東京都議会 1991-01-23
1991-01-23 平成元年度_各会計決算特別委員会(第5号) 本文
六五ページの水産費は、島しょを中心とする水産業の振興等に要した経費でございまして、執行率は九四・一%となっております。
六六ページの
緑化推進費につきましては、緑化を推進するため、苗木の
生産配布等に要した経費でございまして、九五・七%の執行率となっております。
六七ページの
農林災害復旧費は、農地、
農業用施設等の災害復旧に要した経費で、七三・二%の執行率となっております。不用額は、
治山施設災害復旧事業等の実績による残などでございます。
六八ページの
小笠原振興費は、小笠原諸島の
農林水産業の振興を図るため、
農業基盤整備事業や
漁業振興施設整備事業等に要した経費で、執行率九七・二%となっております。
次に、六九ページから七〇ページの
施設整備費でございますが、これは、当局所管の職業技術専門校、農業試験場など試験研究機関等の諸施設の整備に要した経費でございまして、
支出済額八十五億九千余万円、執行率は九二・六%となっております。
次は、七一ページの、第十九款、諸支出金でございますが、これは、
輸出信用補償てん補金回収金の過誤納分の返還金等でございます。
以上が
一般会計でございます。
引き続きまして、
特別会計についてご説明申し上げます。
まず、東京都
中小企業近代化資金助成会計でございます。
お手元の資料、東京都
中小企業近代化資金助成会計決算説明書の二ページをごらんいただきたいと存じます。
左側の歳入でございますが、本会計の歳入は、ごらんいただきますように、六つの款から成っておりまして、二十七億二千百余万円の収入減で、収入率八八・七%でございます。収入減となった主な理由は、
高度化資金の貸付実績に伴う都債の減等によるものでございます。
三ページは歳出でございます。
高度化資金の貸付実績が計画を下回ったことなどによりまして、執行率は八七・六%となっております。
次は、東京都
農業改良資金助成会計でございます。
決算説明書の二ページをお開きいただきたいと存じます。歳入でございますが、本会計の歳入は五つの款から成っておりまして、収入率は一〇〇・一%でございます。
三ページの歳出につきましては、執行率九九・四%となっております。
次に、東京都
林業改善資金助成会計でございます。
決算説明書の二ページをお開きいただきたいと存じます。まず歳入でございますが、本会計の歳入は五つの款から成っておりまして、収入率は一一四・二%でございます。
三ページの歳出につきましては、執行率九九・八%となっております。
最後に、東京都
沿岸漁業改善資金助成会計でございます。
決算説明書の二ページをお開きいただきたいと存じます。歳入でございますが、本会計の歳入も、ごらんいただきますように、五つの款から成っておりまして、収入率は一一七・一%でございます。
三ページの歳出につきましては、執行率九九・九%となっております。
以上、まことに簡単な説明でございますが、平成元年度
労働経済局関係の決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
◯清原委員長 説明は終わりました。
この際、
資料要求のある方は発言を願います。
◯宮尾委員 一点だけお願いしたいと思うのですが、事業転換円滑化助成ということで、これを見ますと、執行率が六十二年度一五%、六十三年度三・三、平成元年度がちょうど六・七%というふうになっているんですけれども、かなり低調に推移をしている。その原因と対策につきまして、わかりやすい資料がございましたら、お願いしたいと思います。
◯野村委員 今のと同じ事業転換円滑化事業の実績について、六件ございますが、その事例を具体的にお示しいただきたいと思います。
それから、同和対策事業のおのおのの実績を、一般施策との対比でお示しいただきたいと思います。
次に、女性労働ですが、夜間に及ぶものも含めて、夜間就業実態と子供の処遇実態のわかるものをできましたらお示しいただきたいと思います。
最後に、労働委員会委員の名簿、前回と今回について、選出の基準も含めてお示しいただきたいと思います。
◯鈴木委員 ご面倒をかけますけれども、伊豆諸島、伊豆七島のいわゆる漁業の振興ということで、水産業の振興対策ですね、これ具体的に説明できるような資料をお願いしたいと思います。
それから、
小笠原振興費の方ですけれども、農業、漁業の振興
施設整備費ということで出ておりますが、これも実績を具体的に説明できるものを出していただきたいと思います。
あわせて、小笠原の場合、林道を開発整備をやってますが、現状大体どの程度まで終わったのか、この辺を説明できる資料をぜひご提出願いたいのです。
◯清原委員長 ただいま、鈴木副委員長、宮尾理事、
野村委員から
資料要求がありましたが、これを委員会の
資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯清原委員長 異議なしと認めます。理事者においては各委員と調整の上、提出願います。
以上で
労働経済局関係を終わります。
