団接種会場を開設することといたしました。そして、期日でございますが、昨日発表した後に、またさらにもう二週間追加できないかと、さらに交渉させていただいて、協議が整いまして、若干二日早めて七月十日土曜日から九月三日金曜日まで八週間、昨日の発表だと三週間、三週間ということでありましたが、二回打たなくてはいけないので、四週間、四週間打つということにさせていただきました。したがって、合計八週間で五万六千回分ということに相成ります。しっかりと進めていきたいと思います。  また、クラスターが多数発生をしている高齢者施設及び障害者施設の利用者及び従事者、そして、診療所等に出向いてワクチン接種を受けることが難しい在宅療養をされている方に対する接種を加速するため、巡回接種、訪問接種ですね、訪問出前接種を行う、そういう医療機関に対する支援金の制度を六月十四日から新設いたしました。これは今回も予算として提案させていただいております。  そして、さらにまた、昨日これを発表いたしましたが、自宅療養者への医療体制の確保ということで、自宅療養者の方に保健所が今連絡をしておりますが、その方々が、ちょっと体調が悪くなったというようなことに対して、すぐ医療機関に結びつけられるように、サポート体制を昨日からスタートいたしまして、県内二百七十七の医療機関と三十四の訪問看護ステーションということで、自宅療養の方が必要だということであれば、すぐ看護師さんか医師の方が駆けつけていただけるか、診ていただくというような体制を昨日から取らせていただきました。ということで、引き続きしっかりやってまいります。  そして、さらに、企業接種でございます。  六月二十一日から、来週月曜日から企業や大学等が自ら医療従事者や会場を確保して行う職域接種が開始をされます。本県の多くの企業や大学等においても実施に向けた検討が着々と進められておりますが、こうした企業、大学等が円滑に実施できるように、県独自の電話相談窓口を開設し、きめ細かい対応をしております。本当に御相談をたくさんいただいておりまして、その窓口もつくらせていただいております。  そして、職域接種は昨日六月十六日正午時点で、愛知県内の企業さん、事業所単位ですが、百八十五件の申請がありまして、全部で七十六万三千人の申請があります。大企業だけでなくて、そこにお取引されておられる方々も、最初から打っていただくという形でどんどん進めていければと思います。  ちなみに六月二十一日月曜日初日からは、トヨタ自動車、名鉄、JR東海、東海理化さんが計七か所で初日からスタートするということになっておりますので、またしっかりと後押しをしていきたいと思います。  いずれにいたしましても、大規模集団接種会場、巡回接種及び職域接種を円滑かつ着実に実施をし、ワクチン接種をさらに加速させていくことが新型コロナウイルス感染症の蔓延防止の切り札となると考えます。感染症を克服し、一日でも早く日常を取り戻していきたいと思います。  ちなみに、直近の六月十五日時点で、愛知県の高齢者接種率、一回でも打った方の率が四七・九%ということで、順調に進んでおりまして、人口規模の大きい上から十の都道府県、静岡県が十番目で三百六十万人ですが、それより上の十都道府県の中では、愛知県が断トツで一番ということでございまして、ただ、市町村で若干というか、結構ばらつきがありますので、やはり少し遅れているところはしっかりと私ども、サポート、フォローをしていきたいと思っておりますので、またそれぞれの御地元の県議の皆さんも、ぜひその旨、後押しをしていただくようにお願いを申し上げたいと思います。どなたかというのを見ているわけではありませんけれども、よろしくお願いいたします。  さて、そして、引き続き国、市町村、医療機関と連携をし、ワクチン接種体制の整備に全力で取り組んでまいります。  また、七月二十三日に開幕を迎える東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催をきっかけとした感染拡大を懸念する声が専門家の方々から出ております。連日報道でもありますね。  ということでありますので、これを踏まえ、先週、市町村等に対しまして、パブリックビューイング開催等の自粛を呼びかけるとともに、県民の皆様には、普段から一緒に過ごす家族や友人など少人数で御自宅のテレビ等により応援をいただいて、特にパブリックビューイング、また、職場、学校、飲食店等での大人数での観戦の自粛は、これはぜひお願いをさせていただきます。またオリンピックの前に通知を出させていただきたいと思います。  引き続き、県民、事業者の皆様、医療関係者、市町村等関係機関、オール愛知一丸となって新型コロナウイルス感染症を克服し、安心な日常生活と活力ある社会経済活動を取り戻していくことができるよう、御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。  以上、コロナ関連を申し上げました。  それでは、県政を取り巻く最近の状況について申し述べ、議員の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  初めに、最近の経済情勢と本県の財政運営、経済、産業の活性化についてであります。  