×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yonalog - 全国47都道府県議会議事録横断検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
栃木県議会
>
2019-06-20
>
令和 元年 6月生活保健福祉委員会(令和元年度)-06月20日-01号
令和 元年 6月経済企業委員会(令和元年度)-06月20日-01号
令和 元年 6月農林環境委員会(令和元年度)-06月20日-01号
令和 元年 6月県政経営委員会(令和元年度)−06月20日-01号
令和 元年 6月文教警察委員会(令和元年度)-06月20日-01号
令和 元年 6月県土整備委員会(令和元年度)−06月20日-01号
←
令和 元年11月農林環境委員会(令和元年度)-11月14日-01号
平成28年度栃木県議会第341回通常会議-02月24日-03号
→
前
辻町(
/
)
次
ツイート
シェア
栃木県議会 2019-06-20
令和 元年 6月文教警察委員会(令和元年度)-06月20日-01号
取得元:
栃木県議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-22
令和
元年 6月
文教警察委員会
(
令和元年
度)-06月20日-01
号令和
元年 6月
文教警察委員会
(
令和元年
度)
文教警察委員会会議記録
1
開会日時
令和元年
6月20日(木)午後1時58分~午後2時29分 2 場所 第6
委員会室
3
委員氏名
委 員 長 池 田 忠 副
委員長
中 島 宏 委 員 平 池 紘 士 斉 藤 孝 明 青 木 克 明 山 口 恒 夫
五月女
裕久彦
板 橋 一 好 4
委員外出席議員
なし 5
執行部出席者
(1)
警察本部
警察本部長
原 田 義 久
警務部長
中 道 一 輔
生活安全部長
山 口 勝 隆
地域部長
大 貫 良 之
刑事部長
髙 久 仁
交通部長
野 本 陽 一
警備部長
北 村 修
警務課長
伊 藤 靖 志
生活安全企画課長
沼 尾 定 男
地域課長
中 村 哲 也
刑事総務課長
伊 東 毅
交通企画課長
吉 田 英 生
会計課長
中 川 孝 夫
総務課長
渡 辺 眞
交通規制課長
塚 野 重 徳 (2)
教育委員会事務局
教育長
荒 川 政 利
教育次長
(
管理
)
辻
真 夫
教育次長
(指導) 池 田 聖
総務課長
桜 井 裕
施設課長
齋 藤 淳
学校安全課長
伊 澤 純 一
義務教育課長
柳 田 伸 二
高校教育課長
中 村 千 浩
特別支援教育室長
松 本 美智代 生涯
学習課長
野 原 正 祥
スポーツ振興課長
髙 橋 貴 子
文化財課長
石 川 明 範
総務課総務主幹
浅 野 尚 志
総務課人権教育室長
旭 山 久
スポーツ振興課競技力向上対策室長
青 井 智 也 6
出席
を求めた
参考人
なし 7 会議に付した事件 (1)
教育委員会事務局所管事項
ア
報告事項
イ その他 (2)
警察本部所管事項
ア
報告事項
イ その他 8 その他の
必要事項
なし ──────────────────── 午後1時58分 開会 ○
池田忠
委員長
それでは、開会に先立ちご
報告
いたします。 本日の
委員会
において、
説明
のため
出席
を求めました者は、お手元に配付のとおりでございます。 ただいまから
文教警察委員会
を開会いたします。 本日の
会議録署名委員
に
五月女委員
、
板橋委員
を指名いたします。ご了承願います。 それでは、議事に入ります。 本日は、
教育委員会事務局所管事項
及び
警察本部所管事項
につきまして
報告
があります。 順序につきましては、
教育委員会事務局
、
警察本部
の順で行います。ご了承願います。 まず
教育委員会事務局
から
報告
があります。
報告事項
は、
令和
2(2020)
年度
に3
学級募集
とする
県立高校
(
特例校
)についてほか1件でございます。 なお、
質疑
については、全ての
説明終了
後に一括して行うことといたしますので、ご了承願います。
説明
は着席のままで結構です。 それでは、
説明
願います。
桜井総務課長
。 ◎桜井
総務課長
報告
1、
令和
2(2020)
年度
に3
学級募集
とする
県立高校
(
特例校
)についてご
説明
を申し上げます。 お手元の
説明資料
をごらんいただきたいと思います。 第二期
県立高等学校再編計画
に基づき、
令和
2
年度
に
黒羽高校
と
那須高校
を1学年3
学級
の
特例校
とし、あわせて
単位制
を導入することといたしました。 このことにつきましては、6月4日の
