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岐阜県議会
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1995-06-01
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岐阜県議会 1995-06-01
06月20日-01号
取得元:
岐阜県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-08
平成
7年 6月
定例会
(第3回) △
開会式
△
事務局長
(
岩久典夫
君) ただいまから
開会式
を行います。 (
一同起立
) 〔
議長
坂
志郎
君登壇〕 ○
議長
(
坂志郎
君) 一言ご
あいさつ
申し上げます。 本日、
平成
七年第三回
岐阜県議会定例会
が招集されましたところ、
議員各位
におかれましては御多忙の中を御参集いただき、
開会
の運びとなりましたことは、まことに喜ばしく存じます。本日、
定例会
に
提出
されます各
案件
は、
平成
七年度
岐阜
県
一般会計補正予算
を初めいずれも重要な
案件
でありますので、十分御審議くださいますよう
お願い
を申し上げます。
議員各位
並びに
執行部
の皆様には、議事が円滑に運営できますよう御協力を
お願い
いたしまして、
開会
のご
あいさつ
といたします。 (拍手) 〔
知事
梶原
拓君登壇〕 ◎
知事
(
梶原拓
君)
開会
に当たり一言ご
あいさつ
を申し上げます。
議員各位
には、御多忙の中御参集いただきましてまことにありがとうございます。今議会に上程いたします
案件
は、
平成
七年度
補正予算
を初め合計十三件から成り、いずれも重要なものでございます。慎重に御審議をいただきまして、適切な御
決定
を賜りますよう
お願い
申し上げましてご
あいさつ
とさせていただきます。ありがとうございます。 (拍手) (
一同着席
) …………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君)
開会
に先立ち、
執行部
の
新任幹部
を紹介いたします。
警察本部長
島田尚武
君。 〔
警察本部長
島田尚武
君登壇〕 ◎
警察本部長
(
島田尚武
君) この六月十五日付をもちまして
県警本部長
を拝命いたしました島田と申します。もとより
浅学非才
の身でありますが、
皆様方
の御指導のもと、県民の幸せのために微力を尽くす所存でありますので、何とぞよろしく
お願い
申し上げます。 (拍手) …………………………………………………… △
議事日程
平成
七年六月二十日(火)午前十時開議 第 一
会議録署名議員
の指名について 第 二
会期
の
決定
について 第 三 議第七十一号から議第八十三号まで ………………………………………………… △本日の
会議
に付した事件 一
日程
第一
会議録署名議員
の指名について 一
日程
第二
会期
の
決定
について 一
日程
第三 議第七十一号から議第八十三号まで ………………………………………………… △
出席議員
五十三人 一番
大西啓勝
君 二番
岩花正樹
君 三番
野村保夫
君 五番 藤墳 守君 六番
渡辺猛
之君 七番 駒田 誠君 八番
足立勝利
君 九番
酒向憲造
君 十番
松岡憲郎
君 十一番
西戸正三
君 十二番
中尾一明
君 十三番
市川尚子
君 十四番
不破照子
君 十五番
木股米夫
君 十六番
戸部一秋
君
十八番
早田 純君 十九番
安田謙三
君 二十番
尾藤義昭
君 二十一番
早川捷也君
二十二番
近松武弘
君 二十三番
渡辺儀造
君 二十四番
玉田和浩
君 二十五番
加藤一夫
君 二十六番
伊佐地金嗣君
二十七番 中村 慈君 二
十八番
菅沼 武君 二十九番
平野恭弘
君 三十番 岡田 脩君 三十一番
高井節夫
君 三十二番
白橋国弘
君 三十三番 森 真君 三十四番
岩井豊太郎
君 三十五番
渡辺信行
君 三十六番 小川 豊君 三十七番
伊藤延秀
君 三
十八番
山下運平
君 三十九番
山田忠雄
君 四十番
宮嶋和弘
君 四十一番
田口淳二
君 四十三番
加藤利徳
君 四十四番 殿地 昇君 四十五番
中本貞実
君 四十六番
高田藤
市君 四十七番
松野幸昭
君 四
十八番
坂
志郎
君 四十九番
新藤秀逸
君 五十番
古川利雄
君 五十一番 今井田 清君 五十二番 猫田 孝君 五十三番
船戸行雄
君 五十四番 木村 建君 五十五番
松永清蔵
君 △
欠席議員
一人 十七番 原
保治郎
君 …………………………………………………… △職務のため出席した
事務局職員
の