我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にある中、持ち直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増しております。  さきに発表された二〇二〇年度の実質GDPは前年度比四・六%減と、リーマンショック時を超えて戦後最大の落ち幅となりました。  また、先行きにつきましては、感染拡大の防止策を講じる中で持ち直しの動きが続くことが期待されておりますが、内外の感染拡大による下振れ、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。  こうした中で、本県の財政運営についてであります。二〇二〇年度の一般会計の決算は、二〇一九年度に引き続き、実質収支は確保できる見込みとなりました。  しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響が税収に本格的に表れるのは本年度であり、当初予算では県税及び地方譲与税について千六百億円を超える大幅な減少を見込んだ上で、減債基金九百九十九億円、財政調整基金四百七十七億円、合わせて千四百七十六億円もの多額の基金の取崩しを計上して収支不足に対応したところであります。  こうした極めて厳しい財政状況の中、今後を考えますと、まずは基金残高を回復させることが必要でありますので、本年度内の財源確保に努めるとともに、あいち行革プラン二〇二〇に沿って、不断の行財政改革に取り組んでまいります。  あわせて、新型コロナウイルス感染症対策については、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金など国に全面的な財政措置を求め、財源を確保しながら迅速かつ適切に対応してまいります。  こうした取組に加え、経済、産業の活性化を進めることにより地域の雇用を維持、拡大し、税収の確保につなげることも重要であります。  このため、二〇一二年度に創設した産業空洞化対策減税基金による補助制度により、これまでに企業立地・再投資の分野で三百六十四件の補助対象案件を採択し、総投資額六千百十七億円、約五万七千人の雇用維持・創出効果が見込まれるという大きな成果を上げてまいりました。  また、研究開発や実証実験の支援についても、五月三十一日に本年度の採択案件を決定し、七十八件に対し七億六千万円の補助金を交付することといたしました。  今後も次世代自動車、航空宇宙、環境、新エネルギー、健康長寿、IT、ロボットなど今後成長が見込まれる分野で、高付加価値のモノづくりの維持、拡大を図り、世界の一歩先を行く産業首都あいち、さらには国際イノベーション都市の実現を目指してまいります。  次に、ロボカップアジアパシフィック二〇二一あいちについてであります。  昨年延期をいたしました、ロボットの国際大会ロボカップアジアパシフィック二〇二一あいちを安全・安心な環境で、本年十一月に開催できるよう準備を進めております。五月二十四日には、私が会長を務める開催委員会において、会場で行うオンサイト競技と、インターネットを介して行うオンライン競技を組み合わせたハイブリッド方式での開催計画を策定したところであります。  また、この大会のレガシーとなる新たな競技会、高校生ロボットシステムインテグレーション競技会、略して高校生ロボットSIリーグを推進する実行委員会を四月十六日に設立いたしました。  本年度は二〇二二年度からの競技会実施に向けた試行として、県内三校の工科高校生が、ロボットシステムの設計や構築を学びながら競技課題を実現するシステムを自らの手で作り上げ、十一月のロボカップアジアパシフィック大会の会場でその成果を披露してもらいます。  今年度開催される予定のワールドロボットサミットも含め、ロボットの魅力を当地から世界へ発信するとともに、次代のロボット産業を担う人材を育成してまいります。  次に、フーマジャパン二〇二一であります。  六月一日から四日までの四日間、アジア最大級の食の技術の総合展フーマジャパン二〇二一がアイチ・スカイ・エキスポで開催されました。四十四回目となる本展示会は、首都圏以外では初めての開催でありまして、要は幕張、東京ビッグサイトでやってきてものが初めて来たということでありまして、人数制限等感染防止対策を徹底した上で、アイチ・スカイ・エキスポの全ての展示ホール、フルスペックで使っていただいて、県内企業等六十八社を含む六百を超える企業が出展をされました。  愛知県内には様々な食品メーカーがあり、工場等において、その製造加工を行う食品機械技術の進歩は、日本一の産業県である愛知にとって大変重要であります。本展示会の開催が、本県食品工業のますますの発展につながっていくことを期待しております。  次に、ジブリパークについてであります。  全体五つのエリアのうち、二〇二二年秋に開業を予定している三エリア、青春の丘エリア、ジブリの大倉庫エリア、どんどこ森エリアにつきましては、昨年七月に本体工事に着手し、現在建物の建築工事及び建物周囲の造園工事を行っております。  