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平成27年11月定例会総務企画警察委員会−12月10日-01号

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  1. 長野県議会 2015-12-10
    平成27年11月定例会総務企画警察委員会−12月10日-01号


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    平成27年11月定例会総務企画警察委員会−12月10日-01号平成27年11月定例会総務企画警察委員会 総務企画警察委員会会議録(その5) ●招集年月日時刻及び場所  平成27年12月10日(木)午前11時00分、議事堂第7委員会室に招集した。 ●出席した委員氏名    委  員  長   鈴 木   清    副 委 員 長   小 林 東一郎    委     員   古 田 芙 士       同      望 月 雄 内       同      萩 原   清       同      宮 澤 敏 文       同      村 上   淳       同      小 林 伸 陽       同      下 沢 順一郎       同      竹 内 久 幸 ●欠席した委員氏名    な    し ●説明のため出席した者の氏名
     (総務部及び企画振興部関係)    企画振興部長                小 岩 正 貴    企画振興参事総合政策課長         関   昇一郎    情報政策課長                坂 口 秀 嗣    統計室長                  松 沢 宏 明    広報県民課長                藤 森 茂 晴    交通政策課長                丸 山 賢 治    市町村課長                 堀 内 昭 英    地域振興課長                佐 藤 公 俊    総務部長                  原 山 隆 一    県立大学設立担当部長            高 田 幸 生    職員キャリア開発センター所長        角 田 道 夫    総務参事人事課長             土 屋 智 則    秘書課長                  大 月 良 則    コンプライアンス推進室長          宮 下 克 彦    職員課長                  唐 木   学    財政課長                  岡 地 俊 季    財産活用課長                小 野 光 尚    税務課長                  林   信 一    県税徴収対策室長              山 越   清    情報公開法務課長             福 田 雄 一    県立大学設立準備課長            増 田 隆 志    行政改革課長                井 出 英 治    総務事務課長                内 堀 敏 樹    会計管理者会計局長            石 田 訓 教    会計課長                  堀 田 文 雄    契約・検査課長               荒 井 陽 二    監査委員事務局長              塩 谷 幸 隆    監査委員事務局次長             柴 田 敬一郎    人事委員会事務局長             佐 藤 則 之    人事委員会事務局次長            神 田 一 郎 ●付託事件   12月7日に同じ。 ●会議に付した事件   12月8日に同じ。 ●開議時刻 午前10時58分 ●鈴木委員長 開会を宣した。  ▲日程宣告    総務部及び企画振興部関係審査  ▲議題宣告総務部及び企画振興部関係)    付託事件及び所管事務一般を一括して議題とした。  ただいまから、付託議案の採決をいたします。はじめに、知事提出議案中、一般会計補正予算関係の議案につきましては、他の委員会から、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定した旨の連絡がありましたので、御報告申し上げます。  それでは最初に、第1号「平成27年度長野一般会計補正予算(第4号)」案中、第1条 歳入歳出予算補正中 歳入全部及び第4条 地方債補正について、採決いたします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、本案原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第2号「電子署名に係る地方公共団体認証業務に関する法律に基づく発行手数料及び情報提供手数料に関する条例廃止する条例案」についてでありますが、この取扱いいかがいたしましょうか。     〔「可決」、「否決」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本案については、順次挙手により決することといたします。討論はありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で討論を終局いたします。  これより、本案について、挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、本案反対とみなします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手多数〕  挙手多数であります。よって、本案については、可決すべきものと決定いたしました。  次に、第3号「個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例案」について、採決いたします。  なお、本案中、県民文化健康福祉委員会及び文教企業委員会関連のある部分については、それぞれ関係委員長から、原案のとおり可決すべきものと決するに異存のない旨、回答がありましたので報告いたします。本案取扱いいかがいたしましょうか。     