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平成30年 4月環境産業観光委員会-04月25日-01号

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  1. 長野県議会 2018-04-25
    平成30年 4月環境産業観光委員会-04月25日-01号


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    最終取得日: 2023-06-16
    平成30年 4月環境産業観光委員会-04月25日-01号平成30年 4月環境産業観光委員会 環境産業観光委員会会議録(その1) ●招集年月日時刻及び場所   平成30年4月25日(水)午後1時30分、議事堂第3委員会室に招集した。 ●出席した委員氏名   委  員  長           荒 井 武 志   副 委 員 長           酒 井   茂   委     員           本 郷 一 彦      同              向 山 公 人      同              今 井   敦      同              小 川 修 一      同              百 瀬 智 之      同              堀 場 秀 孝      同              今 井 正 子      同              高 村 京 子 ●欠席した委員氏名   な     し ●説明のため出席した者の氏名
     (環 境 部)   環境部長              高 田 真由美   環境参事環境政策課長       鈴 木 英 昭   環境エネルギー課長         真 関   隆   水大気環境課長           渡 辺 ゆかり   生活排水課長            清 水 修 二   自然保護課長            春 日 嘉 広   資源循環推進課長          伊 東 和 徳  (産業労働部)   産業政策監兼産業労働部長      内 田 雅 啓   雇用就業支援担当部長       長 田 敏 彦   産業政策課長            渡 辺 高 秀   人材育成課長            青 木   淳   ものづくり振興課長         沖 村 正 博   産業立地経営支援課長       矢 後 雅 司   労働雇用課長            青 木   隆   創業サービス産業振興室長     大 槻   覚   日本酒ワイン振興室長       今 井 達 哉   産業戦略室長            宮 坂 克 良  (観 光 部)   観光部長              熊 谷   晃   山岳高原観光課長          丸 山 賢 治   観光誘客課長            丹 羽 克 寿   信州ブランド推進室長        斎 藤 政一郎   国際観光推進室長          宮 原   渉  (労働委員会事務局)   労働委員会事務局長         小 口 由 美   労働委員会事務局調整総務課長    久 保 友 二 ●会議に付した事件   1 委員席決定   2 会議録署名委員決定   3 年間活動計画決定   4 閉会継続審査及び調査事件審査開議時刻 午後1時26分 ●荒井委員長 開会を宣した。  ▲日程宣告   1 委員席決定   2 会議録署名委員決定   3 年間活動計画決定   4 閉会継続審査及び調査事件審査  ▲審査順序決定   最初に環境部関係、続いて産業労働部観光部及び労働委員会事務局関係の順とするに異議ないか諮り、異議がなかったのでさよう決定した。  ▲委員席決定   着席のとおり決定するに異議ないか諮り、異議がなかったので、さよう決定した。     1番 本郷委員 2番 向山委員 3番 今井(敦)委員 4番 小川委員     5番 百瀬委員 6番 堀場委員 7番 今井(正)委員 8番 高村委員  ▲会議録署名委員決定    委員長の指名により、次の委員決定した。     1番 本郷委員、2番 向山委員    あいさつをした。 ○酒井茂 副委員長 あいさつをした。 ○荒井武志 委員長 本年度環境産業観光委員会委員は、ただいま御着席各位である旨紹介した。  