• 長久手市(/)
ツイート シェア
  1. 愛知県議会 2019-12-01
    令和元年12月定例会(第1号) 本文


    取得元: 愛知県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-18
    愛知県議会 会議録の閲覧と検索 検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和元年12月定例会(第1号) 本文 2019-12-03 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 20 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯事務局長高須浩君) 選択 2 :  ◯議長神野博史君) 選択 3 :  ◯知事大村秀章君) 選択 4 :  ◯事務局長高須浩君) 選択 5 :  ◯議長神野博史君) 選択 6 :  ◯議長神野博史君) 選択 7 :  ◯議長神野博史君) 選択 8 :  ◯議長神野博史君) 選択 9 :  ◯議長神野博史君) 選択 10 :  ◯議長神野博史君) 選択 11 :  ◯教育委員塩谷育代君) 選択 12 :  ◯議長神野博史君) 選択 13 :  ◯知事大村秀章君) 選択 14 :  ◯議長神野博史君) 選択 15 :  ◯四十一番(田中泰彦君) 選択 16 :  ◯議長神野博史君) 選択 17 :  ◯議長神野博史君) 選択 18 :  ◯四十番(寺西むつみ君) 選択 19 :  ◯議長神野博史君) 選択 20 :  ◯議長神野博史君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     開  会  式     午前十時二十分開式 ◯事務局長高須浩君) ただいまから十二月定例議会の開会式を行います。御起立願います。     〔全員起立〕     〔議長神野博史君登壇〕 2: ◯議長神野博史君) 皆さん、おはようございます。  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日、議員各位の御参集を賜り、ここに十二月定例愛知県議会を開会できますことは、まことに御同慶にたえないところであります。  今議会は、令和元年度一般会計補正予算を初めとする諸議案が提出されておりますが、これらはいずれも、県政推進上重要な案件であります。  議員各位には、当面する県政の諸問題を含め、十分に御審議を賜りますよう希望するものであります。  寒さ厳しくなる折、皆様方には健康にくれぐれも御留意いただき、議会運営に格別なる御協力を賜りますようお願い申し上げ、開会の挨拶といたします。(拍手)     〔知事大村秀章君登壇〕 3: ◯知事大村秀章君) 開会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。  本日ここに定例県議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはこうして御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。  このたびの定例県議会におきまして御審議をいただきます案件は、令和元年度一般会計、特別会計及び企業会計補正予算案並びに条例の制定などであります。  十分に御審議をいただき、適切なる御議決をいただきますようお願いを申し上げ、開会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 4: ◯事務局長高須浩君) これをもちまして開会式を終わります。御着席願います。     午前十時二十一分閉式      ━━━━━━━━━━━━━━━━━     午前十時二十一分開会・開議
    5: ◯議長神野博史君) ただいまから令和元年十二月定例愛知県議会を開会いたします。  直ちに議事日程に従い会議を進めます。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第一 会議録署名者の指名 6: ◯議長神野博史君) 会議録署名者には、朝倉浩一議員、岡明彦議員、横井五六議員を指名いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第二 諸般の報告 7: ◯議長神野博史君) この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から監査結果の報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、監査委員から地方自治法等の一部を改正する法律附則第二条第三項の規定により、住民監査請求の要旨の通知がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、知事から地方自治法第百八十条に基づいて専決処分した旨の報告がありましたので、これを各位のお手元に送付いたしました。  次に、議案は各位のお手元に送付いたしました。  