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  1. 千葉県議会 2019-06-25
    令和元年_県土整備常任委員会(第1号) 本文 2019.06.25


    取得元: 千葉県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-14
    7 議事の経過概要        ─────────────────────────────        開  会        午前9時59分開会 ◯委員長(石井一美君) それでは、ただいまから県土整備常任委員会を開会します。  会議に先立ち申し上げます。  朝日新聞千葉総局ほか15者から、本常任委員会の取材のため録音したい旨の願い出があり、千葉県議会委員会傍聴規程第8条の規定により許可しましたので、御了承願います。  また、委員会風景を千葉県議会ホームページに掲載するため、事務局の広報を担当する職員による撮影を許可しましたので、御了承願います。撮影が終わるまで、しばらくお待ちください。よろしくどうぞ。     (写真撮影)        ─────────────────────────────        会議録署名委員の指名 ◯委員長(石井一美君) それでは、初めに、千葉県議会委員会条例第24条第1項の規定により、会議録署名委員に阿井委員、高橋浩委員を指名します。        ─────────────────────────────        付託案件 ◯委員長(石井一美君) 本委員会に付託されました案件は議案5件であります。よろしく御審議願います。        ─────────────────────────────        議案の概要説明並びに諸般の報告
    ◯委員長(石井一美君) 初めに、議案の審査を行います。  県土整備部長に議案の概要説明並びに諸般の報告を求めます。  なお、諸般の報告に対する質疑は付託案件の審査終了後に行いますので、御了承願います。  河南県土整備部長。 ◯説明者(河南県土整備部長) 本日、御審議をいただく議案は条例案1件、その他4件、合わせて5議案でございます。  初めに、議案第5号使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、建築士法に基づく二級建築士または木造建築士の免許及び試験における手数料の額の見直しを行うものでございます。  次に、議案第10号千葉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について、議案第11号茨城県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について及び議案第12号埼玉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてでございます。これらは令和元年10月1日から消費税率の引き上げに伴い、千葉県道路公社、茨城県道路公社及び埼玉県道路公社が管理、運営する有料道路の通行料金が改定されることから、道路管理者である知事に同意を求める申請があったため、議会の議決を得ようとするものでございます。  次に、議案第13号訴えの提起についてでございます。これは江戸川第一終末処理場を建設する土地の一部について、収用に当たり、元地権者と所有地の境界に同意が得られず、関係する土地全てに対応する補償金を法務局に供託したことから、補償金を清算するため、県の供託金取戻請求額を確定させる旨の訴えを提起するものでございます。  続きまして、諸般の報告として4件申し上げます。  まず、圏央道について御報告いたします。  ことし3月に大網白里スマートインターチェンジが開通し、地域の活性化や災害時における防災力の向上等が期待されております。また、大栄─横芝間については、令和6年度の開通に向け事業が進められており、用地進捗率は平成30年度末時点で約76%となっております。国や東日本高速道路株式会社では任意の用地交渉を重ねているところですが、現時点で用地取得のめどが立たない状況となっている箇所もあり、今後の任意の用地交渉においても用地取得ができない場合に備え、ことし3月に土地収用法に基づく事業認定の申請を行っております。県としては、一日も早い全線開通に向け、沿線市町と一体となって、国や東日本高速道路株式会社に最大限協力してまいります。  次に、北千葉道路について御報告いたします。  北千葉道路の市川─船橋間については、事業化に向け、現在、都市計画環境アセスメントの手続を行っております。先月23日には千葉県道路協議会及び北千葉道路連絡協議会において、専用部、一般部の構造、横断構成、連結位置・構造及び接続路線を示した概略計画について、国や沿線市などと合意したところでございます。今後は合意した概略計画に基づき、都市計画の変更案の作成に向けて、案の概要の縦覧や公聴会の開催などの手続を進めてまいります。  次に、湾岸地域における規格の高い新たな道路ネットワークの計画の具体化に向けた取り組みについて御報告いたします。  本県湾岸地域においては、広範囲にわたる慢性的な渋滞が発生し、交通の円滑化が喫緊の課題となっていることから、去る3月28日に国、県、千葉市などで構成する千葉県湾岸地区道路検討会が開催され、規格の高い新たな道路ネットワークの計画の具体化に向けて議論がスタートしたところでございます。県としては、引き続き国に協力し、地元市や関係機関との調整も含め、早期に計画の具体化が図られるよう積極的に取り組んでまいります。  次に、津波対策としてかさ上げを行った九十九里有料道路の開口部対策について御報告いたします。  九十九里有料道路の開口部については、津波の浸入防止を図る必要があることから、その対策手法や構造等について、有識者や地元市町から意見を伺いながら検討を行ってまいりました。その検討の結果、九十九里町の不動堂インターチェンジ部や大網白里市の白里インターチェンジ部などの7カ所について、横引き式の陸閘を整備することといたしました。今後は地元市町と連携し、陸閘の整備を進めてまいります。  以上が提案いたしました議案の概要説明と諸般の報告でございます。議案の詳細につきましては担当課長から説明いたしますので、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。        ─────────────────────────────        議案第5号関係 ◯委員長(石井一美君) 初めに、議案第5号使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  当局に説明を求めます。  宝田建築指導課長。 ◯説明者(宝田建築指導課長) 建築指導課の宝田でございます。第5号議案使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。お手元の常任委員会資料の1ページをお開きください。  改正の理由ですが、建築士法に基づく二級建築士または木造建築士免許手数料並びに二級建築士または木造建築士試験手数料について、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、手数料の額の見直しを行うものでございます。  改正の内容ですが、二級建築士または木造建築士免許手数料を見直し、1万9,200円から1万9,300円に、二級建築士または木造建築士試験手数料を見直し、1万7,700円から1万7,900円に改定するものでございます。  施行期日につきましては、改正法の施行日と同じ令和元年10月1日からといたします。  説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ◯委員長(石井一美君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。  これより討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 討論がないようですので、討論を終結します。  これより採決を行います。  議案第5号に賛成の委員は挙手を願います。     (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) 挙手全員。よって、議案第5号は可決すべきものと決定しました。        ─────────────────────────────        議案第10号関係 ◯委員長(石井一美君) 次に、議案第10号千葉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について、議案第11号茨城県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について、議案第12号埼玉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についての3議案については、関連する議案ですので、一括議題とします。  当局に説明を求めます。  菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) 議案第10号千葉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について、第11号茨城県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更について及び第12号埼玉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてを御説明させていただきます。これら3議案について、いずれも消費税率の引き上げに伴う料金の改定に関する議案であることから一括して説明させていただきます。  最初に、議案第10号千葉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてでございます。委員会資料の8、9ページ及び議案書の31、32ページをお開きください。あわせて図面もごらんください。  まず、委員会資料の8ページをごらんください。本議案につきましては、千葉県道路公社が国土交通大臣に事業計画の変更許可申請を行うに当たり、道路整備特別措置法第16条第1項の規定により、道路管理者である知事に同意の申請があり、これに同意するため、同法第16条第2項の規定により、議会の議決を得ようとするものです。変更内容は、本年10月1日から消費税率が8%から10%へ引き上げられることに伴い、同日より千葉県道路公社が管理、運営する有料道路の通行料金を改定しようとするものでございます。  委員会資料の9ページをごらんください。変更する通行料金は、国から示されました基準に基づきまして、原則として現行の通行料金に108分の110を乗じて円単位を四捨五入とし、10円単位で処理をしております。なお、東金九十九里有料道路、銚子新大橋有料道路及び銚子連絡道路における軽自動車等の通行料金については、前回、消費税率の引き上げ時に料金を据え置いたことから、円単位を四捨五入ではなく、切り上げとして処理をしております。  次に、議案第11号茨城県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてでございます。委員会資料の10ページ及び議案書の33ページをお開きください。本議案につきましては、茨城県道路公社が管理、運営しております第二栄橋有料道路につきまして、議案第10号と同様に議会の議決を得ようとするものでございます。通行料金の改定方針及び改定時期につきましては、議案第10号と同様でございます。  次に、議案第12号埼玉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてでございます。委員会資料の11ページ及び議案書の34ページをお開きください。本議案につきましては、埼玉県道路公社が整備する三郷流山橋有料道路につきまして、議案第10号及び議案第11号と同様に議会の議決を得ようとするものでございます。通行料金の改定方針、改定時期につきましては議案第10号、議案第11号と同様でありますが、原則どおりとしますと、三郷流山橋有料道路としては、消費税率の引き上げが十分に反映されないことから、大型車の通行料金について、円単位を四捨五入ではなく、切り上げとして処理をしております。  以上で説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長(石井一美君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。  岩波委員。 ◯岩波初美委員 議案第10号千葉県道路公社が行う有料道路の事業計画の変更についてということで、私、初めて県議になっておりまして、この事業全体の基本的なことを最初伺いたいんですけれど、事前にいろいろ職員の方から教えていただきましたことで、この千葉県の道路公社が行う有料道路事業というのは、県、国、そして民間からの借り入れ、あわせて道路事業費を調達をして、全ての事業費を30年から40年かけて利用料金で返済していくという事業の組み立てであるというふうに伺っております。また、利用料金を得るためには相応の経費がかかっておりますので、どのくらいの割合か伺ったところ、ほぼ千葉県の道路公社が管理してる4路線で、おおむね経費が収入に対して60%前後かかっておりまして、実際には利益として返済に充てられる収入の40%前後ということで、かなり経費の比率のほうが高いんだなということがわかりました。実際、210円ということで換算しますと、126円の経費をかけて84円の実質収入を得ているというふうな状況だと伺ったところです。この4路線が全額、30年、40年かけて償還をしていくということの計画のようですけれども、実際、4路線の建設費の償還状況を説明していただきたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) それでは、県内4路線の償還状況でございます。  まず、千葉外房有料道路につきましては、料金徴収期間は令和5年1月までとなっております。平成30年度末の償還状況は、計画に対して約97%となっており、未償還金は約25億円となっております。  また、東金九十九里有料道路につきましては、料金徴収期間は令和10年3月までとなっております。平成30年度末の償還状況は、計画に対して約86%で、未償還金は約25億円となっております。  また、銚子新大橋有料道路につきましては、料金徴収期間は令和12年3月までになっております。平成30年度末の償還状況は、計画に対して38%で、未償還金は約74億円となっております。  また、銚子連絡道路につきましては、料金徴収期間は令和28年3月までとなっております。平成30年度末の償還状況は、計画に対して約88%で、未償還金は約41億円となってるところでございます。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 岩波委員。 ◯岩波初美委員 ありがとうございます。今の答弁を伺いまして、銚子新大橋有料道路については、かなり償還というのは厳しい状況で推移していて、逆に銚子連絡道路のほうはかなり余裕をもって償還ができるような状況だと伺いました。具体的に千葉外房有料道路が一番、利用者も収入も多いのですけれど、1年間の大体償還に充てられる収益がほぼ3億円程度ということで、あと25億円残ってるということですから、償還、令和5年までの間に12億円は返済できますが、残りの半分、約13億円くらいは、不足すると千葉県が補填をして無料開放になるというルールのようで、まだなかなか全額を償還できるというような利用状況にはなってないんだなということがわかりました。  そこで、今回は消費増税に伴って増税分の料金引き上げになるというふうな議案ですけれども、一般的にはかなり消費動向も厳しくなると思うので、利用者が減ると収入が減ってしまって償還割合が減ってしまうというか、収入が減ってしまうということなので、料金が上がるということは、県民にとっては利用を控えてしまうと。利用者増に対してマイナスになるのではないかなという懸念があるんですけれども、それに対しての御見解をお願いします。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) 通行料金の値上げはマイナスとなると考えるかということでございますけれども、今回の通行料金の改定につきましては、消費税率の引き上げに伴うものでございます。このため、有料道路の料金も例外でなく転嫁され、利用者の負担をお願いするものでございます。千葉県道路公社では、これまでも有料道路周辺の観光施設や道の駅との連携を図り、有料道路の領収書やパンフレットを活用した利用促進を実施してるところでございます。また、道路公社では、2019年から2021年の3年間の経営計画を今回策定いたしまして、お客様へのサービスの向上、地域に貢献する取り組みの推進、経営の健全化を経営目標に掲げ、鋭意事業を行ってるところでございます。県としましても、道路公社と連携し、さらなる利用促進に努めてまいりたいと考えてるところでございます。 ◯委員長(石井一美君) 岩波委員。 ◯岩波初美委員 利用促進に努めて利用者へのサービス向上に努めるということでございますが、私は、この道路のある地元の議員ではないので詳細な状況はわかりませんが、ほかの道路で、料金払ってまで乗らないで一般道路を走りますというような方を何名か、そういう声を聞いたことがかつてございます。今回、増税に伴うということで、税がふえたなら、サービスとしては一番いいのは、道路の料金が安くなったり、なくなったりすることが最もサービスとしてはいいんですけれど、増税に加えていろいろと社会保険料の自己負担なども値上げしてますので、県民が可能な自衛策をとるということで、少し不便でも料金払ってまで有料道路を使わないというような傾向というのは発生すると思います。84円くらいの収益を得ようとして、126円を使って逆に利用を控えさせてしまうと、経済全体からすると余り有効なことではないんじゃないかなというような気持ちが、考えが──思いますので、観光地でもある房総地域ですから、多くのお客さんに来てもらうための有効性ということでは、無料開放を早めるとか、経済予測なども道路のことだけ考えてはできませんので、もっと商業関係の皆さんも含めて予測をしていっていただいて、どちらが効果が高いのかというふうなことをぜひ一度、こういうときに検討いただければありがたいと思って、これは要望いたします。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 以上で質疑を終結します。  これより討論及び採決を行います。  討論及び採決は分割して行います。  初めに、議案第10号の討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 討論がないようですので、討論を終結します。  これより採決を行います。  議案第10号に賛成の委員は挙手を願います。
