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宮城県議会
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2015-09-01
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宮城県議会 2015-09-01
09月03日-01号
取得元:
宮城県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-18
平成27年 9月
定例会
(第353回) 第三百五十三回
宮城県議会
(
定例会
)会議録 (第一号)平成二十七年九月三日(木曜日) 午後一時開会 午後一時二十四分散会 議長
安藤俊威
君 副議長 渥美 巖君
出席議員
(五十九名) 第一番
太田稔郎
君 第二番
天下みゆき
君 第三番
三浦一敏
君 第四番 境 恒春君 第五番
堀内周光
君 第六番
石川利一
君 第七番 長谷川 敦君 第八番
佐々木幸士
君 第九番
村上智行
君 第十番 すどう 哲君 第十一番
遠藤いく子
君 第十二番
吉川寛康
君 第十三番
伊藤和博
君 第十四番
渡辺忠悦
君 第十五番
細川雄一
君 第十六番
高橋伸二
君 第十七番
菊地恵一
君 第十八番
寺澤正志君
第十九番
只野九十九
君 第二十番
石川光次郎
君 第二十一番
外崎浩子
君 第二十二番
岸田清実
君 第二十三番
佐藤詔雄
君 第二十四番 菅原 実君 第二十五番 坂下 賢君 第二十六番 菅間 進君 第二十七番
庄子賢一
君 第二十八番
川嶋保美
君 第二十九番
佐藤光樹
君 第三十番
中島源陽
君 第三十一番
本木忠一
君 第三十二番
中山耕一
君 第三十三番
長谷川洋一
君 第三十四番
池田憲彦
君 第三十五番
佐々木征治
君 第三十六番 安部 孝君 第三十七番
皆川章太郎
君 第三十八番 小野 隆君 第三十九番
岩渕義教
君 第四十番
本多祐一朗
君 第四十一番 ゆさみゆき君 第四十二番 藤原のりすけ君 第四十三番 内海 太君 第四十四番
坂下やすこ
君 第四十五番
横田有史
君 第四十六番 小野寺初正君 第四十七番
石橋信勝
君 第四十八番
齋藤正美
君 第四十九番
安藤俊威
君 第五十番 中村 功君 第五十一番 渥美 巖君 第五十二番
畠山和純
君 第五十三番 千葉 達君 第五十四番
仁田和廣
君 第五十五番
藤倉知格
君 第五十六番
相沢光哉君
第五十七番
中沢幸男
君 第五十八番
渡辺和喜
君 第五十九番
今野隆吉
君
-----------------------------------説明
のため出席した者 知事
村井嘉浩
君 副知事
三浦秀一
君 副知事
若生正博
君
公営企業管理者
犬飼 章君
総務部長
山田義輝
君
震災復興
・
企画部長
大塚大輔
君
環境生活部長
佐野好昭
君
保健福祉部長
伊東昭代
君
経済商工観光部長
吉田祐幸
君
農林水産部長
後藤康宏
君
土木部長
遠藤信哉
君
会計管理者
兼
出納局長
宮原賢一
君
総務部参事
兼
秘書課長
平間英博
君
総務部財政課長
齋藤元彦
君
教育委員会
委員長
庄子晃子
君
教育長
高橋 仁君
教育次長
西村晃一
君
選挙管理委員会
委員長
菊地光輝
君
事務局長
冨田政則
君
人事委員会
委員長
小川竹男
君
事務局長
谷関邦康
君
公安委員会
委員長
猪俣好正
君
警察本部長
中尾克彦
君
総務部長
岡崎良則
君
労働委員会
事務局長
武藤伸子
君
監査委員
委員
工藤鏡子
君
事務局長
大内
仁君----------------------------------- 議会事務局
局長 西條 力君 次長兼
総務課長
半沢 章君 参事兼
議事課長
菅原幹寛
君
政務調査課長
泉 洋一君 副参事兼
総務課長補佐
菅原 正君 副参事兼
議事課長補佐
川村 満君
政務調査課
副参事兼
課長補佐
高橋秀明
君
議事課長補佐
(班長)
布田惠子
君
議事課長補佐
菅原 厚君
----------------------------------- 議事日程
第一号 平成二十七年九月三日(木)午後一時開議第一
会議録署名議員
の指名第二 会期の決定について第三 議第二百二十六
号議案
平成二十七年度宮城県
一般会計補正予算
第四 議第二百二十七
号議案
平成二十七年度宮城県
流域下水道事業特別会計補正予算
第五 議第二百二十八
号議案
非常勤職員公務災害補償等条例
の一部を改正する条例第六 議第二百二十九
号議案
手数料条例
の一部を改正する条例第七 議第二百三十
号議案
宮城県
県税条例
の一部を改正する条例第八 議第二百三十一
