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1. 栃木県議会 2022-11-24
   令和　４年１１月議会運営委員会（令和４年度）−11月24日-01号

   
   取得元: 栃木県議会公式サイト
   最終取得日: 2024-09-28
   令和　４年１１月議会運営委員会（令和４年度）−11月24日-01号令和　４年１１月議会運営委員会（令和４年度） 　　　議会運営委員会会議記録 １　開会日時　　令和４年１１月２４日（木）午前１０時５７分〜午前１１時２７分 ２　場　　所　　議会運営委員会室 ３　委員氏名 　　委 員 長　　　　佐　藤　　　良 　　副委員長　　　　早　川　桂　子 　　副委員長　　　　西　村　しんじ 　　委　　員　　　　岡　部　光　子 　　　　　　　　　　金　子　武　蔵 　　　　　　　　　　塩　田　ひとし 　　　　　　　　　　高　山　和　典 　　　　　　　　　　吉　羽　　　茂（欠席） 　　　　　　　　　　中　島　　　宏 　　　　　　　　　　渡　辺　幸　子 　　　　　　　　　　松　井　正　一 　　　　　　　　　　阿　部　寿　一 ４　委員外議員出席者 　　議　長　　　　　山　形　修　治
   　　副議長　　　　　池　田　　　忠 　　議　員　　　　　野　村　せつ子 　　議　員　　　　　青　木　克　明 　　議　員　　　　　湯　澤　英　之 　　議　員　　　　　相　馬　政　二 　　議　員　　　　　横　松　盛　人 　　議　員　　　　　あ　べ　ひろみ ５　執行部出席者 　　知　事　　　　　福　田　富　一 　　副知事　　　　　末　永　洋　之 　　経営管理部長　　國　井　隆　弘 ６　議会事務局出席者 　　議会事務局長　　大　橋　哲　也 　　次長兼総務課長　菊　池　　　薫 　　議事課長　　　　大　野　光　二 　　政策調査課長　　横　山　泰　治 ７　会議に付した事件 　（１）第３９０回通常会議について 　（２）知事提出議案等について 　（３）人事案件の取扱い及び採決について 　（４）予算案及び予算関連議案の取扱いについて 　（５）第１号議案について 　（６）通常会議の日程について 　（７）質疑・質問について 　（８）令和３年度栃木県公営企業会計決算及び栃木県歳入歳出決算の認定案件等の採決について 　（９）議員派遣について 　（10）栃木県議会永年在職功労者の表彰等について 　（11）議事日程について 　（12）執行部への出席要求について 　（13）請願・陳情について 　（14）意見書案・決議案について 　（15）本会議のテレビ・ラジオ放送について 　（16）その他 ８　その他の必要事項　　　なし 　　　　　　　　　────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１０時５７分　開会 ○佐藤良　委員長　開会に先立ち、ご報告いたします。 　吉羽委員には、都合により欠席する旨の連絡がありました。ご了承願います。 　ただいまから議会運営委員会を開会いたします。 　この会議の会議録署名委員に、阿部委員、金子委員を指名します。ご了承願います。 　それでは、早速議事に入ります。 　会議順序の３（１）第390回通常会議についてです。 　第390回通常会議は、来週11月30日水曜日に開会することとなっております。また、知事から同日付で議案等が提出される予定です。 　次に、（２）知事提出議案等についてです。 　知事から概要を説明していただきます。 　説明は着席のままで結構です。 　福田知事。 ◎福田　知事　提出予定議案等についてご説明を申し上げます前に、一言ご報告を申し上げます。 　新型コロナウイルス感染症について、本県の新規感染者数は感染拡大傾向が継続しており、既に第８波に入ったものと認識しております。また、病床使用率についても増加傾向が継続しており、今後の医療提供体制の負荷のさらなる高まりも懸念しております。さらに、この冬においては季節性インフルエンザが同時に流行する可能性があることから、引き続き基本的な感染対策の徹底などを県民や事業者の皆様にお願いするとともに、オミクロン株対応のワクチンの接種促進に加え、入院・外来医療提供体制等の強化に向けた取組を進めているところです。 　また、外来医療体制整備計画を策定し、発熱外来の診療・検査体制の強化を図ることとしておりますが、今後、発熱外来を強化してもなお外来受診が困難となった場合には、感染状況に応じて発熱外来逼迫警報を発出し、県民に対し、協力を呼びかけてまいります。 　県としては、市町、関係機関と一丸となって新規感染者数の増加を抑え、医療提供体制の負荷を高めることがないよう、必要な対策を迅速かつ確実に講じてまいります。 　次に、提出予定議案等についてご説明申し上げます。 　今回提出を予定しております議案等は、24件です。 　内訳としては、予算案が、令和４年度栃木県一般会計補正予算（第７号）など２件、条例案が、栃木県教育委員会の職務権限の特例に関する条例の制定についてなど10件、その他の議案が、栃木県収用委員会委員及び予備委員の任命同意についてなど11件、報告が、知事の専決処分事項報告について１件です。 　