以上、御報告いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第三 会期の決定 8: ◯議長神野博史君) 次に、会期は本日から十二月二十日までの十八日間と決定いたしまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9: ◯議長神野博史君) 御異議なしと認めます。よって、会期は十八日間と決定いたしました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   教育委員就任挨拶 10: ◯議長神野博史君) 次に、さきに教育委員に就任されました塩谷育代教育委員から挨拶があります。  塩谷育代教育委員。     〔教育委員塩谷育代君登壇〕 11: ◯教育委員塩谷育代君) 議長よりお許しをいただきましたので、一言御挨拶申し上げます。  去る九月の県議会におきまして、皆様方の御同意をいただき、新しく教育委員に就任いたしました塩谷育代でございます。  もとより微力ではございますが、未来ある子供たちのため、そして、教育環境の改善を目指し、誠心誠意努力いたす所存でございます。どうか皆様方の格別な御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第四 第百三十五号議案令和元年度愛知県一般会計       補正予算から第百六十五号議案あいち朝日遺跡       ミュージアムの指定管理者の指定についてまで       及び専決第三十九号不服の申出について(提案       理由の説明) 12: ◯議長神野博史君) 次に、第百三十五号議案令和元年度愛知県一般会計補正予算から第百六十五号議案あいち朝日遺跡ミュージアムの指定管理者の指定についてまで及び専決第三十九号不服の申出についてを一括議題といたします。  直ちに知事の提案理由の説明を求めます。  大村知事。     〔知事大村秀章君登壇〕 13: ◯知事大村秀章君) このたびの定例県議会に提案をいたしました諸議案の御説明を申し上げるに先立ち、天皇陛下の御即位について申し上げます。  天皇陛下におかれましては、十月二十二日に即位礼正殿の儀を挙行され、御即位を国内外に宣明されました。県民を代表して、謹んでお喜びを申し上げます。  私も参列させていただきましたが、厳粛な雰囲気で始まろうとする中、それまで降っていた雨がやみ、日が差してきたことに感動いたしました。  十月二十九日には、天皇陛下が皇后陛下とともに御即位を披露し、祝福を受けられるための饗宴の儀に、十一月十四日から十五日には、御即位に伴う大嘗祭の中心的儀式である大嘗宮の儀に、神野県議会議長とともに参列させていただきました。  また、十一月二十一日及び二十三日には、御即位に関連する儀式を終えられたことを報告される親謁の儀のために伊勢神宮に行幸啓されるに当たり、名古屋駅で御挨拶をさせていただきました。  天皇、皇后両陛下には、本年六月に愛知県森林公園で開催されました第七十回全国植樹祭に御臨席のため御来県賜りました。御即位後初の地方での御公務として、お二人そろって愛知県に御来県いただいたことはこの上なく光栄なことであり、県民一同の喜びでありました。  令和の世が平和で豊かな時代となりますことを念願いたしますとともに、天皇、皇后両陛下の幾久しい御健勝と皇室の弥栄をお祈り申し上げます。  次に、台風第十九号等による災害について申し上げます。  記録的な大雨等により死者、行方不明者が百名を超え、九万七千棟を超える建物被害が生じるなど、関東、東北地方を中心に甚大な被害が発生しました。被災された方々に対しまして心からお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、被災地域の一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。  本県では、発災後直ちに栃木県、長野県及び宮城県に災害派遣医療チーム(DMAT)のロジスティックチーム、緊急消防援助隊、県警察の広域緊急援助隊等を派遣したほか、災害廃棄物の処理、家屋被害認定調査などのために市町村等と連携し、職員を派遣したところであります。  また、十一月十三日からは、愛知県産業廃棄物協会会員企業による長野県千曲の災害廃棄物の搬出、搬入及び処理を開始するとともに、十一月十八日からは、長野県に道路、河川や農業施設の災害復旧業務に従事する県職員を派遣しているところであります。  さらに、長野における災害ボランティア活動の支援のため、愛知県社会福祉協議会に御協力いただき、県内七の社会福祉協議会と連携して、ボランティアバスを運行しているところであります。  今後も、被災県等の要請に迅速に対応し、被災地域の復旧・復興支援にしっかりと取り組んでまいります。  災害による被害を軽減するためには、日ごろから防災意識を持ち、災害に対する備えを心がけることが大変重要であります。  このため、十月十九日、二十日に内閣府などが主催する国内最大級の防災イベントであるぼうさいこくたいが本県で初めて開催されることにあわせ、名古屋ささしまライブエリアにおいて、地域防災力の向上を目指すあいち・なごや防災フェスタを開催しました。  