そして、次のステップとして、青春の丘エリア、ジブリの大倉庫エリアにおける建物内の空間を演出するための演示工事に着手してまいります。  また、三エリアのおおむね一年後の開業を目指している二エリア、もののけの里エリア、魔女の谷エリアにつきましては、昨年度に実施設計が終了し、引き続き建築工事及び造園工事に着手してまいります。  さらに、愛・地球博記念公園の北エントランス整備工事については、本年一月から既存施設の撤去等の一期工事を進めておりますが、それに続く二期工事としまして、北エントランス広場、総合案内センター(仮称)、北駐車場、園路・林床花園入口広場の整備に着手してまいります。  なお、林床花園入口広場は、ジブリの大倉庫からどんどこ森や魔女の谷、もののけの里へ行く際の休憩スペース、待合せスペースを兼ねた広場となりますが、そこに新たに設置する楼門は、一九二三年に名古屋市中村区に建築された料亭稲本に存在していた門で、建物と合わせて名古屋市都市景観重要建築物にも指定されていたものであります。中国風の屋根とベンガラ色の壁は、ジブリの世界へ導く広場のランドマークとしてふさわしい魅力があると考えております。  現在、新型コロナウイルス感染防止対策に、懸命に事業者の皆様、医療関係者、市町村等関係機関と一丸となって取り組んでいるところでありますが、新型コロナウイルス感染症が終息した暁には、日本が世界に誇るスタジオジブリの世界観を表現した唯一無二の公園施設であるジブリパークの開業により、県民の皆様をはじめ、国内外の多くの皆様に笑顔あふれる日々をお届けするとともに、世界中から多くの皆様にお越しいただくことで、愛知全体の経済を盛り上げていけるよう、二〇二二年秋の開業に向けて、しっかりと取り組んでまいります。  次に、中部国際空港の二本目滑走路の早期実現についてであります。  空港の西側隣接地等に国が名古屋港のしゅんせつ土砂処分事業として新たな埋立地を整備する、中部国際空港沖公有水面埋立事業につきましては、五月二十五日に埋立てを承認したところであり、今後はボーリング調査や護岸工事が進められることになります。
     こうした中、六月四日に中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会の会長として、地元経済界の代表、知多地域の首長や関係国会議員の皆様と共に、赤羽国土交通大臣、自由民主党の二階幹事長、公明党の石井幹事長をはじめ、関係方面に埋立事業の着実な推進及び二本目滑走路の早期実現に向けた協力について要請をいたしました。  二本目滑走路は、アフターコロナの世界に備えた必要不可欠な施策であり、未来への希望の旗であります。今後とも中部国際空港株式会社はもとより、地元自治体、経済団体と緊密に連携し、二本目滑走路の早期実現に向けてしっかりと取り組んでまいります。  次に、リニア中央新幹線の建設促進についてであります。  現在、リニア中央新幹線の東京─名古屋間においては、沿線各地で着実に建設工事が進められております。本県においても、名古屋駅新設工事や県内五か所の非常口工事などが着々と進められるとともに、本年一月には、春日井市西尾工区で本線トンネル掘削工事が開始されるなど、県内各所の工事が本格化しております。  こうした中、六月四日には、私が会長を務めるリニア中央新幹線建設促進期成同盟会の総会を書面による方法で開催し、東京─名古屋間の早期整備などを決議し、二本目滑走路の早期実現に向けた要請と合わせて、赤羽国土交通大臣、自由民主党の二階幹事長、公明党の石井幹事長へ要請をいたしました。  引き続き、本県のさらなる成長の基盤となるリニア中央新幹線が一日も早く開業するよう、沿線地域の皆様と共にしっかりと取り組んでまいります。  次に、中部経済連合会の創立七十周年についてであります。  六月四日、中部圏を代表する広域的な総合経済団体である中部経済連合会の創立七十周年記念式典が開催され、私も出席をし、お祝いの御挨拶を申し上げました。  中経済連合会は、一九五一年の創立以来、経済・産業分野はもとより、社会資本整備、広域観光等、幅広い分野における活動を通じ、本県の発展、そして、中部地域の発展のために御尽力をいただいております。  二〇二〇年七月、愛知・名古屋及び浜松地域がスタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市に認定された際には、本県等と共にコンソーシアムを構成し中心となって活動いただくなど、本県と中部経済連合会との連携は様々な実績を積み重ねてきたところでございます。中部経済連合会のさらなる発展を御祈念申し上げるとともに、引き続き本県の発展に御支援と御協力いただくことを期待しております。  次に、安全・安心なまちづくりの推進についてであります。  本年三月に策定をいたしましたあいち地域安全戦略二〇二三に基づく取組を推進するため、六月九日、県、県警察、行政機関、事業者団体及び地域団体で構成する愛知県安全なまちづくり推進協議会において、二〇二一年度版のあいち地域安全県民行動計画を策定いたしました。  