あわせまして、この
取り組み事例の中の新制度の
活用地区として5地区を書かせていただきましたが、この地区のうち、参考までに宇都宮市が関係する地区も入ってございまして、5地区のうちの1地区、東武宇都宮駅周辺地区ということで、この東武宇都宮駅周辺のある程度のエリアで再構築事業を展開しておりまして、この中の一つの大きな目玉となっておりますのが宇都宮工業高校跡地に一条中学校等々を立地させながら市街地の中の核をつくっていこうと、まずこんな事業が動いているところでございます。
説明は以上です。
○中島宏 委員長
佐藤委員。
◆佐藤栄 委員 ということは、宇都宮市がことしの夏発表したものには大分前からやっているので、こういう観点からは県は関知をしていなかったと理解してよろしいんですか。
○中島宏 委員長 西川
都市計画課長。
◎西川
都市計画課長 説明が不十分でした。宇都宮市がそのような形で取り組んでいるのですが、実は県といたしましては、このエコ・
コンパクトシティの基本的な考え方を平成26年7月にとちぎの都市ビジョンという形でお示しをさせていただいております。市街地をコンパクトにしまして公共交通等でネットワークをさせながら、より効率的・持続可能な
まちづくりを進めていきましょうという計画でございます。この延長上で市が先行的に新制度を活用した動きがあるということでございます。
○中島宏 委員長
佐藤委員。
◆佐藤栄 委員 もう一つなのですが、13ページの発注者の
技術力向上ということについて、それと次の用地関係なのですが、やっぱり本当にこれは難しい問題で、私が聞く話では、県職員は受注者の立場からすると勉強不足だみたいな、そういう話もお聞きをしますので、これは長期的な人材育成の問題も含めてだと思うので、受注者と対等以上に技術力で対抗できるよう発注者としての技術力の向上をお願いしたいなと思っています。
それから、2点目の用地ですが、私らは売るほうの立場の人からの話をいろいろお聞きをしますが、不安感を与えるような用地交渉というのかな、やっぱり用地交渉というのは信頼関係ですから。一言で言ってしまうと誠意を持ってというのかな。それと交渉が長期になると、前任者からの引き継ぎはあるみたいですが、最初の担当者との交渉で不信感が増幅してしまうと後任者が引き継いだ後、問題になるというのかな、これは意外と多いのです。だから、その辺はやっぱり地権者に不信感を持たれないよう、ぜひ気をつけていただきたいと思います。
○中島宏 委員長 ただいま
佐藤委員から要望とまたご意見、それに対して答弁があればということで。
江連県土整備部次長。
◎江連
県土整備部次長 現場の技術力の向上につきましては、ご案内のとおり、県職員、
技術職員の年齢構成が、特に団塊の世代がやめた後、今中堅職員が非常に少ないのです。毎年5人ぐらいしかいないような年代もございます。そういう中で、ここ数年は大量採用をいたしました。結果として、特に出先では、採用後1年生、2年生、3年生の比率が非常に高まってしまっているということがあります。結果として十分な経験がない中で、そうしたご指摘があることは十分承知しております。それにつきましては、今申し上げましたように、過去の経験等をまとめたこういう現場の教科書等でいち早く技術力が向上できるように、あるいはそれ以外の専門的な研修も含めて取り組ませていただいているところでございますので、引き続きそういう
取り組みによって技術力がきちんと根づくようにしていきたいと思います。ここが一番やっぱり我々も苦しいときですし、また逆に言えばこれが次へのチャンスにつながるときだと思っていますので、ご理解をいただければと思います。私からは以上です。
○中島宏 委員長 伊藤参事兼
用地課長。
◎伊藤 参事兼
用地課長 ただ今の
佐藤委員からのご指摘、肝に銘じまして、今後とも指導に努めてまいりたいと思っております。
平成27年度と28年度の人事の状況をお話しいたしますと、27年度ですと
用地業務経験のありの方が9名、他部に出てしまいまして、その9名に対する補充として
用地業務の経験ありの職員で異動して来たのが6名だったのですが、このご提言等もいただきましていろいろ交渉もしまして、平成28年度の人事を見ますと