━━━━━━━━━━
◯清原委員長 衛生局関係に入ります。
初めに、衛生局長より
あいさつ並びに
幹部職員の紹介があります。
◯大坪衛生局長 衛生局長の大坪でございます。清原委員長を初め委員の先生方には、当局の
事務事業につきまして、常日ごろからご指導、ご鞭撻を賜りまして、まことにありがとうございます。
また、本日からは、平成元年度の
一般会計決算につきましてご審議をいただくことになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、私から、衛生局の
幹部職員を紹介させていただきます。
まず、技監の長崎護君、理事の小山幸孝君、
総務部長の樋口正明君、健康推進部長の石館敬三君、生活環境部長の松本淳君、医療計画部長の村田篤司君、医療福祉部長の高橋邦夫君、薬務部長の角田和也君、病院事業部長の片岡裔君、企画担当参事の日高由央君、環境衛生技術担当参事の吉田義夫君、地域病院、リハビリテーション病院担当参事の海老江成治君、経営改善、病院建設整備、病院情報システム担当参事の内田信雄君、本委員会との連絡に当たります総務課長の大矢實君でございます。
以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
〔
理事者あいさつ〕
◯清原委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。
─────────────
◯清原委員長 次に、衛生局関係決算について、理事者の説明を求めます。
◯大坪衛生局長 平成元
年度東京都
一般会計決算のうち、衛生局所管分につきまして、その概要をご説明申し上げます。
衛生局は、都民の生命と健康を守ることを使命として、都民の日常生活に密着した広範な分野にわたる各種施策を実施しております。
まず、決算の状況でございますが、歳入におきましては、
収入済額が百七十四億四千八百万余円で、予算現額百八十九億八千二百万余円に対し、収入率は九一・九%でございます。また、歳出におきましては、
支出済額が一千二百四十七億一千四百万余円で、予算現額一千三百四十四億三千七百万余円に対し、執行率は九二・八%となっております。
それでは、衛生局事業の執行概要につきまして、健康の保持増進、生活環境面の安全確保、保健医療の提供、保健医療を支える基盤の四分野に分類してご説明申し上げます。
第一に、健康の保持増進の分野に関する事業についてでございますが、まず、健康づくり対策といたしまして、土地信託方式により新宿区歌舞伎町に建設を進めております東京都健康プラザの
基本設計等を行いました。本施設は、都民の健康づくりを総合的に推進するための中核施設として平成五年度に開設する予定となっております。
次に、高齢保健対策といたしましては、多摩地域におけるがん対策を充実するため、府中病院敷地内において多摩がん検診センターの建設工事を行うとともに、区市町村が行う老人保健事業に対する補助などの事業を実施いたしました。なお、多摩がん検診センターは、昨年七月に開設いたしました。
また、心身障害児対策といたしましては、重症心身障害児の受け入れと在宅援護の充実を図るため、東大和市桜ケ丘に建設工事を進めております重症心身障害児施設の用地取得、基本設計などを行いました。
さらに、精神保健対策といたしましては、多摩地域における精神保健対策を充実するため、多摩市落合に建設工事を進めております多摩総合精神保健センター(仮称)の用地取得、基本設計を行いました。
また、精神科救急、痴呆性老人精神科専門病棟の整備、共同作業所及び福祉ホームに対する運営費補助などの事業を実施いたしました。
このほか、妊産婦、乳幼児健康診査等の母子保健対策、大気汚染健康障害者に対する医療費公費負担等の公害保健対策、在宅難病患者に対する訪問診療等の特殊疾病対策などの事業を実施いたしました。
第二に、生活環境面の安全確保の分野に関する事業についてでございますが、食品保健対策といたしまして、飲食店や食品製造、販売業等に対する許認可、監視指導、残留農薬検査及び放射能検査等の輸入食品対策、生鮮食品の検査などの事業を実施いたしました。
また、環境衛生対策といたしまして、理美容業、公衆浴場業等の各種営業施設に対する許認可、監視指導、動物愛護活動などの事業を実施いたしました。
さらに、薬事衛生対策といたしまして、薬局、医薬品、麻薬、覚せい剤等に係る許認可、監視指導などの事業を実施いたしました。
第三に、保健医療の提供の分野に関する事業についてでございますが、救急医療対策といたしまして、休日診療、夜間診療、脳神経外科や熱傷等の特殊救急医療、救命救急センター等の運営、整備に対する補助などの事業を実施いたしました。