教育委員会
で決定、公表いたしましたので、ご
報告
を申し上げます。 最初に
特例校
の考え方ですが、
資料中段
の参考1をごらんいただきたいと思います。
高校再編計画
におきましては、
県立高校
の
適正規模
を1学年4から8
学級
としているところでございますが、①のとおり県の
周縁部
に位置する一部の
高校
は、
周辺地域
の
子供たち
の
高校教育
を受ける機会を確保するなどの観点から、
特例
として1学年3から2
学級
で生徒を募集して
学校
を維持することとしております。そして、②にございますように、
特例対象校
の4校につきましては、その
地域
の
中学校
の
卒業者数
の見込みや
入学者数
の
状況等
を見ながら、
特例校
とする
年度
を決定することとしております。 そこで、参考2をごらんください。
令和
2年3月の中学の
卒業者
を、全県下で1万7,664人と見込んでおり、前年の1万8,225人に比べて561人の減となります。特に
那須地区
においては、大きく207人の減ということになります。 さらに、参考3をごらんください。
黒羽高校
と
那須高校
につきましては、近年、
進路希望倍率
及び
受検倍率
が
募集定員
を下回るという
状況
が続いておりまして、両校の
募集定員
を維持した場合、さらなる
定員割れ
を起こすことが懸念されます。 以上のことから、
令和
2
年度
に
黒羽高校
と
那須高校
を、これまでの4
学級
から3
学級特例校
とし、あわせて多様な学びに重点を置く
単位制
を導入して少
人数授業
の充実を図るなど、個々に応じたきめ細やかな
教育活動
を展開するとともに、
職業専門科目
を開設するなどにより、
高校
の
特色化
を図ってまいります。 また、両校には、ことしの4月から
地域住民等
を
委員
とする
学校運営協議会
を設置し、魅力ある
学校づくり
や
学校
に対する
支援等
について協議をいただいております。
県教育委員会
としても、
研修会
の開催、講師の派遣、
先進校
の視察を実施することなどにより、両校に対する支援に努めてまいります。 なお、3
学級特例校
につきましては、
単位制導入
により新たな
教育課程
となることを早目に
地域等
に周知をする必要があること、
中学校
3年生が参加する
高校
の一日
体験学習
が
夏期休業
中に実施されることを考慮いたしまして、早目のこの時期に決定、公表をすることといたしました。
説明
は以上です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○
池田忠
委員長
石川文化財課長
。 ◎石川
文化財課長
報告
2、「
日光杉並木街道保存活用計画
」(案)についてご
説明
いたします。 1、
計画策定
の沿革・目的にありますとおり、現在の
日光杉並木街道保存管理計画
は、平成4年に
日光杉並木街道
の
管理団体
であります
栃木
県が策定いたしましたが、策定から25年以上が経過し、その間、
バイパス整備
や
保護用地公有地化
の進展など、
周辺環境
が変化していますことから、今後の
保存活用施策
の指針となる新たな
保存活用計画
を策定するものであります。 本
計画案
は、平成28
年度
に設置いたしました有識者や
関係者
による
計画策定委員会等
での意見を踏まえた形で取りまとめたものであります。 なお、本年4月より
文化財保護法
の一部を改正する法律が施行され、
文化財保存活用計画
が
法定計画
に位置づけられますとともに、
計画
の
認定制度
が設けられ、
文化財
の
現状変更等
を行う際に通常必要となる
文化庁長官
の許可が
認定保存活用計画
に記載された行為については事後の届け出で足りることとされております。 2、
日光杉並木街道
の概要にありますとおり、
日光杉並木街道
は、我が国で
唯一国
の
特別史跡
と
特別天然記念物
の二重指定を受けており、世界に誇る貴重な
文化財
であります。 4、現状と課題ですが、(1)
保存管理
の現状のとおり、
並木杉
は、現在約1万2,000本で、
台帳作成
当時の昭和36年から4,000本余り減少しております。 また、
バイパス整備等
に伴う
通行
ど
め区間
が国道119号(
日光街道
)及び国道121号(
例幣使街道
)を中心に徐々に増加しております。 2ページにまいりまして、(2)
保存管理
の課題ですが、①のとおり
並木杉
の両
外側官民境
からおおむね20メートルの範囲は、
杉並木
の
樹根保護
のため
保全地域
として
現状変更等
の規制の対象となっております。
B地域
(
後背地
に家屋が見られる
地域
)は、
A地域
(
後背地
