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  1. 群馬県議会 2021-03-19
    令和 3年第1回定例会総務企画常任委員会(総務部関係)−03月19日-01号


    取得元: 群馬県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    令和 3年第1回定例会総務企画常任委員会総務部関係)−03月19日-01号令和 3年第1回定例会総務企画常任委員会総務部関係委員会の名称 総務企画常任委員会 開催場所   401委員会室 開議年月日時 令和3年3月19日 午後0時32分 散会年月日時 令和3年3月19日 午後0時47分 会議の目的  令和3年第1回定例県議会における付託議案審査       (総務部関係)        委員長 川野辺達也  副委員長 松本基志  委員 狩野浩志 出席委員   委員  福重隆浩   委員   井田 泉  委員 八木田恭之        委員  入内島道隆  委員   矢野英司  委員 秋山健太郎 欠席委員   なし 執行部等出席者       【総務部】        総務部長 友松 寛  危機管理監     吉田高広        財政課長 田中序生  危機管理課調整主監 福島浩毅開議川野辺達也 委員長   ただいまから、総務企画常任委員会を開会いたします。
     本日の委員会は、お手元に配付の次第により、第106号及び第107号議案審査を行います。 △付託議案概要説明及び内容説明川野辺達也 委員長   それでは、本委員会に付託された議案説明をお願いします。 ◎友松 総務部長   (付託議案について概要説明) ◎田中 財政課長   (第106号議案及び第107号議案について、議案書予算説明書)により説明) ○川野辺達也 委員長   以上で付託議案説明は終わりました。 △付託議案質疑川野辺達也 委員長   これより、付託議案質疑を行います。  質疑及び答弁は、簡潔にお願いいたします。 ◆狩野浩志 委員   歳入の部分で、地方創生臨時交付金を充当するという説明を受けている。時短要請協力金等執行残を充当して、予算措置したと思うが、財源の詳細について説明してほしい。 ◎田中 財政課長   今回の補正の前の時点で、「単独分」の交付上限額が約269億円のところ、予算計上済み額が約267億円で、残額が2億円という状況であった。今回、12億円を活用するため、交付上限額に対して約10億円オーバーしていることになるが、これまで予算計上してきた時短要請協力金など、ある程度の執行残が見込めるため、一旦、このようなかたち予算計上したものである。まだ、どの程度の執行残が生じるか未確定であり、後半に実施した時短要請協力金については申請期間中であり、前半に実施した協力金についても精査中である。未確定ではあるが、執行率予算に対して4〜6割の範囲内であると見込んでいる。約10億円オーバーしている分は、あらかじめ不用額減額補正を見込んで、今回の補正予算で活用させてもらった。 ◆狩野浩志 委員   5月31日の期限到来前に30万人泊分に達してしまった場合はどうするのか。 ◎田中 財政課長   30万人泊は、前回の実績を踏まえた積算であり、国のGoToトラベルキャンペーンの動向や感染状況等にもよるが、原則5月31日までの宿泊を対象とすることとしている。5月31日までに30万人泊に達してしまうような場合は、改めて対応を検討することになる。 ◆狩野浩志 委員   5月31日までということであるが、30万人泊に達してしまったために利用できなくなってしまった、ということがないようにしていただきたい。 ◆八木田恭之 委員   臨時交付金追加配分やその他の支援など、国からの情報はあるか。 ◎田中 財政課長   3次補正までの配分は既に示されている。国が新たに補正予算を編成したり、予備費を活用するなどの対応を行わない限りは、大幅な追加配分はないと思われる。 ◆八木田恭之 委員   事業費の増額やそれ以外の対応が必要になったときは、新たに補正予算対応を考えるということか。 ◎田中 財政課長   不用額は(交付上限額に対して不足する)10億円以上は出る見込みであり、それ以上の不用額は今後の対策に活用していきたい。ただし、何十億円も出ることは見込みづらいため、追加で大きな対策を行う場合、現状では財政調整基金などを財源にせざるを得ないと考えている。国に対しても、コロナ対策経済対策を継続的に講じていかなければならない状況であるので、臨時交付金追加配分等について要望していきたい。 ◆八木田恭之 委員   今回の補正内容は、不用額見込み予算化していくということである。当初予算編成段階で、当事業を実施するか未確定であったということもあると思うが、本来は当初予算予算計上すべきであったと考える。その場合は、一旦、財政調整基金から10億円を取り崩して、不用額が出れば積み立てるというかたちで当初予算予算化しておいてもよかったのではないかと思うがどうか。 ◎田中 財政課長   今回の補正予算については、コロナ感染拡大が長引いていた当初予算編成時よりも感染状況が改善してきたこと、また、国のGoToトラベルキャンペーンが再開が見通せない中で緊急的な経済対策が必要であること、などの足もとの状況を踏まえて、追加提案することとなった。 ◎友松 総務部長   国では、昨年度予算感染が収まる前にGoToトラベルキャンペーン予算を計上して対応したが、本県では、これまで行ってきた時短要請協力金などの補正予算について、感染状況等を見ながら対策を検討し、その都度議会からご了解いただき対応してきた。当初予算段階では、まだ今回の事業を計上する状況ではなく、その後、感染状況等を見極めながら検討し、このタイミングでの追加提案となった。30万人泊をオーバーするかどうか、また、GoToトラベルキャンペーンがどうなるかという議論はあるかと思うが、必要が生じた場合は、改めて検討して、議会にもしっかり説明して対応していきたい。 ○川野辺達也 委員長   以上で付託議案質疑は終了いたします。 △付託議案討論採決川野辺達也 委員長   これより付託議案採決に入ります。  採決に先立ち、討論される委員は挙手願います。  (「なし」との声あり。) ○川野辺達也 委員長   討論がありませんので、本委員会に付託された議案について、採決いたします。  採決は一括して行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。  (「はい」との声あり。) ○川野辺達也 委員長   それでは、第106号及び第107号の各議案について、これを原案のとおり、可決することに賛成の委員は挙手願います。  (挙手全員) ○川野辺達也 委員長   挙手全員であります。  よって、各議案原案のとおり可決することに決定いたしました。 △その他 ○川野辺達也 委員長   委員長報告については、正副委員長にご一任願います。 △散会川野辺達也 委員長   本日は、これにて散会いたします。 (午後0時47分散会)   委員会記録署名委員    総務企画常任委員会     委員長 川野辺 達也...