御
異議ありませんので、
討論を終局いたします。これより、
請第12号を
挙手により採決いたします。念のため申し上げます。
挙手しない方は、不
採択とみ
なします。
請第12号を
採択すべきものと決するに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
挙手少数〕
挙手少数であります。よって、
請第12号につきましては、不
採択とすべきものと決定いたしました。
ただいま、不
採択とすべきものと決定いたしましたが、その
理由について何か御発言ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、「
請願の
趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
さよう決定いたしました。
次に、
請第13号「
日米地位協定の
見直しを求める
意見書提出について」であります。本
請願は
原本審査となり、また、
関係機関への
意見書提出を求めるものであります。
意見書発議については、
先例に基づき、
委員全員の
賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。この
請願の
取扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」、「不
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
委員各位から様々な御
意見がありましたので、
本件については順次
挙手により決することといたします。それでは、
本件について採決いたします。
討論はありますか。
◆
竹内久幸 委員 これも
紹介議員になっていますので、一言申し上げます。戦後70年経た今日においても、
基地にかかわる
課題、しかも
沖縄など
大変負担がかかっているわけです。そうした今日の歴史の中で、例えば米軍の
基地の兵士による
民間人へのさまざまな犯罪が起きたとしても、
日米地位協定の中では、
日本の
法律で処罰することが極めて厳しいという現況の中で、その後も全てあやふやになってしまっているということがあります。人権をやっぱりきちっと、
日本の国民を守っていくという
観点からも、
日米地位協定の
見直しは大変重要な
課題であり、また必要であると思っております。
また、いわゆる
思いやり予算についても、この間、いろいろと増額がされてきている経過があるわけですけれども。最近の
新聞報道によりますと、また
実質増ということで、
日本政府が
アメリカに対して削減を求めているにもかかわらず、
アメリカのほうでそれを譲らないで、なおかつ増額を求めてきているということでございまして、
基地の負担という
観点からしても、こうした
日本の現状とは裏腹にそうしたことが認められてしまっているということは、やっぱり仕組みとして
日米地位協定のあり方を変えて
いかなければならないと思っていまして、ぜひ
皆さんの御賛同をお願いしたいというふうに思います。
○
鈴木清 委員長 以上で
討論は終局いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、
討論を終局いたします。これより、
請第13号を
挙手により採決いたします。念のため申し上げます。
挙手しない方は、不
採択とみ
なします。
請第13号を
採択すべきものと決するに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
挙手少数〕
挙手少数であります。よって、
請第13号につきましては、不
採択とすべきものと決定いたしました。
ただいま、不
採択とすべきものと決定いたしましたが、その
理由について何か御発言ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、「
請願の
趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
さよう決定いたしました。
次に、
請第14号「
地方自治の堅持を求める
意見書提出について」であります。本
請願は
原本審査となり、また、
関係機関への
意見書提出を求めるものであります。
意見書発議については、
先例に基づき、
委員全員の
賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。この
請願の
取扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」、「不
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
委員各位から様々な御
意見がありましたので、
本件については順次
挙手により決することといたします。それでは、
本件について採決いたします。
討論はありますか。
◆
竹内久幸 委員 沖縄の
基地をめぐる問題について、
沖縄県名護市の
米軍基地建設をめぐって、御存じのとおり、
沖縄県と
政府が対立をして
訴訟まで起こっているという事態。しかも、本来、
地方自治の
本旨を尊重しなければならない
趣旨であるにもかかわらず、民意がこの間、
各種選挙によっても
基地を否定しているという
観点からしても、やっぱり具体的に、
地方自治の
本旨を尊重するのであれば、もっと
話し合いによって本来解決すべきものを、あえて対立を好んで行っているという現況からいけば、これは
地方自治の
本旨に反するし、
地方自治を尊重するという
趣旨からしても、極めてさかさまな状態になっているという意味で、慎重に、
話し合いによって、対話によって解決すべきであるという
趣旨で、国に対して
意見書を出すことが、
地方議会として一つの筋ではな
いかなという
観点で、
紹介議員をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
○
鈴木清 委員長 以上で
討論は終局いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、
討論を終局いたします。これより、
請第14号を
