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  1. 栃木県議会 2018-06-05
    平成30年 6月文教警察委員会(平成30年度)-06月05日-01号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2020-03-23
    平成30年 6月文教警察委員会平成30年度)-06月05日-01号平成30年 6月文教警察委員会平成30年度)      文教警察委員会会議記録 1 開会日時  平成30年6月5日(火)午前9時58分~午前10時42分 2 場所  第6委員会室 3 委員氏名   委 員 長    増 山 敬 之   副委員長    岩 崎   信   委  員    阿 部 博 美           保 母 欽一郎           阿 部 寿 一           若 林 和 雄           山 田 みやこ           木 村 好 文 4 委員外出席議員    なし 5 執行部出席者職氏名 (1)教育委員会事務局    教育長                 宇 田 貞 夫    教育次長(管理)            松 崎 禎 彦    教育次長指導)            池 田   聖
       総務課長                辻   真 夫    施設課長                坂 入 武 司    学校安全課長              伊 澤 純 一    教職員課長               菅 谷   毅    学校教育課長              中 村 千 浩    特別支援教育室長            小 野 幸 男    生涯学習課長              野 原 正 祥    スポーツ振興課長            田 代 哲 郎    文化財課長               石 川 明 範    総務総務主幹             浅 野 尚 志    総務人権教育室長           関 口 哲 夫    学校教育学力向上推進室長       齊 藤 正 幸    スポーツ振興課競技力向上対策室長    岡 田 雅 人 (2)警察本部    警察本部長               坂 口 拓 也    警務部長                中 道 一 輔    生活安全部長              北 村   修    地域部長                平 野 美知男    刑事部長                赤 坂   浩    交通部長                福 原   泉    警備部長                岡   広 志    警務課長                藤 田 裕 之    生活安全企画課長            大 平 芳 弘    地域課長                吉 田 英 生    刑事総務課長              寺 﨑   耕    交通企画課長              渡 辺 千 里    会計課長                富 田 修 史    総務課長                渡 辺   眞    交通規制課長              阿 部 英 之 6 出席を求めた参考人  なし 7 会議に付した事件  (1)教育委員会事務局所管事項    ア 付託議案の審査及び採決    イ 報告事項    ウ その他  (2)警察本部所管事項    ア 報告事項    イ その他 8 その他の必要事項  なし           ────────────────────                午前9時58分 開会 ○増山敬之 委員長 ただいまから文教警察委員会を開会いたします。  本日の会議録署名委員に阿部博美委員、若林和雄委員を指名いたします。ご了承願います。  これより議事に入ります。  本日は、今通常会議における本委員会への付託議案の審査及び採決等を行います。  順序につきましては、教育委員会事務局警察本部の順で行いますので、ご了承願います。  まず、教育委員会事務局所管事項のうち、本委員会に付託のありました第4号議案を議題とし、審査に入ります。  なお、質疑につきましては、説明終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。  説明は着席のままで結構です。  それでは、執行部の説明を求めます。  野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 それでは、生涯学習課関係の改正条例案についてご説明を申し上げます。  文教警察委員会説明資料(1)の1ページをごらんください。  第4号議案栃木県立とちぎ海浜自然の家条例及び栃木県立なす高原自然の家設置及び管理条例の一部改正についてでございます。  まず、1の改正の趣旨ですが、施設の利用率の向上を図ること等のため、所要の改正を行うものでございます。  