        (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) 挙手全員。よって、議案第10号は可決すべきものと決定しました。  次に、議案第11号の討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 討論がないようですので、討論を終結します。  これより採決を行います。  議案第11号に賛成の委員は挙手を願います。     (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) 挙手全員。よって、議案第11号は可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第12号の討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 討論がないようですので、討論を終結します。  これより採決を行います。  議案第12号に賛成の委員は挙手を願います。     (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) 挙手全員。よって、議案第12号は可決すべきものと決定しました。        ─────────────────────────────        議案第13号関係 ◯委員長(石井一美君) 次に、議案第13号訴えの提起についてを議題とします。  当局に説明を求めます。  関下水道課長。 ◯説明者(関下水道課長) 下水道課でございます。議案第13号訴えの提起について御説明いたします。お手元の常任委員会資料12ページをごらんください。  本議案は、江戸川第一終末処理場を建設するために行った土地収用に関して、千葉県の取り戻し請求を確認することによって、元地権者の補償額を確定させるため、訴えを提起するものであり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。  その内容ですが、事件名は供託金取戻請求権確認請求事件、訴えの相手方は市川市本塩11番16号、高橋昇及び市川市八幡1丁目1番1号、市川市です。土地の所在地は市川市本行徳1447番1ほかで、面積は2,141.44平米です。  訴えの趣旨は、買収する土地の一部について、境界確定に元地権者から同意が得られなかったため、土地収用法に基づく裁決申請をするに当たって、隣接する県と市川市の土地も含めることとし、収用した土地全てに対応する補償金を法務局に供託したことから、補償金を清算するため、供託した補償金1億8,927万9,519円のうち、千葉県の取戻請求権は3,321万1,128円であることを確認するものです。  提訴に至った経緯を御説明いたします。前方の図面もあわせてごらんください。  現地は長期間にわたる大量の盛り土により、もともとの土地の境界がわからない状況でした。  図1です。左側が都市計画決定を行った昭和48年ころの写真で、水路やあぜ道などで土地境界が明確です。一方、右側は用地買収を行う直前の写真で、資材置き場や駐車場などに土地利用され、昭和48年当時に比べ、盛り土によって土地の区画形質が改変されており、土地境界が不明確な状態になっております。  図2です。用地買収に当たり土地境界が不明確なため、個々の土地面積を測量することができないことから、事業地の外周を測量して全体の面積を求め、外周測量範囲内の個々の土地の登記簿面積の合計と比較したところ、外周を実際に測量した面積のほうが登記簿面積より大きいことがわかりました。地権者の方々の意見も踏まえ、右図のように、プラスの差を民有地に公平、一律に配分することとし、登記簿面積に1.9%割り増しして各土地の位置と面積を定め、大多数の地権者から御承諾をいただいた上で用地買収を進めてきました。  図3です。元地権者は、黄色で着色された土地の範囲に加え、隣接する緑色で着色された千葉県の土地の一部や紫色で着色された市川市の土地の一部も使用していましたが、土地の売却に一貫して反対しており、土地境界を確認する立ち合いに応じませんでした。土地収用は、これらの範囲を含めた赤枠で囲まれた範囲とし、裁決を得た後、収用した土地全てに対する補償金を法務局に供託しました。元地権者は現在も補償金を確定させる話し合いに応じないことから、補償金を清算するために千葉県の取戻請求権を確定させることで、元地権者と市川市の補償額を決定する訴えを提起するものです。  なお、市川市の所有地につきましては、千葉県が別途に買収することとして協議が調っていることから、収用手続と今回の訴訟においては補償額ゼロ円としており、また、訴訟の対象となることについても了承いただいてるところです。  説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ◯委員長(石井一美君) それでは、これより質疑を行います。質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 質疑がないようですので、質疑を終結します。  これより討論を行います。討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 討論がないようですので、討論を終結します。  これより採決を行います。  議案第13号に賛成の委員は挙手を願います。     (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) 挙手全員。よって、議案第13号は可決すべきものと決定しました。  以上で議案の審査を終了します。        ─────────────────────────────        八ッ場ダムの試験湛水を始める前に、地すべり対策等万全な安全対策を講じるこ        とを求める意見書(案)関係 ◯委員長(石井一美君) 次に、意見書案が1件提出されておりますので、御協議願います。  意見書の文案はお手元に配付してあります。  市民ネットワーク共産党及びリベラル民主から提出されております八ッ場ダムの試験湛水を始める前に、地すべり対策等万全な安全対策を講じることを求める意見書(案)について御意見がありましたら御発言願います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) それでは、本趣旨の意見書案を当委員会として提出することに賛成の委員は挙手を願います。     (賛成者挙手) ◯委員長(石井一美君) それでは、意見の一致が見られませんので、当委員会としては提出しないこととします。        ─────────────────────────────        諸般の報告・その他の関係 ◯委員長(石井一美君) 次に、諸般の報告・その他について御質問がありましたら御発言願います。  瀧田委員。 ◯瀧田敏幸委員 北千葉道路の西側区間についてお伺いいたします。北千葉道路につきましては、東側のほうは順調に進んでいるというふうに思いますけれども、西側区間15キロメートルにつきましては、事業化に向けて都市計画、あるいは環境アセスメントの手続が現在進められておりますけれども、先月、千葉県道路協議会と北千葉道路連絡協議会におきまして、専用部、一般部の構造、横断構成、連結位置、構造及び接続路線を示した概略計画につきまして、国や沿線市などと合意されたというふうに聞いております。沿線市におきましては、北千葉道路と新たに整備されます自動車の専用道路によりまして、首都圏各地と移動時間が本当に飛躍的に短縮され、利便性が向上することが想定されます。今後、沿線地域の開発など、地域にとってみれば非常に関心が高く、ますます活性化されていくものと思いますけれども、特に一般部と自動車専用部のインターチェンジの配置については、沿線で本当に関心が高くなっております。  伺いますけれども、北千葉道路の西側区間の一般部と自動車専用部の乗りおりするインターチェンジについてはどのように配置されていくのかをまずお伺いしたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) 道路計画課でございます。  北千葉道路の西側区間の一般部と専用部の乗りおりするインターチェンジ、どのように配置されるかということでございますけれども、西側区間の外環道から国道16号までのインターチェンジの配置につきましては、道路ネットワークの形成、構造基準、安全性、周辺土地利用状況や必要用地などを総合的に勘案して検討してまいりました。