また、十一月十日には、愛知県・飛島村津波・地震防災訓練において、南海トラフ地震及びそれに伴う津波の発生を想定した避難訓練、避難所の運営訓練、ヘリコプターでの救出救助訓練など実践的な訓練を実施しました。  今後も、県民の皆様の防災意識を高める取り組みを進めるとともに、国、関係自治体、防災関係機関等と連携強化を図り、防災対策に万全を期してまいります。  それでは、県政を取り巻く最近の状況について申し述べ、議員の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  初めに、最近の経済情勢と来年度の予算編成についてであります。  景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復しております。先行きにつきましては、当面弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復が続くことが期待されておりますが、通商問題をめぐる緊張等、海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引き上げ後の消費マインドの動向が懸念されるところです。  こうした中、本年度の県税収入につきましては、主要税目である法人二税は、全体の約七割を占める三月期決算法人の申告実績を見ますと、これまでのところ当初の見込みをやや上回る水準で推移している状況であります。  また、来年度は地方消費税の税率引き上げによる影響が本格的にあらわれてまいります。法人二税収入につきましては、上場企業の二〇二〇年三月期の業績予想について減速が見込まれていることに加え、地方法人課税の見直しに伴う法人県民税の税率引き下げの影響が見込まれることから、今後の国内外の経済や税制改正の影響等を注視し、税収を慎重に見きわめていく必要があります。  一方、歳出面では、幼児教育、高等教育の無償化の本格的な実施に加え、医療、介護などの扶助費の増加が引き続き見込まれるほか、社会情勢の変化や多様化する行政ニーズにも的確に対応していく必要があります。  このため、財源の確保はもちろんのこと、歳出についても引き続き事務事業の見直しに取り組み、真に必要な分野に限られた財源を重点的かつ効率的に配分することを基本に予算編成をしてまいりたいと考えております。  次に、Aichi─Startup戦略の推進についてであります。  十月二十一日、アメリカ・テキサス州テキサス大学オースティン校のソニア・フィゲンバウム上級副学長が本県へお越しになり、スタートアップ・エコシステムの形成のための本県との今後の連携強化を確認しました。  また、オースティンが誇る世界最先端のスタートアップ・エコシステムを体験し、そのノウハウを吸収するため、十一月十一日から十三日まで県内スタートアップ企業やスタートアップ支援機関、大学関係者などを現場オースティンに派遣したところであります。  さらに、スタートアップの創出、育成を行うとともに、国内外のすぐれたスタートアップを集積させるための総合的な支援機能をワンルーフ・オールインワンで提供する中核支援拠点ステーションAiについては、整備、運営を行うPFI事業者の選定手続に係るアドバイザリー契約を締結し、準備を進めております。  また、このステーションAiを整備するまでの間も、産業界を取り巻く急激な動向の変化に的確に対応し、スピード感を持って切れ目のない支援を行うため、来年一月に早期支援拠点をWeWorkグローバルゲート名古屋に開設することとしております。  十月二十三日には、我が国やこの地域を代表する企業、経済団体、大学、金融機関、行政の立場からAichi─Startup戦略を具体化するためのステーションAiプロジェクトの展開方針について御意見をいただくための推進協議会を開催しました。  今後も、スタートアップ支援に関する国内外の施策全般について本協議会の委員の皆様から御意見をいただきながら、このプロジェクトを着実に推進してまいります。  次に、知の拠点あいち重点研究プロジェクトについてであります。  本県では二〇一一年から大学等の研究シーズを活用し、新技術の開発、実用化、新たなサービスの提供や次世代産業の創出を目指し、産学行政が連携して知の拠点あいち重点研究プロジェクトを推進しており、十月二十四日に、ことし八月に開始したIII期目のプロジェクトを広く県民の皆様や産業界の方々に紹介するため、キックオフセミナーを開催しました。  III期では、十七大学、十一研究開発機関等、さらには八社のスタートアップを含む九十八社が参画をし、二〇二一年度までの三年間で、近未来自動車技術開発プロジェクト、先進的AI・IoT・ビッグデータ活用技術開発プロジェクト、革新的モノづくり技術開発プロジェクトの三つのプロジェクト、二十六の研究テーマに取り組みます。  本県の主要産業である自動車産業における電動化や自動運転等の百年に一度の大変革期への対応や、AI、IoT、ビッグデータといったデジタル技術の利用促進を図り、革新的なイノベーションの創出を目指して全力で取り組んでまいります。  