が
自然林
・農地で
保護効果
が十分に期待される
地域
)より
開発規制
が弱い
状況
にあります。 また②のとおり、近年、台風や強風による
倒木等
の
被害発生
に鑑み、被害の
未然防止
のための
安全対策
を速やかに行うとともに、
交通通行
の支障となる枝を
日常管理
の一環で速やかに伐採できるよう努めていく必要がございます。 さらに③のとおり、
杉自体
の
老化現象
が進んでいく中、
並木
を将来にわたり保存していくためには、
後継木
に対する具体的な検討を行う必要があります。 (4)
活用
の課題でございますが、世界に誇る
歴史的街道
として
普及啓発
を図ることにより、
観光資源
としても
活用
を図っていく必要があります。 (6)
整備
の課題ですが、
街道復元
により、
杉並木
と一体的に価値を高めることが期待される一方、財源の確保や体制の
整備
が課題となっております。 続いて6、
保存管理
の(2)保護のための
地域区分
ですが、3ページ一番上の
括弧書き
のとおり、開発から杉の根を保護するため、今後は
B地域
においても
A地域
と同様に史跡への
追加指定
(
公有地化
)を実施していくものであります。 (5)
杉並木
の
維持更新
ですが、①ア、
安全対策
のとおり、倒木のおそれがある木を健全な木とつなぐ
ワイヤーがけ
や、
交通通行
の支障・妨げとなる枝の伐採を速やかに行えるよう、
当該行為
を
計画
に記載し、あらかじめ認定を受けることで手続の
弾力化
を図るものであります。また、イ、
後継木対策
のとおり、
専門家
の意見を踏まえながら、
補植本数
、
補植場所
、
補植方法
を検討してまいります。 次に4ページ、7、
活用
ですが、①のとおり、平成29
年度
に開館した日光市
歴史民俗資料館
を、
杉並木
に関する歴史と文化を学習するためのビジターセンターとして位置づけ、
活用
を図っていくものです。 続いて8、
整備
ですが、①のとおり
街道復元
の
対象区間
として、
通行
ど
め箇所
から選定の上、平成29
年度
に設置した
街道復元等検討会議
において、
モデル事業
として
整備計画
を策定し、
実施体制
や財源の検討を行ってまいります。 また、③のとおり、
観光客
や
地域住民
などが観賞や憩いの場となるよう、遊歩道や
説明板等
を
整備
していくものであります。 最後に10、施策の
実施計画
の策定・実施・評価ですが、(2)
保存活用計画
の期間のとおり、樹勢に関する
調査
に合わせ、10年から15年を基本に見直しを実施するものです。 今後、7月にかけて
パブリックコメント
を実施した後、
保護対策連絡協議会
での承認を経た上で、
文化庁長官
へ
認定申請
を行う予定です。
説明
は以上でございます。 ○
池田忠
委員長
以上で
説明
は終了いたしました。
質疑
がありましたらお願いいたします。
質疑
はございませんか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
池田忠
委員長
なければ、以上で
質疑
を終了いたします。 次に、その他
教育委員会事務局所管事項
について、何かございましたらお願いいたします。ございませんか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
池田忠
委員長
なければ、以上で
教育委員会事務局所管事項
に関する議事を終了いたします。
教育委員会事務局職員
の皆様は、退席されて結構です。 お疲れさまでした。
警察本部職員
が入室するまで、暫時休憩いたします。 午後2時10分 休憩
──────────────────── 午後2時13分 再開 ○
池田忠
委員長
委員会
を再開いたします。 続きまして、
警察本部
から
報告
がございます。
報告事項
は、「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」に向けた取組の
強化
についてでございます。
説明
は着席のままで結構です。 それでは、
説明
願います。
野本交通部長
。 ◎野本
交通部長
それでは、「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」に向けた取組の
強化
について、ご
説明
いたします。 お手元の
資料
の1ページをごらんください。 1の概要についてご
説明
します。
報道等
でご案内のとおり、昨年10月、
JAF
(
日本自動車連盟
)では、独自に実施した
信号機
のない
横断歩道
における車両の一時
停止率
の
調査
結果を
都道府県別
に公表いたしました。 本
調査
は、