号議案
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する法律の施行に伴う
関係法律
の
整備等
に関する法律の施行に伴う
関係条例
の整理に関する条例第九 議第二百三十二
号議案
職業能力開発校条例
の一部を改正する条例第十 議第二百三十三
号議案
農業大
学校条例
の一部を改正する条例第十一 議第二百三十四
号議案
県立学校条例
の一部を改正する条例第十二 議第二百三十五
号議案
県行政に係る基本的な計画の策定について(宮城県
地方創生総合戦略
)第十三 議第二百三十六
号議案
和解について第十四 議第二百三十七
号議案
財産の取得について(
ヘリコプターテレビシステム機上設備一式
)第十五 議第二百三十八
号議案
工事請負契約
の締結について(
志津川漁港防潮堤災害復旧工事
(その二))第十六 議第二百三十九
号議案
工事請負契約
の締結について(
一般県道大島浪板線大浦道路改築工事
)第十七 議第二百四十
号議案
工事請負契約
の締結について(
浦戸地区海岸護岸等災害復旧工事
)第十八 議第二百四十一
号議案
工事請負契約
の締結について(
野々島地区海岸等護岸等災害復旧工事
)第十九 議第二百四十二
号議案
工事請負契約
の締結について(塩竈市
北浜地区
第一期
災害公営住宅新築工事
)第二十 議第二百四十三
号議案
工事請負契約
の締結について(南三陸町
志津川西地区災害公営住宅新築工事
(その二))第二十一 議第二百四十四
号議案
工事請負契約
の締結について(宮城県
名取高等学校校舎改築工事
(その一))第二十二 議第二百四十五
号議案
工事請負契約
の締結について(宮城県
名取高等学校校舎改築工事
(その二))第二十三 議第二百四十六
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
宮城県立こども病院等改修工事
)第二十四 議第二百四十七
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
名取地区区画整理工事
(その二))第二十五 議第二百四十八
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
岩沼地区区画整理工事
(その一))第二十六 議第二百四十九
号議案
工事請負変更契約
の締結について(最知工区
農地災害復旧
及び
区画整理工事
)第二十七 議第二百五十
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
寄磯漁港防波堤等災害復旧工事
(その三))第二十八 議第二百五十一
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
大島地区海岸離岸堤災害復旧工事
)第二十九 議第二百五十二
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
黒崎地区海岸護岸等災害復旧工事
)第三十 議第二百五十三
号議案
工事請負変更契約
の締結について(五間
堀川護岸等災害復旧工事
(その一))第三十一 議第二百五十四
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
七北田川護岸等災害復旧工事
(その二))第三十二 議第二百五十五
号議案
工事請負変更契約
の締結について(表浜港
物揚場等災害復旧工事
)第三十三 報告第百九十六号
専決処分
の報告について(
岩沼地区区画整理工事
(その二)の
請負契約
の変更)第三十四 報告第百九十七号
専決処分
の報告について(
吉田東部
一期
地区区画整理工事
の
請負契約
の変更)第三十五 報告第百九十八号
専決処分
の報告について(
名取地区区画整理工事
(その三)の
請負契約
の変更)第三十六 報告第百九十九号
専決処分
の報告について(
名取地区農地災害復旧
及び
区画整理工事
(その二)の
請負契約
の変更)第三十七 報告第二百号
専決処分
の報告について(
吉田西部地区区画整理工事
(その三)の
請負契約
の変更)第三十八 報告第二百一号
専決処分
の報告について(十八
成等林地荒廃防止施設災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第三十九 報告第二百二号
専決処分
の報告について(
崎野林地荒廃防止施設災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第四十 報告第二百三号
専決処分
の報告について(宮城県