挙手により採決いたします。念のため申し上げます。
挙手しない方は、不
採択とみ
なします。
請第14号を
採択すべきものと決するに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
挙手少数〕
挙手少数であります。よって、
請第14号につきましては、不
採択とすべきものと決定いたしました。
ただいま、不
採択とすべきものと決定いたしましたが、その
理由について何か御発言ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、「
請願の
趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
さよう決定いたしました。
次に、
請第15号、
請第16号及び
請第18号についてであります。確認しますが、
請第15号 「
集団的自衛権行使容認の
閣議決定撤回と
安全保障関連法廃止を求める
意見書提出について」、
請第16号「
安全保障関連法の
廃止を求める
意見書提出について」、
請第18号「
集団的自衛権行使容認を具体化し、戦争につながる
安全保障関連二法のすみやかな
廃止を求める
意見書提出について」。これらの
請願は、同
趣旨でありますので、一括
審査いたしますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
さよう決定いたしました。これらの
請願は
原本審査となり、また、
関係機関への
意見書提出を求めるものであります。
意見書発議については、
先例に基づき、
委員全員の
賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。これらの
請願の
取扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」、「不
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
委員各位から様々な御
意見がありましたので、
本件については順次
挙手により決することといたします。それでは、
本件について採決いたします。
討論はありますか。
◆
小林伸陽 委員 この間、もう何回か
討論もしてきましたので、
皆さんからの
請願については、
集団的自衛権の
行使を認める、今まで
歴代自民党内閣も、これは
違憲であると
判断をしてきたし、
法制局長官も、歴代の長官が
違憲だという
判断もしてきたと。こういう
判断がずっとされてきたものを、
閣議決定で
憲法判断を変えて容認をしていくということ自体はもう、まさに
立憲主義から逸脱するもので、国民の多くの
皆さんが
危機感を持って、今、この法案の
廃止を求めていることも事実であります。
このような
日本の進路をまさに180度転換することが、
憲法上、許されるはずもありませんし、
主権者としての権利が踏みにじられる行為だという中身であり、ましてや戦後70年間、
日本は外国に武器も持ち込まず、戦争に参加せず、1人も殺さず、殺されず、この70年間の歴史が示すように、
平和主義に徹することこそ、
世界の平和に貢献する最大の
課題であり、
憲法第9条はそのことを明確に
世界に表明をし、昨年も、一昨年も、この
日本の
憲法が
ノーベル平和賞に候補としてノミネートされてきたという点から見ても、
世界からも高く評価をされているものであって、私たちは、この
違憲法案については阻止をするというこの
請願には
賛成をいたします。
○
鈴木清 委員長 以上で
討論は終局いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、
討論を終局いたします。これより、
請第15号、
請第16号及び
請第18号を
挙手により採決いたします。念のため申し上げます。
挙手しない方は、不
採択とみ
なします。
請第15号、
請第16号及び
請第18号を
採択すべきものと決するに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
挙手少数〕
挙手少数であります。よって、
請第15号、
請第16号及び
請第18号につきましては、不
採択とすべきものと決定いたしました。
ただいま、不
採択とすべきものと決定いたしましたが、その
理由について何か御発言ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
それでは、「
請願の
趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
さよう決定いたしました。
次に、
請第17号「
建設事務所の存続を求めることについて」であります。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
請願の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
採択との御発言がありましたので、
請第17号については、
採択とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。ただいま
採択すべきものと決定した
請第17号については、
地方自治法第125条の規定により、
執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を求める
取扱いについては、正副
委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
以上で、
請願の
審査を終局いたします。
続いて、
新規の
陳情について、
審査を行います。はじめに、陳第84号「
地方公共交通対策の推進について」であります。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
採択との御発言がありましたので、陳第84号については、
採択とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、陳第90号と陳第119号は、願意が同一ですので、一括して