また、医療対策といたしましては、リハビリテーション医療の確保を図るため、墨田区の白鬚東防災拠点内においてリハビリテーション病院の建設工事を行うとともに、民間病院の専門病床整備に対する補助などの事業を実施いたしました。なお、リハビリテーション病院は、昨年五月に開設いたしました。島しょ医療につきましては、医師の確保に努め、巡回診療班を派遣するなどの事業を実施いたしました。地域医療の中核的役割を担う地域病院の整備につきましては、葛飾区亀有において東部地域病院の建設工事を行うとともに、平成五年度に多摩市落合に開設を予定しております多摩南部地域病院(仮称)の用地取得、実施設計などを行いました。なお、東部地域病院は、昨年七月に開設いたしました。さらに、血液対策といたしまして、献血組織の育成、血液センターの整備に対する補助などの事業を実施いたしました。
最後に、保健医療を支える基盤の分野に関する事業でございますが、保健所の運営、整備につきましては、多摩、
島しょ地域の十七保健所におきまして、地域住民の日常生活に密着した保健衛生事業を実施いたしました。また、多摩市永山において多摩保健所の建設工事を行いました。なお、当保健所は、多摩市及び稲城市を所管区域として、昨年八月に開設いたしました。
看護婦確保対策といたしましては、保健医療体制を支える医療従事者の確保を図ろため、資質の高い医療技術者の養成を目指した医療技術短期大学及び看護専門学校九校の運営を行うとともに、看護婦養成施設に対する運営費補助、修学資金の貸与などの事業を実施いたしました。
衛生局所管の児童福祉施設の運営事業といたしましては、肢体不自由児施設四、虚弱児施設一、重症心身障害児施設一の計六カ所の運営を行いました。
研究所の運営につきましては、衛生研究所におきまして、公衆衛生に関する行政検査、調査研究等の事業を実施したほか、財団法人の神経科学総合研究所、精神医学総合研究所及び臨床医学総合研究所の医学系三研究所に対し運営費の助成を行いました。
以上が、平成元
年度東京都
一般会計決算のうち、衛生局所管分の概要でございます。今後とも都民の生命と健康を守るため、衛生局職員一同全力を挙げて施策の推進に取り組んでまいる所存でございます。
なお、決算の詳細につきましては、引き続き
総務部長からご説明を申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
◯樋口
総務部長 引き続きまして、お手元に配布してございます平成元
年度東京都
一般会計決算説明書によりましてご説明申し上げます。
一ページをお開き願います。右上にページを振ってございます。
まず、決算の総括でございますが、上から二行目にございますように、歳入で百七十四億四千八百万余円、歳出で一千二百四十七億一千四百万余円でございます。歳入の予算現額に対する
収入済額の割合は、中ほどに記載してございますが、九一・九%となっております。歳出の予算現額に対する
支出済額の割合は、下から五行目にございますが、九二・八%となっております。
なお、歳出におきましては、下から七行目にございますように、翌
年度繰越額が四億七千六百万余円ございます。これは事故繰越でございます。
二ページをお開き願います。歳入の科目別総括でございます。分担金及び負担金以下六科目でございます。
計欄にございますように、
収入済額は百七十四億四千八百万余円でございまして、予算現額に対し十五億三千四百万余円の収入減となっております。収入減の主な理由でございますが、一番下の説明にございますように、
国庫支出金のうち、児童福祉措置に係る保護実績の減などによるものでございます。
次に、三ページをごらん願います。歳出の科目別総括表でございます。衛生費及び諸支出金でございます。
計欄にございますように、
支出済額は一千二百四十七億一千四百万余円、翌
年度繰越額が四億七千六百万余円となっておりまして、予算現額から
支出済額及び翌
年度繰越額を差し引きました不用額は九十二億四千六百万余円でございます。翌
年度繰越額が生じました理由でございますが、下から二行目に説明がございますように、多摩保健所の建設につきまして、わき水等により工事が遅延したことによるものでございます。
また、不用額が生じました主な理由といたしましては、児童福祉措置の実績減などによるものでございます。
以上が決算の総括でございます。
次に、歳入、歳出決算の科目別内訳につきましてご説明申し上げます。
初めに、歳入についてでございますが、五ページをお開き願います。分担金及び負担金でございます。
収入済額は二億七千五百万余円、収入率は一〇七・二%となっております。収入増の主な理由といたしましては、
収入済額内訳の表の上段に記載してございます母子衛生費の実績増によるものでございます。
次に、六ページをお開き願います。使用料及び手数料でございます。
収入済額は二十九億九千七百万余円、収入率は九三%となっております。収入減の主な理由でございますが、八ページをお開き願います。3の児童福祉施設の表の上段にございます北療育医療センターにおける収入が予定を下回ったことなどによるものでございます。
次に、二四ページをお開き願います。
国庫支出金でございます。
収入済額は百十一億六千八百万余円、収入率は八九・三%となっております。収入減の主な理由でございますが、
収入済額内訳の表の二番目にございます母子衛生費につきまして、児童福祉措置児童の保護実績等が少なかったことなどによるものでございます。
次に、三五ページをお開き願います。財産収入でございます。