その検討の結果、交通上の拠点となる都市につながる県道市川柏線、県道船橋我孫子線、県道市川印西線、国道16号などの主要道路と交差する付近に5カ所のハーフインターチェンジを設ける計画としております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 瀧田委員。 ◯瀧田敏幸委員 沿線地域の期待も非常に高まっていると思います。北千葉道路西側区間の本当に一日も早い事業化、そして着工へ向けて、ぜひ力を合わせて頑張っていただきたいというふうに考えておりますけれども、北千葉道路の西側区間の早期事業化に向けて今後どのように取り組んでいくのかということについて伺います、最後に。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) 道路計画課でございます。  北千葉道路の西側区間の早期事業化を図るためには、現在行っている都市計画環境アセスメントの手続を着実に進めることが重要であると考えております。来月に沿線5市において、北千葉道路のルート、幅員、構造などを定めた都市計画の原案説明会を開催するとともに、環境影響評価準備書の作成に向けて現地の環境調査を進めてまいります。今後とも都市計画環境アセスメントの説明会に加え、住民の皆様を対象としたオープンハウスにおいて、道路の計画や環境への配慮についてわかりやすく説明するなど、手続が円滑に進むよう、国や沿線市と連携し、スピード感を持って取り組んでまいります。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 瀧田委員。 ◯瀧田敏幸委員 最後に、要望であります。予算委員会のときにも申し上げましたけれども、この西側区間につきましては、今、課長おっしゃったとおり、進めていっていただきたいということでございますけれども、やはり43キロメートルという非常に長い区間でございます。その中でも、この西側区間と東側区間、千葉ニュータウン区間までの白井市谷田から小室間約2キロメートルございますけれども、この間、2車線、2車線ということで、ボトルネックになる可能性が非常に高いというふうに思いますので、やはり西側区間の事業化の後は、その部分についても、より高規格道路としての機能を確保するために、この部分についてもぜひ研究していただきたいというふうに思うところであります。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) 宇野委員。 ◯宇野 裕委員 銚子連絡道路について伺いたいと思います。よろしくお願いをいたします。圏央道や外環道を初めとした県内の高速道路ネットワークというのは、執行部の皆さん初め多くの皆さんの御努力によって着実に進展しているというふうに思っております。地域経済の活性化や防災力の向上を図る上で、高速道路インターチェンジにアクセスする幹線道路の早期整備がこれからますます重要になってくるんじゃないかなというふうに思っております。
     私の地元のことを少し触れさせていただきたいのですが、私の地元匝瑳市は温暖な気候と関東地方周辺の消費地に隣接する立地条件に恵まれておりまして、お隣の旭市や銚子市と同様に農産物の生産が盛んであります。特にトマトやネギなどの野菜、米の生産が盛んであります。また、さらに、中でも植木については日本有数の栽培面積を誇る日本一の植木の町と、私も常々議会でお話をさせていただいてるところでありますけれども、近年では海外への輸出にも取り組んでいる生産業者もたくさんいるわけであります。こうした地域の貴重な産業を今後も発展させていくためには、また防災の観点からも、銚子連絡道路の一日も早い全線開通が必要であるというふうに思ってるところであります。  先日の銚子市選出の宮川県議からの一般質問の中でもありました。事業中区間の横芝光町から匝瑳市区間は令和5年度の開通を目指しているとの答弁をいただいたところであります。宮川議員の質問で概要はわかってるわけではございますけども、ここで進捗状況について詳しくお伺いをしたいと思います。  1点目は、銚子連絡道路の横芝光町から匝瑳市間について、事業費ベースでの進捗状況はどうか。  2点目としては、面積ベースでの用地の取得状況はどのようになっているのかお答えをいただきたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 長島道路整備課長。 ◯説明者(長島道路整備課長) 道路整備課でございます。  銚子連絡道路につきましては、横芝光町芝崎から匝瑳市横須賀までの約5キロメートル区間で事業を行っております。  まず、この区間の用地の進捗状況でございますが、平成31年3月末時点の面積ベースでの取得率は83%となっております。  次に、事業の進捗についてでございますけれども、現在まとまった用地が確保できている横芝光町匝瑳市の時曽根地区、八日市場地区において道路改良工事や橋梁工事を進めてるところでございまして、平成31年3月末時点における事業費ベースの進捗率は43%となっております。引き続き地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、残る用地の取得に努め、令和5年度の供用を目指し事業の推進をしてまいります。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) 宇野委員。 ◯宇野 裕委員 ありがとうございます。要望でありますけども、先ほどの部長の御挨拶の中で、圏央道の大栄─横芝間の開通が令和6年度までにできると。目指してるというような心強い御報告をいただきました。そのことが実現をすれば、千葉県から都心を介さずに東名高速道路初め、よく言われる、3環状9放射と言われる高速道路ネットワークに我が千葉県は都心を介さずにアクセスすることが可能になるということが期待されるというふうに思っております。その整備効果を我が海匝地域に波及させるためにも、特に今後計画されるインターチェンジ周辺への企業誘致を促進するためにも、御答弁いただいたとおり、銚子連絡道路横芝光町から匝瑳市間の開通目標である令和5年、つまり圏央道の横芝─大栄が6年度でありますから、その1年前ですね。この令和5年度までに必ず開通できるように執行部の皆様方の御尽力をいただきたいというふうに切に要望をいたしまして、私の質問を終わります。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかにありませんか。  高橋祐子委員。 ◯高橋祐子委員 道路に関しまして1点質問をさせていただきます。東関道酒々井インターから富里市役所方面に向かう市道と国道409号線が接続する富里第一小学校交差点についてなんですが、接続部でくぼみが発生し、段差が非常に激しい状態です。この交差点においては、過去に大型バスがおなかをついて賠償問題にもなったと聞いております。私も日常的に通行しているんですけれども、交差点をジャンプしながら通過している状況で大変評判も悪く、苦情も多く寄せられている状態です。  そこで、この段差を解消するために、早急にこの交差点の改修をする必要があると考えるんですが、県の御対応、見解をお伺いしたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 村椙道路環境課長。 ◯説明者(村椙道路環境課長) 道路環境課でございます。  富里第一小学校前の交差点につきましては、県が管理します国道409号と富里市道が2本接続する交差点でございます。市道は酒々井インターチェンジと、それからプレミアムアウトレットにつながることから、近年、交通量が増大しており、交差点内では、国道の両脇にある側溝により段差が生じているために、特に大型車は速度が速いと、はねるような状態になっております。このため、昨年度、短期対策として、今まであった看板に加え、この先凹凸あり、スピード落とせという注意看板を設置したところであり、あわせて段差解消に向けて、側溝を撤去して縦断線形を改良する検討を行っております。また、年度内に工事に着手したいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 高橋祐子委員。 ◯高橋祐子委員 対応を御検討いただいてるということで、よろしくお願いいたします。  また要望なんですけれども、さらにその先の県道成田両国線が接続する富里中学校前の交差点についても、同様にくぼみが発生して段差が生じている状態です。この当該市道は酒々井インターと富里中心部を結ぶ道路であり、近年、今、御答弁ありましたけれども、大型車の交通量が著しく増大しておりますので、この交差点についても改修について御検討いただきますように要望させていただきます。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかにありませんか。  阿井委員。 ◯阿井伸也委員 済みません、では、まず、先ほど部長の説明にもありました九十九里有料道路の開口部の陸閘について伺いたいと思いますけれども、これ、部長の御挨拶にもございましたし、せんだっての本会議での答弁の中で、陸閘を設置するのが九十九里町の不動堂インター、それから大網白里市の白里インター等7カ所という答弁がございました。それから、形式は、要は横引き式が有力だということで、それに決定したというふうに伺いました。  