• 児玉(/)
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  1. 山形県議会 2005-02-01
    02月24日-02号


    取得元: 山形県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-17
    平成17年  2月 定例会(第323号)  平成十七年二月二十四日(木曜日) 午前十時四十一分 開議議事日程第二号  平成十七年二月二十四日(木曜日) 午前十時 開議第一   議第一号 平成十六年度山形一般会計補正予算(第四号)第二   議第二号 平成十六年度山形公債管理特別会計補正予算(第一号)第三   議第三号 平成十六年度山形市町村振興資金特別会計補正予算(第一号)第四   議第四号 平成十六年度山形母子寡婦福祉資金特別会計補正予算(第一号)第五   議第五号 平成十六年度山形小規模企業者等設備導入資金特別会計補正予算(第二号)第六   議第六号 平成十六年度山形土地取得事業特別会計補正予算(第二号)第七   議第七号 平成十六年度山形農業改良資金特別会計補正予算(第二号)第八   議第八号 平成十六年度山形沿岸漁業改善資金特別会計補正予算(第二号)第九   議第九号 平成十六年度山形林業改善資金特別会計補正予算(第二号)第十   議第十号 平成十六年度山形流域下水道事業特別会計補正予算(第三号)第十一  議第十一号 平成十六年度山形港湾整備事業特別会計補正予算(第三号)第十二  議第十二号 平成十六年度山形電気事業会計補正予算(第三号)第十三  議第十三号 平成十六年度山形工業用水道事業会計補正予算(第三号)第十四  議第十四号 平成十六年度山形公営企業資産運用事業会計補正予算(第二号)第十五  議第十五号 平成十六年度山形水道用水供給事業会計補正予算(第三号)第十六  議第十六号 平成十六年度山形駐車場事業会計補正予算(第二号)第十七  議第十七号 平成十六年度山形病院事業会計補正予算(第三号)第十八  議第十八号 山形事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について第十九  議第十九号 一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について第二十  議第二十号 山形手数料条例の一部を改正する条例制定について第二十一 議第二十一号 山形浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部を改正する条例制定について第二十二 議第二十二号 山形県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について第二十三 議第二十三号 山形長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の設定について第二十四 議第二十四号 かんがい排水事業等に要する費用の一部負担の一部変更について第二十五 議第二十五号 広域営農団地農道整備事業等に要する費用の一部負担について第二十六 議第二十六号 中山間地域総合整備事業等に要する費用の一部負担の一部変更について第二十七 議第二十七号 中山間地域総合整備事業に要する費用の一部負担について第二十八 議第二十八号 道路事業(単独)に要する費用の一部負担について第二十九 議第二十九号 急傾斜地崩壊対策事業に要する費用の一部負担について第三十  議第三十号 一般国道四百五十八号道路改築事業大蔵橋架替工事桁製作架設工請負契約の一部変更について第三十一 議第三十一号 一般県道久保桜線道路改築事業大橋架替工事桁製作架設工請負契約の一部変更について第三十二 議第三十二号 綱木川ダム建設事業取水放流設備導水トンネル工事請負契約の一部変更について第三十三 議第三十三号 山形名誉県民称号を贈られる者の選定について第三十四 議第三十四号 山形収用委員会委員及び予備委員任命について本日の会議に付した事件 議事日程第二号に同じ。出席議員(四十四名)    一番 和嶋未希君    二番 木村忠三君    三番 村山 隆君    四番 奥山誠治君    五番 海鋒孝志君    六番 青柳信雄君    七番 小池克敏君    八番 中川 勝君    九番 寒河江 信君    十番 小野幸作君   十一番 笹山一夫君   十二番 吉田 明君   十三番 星川純一君   十四番 児玉 太君   十五番 金澤忠一君   十六番 伊藤重成君   十七番 舩山現人君   十八番 田澤伸一君   十九番 森田 廣君   二十番 坂本貴美雄君  二十一番 加藤国洋君  二十二番 寒河江政好君  二十三番 吉泉秀男君  二十四番 広谷五郎左エ門君  二十六番 佐藤藤彌君  二十七番 澤渡和郎君  二十八番 志田英紀君  二十九番 野川政文君   三十番 阿部賢一君  三十一番 鈴木正法君  三十二番 佐貝全健君  三十三番 平 弘造君  三十四番 山科朝雄君  三十五番 田辺省二君  三十六番 太田忠藏君  三十七番 土田広志君  三十八番 伊藤 孜君  