次に、CSF、クラシカル・スワイン・フィーバー(豚コレラ)への対応についてであります。  昨年九月、岐阜県で発生したCSFは、関東地方でも発生する事態となり、国は防疫指針を改め、豚へのワクチン接種を決定しました。ワクチン接種に当たっての懸念事項であった流通制限については、肉製品は制限を設けないこととなったこと、同時に、生産者や畜産関係団体の方々からのワクチン接種の要請を踏まえ、知事として、法に基づくワクチン接種命令を行い、十月二十五日から県内全ての養豚農場でワクチン接種を開始しました。  十一月二十三日には、対象となる全ての農場で接種を完了し、今後は、生まれてくる子豚を中心に、確実にワクチン接種を継続してまいります。  国に対しては、国内でのCSFの発生を国家レベルの危機事案と受けとめ、感染経路や発生原因の早期解明、殺処分に伴う養豚農場への十分な経営支援、ワクチン接種に要する獣医師の確保、広域かつ広範囲での発生に備えた支援体制の構築、風評被害の防止など総合的な支援を行うよう強く要請したところであります。  このような中、十一月十九日には、西尾の養豚農場において、本県十七例目となるCSFが確認されました。八月に確認された十六例目から三カ月間発生がなく、当該農場はワクチン接種を済ませたところでありましたので、衝撃をもって受けとめさせていただきましたが、国の防疫指針に従い、感染拡大を防ぐため速やかに約一千頭の豚を処分し、十一月二十三日には防疫措置を完了させたところであります。  引き続き、日本の養豚、愛知の養豚を守るため、関係機関と連携し、CSFの防疫対策と感染防止対策に万全を期すとともに、今一番厳しい立場にある農家に寄り添って対応し、必ず経営再建を果たしていただけるよう支援してまいります。  次に、特別支援教育の充実についてであります。  十月二十五日に、本県十三校目の県立知的障害特別支援学校として本年四月に開校した瀬戸つばき特別支援学校の開校記念式典を開催いたしました。  瀬戸つばき特別支援学校には、春日井の南部、瀬戸、尾張旭長久手市、豊田山間部から二百五十一人の児童生徒が通学しており、この開校により、春日台特別支援学校及び三好特別支援学校の過大化による教室不足や長時間通学が解消しました。  瀬戸の自然豊かなすばらしい立地環境を生かしながら、児童生徒一人一人の適性に応じた教育を展開してまいります。  また、来年四月には、渥美半島先端地域における長時間通学の解消を図るため、県立福江高等学校の施設を活用して、知的障害のある高等部の生徒を対象とした豊橋特別支援学校の分教室として、潮風教室を設置します。  ここでは、住みなれた地域での自立と社会参加を目指し、地域に根差した特色ある教育を推進するとともに、福江高校の生徒との自然な交流による共生社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。  さらに、西尾市内での本県初となる知的障害と肢体不自由の児童生徒に対応した特別支援学校の新設など、引き続き特別支援教育の充実に取り組んでまいります。  次に、中部圏知事会議についてであります。  十月二十八日に、愛知県国際展示場、アイチ・スカイ・エキスポで開催された第百十一回中部圏知事会議に出席しました。  会議では、私が座長を務め、近未来技術の社会実装に向けた取組をテーマに議論を交わしました。  私からは、自動運転、ロボット、空飛ぶ車の実証実験など本県の取り組みを紹介し、産業競争力の強化や地域課題の解決に資する近未来技術の社会実装の重要性について申し上げ、県域を越える実証実験などについて、九県一がより一層連携し、取り組みを強力に推進していくことを宣言として取りまとめました。  今後も、中部圏知事会の会長として各県の知事や市長と力を合わせ、中部圏のさらなる飛躍に向けて全力で取り組んでまいります。  次に、国の施策、取り組みに対する要請についてであります。  十一月七日、八日に、二〇二〇年度の政府予算案編成に向けて関係大臣らと面談し、要請活動を実施いたしました。  江藤農林水産大臣に、CSFの対策と感染拡大防止について要請したほか、武田内閣府防災担当大臣には、基幹的広域防災拠点の早期整備について、竹本内閣府科学技術政策担当大臣には、スタートアップに係る本県の取り組みへの支援について、梶山経済産業大臣には、自動運転の実現に向けた取り組みの推進等について、北村内閣府地方創生・規制改革担当大臣には、アジアナンバーワン航空宇宙産業クラスター形成特区に係る国際戦略総合特区設備等投資促進税制の延長について、西村内閣府経済財政政策担当大臣には、日米貿易協定の合意内容に関連して、自動車、自動車部品の関税の早期撤廃など公正な貿易慣行の整備等について、加藤厚生労働大臣には、就職氷河期世代の活躍支援などについて、それぞれ要請いたしました。  このほか、関係各所、関係省庁に対し、広域幹線道路網の整備、リニア中央新幹線の建設促進、中部国際空港の二本目滑走路の早期実現、アジア競技大会の開催に対する支援、多文化共生社会づくりに向けた取り組みの推進などについて要請を行いました。  