それと、あとJアラートによって自動的に閉鎖をするというような答弁があったんですけれども、また、その後、遠隔地からの操作も可能とするというふうにあったんですけど、具体的にJアラートの情報伝達や、あと電源のバックアップについてと、それから、そのJアラートを具体的にどんな情報で閉鎖をするのか、まずは伺いたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 河川整備課の田村でございます。  初めに、陸閘を自動閉鎖するための情報伝達につきましては、山武土木事務所と長生土木事務所に設置される統制局でJアラートを受信した後、光回線による有線網と衛星回線の2系統で陸閘への閉鎖信号を伝達します。また、電源については、電力会社の供給を基本としつつ非常用電源も整備することで、停電発生時においても自動的に閉鎖に必要となる電源を確保いたします。  また、Jアラートの情報でどのように自動閉鎖するかの点につきましてですが、津波に関する警報は津波注意報津波警報大津波警報があり、このうち大津波警報及び津波警報が発表された際には陸閘を自動閉鎖することと想定しています。津波注意報の扱いにつきましては、陸閘などの自動化について、先行する自治体においても違いがあるようですので、県といたしましても、先行する自治体の事例を参考にするとともに、有識者などの意見を踏まえ検討してまいります。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 阿井委員。 ◯阿井伸也委員 ありがとうございます。今の答弁からすると、注意報では閉まらないと。津波警報及び大津波警報では閉まるというふうに考えていいんでしょうか。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 津波注意報につきましては、どのようにその情報で操作するかにつきましては今後検討させていただきたいと思います。その際には先進事例、ほかの自治体でも運用してるケースもございますので、それを踏まえて検討させていただきたいと思います。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) 阿井委員。 ◯阿井伸也委員 ちょっと具体的に聞きたいんだけど、津波警報大津波警報って、どの程度の規模で発令されるか知ってる……。Jアラートで。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 大津波警報にいたしましては、予想される津波の高さが高いところで3メートルを超える場合を大津波警報の基準といたしております。また、津波警報につきましては、予想される津波の高さが高いところで1メートルを超え3メートル以下ということになっております。また、津波注意報に至りましては、予想される津波が高いところで0.2メートル以上、さらに1メートル以下の場合でありまして、津波による災害のおそれがある場合という定義になっております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 阿井委員。 ◯阿井伸也委員 ありがとうございます。ぜひ復興交付金の工期も、繰り越しで今年度が最終になりますので、ぜひ早期に設置をしていただくように要望したいのと、あとは維持管理が一番大事なので、砂が堆積してしまうと陸閘も作動しない可能性もありますので、通常の維持管理ですね。これについては、ぜひきっちりとやっていただけるような仕組みを地元と相談していただきたいなというふうに思います。  うちのほうは津波のほかに、また高潮がございまして、特に年々、以前つくった防潮堤というのがあるんですけども、これが地盤沈下と砂の堆積によりまして、ほとんど用をなしてないと。防潮堤が本来は出っ張ってるはずなんですけど、それがもう砂浜のラインと同じになってきてしまっているんですね。特に九十九里沿岸、私の地元、白里海岸でもそういう状況で、海の利用者等からそういう要望が出てきてるんですけども、それについてどういうふうに考えてるのか伺いたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 九十九里管内や大網白里市管内に整備した防潮堤は、高潮、高波から防護する施設として、東京湾平均海面潮位から4メートルの高さで整備したものです。この施設の大部分が整備から40年以上が経過しており、現地を計測したところ、沈下により50センチメートルから70センチメートル程度低くなってることが確認されました。そのため、現在は九十九里町管内の不動堂海水浴場前の防潮堤のかさ上げ工事を実施していますが、大網白里市管内の白里中央海水浴場前の防潮堤についても、かさ上げを行うため、今年度から着手してまいります。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 阿井委員。 ◯阿井伸也委員 特にうちの地元の白里海岸の防潮堤というのは、地元の熱意で、お金を地元が出して県につくっていただいた防潮堤でございまして、おんぶに抱っこでつくってもらったんじゃないので、ぜひこのかさ上げを含めて整備を進めていただきたいというのと、中途半端なかさ上げだと、またすぐ埋まっちゃうんですね。海岸、御存じの方はすぐわかりますけど、1晩、台風とか低気圧が来ると砂浜の形状が変わる。すぐに防潮堤、例えば40センチぐらい高くても、すぐ埋まっちゃうという状況でございますので、その辺も、あと地盤沈下も、まだ地盤沈下傾向にありますから、その辺の予想値も含め、かさ上げをお願いしたいと思います。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかに。  高橋浩委員。 ◯高橋 浩委員 済みません、それでは1点、御質問をさせていただきたいと思います。私たちの会派の代表質問でも御質問をさせていただいた圏央道の収用の関係であります。部長の御挨拶でもお話がありましたとおりに、3月に大網白里スマートインターチェンジが開設になりまして、少しずつ進んでいることは確かだと思いますが、この収用を今度始めたいということの中で、今、その御挨拶の中でも、現時点での用地の取得のめどが立っていない状況となっている箇所があるというお話でありました。御説明の中では、76%の用地が取得できてるわけでありまして、まだ24%が取得できてないという状況下の中ではありますが、これから24%をまとめていかなければならないわけですが、今、どの程度の状況かというのをお聞かせいただけたらなというふうに思います。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) 大栄─横芝間の用地取得率、3月末現在で76%というふうになっております。その前の昨年度、平成29年度末では約67%ということで、昨年度1年間で9%の進捗があったところでございます。しかしながら、国や東日本高速道路株式会社では任意の用地交渉を重ねているところでございますが、現時点では用地取得のめどが立たない状況になってる箇所もあるというふうに聞いてるところでございます。県としましては、一日も早い全線開通に向けて、沿線市町と一体となって用地取得が円滑に進むよう、国や東日本高速道路株式会社に最大限協力してまいりたいというふうに考えてるところでございます。 ◯委員長(石井一美君) 高橋浩委員。 ◯高橋 浩委員 済みません、状況はわかりました。事業の申請というのは、収用の申請というのは仕方ないかなというふうに考えるわけでありますが、この事業の認定の申請がなされたわけでありますけども、これからの時間的な問題として、国の事業認定まではどのぐらいの時間がかかるのか。そして、もし収用しなければならない用地が出てきた場合に、その手続にどのぐらいの期間がかかるのかをお聞かせください。 ◯委員長(石井一美君) 山口用地課長。 ◯説明者(山口用地課長) 用地課でございます。事業認定までの期間と、それから収用手続にかかる期間についての問いにつきましてお答えさせていただきます。  まず、事業認定につきましては、その申請から3カ月以内に行うように努めなければならないとされているところでございます。また、収用にかかる手続期間でございますが、まず収用裁決の申請は、その事業認定から1年以内に行うこととされております。次に、収用裁決の申請から裁決までにかかる期間は、県収用委員会から通常10カ月程度かかるというふうに聞いております。  なお、こうした手続全体の期間につきましては、収用裁決申請のタイミングですとか、または収用委員会における審理の期間によって大きく影響を受けることがございます。