水産技術総合センター種苗生産施設新築工事
の
請負契約
の変更)第四十一 報告第二百四号
専決処分
の報告について(
万石浦沿岸漁場整備工事
の
請負契約
の変更)第四十二 報告第二百五号
専決処分
の報告について(
万石浦沿岸漁場整備工事
(その二)の
請負契約
の変更)第四十三 報告第二百六号
専決処分
の報告について(
閖上漁港護岸災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第四十四 報告第二百七号
専決処分
の報告について(
塩釜漁港桟橋等災害復旧
工事の
請負契約
の変更)第四十五 報告第二百八号
専決処分
の報告について(波路上
漁港防潮堤災害復旧工事
(その二)の
請負契約
の変更)第四十六 報告第二百九号
専決処分
の報告について(
気仙沼漁港護岸等災害復旧
及び
防潮堤新築工事
の
請負契約
の変更)第四十七 報告第二百十号
専決処分
の報告について(
渡波漁港防波堤等災害復旧
及び
防潮堤新築工事
の
請負契約
の変更)第四十八 報告第二百十一号
専決処分
の報告について(
主要地方道古
川
松山線志田橋架換
(上部工)工事の
請負契約
の変更)第四十九 報告第二百十二号
専決処分
の報告について(
主要地方道気仙沼唐桑線東舞根トンネル工事
の
請負契約
の変更)第五十 報告第二百十三号
専決処分
の報告について(
長浜地先海岸堤防災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第五十一 報告第二百十四号
専決処分
の報告について(
大曲地区海岸堤防等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第五十二 報告第二百十五号
専決処分
の報告について(
追波川護岸等災害復旧工事
(その四)の
請負契約
の変更)第五十三 報告第二百十六号
専決処分
の報告について(定
川護岸等災害復旧工事
(その二)の
請負契約
の変更)第五十四 報告第二百十七号
専決処分
の報告について(
大谷地区海岸離岸堤災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第五十五 報告第二百十八号
専決処分
の報告について(
高城川護岸改良工事
(その二)の
請負契約
の変更)第五十六 報告第二百十九号
専決処分
の報告について(
大川護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第五十七 報告第二百二十号
専決処分
の報告について(
南北上運河護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第五十八 報告第二百二十一号
専決処分
の報告について(砂押川
等護岸等災害復旧工事
(その二)の
請負契約
の変更)第五十九 報告第二百二十二号
専決処分
の報告について(
片浜地区海岸堤防等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十 報告第二百二十三号
専決処分
の報告について(
八幡川等護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十一 報告第二百二十四号
専決処分
の報告について(
港川護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十二 報告第二百二十五号
専決処分
の報告について(
相川沢川護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十三 報告第二百二十六号
専決処分
の報告について(
南貞山運河
(
七北田川水系
)
等護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十四 報告第二百二十七号
専決処分
の報告について(
北貞山運河護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十五 報告第二百二十八号
専決処分
の報告について(
七北田川護岸等災害復旧工事
(その四)の
請負契約
の変更)第六十六 報告第二百二十九号
専決処分
の報告について(
大島地区海岸護岸等災害復旧工事
(その三)の
請負契約
の変更)第六十七 報告第二百三十号
専決処分
の報告について(
大島地区海岸護岸等災害復旧工事
(その四)の
請負契約
の変更)第六十八 報告第二百三十一号
専決処分
の報告について(