JAF
が平成28年から実施しているもので、これまでは
全国平均
と
停止率
の最も高い県のみを公表しておりましたが、今回初めて
都道府県別
の
停止率
を公表しました。 この
調査
結果によりますと、
全国平均
が8.6%であるのに対し本県は0.9%と
全国ワースト
、最下位の
停止率
でありました。 この
調査
につきましては、
調査場所
が非公表であるほか、
都道府県
間で大きな開きがあるなど、一概にうのみにはできないところもありますが、
県警察
では、この結果を
対策実施
の好機として捉え、
運転者
と
歩行者
の双方に対して、
横断歩道
における
交通ルール
の遵守の徹底を図っているところでございます。 次に、2の
スローガン
についてご
説明
いたします。
活動
を推進するに当たり、単に
交通ルール
を守ろうと呼びかけるだけでなく、
全国ワースト
を強調した呼びかけを展開し、
県民
の皆様により浸透しやすい
インパクト
のある言葉を示すことで効果が上がると考え、「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」という
全国ワースト
を逆手にとった
スローガン
を設定いたしました。 3の
推進事項
ですが、主に
広報
と
取り締まり
の両面について
活動
を
強化
しております。 (1)
広報関係
のア、
チラシ
・
ポスター
・
大型パネル
を
活用
した
広報啓発
につきましては、本
取り組み
を推進するに当たり
チラシ
を5万枚、
ポスター
を2,000枚、
大型パネル
を70枚作成しました。その
チラシ
については、皆様の卓上に2枚お配りしましたので、ごらんください。 まず私の右側に掲げました
チラシ
につきましては、A4版の
両面刷り
で、左下には
全国ワースト
を強調するために、止まってくれない
栃木
県の
スローガン
を盛り込んでおり、裏面については、俯瞰的な挿絵を用いることで、
ドライバー
が
横断歩道
での
歩行者優先ルール
を一目で理解できるよう工夫をしております。 この
チラシ
は、
集合教育
や街頭での
広報啓発
、
各種会合
など、さまざまな機会に配布し、また
県警ホームページ
や
各種広報紙
のほか、
関係団体
の
機関紙
にも掲載していただくなど、広く
活用
を図っております。 また、もう1枚の
チラシ
をごらんください。 こちらの
チラシ
は、
横断歩道
の
予告標示
に関するもので、この先に
横断歩道
があることを示す、
通称ダイヤマーク
と呼ばれているものでありますが、この標示の意味をよく理解していない
ドライバー
が多いことから、
ダイヤマーク
に特化した
チラシ
を作成し、先ほどの
チラシ
とあわせて周知を図っております。 続いて、私の右側に掲げました
ポスター
につきましては、B2版の大きさです。最初にご
説明
した
チラシ
と同じデザインではありますが、駅や
大型商業施設
のほか、
トラック協会
、
自動車販売店協会
、
バス協会
、
タクシー協会
、
JA共済連
など、約1,500の
事業所
で掲示をしていただいております。 次に、この
大型パネル
は5月に作成したもので、先ほどの
ポスター
の倍の大きさがあり、ごらんのとおり、
かなり目
を引くものでありますので、
警察署
に掲示するだけでなく、
イベント会場
などでの
街頭広報
の際にも
活用
しております。 続きまして、イの
交通ルール遵守
に向けた
広報活動
の展開について
説明
いたします。
ドライバー
と
歩行者
の双方に
交通ルール
を正しく理解し実践していただくため、
チラシ
の配布などさまざまな
広報活動
を展開しております。
資料
2ページの
写真
の①をごらんください。この
写真
は、
関係機関
・
団体
と連携しながら、
ドライバー
に
チラシ
を配布している
状況
です。こうした
活動
は、
ドライバー
一人一人に呼びかける地道な
取り組み
ではありますが、
関係機関
・
団体
と合同で行うことによって、より多くの
県民
に
広報
する、より
県民
に広がりを見せていく
活動
であると考えております。 次に、
写真
の②をごらんください。 この
写真
は、
警察官
が
歩行者
に対して
横断歩道
の渡り方などを指導している
状況
であります。 過去5年間の
歩行者
の
死亡事故
を分析してみますと、死亡した約6割の
歩行者
に
法令違反
があり、このうち最も多いのは
横断歩道
が近くにあるのに渡らなかったという
違反
で、約3割を占めております。 こうした
歩行者側
の
違反
も
交通事故
の一因となっておりますので、
歩行者
、特に
高齢歩行者
に対しては、
斜め横断