用地業務経験ありが13名出ていっているのですが、ほとんど同数ですが、12名が異動して来ているので、少し配慮いただいているのかなとは感じておりますので、先ほどのご指摘は本当に肝に銘じまして指導していきたいと考えております。
○中島宏 委員長
佐藤委員。
◆佐藤栄 委員 今本当にいいご答弁をいただいたのですが、土木の技術者というのは、用地でも、こんな乱暴な言い方をすると申しわけないのですが、究極的に言えば、ダムをつくる技術をもっていてもダムをつくらなかったら技術を継承できないわけですよね。これは私も大変な問題だと思っているのですが、
県土整備部の人たちはそういうのが日常的にあるわけですから、そういう意味では切磋琢磨してよりよい行政ができるようにご要望させていただきます。
○中島宏 委員長 ほかにございますか。よろしいですか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
○中島宏 委員長 それでは、質疑は特にないようでございます。平成26年度
特定テーマの中にも、まさに我々が
県外調査で行こうとしておりました国道121号線の
直轄権限代行でありますとか、また、この3月には、日光・会津・上州
歴史街道対流圏の
強化プロジェクトが
首都圏広域地方計画に位置づけられたとかあるわけですが、着実に推進をしながら我々も継続ができればと改めて感じたところでございますので、各委員からのご意見のとおりこれまで以上のご尽力をお願いしまして、平成26年度
特定テーマの
取組状況調査は終了とさせていただきます。
次に、今年度の
県内調査の総括を行います。
県内調査における市町の要望の総括につきまして、執行部からの説明を受けた後に委員の皆様からの質疑等を行います。それでは、執行部の説明を求めます。
説明は着席のままで結構です。
江連県土整備部次長。
◎江連
県土整備部次長 それでは、お手元の資料№2をごらんいただければと思います。
1ページ目に総括資料ということで載せさせていただきました。
おかげさまで、県内25市町を調査をしていただいたわけでございますが、要望いただいた箇所が一番下の合計欄でございますが、126件でございます。うち今年度から新規に要望をいただいたものが25件でございます。
平成28年度の措置状況でございますが、うち検討段階にあるものが19件、調査を進めている段階のものが27件、
用地取得を行っている段階のものが29件、工事を実施している段階のものが51件という内訳でございます。
2ページ以降に各土木事務所ごとに要望箇所の措置状況等を載せさせていただいております。
表の見方でございますが、市町名がございまして、重点要望箇所について丸印がついてございます。それから、平成28年度の措置状況の欄でございます。新規要望の欄については、新規要望のものについて丸印、平成28年度措置状況につきましては、今どこまで進んでいるかでございまして、例えば一番上の大通り外1路線につきましては、全てに丸がついておりますので、工事の段階まで進んでいるということでございます。それから、3段目の宇都宮鹿沼線については調査の段階まで進んでいると、こういう形で見ていただきまして、それぞれ例えば調査の段階であれば、この宇都宮鹿沼線でございますので、1路線ということで、合計欄に1という数字が上がっているということでございます。このような形で各土木事務所ごとに現在の状況を記載させていただいております。
私からの説明は以上でございます。よろしくお願いします。
○中島宏 委員長 ありがとうございます。
以上で説明は終了いたしました。
また委員の皆様には大変暑い中調査を行っていただいたわけですが、今回
県内調査を行うに当たりまして、事前に過去の実績・要望等を説明を受けてから現地に赴きました。それでもなお調査当日におかれましては、委員の皆様方から多くのご意見をいただくことができまして、実のある
県内調査になったと思います。改めて
江連県土整備部次長から資料を提出していただいたわけですが、ただいまの説明について何かご質疑・ご意見等あればお願いしたいと思います。細かなことでも結構ですので。
(「なし」と呼ぶ声あり)
○中島宏 委員長
若林副委員長。