職氏名
事務局長
岩久典夫
事務局次長
横山昭遵
議事調査課長
加藤嘉男
議事調査課総括課長補佐
武田祐治
同
課長補佐
中野義彦
同
課長補佐
三枝博司
同 主 査
南谷繁彰
同 主 査
尾藤啓二
同 主 事
向井俊貴
…………………………………………………… △説明のため出席した者の
職氏名
知事
梶原
拓君 副
知事
篠田伸夫
君 副
知事
桑田宜典君
出納長
藤田幸也
君
総務部長
高井正文
君
知事室長
兼
総務部次長
奥村和彦
君
総合政策局長
兼
総務部次長
日置敏明
君
総務部次長
丹羽中正
君
企画部長
岩垣儀一
君
企画部次長
棚橋 晋君
民生部長
大平康弘
君
民生部次長
幸脇 弘君
衛生環境部長
小田清一
君
衛生環境部次長
種田昌史
君
商工労働部長
田辺正美
君
商工労働部参与
兼
商工労働部次長
井戸武正
君
商工労働部次長
武内 豊君
農政部長
国井 隆君
農政部次長心得
原 敬君
林政部長
日比治男
君
林政部次長
篠田和美
君
土木部長
葛城幸一郎
君
都市住宅局長
兼
花フェスタ推進局長
窪田長生君
土木部技監
坂井弘道
君
土木部次長
川瀬雅信
君
土木部次長
兼
都市住宅局次長
宇野日出夫
君
開発企業局長
白木 昇君
開発企業局次長
赤尾健二
君 副
出納長
兼
出納事務局長
棚瀬文晴
君
選挙管理委員会委員長
宮川晴男
君
人事委員会事務局長
渡辺邦雄
君
代表監査委員
川添正幸
君
監査委員事務局長
板橋正明
君
地方労働委員会事務局長
小川康治
君
教育委員会委員長
吉田三郎
君
教育長
大宮義章
君
教育次長
村木光男
君
教育委員会管理部長
芝田政之
君
警察本部長
島田尚武
君
警察本部総務室長
間宮啓文
君 …………………………………………………… △六月二十日午前十時十一分
開会
○
議長
(
坂志郎
君) ただいまから
平成
七年第三回
岐阜県議会定例会
を
開会
し、本日の
会議
を開きます。 ……………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君)
日程
第一
会議録署名議員
の指名についてを議題といたします。 お諮りいたします。この
定例会
の
会議録署名議員
に、六番
渡辺猛
之君、
十八番
早田 純君、二十三番
渡辺儀造
君、二
十八番
菅沼 武君、三十六番 小川 豊君を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
坂志郎
君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれ指名のとおり
決定
いたしました。 ……………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君) 諸般の
報告
をいたします。 書記に朗読させます。 (
書記朗読
)
議案
の
提出
について
知事
から、本日付をもって、議第七十一号
平成
七年度
岐阜
県
一般会計補正予算
ほか十二件の
議案
の
提出
がありました。
専決処分
の
報告
について
知事
から、本日付をもって、
地方自治法
第百八十条第二項の
規定
により、報第六号
損害賠償
の額を定めることについてほか一件の
専決処分
の
報告
がありました。
繰越計算書
の
報告
について
知事
から、本日付をもって、
地方自治法施行令
第百四十六条第二項及び
地方公営企業法
第二十六条第三項の
規定
により、
平成
七年度に繰り越した
予算
の
報告
がありました。 県の
出資等
に係る法人の
経営状況
を説明する書類の
提出
について
知事
から、本日付をもって、
地方自治法
第二百四十三条の三第二項の
規定
により、県の
出資等
に係る
財団法人
岐阜
県
広報センター
ほか三十二法人の
経営状況
を説明する書類の
提出
がありました。 土地の信託に係る
事務
の
処理状況
を説明する書類の
提出
について
知事
から、本日付をもって、
地方自治法
第二百四十三条の三第三項の
規定
により、
県有地
の信託に係る
事務
の
処理状況
を説明する書類の
提出
がありました。
定期監査
結果等の
報告
について
監査委員
から、
平成
七年五月二十九日付をもって、
地方自治法
第百九十九条第九項の
規定
により
定期監査
の結果について、及び同日付をもって、同法第二百三十五条の二第三項の
規定
により
出納検査
の結果についての
報告
がありました。 ……………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君)
日程
第二
会期
の
決定
についてを議題といたします。 お諮りいたします。この