の禁止や、近くに
横断歩道
がある場合には必ず
横断歩道
を渡ることなどにつきまして、
警察本部
と各
警察署
の
高齢者交通安全教育隊
「KAT40」の
活動
を通じて呼びかけを実施しております。 続きまして
スポットCM
の作成であります。 本年も
県警察
と
栃木
県
交通安全協会
におきまして
スポットCM
を制作し、4月からとちぎ
テレビ
において1日2回放映をしております。
資料
2ページの
写真③
をごらんください。 この
写真
は、
CM
の1番目でありますが、
横断歩道
を渡ろうとする男女が、車がとまってくれないために出会えないというユーモアある構成で、せりふはわずか2つ、お互いの名前だけというシンプルな内容でありますが、
インパクト
があるため反響を呼び、
テレビ番組
、新聞、
インターネットニュース
などで数多く取り上げられております。 今回作成した
CM
は、
県警察
や
交通安全協会
の
ホームページ
で閲覧できるほか、県内に12ある全ての
ケーブルテレビ
においても放映していただいております。 また、右側の
写真④
をごらんください。 この
写真
は、道の駅きつれがわにおいて、プロジェクションマッピングによって
CM
を建物に投影している
状況
で、金曜日と土曜日の夜に1日2回放映していただいております。 このほかにも、
二荒山神社前
の
街頭ビジョン
では毎日、
清原グリーンスタジアム
の
大型ビジョン
では、
栃木SC
の
試合開始
前にそれぞれ放映していただいており、また
運転免許センター
の待合室では、デジタルサイネージというモニターでも繰り返し放映しているなど、さまざまな場面において
活用
しております。 今後とも、
スポットCM
がより多くの
県民
の皆さんの目に触れるよう努めてまいります。 1ページに戻りまして、ウの
関係機関
・
団体
と連携した取組についてご
説明
いたします。 本
取り組み
を県全体に広げていくためには、
警察
のみでは到底不可能であり、
関係機関
・
団体
の協力が不可欠であります。 本
取り組み
を実施するに当たり、
トラック協会等
の
運輸関係団体
、
交通安全協会
や
安全運転管理者協議会等
の
交通関係団体
など、54の
団体
に協力を求める書簡を発出し、職員の方の実践はもとより、
県民
の皆様への呼びかけを依頼しております。 また、
関係機関
・
団体
には、
受付窓口
での
チラシ配布
や、
機関紙
への掲載などにもご協力をいただいているほか、卓上にお配りしました
資料
のように、下野新聞社では「TEAM STOP TOCHIGI」と銘打って、4月から
特集記事
を連続で掲載しており、5月には
交通関係団体
が、お手元にあります
マグネットステッカー
を作成するなど、さまざまなご協力をいただいております。 このように、
広報活動
には多くの
関係団体
に参加していただいているところでありまして、引き続きさまざまな
団体
と連携しながら、県全体で「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」に向けた
取り組み
を展開してまいります。 続きまして(2)
取り締まり関係
についてご
説明
いたします。 アの
交通指導取締り
の
継続強化
でありますが、
横断歩道
において
歩行者
の
通行
を妨げますと、
運転手
は
横断歩行者妨害
という
違反
となります。この
違反
については、これまでも
警察署ごと
に
取り締まり
を推進しておりましたが、本年は
県警察
の
重点違反
に指定して、年当初から県全体で
取り締まり
を
強化
しており、
交通指導課
と
交通機動隊
では、
若手警察官
を対象に
取り締まり
要領を指導しているほか、各
警察署
と
合同取り締まり
を実施するなど、
取り締まり体制
も
強化
しているところです。なお、
取り締まり件数
は、5月末現在で375件と昨年の3倍以上を検挙しております。 イの
広報
と
取締り
を組み合わせた
活動
の展開についてご
説明
いたします。
県警察
では、
横断歩行者妨害
の
取り締まり
のほか、
速度取り締まり
や
夜間検問
など、さまざまな
取り締まり
を実施しております。 こうした際にも、
違反者等
に対して今回作成した
チラシ
を配布しながら、
横断歩道
での
交通ルール
を守るよう呼びかけており、今後も
広報
と
取り締まり
を組み合わせた
活動
を展開してまいります。 続きまして4の
統一行動日
についてご
説明
いたします。 昨年の11月26日から28日までの3日間、また本年は6月4日をそれぞれ「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」を目指す日と称して、県全体で