以上のうち、第１号議案の一般会計補正予算（第７号）は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ県内観光需要の回復を図るため、引き続き全国旅行支援を活用し、県内旅行の割引等の支援を実施することとして編成したものですが、緊急的な対応を要する案件であることから、会議の初日において議決いただきますようお願いいたします。 　また、第13号議案は、栃木県収用委員会委員横堀太郎氏及び渡辺和枝氏並びに予備委員黒田葉子氏の任期が来る12月14日に満了いたしますので、横堀太郎氏を再任し、渡辺和枝氏の後任として予備委員黒田葉子氏を任命し、予備委員黒田葉子氏の後任として入野祐子氏を任命することについて、それぞれ議会の同意を求めるものですが、人事に関する案件であることから、本議案につきましても会議の初日において議決いただきますよう、併せてお願いいたします。 　以下、提出予定議案等の概要については、経営管理部長に説明をさせます。 ○佐藤良　委員長　國井経営管理部長。 ◎國井　経営管理部長　それでは、提出予定議案の概要について、資料に基づいて説明いたします。 　執行部資料の２ページをお願いいたします。 　第１号議案令和４年度12月補正予算（緊急対応分）案は、四角囲みに記載のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ県内観光需要の回復を図るため、引き続き国の全国旅行支援を活用し、県内旅行の割引等の支援を実施することとして編成したものです。 　補正額は７億4,000万円で、補正後累計については、第２号議案の補正予算案と合わせて１兆676億2,694万円となり、補正の財源については記載のとおりです。 　主要事業については、３ページに記載しております。 　なお、全国旅行支援の事業期間が12月20日までとなっていることから、緊急的な対応を要する案件であり、会議の初日において議決いただきますようお願いを申し上げます。 　続いて、４ページをお願いいたします。 　第２号議案、令和４年度12月補正予算案は、こちらも四角囲みに記載のとおり、新型コロナウイルス感染症に関し、さらなる感染拡大に備えるため、検査体制を確保するとともに、発熱患者や自宅療養者等に対する診療体制の強化を図るなど、必要な施策を迅速かつ適切に講じることとして編成したものです。 　補正額は31億6,080万円で、補正後累計、補正の財源についてはそれぞれ記載のとおりです。 　このほか、債務負担行為については、水と緑の南摩の里整備等に関するものです。 　部局別の主要事業については、５ページから６ページに記載のとおりです。 　続いて、７ページをお願いします。 　次に、条例案関係について説明いたします。 　第３号議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定に基づき、栃木県教育委員会の権限に属する事務の一部を知事が管理及び執行することとするため、新たに条例を制定するものです。 　第４号議案は、栃木県立みかも自然の家を栃木市に設置するため、新たに条例を制定するものです。 　第５号議案は、職員の給与を改定すること等のため、所要の改正を行うものです。 　８ページをお願いいたします。 　第６号議案は、防疫作業に従事する職員の特殊勤務手当の支給日額の限度額を改定するため、所要の改正をするものです。 　第７号議案は、国家公務員の退職手当の取扱いの変更に鑑み、非常勤職員が一定の期間、勤務した場合の退職手当の取扱いに関し、必要な事項を定めるため、所要の改正を行うものです。 　第８号議案は、危機管理等に関する事務を行う組織として危機管理防災局を新たに設置するとともに、県民生活部を生活文化スポーツ部に再編整備すること等のため、所要の改正を行うものです。 　第９号議案は、栃木県権限移譲基本方針に基づき、知事の権限に属する事務を新たに市町村に移譲すること等のため、所要の改正を行うものです。 　第10号議案については、都市の低炭素化の促進に関する法律施行規則等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。 　第11号議案は、教職員給料表の引上げ改定を行うため、所要の改正を行うものです。 　９ページをお願いいたします。 　第12号議案は、個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、所要の改廃を行うものです。 　次に、その他の議案関係についてご説明を申し上げます。 　第13号議案は、先ほど知事からご説明申し上げました人事案件です。 　第14号議案及び第15号議案は、令和５年度における当せん金付証票、いわゆる宝くじの発売について、それぞれ議会の議決を求めるものです。 　第16号議案は、県営林道事業について、市町村が負担する金額の変更に関し、議会の議決を求めるものです。 　10ページをお願いいたします。 　第17号議案及び第18号議案は工事請負契約の締結について、第19号議案及び第20号議案は工事請負契約の変更について、それぞれ議会の議決を求めるものです。 　第21号議案は、県道路線の変更について、議会の議決を求めるものです。 　11ページをお願いいたします。 　第22号議案は、栃木県道路公社が行う有料道路事業の変更に関する同意について、議会の議決を求めるものです。 　第23号議案は、地方独立行政法人栃木県リハビリテーションセンターの中期目標を定めることについて、議会の議決を求めるものです。 　最後に、報告関係について説明いたします。 　報告第１号は、知事の専決処分事項の報告で、工事請負契約の変更が３件、損害賠償の額の決定及び和解が16件です。 　以上が提出を予定しております議案等の概要です。よろしくお願いいたします。 ○佐藤良　委員長　ただいまの説明に対し、議事運営に関しまして質疑があればお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　質疑がないようですので、これをもって質疑を終了いたします。 　知事以下執行部の皆様は退席していただいて結構です。お疲れさまでございました。