次に、2の改正の概要ですが、表中、網かけとなっております部分は、今回の改正により新たに設定しようとするものでございます。また、下線を引いている部分は、今回の改正により改定をするものでございます。  それでは、(1)の栃木県立とちぎ海浜自然の家条例関係についてですが、空き部屋を有効活用し、一層の利用促進を図るため、本県に居住されている方々の利用を優先しつつ、平成31年度から新たに県外居住者の利用を受け入れることとし、そのための料金を新たに設定するものでございます。  また、あわせまして、海浜自然の家及びなす高原自然の家の両施設とも指定管理者による管理運営を行っておりますが、施設の収支状況や県の財政状況等を踏まえ、これまで無料でありました県内中学生以下の利用を有料とし、ご負担をお願いするものでございます。ただし、臨海自然教室など、県内の学校教育活動等として利用する場合は、これまでどおり無料といたします。  なお、プールの利用につきましては、温水とするための燃料費がかかりますことから、プール利用者全員にご負担をお願いしたいと考えております。  その他、高校生等やその他の者の利用料金の見直しや、その他の者の区分の統一を行うこととしております。  続きまして、(2)の栃木県立なす高原自然の家設置及び管理条例についてですが、県内中学生以下の利用の有料化や高校生以上の区分の料金等について、海浜自然の家と同様の見直しを行うものでございます。  なお、両施設とも、表中記載の利用料金の額は基準額でありまして、最終的には指定管理者がこの基準額の0.5倍から1.5倍の範囲内で教育委員会承認を得て決定をすることになります。  改正条例施行期日は、3に記載のとおり、平成31年4月1日でございます。  改正条例案については以上でございますが、利用料金とは別に施設経営の安定化の一助とするため、食事料やリネン料などの実費費用と合わせまして、宿泊者全員に光熱水費の実費相当額をご負担いただく方向で検討を進めております。金額などの詳細については指定管理者が決定することになりますが、県としても適切な助言をしてまいりたいと考えております。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○増山敬之 委員長 以上で説明は終了いたしました。  委員の質疑がありましたらお願いいたします。  阿部博美委員。 ◆阿部博美 委員 これまでの利用状況として、空き部屋があるとの説明がありましたが、どんな割合だったのか。利用日程自体は埋まっているが、あいている部屋があったりするということなのか。ご説明いただけますか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 海浜自然の家となす高原自然の家、それぞれについて順番にご説明申し上げます。  海浜自然の家の利用率については、ここ数年、約50%程度の利用率で推移をしております。また、宿泊利用率につきましては30%強、33%前後で推移しております。  また、なす高原自然の家については、ここ数年、利用率が50%前後、宿泊利用率は海浜自然の家と同様三十二、三%前後で推移しております。  部屋の稼働率ですが、海浜自然の家については65%前後は埋まっております。しかしながら、なす高原自然の家については46%前後で推移している状況でございます。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 阿部博美委員。 ◆阿部博美 委員 結構あいているときがあったりするというのは実感としてありましたが、利用に関して、県内の学校等への連絡はなされていると思うのですが、どんな人でも使えますよといった啓発というのは、今まではなされていたのですか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 海浜自然の家については、まず第一に臨海自然教室を最大の業務の中心に位置づけておりまして、そこを最優先にする。その次に、各学校学校関係行事あるいは各種団体の行事等の受け入れをしているという状況であります。PRにつきましては、各種団体等を通してのチラシの配布や、インターネットによる周知に努めているところでございます。  なす高原自然の家についても、ホームページや各種チラシ等によりさまざまなPRに努めているところでございます。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 阿部博美委員。 ◆阿部博美 委員 料金を上げるという点についても、きちんとPRしながら、ぜひ利用率、稼働率が上がるような取り組みをしていただくよう、要望いたします。 ○増山敬之 委員長 若林委員。 ◆若林和雄 委員 今、阿部委員から利用率の話があり、利用率が5割とか、宿泊利用率が3割だという説明がありました。料金設定と絡むか絡まないかわかりませんが、利用が落ち込んでいる一つの理由は交通費ですね。かつては公費で負担をしていたと思うのです、全部か一部かわかりませんが。皆さんも承知しているのではないかと思うのですが、現場サイドでは交通費の支援を求める声が非常に強い。何しろ遠方にあるわけだし、そういったことに配慮していかないと、学校サイドでの利用についても、この先、改善が見込めないという問題もあるのではないかと思っています。