この行動計画では、防犯意識の醸成と地域防犯力の向上、犯罪の起きにくい社会づくり、県民の安全・安心を脅かす犯罪への対策を推進することとしており、新たに若者世代の防犯、規範意識の醸成に取り組むとともに、再犯防止対策を強化していくことといたしました。  本県の刑法犯認知件数はピーク時の約二割まで減少しておりますが、引き続き、この行動に沿って、地域全体で安全・安心なまちづくりを推進してまいります。  次に、カーボンニュートラルに向けた取組についてであります。  本県では、あいち地球温暖化防止戦略二〇三〇に基づき、地球温暖化対策に取り組んでおり、例えば住宅用太陽光発電施設の導入容量は約九十四万キロワットで、全国第一位であり、再生可能エネルギー導入容量全体でも全国第二位であります。  また、EV、PHV、FCVの普及台数が約二万五千台、水素ステーションは三十七か所で、ともに全国第一位であるなど、本県の地球温暖化対策に対する取組は全国トップクラスの実績を上げております。  こうした実績の一方で、日本一のモノづくり県でもあるため、二〇一八年度における温室効果ガスの排出量は七千九百五十四トンで、全国第一位であり、このうち約半分が産業部門からの排出となっています。  こうした中、国は本年四月、二〇三〇年度の温室効果ガス排出量、二〇一三年度比で四六%削減することを表明し、今月改正された地球温暖化対策推進法では、二〇五〇年度までのカーボンニュートラルの実現を基本理念として位置づけております。四六%削減は大変高い目標であり、従来の取組の延長にとどまらない革新的な技術、独創的な発想によるブレークスルーが必要であります。  そこで、新たなプロジェクトの事業化を支援するため、学識経験者で構成するあいちカーボンニュートラル戦略会議を設置し、六月九日より企業、団体から幅広い事業・企画アイデアの募集を開始いたしました。民間の優れたアイデアを具体化し実践することにより、本県におけるカーボンニュートラルに向けた取組を加速してまいります。  次に、全国知事会議についてであります。  六月十日にウェブ方式で開催された全国知事会議に出席し、新型コロナ感染抑制に向けた行動宣言をはじめ、地方自治体が直面する諸課題について議論をいたしました。  私からは、まず新型コロナウイルス感染症について、国に対して感染力が強いデルタ株の分析と、早期の情報提供を求めるとともに、東京オリンピック・パラリンピックをきっかけとした感染拡大を防ぐため、観客に対して行動の自粛を徹底することや、パブリックビューイングの開催自粛について、全国統一的な方針を示すことを要請いたしました。  また、地方税財政制度に関しましては、大規模施設等に対する休業要請に対する協力金について、国による全面的な財政措置を講じることや、事業者支援交付金の早期配分を行うことを求めるとともに、自動車関係諸税について、自動車産業は日本の経済と雇用を支える基幹産業であり、その国際競争力の強化や国内市場の活性化のため、適切に税制の見直しを図ることを要請いたしました。  さらに、カーボンニュートラルの実現に向けた二〇三〇年度の温室効果ガス排出量を二〇一三年度比で四六%削減するという高い目標に対しては、従来の取組延長では達成が難しいことから、国が具体的な対策とロードマップを明示すべきであると申し上げました。  今後も全国の知事と連携しながら、的確な政策を実現できるよう全力で取り組んでまいります。  次に、交通安全対策の推進についてであります。  本県の交通事故情勢は、今年に入ってから減少傾向が続いておりますが、交通事故のさらなる減少に向け、来月十一日から始まる夏の交通安全県民運動において、子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保、歩行者等の保護をはじめとする安全運転意識の向上、自転車の安全利用の推進の三つを重点取組に掲げ、県警察や市町村、関係諸団体と連携した交通安全運動を展開してまいります。  また、昨年の県内の一般道路におけるシートベルト着用率につきましては、運転席と助手席は九割を超えているものの、後部座席は五割未満にとどまっていることから、死亡事故の減少に向け、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を呼びかけてまいります。  今後も県民総ぐるみの交通安全対策をより一層推進し、交通事故及び交通事故死者数の減少に全力で取り組んでまいります。  それでは、今回提案をいたしております補正予算案及びその他の議案につきまして、その概要を申し上げたいと存じます。  補正予算につきましては、一般会計で百十億八千七百六十四万余円を増額補正するものであります。早期議決をお願いする案件でございますが、さきに申し上げましたとおり、新型コロナワクチン接種を加速するため、新たな大規模集団接種会場を、まずは愛知医科大学メディカルセンター、藤田医科大学岡崎医療センター、安城更生病院及びバンテリンドームナゴヤの四か所で開設するための経費を計上するとともに、高齢福祉施設等の従事者、利用者や在宅療養をされている方々への巡回接種を行う医療機関を支援いたします。  