千葉県議会 > 2022-06-21 >
令和4年_健康福祉常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_健康福祉常任委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_総務防災常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_健康福祉常任委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第4号) 名簿 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第4号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第5号) 名簿 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第5号) 本文 2022.06.21
令和4年_環境生活警察常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_環境生活警察常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第6号) 本文 2022.06.21
令和4年_環境生活警察常任委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_環境生活警察常任委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第6号) 名簿 2022.06.21
令和4年_健康福祉常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_総務防災常任委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_総務防災常任委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_県土整備常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_県土整備常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_議会運営委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_商工労働常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_商工労働常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_農林水産常任委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_農林水産常任委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_商工労働常任委員会(第3号) 名簿 2022.06.21
令和4年_商工労働常任委員会(第3号) 本文 2022.06.21
令和4年_文教常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_文教常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_総合企画企業常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_総合企画企業常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21
令和4年_総務防災常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_農林水産常任委員会(第2号) 名簿 2022.06.21
令和4年_農林水産常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21

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  1. 千葉県議会 2022-06-21
    令和4年_環境生活警察常任委員会(第2号) 本文 2022.06.21


    取得元: 千葉県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    7 議事の経過概要        ─────────────────────────────        開  会        午後1時7分開会 ◯委員長中村 実君) ただいまから環境生活警察常任委員会を開会します。  会議に先立ち申し上げます。朝日新聞千葉総局ほか15者から、本常任委員会取材のため録音したい旨の願い出があり、千葉県議会委員会傍聴規程第8条の規定により許可しましたので、御了承願います。        ─────────────────────────────        会議録署名委員の指名 ◯委員長中村 実君) 初めに、千葉県議会委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員信田委員大川委員を指名します。        ─────────────────────────────        付託案件 ◯委員長中村 実君) 本委員会に付託された案件は、環境生活部関係議案1件であります。        ─────────────────────────────        議案概要説明 ◯委員長中村 実君) これより議案審査を行います。  環境生活部長議案概要説明を求めます。  また、これからの説明及び答弁等については、全て着席したままでお願いします。
     吉野環境生活部長◯説明者吉野環境生活部長) 6月定例県議会におきまして、環境生活警察常任委員会に付託され、御審議いただく環境生活部関係議案は、令和4年度補正予算案議案です。  それでは、付託議案概要について御説明をいたします。  議案第12号令和4年度千葉一般会計補正予算(第1号)ですが、その内容は、環境生活部歳出予算について20億円を増額しようとするものであり、既定予算と合わせた歳出予算総額は149億7,327万3,000円となります。  補正予算を計上した事業について御説明いたします。  国の緊急経済対策を踏まえ、原油高騰に伴うエネルギー転換省エネ対策を支援するため、中小企業者等の脱炭素に資する設備更新等経費に対し補助を実施します。  なお、議案の詳細につきましては担当課長から御説明させていただきますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ◯委員長中村 実君) ありがとうございました。        ─────────────────────────────        議案第12号関係 ◯委員長中村 実君) 初めに、議案第12号令和4年度千葉一般会計補正予算(第1号)を議題とします。  当局に説明を求めます。  小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) 温暖化対策推進課の6月補正予算案について御説明いたします。  資料の2ページを御覧いただければと思います。横向きの資料で申し訳ございません。第5款第1項第1目環境総務費補正額は20億円の増額でございます。  内容につきましては、四角の囲みのところでございますけども、中小企業者等の脱炭素に向けた設備更新等を促進するため、LEDや空調設備等省エネ設備への更新太陽光発電設備等設置電気自動車導入等に係る経費の一部について、新たに補助を実施しようとするものでございます。  