少しそういったことへの支援策も検討する必要があるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 委員ご指摘のとおり、過去にはバス運賃の一部の助成を行っておりました。しかしながら、ご案内のとおり、県の財政状況も年々厳しさを増していく中で、その運賃の助成を廃止するということになったわけでございます。  確かに、現場からは、茨城県海浜自然の家までの往復等に相当程度の運賃の負担等々が発生するといった声は聞こえております。現在の厳しい財政状況ではありますが、どういった支援ができるかについて内部でも検討し、財政当局にも働きかけてはいきたいと考えております。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 若林委員。 ◆若林和雄 委員 とちぎ未来開拓プログラムを実施したころのいろいろな経費削減の一環で廃止されたはずですが、教育活動として使っているわけだから、何らかの支援を行ったほうがいいのではないかと思います。それで、宇都宮市と大田原市がこの利用から抜けているわけです。自前でやるということになっているので、ある意味大口というか、そういったところの参加が見込めない状況もあるので、そういったところについても利用してもらえるように、そういう経済的な面等で努力してほしいと思います。要望です。 ○増山敬之 委員長 岩崎副委員長。 ◆岩崎信 副委員長 今の若林委員の質問の関連で、栃木県内の公立小学校の利用はほとんどというか、全部の小学校がこの海浜自然の家を利用しているのですか。また、各自治体での負担は、やっているところとやっていないところがあると私も聞いたのですが、その現状について教えていただきたいと思うのですが。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 海浜自然の家の臨海自然教室については、現在、宇都宮市と大田原市で利用を取りやめております。それ以外の市町についてはご利用いただいております。平成28年度のデータですが、臨海自然教室として海浜自然の家を使っていただいている学校は260校ありまして、宇都宮市と大田原市以外の市町の公立小学校の9割以上が海浜自然の家を臨海自然教室として使っていただいているという状況でございます。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 岩崎副委員長。 ◆岩崎信 副委員長 それで、利用している自治体については、各自治体交通費等の費用を幾らか負担しているのですか。そういう事例はないのですか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 各自治体ごとの個別の詳細については、今ちょっと手元にございませんが、対応は各自治体によってまちまちであると聞いております。
    ○増山敬之 委員長 岩崎副委員長。 ◆岩崎信 副委員長 やはり、栃木県がつくった施設だから、栃木県内全ての公立小学校が使うような方向で検討したらいいのではないかと思いますね。要望します。 ○増山敬之 委員長 ほかにございますか。  山田委員。 ◆山田みやこ 委員 私も関連なのですが、海浜自然の家を設立したときの趣意というのは、栃木県は海なし県なので、海に親しむ教育をやりましょうということで県がまとめたんだと思うのです。宇都宮市と大田原市がいろんな事情で利用をとりやめたということですが、教育という面からも、県教育委員会と各市町教育委員会とのきちんとした話し合いとか、そういう部分をもっと密にするべきではないのかなといつも思っているのですが、なかなか県のほうから強制的にというのはできないのかもしれませんが、海辺の学習の大切さといったところからきちんと共有することがこの問題に対しては必要かなと思うのです。  確かに、県内の学校教育に使うのは無料ですが、稼働率をきちんと上げていって、その結果を出すということであれば、県教育委員会と各市町教育委員会とのすり合わせというか、協働というのが必要ではないかと思いますので、今後は積極的に進めていっていただきたいと思います。 ○増山敬之 委員長 要望でよろしいですか。(「はい」の声あり)  保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 今の関連でいろいろお話を聞いて、私も直接お話をお伺いしたこともあるのですが、海浜自然の家をつくったときの各市町教育委員会との話し合いの状況、そして、これをつくるに当たって、各自治体との話し合いがどんなふうになったのか。過去のことですが、設置の状況のときの各自治体や各市町教育委員会と県とのすり合わせの内容についてお聞かせいただければありがたいのですが。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 海浜自然の家は、平成4年8月供用開始の施設でありますが、それ以前にずっと準備をしていたわけでございます。