収入済額は一億三千万余円、収入率は八四・一%となっております。
次に、三七ページをお開き願います。繰入金でございます。
収入済額は二億百万余円、収入率は五七・六%となっております。収入減の理由といたしましては、福祉施設整備基金を使用いたしまして行う民間児童福祉施設等整備費補助の実績が少なかったことにより収入減となったものでございます。
次に、三八ページをお開き願います。諸収入でございます。
収入済額は二十六億七千五百万余円、収入率は一〇七・六%となっております。収入増の主な理由でございますが、五三ページをお開き願います。
収入済額内訳の表の上段にございます長寿社会づくりソフト事業費交付金、これは、財団法人地域社会振興財団から、長寿社会づくりを目的といたしまして、元年度から交付されたものでございますが、この収入が当初予定していなかったことにより増となったものでございます。
以上が歳入でございます。
次に、歳出についてでございますが、五七ページをお開き願います。衛生費でございます。
支出済額は一千二百四十六億五百万余円、翌
年度繰越額は四億七千六百万余円、不用額は九十二億四千六百万余円、執行率九二・八%となっております。
まず、衛生管理費でございますが、局
管理事務及び統計調査に要する経費を支出いたしまして、
支出済額は十六億七千六百万余円、執行率は九三・八%となっております。
次に、六一ページをお開き願います。保健所費でございます。保健所の
管理運営に要する経費を支出いたしまして、
支出済額は七十八億五千万余円、執行率は九七・七%となっております。
次に、六四ページをお開き願います。公衆衛生費でございます。結核感染症対策、高齢保健対策、母子保健対策、心身障害児対策などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は二百五億六千二百万余円、執行率は八四・五%となっております。
公衆衛生費で不用額が生じました主な理由でございますが、七四ページをお開き願います。児童福祉措置費で十三億七千万余円の不用額が生じておりますが、これは、
支出済額内訳の表の上段にございます、児童の保護委託の実績が少なかったことなどによるものでございます。
次に、七七ページをお開き願います。環境衛生費でございます。食品保健対策、環境衛生対策などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は四十五億九千三百万余円、執行率は九七・二%となっております。
次に、八四ページをお開き願います。医務費でございます。医療対策、精神保健対策、看護婦確保対策などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は二百三十五億八百万余円、執行率は九三・三%となっております。
医務費で不用額が生じました主な理由でございますが、九〇ページをお開き願います。精神保健費で五億四千四百万余円の不用額が生じております。これは、
支出済額内訳の表の上段にございます医療費公費負担の実績が少なかったことなどによるものでございます。
次に、九九ページをお開き願います。医療福祉費でございます。公害保健対策、特殊疾病対策、原爆被爆者対策などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は七十億一千万余円、執行率は八五・七%となっております。
医療福祉費で不用額が生じました主な理由でございますが、一〇三ページをお開き願います。特殊疾病対策費で八億四千九百万余円の不用額が生じております。これは、
支出済額内訳の表の上段にございます医療費公費負担の実績が少なかったことなどによるものでございます。
次に一〇五ページをお開き願います。薬務費でございます。薬事衛生対策、血液対策などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は十七億五千二百万余円、執行率は八六・一%となっております。
薬務費で不用額が生じました主な理由でございますが、一〇七ページをお開き願います。医薬品等指導取締費で、二億七千七百万余円の不用額が生じております。これは、次の一〇八ページの表の上段にございます血液センター整備費補助の実績減などによるものでございます。
次に、一〇九ページをごらん願います。児童福祉施設費でございます。
肢体不自由児施設、虚弱児施設、重症心身障害児施設の
管理運営などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は七十二億二百万余円、執行率は九五%となっております。
児童福祉施設費で不用額が生じました主な理由でございますが、一一一ページをお開き願います。表に実績を記載してございますように、入園児童等の実績減などによるものでございます。
次に、一一四ページをお開き願います。研究所費でございます。
衛生研究所の
管理運営、
財団法人東京都神経科学総合研究所などの医学系三研究所に対します運営費の助成などに要する経費を支出いたしまして、