     以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 高橋浩委員。 ◯高橋 浩委員 ありがとうございます。ということは、多分4月ごろに事業認定の申請がなされたと思いますが、事業認定の告示がなされる、もうすぐ、もう近いという考え方でよろしいでしょうか。 ◯委員長(石井一美君) 山口用地課長。 ◯説明者(山口用地課長) 事業認定は申請から3カ月以内に行うように努めることとされておりまして、その事業認定の申請は本年の3月29日でありましたので、それから3カ月ということでありますと今月末ということになります。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 高橋浩委員。 ◯高橋 浩委員 ありがとうございます。これから、代表質問でもお話しさせていただいた次第なんですが、今後、この国の人口減少が進む中においては、ほとんどの方が御理解いただいた公共事業については予算を投下するわけでありますので、できるだけ早く完成をさせて、皆様にその利便性をお返ししなければならない時代に入ってると思います。ですから、土地収用というものも仕方ない時代に私は入ってると考えております。ぜひ国と協力をして、令和6年を目指しているということでありますので、ぜひそれが実現できればありがたいなと思いますので、努力をお願いできたらなというふうに思います。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) ほかにありませんか。  松戸委員。 ◯松戸隆政委員 私からは大きく2点取り上げさせていただきます。  1問目は、無電柱化についてでございます。我が会派の代表質問でも、この無電柱化の推進について取り上げましたが、県としては、年度内に推進計画を策定予定であり、積極的に推進するという答弁をいただいたところでございます。ぜひ積極的に推進をしていただきたいんですが、この無電柱化を進めていく上では整備コストが高額になるということが課題の1つとなってまいります。今後、事業を積極的に進めていく上でコスト縮減についても取り組んでいく必要があると思いますが、県の取り組みについてお聞かせいただければと思います。 ◯委員長(石井一美君) 村椙道路環境課長。 ◯説明者(村椙道路環境課長) 電線類を地中化する無電柱化の整備については、整備コストが高額であることからコストの縮減が課題となっております。このため国では、平成28年度に電線等の埋設に関する基準緩和を行うとともに、ケーブルの直接埋設について実証実験をするなど、コスト縮減に取り組んでおります。県でも、既存の管路の利用や配線経路の変更など、無電柱化のコスト縮減に取り組んでおりまして、現在策定中の無電柱化推進計画の中でも新しい材料や工法の採用なども視野に入れ、さらなるコスト縮減に向けて検討してるところでございます。引き続きコスト縮減に努めながら無電柱化を積極的に推進してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 松戸委員。 ◯松戸隆政委員 ぜひコスト縮減に向けて努力していただきたいと思いますし、関係者との協議もしっかりと進めていただければと思います。  また、無電柱化を進める上では、電柱がなくなることで災害時の安全で円滑な交通に寄与することになります。ただ一方で、大地震などによって地中に埋設された電線類が被災をした場合、通常時よりも復旧に時間を要するケースも想定をされます。今後起き得る震災等の災害に対して、地中化をされた電線類の安全性についてはどう考えてるのかお聞かせいただければと思います。 ◯委員長(石井一美君) 村椙道路環境課長。 ◯説明者(村椙道路環境課長) 国の資料によりますと、大規模地震発生時における地中化した通信ケーブルの被害率は、電柱を利用する架空線に比べて、阪神・淡路大震災時では神戸地区では80分の1、それから東日本大震災では25分の1となっており、地中化された電線類は被災しにくい構造であると考えております。このように被害を抑えることができることから、全体として早期に電力、通信機能の確保が可能であると考えております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 松戸委員。 ◯松戸隆政委員 ありがとうございます。ぜひいろんな懸念材料も指摘をされますが、1つずつ解消していただきながら、ぜひ無電柱化を推進していただきたいと思います。  次に、松戸市内の私の地元の交通安全対策についてでございます。県道松戸原木線の松戸市の二十世紀が丘丸山町地先の交差点というのは、県道に市道が複数取りつく非常に複雑な交差点となっております。この交差点から松戸の市道、通称とちのき通りにつながる市道については、県道に鋭角で交差をしているため、県道から左折をする車が減速せずに進入し、通学する子供たちの近くを猛烈なスピードで通り抜ける危険な状況になっております。これまでも地元町会では、県、市、県警などと協議会なんかも開催をして信号機の増設、交差点改良等、さまざまな対策を検討してまいりましたが、いまだに抜本的な解決というのは実現をしておりません。さらに今後、同交差点スポーツジムや高齢者施設が建設されることが予定をされております。さらに、この交差点の危険性というのは増すことになると予想されております。この同交差点の安全対策についてどう考えてるのか、県の見解をお聞かせいただければと思います。 ◯委員長(石井一美君) 村椙道路環境課長。 ◯説明者(村椙道路環境課長) 県道松戸原木線、松戸市の二十世紀が丘丸山町地先の変則的な交差点でございますが、県道の直線区間に複数の市道が鋭角に食い違いで接続する交差点でございます。これまで県道から市道に左折する車両の減速を目的として、ポストコーンや注意喚起看板の設置などの対策を実施してきたところでございます。今後、さらなる安全確保に向けて、県道隅切り部の改良による歩行者だまり空間の確保や車両による歩行者の巻き込み防止などの対策について、関係機関と協議することとしております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 松戸委員。 ◯松戸隆政委員 ぜひ地元の方であるとか県警、市などとも協力をしながら、ぜひ安全対策、推進をしていただきたいと思います。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) ほかに。  田村委員。 ◯田村耕作委員 それでは、大きく1点だけお伺いしたいと思います。県立幕張海浜公園内に設置が進んでおりますJFA夢フィールドの建設の進捗状況、そして近隣住民との協議の状況についてお聞かせください。 ◯委員長(石井一美君) 澤公園緑地課長。 ◯説明者(澤公園緑地課長) 公園緑地課でございます。  JFA夢フィールドは、公益財団法人日本サッカー協会が設置、運営するサッカーの強化拠点でございます。設置者でありますJFAによりますと、工事の進捗率は約6割と聞いております。主な施設の整備状況ですけども、管理事務所となりますクラブハウスについては、鉄骨の組み立てが完了して外壁の工事を行ってるところでありまして、今後は屋根や内装工事に取りかかる予定です。  また、ピッチについては4面ございますが、天然芝の1面では張り芝が完了しております。年内の竣工に向け、順調に進捗してるところでございます。  また、近隣住民との協議状況ですけども、施設の設計に当たりましては、県とJFAが近隣住民の皆様と協議し、御意見を反映することで親しまれる施設となるよう努めてまいりました。具体的には、JFAが海への動線の確保や園地の開放等を行うとともに、既に定着している既存のイベントの開催にも配慮することとしております。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) 田村委員。 ◯田村耕作委員 先ほど、ちょっと重なってかもしれませんけれども、今後、県民に開かれた施設とするためにどのような取り組みをなさるか、確認させてください。 ◯委員長(石井一美君) 澤公園緑地課長。 ◯説明者(澤公園緑地課長) 県民に開かれた施設への取り組みということですが、ピッチについてはコンディション等を踏まえて一般開放される予定でございます。そのため、広く県民に利用していただけるよう、千葉市とも連携し、PRに努めていきたいと考えております。  また、今週末、6月29日にはJFAの主催により、400人の県民の皆さんの参加による芝植えイベントが開催されるなど、一般開放前から施設利用に向けた積極的な取り組みもなされてます。さらに、にぎわい施設の1つでもありますスポーツスパにつきましても、JFAによる整備が進められてるところでございます。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 田村委員。 ◯田村耕作委員 それでは、最後ちょっと要望だけさせていただきます。これも繰り返し要望させていただいてきたところでございますが、これまでJFA夢フィールドができる前の箇所というのは、まさに近隣の方が散歩や、またジョギング等で親しんできた場所でもございます。また、閉鎖的なものにならないようということで繰り返し要望させていただきました。今、いろんなイベント等のお話もございましたけれども、私の地元花見川も、ほぼ徒歩圏の場所にございます。しかしながら、思ったほど実は認知度が高くないというのが正直なところでございまして、近隣の住民ということでいろんな方にお声かけされてるんだと思いますけれども、ぜひとも今後も、先ほどお話しいただいたようなイベント等々、広域に取り組んでいただきまして、県民にまさに開かれた施設、とりわけサッカーで世界を夢見る子供たちにぜひ夢の第一歩となるような場所にしていただければと思います。  私のほうからは以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかに。  矢崎委員。 ◯矢崎堅太郎委員 私から浦安市内の河川と護岸について2問質問させていただきたいというふうに思います。  1問目は、今月の2日に日の出の護岸に面するところに三番瀬環境観察館というものができました。これは三番瀬を一望できまして、自然教育施設として、その活用が期待されてるところなんですけども、これに関連して、その観察館から水辺のところまでおりられるような、今、計画がされてるというふうに聞いておりますので、このことについてどのような状況なのか、まず教えていただきたいというふうに思います。  そしてもう1つ、2問目ですけども、これは市内を流れる境川のことです。境川の下流部というのは埋め立てによってできた川でして、当初から地盤沈下が起きております。これについて、これまでどのような経緯になっているのかということと、それから境川の上流部のほうなんですが、これは今、改修事業をしていただいております。この進捗状況について、あわせて教えていただければと思いますので、お願いいたします。 ◯委員長(石井一美君) 山口河川環境課長。 ◯説明者(山口河川環境課長) 河川環境課でございます。最初の1問目の日の出護岸のことにつきましてお答えさせていただきます。  浦安市は、日の出海岸につきまして、市民の皆様方が三番瀬を身近に感じながら自然観察ですとか、あるいは環境学習などができるような交流拠点の整備を計画しておりまして、県も海岸管理者としまして、以前から浦安市から相談を受けてきたところでございます。先ほど委員がおっしゃったとおり、今月の2日に浦安市の三番瀬環境観察館がオープンいたしました。引き続きまして浦安市では、利用者が堤防を乗り越えて海岸と行き来しやすいような、そのような護岸部分の改良について検討してるというふうに伺っております。県としましても、引き続きまして浦安市に協力してまいりたいと考えております。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 私からは境川についてお答えします。  護岸の沈下対策につきましてでございますが、境川の河口部から入船橋までの埋立造成された区間にある護岸につきましては、将来の沈下に備えた護岸の高さとするため、あらかじめかさ上げした護岸の高さで整備されております。また、定期的な巡視や出水、地震後の点検などにより必要な護岸の高さが確保されてることを確認し、適切な維持管理を行っています。  なお、平成23年3月に発生いたしました東日本大震災で被災し、沈下した護岸については、高潮に対し必要な高さを確保した鋼矢板護岸として復旧が完了しております。  また、境川の整備状況でございますが、境川の河口から東水門までの約3,000メートルの区間は埋立事業により護岸を整備しており、高潮で想定される潮位に対応した高さを有した護岸となっております。経年的な沈下や東日本大震災で沈下した護岸については、護岸のかさ上げや災害復旧工事により、高潮対策として必要な護岸の高さを確保されてるところです。また、旧市街地に位置する東水門から約1,335メートルの区間で、現在、護岸の改築を実施しており、このうち東水門から約700メートルの区間で河川整備が完成したところです。  以上でございます。
    ◯委員長(石井一美君) 矢崎委員。 ◯矢崎堅太郎委員 三番瀬環境観察館の前の整備につきましては、今、市のほうでも検討してるということですので、今後、市のほうから計画が出てきたら、県としても協力していただいて、整備がスムーズに進むようにお願いをしたいというふうに思います。  それから、境川のほうですけども、今、説明をいただきましたが、上流部の整備について、今、まだ整備をしていただいてるところでもあると思いますが、こちらについての完成の時期について大体いつぐらいになるのか教えていただきたいのと、あと下流部について、東日本大震災のときに復旧工事をしていただいているという今お話しいただきましたけども、復旧作業をしていない護岸というところがあるかどうか。全てしていただいてるのかというところについて、ちょっと教えていただければと思います。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 境川の上流部の改修につきましては、今後、635メートルの区間で今行ってるところですが、護岸の一部、あるいは河道の掘削を残しております。県といたしましても、鋭意、早期に事業を進めてまいりたいと思います。  また、境川の下流部の復旧につきましては、災害で被災したところにつきましては完了しておりますし、それ以外のところにつきましては、日ごろの定期的な巡視により、下がってるところにつきましては、かさ上げの対応を行ってるところでございます。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 矢崎委員。 ◯矢崎堅太郎委員 そうしましたら、今、上流部、整備進んでおりますが、下流部についても、今後、同様な事業として整備をしていただけたらなと思うんですが、これについて県のお考えをお聞かせいただければと思います。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 下流部といたしましては、現在、高潮に対応する高さで護岸が整備されておりますので、県といたしましては、高さを維持するために、維持管理をしっかりと徹底していきたいと思います。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 矢崎委員。 ◯矢崎堅太郎委員 ちょっと質問の聞き方が悪かったかもしれませんが、かさ上げということとは別に、上流部を整備をして、いろいろ市民が水辺に触れられるような形でやっていただいてますけど、それを下流部でも同様な事業としてできないかということなんですが。 ◯委員長(石井一美君) 田村河川整備課長。 ◯説明者(田村河川整備課長) 今現在、下流部において親水性を持たせる整備につきましては、計画はございません。委員の御要望としてお聞きさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 ◯委員長(石井一美君) 矢崎委員。 ◯矢崎堅太郎委員 最後、要望です。そのことも含めましてやっていただく治水上の観点からも、私も以前から要望してますし、浦安市からも要望出てると思います。境川の河口に水門と排水機場を設置するということでございます。これについては県のほうから、今お話ありました護岸の高さとしては足りてるということで、現状はつくる予定はないということであります。今後、護岸の再整備のときにあわせて検討をしていただけるということでありますけども、しかし、水門を設置すれば、そういった今の下流部の親水性を持たせることも可能になると思いますし、また、今、さまざまな想定外と言われる災害が起きておりますので、ぜひ県といたしましても、水門設置、排水機場の設置について前向きに検討していただけるように、きょうのところは要望させていただいて終わりたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) ほかに。  山本委員。 ◯山本義一委員 私からは道路の除草についてお伺いしたいというふうに思います。県では、道路を安全、良好な状態に維持するために道路管理をしていただいております。そのことは承知してるんですが、昨年、夏の行楽シーズンに一部のほうから、道路脇に草が繁茂してて通行しづらいとか、また景観もよくないということで、そういったお話も聞いておりました。  実は歩道もそうなんですが、通学路に当たる歩道なんかも草が今ちょうど生えてきている時期でありまして、地域の方がボランティアで刈ってくれたりしてるところも、実はお孫さんがいる、親御さんのおじいちゃん、おばあちゃんが刈ってくれたりしてるところも実は現状としてあるわけなんですけども、それについて県として、除草について今後どのように対応していくのか、お伺いしたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 村椙道路環境課長。 ◯説明者(村椙道路環境課長) 道路の除草につきましては、夏から秋の時期に草の葉の状況などを確認しながら実施しているところでございます。また、交差点や通学路などで草の繁茂により見通しが悪くなるようなところについては、道路パトロールの結果や地域の要望を踏まえ随時除草を行うとともに、必要性の高い区間では年2回の除草を実施しております。今年度の除草の実施方針といたしましては、年2回の除草を行う区間につきましては、夏休み前及び秋の行楽シーズン前に完了するよう、計画的に実施してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 山本委員。 ◯山本義一委員 夏前と、今、秋に2カ所という話もありました。これは、実は小池副委員長も本会議でたしか質問したり、委員会でも質問してるのを聞いておるんですけども、なかなかやっぱり進まない状況が少し見えるんですね。ですから、こういうのを各自治体市町村とかに委託するとか、アダプト制度とか、いろいろありますよね。そういうのでお願いしたりとか、あと道路の地区に、地域があって、区があったりなんかするので、その区に委託するとか、そういった形がとれないのかなというふうにも今思っております。