三十九番 大内孝一君   四十番 阿部信矢君  四十一番 今井榮喜君  四十三番 松浦安雄君  四十四番 松沢洋一君  四十五番 後藤 源君  四十六番 武田 誠君欠席議員(二名)  二十五番 前田利一君  四十二番 土屋健吾説明のため出席した者  知事          齋藤 弘君  副出納長        安孫子昂也君  企業管理者       細野武司君  病院事業管理者     横山紘一君  総務部長        本間正巳君  危機管理監       今井眞哉君  文化環境部長      石山義信君  健康福祉部長      佐藤洋樹君  商工労働観光部長    岡村健司君  農林水産部長      高橋 節君  土木部長        池田 隆君  財政課長        宍戸邦久君  教育委員会委員長    伊藤晴夫君  教育長         日野雅夫君  公安委員会委員長    吉田美智子君  警察本部長       多湖 令君  代表監査委員      加藤淳二君  人事委員会委員長    古澤茂堂君  人事委員会事務局長   大津保信君  労働委員会事務局長   鈴木正道君         午前十時四十一分 開議議長松浦安雄君) これより本日の会議を開きます。 △日程一議第一号議案から日程第三十三議第三十三号議案まで(各常任委員長報告) ○議長松浦安雄君) 直ちに日程に入ります。 日程一議第一号平成十六年度山形一般会計補正予算第四号から、日程第三十三議第三十三号山形名誉県民称号を贈られる者の選定についてまでの三十三案件一括議題に供します。 これら案件に対する審査経過と結果について、各常任委員長より報告を求めます。 報告の順は私から指名いたします。 文教公安常任委員長田澤伸一君。 ◆文教公安常任委員長田澤伸一君) 文教公安常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分の一議案であります。 本議案審査に当たりましては、教育長及び警察本部長から議案概要について、関係課長及び参事官からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり幅広く活発な質疑質問が行われました。 以下、その主な事項について申し上げますと、「今春卒業予定の高校生に対する求人状況と生徒の個性・希望に応じた就職指導あり方について」「専門高校における資格取得の充実に向けた取り組みについて」「講師を含めた教職員の資質の向上について」「地域警察が連携した安全安心なまちづくりを推進するため、各警察署において防犯活動取り組み等を紹介した啓発ビデオ等の活用を図るべきと考えるがどうか」「駐在所に勤務する警察官の家族に対する支援状況について」など、各般にわたり多様な質疑質問及び意見が出され、これらを慎重に審査いたしました。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました一議案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって文教公安常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 厚生文化常任委員長吉田明君。 ◆厚生文化常任委員長吉田明君) 厚生文化常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分、議第四号、議第十七号、議第二十号及び議第二十一号の五議案であります。 これら案件審査に当たりましては、文化環境部長健康福祉部長及び病院事業局長から議案概要について、関係次長及び課長からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり終始活発な質疑質問がなされたのであります。 以下、その主な事項について申し上げますと、「新県民文化施設整備に関する今後の方向性について」「浄化槽の一層の整備促進に向けた市町村との連携強化について」「婦人保護施設収容費及び介護予防地域支え合い事業費に係る減額補正要因について」「母子福祉資金については、母子家庭数の動向や各家庭実情等を十分踏まえた上で貸し付け業務を推進していくことが重要と考えるがどうか」「県立病院については、公的医療に係る県と関係市町村との役割分担を見直した上で今後のあり方を検討していく必要があると考えるがどうか」など、各般にわたり質疑質問及び意見開陳がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました五議案については、全員異議なくいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって厚生文化常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 農林水産常任委員長坂本貴美雄君。 ◆農林水産常任委員長坂本貴美雄君) 農林水産常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分、議第七号から議第九号まで、議第二十二号及び議第二十四号から議第二十七号までの九議案であります。 