引き続き、県政のさまざまな課題について、国に対して必要な支援や協力をしっかりと働きかけてまいります。  次に、FIA世界ラリー選手権、ラリージャパンについてであります。  二〇二〇年のFIA世界ラリー選手権(WRC)の日本、愛知・岐阜開催が決定し、WRCのテストイベントとして、十一月九日、十日に長久手市の愛・地球博記念公園を中心に、豊田、岡崎、新城、設楽町及び岐阜県恵那に広がるエリアでセントラルラリーが開催されました。競技区間である七つのスペシャルステージには観戦ポイントが設けられ、三十四台のラリーカーによるタイムアタックの迫力を約四万人の方々に観戦していただきました。  来年十一月のWRCラリージャパンは最終戦の予定であり、年間世界チャンピオンの決定が見込まれる大一番のラウンドとなります。今回のテストイベントの成果を生かしつつ、今後、日本を代表するモータースポーツの中心地として、世界に大きくアピールする大会にしていけるよう、しっかりと取り組んでまいります。  次に、自動運転実証実験についてであります。  本県では、自動運転の社会実装を見据え、今年度、実際のビジネスモデルを想定した実証実験を県内三カ所で実施しております。  八月には、常滑の空港島において、愛知県国際展示場、アイチ・スカイ・エキスポの開業の機会を捉え、高精度衛星測位技術や次世代通信規格5Gを活用した実証実験を実施しました。
     また、十一月十三日、十四日、十九日及び二十日の四日間にわたり、愛・地球博記念公園において、テーマパークにおけるエンタメ体験型の移動をテーマとして、AI(人工知能)を活用した自動運転車両によるオンデマンド配車やAR(拡張現実)を活用した実証実験を実施しました。  オンデマンド配車では、乗客が希望する場所やルートをもとにして効率的な配車を行うことで、園内移動の利便性向上につなげたほか、ARでは、専用のゴーグルを装着することにより現実の景色に重ね合わせる形でモリゾーとキッコロが登場し、園内を解説するなど、エンターテインメント性にも配慮した工夫がなされており、近い将来の自動運転の社会実装を予感させるものでありました。  今後、南知多町日間賀島の公道において、バスによる自動運転の実証実験を実施する予定としております。  こうした取り組みにより、全国に先駆けて、自動運転のさらなる高度化や社会実装に挑戦してまいります。  次に、十一月十五日から十八日にかけて、県内四、九会場で開催したあいち技能五輪・アビリンピック二〇一九についてであります。  メーン会場である愛知県国際展示場、アイチ・スカイ・エキスポの六つの展示ホールを初めとした約九万平米の施設を余すところなく使用することにより、大会史上初となる技能五輪とアビリンピックの同一会場での開催を実現させることができ、全ての会場を合わせますと約十八万人の方に御来場いただきました。  本県選手団は、技能五輪では金賞十二名、銀賞三十名、銅賞十三名、敢闘賞三十八名という優秀な成績をおさめることができ、過去のみずからの記録に並ぶ十五年連続の最優秀技能選手団賞の受賞という輝かしい結果となりました。これをポイントで見ますと、愛知県選手団のポイントは九十八点、第二位の神奈川県が二十六点ということで、四倍の差がございます。しばらくは大丈夫かなと思いますけれども、頑張っていただきたいと思います。  続いて、障害者のアビリンピック大会では、これも金賞四名、銀賞三名、銅賞八名で、二年連続のメダル獲得数全国一位というすばらしい成績となりました。これも、メダル合わせて十五名、第二位の神奈川が五名ということでありますので、三倍ございます。大変誇らしい限りでございます。選手の皆さんの健闘を大いにたたえたいと思います。  さらに、今回新たに設けました、女性の活躍が著しい選手団に贈る女性の活躍賞では、技能五輪、アビリンピックともに本県選手団が受賞することができました。これもやはり圧倒的な成績を発揮していただいております。ありがたい限りであります。  また、多くの方に競技をごらんいただくことができ、技能の大切さや障害のある方への理解を深める、またとない機会となりました。特に、多くの小中高校生が日本一のわざに触れられたことに加え、高校生と特別支援学校高等部の生徒が見学者に競技を解説する競技解説ガイドとして参加いただきましたことは、産業首都あいちを支える人材の育成につながるものと確信しております。  連続開催となる来年度の大会では、選手団の努力や進歩をたたえ、さらなる奮起を促すために、ことしの成績を大きく上回る成績を上げた選手団に対する独自の表彰を行うことといたしました。  日本全体の技能の底上げに貢献するとともに、技能のすばらしさや障害のある方への理解、認識を一層深めていただけるよう、しっかりと準備を進めてまいります。  次に、中国の大学との覚書締結についてであります。  本県では、私が本年五月に中国へ渡航した際に訪問した清華大学、上海交通大学、浙江大学との連携交流に取り組んでおります。  こうした中、九月に清華大学との間で、双方の発展に向け、人的交流を初めとした協力の促進を図り、持続的な交流を行うための包括交流に関する覚書を締結したことに続き、十一月二十日には、上海交通大学の黄副学長にお越しいただき、本県と上海交通大学との包括交流に関する覚書を締結いたしました。  