審査を行います。陳第90号「
長野県北部地震、神城断層地震、御嶽山噴火災害からの復興について」、陳第119号「
長野県北部地震、神城断層地震、御嶽山噴火災害からの復興について」。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
採択との御発言がありましたので、陳第90号及び陳第119号については、
採択とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、陳第92号と陳第121号は、願意が同一ですので、一括して
審査を行います。陳第92号「地方創生の実現について」、陳第121号「地方創生の実現について」。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
採択との御発言がありましたので、陳第92号及び陳第121号については、
採択とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、陳第96号と陳第125号は、願意が同一ですので、一括して
審査を行います。陳第96号「道州制
反対について」、陳第125号「道州制
反対について」。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「継続」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
継続審査との御発言がありましたので、陳第96号及び陳第125号については、
継続審査とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、陳第97号と陳第126号は、願意が同一ですので、一括して
審査を行います。陳第97号「地域公共交通対策について」、陳第126号「地域公共交通対策について」。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
採択との御発言がありましたので、陳第97号及び陳第126号については、
採択とするに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、陳第99号と陳第128号は、願意が同一ですので、一括して
審査を行います。陳第99号「
情報化施策の推進について」、陳第128号「
情報化施策の推進について」。
理事者の
説明は、
いかがいたしましょうか。
〔「不要」と呼ぶ者あり〕
質疑等がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で、
質疑を終局いたします。この
陳情の取り扱いは、
いかがいたしましょうか。
〔「
採択」、「不
採択」と呼ぶ者あり〕
ただいま、
委員各位から様々な御
意見がありましたので、
本件については順次
挙手により決することといたします。それでは、
本件について採決いたします。
討論はありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
以上で
討論は終局いたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、
討論を終局いたします。これより、陳第99号及び陳第128号を
挙手により採決いたします。念のため申し上げます。
挙手しない方は、不
採択とみ
なします。陳第99号及び陳第128号を
採択すべきものと決するに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
挙手多数〕
挙手多数であります。よって、陳第99号及び陳第128号につきましては、
採択すべきものと決定いたしました。
以上をもちまして、
陳情の
審査を終局いたします。
以上をもちまして、
総務部及び
企画振興部関係の
審査を終局いたします。
次に、本
委員会の閉会中継続調査事件は、お手元に配付いたしましたとおりとし、「なお、慎重に調査を要するため」との
理由を付して、議長に申し出ることとしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
次に、
委員長報告について、何か御発言がありますか。
〔「一任」と呼ぶ者あり〕
それでは、正副
委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
御
異議ありませんので、さよう決定いたしました。
この際、何か発言がありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
閉会を宣した。
●閉会時刻 午前11時28分
△採決結果一覧(
総務部及び
企画振興部関係)
(
付託議案)
▲
原案のとおり
可決すべきものと決定したもの(簡易採決)
第1号
平成27年度
長野県
一般会計補正予算(第4号)案中
第1条
歳入歳出予算の
補正中
歳入全部
第4条
地方債の
補正
第5号
長野県
県税条例の一部を改正する
条例案
第14号
当せん金付証票の
発売額について
▲
原案のとおり
可決すべきものと決定したもの(
挙手採決)
第2号
電子署名に係る
地方公共団体の
認証業務に関する
法律に基づく
発行手数料及び
情報提供手数料に関する
条例を
廃止する
条例案
第3号
個人番号の利用並びに
特定個人情報の利用及び提供に関する
条例案
第4号
住民基本台帳法に基づく
本人確認情報を利用することができる
事務を定める
条例の一部を改正する
条例案
第6号
長野県
個人情報保護条例の一部を改正する
条例案
(
請願)
▲
採択とすべきものと決定したもの(簡易採決)
請第17号
▲ 不
採択とすべきものと決定したもの(
挙手採決)
請第12号、
請第13号、
請第14号、
請第15号、
請第16号、
請第18号
(
陳情)
▲
採択すべきものと決定したもの(簡易採決)
陳第84号、陳第90号、陳第92号、陳第97号、陳第119号、陳第121号、陳第126号
▲
採択すべきものと決定したもの(
挙手採決)
陳第99号、陳第128号
▲
継続審査と決定したもの(簡易採決)
陳第96号、陳第125号...