その中で、県教育委員会と各市町教育委員会とで何回か打ち合わせがあったと聞いており、県としても子供たちにまさに大自然の中での分教場としての活動を推進するという立場から、この施設の積極利用を各市町教育委員会に対して働きかけていたと。その際には、県としても交通費の一部を負担するという話が当時はあったようで、その結果、バス運賃の一部を助成することになったようです。ただ、その後の財政事情等々の変化によって、その支援の廃止に至らざるを得なかったと聞いております。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 今、当時のいきさつをお聞かせいただいたが、海浜自然の家をつくるときは、各市町教育委員会と各自治体も一体となって、栃木県子供たちの教育のために必要だからつくっていこうという共同作業でやったのではなくて、栃木県があくまでも各市町教育委員会等のご協力をお願いしますよということはあったが、結局、各市町教育委員会等との合意の中でこれが必要だということでやったのではないという理解でいいのですか。  もう一度言いますと、海浜自然の家は各市町教育委員会がかかわる教育施設ですよね。そういうことを踏まえたときに、当然、その各市町教育委員会やそれを所管する自治体からの要望や、県として教育上こういうものは必要だろうという合意の中でこれができたというふうに私は勝手に理解をしていましたが、そういうことではないわけですか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 県の施設でありますから、当然県のほうでイニシアチブはとっていたのだろうと思いますが、その過程の中では、当然、各市町教育委員会からの意見等を聴取しながら、皆が合意のできる施設を目指してつくっていったものと理解をしております。  以上です。 ○増山敬之 委員長 保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 どうしてこのことを聞いているかというと、今、利用率だとか稼働率だとか、いろいろな話がありました。当然、これは県民の税金でやるものです。野方図にこれだけの利用率や稼働率は見込めるというようなことをもとに、この設計をつくっていったのではないのですか。その辺のところをあわせて聞かせていただけますか。 ○増山敬之 委員長 野原生涯学習課長。 ◎野原 生涯学習課長 恐らくと言って申しわけありませんが、設計の段階では当然シミュレーションをしていたものと思います。平成4年8月の供用開始以降、平成8年には大変多くの方に利用をしていただいており、現状の1.4倍ぐらいの利用があったというふうに聞いておりまして、利用率も8割を超えていたというような状況でございます。しかしながら、その後のさまざまな社会状況等の変化によって、少しずつ利用率が下がってきてしまったという現状でございます。  以上です。 ○増山敬之 委員長 保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 いずれにしても、社会情勢の変化があったという現実は現実として受けとめて、今後どうするのかということを教育委員会として、しっかり検討していかないといけない。みかも山に新しい青少年教育施設をこれからつくるわけですから。そういうことも含めて、しっかりとした考え方に基づく計画にしていかないと、同じようなことがまた10年、20年、30年先に起こってくるようなことでは、これまた後世にツケを残すことになりますから、ぜひ今後の対策については、今、各委員から出た意見等も踏まえて検討していただいて、また我々に今後どういうふうにしていくんだというご説明もあわせてお願いしたいと思います。要望です。 ○増山敬之 委員長 木村委員。 ◆木村好文 委員 私はこう思うのです。アンケートを実施して、利用した方々から、いろいろな意見を聞いたらいいと。また、あんなすばらしい建物なんだから、子供たちだけではなくて、民間の企業研修などで使ってもらってもいいと思う。だから、利用してくれた人にどんな不備があるのかチェックしてもらって、それを踏まえた上で、指定管理者にこうしましょう、ああしましょうと提案して、多くの方に使ってもらえるような施設にしていったほうがいいのではないですか。だから、うまくやってくださいよ。あれだけの建物はなかなかないですから。利用した人に不備があった点を挙げてもらって、それを改善していくということ、直していくということをしっかりやってほしいと思います。要望でいいです。 ○増山敬之 委員長 ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上で付託議案の質疑を終了いたします。  これより付託議案の採決を行います。  本案について原案のとおり決定することにご賛成の委員の挙手を求めます。                   (賛成者挙手) ○増山敬之 委員長 挙手全員であります。  したがって、本案は原案のとおり可決されました。  続きまして、教育委員会事務局所管事項について報告があります。  報告事項は、学校における働き方改革推進のためのプランの策定についてです。  なお、質疑については報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。  