• "服務規律"(/)
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  1. 栃木県議会 2023-03-27
    令和 5年 3月県政経営委員会(令和4年度)-03月27日-01号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-28
    令和 5年 3月県政経営委員会令和4年度)-03月27日-01号令和 5年 3月県政経営委員会令和4年度)    県政経営委員会会議記録 1 開会日時  令和5年3月27日(月)午前10時06分~午前10時26分 2 場  所  第4委員会室 3 委員氏名   委 員 長    中 島   宏   副委員長    早 川 桂 子   委  員    中 屋   大           塩 田 ひとし           野 村 せつ子           池 田   忠           三 森 文 徳           板 橋 一 好 4 委員外出席議員  なし 5 執行部出席者職氏名 (1)各局   (会計局)    会計管理者会計局長      小 川 俊 彦    参事会計管理課長      土 屋 篤 史
       会計管理課物品調達室長    岡 田 和 広   (議会事務局)    局長             大 橋 哲 也    次長総務課長        菊 池   薫    議事課長           大 野 光 二    政策調査課長         横 山 泰 治 (2)総合政策部    部長             鈴 木 英 樹    次長総合政策課長      笹 川 正 憲    次長市町村課長       菅 俣 宗 良    デジタル戦略課長       石 﨑 典 孝    地域振興課長         船 木 優 子    総合政策課政策企画監     岡 本 栄 二    総合政策課政策調整監     福 田 真 志    総合政策課秘書室長      加 藤 保 之    デジタル戦略課    ブランディング推進室長    赤 羽 久美子 (3)国体障害者スポーツ大会局    局長             橋 本 陽 夫    次長総務企画課長      柏 瀬   仁    参事兼    全国障害者スポーツ大会課長  渡 辺 直 人    行幸啓課長          大 垣 正 雄    施設調整課長         竹 澤 智 明    競技式典課長         島 田 充 高    総務企画課総務主幹      長 野 辰 男 (4)経営管理部    部長             國 井 隆 弘    次長財政課長        小 林 宣 夫    次長人事課長        浅 野 尚 志    行政改革ICT推進課長    廣 川 貴 之    職員厚生課長         吉 田 恵 子    文書学事課長         小 平 知 久    管財課長           高 林   実    税務課長           吉 田   功    財政課総務主幹        倉 金 有 一    文書学事課情報公開推進室長  羽 石 正 夫    管財課財産活用推進室長    荒 井 一 浩 6 出席を求めた参考人  なし 7 会議に付した事件 (1)会計局議会事務局所管事項   ア 付託議案審査及び採決 (2)総合政策部及び国体障害者スポーツ大会局所管事項   ア 付託議案審査及び採決 (3)経営管理部所管事項   ア 付託議案審査及び採決 (4)その他 8 その他の必要事項  なし           ────────────────────                  午前10時06分 開会 ○中島宏 委員長 ただいまから県政経営委員会を開会いたします。  本日の会議録署名委員に、塩田委員野村委員を指名いたします。ご了承願います。  次に、執行部への出席要求についてであります。  本日の委員会において説明のため出席を求めた者は、配付資料のとおりです。ご了承願います。  これより議事に入ります。  本日は、今臨時会議において、議長から本委員会付託のありました議案審査を行います。  順序につきましては、各局総合政策部及び国体障害者スポーツ大会局経営管理部で行いますので、ご了承願います。  まず、会計局及び議会事務局所管の第1号議案第1条歳出所管関係予算議題とし、審査に入ります。  なお、質疑説明終了後に行いますので、ご了承願います。  それでは、執行部説明を求めます。  着席のままで結構です。  土屋会計局参事会計管理課長。 ◎土屋 参事会計管理課長 会計局令和4年度3月補正予算概要について説明いたします。  資料1の2ページをご覧ください。  会計局全体では、上段の表の補正額B欄記載のとおり、補正額は1,000万円の減額です。補正後の額は、その右側、7億2,770万6,000円となっております。  内容につきましては下段の表をご覧ください。主なものを説明いたします。  2会計管理費ですが、財務会計システム運用管理におきまして、システム改修規模見込みより縮減可能となったことなどから、減額するものです。  次に、3一時借入金利子につきましては、歳計現金が不足した場合の一時借入金について、その支払い利子見込みを下回ることが確実なことから、減額するものです。  説明は以上です。審議のほどよろしくお願いいたします。 ○中島宏 委員長 菊池議会事務局次長総務課長。 ◎菊池 次長総務課長 議会事務局の3月補正予算概要について説明いたします。  資料1の3ページ、議会事務局資料をご覧願います。  上段の表にありますとおり、補正額は1億4,700万円の減額でして、補正後の額は、その右側、12億9,432万3,000円とするものです。  次に、主要事業についてですが、下段の表をご覧願います。  まず、1議会費ですが、説明欄記載のとおり、欠員名分議員報酬につきまして5,900万円の減額議員期末手当等につきまして2,800万円の減額をするもの、また、委員会調査経費等に関しまして、費用弁償を3,500万円、使用料及び賃借料100万円をそれぞれ減額し、合計1億2,300万円を減額するものです。  