◆若林和雄 副委員長 県内各地に調査に出向きまして、なかなか直接説明を聞いたり、あるいは現場を見たりしないと課題などもわからないところもよく把握できて、大変意味のある調査だったと私は思っています。それで、個別のことは別としまして、全体として見れば、やはりさまざまな地域の課題があって、切実な要望がある。いずれも大変重要な案件ばかりだったと思っているわけでありますが、やっぱりそれは執行部も同じお考えだと思いますが、やはりこの仕事を前に進めるという意味合いでは、事業費の確保ということ、これがどうしても欠かせないことでありまして、限られた原資で県下満遍なく仕事を進めるという意味合いでは、当然めり張りをつけたり、規模を縮小したりせざるを得ない事情もあるんだと思いますが、我々も含めてこの事業費の確保という部分について一段と努力をお願いしていきたいと思っております。
それから、委員の皆さんからもご指摘ありましたように、用地の取得について大変苦労されて、地籍がまだ曖昧であって、それは地元が仕事としてやらなきゃいけないとか、先ほどの質問で話もありましたように、地主のご理解が得られないとかいろいろな問題があって、何よりも先行してそこの仕事が終わらないと次の仕事に進めないわけでありますので、地元の理解・対応も含めたしっかりとした方向性を確立してやっていく必要があると思ったところであります。
それから、バイパスなどの整備ということが幾つかの地域であったわけであります。これは既存の地域で市街化等が調整されて、そこの拡幅がなかなかままならないとか、いろいろなところを勘案した結果バイパスがいいと判断されたと思うんです。そこで、A地点からB地点まで一刻も早く到達するというような意味合いでバイパス整備されているんだと思うのですが、そこに今まで長い歴史がある町がその中で取り残されるというようなことがあると、これから地域創生とかさまざまなことを考えたときに、そこのところへの視点も大事だなと思ったのであります。町がバイパス整備によってそこに新たな景観形成とか市街化区域をつくるとかそういうことでもあれば話は別でありますが、全くそれが田んぼの中を通すとなるとままならない話だと思いましたので、従来の町の地域振興についても配慮が必要じゃないかなと思ったわけであります。
それから、河川についてです。栃木市などはやむにやまれぬ思いで巴波川の整備というものを一番の重点項目に上げてきたんだと思いますし、上三川町で武名瀬川の水利ですかね、こういったところもあるわけです。だから、それは栃木市の例でいくと三十数年かけて整備が半分だとかそういうことがありましたので、やはり関心を持ってそこに行かないと、なかなか整備も進まない。都市構造も変わったりして、河川の持つ役割もずっと変わってきていると思いますので、そこのところにある程度注力するようなことも必要じゃないかと思ったわけであります。
最後になりますが、この地方創生とか地域づくりということの観点で考えると、人口は残念なことに減り続けるという地域も当然あるわけです。そういうところも踏まえていくと、これからの交通量とか、そこの持つ地域的な価値とか、いろいろなことを勘案すると、どこまでも、例えばなのですが、4車線整備でずっといくことの可否も含めていろいろと検討したほうがいいんじゃないかと思ったわけであります。ある一定のところでこれが必要なのかどうかということです。思いは強くても、現実がこの地方の実情を踏まえれば、別に4車線でなくてもいいような地域もこれから出てくるだろうと思っておりまして、そんなことをこれからの道路整備については加味する必要もあるんじゃないかと。具体的なところは避けますが、そんなことを私はこの調査の結果として思ったわけであります。
ちょっと感想も含めて申し述べておきたいと思います。
○中島宏 委員長 ありがとうございます。
ただいま若林副委員長から何点か総括的なご意見をいただいたわけですが、それぞれの各市町の首長とか議会から上がってきた、特に重点要望箇所の、それ以外にも四、五カ所程度あったと思うのですが、全て本当に重要なものであるにもかかわらず、なかなか予算の関係であったり、そういった用地の関係で進んでいなかったりということでございます。現場では努力だけではなかなか足りない部分があったのかなということは非常に感じたところでありますので、特に予算の部分は近年ずっと減ってきているという中では、ぜひ今回の