説明は着席のままで結構です。  それでは、報告願います。  辻総務課長。 ◎辻 総務課長 それでは、学校における働き方改革推進のためのプラン策定の概要につきましてご報告を申し上げたいと思います。  説明資料(2)をごらんください。  1ページ、表紙をめくっていただきまして、学校における働き方改革については、本会議においてもご質問をいただいたところですが、改めてプラン策定の概要についてご報告をさせていただきます。  策定の趣旨ですが、1にございますとおり、学校における教育課題が複雑化・多様化し、業務負担が増加する中、教員の長時間勤務の是正が課題となっておりますことから、教員が本来的な業務に専念し、子供と向き合う時間を確保できるよう、学校における働き方改革を推進するために策定するものでございます。  2の(1)にございますとおり、主な内容としましては、国の中央教育審議会の働き方改革に関する方策の中間とりまとめ等を参考にいたしまして、まず、本県教職員の勤務の実態と課題を明らかにした上で、改善に向けての方策、それから勤務時間に関する数値目標に加えまして、学校が実践をしやすいように具体的な取り組み例などを記載したいと考えております。  2の(2)にございますとおり、プランの策定に当たりましては、本県の教員の勤務実態を把握すること等のため、公立の小中学校高等学校及び特別支援学校の非常勤を除く全教職員に対してアンケート調査を行いたいと考えております。  また、新たに設置する外部有識者や教育関係者等からなる栃木県公立学校業務改善推進委員会や県議会のご意見等を踏まえながら策定を進めていきたいと考えております。  3のスケジュールですが、記載のとおり、節目で業務改善推進委員会を開催することとしておりまして、7月下旬にはアンケートを実施、11月中旬にはプラン案の検討、その後、パブリックコメントを実施し、平成31年1月には教育委員会でご審議いただき、正式に決定したいと考えております。  本委員会の委員からも適宜ご意見を賜りたいと考えておりますが、特に11月の第3回の業務改善推進委員会を経まして、プランの原案を作成する予定でございますので、この原案について説明し、ご意見をいただきたいと考えております。  本県の教員の働き方改革の推進のため、有効なプランとなるよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞご支援、ご教示をよろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○増山敬之 委員長 以上で報告は終了いたしました。委員の質疑がありましたら、お願いいたします。  若林委員。 ◆若林和雄 委員 まず1点です。この報告はあくまで報告であって、修正する余地はありませんということでいいのですか。それはどうなのでしょうか。 ○増山敬之 委員長 辻総務課長。 ◎辻 総務課長 内容によるとは思いますが、完全にこのままということではなくて、検討の余地はあるかと思います。 ○増山敬之 委員長 若林委員。 ◆若林和雄 委員 まず、2つのことを申し上げたいと思います。まず1つ目ですが、業務改善推進委員会のメンバーは、教育委員会の伝統で全て身内だけで物事を進めようとしているものと思います。教育事務所の所長がいても、教育次長にどういうことを意見するのかよくわかりません。やはり、こういう問題というのは、第三者の目線で物事を考えたほうがいいと、これが1点であります。  それから、2つ目はこのスケジュールです。もし予算を伴うものであれば、11月には概算要求が始まることになります。新年度に間に合わないので、来年度に計画をつくりましょう、具体的には再来年度からやりましょうと、こんなふうに、このスケジュールを見ると読み取れます。これは概算要求に間に合うように仕事を進めて方向性を出すべきだと思います。この2点を申し上げたいと思います。どうでしょうか。 ○増山敬之 委員長 辻総務課長。 ◎辻 総務課長 まず、業務改善推進委員会のメンバーでございますが、身内というか、学校関係者が多いわけですが、その中でも、やはり現場の声が大事でございますので、教員代表の方にもご参加いただくとか、それから、このメンバーに入っておりませんが、要綱の中で必要に応じて外部の方のご意見を伺えるということにさせていただいておりますので、業務改善推進委員会の進め方の中で、例えば他県で実際に取り組みを行っているところとか、いろいろな知識をお持ちの方のご意見を承ってまいりたいと考えております。  また、スケジュールですが、確かに来年度予算に向けてはプランの中身としてはなかなか間に合わないというお話もございますが、いろいろ議論を進めていく中で、一定の方向性が出てくると思いますので、それについては必要に応じて教育委員会の中で予算要求に反映させるような工夫もさせていただきたいと考えております。 ○増山敬之 委員長 若林委員。 ◆若林和雄 委員 極めて曖昧だと思うのですが、そういう方向でやるというのであれば、それはそれとして報告として聞いておきたいと思います。 ○増山敬之 委員長 ほかにございませんか。  