次に、その下、2事務局費です。事務局運営経費について、欠員名分に係る政務活動費交付金不用額2,000万円、それから議会広報関係費の委託料の不用額400万円をそれぞれ減額し、合計2,400万円を減額するものです。  以上が議会事務局の3月補正予算案概要です。よろしく審議くださいますようお願いいたします。 ○中島宏 委員長 以上で説明は終了いたしました。  委員質疑がありましたらお願いいたします。                  (「なし」と呼ぶ声あり) ○中島宏 委員長 ないようでありますので、以上で質疑を終了いたします。  これより付託議案採決を行います。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○中島宏 委員長 挙手多数であります。  したがって、本案原案のとおり可決されました。  以上で会計局及び議会事務局所管事項議事は終了いたしました。  会計局及び議会事務局職員皆様は退席されて結構です。  総合政策部及び国体障害者スポーツ大会局職員が入室するまで、暫時休憩いたします。                  午前10時10分 休憩             ────────────────────                  午前10時12分 再開中島宏 委員長 それでは、委員会再開いたします。  続きまして、本委員会付託のありました総合政策部所管及び国体障害者スポーツ大会局所管の第1号議案第1条歳出所管関係予算議題とし、審査に入ります。  なお、質疑説明終了後に行いますので、ご了承願います。  それでは、執行部説明を求めます。  着席のままで結構です。  笹川次長総合政策課長。 ◎笹川 次長総合政策課長 それでは、総合政策部補正予算案について説明いたします。  資料2の2ページをお願いいたします。
     令和4年度補正予算案概要、1各課別予算額補正額(B)の一番下の計の欄にありますとおり、総合政策部全体で1億6,300万円の減額案です。主に事業実績に応じた実績減内容としております。  主なものでは、市町村課参議院議員選挙費につきまして、立候補者数などに応じた実績減が1億1,700万円、また、地域振興課地域振興費につきましては、移住支援金交付事業費、わがまちつながり構築事業費等実績減が3,500万円となっております。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○中島宏 委員長 柏瀬次長総務企画課長。 ◎柏瀬 次長総務企画課長 国体障害者スポーツ大会局です。  資料の3ページをお願いいたします。  令和4年度補正予算案概要について説明をいたします。  補正額(B)の計の欄にありますとおり、1億3,300万円の減額補正をお願いするものです。  内訳といたしましては、交付金補助金等実績減によるものです。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○中島宏 委員長 以上で説明は終了いたしました。  質疑がありましたらお願いいたします。                  (「なし」と呼ぶ声あり) ○中島宏 委員長 ないようでありますので、以上で質疑を終了いたします。  これより付託議案採決を行います。  本案原案のとおり決定することに賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○中島宏 委員長 挙手多数であります。  したがって、本案原案のとおり可決されました。  以上で総合政策部及び国体障害者スポーツ大会局所管事項議事は終了いたしました。  総合政策部及び国体障害者スポーツ大会局職員皆様は、退席されて結構です。  経営管理部職員が入室するまで、暫時休憩いたします。                  午前10時15分 休憩             ────────────────────                  午前10時17分 再開中島宏 委員長 それでは、委員会再開いたします。  続きまして、本委員会付託のありました経営管理部所管の第1号議案第1条歳入及び歳出所管関係予算、第2条並びに第2号議案を一括して議題とし、審査に入ります。  なお、質疑は全ての説明終了後に一括して行います。ご了承願います。  それでは、執行部説明を求めます。  着席のままで結構です。  國井経営管理部長。 ◎國井 経営管理部長 議案説明いたします前に、一言申し上げます。  今般、当部職員2名につきまして、不適切な事務処理があったとして懲戒処分を行ったところです。  服務規律の遵守につきましては、機会あるごとに注意を喚起してきたところですが、このたびの事案につきましては、県行政に対する県民の信頼を損ねるものとして誠に遺憾であり、深くおわびを申し上げます。  県として、また経営管理部といたしまして、再びこのような事態を出来させがないよう、職員指導監督の徹底を図ってまいりたいと考えております。  以後は着座にて失礼いたします。  それでは、付託議案概要について説明を申し上げます。  経営管理部関係議案は、予算1件、条例1件の計2件です。  第1号議案令和4年度一般会計補正予算案は、地方交付税確定等に伴いまして歳入歳出予算整理を行いますとともに、県有施設整備基金の涵養を図るものです。  第2号議案につきましては、地方税法の一部改正に伴いまして、栃木県県税条例の一部を改正するものです。  以下、詳細につきましては次長財政課長及び税務課長から説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○中島宏 委員長 小林次長財政課長。 ◎小林 次長財政課長 財政課です。  資料3の2ページをお願いいたします。  第1号議案令和4年度一般会計補正予算(第11号)に係る歳入予算につきまして説明いたします。  (1)性質別内訳です。