   　　　　　　　　　　　　　　　　（知事以下執行部退席） ○佐藤良　委員長　次に、（３）人事案件の取扱い及び採決についてです。 　お諮りいたします。 　先ほど説明がありました第13号議案栃木県収用委員会委員及び予備委員の任命同意については、人事に関する案件でありますので、今通常会議初日に質疑及び委員会付託を省略し、委員２名、予備委員１名を一括して採決することでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、（４）予算案及び予算関連議案の取扱いについてです。 　申合せにより、予算特別委員会の総括質疑の実施の有無等につきましては、予算特別委員会理事会の意見を踏まえ、当委員会で決定することとなっております。 　本日開催されました理事会において、今回の補正予算案について、第１号議案は約７億円で、観光需要の回復に向けた既存のGo To トラベル事業の積み増しであり、国から速やかな執行を求められており、緊急性があること、第２号議案は約31億円で、新型コロナウイルス感染症に対応する既存事業の積み増しが大部分であることから、総括質疑を実施しないとした旨、予算特別委員長から議長宛てに報告がありました。 　それでは、お諮りいたします。 　総括質疑は実施せず、予算案及び予算関連議案は予算特別委員会に付託しないことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　緊急性や継続的な予算であっても、それが県民から見て適切かどうか、予算特別委員会でしっかり質疑すべきと考えますので、異議があります。 ○佐藤良　委員長　ほかにご意見はございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ただいま野村議員からご意見がありました。 　それでは、改めてお諮りいたします。 　予算案等につきまして、総括質疑は実施せず、予算特別委員会に付託しないことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　なお、予算案及び予算関連議案は所管常任委員会に付託されることになりますので、ご了承願います。 　次に、（５）第１号議案についてです。 　お諮りいたします。 　この補正予算案は、予算特別委員長から報告にもあったとおり、緊急を要する案件でありますので、今通常会議初日に、質疑を省略して、本会議を暫時休憩し、所管常任委員会で審査を行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　日本共産党といたしましては異議ありとさせていただきます。 　緊急性がある予算の場合に、そのときのためにまた通年議会の制度が採用されていると理解しておりますので、この制度が生かされず、形骸化していると感じて大変残念に思っております。よって、異議ありとさせていただきます。 ○佐藤良　委員長　ほかにございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ただいま野村議員からご意見がありました。 　それでは、改めてお諮りいたします。 　この補正予算案は、今通常会議初日に、質疑を省略して、本会議を暫時休憩し、所管常任委員会で審査を行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、議案の採決についてです。 　所管常任委員会の審査が終了し、委員長から議長宛てに審査報告書が提出され次第、本会議を再開し、採決することといたします。 　なお、審査報告書を議席に配付することにより、委員長の審査経過及び結果の報告を省略することといたします。ご了承願います。 　それでは、この議案に、ご異議があれば発表願います。ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　第１号議案について異議があります。 ○佐藤良　委員長　ほかにございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、確認させていただきます。 　共産党が第１号議案について異議があります。 　次に、除斥関連議案があれば発表願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　除斥関連議案ではないと認めます。 　次に、異議のある第１号議案に対する反対討論の申出についてですが、野村議員はいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　日本共産党栃木県議団として反対討論を希望いたします。 ○佐藤良　委員長　ただいま野村議員から反対討論の申出がありました。 　次に、反対討論に対しまして、賛成討論の申出がありましたらお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、お諮りいたします。 　討論は、反対討論１人行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、討論の時間は、申合せにより、議案について１人当たり５分以内となっておりますのでご了承願うとともに、討論に係る発言通告書を11月28日月曜日までに議長宛てに提出を願います。 　次に、（６）通常会議の日程についてです。 　お諮りいたします。 　資料１ページのとおり、第390回通常会議日程案を作成いたしました。 　この案のとおりでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、（７）質疑・質問についてです。 　お諮りいたします。 　質疑と質問は、併せて行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　質疑・質問者数、会派別の質疑・質問順序等は、資料２ページから３ページのとおりです。 　それでは、質疑・質問者の氏名を明日25日金曜日までに議長宛て報告を願うとともに、申合せにより、発言通告書を質問を行う２日前までに議長宛てに提出願います。 　次に、（８）令和３年度栃木県公営企業会計決算及び栃木県歳入歳出決算の認定案件等の採決についてです。 　第389回通常会議において決算特別委員会に付託されました認定案件等は、資料４ページのとおり、第19号議案から第21号議案まで、認定第１号から認定第７号まで及び認定追第１号です。 　本件については、委員会における審査の結果、いずれも原案及び認定を可とする審査報告書が委員長から議長宛てに提出されております。 　また、今通常会議の初日の本会議で、決算特別委員長から審査経過及び結果が報告されることとなっておりますので、ご了承願います。 　それでは、異議のある認定案件等があれば発表願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　日本共産党として異議のある議案を申し上げます。 　第19号議案から第21号議案まで、認定第１号から認定第７号まで、認定追第１号です。 ○佐藤良　委員長　ほかにございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、確認させていただきます。 　共産党が異議のあるのは、第19号議案から第21号議案まで、認定第１号から認定第７号まで及び認定追第１号です。 　それでは、お諮りいたします。 　第389回通常会議の第19号議案から第21号議案までの議案と、認定第１号から認定第７号まで及び認定追第１号の認定案件の２つに分離して採決することでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり）
   ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、異議のある認定案件等に対する討論についてです。 　野村議員はいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　日本共産党栃木県議団は、認定追第１号について反対の立場から討論を希望いたします。 ○佐藤良　委員長　ただいま野村議員から、異議のある認定案件等のうち、認定追第１号について反対討論の申出がありました。 　次に、反対討論に対し、賛成討論の申出がありましたらお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、お諮りいたします。 　討論は、反対討論１人行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、討論の時間は、申合せにより、議案について１人当たり５分以内となっておりますのでご了承願うとともに、討論に係る発言通告書を11月28日月曜日までに議長宛てに提出願います。 　次に、（９）議員派遣についてです。 　資料５ページから６ページのとおり１件ですが、整理の都合上、仮の番号を付しておきましたので、ご了承願います。 　それでは、議第７号につきまして、事務局次長に説明をさせます。 　菊池次長。 ◎菊池　議会事務局次長　資料５ページの議第７号議員派遣について、ご説明いたします。 　近年、経済発展が著しく、とちぎ型大使館外交の成果により、首相が来県するなど、関係が深まっているベトナム、及びコロナ禍前、本県への宿泊者数が上位であり、県産品、農産物の輸出拡大も期待されるタイにおいて、本県の魅力・実力をＰＲすることで海外との経済交流やインバウンド誘客を促進し、県内経済の早期回復を図るため、知事が両国を訪問することとなりました。 　これに伴い、福田知事から議長宛て参加依頼がございました。 　今回の議員派遣は、この依頼を受け、去る11月７日開催の各派代表者会議において、派遣人数、会派の割り振りについて、承認をいただいたものです。 　（１）派遣目的、（２）派遣場所は記載のとおり、（３）派遣期間は12月20日から25日までの６日間、（４）派遣議員は山形議長ほか２名の計３名となっております。 　