さらに、現在、浙江大学とも同様に覚書の締結に向けて協議しているところであります。  今後も、スタートアップ支援における連携の強化や学生交流の促進を初めとした各大学との幅広い交流を通じて、実りある成果を生み出していくことにより、日中両国はもとよりアジアや世界の発展に貢献してまいりたいと考えております。  次に、働き方改革の推進についてであります。  本県では、「変化を恐れるな Let,s働き方改革!」をスローガンに掲げ、社会全体で働き方改革の取り組みが進むよう、街頭啓発活動やセミナーを開催するなど、働き方改革の推進に取り組んでおります。  十一月の第三水曜日に当たる十一月二十日には、県内二十四市町村、労働者団体、経営者団体等と連携し、愛知県内一斉ノー残業デーとして街頭啓発活動を実施しました。私も金山総合駅において、朝の出勤途中の皆様に対し、定時退社の呼びかけを行ったところであります。  働き方改革は、長時間労働の是正のほか、多様な働き方を選択できる社会の実現などを通じて、働く人々の意欲や能力を引き出すとともに、労働生産性の向上や人材確保につながる取り組みであります。  今後も、定時退社や有給休暇の取得促進、育児、介護等との両立支援などを呼びかけ、社会全体での働き方改革が進むよう、しっかりと取り組んでまいります。  次に、G20愛知・名古屋外務大臣会合についてであります。  十一月二十二日、二十三日の二日間にわたり開催されました会合には、合計二十九の国や地域の外務大臣等が一堂に会し、自由貿易やSDGsなど国際社会が直面するさまざまな課題について議論が交わされた後、大成功のうちに閉幕しました。議員の皆様を初め地元経済界、関係機関、そして多くの県民の皆様の御協力に心から感謝を申し上げます。  今回の会合は、愛知、名古屋を世界に向けてアピールする絶好の機会であるため、会合会場には有松・鳴海絞り、名古屋友禅、尾張七宝、瀬戸焼、常滑焼などの伝統工芸品の展示、愛知の花を使ったモニュメントやテーブルフラワーなどの花装飾を行いました。  さらには、国際メディアセンターには自動車産業、航空機産業、ロボット産業などの先端技術を展示するとともに、ロボットがたてた抹茶や愛知の地酒などでおもてなしをする魅力発信スペースを設置し、本県が持つ日本一のテクノロジー、技術、産業やトラディション、伝統、文化の魅力に触れていただきました。  また、二十三日には会合の公式行事として県内四校十二名の高校生の皆さんから参加各国の外務大臣への提言を行いました。私も、高校生の皆さんを議場内で紹介しましたが、遠隔教育システムの構築などによる教育格差の解消について、英語で堂々と発表してくれました。  この貴重な機会に、私自身もインドネシアのルトノ外務大臣、アルゼンチンのフォリー外務大臣、ベトナムのソン筆頭外務次官、中国の王毅外交部長と面談するとともに、在名古屋トルコ総領事館の開設決定記念式典に出席しました。  インドネシアのルトノ外務大臣には、中部─ジャカルタの直行便の継続と総領事館の開設を要望したところ、大臣からは、ガルーダの直行便ができたので、ぜひ愛知県民に観光に来てほしい、領事館は今後も愛知県にインドネシア人がふえるようであればぜひ検討したいとの発言がありました。  アルゼンチンのフォリー外務大臣には、本県からの進出企業の紹介と、同国の県人会との交流について説明したところ、大臣からは、愛知県から多くの企業が進出していることに感謝しているとの発言がありました。  ベトナムのソン筆頭外務次官には、本県が実施している有料道路コンセッション方式のノウハウをベトナムでも活用していただくよう提言したところ、筆頭外務次官からは、来週の国会で議論する予定である、愛知県は重要なパートナーであり、フック首相からも大村知事に感謝の気持ちを伝えてほしいと言われてきたとの発言がありました。  中国の王毅外交部長には、本県と江蘇省、広東省との友好提携や、中国の大学との覚書の締結等について説明いたしました。外交部長からは、愛知県と中国の交流がさらに深まるよう期待しているとの発言がありました。  また、トルコのチャヴシュオール外務大臣とは、在名古屋トルコ総領事館の開設決定記念式典に先立って面談し、私から、愛知には日本最大のトルコ人コミュニティーがあること、本県の企業がトルコの経済に貢献していることを喜ばしく思っていることを申し上げました。大臣からは、総領事館開設に向けた愛知県の協力に感謝するとの発言がありました。この総領事館開設を契機に、愛知とトルコの関係が幅広い分野で発展することを期待しております。  G20愛知・名古屋外務大臣会合という愛知、名古屋を世界に向けてアピールする絶好の機会を生かし、国際的な交流の拡大につなげることができたと考えております。今後も、大規模な国際会議等の誘致に積極的に取り組んでまいります。  次に、中部国際空港の機能強化についてであります。  