県内調査について、委員長の感想というか意見になって大変恐縮なのですが、ぜひ新年度予算には
県土整備部として予算の上乗せとかそういったもの、これから予算の交渉に入っていくと思いますが、ぜひそのような形で一日も早く県内市町の重点箇所整備に向けてお願いしたいと思います。
ほかご意見なければ、今回の
県内調査の総括とさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ声あり)
○中島宏 委員長 ありがとうございます。
それでは、次に、その他といたしまして
県土整備部所管事項につきまして何か改めて質疑があればお願いいたします。
岩崎委員。
◆岩崎信 委員 いろいろさっきも県議会からの
特定テーマの要望なんかもあって報告いただきましたが、ここのところ非常に台風なんかで災害が多い。北海道だの、岩手だの、何だかすごく人命が失われて本当に大変だなという感じがしているの。やっぱりこれ、災害が起きてから、人命が失われてからいろいろこうだああだしても遅いので、まず人命を救うという意味において、天気を予測するとか、いろいろなものを活用してやったほうがいいと思う。きょうのテレビだったか気象予報士というのかな、その人を活用してどこかの自治体、県庁だかどこだか分からないが、そういう
取り組みをやっているのをテレビで見たので。
県土整備部にはそういう気象予報士みたいな人がいるのか、その点ちょっと聞いたことがあるんだったらお伺いいします。
それともう一つ、土砂災害警戒情報とか、避難勧告、避難指示というのは、これは全部市町村長が権限を持って出すのか。そのときに、県と市町村との関係、これはどういうふうになっているのか、その点お聞かせを願いたいと思うのです。
○中島宏 委員長 印南
県土整備部長。
◎印南
県土整備部長 気象関係が非常にこういう予測しがたいような状況に陥って、今回も東北に初めてですね、台風が太平洋側から行ったなんていうのは。本当に非常に予測しがたい状況が現実に起きているわけですが、そういう中で、ある程度予想して事前に備えよということのご提言かと思います。県庁の中に気象予報士の資格を持っている方はおります。おりますが、やはり専門に気象台職員がやっていますので、そこは宇都宮気象台と県が連携をとって、今回の台風なんかでもそうなのですが、ある一定の時間単位で会議を開いて、今回の雨について宇都宮気象台から情報を得るというような仕組みになっています。なおかつ警報が出てから待機というスタイルではございませんで、確実にもう何時には警報が発令する予定だというような、大体1日前ぐらいからそんな予想がつくので、そのときはもう従前から、一旦職員を帰宅させないで、待機をさせて災害の対応に万全を期すというような
取り組みを行っています。非常にそれでもなかなか今の気象の状況というのは、この1週間の状況なんかを見ても、雨なのに晴れてみたり、晴れなのに雨になってみたりということで、非常に予測しがたい状況になっていることは事実です。それについては、よく気象台と連携がさらに密になるようにしていきたいと思います。
また、確かに土砂災害のいわゆる避難勧告、避難準備情報、避難指示、こういったものについては、市町村が災害対策基本法に基づいて出すという仕組みになっております。県はそのための基礎情報を伝えるというのが責務になっております。ただ、なかなか市町村もそこは判断しづらい部分もたくさんあるということでございまして、昨年からホットラインをつくりまして、ある程度3時間後ぐらいには避難をしておかないと困りますよなんていう場合には、私どものほうの河川だったら
河川課長が、土砂災害でしたら
砂防水資源課長が直接そこの該当する市町村の担当課長に電話をして準備をしてくださいというような
取り組みを行っていますし、なおかつそれ以上に危険になってもうすぐさま避難しなくちゃいかんというときには、今度は知事と首長のホットラインというのを開設していまして、知事から直接首長に伝えていただくというような
取り組みを行っているところです。今回の岩手県岩泉町でもその辺が非常に問題になったのですが、現時点では市町が適切に判断できるように今