支出済額は八十七億五千五百万余円、執行率は九二・二%となっております。
研究所費で不用額が生じました主な理由といたしましては、一一八ページに記載してございますが、医学系研究所助成費の実績によるものでございます。
次に、一一九ページをごらん願います。
施設整備費でございます。
保健所、地域病院、リハビリテーション病院、多摩がん検診センター、重症心身障害児施設などの施設整備に要する経費を支出いたしまして、
支出済額は四百十六億九千四百万余円でございます。また、翌
年度繰越額が四億七千六百万余円ございまして、執行率は九七%となっております。
施設整備費で翌
年度繰越額が生じました理由につきましては、先ほど科目別総括のところでご説明いたしましたとおり、多摩保健所の建設につきまして、わき水等により工事が遅延いたしましたためでございます。
以上が衛生費の決算概要でございます。
次に、一二五ページをお開き願います。諸支出金でございます。
過誤納金の還付及び受け入れ超過となった
国庫支出金の返納に要する経費を支出いたしまして、
支出済額は一億八百万余円、執行率は九九・五%となっております。
以上、簡単でございますが、平成元
年度東京都
一般会計決算のうち、衛生局所管分につきましてご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
◯清原委員長 説明は終わりました。
この際、
資料要求のある方は発言を願います。
◯佐藤委員 一点だけお願いします。
昨今の東京の国際化に伴いまして、都立病院で受診をする、あるいは受診を希望する外国の方が非常にふえてきていると思いますが、そこら辺の過去三年間ぐらいの推移がわかるような数字をお示しいただきたい。そしてまた、国別というわけにはいかぬでしょうから、ヨーロッパの関係何人とか、アジア系何名とか、そういうのがわかったものとあわせましてこれは、漏れ伺うところによりますと、外国の入院患者、あるいは受診する中で料金を踏み倒して不払いをしていく人が多いというようなことを聞いておりますので、差し支えのない範囲でわかるような数字をパーセンテージでも教えていただければありがたいと思います。
◯阿部委員 何点かお願いいたします。
第一は、児童福祉法、母子保健法、精神保健法に基づく各施設の自己負担金の問題についてその推移、十年分について、階層別の金額と、この間の引き上げ率もあわせてお示しを願いたいと思います。
二つ目は、使用料、手数料の金額と、この間の引き上げ率等についてもあわせてお示しいただきたいと思いますが、過去十年分をお願いいたします。
三つ目は、各種
国庫補助金の補助率の削減の実態とその影響額について。
四つ目は、予防接種による
健康被害者救済措置の実態と人員、そして主なその内容について、過去十年間にわたってお示しをいただきたいと思います。
五つ目は、乳がんの自己検診事業の区市町村の実態、実施状況をお願いをしたいと思いますが、実施以来今日に至るまでの問題で、おのおののPRの方法についてお示しをいただきたいと思います。
六番目は、老人精神保健の相談の指導の問題について、この事業について、各保健所での実施状況、これも同じく、開始後今日までの問題について実施状況をお示しいただきたいと思います。
次は、婦人の健康づくり推進事業の実施状況、この点についても、十年間の推移についてお願いをします。
八番目は、各施設における職員の配置について、定員と現員、欠員、この十年間の推移と、あわせて委託事業についての内容と、同時にまた、委託先についてわかるものをお示しいただきたいと思います。
次は、保健医療計画の策定にかかわる、いわゆる駆け込み増床の実態がわかるものについてお示しをいただきたいと思います。
最後ですけれども、在宅の重症心身障害者訪問の看護事業の実施について、各市町村別、その実施内容と、この間の実績の低い理由と思われるものについてお示しをいただきたいと思います。
以上です。
◯渡辺(み)委員 それではお願いを申し上げます。乳がんの自己検査事業の中で今阿部委員からもございましたけれども、私の方は、胃がん、子宮がん、乳がん、肺がん等、がん患者数の年度別推移というのを六十年からいただければありがたいと思います。
それから、八王子小児病院の昭和六十年度から元年度に至ります患者数の推移。
それから、エイズ対策の関連予算を一覧表でお示しいただきたいと存じます。
それから、エイズ関連の電話相談員の方の人件費についてお示しをいただきたいと思います。
◯渡辺(康)委員 一点だけお願いしますが、在宅介護と在宅看護、これらを一体化してシステム化させるということについて取り組んできていると思うんですが、その実績というか、それらがわかるようなものをひとついただきたいと思います。
◯清原委員長 ただいま渡辺副委員長、渡辺理事、佐藤委員、阿部委員から
資料要求がありましたが、これを委員会の
資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯清原委員長 異議なしと認めます。
理事者においては各委員と調整の上、提出願います。
以上で衛生局関係を終わります。