〔「可決」、「否決」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本案については、順次挙手により決することといたします。討論はありますか。 ◆竹内久幸 委員 質疑でも基本的なことは申し上げましたけれども、住基ネットがスタートする時点で、訴訟が起きまして、地裁、高裁で違憲判決も出まして、最高裁で、最終的にはデータマッチングをしないということで合憲判断がされたということでございます。今回は、それをさらに、データマッチングが拡大されていることに対して、違憲訴訟なども既に起こっておりまして、極めて違憲性が高いというものだと思います。  それで、住基ネット違憲訴訟における最高裁判断は、一つとして、何人も個人に関する情報をみだらに第三者に開示し、または公表してはならない。個人情報を一元的に管理することができる機関、または主体が存在してはならない。システム情報が容易に漏えいする具体的な危険がないこと等の要件を備える必要があるということでございまして、これは明らかに、今申し上げた1点目の個人に関する情報をみだらに第三者に開示し、または公表してはならないというものが、今後、民間にまで拡大していくと、極めて漏えいする確率が高いということでございまして、極めてこの法律自体危険性が高いということだと思います。  まして、これが民間で活用するというのは、IT戦略総合本部における今後の産業への提示、あるいはスーパーコンピューターなども活用した産業への貢献というようなこともうたわれていまして、既に韓国、あるいはアメリカで起こっている漏えいやなりすまし詐欺といったような危険性が極めて高いということでございまして、個人にかかわるプライバシーの問題も含めて、極めて危険性が高いという制度。まして、長野県において、個人特定情報をさらに追加して横出しすることに関しては、さらに危険性が高くなるということでございまして、そうした意味で賛成できないということで申し上げておきたいと思います。 ○鈴木清 委員長 ただいま、竹内委員から反対討論がありましたが、以上で討論を終局いたします。  これより、本案について、挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、本案反対とみなします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手多数〕  挙手多数であります。よって、本案については、可決すべきものと決定いたしました。  次に、第4号「住民基本台帳法に基づく本人確認情報を利用することができる事務を定める条例の一部を改正する条例案」についてでありますが、この取扱いいかがいたしましょうか。     〔「可決」、「否決」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本案については、順次挙手により決することといたします。討論はありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で討論を終局いたします。  これより、本案について、挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、本案反対とみなします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手多数〕  挙手多数であります。よって、本案については、可決すべきものと決定いたしました。  次に、第5号「長野県税条例の一部を改正する条例案」について、採決いたします。  なお、本案中、環境産業観光委員会関連のある部分については、環境産業観光委員長から、原案のとおり可決すべきものと決するに異存のない旨、回答がありましたので報告いたします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、本案原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、第6号「長野個人情報保護条例の一部を改正する条例案」についてでありますが、この取扱いいかがいたしましょうか。     〔「可決」、「否決」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本案については、順次挙手により決することといたします。討論はありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で討論を終局いたします。  これより、本案について、挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、本案反対とみなします。本案原案のとおり可決すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手多数〕  挙手多数であります。よって、本案については、可決すべきものと決定いたしました。  次に、第14号「当せん金付証票発売額」について、採決いたします。本件原案のとおり可決すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、本件原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  ただいまから請願陳情審査を行います。当委員会に付託されております請願陳情を一括して議題といたします。過日お手元に配付いたしました審査資料を御覧願います。総務部企画振興部関係請願陳情は、請願 新規分7件、陳情 新規分11件であります。  なお、審査に際し、継続審査とする旨の御発言をされる場合は、なるべくその理由も一緒に述べていただくようお願いいたします。また、願意が複数ある請願及び陳情で、その一部が採択できないために、継続審査と決定した場合は、付記事項として請願者及び陳情者に通知することについて、その都度、お諮りすることといたしたいと思いますので、御了承願います。  審査手順について、あらかじめお諮りします。最初に、新規請願7件、その後、新規陳情11件の審査を行うことといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  それでは、新規請願審査を行います。はじめに、請第12号「原発稼働中止を求める意見書提出について」であります。本請願原本審査となり、また、関係機関への意見書提出を求めるものであります。