取り組みのスタイルは整えているというところでございます。
○中島宏 委員長 岩崎委員。
◆岩崎信 委員 きのうも栃木県にもいっぱい大雨だの洪水だの警報が物すごいどんどん出ていて、ここのところ非常にそういうのが多いなという感じがしているの。集中的に今降っているから、そのときに市町村が適切に判断ができるように、県との情報交換というのかな、これをしっかりやってもらいたいなと思います。今もあったように、岩手県では指示を出すのが遅くなっちゃって、わからないで大きな災害、人命も失われたということもありますので、ぜひともその辺を連携を図ってやっていただくように要望させていただきたいと思います。
○中島宏 委員長 ありがとうございます。
ぜひよろしくお願いいたします。
ほかにございますか。
山口委員。
◆山口恒夫 委員 その他の項目で伺おうと思ったので、とちぎの
みちづくり構想というのをいただいているのですが、今の知事になられて県土60分構想という話をずっとやってこられたわけなのですが、この中にもその話が、県庁アクセス60分圏域とか、
高速道路インターチェンジアクセス圏域とか、新幹線と書いてあるのですが、先に新聞等で報道されていますが、宇都宮市が計画されているLRTが国土交通省の認可をいただいたということで、当然そういう構想の中で県土60分がさらに改善されてくるんじゃないかと思います。そういう中で、今回の市町村の要望の中にもありました小山市、野木町の線です。都市計画道路も、これによってかなり県土60分構想が改善されてくると思うのですが、そういった今刻々と改善傾向に向かっていることが構想の中に入っているのかどうか。そういうことを予測して入れているのか、その辺をお聞きしたいと思います。
○中島宏 委員長 嶋田
交通政策課長。
◎嶋田
交通政策課長 とちぎ
みちづくり構想ですとか、県土60分構想、特にとちぎ
みちづくり構想では、個別具体の道路の整備を全部網羅的に書いたものというよりは、こういった方向でみちづくりの強い線をつくっていきましょうとか、そういったことを示していると受け取っていただければと思います。この構想で、例えば都市計画道路3・4・7号小山野木線とか、この
マスタープランでいいますセンターコリドールを補完するものという中で重要な路線として取り組んでいるとご理解をいただければと思います。ここに全ての路線を全部書き込んでこれをやります、あれをやりますという性格のものとはちょっと異なるのかなと思っております。ただ、考え方としては、ここに示したようなものに沿って整備を進めているということでございます。
○中島宏 委員長 山口委員。
◆山口恒夫 委員 1つの大きなネーミングでスタートされているわけで、各都道府県を視察していく中で、いろいろな各県の考え方がありますが、やはり国土交通省、国からの栃木県に担われている役割も今回のこの計画の中にきちっと盛り込まれているわけですよね。さっき、委員長の話にもありましたが、日光と会津と上州の
歴史街道対流圏の
強化プロジェクトだったかな。そういった1つの大きな計画の中で各市町村が努力してやっていることも含めてこうした計画にぜひ反映をしていっていただきたいなと思っております。今回のような災害はこれからどんどん起こってくるわけでありますが、やはり県民の安心を確保していくのは、1つはこの
県土整備部の中に大きな使命があるんじゃないのかなと思います。やはり安全・安心な
県土づくりのきちっとした計画を持って進めているんですという中に県民の安心・安全が確保されると思いますので、今県土60分構想という話を出しましたが、そういうことをひとつ念頭に入れて、ぜひ計画づくりをしていただき、それの計画を計画倒れにならずに実行できるように進めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
○中島宏 委員長 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
○中島宏 委員長 それでは、ないようでありますので、その他の事項を終了させていただきます。
それでは、以上で本日の日程は全て終了いたしました。
これをもちまして、
県土整備委員会を閉会いたします。
午前10時58分閉会...