定例会
の
会期
は、本日から七月五日までの十六日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
坂志郎
君) 御異議なしと認めます。よって、
会期
は本日から七月五日までの十六日間と
決定
いたしました。 ………………………………………………………
○
議長
(
坂志郎
君)
日程
第三を議題といたします。
提出議案
に対する
知事
の説明を求めます。
知事
梶原
拓君。 〔
知事
梶原
拓君登壇〕 ◎
知事
(
梶原拓
君) 本日
提出
いたしました
議案
の説明に入る前に、この場をおかりしまして、まずもって御礼を申し上げたいと存じます。 去る四月二十六日に開幕いたしました「
花フェスタ
95ぎふ」は、連日大変なにぎわいを見せ、
入場者数
も当初目標を大幅に上回り百九十一万人余の方々に御来場いただき、去る六月四日、無事に四十日間の
会期
を閉じることができました。この県民総参加の、いわば県民の手づくりの
博覧会
が大成功をおさめましたことは、県民の
皆様方
の大きな自信となり、二十一世紀に向け大きな活力になるものと確信をいたしております。この
花フェスタ
95
ぎふの開催
に当たりまして、
議員各位
を初め各市町村の皆さん、
地元可児
市を中心とした近隣の住民の方々及びボランティアの方々を初め、
博覧会運営
に携わっていただいた
皆様方
の力強い御
支援
、御協力、御努力に対しまして、深く感謝申し上げるものでございます。また、連日の
交通渋滞
や、会場が混み合いゆっくり楽しんでいただけなかったことなど
反省点
も多々あり、ここに改めておわび申し上げる次第でございます。また、
可児公園
は、再
整備
を進めた上で、魅力ある公園として再び開園することを考えておりますので、
議員各位
の御指導と御協力をよろしく
お願い
申し上げます。 また、この秋には「集い語らい味わう食の
心INぎふ
」をテーマといたしまして、十月八日から十五日までの八日間にわたり、益田・飛騨一円にわたって「
味フェスタ
95ぎふ」を開催いたしますので、
花フェスタ
同様、
議員各位
を初め県民の
皆様方
の御
支援
を心から
お願い
申し上げます。 さて、最近における
経済情勢
と
本県
の対応について申し上げます。
平成
五年十月を谷として、ゆるやかながら
回復基調
をたどってきた
我が国
の
景気
も、さきに
経済
企画庁が公表いたしました本年三月の
景気動向
指数では、
先行指数
が二カ月連続して五〇%を下回っており、また、日本銀行の調査による五月の
主要企業
における
業況判断
などからも、
景気
の
先行き
は楽観を許さない状況にございます。また、今回の急激な
円高
の進展につきましても、背景には
我が国
における巨額の
経常収支黒字
、
対外純資産
の累増など、基本的・構造的な要因を含んでいると言われており、今後
景気
への悪影響が懸念されるところでございます。一方、雇用につきましても、
企業
における徹底したリストラの実施、海外への
生産移転
及び
価格破壊現象
などから、採用に慎重な
企業
が増加してきており、厳しい情勢にあるところでございます。このような状況のもとで、国におきましては
景気
の
先行き
に係る
不透明感
を払拭するため、
内需振興
、
規制緩和
、
中小企業対策
及び
経済構造改革
などを柱といたしました「
緊急円高
・
経済対策
」を
決定
し、これを受けた
平成
七年度
補正予算
もさきに成立したところでございます。 一方、
本県
の
経済情勢
について見ますと、今回の急激な
円高
を背景に
輸出産業
を中心とした
採算割れ
や
外国製品
との
価格競争
の激化も危惧され、また、四月の
有効求人倍率
が〇・九八倍となり、十二年ぶりに一倍を切っていることなどから、今後の
景気動向
についても引き続き細心の注意を払っていく必要があると考えており、必要に応じ適時適切な
対策
を積極的に講じていく所存でございます。 いずれにいたしましても、今回のような
円高
及び
景気
に対する
経済対策
としましては、
円高
がもたらす
景気抑制
への対応として、
公共投資
の拡大及び
金融対策
が緊要であるとともに、中期的には円の
国際化
を進めるとともに、
規制緩和等
による
経済
の
効率化
を図りつつ、
産業構造
の転換・
高度化
を目指すことが重要であると考えております。とりわけ将来の
市場予測
からも、情報・
通信関連等
の新
産業
の育成が急務であり、
本県
といたしましても
マルチメディア関連施策
や
先端科学技術
の
研究開発
を一層充実していくほか、新分野についても新規に
事業
を興すいわゆる
ベンチャー企業
に対する