意見書発議については、先例に基づき、委員全員賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。この請願取扱いは、いかがいたしましょうか。     〔「採択」、「不採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本件については順次挙手により決することといたします。それでは、本件について採決いたします。討論はありますか。 ◆竹内久幸 委員 紹介議員になっていますので、一言だけ申し上げておきたいと思います。東京電力の福島第一原発事故から4年半が経過しても、いまだに10万人以上の県民が避難をしている。また、根本的に原発事故の、核の廃棄物の処分についても、依然として決着ができていないと、極めて深刻な事態にあります。まして、核の廃棄物の今後の処分の仕方についても、全く見通しがない。そうした中で、政府においては、原発稼働を容認してきているわけですけれども。まして、輸出もするということでございまして。こうしたことは、極めて、今後の日本の行く末についても不透明でありまして、安全性が極めて約束されてないという中で、原発の再稼働については中止をしていただきたい、そういう意見書を上げていただきたいという趣旨でございまして、私は賛同するものでございます。 ○鈴木清 委員長 以上で討論は終局いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
     御異議ありませんので、討論を終局いたします。これより、請第12号を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、不採択とみなします。請第12号を採択すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手少数〕  挙手少数であります。よって、請第12号につきましては、不採択とすべきものと決定いたしました。  ただいま、不採択とすべきものと決定いたしましたが、その理由について何か御発言ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  それでは、「請願趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  さよう決定いたしました。  次に、請第13号「日米地位協定見直しを求める意見書提出について」であります。本請願原本審査となり、また、関係機関への意見書提出を求めるものであります。意見書発議については、先例に基づき、委員全員賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。この請願取扱いは、いかがいたしましょうか。     〔「採択」、「不採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本件については順次挙手により決することといたします。それでは、本件について採決いたします。討論はありますか。 ◆竹内久幸 委員 これも紹介議員になっていますので、一言申し上げます。戦後70年経た今日においても、基地にかかわる課題、しかも沖縄など大変負担がかかっているわけです。そうした今日の歴史の中で、例えば米軍の基地の兵士による民間人へのさまざまな犯罪が起きたとしても、日米地位協定の中では、日本法律で処罰することが極めて厳しいという現況の中で、その後も全てあやふやになってしまっているということがあります。人権をやっぱりきちっと、日本の国民を守っていくという観点からも、日米地位協定見直しは大変重要な課題であり、また必要であると思っております。  また、いわゆる思いやり予算についても、この間、いろいろと増額がされてきている経過があるわけですけれども。最近の新聞報道によりますと、また実質増ということで、日本政府アメリカに対して削減を求めているにもかかわらず、アメリカのほうでそれを譲らないで、なおかつ増額を求めてきているということでございまして、基地の負担という観点からしても、こうした日本の現状とは裏腹にそうしたことが認められてしまっているということは、やっぱり仕組みとして日米地位協定のあり方を変えていかなければならないと思っていまして、ぜひ皆さんの御賛同をお願いしたいというふうに思います。 ○鈴木清 委員長 以上で討論は終局いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、討論を終局いたします。これより、請第13号を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、不採択とみなします。請第13号を採択すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手少数〕  挙手少数であります。よって、請第13号につきましては、不採択とすべきものと決定いたしました。  ただいま、不採択とすべきものと決定いたしましたが、その理由について何か御発言ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  それでは、「請願趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  さよう決定いたしました。  次に、請第14号「地方自治の堅持を求める意見書提出について」であります。本請願原本審査となり、また、関係機関への意見書提出を求めるものであります。意見書発議については、先例に基づき、委員全員賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。この請願取扱いは、いかがいたしましょうか。     〔「採択」、「不採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本件については順次挙手により決することといたします。それでは、本件について採決いたします。討論はありますか。 ◆竹内久幸 委員 沖縄基地をめぐる問題について、沖縄県名護市の米軍基地建設をめぐって、御存じのとおり、沖縄県と政府が対立をして訴訟まで起こっているという事態。