東名運河水門等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第六十九 報告第二百三十二号
専決処分
の報告について(只
越川等護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第七十 報告第二百三十三号
専決処分
の報告について(伊里前
川護岸等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第七十一 報告第二百三十四号
専決処分
の報告について(
七北田川護岸等災害復旧工事
(その五)の
請負契約
の変更)第七十二 報告第二百三十五号
専決処分
の報告について(気仙沼港
岸壁等災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第七十三 報告第二百三十六号
専決処分
の報告について(
仙台塩釜
港塩釜港区
護岸災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第七十四 報告第二百三十七号
専決処分
の報告について(
仙台塩釜
港石巻港区
防潮堤災害復旧工事
(その四)の
請負契約
の変更)第七十五 報告第二百三十八号
専決処分
の報告について(雄勝港
防潮堤災害復旧工事
(その三)の
請負契約
の変更)第七十六 報告第二百三十九号
専決処分
の報告について(雄勝港
防潮堤災害復旧工事
(その四)の
請負契約
の変更)第七十七 報告第二百四十号
専決処分
の報告について(荻浜港
防潮堤災害復旧工事
の
請負契約
の変更)第七十八 報告第二百四十一号
専決処分
の報告について(石巻市
黄金浜北地区災害公営住宅新築工事
の
請負契約
の変更)第七十九 報告第二百四十二号
専決処分
の報告について(石巻市
蛇田B街
区
地区災害公営住宅新築工事
の
請負契約
の変更)第八十 報告第二百四十三号
専決処分
の報告について(七ヶ浜町
菖蒲田浜地区災害公営住宅新築工事
の
請負契約
の変更)第八十一 報告第二百四十四号
専決処分
の報告について(七ヶ浜町
花渕浜地区災害公営住宅新築工事
の
請負契約
の変更)第八十二 報告第二百四十五号
専決処分
の報告について(南三陸町
志津川西地区災害公営住宅新築工事
の
請負契約
の変更)第八十三 報告第二百四十六号
専決処分
の報告について(和解及び
損害賠償
の額の決定)第八十四 報告第二百四十七号
専決処分
の報告について(
県営住宅等
の
明渡請求等
に係る訴えの提起)第八十五 報告第二百四十八号
専決処分
の報告について(
交通事故
に係る和解及び
損害賠償
の額の
決定)----------------------------------- 会議
に付した事件一 日程第一
会議録署名議員
の指名二 日程第二 会期の決定について三 日程第三ないし日程第八十五 議第二百二十六
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
及び報告第百九十六号ないし報告第二百四十八
号-----------------------------------
△開会(午後一時) ○議長(
安藤俊威
君) 第三百五十三回
宮城県議会
を開会いたします。
-----------------------------------
△開議 ○議長(
安藤俊威
君) これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配布のとおりであります。
-----------------------------------
△
会議録署名議員
の指名 ○議長(
安藤俊威
君) 日程第一、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
に、六番
石川利一
君、七番
長谷川敦
君を指名いたします。
-----------------------------------
△諸報告 ○議長(
安藤俊威
君) 御報告いたします。 お手元に配布のとおり、
地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第二十七条第一項の規定により、宮城県
教育振興基本計画
の点検及び評価に関する報告書について提出がありました。 平成二十六年度食の
安全安心
の確保に関する基本的な計画(第二期)に基づく施策の
実施状況
、平成二十七年度宮城県における
男女共同参画
の現状及び施策に関する
年次報告
、平成二十七年度宮城県における
犯罪被害者支援施策
に関する
年次報告
、平成二十六年度第Ⅳ期宮城県
公社等外郭団体改革計画
の