━━━━━━━━━━
◯清原委員長 清掃局関係に入ります。
初めに、清掃局長より、
あいさつ並びに
幹部職員の紹介があります。
◯原清掃局長 清掃局長の原達人でございます。
委員長初め委員の先生方には、日ごろから清掃事業の運営につきまして特段のご配慮を賜り、まことにありがとうございます。この機会に厚くお礼を申し上げる次第でございます。
当局の
事務事業の執行に当たりましては、今後とも、効率的な運営に努めてまいる所存でございますので、一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
平成元
年度決算のご審議をお願いいたしますのに先立ちまして、お手元にお配りしてございます名簿によりまして、当局の
幹部職員をご紹介させていただきます。
理事の植野正明君でございます。
総務部長の篠原勝一君でございます。ごみ問題緊急対策室長の今澤時雄君でございます。作業部長の津下惇基君でございます。工場
管理部長の山岸隆史君でございます。環境指導部長の藤野周三君でございます。施設部長の市川正君でございます。工場建設部長の谷地元次君でございます。
調整担当部長の永井貞夫君でございます。工場技術管理担当部長の寺嶋均君でございます。参事で広報リサイクル担当の大久保幸則君でございます。参事で処理技術開発担当の福井一男君でございます。参事で産業廃棄物対策担当の榎本粛雄君でございます。参事で工場建設推進調整担当の秋元英二郎君でございます。また、当委員会との連絡を担当いたします総務課長の今泉進君でございます。同じく経理課長の立花壯介君でございます。
以上で
幹部職員のご紹介を終わらせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。
〔
理事者あいさつ〕
◯清原委員長 あいさつ並びに紹介は終わりました。
─────────────
◯清原委員長 次に、清掃局関係決算について理事者の説明を求めます。
◯原清掃局長 平成元
年度決算の概要につきましてご説明を申し上げます。
清掃局が所管している主な事業は、特別区の存する区域内におけるごみ、し尿の処理及び清掃工場、埋立処分場、その他諸施設の建設整備、並びに産業廃棄物の処理にかかわる規制指導及び市町村に対する財政援助等でございます。
平成元年度の主要事業の実績は、次のとおりでございます。
まず第一に、清掃局で収集したごみの量は三百六十四万余トン、事業系等の持ち込みごみを含めた一般廃棄物の収集量は四百九十万余トンでございました。また、産業廃棄物等を含めた処分量は五百五十六万余トンでございました。
主な処分の内訳は、焼却処分が二百九十六万余トン、焼却残灰を含め、埋立処分したものが三百二万余トンでございます。
第二に、清掃局で収集いたしましたし尿の量は十八万七千余キロリットル、浄化槽汚泥を含めた収集量は四十三万一千余キロリットルであり、海洋投入等により処分を行いました。
第三に、施設整備関係では、目黒清掃工場及び大田清掃工場の主体工事、中央防波堤内側、外側、羽田沖拡張部埋立処分場、京浜島船舶輸送基地の建設工事、並びに東品川清掃作業所など中継施設及び清掃事務所、清掃事業所等の建設整備を進めました。
第四に、市町村の廃棄物処理施設の建設整備に対する財政援助といたしましては、粗大ごみ処理施設、埋立処分地施設の建設等につきまして合計六件の補助を行ったところでございます。
以上の諸事業にかかわる歳入歳出決算は次のとおりでございます。
歳入は、予算現額二百二十四億六千六百余万円、
収入済額二百十五億五百余万円、収入率九五・七%となっております。歳出は、予算現額二千三百二十三億九千七百余万円、
支出済額二千二百二十五億五千余万円、翌
年度繰越額十億四千二百余万円、差引不用額八十八億五百余万円、執行率九五・八%となっております。
不用額を生じました主な理由は、その他実績による残等でございます。
引き続き詳細につきましては、
総務部長よりご説明を申し上げます。
◯篠原
総務部長 それでは、引き続きまして、お手元にお配りしてございます平成元
年度東京都
一般会計決算説明書によりまして、ご説明申し上げます。
一ページから四ページまでは総括説明でございますが、ただいま局長から説明がございましたので、五ページ以降に記載の決算内訳につきまして説明をさせていただきます。
初めに、歳入についてご説明申し上げます。
恐れ入りますが、説明書の五ページをお開き願います。分担金及び負担金でございますが、これは光が丘団地の電波障害対策として、関係する官公署が実施した工事の負担金収入でございます。
六ページをお開き願います。使用料及び手数料でございます。説明欄に記載のとおり、収入率は九七・六%となっております。
まず使用料でございますが、これは当局所管の公有財産の使用許可に伴います収入でございます。次に、七ページの手数料でございますが、これは、収入概要説明の区分の欄に記載してございますように、廃棄物処理など七項目の手数料でございまして、
収入済額は百二十六億七千四百余万円となっております。手数料別収入の内訳につきましては、八ページ及び九ページに記載のとおりでございます。