しかも、本来、地方自治本旨を尊重しなければならない趣旨であるにもかかわらず、民意がこの間、各種選挙によっても基地を否定しているという観点からしても、やっぱり具体的に、地方自治本旨を尊重するのであれば、もっと話し合いによって本来解決すべきものを、あえて対立を好んで行っているという現況からいけば、これは地方自治本旨に反するし、地方自治を尊重するという趣旨からしても、極めてさかさまな状態になっているという意味で、慎重に、話し合いによって、対話によって解決すべきであるという趣旨で、国に対して意見書を出すことが、地方議会として一つの筋ではないかなという観点で、紹介議員をさせていただきました。よろしくお願いいたします。 ○鈴木清 委員長 以上で討論は終局いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、討論を終局いたします。これより、請第14号を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、不採択とみなします。請第14号を採択すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手少数〕  挙手少数であります。よって、請第14号につきましては、不採択とすべきものと決定いたしました。  ただいま、不採択とすべきものと決定いたしましたが、その理由について何か御発言ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  それでは、「請願趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  さよう決定いたしました。  次に、請第15号、請第16号及び請第18号についてであります。確認しますが、請第15号 「集団的自衛権行使容認閣議決定撤回安全保障関連法廃止を求める意見書提出について」、請第16号「安全保障関連法廃止を求める意見書提出について」、請第18号「集団的自衛権行使容認を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める意見書提出について」。これらの請願は、同趣旨でありますので、一括審査いたしますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  さよう決定いたしました。これらの請願原本審査となり、また、関係機関への意見書提出を求めるものであります。意見書発議については、先例に基づき、委員全員賛成により発議することとなっておりますので、申し添えます。これらの請願取扱いは、いかがいたしましょうか。     〔「採択」、「不採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本件については順次挙手により決することといたします。それでは、本件について採決いたします。討論はありますか。 ◆小林伸陽 委員 この間、もう何回か討論もしてきましたので、皆さんからの請願については、集団的自衛権行使を認める、今まで歴代自民党内閣も、これは違憲であると判断をしてきたし、法制局長官も、歴代の長官が違憲だという判断もしてきたと。こういう判断がずっとされてきたものを、閣議決定憲法判断を変えて容認をしていくということ自体はもう、まさに立憲主義から逸脱するもので、国民の多くの皆さん危機感を持って、今、この法案の廃止を求めていることも事実であります。  このような日本の進路をまさに180度転換することが、憲法上、許されるはずもありませんし、主権者としての権利が踏みにじられる行為だという中身であり、ましてや戦後70年間、日本は外国に武器も持ち込まず、戦争に参加せず、1人も殺さず、殺されず、この70年間の歴史が示すように、平和主義に徹することこそ、世界の平和に貢献する最大の課題であり、憲法第9条はそのことを明確に世界に表明をし、昨年も、一昨年も、この日本憲法ノーベル平和賞に候補としてノミネートされてきたという点から見ても、世界からも高く評価をされているものであって、私たちは、この違憲法案については阻止をするというこの請願には賛成をいたします。 ○鈴木清 委員長 以上で討論は終局いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、討論を終局いたします。これより、請第15号、請第16号及び請第18号を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、不採択とみなします。請第15号、請第16号及び請第18号を採択すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手少数〕  挙手少数であります。よって、請第15号、請第16号及び請第18号につきましては、不採択とすべきものと決定いたしました。  ただいま、不採択とすべきものと決定いたしましたが、その理由について何か御発言ありますか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  それでは、「請願趣旨には沿えないため」といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  さよう決定いたしました。  次に、請第17号「建設事務所の存続を求めることについて」であります。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この請願の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、採択との御発言がありましたので、請第17号については、採択とするに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。ただいま採択すべきものと決定した請第17号については、地方自治法第125条の規定により、執行機関に送付し、その処理の経過及び結果の報告を求める取扱いについては、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  以上で、請願審査を終局いたします。  続いて、新規陳情について、審査を行います。はじめに、陳第84号「地方公共交通対策の推進について」であります。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、採択との御発言がありましたので、陳第84号については、採択とするに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、陳第90号と陳第119号は、願意が同一ですので、一括して審査を行います。