取組状況
及び
経営評価等
に関する報告、みやぎ食と農の
県民条例基本計画
の推進に向けた平成二十六年度事業の
実施状況
及び平成二十七年度の主な取組、平成二十六年度宮城県の水産業の動向及び
水産業
の振興に関して講じた施策について、それぞれ提出がありました。
地方自治法
第百二十一条の規定により、お手元に配布のとおり、
議場出席者
の通知がありました。 ここで、
議場出席者
中の新任者を御紹介いたします。
警察本部長
中尾克彦
君 以上で、紹介を終わります。……………………………………………………………………………………………
議場出席者名簿
第353回県議会(平成27年9
月定例会
) 知事
村井嘉浩
副知事
三浦秀一
副知事
若生正博
公営企業管理者
犬飼 章
総務部長
山田義輝
震災復興
・
企画部長
大塚大輔
環境生活部長
佐野好昭
保健福祉部長
伊東昭代
経済商工観光部長
吉田祐幸
農林水産部長
後藤康宏
土木部長
遠藤信哉
会計管理者
兼
出納局長
宮原賢一
総務部参事
兼
秘書課長
平間英博
総務部財政課長
齋藤元彦
教育委員会
委員長
庄子晃子
教育長
高橋 仁
教育次長
西村晃一
選挙管理委員会
委員長
菊地光輝
事務局長
冨田政則
人事委員会
委員長
小川竹男
事務局長
谷関邦康
公安委員会
委員長
猪俣好正
警察本部長
中尾克彦
総務部長
岡崎良則
労働委員会
事務局長
武藤伸子
監査委員
委員
工藤鏡子
事務局長
大内
仁-----------------------------------
△会期の決定 ○議長(
安藤俊威
君) 日程第二、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今回の会期は、本日から十月五日までの三十三日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
安藤俊威
君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は三十三日間と決定いたしました。
-----------------------------------
△議第二百二十六
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
△報告第百九十六号ないし報告第二百四十八号 ○議長(
安藤俊威
君) 日程第三ないし日程第八十五、議第二百二十六
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
及び報告第百九十六号ないし報告第二百四十八号を一括して議題といたします。 知事から提案理由の説明を求めます。知事
村井嘉浩
君。 〔知事
村井嘉浩
君登壇〕 ◎知事(
村井嘉浩
君) 本日、ここに第三百五十三回
宮城県議会
が開会され、平成二十七年度
一般会計補正予算
案を初めとする提出議案を御審議いただくに当たり、最近の県政の動きと議案の概要を御説明申し上げます。 初めに、東日本大震災からの復興に向けた取り組み状況についてであります。 まず、医学部の設置についてでありますが、先日、東北薬科大学が文部科学大臣の認可を受け、来年四月からの開学が正式に決定いたしました。我が国で三十七年ぶりとなる医学部の新設がこの宮城の地において実現することは、深刻化する東北、宮城の医師不足解消に大きく寄与するばかりでなく、被災地域が一体となって取り組む地域医療体制の再建を医師確保の面でしっかり支えていくものであり、安心できる生活の実現につながるものと確信しているところであります。第一期生となる来年度入学生の募集定員や入試日程なども決まり、開設に向けた準備は着々と進められておりますが、石巻、登米の各サテライトセンターや東北各県のネットワーク病院で臨床実習を行うなど、地域に根差した総合診療医養成という特色あるカリキュラムにも期待が高まっております。県といたしましては、施設整備に要する費用を助成してまいりますとともに、卒業後県内で勤務する学生向けの新たな修学資金制度の創設などについて、大学側と詰めの協議を行ってまいりたいと考えております。 国管理空港では全国初となる仙台空港の民営化については、現在、国において運営権者選定のための第二次審査が行われており、今月中にも優先交渉権者が決まるなど、手続は重要な局面を迎えております。今後、国との実施契約の締結などを経て、来年二月には運営権者による仙台空港ビルと仙台エアカーゴターミナルの運営事業が開始され、六月末には滑走路等を含む空港施設の一体的な運営がスタートする予定であります。