そういったことも市並びに県が連携してできるのであれば、そういうことを取り組んでいただきたいなというのも1つ要望したいと思います。  また、さっきも小池副委員長と話したんですけど、道路清掃車というのは1台も県では持ってないんですよね、どこの事務所も。ですから、各土木事務所に1台とは言いませんけども、特に、八街だから言うわけじゃないですよ。ほこりがすごいとかじゃなくて、砂が結構堆積するわけですよ。砂が堆積するということは、そこに草が生えてくるわけですね。ですから、そういう清掃車がちょっと走っていただければ除草作業も楽になるのかなというふうに思うので、道路清掃車の検討もいただきたいなというふうに思います。  もう1点、歩道についてなんですけども、除草とはちょっと離れるんですが、最近、歩道の事故が結構多いわけですね。車が突っ込んで痛ましい事故が大津のほうでもあったりしました。歩道にいても危険なわけであります。ですから、歩道の考え方も少し変えていかなくちゃいけないのかなと思います。歩車道ブロックだけでは防げない事故というのが多分これからあるのかなと思うので、ガードレールとか、そういう取り組みも今後危険な箇所については考えていかなくちゃいけないのかなと思いますので、その辺も要望して終わります。  以上です。 ◯委員長(石井一美君) ほかに。  小池副委員長。 ◯小池正昭副委員長 済みません、それではスムーズに進んでまいりましたので、道路の関係、特に成田空港周辺の道路関係についてちょっとお尋ねをしたいと思ってます。今、成田空港、さらなる機能強化ということで現在進捗をしています。大規模に空港がこれから大きく変わっていくということでは、地域に相当な影響が及ぼされるということで、住民の方から、特に国、県、空港会社、そして市、町が最前線に出て説明をした際にも、さまざまないろんな意見が住民の方から出ました。最終的に昨年の3月、機能強化についての合意ということで四者協議会終わってますが、地元からは、その際に出たいろいろな要望について、さまざまな意見について機能強化が進むに当たって、将来どのように道路がなっていくんだろうかと。あるいは、要望した内容、特に地域がともに空港とよくなるためにというような御意見があった中で、道路インフラをしっかりとしてほしい。今、既存の道路についてのさまざまな要望もあったわけです。あるいは、河川整備の要望もあったり、特に県土整備部が所管する内容の要望というのは非常に強かったと私は感じてます。  その中で先ほど申し上げたとおり、空港が大きく、これから──知事もみずから発言してたとおり、もう1つの空港をつくるぐらいの影響を地域に与えるんだと。そのぐらいの仕事だということ、これはまさにそうだと思います。その中で既存道路が新しく1,000ヘクタールぐらい用地買収がされていく、空港が大きく変化していく中で、周辺の道路の変更、さまざまなことが起きると思いますが、それらの検討状況は今現在どうなっているのかということ。これを1点お伺いしたいのと、それから、自民党のほうから本会議場でも出てました。きょう圏央道の話もありましたけども、空港と圏央道を直接結ぶ道路の必要性ということ、これはもう、常に前々から話が出ています。また、自民党からもぜひつくってくれと。圏央道が令和6年度で大栄─横芝間18.5キロメートル、これは開通するということになってますが、そろそろその辺の道路も、じゃ、どういうところを通っていくのかとか、それが実現できるのかできないのかとか、我々自民党、特に圏央道の空港の南側の自治体の方々からも非常に強い要望があったわけで、この辺が全く県からいまだに示されないという状況に関して、そろそろそういった話が出てきてもおかしくないのではないかなというふうに思ってますが、この辺の検討状況、どうなってるか。  この2点、お願いしたいと思います。 ◯委員長(石井一美君) 菰田道路計画課長。 ◯説明者(菰田道路計画課長) それでは、1点目の空港周辺道路の検討状況はどうかということでございます。成田空港が機能強化される効果を周辺地域へ波及させるためには、空港から各地域を結ぶ道路の整備を強力に進める必要があると認識しております。このため空港周辺では、圏央道や北千葉道路の整備はもとより、現在、県道成田小見川鹿島港線などの整備を進めてるところでございます。  さらに、先ほど出ております、圏央道と空港を結ぶ規格の高い道路や、空港のさらなる機能強化に伴う国道296号のつけかえ計画についても、第3滑走路などの計画を踏まえて、成田国際空港株式会社などと検討を進めてるところでございます。あわせて空港周辺、市、町のまちづくり計画や将来の交通動向などを踏まえ、必要となる道路ネットワークの検討を進めているところでございます。  また、圏央道と空港を直接結ぶ道路の検討状況ということでございますけれども、圏央道と空港を結ぶ規格の高い道路につきましては、既存道路のつけかえ計画の検討とあわせて、第3滑走路及び空港の機能強化に伴い、拡張が予定されているターミナルビルや貨物地区などの空港施設の配置計画を踏まえ、ルートや車線数、空港、圏央道、既存道路との接続位置、構造などについて、現在、成田国際空港株式会社と検討を行っているところでございます。引き続き成田国際空港株式会社と連携しながら関係機関との協議、調整を行い、計画の具体化に向けて検討を進めてまいりたい。  以上でございます。 ◯委員長(石井一美君) 小池副委員長。 ◯小池正昭副委員長 ありがとうございました。今、空港に関してNAA、空港会社のほうでさまざまな検討をしていただいてる。私も地元で、その辺の状況というのは把握してるんですけども、早ければというか、多分、空港の変更許可の申請をそれほど遠くない時期にNAAが国に対してやるということだと思います。ということは、そのタイミングではある程度、空港の配置だとか、いろんなものがもう既に相当詰まってきてて、今後、それが明らかになってくと思うんですけども、当然、今の現段階では、課長の今の話だと、なかなか明確に言えないというところもあると思いますが、先ほど冒頭申し上げたとおり、非常にこれから空港が大きくなって変わっていく。それで周辺がどうなっていくのか。先ほど言ってた、規格の高い道路を求めてた話というのは、地域の話ではなくて、県全体の話として、この空港をどうやって活用していくのかというところの視点なんですよね。そういった意味では、ぜひ県土整備部として大きな事業が、空港というものが進んでいく中では、ぜひ主体的にしっかりと検討していただいて、適宜、また明らかにできる際には示していただきたいというふうに思います。  所管が違いますが、空港周辺の(仮称)実施プランですかね。今年度まとめるということになってて、その中にどのようなものが盛り込まれるのかということになってますが、当然、実施プランのまとめは総合企画部のほうでやるということですが、当然にそこにかかわる、県土整備部のかかわる内容については、きょういらっしゃる皆さん方が主体的にやっていただいて連携をしていただかなくてはならない。その大もとの検討は、この部でやっていただくということになるので、いろいろなお話を聞くと、いや、それは実施プランなので県土整備部とはちょっと違いますという話を、ふだん会話の中では出てくるんですが、そうではないと。県土整備部が主体的に県土整備部の所管する事業、あるいはかかわりのある内容については、それを取りまとめて、そして、そういったものが最終的に実施プランになっていくんだと。これがまさに、もとから言ってる、実施プランは全庁的にしっかり議論するんだということだと思うんですよね。そういった思いでぜひしっかりとした検討をしていただいて、将来にわたる千葉県全体に本当に大きく影響する道路計画をこれからつくっていただく、そのような自負を持って当たっていただきたいこと、強くお願いを申し上げて質問とさせていただきます。よろしくお願いします。 ◯委員長(石井一美君) ほかにありませんね。     (「なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 以上で諸般の報告・その他に対する質問を終結します。        ─────────────────────────────        委員の派遣 ◯委員長(石井一美君) 次に、委員の派遣についてお諮りいたします。  本日、委員会終了後、銚子連絡道路、圏央道の状況調査を目的として、委員の派遣を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) それでは、そのように決定いたします。  なお、詳細については正副委員長に一任願います。        ─────────────────────────────        委員長報告 ◯委員長(石井一美君) 次に、特に委員長報告すべき事項がありましたら御発言願います。     (「一任」と呼ぶ者あり) ◯委員長(石井一美君) 特に発言がないようですので、委員長報告につきましては正副委員長に一任願います。        ─────────────────────────────        閉  会 ◯委員長(石井一美君) 以上で県土整備常任委員会を閉会します。        午前11時32分閉会 Copyright (C) Chiba Prefecture Assembly Minutes, All rights reserved....