また、生活福祉資金の再貸付が終了する等により生活困窮している世帯を対象として、一定の要件を満たす場合に、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給します。  これらの補正予算につきましては、大規模集団接種会場の開設準備を早急に進めるとともに、巡回接種を行う医療機関を支援することで、新型コロナワクチン接種を加速する必要があること、また、自立支援金の速やかな支給を行う必要がありますことから、よろしく御審議の上、早期の御議決を賜りたく、お願い申し上げます。  次に、その他の補正予算の主な内容でございますが、新型コロナウイルス感染症の軽症者等のうち、自宅療養者に対して実施しております配食サービスについて、自宅療養される方の増加に伴い、増額いたします。  また、県内中小企業へのテレワークの早期導入を促進するため、テレワークの体験や、個別ワークスペース設備の展示などを行うモデルオフィスを開設するとともに、感染拡大の影響により離職を余儀なくされた方や生活に困窮する方などを対象として、プログラミングなどのデジタル分野や介護分野等において、新たに短期間、短時間で実施するコースを設けるなど、職業訓練を拡充いたします。  次に、消費を喚起するため、商店街の活性化に向けて実施するプレミアム商品券発行事業について、市町村に対する支援を拡充するとともに、航空機サプライヤーに対しては、この需要低迷期を乗り切るため、日本最大の航空宇宙産業の商談会であるエアロマート名古屋二〇二一や、日本最大級のモノづくり産業の展示会である第三十三回日本ものづくりワールドを活用して、販路開拓への支援を拡大してまいります。  また、観光消費の喚起に向けましては、県内旅行商品を購入した方や、県内宿泊施設における宿泊サービスを利用した方に対し、一人一回当たり五千円を上限に代金の二分の一相当分の割引を実施するとともに、二千円分の地域限定クーポンを付与することとし、八月三十一日までに予約、販売された旅行について、九月一日から十二月三十一日旅行分までを対象として支援いたします。  さらに、県内のホテル、旅館を対象として、感染症対策に必要な設備のほか、ワーケーションのための設備整備や、非接触チェックインシステムの導入等に係る経費について、一施設最大五百万円を支援してまいります。  次に、全国一の産出額を誇る花卉について、新たな需要喚起のための取組を実施するとともに、名古屋コーチンについては加工販売業者による新たな商品開発及び販売を促進し、ブランド力の向上と消費拡大につなげるための取組を支援いたします。  また、漁場の資源を維持するため、漁業協同組合が実施する種苗放流の取組を支援いたします。  さらに、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うインターネット上の不当な差別、誹謗中傷等を防止するための対応を検証するため、差別を助長する書き込みのモニタリングを試行的に実施いたします。  モニタリングの対象は、新型コロナウイルス感染症、同和問題、外国人及び障害者に関連した差別的な書き込みとし、コンピューターシステムによるモニタリングを実施いたします。  次に、補正予算案以外の議案についてであります。  今回提案をいたしております案件は、条例関係議案が七件、その他の議案が十五件でございます。  主な案件につきまして御説明申し上げます。  まず、条例関係議案のうち、過疎地域における県税の課税免除に関する条例の制定についてであります。  これは、過疎地域自立促進特別措置法が失効し、新たに過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法が制定されたことを受けまして、引き続き、過疎地域における県税の課税免除の措置を講ずるものであります。  次に、愛知県県税条例等の一部改正についてであります。  これは、地方税法の一部改正に伴い、改正を行うものでありまして、法人事業税について、電気供給業に新設された特定卸供給事業に係る課税方式を定めるほか、県たばこ税及び軽油引取税について、電磁的記録の隠蔽または仮装に係る重加算金の割合を加重するものであります。  次に、その他の議案のうち、工事請負契約の締結についてであります。  これは、さきに申し上げましたとおり、ジブリパークの青春の丘エリア、ジブリの大倉庫エリアの演示工事、もののけの里エリア、魔女の谷エリアの整備工事及び愛・地球博記念公園の北エントランス整備工事について、工事請負契約を締結するものでございます。  最後に、人事案件でございますが、公安委員会の委員及び人事委員会の委員の任期満了に伴いまして、その後任者をそれぞれ選任するものでございます。  以上、提案をいたしております案件の主なものにつきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、議事の進行に伴いまして御説明を申し上げたいと存じます。  どうかよろしく御審議の上、適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げます。        ─────────────     〔議案は末尾付録に掲載〕      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第五 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の       設置について 14: ◯議長坂田憲治君) 次に、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の設置についての動議が、成規の手続を経て提出されておりますので、本動議を議題といたします。  直ちに提案者から提案理由の説明を求めます。 15: ◯四十一番(南部文宏君) ただいま議題となりました新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の設置について提案理由を説明いたします。  現在、新型コロナウイルス感染症の第四波の克服に向けて感染防止対策に取り組んでおり、新規感染者数は減少傾向となり、ワクチン接種も加速しております。  今後は、感染拡大による県民生活や地域経済への影響の把握、これまでの対策の総合的、横断的な検証を行うとともに、感染症等の危機に強い地域づくりや、コロナ禍が終息した後の新たな日常の実現に向けた取組などについての調査も必要となってまいります。  そこで、新型コロナウイルス感染症に係る諸問題に関する調査を行うため、新たに議員十八名による新型コロナウイルス感染症対策特別委員会を設置しようとするものであります。切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。        ─────────────        ───────────── 16: ◯議長坂田憲治君) ただいま提案者から説明のありました本動議は、可決することに決しまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17: ◯議長坂田憲治君) 御異議なしと認めます。よって、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の設置についての動議は可決されました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第六 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委       員の選任 18: ◯議長坂田憲治君) これより新型コロナウイルス感染症対策特別委員会委員の選任を行います。  委員の選任については、議席に配付してあります文書のとおり指名いたしまして、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 19: ◯議長坂田憲治君) 御異議なしと認めます。よって、委員は議席に配付してあります文書のとおり選任することに決定いたしました。        ─────────────      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第七 新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の       正副委員長の選任 20: ◯議長坂田憲治君) 次に、新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の正副委員長の選任を行います。  正副委員長の選任については、議席に配付してあります文書のとおり指名いたしまして、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 21: ◯議長坂田憲治君) 御異議なしと認めます。よって、正副委員長は議席に配付してあります文書のとおり選任することに決定いたしました。        ─────────────      ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 22: ◯四十番(丹羽洋章君) 本日はこれをもって散会し、明六月十八日は議案精読のため休会とし、六月二十一日午前十時より本会議を開会されたいという動議を提出いたします。     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 23: ◯議長坂田憲治君) 丹羽洋章議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯議長坂田憲治君) 御異議なしと認めます。  明六月十八日は議案精読のため休会とし、六月二十一日午前十時より本会議を開きます。  日程は文書をもって配付いたします。  本日はこれをもって散会いたします。     午前十一時四分散会
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