県としましては、既存路線の充実に加え、格安航空会社による拠点化を含めた新規路線の拡充に向けて取り組むとともに、民間の柔軟な発想と機動的な運営による空港の利便性向上や魅力ある周辺開発を後押しすることにより、乗降客数六百万人、貨物取扱量五万トンというかねてからの目標を早期に実現し、我が県はもちろん、東北全体の活性化につなげてまいりたいと考えております。 宮城県広域防災拠点の整備については、先月基本設計の素案を取りまとめ、市町村や県民に御意見を求めているところであります。拠点内には、全国から集まる支援部隊やDMATなどの一時集結場所を初め、臨時のヘリポート、物資の荷さばき場、防災センター、資機材倉庫などを整備して、市町村の防災活動を強力に支援する体制を構築するとともに、平常時には防災訓練や防災教育の場として活用するほか、県民が運動公園や憩いの空間としても利用できるようにいたします。工事の着手はJR貨物による駅の移転の後となることから、平成三十二年度の一部供用開始を予定しているところであり、今年度は都市計画決定や用地取得などの手続を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。 水素エネルギーの普及促進については、六月にみやぎ水素エネルギー利活用推進ビジョンを策定し、さきの議会ではスマート水素ステーション整備費などの予算を認めていただき、東北における水素社会先駆けの地の実現に向けた第一歩を踏み出したところであります。十一月には水素研究の第一人者や私も参加してシンポジウムを開催する予定としており、水素エネルギーの有用性や安全性に対する理解を深め、活用への機運を高めてまいります。また、今後の水素社会を展望いたしますと、私は、県内にも多数の燃料電池自動車が導入される必要があり、これに伴って商用水素ステーションの整備が不可欠になるものと考えております。自動車メーカーや水素供給事業者はもとより、補助制度を所管する国とも調整を進め、早期にその実現が図られるよう全力を挙げてまいります。 これまで種をまき大事に育ててきた創造的復興の取り組みは、次々と花開き、実りの時を迎えようとしています。今後も、県民の英知を結集し幅広い協力を得ながら、県民だれもが誇りに思える復興を一日も早くなし遂げ、地方創生にもつなげていけるよう、私が先頭に立って更なる前進を続けてまいりたいと考えております。 南三陸町防災対策庁舎については、震災後二十年を迎えるまでは県で管理することとし、その後改めて町において保存の是非を判断してはどうかと私から提案いたしましたところ、これを受け入れるとの回答を町長からいただきました。町民の皆様にとってまさに苦渋の決断だったものと受けとめており、その重みを深くかみしめているところであります。今後県として、建物の周囲に危険防止のためのさくを設け、この先十五年以上の保存に耐える必要な手当てをした上で、一昨日締結した町との協定に基づき、責任を持って管理してまいりたいと考えております。 災害公営住宅については、整備計画に掲げた二十一市町の約一万六千戸のうち、七月末現在で着手済みが約一万四千戸、完成が六千七百戸余りとなっており、六千百戸余りで入居が完了しています。このうち県は石巻市など九つの市町から約二千六百戸の整備を受託いたしましたが、すべて着手済みとなっており、一千二百戸余りが完成しています。 防災集団移転促進事業については、七月末現在で十四の市町の百九十五計画地区すべてで着工済みとなっており、このうち百十四地区では住宅建築が可能な段階にまで進んでおります。中でも、岩沼市の沿岸六つの地区の集団移転先となった玉浦西地区では、災害公営住宅も合わせると約千人の方々が居住する予定となっていますが、既に九割ほどが移り住んで団地内に大型小売店も開業し、七月にはまち開きが行われました。住民参加によるコミュニティー活動も活発であり、落ちついた暮らしを取り戻していただいたものと受けとめております。 応急仮設住宅では、七月末現在、約二万五千戸で五万六千人ほどの方々が今なお不自由な暮らしを余儀なくされておりますが、プレハブ住宅の劣化が懸念されているため、先月から一斉に点検及び補修を行っております。また、災害公営住宅や復興まちづくりの進捗により今後入居期限を迎える方がふえてまいりますので、七月に転居支援センターを開設し、一人一人の希望や実情をよく伺いながら転居先の確保に努めているところです。今後もすべての方々が一日も早く安心した生活に戻れるよう、住まい対策こそ最優先の課題ととらえ、対応に万全を期してまいる所存であります。 産業関係では、石巻魚市場が一昨日全面供用開始を果たし、建物延長約八百八十メートルもの長大な規模と高度衛生管理など最新の機能を誇る、世界でも有数の施設に生まれ変わりました。