支援
を本格的に実施していくことが、これからの
経済
の
活性化
に向けて非常に重要であると認識しているところでございます。 以上のような観点から、県政の緊急の課題は
円高対策
を含む総合的な
経済施策
の推進であると考えております。したがいまして、今回の
補正予算
におきましては、当初
予算
に引き続き、ことし二月に策定いたしました
地域経済特別対策
をさらに充実させ、より効果あるものにするため、国の
補正予算
に伴う
公共投資
を中心とした
緊急防災対策
のほか、
国際化
・
自由化
・
円高対策
に積極的に取り組もうとしているところでございます。 それでは、本日提案いたしました
議案
につきまして、その概要を御説明申し上げます。 今回御審議願います
案件
は、
予算関係
三件、
条例関係
五件、その他の
議決案件
五件、合計十三件であります。 最初に、議第七十一号
平成
七年度
一般会計補正予算
について御説明申し上げます。 まず、
公共事業関係
でございますが、さきの阪神・
淡路大震災
を貴重な教訓とし、安全な暮らしの確保を目指すため、
緊急防災対策
として国道、県道及び農道、林道の
整備
のほか、
居住地等
を保全するため、
治山治水施設等
の積極的な
整備
を推進するものであります。また、
県単独事業
として、
活断層付近
にある古い建物の
密集地
を対象にした
家屋密集地域調査
や、二次災害を防止するため地震後の
建築物
の
安全性
を診断する
応急危険度判定士
の認定・
登録制度
を創設することとしております。 次に、
国際化
・
自由化
・
円高対策
であります。最近の
経済
の動きを見ると、
企業活動
のみならず
個人活動
においても
国際化
・
自由化
が進んでおり、急激な
円高
が継続する中、
企業
は自由に国境を越え、規制が少なく
ビジネスコスト
が安いといったよりよい
経済環境
を求めて海外へ進出しております。こういったいわゆる
産業
の
空洞化
や
円高
に伴う
価格破壊
の進展が、
中小企業
に与える影響は非常に大きいものがあります。このような中で、
本県経済
の
活性化
を図るためには、
地場産業
の
再生策
、新
産業
の
育成策
、
雇用対策
の三つを柱とする諸施策を積極的に進めていく必要があると考えております。 まず第一に、
地場産業
の
再生策
といたしましては、産地の中心となる店舗のある通りを
活性化
させるため、
小売店等
が中心となって開催する
ストリートイベント
に対して新規に
補助金
を交付するほか、林業の分野においては、県産材の
需要拡大
を図るため、
阪神地域
で実施される
普及活動
・
相談事業等
に対して助成することとしております。また、
金融面
では、
本県
の
中小企業
への
円高
の影響に対処するため、
経済変動対策資金
の
融資枠
を二十億円増加するとともに、
輸入競合品
の増加による影響への対処として、新たに
緊急経営支援資金
を創設することとしております。さらに
農業関係
では、
中核農業者
に対する
農業近代化資金
の
末端貸付金利
の引き下げや、
認定農業者
に対する
農業経営基盤強化資金
の
融資枠
を十五億円増額するなどの
対策
を講じることとしております。 第二に、新
産業
の
育成策
でございますが、まず、仮称でございますが「
岐阜
県
マルチメディア共同研究センター
」の建設についてでございます。現在、大垣市で
整備
を進めている
ソフトピアジャパン
・
センタービル
の
隣接地
に、大垣市との合築により
共同研究センター
を
整備
し、
マルチメディア関連施設
の統合を図ろうとするものであり、今回その
設計費
を計上するものであります。また、
ベンチャーキャピタル
についてでございますが、最近、
先端技術
の
研究開発部門
についての
海外移転
も出始めており、頭脳の
空洞化
が懸念されている中、
我が国
の
産業構造
の転換を図る上で、
ベンチャー企業
に対する
支援
が注目を集めております。
本県
といたしましても、県内における
ベンチャー企業
の創出とこれに対する
支援
について積極的に取り組むため、
ソフトピアジャパン
・
インキュベートルーム
の活用を図りつつ、
ベンチャー企業
に対する
支援事業
を創設することとしております。また、これにより
民間資本
による
ベンチャー企業
に対する
支援
があわせて促進されることを期待するものであります。さらに、産・学・官が連携し新素材の開発を進めていく
地域産学官共同研究事業
を実施するほか、神岡町が設置する
移動通信用無線施設等
の建設に対する助成を行うなど、
研究開発
、
情報通信関連施策
に積極的に取り組むこととしております。 第三に、