十一月二十六日に、地元自治体、経済団体で構成する中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会の会長として、愛知県議会を初めとする東海三県一の中部国際空港拡充議員連盟の皆様とともに、赤羽国土交通大臣、自民党の二階幹事長、公明党の斉藤幹事長を初め関係方面に、中部国際空港の二本目滑走路を初めとする機能強化の早期実現について要請を行い、地域としての決意を広くアピールしたところであります。  中部国際空港は、本年度上半期の航空旅客数は六百九十九万人、発着回数は五万九千回となり、ともに過去最高を更新する勢いで推移しております。こうした状況を踏まえながら、引き続き地元自治体、経済団体と緊密に連携し、二本目滑走路の早期実現に向けてしっかりと取り組んでまいります。  次に、新時代に対応した工業高校の魅力向上についてであります。  グローバル化やデジタル化の進展、女性の活躍促進等、本県の物づくり産業のニーズの変化を踏まえ、二〇二一年四月から、県立工業高校について、大きく変化する工業教育や新しい時代にふさわしい学校名に改称することとし、あわせて、未来を見据えた新しい学科、コースを創設いたします。  学校名については、ソサエティー五・〇と呼ばれる超スマート社会の時代に向けた技術革新が急速に進む中で、工学と科学の知見を生かし、新しい時代の物づくりの担い手となる技術者を育成する学校にしていくとの思いを込めて工科高校といたします。  また、学科改編については、理数工学に関する高度な知識、技術を学ぶ理工科を愛知総合工科高校に、AI、IoTを活用した自動運転システムなどの技術を学ぶIT工学科を四校に、SDGs未来都市である本県の環境に優しい工業製品の品質検査や分析などの技術を学ぶ環境科学科を四校に新設するとともに、来年度から豊橋工業高校に新設するロボット工学科を七校に拡大するほか、物づくり女子など女性の活躍を推進する人材を育成する生活コースを八校に新設してまいります。  工業高校の魅力向上を図ることで、新しい時代を生き抜く力を身につけた、たくましい若者を育成し、日本一の物づくり県である本県のさらなる発展につなげてまいります。  次に、愛知県学術顕彰についてであります。  ことしのノーベル化学賞を名城大学大学院教授の吉野彰氏が受賞されることとなり、本県にゆかりのあるノーベル賞受賞者の決定に大きな喜びを感じたところであります。  吉野氏は、一九八〇年代の初頭からリチウムイオン電池の研究を始められ、一九八五年にはその原型を開発されたことが世界に高く評価され、このたびの受賞につながりました。  現在、吉野氏は名城大学に研究室を持ち、講義の傍ら後進の育成、指導に従事されており、愛知の次世代を担う研究者や若者に大きな勇気と希望を与えるものでありますので、愛知県学術顕彰をお贈りし、その栄誉をたたえるとともに、県民の皆様とともにノーベル賞受賞の喜びを分かち合い、お祝い申し上げたいと思います。  次に、交通安全対策の推進についてであります。  本県では、年初から交通事故防止に全力で取り組んできた結果、交通事故死者数は、昨年と比べ約二割減少しておりますが、全国的に見ると依然として厳しい状況が続いております。  このため、一年のうちで最も交通事故が多発する年末に向け、十一月二十五日に、私から県民の皆様に交通安全年末メッセージを発信して交通事故防止を呼びかけたところであります。  また、現在実施しております年末の交通安全県民運動において、県警察、市町村及び関係機関の皆様とより一層連携し、飲酒運転の根絶、子供と高齢者の安全な通行の確保などに重点的に取り組むなど総力を挙げて交通事故抑止に取り組んでまいります。  それでは、今回提案をいたしております補正予算案及びその他の議案につきまして、その概要を申し上げたいと思います。  まず、補正予算案についてであります。  補正予算の総額は二十六億千五百五十六万余円でございまして、会計別では、一般会計で二十四億六千八百五十九万余円、特別会計で六千三百七十七万余円、企業会計で八千三百十九万余円を増額補正するものであります。  主な補正予算の内容について御説明申し上げます。  初めに、あいちオレンジタウン構想アクションプランの策定についてであります。  認知症に理解の深いまちづくりの先進モデルを目指すための取り組みを示すあいちオレンジタウン構想では、いわゆる団塊の世代の方々が後期高齢者となる二〇二五年を見据えて、二〇二〇年までのアクションプランを策定し、各種の取り組みを展開しておりますが、本年六月に国が策定した認知症施策推進大綱を踏まえた取り組みの充実、強化を図るとともに、構想の取り組みの全県への波及を加速させるため、次期アクションプランの策定に向けた調査及び検討に係る債務負担行為の補正を行うものであります。  次に、さきに申し上げましたCSFへの緊急対策としまして、八月三十一日に豊田で確認された十六例目に係る防疫対策や農家への経営支援を行うとともに、県内全ての飼養豚に対するワクチンの接種に要する経費を計上いたします。  なお、ワクチンの接種に当たり、来年一月一日から新たに手数料を徴収するための条例の改正もあわせて行ってまいります。  また、CSFに感染した野生イノシシが確認された地点から半径十キロ圏内の養豚農場を対象とした、国の早期出荷促進対策に係る農家支援や、野生イノシシの移動防止柵の設置により感染防止対策に万全を期してまいります。  