次に、本年度委員会担当書記を紹介した。   議事課 山﨑 紀子 君   調査課 渡辺 敬介 君  次に、理事者自己紹介を求めた。 ◎高田真由美 環境部長 自己紹介をした。 ◎鈴木英昭 環境参事環境政策課長 自己紹介をした。 ◎清水修二 生活排水課長 自己紹介をした。 ◎真関隆 環境エネルギー課長 自己紹介をした。 ◎渡辺ゆかり 水大気環境課長 自己紹介をした。 ◎春日嘉広 自然保護課長 自己紹介をした。 ◎伊東和徳 資源循環推進課長 自己紹介をした。 ○荒井武志 委員長 平成30年度委員会運営方針等については、去る4月11日に開催された正副委員長会議において協議され、別紙「正副委員長会議協議了承事項」のとおり了承された旨報告し、本委員会においても、この方針等に基づき委員会活動を実施したい旨述べ、委員各位に協力を願った。  次に、本委員会年間活動計画について議題とし、別紙平成30年度委員会年間活動計画(案)」により協議願い、委員質疑等発言を求めたが発言がなかったので、計画案のとおり決定するに異議がないか諮り、異議がなかったのでさよう決定した。  次に、平成29年度決算特別委員会指摘要望事項について、去る4月11日に開催された正副委員長会議において、議長から決算特別委員会指摘要望事項委員会審査の参考としていただきたいとの発言があった旨述べ、別紙平成29年度決算特別委員会指摘要望事項について」及び「決算認定議案審査報告に対する対応状況について(写)」を配付し、委員各位に周知した。  ▲議題宣告環境部関係)   閉会継続審査及び調査事件議題とし、議題に関連して、理事者説明を求めた。 ◎高田真由美 環境部長 別添、環境部長説明要旨に基づいて説明した。 ○荒井武志 委員長 理事者から発言を求められていたのでこれを許可した。 ◎鈴木英昭 環境参事環境政策課長 別添資料1「第四次長野環境基本計画について」、資料2「平成30年度環境部施策体系について」及び資料3「G20関係閣僚会合について」により説明した。 ◎真関隆 環境エネルギー課長 別添資料4「長野環境エネルギー戦略について」により説明した。 ◎渡辺ゆかり 水大気環境課長 別添資料5「諏訪湖創生ビジョンについて」及び資料6「水道水源保全地区における行為の事前協議に関する知事同意について」により説明した。 ◎清水修二 生活排水課長 別添資料7「流域下水道事業公営企業会計適用について」及び資料8「長野流域下水道ZEROエネルギープランについて」により説明した。 ◎春日嘉広 自然保護課長 別添資料9「長野市で発見された特定外来生物アカカミアリへの対応について」により説明した。 ◎伊東和徳 資源循環推進課長 別添資料10「平成28年度一般廃棄物排出状況について」により説明した。 ○荒井武志 委員長 委員質疑等発言を許可した。 ◆今井正子 委員 新しい委員会ですのでいろいろありますけど、きょうは一点だけ。G20の関係で、長野県と軽井沢、地元の関係もありますので、お聞きします。世界に発信していくためにいいことだと思うんですけれども。きょうの新聞によりますと、人事の関係で5月から増員するということですが、県全体と、直接には軽井沢町に関係するということもありますので、方針と、どのような形で増員されていくのか、そこの点をお願いしたいと思います。 ◎鈴木英昭 環境参事環境政策課長 G20の成功に向けまして、これから県の内部の調整だけではなくて、国や関係機関等との調整も出てまいります。それも含めまして、5月1日付で環境政策課に3名の専任職員を配置することを決めたところでございます。今後の体制につきましては、業務量を見ながら、必要な人員をさらに追加することになろうかと思いますが、現段階では3名でスタートを切るということでございます。 ○荒井武志 委員長 ほかに御発言がありませんので、以上で質疑を終局したいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、質疑を終局いたします。  以上で環境部関係審査を終局いたします。 理事者交代のため、午後2時35分まで休憩を宣した。 ●休憩時刻 午後2時18分 ●再開時刻 午後2時30分 ○荒井武志 委員長 再開を宣した。  あいさつをした。 ○酒井茂 副委員長 あいさつをした。 ○荒井武志 委員長 本年度環境産業観光委員会委員は、ただいま御着席各位である旨紹介した。  次に、本年度委員会担当書記を紹介した。   議事課 山﨑 紀子 君   調査課 渡辺 敬介 君  次に、理事者自己紹介を求めた。 ◎内田雅啓 産業政策監兼産業労働部長 自己紹介をした。 ◎熊谷晃 観光部長 自己紹介をした。 ◎小口由美 労働委員会事務局長 自己紹介をした。