これら案件審査に当たりましては、農林水産部長から議案概要について、関係参事及び課長からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり終始活発な質疑質問がなされたのであります。 以下、その主な事項について申し上げますと、「県内における農産物の自給率向上への取り組みについて。また、農産加工品研究開発に取り組むべきと考えるがどうか」「今年度から始まった『やまがた公益の森構想』に基づく事業への県民企業参加状況とこれに対する県の支援について」「予算減額補正によって農林水産業施策事業効果に影響があってはならないと考えるがどうか」「大雪による被害をこれ以上拡大しないような施策を展開すべきと考えるがどうか」など、各般にわたり質疑質問及び意見開陳がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました九議案のうち、議第二十五号については賛成多数をもって、他の八議案については全員異議なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって農林水産常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 商工労働観光常任委員長吉泉秀男君。 ◆商工労働観光常任委員長吉泉秀男君) 商工労働観光常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分、議第五号及び議第六号の三議案であります。 これら案件審査に当たりましては、商工労働観光部長及び労働委員会事務局長から議案概要について、関係課長からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり終始活発な質疑質問がなされたのであります。 以下、その主な事項について申し上げますと、「商工業振興資金融資状況関係予算補正内容について」「商業基盤施設整備事業及び中心市街地まちづくり活性化支援事業に係る減額補正要因と今後の事業支援について」「流通対策事業費増額補正要因ディーゼル微粒子排出規制への今後の対応について」「職業訓練受講者減少要因をどのようにとらえているか」など、各般にわたり質疑質問及び意見開陳がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました三議案については、全員異議なくいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって商工労働観光常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 建設常任委員長加藤国洋君。 ◆建設常任委員長加藤国洋君) 建設常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分、議第十号から議第十六号まで及び議第二十八号から議第三十二号までの十三議案であります。 これら案件審査に当たりましては、企業管理者及び土木部長から議案概要について、関係課長からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり終始活発な質疑質問がなされたのであります。 以下、その主な事項について申し上げますと、「東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍本拠地決定に伴う施設整備内容等について」「住宅リフォーム資金貸付制度及び山形家づくり利子補給制度利用状況について」「土木事業に係る繰越明許費追加見通しについて」「橋梁工事において使用する新たな工事用資材の詳細について」「県民ゴルフ場事業経営健全化に向け、より一層経営努力をすべきと考えるがどうか」など、各般にわたり質疑質問及び意見開陳がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました十三議案については、全員異議なくいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって建設常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 総務常任委員長佐藤藤彌君。 ◆総務常任委員長佐藤藤彌君) 総務常任委員会における審査経過と結果について御報告申し上げます。 本委員会付託になりました案件は、議第一号中本委員会所管分、議第二号、議第三号、議第十八号、議第十九号、議第二十三号及び議第三十三号の七議案であります。 これら案件審査に当たりましては、総務部長から議案概要について、関係室長、次長及び課長からは内容の詳細についてそれぞれ説明を聴取し、審査徹底を期したのであります。 審査過程におきましては、付託議案はもとより所管行政各般にわたり終始活発な質疑質問がなされたのであります。 