このほか、人事委員会勧告を踏まえて実施する職員の給与改定に要する経費についても計上したところでございます。  次に、補正予算案以外の議案についてであります。  今回提案をいたしております案件は、条例関係議案が八件、その他の議案が十三件でございます。  主な案件について御説明申し上げます。  まず、条例関係議案のうち無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。  これは、社会福祉法の一部改正に伴い、いわゆる貧困ビジネスといわれる悪質事業者を規制するため、無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準につきまして条例で必要な事項を定めるものであります。  次に、職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。  これは、十月九日に人事委員会から職員の給与等に関する報告及び勧告を受けまして、一般職員の月例給及び期末・勤勉手当について、民間給与との較差の解消を図ることを基本として、勧告どおりの内容で実施するものなどでございます。  次に、その他の議案のうち人事案件でございますが、収用委員会の委員の任期満了に伴いまして、その後任者を選任するものでございます。  以上、提案をいたしております案件の主なものにつきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては議事の進行に伴いまして御説明を申し上げたいと存じます。  どうかよろしく御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げます。        ─────────────     〔議案は末尾付録に掲載〕      ━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第五 決議案(交通死亡事故の根絶について) 14: ◯議長神野博史君) 次に、交通死亡事故の根絶についての決議案が成規の手続を経て提出されております。  これを直ちに議題として、提案者から提案理由の説明を求めます。 15: ◯四十一番(田中泰彦君) ただいま議題となりました決議案について、私から提案理由の説明をいたします。  文案は、お手元に配付してあるとおりであります。  一瞬にしてとうとい命を奪い、平和な暮らしを脅かす交通死亡事故をなくし、安全で安心して暮らすことができる社会を実現することは県民の切なる願いであります。  本県においては、さまざまな交通安全対策を懸命に実施してきたことにより、昨年の交通事故死者数が六十八年ぶりに二百人を下回ったものの、依然として全国ワースト一位の不名誉な記録が続いており、極めて憂慮すべき事態となっております。  交通死亡事故をなくすためには、県民一人一人の交通安全意識の向上を図ることはもとより、子供の安全対策や高齢者の安全運転を支える対策など、急速な少子・高齢化社会の進展に対応した、より実効性のある交通安全対策をさらに強力に推進することが急務であります。  そこで、本県議会は、十六年連続して交通事故死者数全国ワースト一位という危機的状況を打開するため、改めて交通安全意識の徹底を喚起するとともに、県を初め警察、市町村、関係団体等と緊密な連携を図り、県民と一丸となって交通死亡事故の根絶に取り組むものであります。  切に満場の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。        ─────────────        ───────────── 16: ◯議長神野博史君) ただいま提案者から説明がありました本決議案は可決することに決しまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17: ◯議長神野博史君) 御異議なしと認めます。よって、本決議案は可決されました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 18: ◯四十番(寺西むつみ君) 本日はこれをもって散会し、明十二月四日は議案精読のため休会とし、十二月五日午前十時より本会議を開会されたいという動議を提出いたします。     〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 19: ◯議長神野博史君) 寺西むつみ議員の動議のとおり決しまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯議長神野博史君) 御異議なしと認めます。  明十二月四日は議案精読のため休会とし、十二月五日午前十時より本会議を開きます。  日程は文書をもって配付いたします。  本日はこれをもって散会いたします。     午前十一時散会 発言が指定されていません。 Copyright © Aichi Prefecture, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...