次に、一〇ページの
国庫支出金でございますが、これは、廃棄物処理
施設整備費等への
国庫補助金収入でございます。
収入済額は六十四億六千三百余万円となっております。
この他の歳入といたしましては、一一ページから一四ページに財産収入、一五ページに繰入金、並びに一六ページから二九ページにわたりまして記載してあります諸収入がございます。
諸収入のうち、二七ページに記載してございますとおり、清掃工場における余剰電力及び熱エネルギーの売り払いに伴います収入は十四億八千六百余万円で、収入率は一一一・四%となっております。これらを合わせました歳入の合計は二百十五億五百余万円でございまして、収入率は九五・七%となっております。
次に、歳出についてご説明申し上げます。清掃局所管の事業全体の
支出済額及び執行率につきましては先ほど局長からご説明申し上げましたので、各事項について概略をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、三一ページをお開きいただきたいと存じます。清掃事業費のうち、まず清掃管理費でございます。
これは、管理業務に従事いたしました職員の給料、諸手当のほか、一般
管理事務、職員の安全衛生、普及調査、指導業務、清掃事務所、事業所の管理業務、清掃事業の科学研究、産業廃棄物対策及び市町村におきます廃棄物処理施設の整備を促進するための補助に要しました経費でございます。執行率は九四・五%となっております。
なお、各事項の予算現額、執行済額につきましては、三一ページから四〇ページにわたりましてそれぞれ記載してあるとおりでございます。
次に、四一ページの廃棄物対策費につきましてご説明申し上げます。
廃棄物対策費は、二十三区内で排出されますごみの収集、運搬、処分及び主要道路、河川の清掃並びに動物の死体処理及びし尿の収集、運搬、処分等に要しました経費等でございまして、執行率は九六・九%となっております。
これらの内容につきまして概略をご説明申し上げます。
まず、管理費でございますが、これは廃棄物処理作業に従事いたしました職員の給料、諸手当等に要した経費でございます。
次に、四二ページのごみ収集費は、ごみの収集、運搬に要した経費でございまして、収集作業経費及び車両船舶の雇い上げ費並びに車両船舶の運転経費等が主なものでございます。その作業実績につきましては、次の四三ページに記載のとおり、年間収集量は三百六十四万五千余トンで、一日当たりの平均収集量にいたしますと一万一千八百三十五トンとなっております。
次の四四ページは、ごみ焼却等処分費でございます。これはごみの焼却処分等に要しました経費でございまして、焼却作業経費及び焼却施設の維持補修費並びに電気、水道等の諸料金が主なものでございます。作業実績につきましては、四五ページ記載のとおり年間処分量は二百九十六万五千余トンで、一日当たりの平均処分量にいたしますと九千六百二十九トンとなっております。
次に、四六ページのごみ埋立処分費は、ごみの埋立処分に要しました経費でございまして、埋立作業、粗大ごみ破砕処理作業及び分別ごみ前処理作業経費並びに電気、下水道等の諸料金が主なものでございます。埋立作業の実績につきましては、次の四七ページに記載のとおり、年間の処分量は三百二万五千余トンでございまして、一日当たりの平均処分量は九千八百二十二トンでございます。
次に、四八ページの道路河川清掃費は、二十三区内の主要道路及び主要河川の清掃等に要した経費でございます。その作業実績は、四九ページから五一ページに記載のとおりでございます。
次の五二ページは、動物死体処理費でございます。これは、二十三区内におきます、犬、猫などの死体処理に要した経費でございまして、経費の内訳及び作業実績は記載のとおりでございます。
次に、五三ページのし尿収集費でございますが、これは二十三区内で排出されますし尿の収集、運搬に要した経費でございまして、その主なものは、収集作業経費及び車両船舶の雇い上げ費等でございます。作業実績につきましては、五四ページに記載のとおり、年間収集量十八万七千余キロリットルで、一日当たりの平均収集量は六百八キロリットルとなっております。
次の五五ページは、し尿処分費でございます。これは収集いたしましたし尿の海洋投入処分等に要した経費で、その主なものは海洋投入用船舶の雇い上げ費等でございます。作業実績は、五六ページに記載のとおりでございます。
次の五七ページは、浄化槽費でございますが、これは二十三区内に設置されておりますし尿浄化槽の所有者に対しまして、その清掃経費の負担軽減を図るため、浄化槽汚泥の収集、運搬経費相当額を都が負担しており、それに要した経費でございます。
次に、五八ページ以降に記載してございます
施設整備費につきましてご説明いたします。
施設整備費は、清掃工場、埋立処分場、清掃事務所等の清掃施設の建設整備に要した経費でございます。