以下、その主な事項について申し上げますと、「住民基本台帳ネットワークに要する各自治体の負担金算定基準及び住民基本台帳カード利用状況について」「『山形長期継続契約を締結することができる契約を定める条例』の制定目的とその効果について」「人件費削減に当たっては、職員数削減とともに、給与全般について削減できるものとできないものを峻別することが重要と考えるがどうか」「カジュアルデーの具体的な実施方法について」「新潟県中越地震支援事業費執行実績が少なかった要因について」など、各般にわたり質疑質問及び意見開陳がなされたのであります。 以上の経過をもって採決の結果、本委員会付託になりました七議案については、全員異議なくいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもって総務常任委員会における審査経過と結果についての報告を終わります。 ○議長松浦安雄君) 以上をもって各常任委員長報告は終わりました。 この場合、討論通告がありますので発言を許可いたします。十一番笹山一夫君。 ◆11番(笹山一夫君) 私は日本共産党を代表し、三十余議案中、議第二十五号広域営農団地農道整備事業等に要する費用の一部負担についての紅はなの丘整備事業に反対します。 県は、国の時間管理原則対応し、効率的・効果的な公共事業推進の観点から農業農村整備事業の総点検を行い、県営事業百八十地区のうち八十六地区四八%を見直したと平成十四年十月に発表しました。紅はなの丘広域営農団地農道整備事業は、平成五年度から十七年度までの十三年間で一万三千五十メートルの農道を六十二億円で整備する事業として採択されました。 県は、ライスセンター堆肥センターなどの九施設農道一万六百五十メートルを百十五億円で整備する実施計画を組みました。国の事業採択に比べて、事業費は一八五%に膨らみ、農道の距離は八二%に縮小しました。事業開始から十年目の平成十四年度で計画の五分の一、農道延長二千八十三メートルの水準でした。そのため、十三年間の事業期間を二年残し、平成十五年度限りで事業打ち切りとなりました。ライスセンター堆肥センターなどの九施設建設計画は皆無に終わりました。立派な道路が突然行きどまりでは、しゃれにもなりません。買収済み農道予定地をどう処理するのかも大きな問題です。 農村農業の実態を無視した公共事業ありきの国と県の姿勢がこのような事態を招いたとも言えます。 本議案は、事業打ち切りに伴う追加工事負担で山辺町にとっては迷惑です。かんがい排水事業等に要する費用負担も、昨年九月に提案された二百五事業中九十件、四四%が変更されました。理由は事業費増額が四十件の四億八千九百十七万一千四百三円、事業費減額が四十七件、四億二千五百八万九千四百三円の変更で生じたものであります。議案の二十六号と二十七号でも事業費つじつま合わせがあります。市町村負担者とはいえ、慎重な対応が必要です。 これは高橋県政における整理案件でありますが、齋藤知事が今後の予算編成で他山の石とされますことを希望し、討論を終わります。 ○議長松浦安雄君) 以上で通告による討論は終わりました。 これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議第二十五号広域営農団地農道整備事業等に要する費用の一部負担についてを採決いたします。 お諮りいたします。議第二十五号については、原案のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長松浦安雄君) 起立多数であります。よって、議第二十五号は原案のとおり可決されました。 次に、ただいま採決いたしました議第二十五号を除く三十二議案について採決いたします。 お諮りいたします。これら三十二議案については、いずれも原案のとおり決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松浦安雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第一号から議第二十四号まで及び議第二十六号から議第三十三号までの三十二議案はいずれも原案のとおり可決されました。
    日程第三十四議第三十四号議案採決議長松浦安雄君) 次に、日程第三十四議第三十四号山形収用委員会委員及び予備委員任命についてを議題に供します。 本案件については、事件の性質上所定手続省略、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松浦安雄君) 御異議なしと認めます。よって、所定手続省略、直ちに採決することに決定いたしました。 お諮りいたします。議第三十四号については、これに同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長松浦安雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第三十四号はこれに同意することに決定いたしました。 ○議長松浦安雄君) 以上をもって本日の日程は終わりました。 明二十五日から三月一日までの五日間は議案調査及び休日のため休会とし、三月二日定刻本会議を開き、平成十七年度所属議案に対する質疑県政一般に関する質問をあわせ行います。 本日はこれをもって散会いたします。         午前十一時四分 散会...