水揚げは、量、金額ともに震災前に迫る勢いで回復を続けており、輸出対応も可能なことから、地域経済の復興と更なる発展につながるものと期待しているところであります。 観光関係については、昨年の観光客数は県全体では震災前の九割以上まで回復したものの、石巻と気仙沼の両圏域では六、七割にとどまるなど、沿岸部の回復のおくれが目立つ結果となりました。今年は仙石線、石巻線の全線開通や、第一期、第二期ともにインターネットの旅行予約サイトで売れ行きが好調な最大五割の旅行割引が追い風として期待できるほか、今月末までの夏の観光キャンペーンに続き、明後日からは航空会社と連携して我が県初のスカイキャンペーンを開催するなど、これまで以上に力を入れて観光客の上積みを目指しているところであります。また、このところ訪日外国人観光客が過去最多を更新し続ける中、東北はまだその流れに十分乗り切れておりませんが、三月の国連防災世界会議に続いて、来年五月の先進七カ国財務大臣・中央銀行総裁会議の開催地も仙台に決まり、世界の注目も集まってきております。これまでの支援への感謝の気持ちと復興の姿を広く内外に示していくためにも、これを機会に、無料公衆無線LANや観光案内の多言語化などハード、ソフト両面にわたる受入環境整備に努め、東北、宮城へのインバウンドの流れを呼び起こしてまいりたいと考えております。 次に、
震災復興
以外の県政の状況と主な動きについてであります。 先月内閣府が発表した四月から六月期における国内総生産の速報値は、実質が年率換算で一・六パーセント減と三・四半期ぶりのマイナス成長になったものの、政府はこれを一時的なものととらえているようであります。東北財務局が七月に発表した四半期ごとの経済情勢報告によれば、我が県の経済は二期連続で緩やかに回復していると判断され、同時期の日銀仙台支店のまとめでも、東北の景気は十カ月連続で緩やかに回復しているとされております。 昨年度は、国税収入が五十四兆円に迫る二十一年ぶりの高い水準となったほか、県税収入も二千七百億円を超えて過去三番目を記録しました。大きく伸びた法人二税だけではなく、個人県民税からも所得の伸びが裏づけられ、景気は徐々に上向きつつある様子がうかがえるところであります。 その一方で、国全体もさることながら、我が県でも人口減少がますます鮮明になってきており、将来的にさまざまな分野でマイナスの影響が懸念されるなど、極めて憂慮すべき問題となっています。 今議会で御審議をお願いいたします宮城県
地方創生総合戦略
では、二〇六〇年における県人口について、今よりも七十万人以上少ない百五十七万人に落ち込むとの推計に対し、出生率の向上や転入者の増加を図ることで人口減少を抑制し、推計よりも二十七万人多い百八十四万人を目指すとしております。 具体的には、二〇六〇年の遠方目標を見据えた今後五年間の戦略として、雇用の確保、県外からの移住促進、結婚から出産、子育てまでの総合支援、持続可能な地域づくりという四つの基本目標を柱に、それぞれ数値目標と重要業績評価指標を掲げ、それらを達成するための取り組みを進めてまいります。 先行的な取り組みとして、七月末には東京と仙台にみやぎ移住サポートセンターを開設し、今年度中に県外から五十人以上の移住実現を目指して、仕事や暮らしの情報を提供しているほか、県内七つの地方振興事務所や地域事務所内に地方創生サポートチームを設け、市町村との連携強化や戦略づくりの支援にも力を入れているところであります。今年度中には各市町村の総合戦略も出そろう予定となっておりますので、市町村の取り組みとも連携し、また国の支援制度も活用しながら、人口減少対策などに取り組んでまいります。 今年度末で終期を迎えるみやぎ環境税については、地球温暖化対策や自然環境保全などさまざまな環境施策に有効に活用され、二酸化炭素の削減に寄与するなど一定の成果が得られたものと考えております。我が県の良好な環境を維持し、新たな課題にも適切に対応していくためには、今後も継続して環境施策の展開を図っていくことが不可欠であり、その財源を安定的に確保するため、課税期間を五年間延長すべきものと判断いたしました。今議会にそのための条例改正案を提案しているところであり、議員各位及び県民の皆様の御理解と御賛同をお願い申し上げる次第であります。 国の平成二十八年度予算概算要求の基本方針によると、東日本大震災からの復興対策経費については、六月に決定された平成二十八年度以降五年間における復旧・復興事業の規模と財源の考え方に従い、所要額を要求できることとされております。一部に自治体負担が導入されるなど、新たな枠組みでの対応となりますが、被災地の復興のために必要な事業は実施するとされており、来年度も腰を据えて復興事業に邁進できるものと考えております。