雇用対策
といたしましては、いわゆる失業なき
労働移動
を円滑に進めるため、国の
事業
として創設された
労働移動雇用安定助成制度
など国の施策とも連携を取りつつ、
経済団体
、業界、
労働団体
及び行政による
岐阜
県
雇用対策会議
を開催し、中・長期的な視点を含めた
雇用対策
に積極的に取り組んでまいります。 以上、
国際化
・
自由化
・
円高対策
について御説明してまいりましたが、次に、
緊急犯罪対策
として、東京都
地下鉄サリン事件
などの
有毒物質発生
時に、
警察職員
、
消防職員
が迅速確実に救急・
救助活動
や
捜査活動
を行うことができるように、また、これらの職員の身体の安全を確保するため、
化学防護衣等
を購入し、
警察本部
や各
警察署
などに配備することとしております。 最後に、心の安らぎや潤いが得られる心の
テーマパークづくり
として、現在、養老公園において世界的に著名な
芸術家
荒川修作
氏の創作による「
天命反転地
」、仮称でございますが
整備
をしております。この隣に、この作品の解説、紹介及び
管理機能
を備えた
記念館
の
整備
を図っていきたいと考えております。 以上の
歳出予算
に伴う財源といたしましては、
公共事業
の
追加等
に伴う
国庫支出金
二十九億二千万円、諸収入十億二千万円、県債四十億一千万円のほか、
地方交付税
七億二千万円が主なものでございます。 次に、議第七十二号は、
病院事業会計補正予算
であり、
岐阜病院医療訴訟
の和解に伴う
損害賠償金等
を計上するものであります。また、議第七十三号は、
流域下水道特別会計補正予算
でありまして、国の
補正予算
に伴う
緊急防災対策事業
として速やかな
事業実施
を図るものであります。 次に、議第七十四号から議第七十八号までは、条例の制定及び改正であります。議第七十四号は、
自治省告示
の一部改正に伴い
災害派遣手当
の
支給額
を改定するため、及び
地方公務員等共済組合法
の一部改正に伴い所要の
規定整備
を行うため、
岐阜
県職員の給与、勤務時間その他の
勤務条件
に関する条例を改正するものであり、議第七十五号は、
映像情報ソフトウエア
及び
情報ネットワーク
に関する専門的な知識及び技術を有する人材を養成し、
産業
と文化の振興を促進することを目的として、
平成
八年四月に開校する
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー
の設置及び管理に関し必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものであります。議第七十六号は、
財団法人
岐阜
県
地域活性化センター
の
名称変更
に伴う
規定整備
のため、議第七十七号は、
精神保健法
の一部改正に伴う
規定整備
のため、議第七十八号は、大
規模災害
による
被災居住者等
に係る
県営住宅
への
入居資格
の特例を設けるため、それぞれ
関係条例
を改正するものであります。 また、議第七十九号から議第八十三号までは、その他の
議決案件
でございまして、
岐阜
県
飛騨牧場
及び
平成記念緑
のふれ
愛広場
の用地の取得、
県営住宅
の
明け渡し等
を求める訴えの提起、
県立岐阜病院
における
医療事故
についての和解及び
損害賠償
の額の
決定
及び
日本道路公団
による
知事管理国道
の改築及び
有料道路事業
の
実施協議
について、それぞれ議決を求めるものでございます。 以上をもちまして
提出案件
の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、適切な御
決定
を賜りますようよろしく
お願い
を申し上げます。 ……………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君) お諮りいたします。
議案精読等
のため、明日から六月二十七日までの七日間、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
坂志郎
君) 御異議なしと認めます。よって、明日から六月二十七日までの七日間、休会とすることに
決定
いたしました。 ……………………………………………………… ○
議長
(
坂志郎
君) 以上をもって本日の
日程
はすべて終了いたしました。 六月二十八日は午前十時までに御参集願います。 六月二十八日の
日程
は追って配布いたします。 本日はこれをもって散会いたします。 △午前十時三十分散会 ………………………………………………………...
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