保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 今の若林委員の関連で、改めて確認したいのですが、教育委員会として、このプランを具体的に実行するのはいつと設定して進めようとしているのか、聞かせていただけますか。 ○増山敬之 委員長 辻総務課長。 ◎辻 総務課長 策定の途中でも、具体的に取り組めるものがあれば取り組みたいと思っておりますが、来年度からやらせていただきたいと思っております。これについては実行がしっかりできるように、例えば来年度にさらにアンケート調査を、現場に負担がかからないような形で行い、実態を把握させていただいて、それをまたこの業務改善推進委員会にお諮りして、ご意見をいただきながらブラッシュアップをしていくという形でやらせていただきたいと考えております。 ○増山敬之 委員長 保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 来年度から策定したものを進めていきたいというと、今、若林委員からも指摘がありましたが、当然、それに伴う予算が新たに必要となると思うが、その辺については、具体的にどんなふうに進めるつもりでいらっしゃるのですか。 ○増山敬之 委員長 辻総務課長。 ◎辻 総務課長 現時点でどこまで予算を伴うものが必要になるかというのはちょっとわからないところもありますが、これまでも業務改善推進については教育委員会としても取り組んでいるところでございまして、例えば会議、もしくは業務の効率化とか、そういったものに取り組んでまいりました。一定の効果は出ているところだと考えていますが、やはりいろいろな状況の変化の中で業務がさらにふえているということもあり、今回新たにまた取り組むということですので、基本的には、予算が必要なところについては、お話の中で出てきたものについて検討させていただきたいのですが、お金をかけなくてもできるところは随分あると思いますので、そういったところをまずはしっかりやっていきたいと考えております。 ○増山敬之 委員長 保母委員。 ◆保母欽一郎 委員 いずれにしてもこれは全国的に学校に携わる教職員の長時間勤務の問題というのが顕著にあらわれて、それを抜本的に改革していかなければいけないということで、県もこのプラン策定に取り組むのだと思うのです。  そうすると、慌ててやるというよりも、この間、若林委員から部活動についての質問もございましたが、そういうことも踏まえながら、やはり本当にこの問題を抜本的に解決しようというプランにしていかないと、現場は仕事に追われていくわけです。そういう意味では、本当に平成31年1月上旬にプランの決定ありきということではなく、これから10年、20年、30年先の栃木県教育においてこれが教職員のためにも、また子供たちのためにもいいプランになるように、そこは腰を据えてやっていったほうがいいと思うので、そのことを要望させていただきたいと思います。  以上です。 ○増山敬之 委員長 ほかにございませんか。  阿部博美委員。 ◆阿部博美 委員 1点確認したいのですが、アンケート調査方法のところに、非常勤を除く教職員と書いてあるのですが、非常勤というのはクラスを担任している臨時採用教職員の人たちは含まれるのですか。 ○増山敬之 委員長 辻総務課長。 ◎辻 総務課長 非常勤につきましては、やはり勤務形態が少し違うということもあり、このアンケート調査からは外させていただいてございます。 ○増山敬之 委員長 阿部博美委員。 ◆阿部博美 委員 勤務形態は違うといっても、業務内容は本採用教職員とほとんど同じだと思います。そういった方々のいろいろなご意見も実態の一つだと思います。教育に携わっている一人でもあるので、幅広くアンケートを実施するよう検討していただきたいと思います。どうでしょう。 ○増山敬之 委員長 池田教育次長。 ◎池田 教育次長 今、非常勤の話が出ましたが、非常勤は勤務時間が6時間と決まっております。阿部委員がお話しになっているのは恐らく臨時の講師のことかと思いますが、臨時講師及び本採用教職員については、アンケートの対象として確認をしていきたいと捉えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○増山敬之 委員長 ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上で報告事項についての質疑を終了いたします。  次に、その他教育委員会事務局所管事項について、委員の皆様から何かありましたらお願いします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上で教育委員会事務局所管の議事を終了します。  続いて、警察本部所管事項の議事に入りますので、教育委員会事務局の皆様は退席されて結構です。  警察本部職員が入室するまで暫時休憩いたします。                午前10時33分 休憩           ────────────────────                午前10時35分 再開 ○増山敬之 委員長 委員会を再開いたします。  続いて、警察本部所管事項について報告があります。