    長田敏彦 雇用就業支援担当部長 自己紹介をした。 ◎渡辺高秀 産業政策課長 自己紹介をした。 ◎丸山賢治 山岳高原観光課長 自己紹介をした。 ◎青木淳 人材育成課長 自己紹介をした。 ◎沖村正博 ものづくり振興課長 自己紹介をした。 ◎矢後雅司 産業立地経営支援課長 自己紹介をした。 ◎丹羽克寿 観光誘客課長 自己紹介をした。 ◎斎藤政一郎 信州ブランド推進室長 自己紹介をした。 ◎久保友二 労働委員会事務局調整総務課長 自己紹介をした。 ◎宮原渉 国際観光推進室長 自己紹介をした。 ◎青木隆 労働雇用課長 自己紹介をした。 ◎大槻覚 創業サービス産業振興室長 自己紹介をした。 ◎今井達哉 日本酒ワイン振興室長 自己紹介をした。 ◎宮坂克良 産業戦略室長 自己紹介をした。 ○荒井武志 委員長   ▲議題宣告産業労働部観光部及び労働委員会関係)   閉会継続審査及び調査事件議題とし、議題に関連して理事者説明を求めた。 ◎内田雅啓 産業政策監兼産業労働部長 別添、産業労働部長説明要旨に基づいて説明した。 ◎熊谷晃 観光部長 別添、観光部長説明要旨に基づいて説明した。 ◎小口由美 労働委員会事務局長 別添、労働委員会事務局長説明要旨に基づいて説明した。 ○荒井武志 委員長 理事者から説明を求められていたのでこれを許可した。 ◎渡辺高秀 産業政策課長 別添資料1「最近の経済情勢について」、資料2「平成30年度産業労働施策概要について」、資料3「長野ものづくり産業振興戦略プランについて」及び資料4「名古屋事務所等の移転について」により説明した。 ◎宮坂克良 産業戦略室長 別添資料5「海外連携促進について」により説明した。 ◎矢後雅司 産業立地経営支援課長 別添資料6「平成29年企業立地動向について」、資料7「平成30年度中小企業融資制度資金について」及び資料8「中小企業経営支援事例等について」により説明した。 ◎大槻覚 創業サービス産業振興室長 別添資料9「平成29年度商店街実態調査結果について」により説明した。 ◎沖村正博 ものづくり振興課長 別添資料10「技術開発支援制度について」、資料11「全国発酵食品サミットinNAGANOについて」及び資料12「長野航空機システム拠点ガイドについて」により説明した。 ◎今井達哉 日本酒ワイン振興室長 別添資料13「信州の地酒の振興について」により説明した。 ◎青木淳 人材育成課長 別添資料14「工科短期大学校技術専門校入校状況等について」により説明した。 ◎青木隆 労働雇用課長 別添資料15「最近の雇用情勢について」及び資料16「長野就業促進・働き方改革戦略会議の設置について」により説明した。 ◎丸山賢治 山岳高原観光課長 別添資料17「信州観光新時代を拓く長野観光戦略2018について」、資料18「平成30年度観光施策概要について」及び資料19「春山山岳遭難防止対策について」により説明した。 ◎斎藤政一郎 信州ブランド推進室長 別添資料20「「銀座NAGANO~しあわせ信州シェアスペース~」運営状況について」により説明した。 ◎丹羽克寿 観光誘客課長 別添資料21「信州アフターデスティネーションキャンペーンの展開について」及び資料22「第5回信州おもてなし大賞の表彰について」により説明した。 ◎宮原渉 国際観光推進室長 別添資料23「平成30年度長野国際観光推進アクションプランについて」により説明した。 ◎久保友二 労働委員会事務局調整総務課長 別添資料24「長野労働委員会取扱事件状況について」により説明した。 ○荒井武志 委員長 委員質疑等発言を許可した。 ◆今井正子 委員 久保労働委員会事務局調整総務課長が言われましたが、長野労働委員会取扱事件について、継続中や、個別労働紛争がふえてきたと思うんです。また、個別労働紛争では打ち切りが非常に多いように思うんですが、個別労働紛争がふえ、その打ち切りが多くなっているという傾向は実際にあるんでしょうか。 ◎久保友二 労働委員会事務局調整総務課長 個別労働紛争というのは、労働組合企業別にない未組織の労働者の方が、地域合同労組というような、地域個人でも加入できる労働組合に入っていらっしゃったりとか、あるいは個人の立場で個別労働紛争を申し立てしていただくものです。