太枠囲みB欄が今回の補正分で、1自主財源は(7)繰入金、2依存財源は(3)地方交付税、(4)交通安全対策特別交付金、(5)国庫支出金、(6)県債です。合計額は一番下の欄、65億1,700万円の減額で、補正後の額は隣のC欄、1兆702億3,330万円です。  3ページをお願いいたします。  (2)歳入明細です。主なものを説明いたします。  第5款地方交付税、第6款交通安全対策特別交付金は、国からの配分額の確定による減額です。  第9款国庫支出金については、1項国庫負担金及び2項国庫補助金説明欄ですが、1義務教育費負担金につきましては、国の再算定により追加交付されることとなったものです。これ以外の2から5につきましては事業量の減に伴う整理ですが、2出産・子育て応援交付金につきましては、国庫が県を経由して市町に交付される見込みで、補正予算に計上しておりましたが、国から市町に直接交付される仕組みとなったことから不要となるものです。  4ページをお願いいたします。  3項委託金については、参議院議員選挙に係る不用額整理です。  第15款県債につきましては、事業量減等によりまして22億9,100万円を減額するものでして、資料記載はありませんが、補正後の令和4年度末県債残高見込みは約1兆1,848億円となります。  5ページをお願いいたします。  経営管理部歳出予算概要で、課別整理したものです。  まず、財政課につきましては、県有施設整備基金に15億円を積み立てるほか、公債償還費の利子、予備費等減額するものです。県有施設整備基金の15億円の積立てにつきましては、今回の一般会計補正予算全体で歳出不用見込額が80億1,700万円でして、歳入の減65億1,700万円との差額を積み立てるものです。  また、資料記載はありませんが、県有施設整備基金令和4年度末残高は約116億円です。  次に、表の人事課から次のページの税務課につきましては、主なものといたしまして、各課の職員費をはじめ退職手当私学関係助成費過年度県税収入等還付金など、それぞれ不用見込額整理するものです。  経営管理部補正額合計は、6ページのB欄の一番下、5,000万円の減額です。  第1号議案についての説明は以上です。 ○中島宏 委員長 吉田税務課長。 ◎吉田 税務課長 税務課です。  第2号議案栃木県税条例の一部改正について説明いたします。  同じ資料の7ページをご覧ください。  1改正趣旨ですが、地方税法の一部改正に伴い、今月末をもって適用期限が切れる、いわゆる日切れ分につきまして所要改正をしようとするものです。  次に、2改正概要ですが、まず(1)自動車税種別割関係改正です。燃費性能等の優れた環境負荷の小さい自動車税率を軽減する特例措置、いわゆる軽課及び初回新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車税率を重くする特例措置、いわゆる重課ですが、こちらにつきまして、適用期限を3年延長し、営業用乗用車につきましては、軽課適用対象車を段階的に重点化するというものです。  具体的な特例措置内容ですが、下の表にありますように、軽課につきましては、取得の翌年度について、電気自動車燃料電池車等及び2030年度基準90%達成営業用乗用車対象として税率を75%軽減し、2030年度基準70%達成営業用乗用車対象として税率を50%軽減するものです。  なお、営業用乗用車につきましては、他の種別と同様、将来的に軽課適用対象車電気自動車等に限定していく趣旨から、ガソリン車等に関しましては、燃費性能等に応じてそれぞれ令和6年度取得分または令和7年度取得分までを軽課適用対象とし、それ以降は延長しないことといたします。  次に、重課ですが、初回新規登録から13年を超えるガソリン車及び11年を超えるディーゼル車につきまして、税率を15%重く課する特例措置を講じるものです。  このほか、(2)に記載のとおり所要の規定の整備を行うこととしております。  最後に、3施行期日等ですが、令和5年4月1日から施行するものとし、所要経過措置を規定しております。  説明は以上です。 ○中島宏 委員長 以上で説明は終了いたしました。  委員質疑をお願いいたします。                  (「なし」と呼ぶ声あり) ○中島宏 委員長 ないようでありますので、以上で質疑を終了いたします。  これより付託議案採決を行います。  はじめに、他の委員会付託されました予算議案について、原案のとおり可決したとの連絡がありましたので報告いたします。  それでは、経営管理部所管の第1号議案第1条歳入及び歳出所管関係予算、第2条並びに第2号議案を一括して採決することにご異議ありませんか。  野村委員。 ◆野村せつ子 委員 第1号議案異議がありますので、分離採決でお願いいたします。 ○中島宏 委員長 異議のある議案は、第1号議案であります。  それでは、採決の方法についてお諮りいたします。  異議のある議案異議のない議案とを分離した上で採決することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ声あり) ○中島宏 委員長 ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。  まず、異議のある議案からお諮りいたします。  第1号議案について、原案のとおり決定することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○中島宏 委員長 挙手多数であります。  よって、第1号議案原案のとおり可決されました。  次に、異議のない議案についてお諮りいたします。  第2号議案は、原案のとおり決定することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○中島宏 委員長 挙手全員であります。  よって、第2号議案原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は終了いたしました。  これをもちまして県政経営委員会閉会いたします。                  午前10時26分 閉会...