     報告事項は、栃木県交通安全教育センターの廃止についてです。  なお、質疑については報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。  説明は着席のままで結構です。  それでは、報告願います。  福原交通部長。 ◎福原 交通部長 栃木県交通安全教育センターの廃止につきましてご説明いたします。  お手元の資料の1ページをごらんください。  1の栃木県交通安全教育センターですが、(1)の概要に記載のとおり、平成7年に鹿沼市の栃木県運転免許センター敷地内に県民の交通安全に関する意識の高揚及び知識の普及を図ることを目的に設置された施設であり、平成18年度から指定管理者制度を導入しております。なお、現在の指定期間平成30年度末までとなっております。  (2)の現状及び課題でありますが、開設から20年以上経過し、当時の交通情勢と大きく変化してきているところで、現在のセンターの教育機材の多くは開設した当時のままの状態であり、交通情勢の変化に対応できていないものとなっております。  具体的に申し上げますと、開設当時は子供死亡事故が多く発生しておりましたので、教育機材の多くは、子供が楽しく遊びながら学ぶものとなっております。  現在は高齢者交通事故が大きな課題となっているところで、加齢に伴う身体機能の低下が交通安全行動にどのような影響を与えるかなどに関して理解していただく教育機材はほとんど存在していない状況となっております。また、最近の事例で申し上げますと、ながらスマホやあおり運転等の悪質で危険な運転による交通事故に関する問題等、その時々で社会問題化する交通事象に的確に対応することができておりません。  次に、利用者数の減少でありますが、ピーク時と比較しまして、大きく減少しております。この種の交通安全教育施設は、性質上、一度来所して体験すれば、おおむね満足してしまうことが多くあるところで、教育機材の更新に至っていない現状を考えますと、リピーターの確保は困難な状況となっております。  現在、利用者の多くは運転免許センターの来所者となっており、一時的な時間調整など、いわば免許手続等のついでに利用しているという状況にあります。  次に、教育機材の老朽化等ですが、先ほどから申し上げているとおり、開設以来、これまでに更新した教育機材はなく、しかも老朽化が進んでおります。一例を挙げますと、開設当時、注目されておりました近未来型の交通環境を体験でき、映像に沿って本体が稼働するSRVシミュレーションにつきましては、修理不能のため、稼働できない状況となっております。  2の対応方針ですが、現在の指定管理が終了する平成30年度末をもって廃止することにしたいと考えております。  理由については、現在の交通安全教育の主流は、派遣型、現場型にシフトしており、交通安全教育センターの役割は相対的に低下しております。また、教育機材が現在の交通事故の実態に即したものとなっておりません。センターを継続させるためには、教育機材のリニューアルは必要不可欠ですが、これには多額の費用が必要となり、また、現在の交通安全教育の主流が派遣型、現場型にシフトしているところで、費用に見合った効果が得られるか保証はありません。  さらに、インターネットの普及によりまして、交通安全情報の提供が図られているなど、代替措置も講じられております。また、民間施設等での交通安全教育も行われており、センターの役割は相対的に低下していると認められます。  こうした理由から、センターにつきましては廃止することにしまして、必要な手続を進めてまいりたいと考えております。  なお、廃止後の施設の利活用につきましては、関係部局と慎重に協議しながら検討してまいります。  今後の工程については、12月議会においてセンターの設置及び管理条例の廃止について議案を上程した上で、平成31年3月に廃止する方向で進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  説明は以上です。 ○増山敬之 委員長 以上で報告は終了いたしました。  委員の質疑がありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上で報告事項についての質疑を終了いたします。  次に、その他警察本部所管事項について、委員の皆様から何かありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上で警察本部所管の議事を終了いたします。  次に、その他として何かありましたらお願いします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○増山敬之 委員長 なければ、以上でその他の議事を終了いたします。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  次回の開催予定についてご連絡いたします。  7月5日木曜日の委員会は、所管事項に係る現地調査を行います。  なお、6月11日月曜日に予定されておりました委員会は開催いたしませんので、よろしくお願いいたします。  これをもちまして、文教警察委員会閉会いたします。                 午前10時42分 閉会...