陳第90号「長野県北部地震、神城断層地震、御嶽山噴火災害からの復興について」、陳第119号「長野県北部地震、神城断層地震、御嶽山噴火災害からの復興について」。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、採択との御発言がありましたので、陳第90号及び陳第119号については、採択とするに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、陳第92号と陳第121号は、願意が同一ですので、一括して審査を行います。陳第92号「地方創生の実現について」、陳第121号「地方創生の実現について」。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、採択との御発言がありましたので、陳第92号及び陳第121号については、採択とするに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、陳第96号と陳第125号は、願意が同一ですので、一括して審査を行います。陳第96号「道州制反対について」、陳第125号「道州制反対について」。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「継続」と呼ぶ者あり〕  ただいま、継続審査との御発言がありましたので、陳第96号及び陳第125号については、継続審査とするに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、陳第97号と陳第126号は、願意が同一ですので、一括して審査を行います。陳第97号「地域公共交通対策について」、陳第126号「地域公共交通対策について」。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。    〔「採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、採択との御発言がありましたので、陳第97号及び陳第126号については、採択とするに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、陳第99号と陳第128号は、願意が同一ですので、一括して審査を行います。陳第99号「情報化施策の推進について」、陳第128号「情報化施策の推進について」。理事者説明は、いかがいたしましょうか。    〔「不要」と呼ぶ者あり〕  質疑等がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で、質疑を終局いたします。この陳情の取り扱いは、いかがいたしましょうか。     〔「採択」、「不採択」と呼ぶ者あり〕  ただいま、委員各位から様々な御意見がありましたので、本件については順次挙手により決することといたします。それでは、本件について採決いたします。討論はありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で討論は終局いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、討論を終局いたします。これより、陳第99号及び陳第128号を挙手により採決いたします。念のため申し上げます。挙手しない方は、不採択とみなします。陳第99号及び陳第128号を採択すべきものと決するに賛成委員挙手を求めます。     〔挙手多数〕  挙手多数であります。よって、陳第99号及び陳第128号につきましては、採択すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして、陳情審査を終局いたします。  以上をもちまして、総務部及び企画振興部関係審査を終局いたします。  次に、本委員会の閉会中継続調査事件は、お手元に配付いたしましたとおりとし、「なお、慎重に調査を要するため」との理由を付して、議長に申し出ることとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  次に、委員長報告について、何か御発言がありますか。    〔「一任」と呼ぶ者あり〕  それでは、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議ありませんので、さよう決定いたしました。  この際、何か発言がありますか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕   閉会を宣した。 ●閉会時刻 午前11時28分 △採決結果一覧(総務部及び企画振興部関係)  (付託議案)  ▲ 原案のとおり可決すべきものと決定したもの(簡易採決)     第1号 平成27年度長野一般会計補正予算(第4号)案中       第1条 歳入歳出予算補正中         歳入全部       第4条 地方債補正     第5号 長野県税条例の一部を改正する条例案     第14号 当せん金付証票発売額について  ▲ 原案のとおり可決すべきものと決定したもの(挙手採決)     第2号 電子署名に係る地方公共団体認証業務に関する法律に基づく発行手数料及び情報提供手数料に関する条例廃止する条例案     第3号 個人番号の利用並びに特定個人情報の利用及び提供に関する条例案     第4号 住民基本台帳法に基づく本人確認情報を利用することができる事務を定める条例の一部を改正する条例案     第6号 長野個人情報保護条例の一部を改正する条例案  (請願)  ▲ 採択とすべきものと決定したもの(簡易採決)     請第17号  ▲ 不採択とすべきものと決定したもの(挙手採決)     請第12号、請第13号、請第14号、請第15号、請第16号、請第18号  (陳情)  ▲ 採択すべきものと決定したもの(簡易採決)     陳第84号、陳第90号、陳第92号、陳第97号、陳第119号、陳第121号、陳第126号  ▲ 採択すべきものと決定したもの(挙手採決)     陳第99号、陳第128号  ▲ 継続審査と決定したもの(簡易採決)     陳第96号、陳第125号...