企業側も、大きな会社ではなくて中小会社も多いものですから、ある意味では労使間の交渉になれていないという会社もありまして、私ども労働委員会とすれば、あっせんという緩やかな形で、お互いの妥協点を探っていくという形をとらせていただいています。片方の会社が、あっせんには乗りません、あるいは応諾できませんというケースもありますので、打ち切りという形が一定程度あるということでございます。 ◆今井正子 委員 労働委員会が県に設けられている意味があると思います。今、大変な状況の中で、県に労働委員会があることによって変わってくることが、大変な人たちにとってたくさん具体的に出てくればいいなと思っておりますので、尋ねさせていただきました。  次に産業労働部ですけれども、資料が幾つもありますが、あと一点。資料1の景気動向調査について4ページに、宿泊業では、マイナス水準ながらも前回よりも大幅に改善できたということであります。いろいろな宿泊業の業種によると思いますけど、宿泊業は、民泊のことについてもそうですが、地区によって、軽井沢等はまた別かもしれませんが、いろいろな形がとられていると思います。宿泊業で大幅に改善できたということですが、どのような点が改善できているのか。  また、これとあわせまして、資料17のところで、去年のアンケート調査結果が出ていて、宿泊業ほか、いろいろなことについてのアンケートがありました。連休が始まって、春山登山とか山菜とりとかいろいろなことがあると思います。登山計画を出してくれるのかどうかもあると思います。それらの心配のほかに、アンケートの中で、旅館の業者にも聞いておりますし、それから観光客にも聞いておるので、宿泊の形態、もちろん民泊ということも含めて、これから国、そして県である程度導入していくという中で特記するようなものがありましたら、お願いをしたいと思います。 ◎渡辺高秀 産業政策課長 景気動向調査につきまして、宿泊業関係でございます。こちらに記載もさせていただいておりますが、要因としますと、冬になりますので外国人観光客が増加し、その中におきましても、売上が伸びたとか、それから客数について、「悪い」が「いい」を上回ったということが要因として考えられるかと思います。 ◎丸山賢治 山岳高原観光課長 観光戦略を策定するに当たりまして、宿泊施設向けアンケートを行った関係でございます。宿泊につきましては、リゾートホテル旅館と分けて調査をしてございます。どちらも共通して、従業員の確保が非常に難しい、施設のリニューアルを実施したいんだけれどもなかなか難しいということが、課題として挙げられているところでございます。 ◆今井正子 委員 民泊長野県にとって、ニーズがいっぱいあるのかどうか。観光客がそれをどのように求めているのか。また、どういう形に持っていったら、地区によっても違うと思いますけれども、宿泊人数や業績も上がってくるのか。それから観光と両面で、労働政策関係もどうなのかということをあわせてお聞きしたいと思っていましたので、また今後しっかりと聞いていきたいと思います。 ○荒井武志 委員長 では要望ということで伺っておきます。 ◆高村京子 委員 資料9について、創業サービス産業振興室大槻室長に伺います。貴重な商店街実態調査、御報告いただきまして、ありがとうございます。地域の中で、シャッター通りであるということ、また買い物難民ということ、実際に数字を見ますと、大変深刻な状況だと受けとめさせていただきます。この商店街数ですが、昭和20年末期から見ますと半分以下になっている状況ですけれども、商店街の基準を教えていただきたいと思います。 ◎大槻覚 創業サービス産業振興室長 それでは、資料9の調査概要を見ていただければと思います。調査概要の一番目のところなんですが、対象商店街は、県内に所在する10店舗以上の会員により組織され、かつ共同事業を実施している全ての商店街ということでございます。商店街はあるんですけれども、10店舗に満たないとか、組織化されていないような市町村の小さな商店街調査の中にカウントされていないという状況です。 ○荒井武志 委員長 ほかに御発言がありませんので、以上で質疑を終局したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、質疑を終局いたします。  以上で産業労働部観光部及び労働委員会関係審査を終局いたします。  この際、何か御発言等がございますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  閉会を宣した。 ●閉会時刻 午後4時20分...