初めに、五八ページの清掃工場建設整備費についてでございますが、五九ページから六〇ページに記載してございますように、目黒清掃工場及び大田清掃工場の主体工事、北清掃工場の地元説明用のスライド作成委託、江戸川清掃工場の建てかえに伴う環境調査、練馬清掃工場改修の主体工事、千歳清掃工場の建設に伴う環境調査、破砕ごみ処理施設の建設に伴う地質調査、臨海副都心地区清掃施設の建設に伴う環境影響評価委託並びに分別ごみ処理実験施設の主体工事及び既設清掃工場における公害防止対策工事など記載のとおりの工事を実施したものでございます。
また、先ほど局長からもご説明いたしましたとおり、大田清掃工場建設のうち、請負者の履行遅滞により工事等が遅延したため、その関連予算として平成元年度当局予算のうち十億四千二百五十五万二千円を平成二年度に繰越いたしております。
六一ページに移らせていただきます。埋立処分場等整備費でございますが、施行実績につきましては、六二ページに記載してございますとおり、中央防波堤内側埋立処分場及び外側処分場の環境保全施設等整備工事、羽田沖拡張部埋立処分場の建設工事、京浜島船舶輸送基地建設工事、東品川清掃作業所等のごみ中継基地の建設整備など、記載の工事を実施したものでございます。
次に、六三ページの清掃事務所等整備費についてでございますが、この施工実績につきましては、次の六四ページに記載してございますとおり、調布清掃事務所外十一カ所の建設整備及び清掃事務所、事業所等の施設整備を実施したものでございます。
以上の結果、当局が所管いたしました歳出は、予算現額二千三百二十三億九千七百余万円、それに対します
支出済額は二千二百二十五億五千余万円で、翌
年度繰越額十億四千二百余万円を差し引いた不用額は八十八億五百余万円、執行率は九五・八%と相なっております。
甚だ雑駁ではございますが、以上をもちまして平成元
年度東京都
一般会計決算清掃局所管分の説明を終わらせていただきます。よろしくご審査賜りますようお願い申し上げます。
◯清原委員長 説明は終わりました。
この際、
資料要求のある方は発言を願います。
◯市川委員 それでは、六点ばかりお伺いをいたします。
一点目は、各年度別の処理作業計画とその実績値。六十年から元年度まで。
第二点は、清掃工場の建設費の推移ということで、杉並、光が丘、目黒、大田、この各工場の年次別歳出事項をわかりやすくお示しをいただきます。
三番目は、各清掃工場の年次別稼働状況及び焼却容量に対する、現実に焼却された実績の推移。
四番目は、廃棄物処理原価の推移ということで、収集、運搬、処理処分、これにかかわる処理原価について、昭和五十九年度以降お示しをいただきます。
五番目は、廃棄物の減量化対策の政策的な推移と、その政策に基づく実績。
六番目は、五番目と関連をいたしますが、資源ごみの回収状況の年次別の推移をお示しいただきたいと思います。
以上、六点でございます。
◯渡辺(康)委員 何点かお願いします。
一つは、都心における清掃工場、あるいはまた地下清掃工場建設に当たっての最大の問題点は何か。
もう一つは、全量焼却達成期限。そのための清掃工場の建設年次計画、こういうものを示していただきたい。
それから、企業責任と行政責任、それに都民が努力するものにどのようなものがあるのか。それぞれ区別して列挙して、わかるような一覧表をいただきたいと思います。
それから、分別収集の実施内容と世帯数。これは何分別収集を行って、それがまた何世帯あるのかというようなことがわかるようなもの。これ、五年間の推移でお願いをします。
それから、分別収集事業のモデル地区の実績がわかるような資料。この分別収集でどれくらい処理量が減量しているのか。五年間の推移をお願いしたい。
それから、二十三区全地域での分別収集、これは燃えるごみと燃えないごみ、あるいは瓶、缶、少なくもこのくらいですが、これを実施した場合の清掃職員の不足数というのはどれくらいになるか。
それから、ごみ排出量に占める資源ごみの割合。これは回収されて利用されている、そういうものですが、これを紙と瓶と缶、こういうものに分けてお願いしたい。
それから、古紙の消費量と紙生産量に対する比率を、新聞紙とかあるいは業務用紙とか、こういうふうな種別で分けて、わかるような一覧表。これも五年間の推移でお願いしたいと思います。
それから、リサイクル運動団体の数とその内訳のわかるもの。これも五年間の推移でお願いいたします。
最後に、分別とかリサイクルとかそういうものをやっているところの沼津市、東京では町田市、それから埼玉の川口市の分別ごみ収集の内容の一覧表をお願いしたいと思います。
以上です。
◯野村委員 清掃工場でのダイオキシンの発生のメカニズムと、それから検出実態。初めにそれが検出をされてから今日までの状況をお示しいただきたいと思います。
以上です。
◯清原委員長 ただいま渡辺理事、市川委員、
野村委員から
資料要求がありましたが、これを委員会の
資料要求とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯清原委員長 異議なしと認めます。理事者においては各委員と調整の上、提出願います。
以上で清掃局関係を終わります。
これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。
午後二時五十二分散会...