日程案は、次のページに記載のとおりとなってございます。 　説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○佐藤良　委員長　それでは、ご異議があれば発表願います。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　日本共産党栃木県議団は、ただいまの議案に異議があります。 ○佐藤良　委員長　ほかにございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは確認します。 　共産党から異議のある旨、発表がありました。 　お諮りいたします。 　議第７号は、案のとおり、議案として今通常会議初日の本会議に提出することでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、お諮りいたします。 　この議案の提出者についてでありますが、先例により議会運営委員会の委員全員とすることでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、採決方法についてお諮りいたします。 　この議案について、趣旨説明、質疑及び委員会付託を省略し、採決することでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　なお、議案の番号は仮の番号のとおりとしますので、ご了承願います。 　次に、異議のある議第７号に対して反対討論の申出についてですが、野村議員はいかがですか。 　野村議員。 ◆野村せつ子　議員　議第７号に対して、反対の立場から討論を希望いたします。 ○佐藤良　委員長　ただいま野村議員から反対討論の申出がありました。 　次に、反対討論に対し、賛成討論について申出がありましたらお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、お諮りいたします。 　討論については、反対討論１人行うことでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、討論の時間は、申合せにより、請願・陳情、意見書等について、合わせて１人当たり５分以内となっておりますのでご了承願うとともに、討論に係る発言通告書を11月28日月曜日までに議長宛てに提出を願います。 　次に、（10）今年度の栃木県議会永年在職功労者の表彰等についてです。 　対象者は、資料７ページのとおり、在職期間が20年を迎えられました一木弘司議員外９名の議員です。この表彰について、今通常会議初日に議長の発議により付議し、議決することとしますので、ご了承願います。表彰式は、本会議終了後、直ちに行います。 　なお、栃木県政功労者の表彰式及び全国都道府県議会議長会永年勤続功労者表彰の伝達式も併せて行いますので、ご了承願います。 　次に、（11）議事日程についてです。 　資料８ページから12ページのとおり、11月30日、12月２日、６日及び７日の議事日程案を作成いたしましたので、ご協議願います。 　それでは、お諮りいたします。 　この案のとおりでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、（12）執行部への出席要求についてです。 　お諮りいたします。 　今通常会議において、議場における説明のため出席を求める者は、資料13ページの案のとおりとすることでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　次に、（13）請願・陳情についてです。 　今通常会議では、11月29日火曜日午後５時15分までに提出された請願・陳情を対象としますが、陳情については、会派からの申出により、委員会に付託されることとなります。 　委員会付託の申出期限を12月１日木曜日午後５時15分としますので、周知願います。 　次に、（14）意見書案・決議案についてです。 　意見書案・決議案の提出期限は、申合せにより、今通常会議最終日前日に開催される議会運営委員会の３日前、12月13日火曜日午後５時15分とします。ご了承願います。 　次に、（15）本会議のテレビ・ラジオ放送についてです。 　お諮りいたします。 　今通常会議本会議のテレビ・ラジオ放送については、資料14ページの案のとおりとすることでご異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　ご異議がないと認め、そのように決定いたしました。 　用意しました議題は以上となりますが、その他何かございますか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　委員外議員の皆さんはいかがですか。 　　　　　　　　　　　　　　　　（「ありません」と呼ぶ声あり） ○佐藤良　委員長　それでは、次回の委員会についてです。 　先ほどの日程に基づき、12月16日金曜日午前11時に招集する予定でありますので、よろしくお願いいたします。 　それでは、これをもちまして本日の委員会を閉会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　午前１１時２７分　閉会...