補助率につきましては、1)番、省エネ設備への更新等は3分の2、2)番の太陽光発電設備や3)の電気自動車燃料等供給設備設置等は国の補助と合わせまして3分の2、3)の電気自動車等の購入につきましては、国が定額の補助を行っておりまして、その国の補助の2分の1としまして、上限額につきましては、1事業所当たり1,000万円としております。  なお、補助に当たりましては、地球温暖化対策に積極的に取り組む旨を宣言するCO2CO2スマート宣言事業所登録制度登録要件としたいと考えております。  以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長中村 実君) ありがとうございました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。  高橋委員◯高橋祐子委員 お願いいたします。昨今、カーボンニュートラルに向けた取組については、大企業を中心に技術的な研究開発グリーンイノベーション基金の活用による設備投資も徐々に進んできていると感じていますが、一方、圧倒的な割合を占める中小企業については、まだまだその取組が見えてこないように感じています。  そこで、今回提案された予算について伺います。  中小事業者における脱炭素化に向けた設備投資について、その課題をどう認識しているのか。  また、今回、環境生活部として、事業者向け省エネ・再エネ設備等補助することとしていますが、その目的についてお伺いいたします。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) まず、課題につきましてですけども、昨年度実施しました地球温暖化対策実行計画基礎調査によりますと、従業員の少ない事業所ほど温暖化対策に取り組んでいる割合が低い傾向にございます。また、脱炭素化に向けた取組等を進めるに当たっての課題について、専門的知識やノウハウの不足、設備投資等に係るコストを挙げた回答が多い一方で、従業員が少ない事業所につきましては、そもそも課題として認識していないという傾向がございました。  そこで補助目的でございますけれども、こうした課題がある中で、中小企業が脱炭素化に向けて取り組んでいくことは大変重要だと考えておりまして、中小企業者の脱炭素に資する設備導入の負担を軽減し、カーボンニュートラルを推進するとともに、補助要件としましてCO2CO2スマート宣言事業所への登録を求めることで中小企業者の自主的な取組を一層促進し、意識改革行動変容にもつなげていきたいと考えております。また、こうした設備更新によりまして、この夏と冬の電力逼迫に向けた節電対策にもつながるものと期待してございます。  以上でございます。 ◯委員長中村 実君) 高橋委員◯高橋祐子委員 今後は大企業だけでなく、中小企業にも取引先からカーボンニュートラルに向けた取組が求められることも想定されると思います。今回は国の経済対策ということで、かなり大きな補助となります。この事業一過性のものとせず、来年度以降も継続して中小事業者に対して何らかの支援をお願いしたいと要望して終わります。 ◯委員長中村 実君) 他にありますでしょうか。  伊藤委員◯伊藤とし子委員 伊藤です。よろしくお願いいたします。  最初に、今日じゃなくて事前にいただいた説明資料には、この環境生活部への説明資料として、国の補助制度対象とならないという、省エネ・再エネ化に資するという、そういう文言がありました。これについて、具体的にどういうことかをお聞きいたします。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) 国の補助対象事業につきましては、先進的な設備ですとかシステム、あと型番を指定した高性能な製品の導入を求めることとしております。県では、そのような国の補助対象とならない小規模な設備導入まで幅広く補助することとしてございます。  以上でございます。 ◯委員長中村 実君) 伊藤委員◯伊藤とし子委員 ありがとうございました。  じゃ、次に、この今回上げられました3つの事業なんですけれども、これを選択した理由をお聞きいたします。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) 脱炭素化省エネに資するメニューとしまして、今回3つ書いてありますが、小規模なものまで幅広く補助することとしておりまして、かつ今回は国の緊急経済対策交付金を活用しているため、大がかりなものではなくて、年度内に完了可能な事業対象として選択してございます。 ◯委員長中村 実君) 伊藤委員◯伊藤とし子委員 1事業所当たり1,000万円を上限とするということなんですけれども、設定目標件数はどれぐらいですか。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) 積算としましては、1事業所当たりを平均500万円程度と見込んでおりまして、件数としましては400件程度補助を想定してございます。 ◯委員長中村 実君) 伊藤委員◯伊藤とし子委員 このCO2CO2スマート宣言事業所登録制度登録している事業所ということなんですけれども、これ、大体どれぐらい、今、登録されてるんでしょうか。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) この5月末ですけれども、631事業所登録してございます。 ◯委員長中村 実君) 伊藤委員◯伊藤とし子委員 最後に、募集期間募集方法についてお聞きいたします。 ◯委員長中村 実君) 小林温暖化対策推進課長◯説明者小林温暖化対策推進課長) まず、受付につきましては、7月早々の開始を目指して現在準備を進めているところでございます。受付終了につきましては、国の経済対策として、先ほども申し上げたとおり、年度内に工事や納品が完了する必要があるため、原則としては年内をめどとして考えてございます。年度内の完了に見込まれればということなので、その辺の申請の終了につきましては、終わる見込みがあれば柔軟に対応していきたいと考えております。  あと募集に当たってですけれども、県のホームページや広報紙、こちらはもちろんのことですけれども、中小企業ということで、商工労働部等と連携しまして、経済団体を通じた声がけですとか中小企業向け説明会、こちらを実施しまして、ほかにも例えば電気自動車であればディーラー向けのお知らせ等々、幅広く周知していきたいということで考えてございます。  以上です。     (伊藤とし子委員、「ありがとうございました」と呼ぶ) ◯委員長中村 実君) よろしいでしょうか。  他にありますでしょうか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長中村 実君) ないようですので、以上で質疑を終結します。  これより討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長中村 実君) ないようですので、以上で討論を終結します。  これより採決を行います。
     議案第12号に賛成委員挙手を願います。     (賛成者挙手◯委員長中村 実君) 挙手全員。よって、議案第12号は可決すべきものと決定しました。  以上で議案審査終了します。        ─────────────────────────────        委員長報告 ◯委員長中村 実君) 次に、特に委員長報告すべき事項がありましたら御発言願います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長中村 実君) 特に御発言がないようですので、委員長報告につきましては正副委員長に一任願います。        ─────────────────────────────        閉  会 ◯委員長中村 実君) 以上で環境生活警察常任委員会を閉会します。        午後1時18分閉会 Copyright (C) Chiba Prefecture Assembly Minutes, All rights reserved....