広報
と
取り締まり
の両面を集中的に
強化
する
統一行動日
を設定いたしました。 昨年11月の
活動
では、延べで
警察官
127人、
関係機関
・
団体
119人の計246人が
広報活動
に従事したほか、
横断歩行者妨害違反
を74件検挙いたしました。
資料
2ページの
写真⑤
をごらんください。 この
写真
は、今月実施した
統一行動日
の
活動状況
で、
実施日
は、
横断歩行者
を無視しないでという
メッセージ性
を強調できるよう、語呂合わせで6月4日といたしました。 左側の
写真
は、
栃木市内
において雷様
剣士ダイジ
とともに、地元の
保育園児
に対して
横断歩道
の渡り方を指導している
状況
です。 また、右側の
写真
は、茂木
町
のスーパーにおいて
関係機関
・
団体
との合同により、
来店客
に対して、先ほどご
説明
しました
大型パネル
を
活用
しながら
説明
している
状況
です。この日は県内32カ所において、
警察官
128人、
関係機関
・
団体
179人の計307人が
広報活動
を行いました。 このように、
統一行動日
を設定し、県全体で大々的に取り組むことで、
報道機関
にも大きく取り上げてもらえるほか、多くの
関係機関
・
団体
にも参加していただくなど、
県民意識
の向上を図る効果的な
取り組み
であったと考えております。なお、この日は
横断歩行者妨害違反
を49件検挙いたしました。今後もこうした
取り組み
を継続していきたいと考えております。 以上で、「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」に向けた取組の
強化
についてご
説明
いたしました。
県警察
では「『止まってくれない!
栃木
県』からの
脱却
」を図り、
横断歩道
で車が確実にとまってくれる、安全で安心な
栃木
県となるよう、引き続き
関係機関
・
団体
と緊密に連携しながら、
広報
と
取り締まり
を
強化
して
交通事故防止
に全力で取り組んでまいります。 以上です。 ○
池田忠
委員長
以上で
説明
は終了いたしました。
質疑
がありましたらお願いいたします。 では、私のほうから聞いていいですか。 去年の10月に発表になって11月から
広報活動
、
CM
だとか、あるいは
取り締まり
の
強化
をしているようでございますけれども、反響というか手応え、そういったものはいかがでしょうか。
野本交通部長
。 ◎野本
交通部長
アンケートという形ではありませんが、会う人に、最近
横断歩道
の関係はどうですかということを聞きますと、結構とまってくれるようになったという回答を得ております。 全体としては、まだまだとまってくれる率が、そう上がったという感じではありませんが、個人、個人の実感としては、少しとまってくれるようになったという反響を得ております。 ○
池田忠
委員長
そうですね。私も朝、子供を送り出しているんですよ。最近とまりますね、ほとんど。効果が上がっているのではないかと思いますので、次の
JAF
の
調査
結果、発表してくれるといいんですけれども。 ほかにいかがでしょうか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
池田忠
委員長
よろしいですか。 なければ、以上で
質疑
を終了いたします。 次に、その他
警察本部所管事項
について、何かありましたらお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
池田忠
委員長
なければ、以上で
警察本部所管事項
に関する議事を終了いたします。 次に、その他の所管事項について、何かありましたらお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○
池田忠
委員長
なければ、その他の所管事項について終了いたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。 次の
委員会
ですが、予算特別
委員会
の総括
質疑
が実施されないこととなったため、
調査
依頼議案の適否確認を予定していた6月26日水曜日の
委員会
は実施しないこととなりましたので、ご了承願います。 なお、次回の
委員会
は、7月25日木曜日、県内
調査
を実施いたします。よろしくお願いいたします。 これをもちまして、
文教警察委員会
を閉会いたします。 午後2時29分 閉会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会