また、国の成長戦略に沿った事業に重点配分するとしている四兆円規模の特別枠や社会保障の充実等に要する経費については、消費税率引き上げによる増収分など税収の動向等を踏まえて予算編成過程で検討するとされており、今後の推移を注意深く見守ってまいりたいと考えております。 なお、六月に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針二〇一五、いわゆる骨太の方針によれば、地方創生推進のため地方への支援を強化する一方で、効率化などの観点から地方交付税制度を改革し、リーマン・ショック後の特別措置について見直しを進めるとしております。地方財政に与える影響も少なくないことから、市町村や全国知事会とも連携して国への必要な働きかけを行ってまいりたいと考えております。 次に、今回の補正予算案の考え方についてであります。 今年度の財政状況については、普通交付税の交付額や臨時財政対策債の発行可能額が当初予算を若干下回ったものの、企業業績が堅調に推移していることから県税の増収で補える見込みであり、通常分、震災対応分のいずれについても年間の所要財源はおおむね確保できるものと考えております。 このため、今回御審議をお願いいたします補正予算案は、現時点における歳入の見込みを整理するとともに、国の内示や復興の進捗を受けて事業の追加や見直しを行うなど、当面の必要な対応を措置することとして編成したものであります。 補正予算案の主な内容ですが、震災関連としましては、南三陸町防災対策庁舎を一時県有化して保存するための調査設計を行うほか、水産加工業の人材確保に向け従業員宿舎整備に対する支援の枠を拡大いたします。また、漁業集落や砂防、海岸施設などの復興事業費を増額して完成を急ぐとともに、工事車両等の通行量増加に伴って損傷した道路についても補修箇所をふやしてまいります。更に、ドクターヘリの整備について、格納庫等の建設コスト高騰への対応や整備内容の精査などにより補助金を増額し、来年度中の運航開始を確実なものにするほか、被災地における健康支援のための基金積み立てなども行います。 震災関連以外の事業としては、障害者支援施設、不忘園の施設整備に要する経費を補助するとともに、老朽化している県立障害者支援施設、船形コロニーの建てかえに向けた検討を促進するための調査費を計上しております。また、都市計画道路、漁港施設などの整備費や道路、河川の改良事業費を増額するとともに、農地中間管理事業による農地の出し手への協力金や肝炎治療に対する医療費助成なども拡充してまいります。このほか、県内企業の求めに応じ、経営戦略に精通した企業の右腕となる人材を首都圏などから誘致し、県内企業の成長を支援してまいります。 以上、補正予算案の主な内容について御説明申し上げましたが、今回の補正規模は、一般会計で二十二億四千七百余万円、総計で十一億六千六百余万円となります。財源としては、繰入金十八億六千八百余万円、県税十四億円などを追加する一方、国庫支出金十三億二千六百余万円、地方交付税四億七千五百余万円、県債四億一千八百余万円などを減額しております。 この結果、今年度の予算規模は、一般会計で一兆四千五百三十六億六千九百余万円、総計で一兆八千百十一億九千九百余万円となります。 次に、予算外議案については、条例議案七件、条例外議案二十一件を提案しておりますが、そのうち主なものについて概要を御説明申し上げます。 まず、条例議案でありますが、議第二百三十
号議案
は、みやぎ環境税などについて県民税の超過課税の適用期間を延長しようとするもの、議第二百三十二
号議案
ないし議第二百三十四
号議案
は、東日本大震災により被害を受けた者について、職業能力開発校、農業大学校及び県立学校に係る入学金等の免除の期間を延長するとともに、宮城県立支援学校女川高等学園を設置しようとするものであります。 次に、条例外議案でありますが、議第二百三十五
号議案
は、宮城県
地方創生総合戦略
の策定について、議第二百三十七
号議案
は、財産の取得について、議第二百三十八
号議案
ないし議第二百四十五
号議案
は、
工事請負契約
の締結について、議第二百四十六
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
は、
工事請負変更契約
の締結について、それぞれ議会の議決を受けようとするものであります。 以上をもちまして、提出議案に係る概要の説明を終わりますが、何とぞ慎重に御審議を賜りまして可決されますようお願い申し上げます。 ○議長(
安藤俊威
君) 補正予算案に係る各部局長説明要旨は、お手元に配布のとおりであります。 ただいま議題となっております各
号議案
中、議第二百三十一
号議案
、議第二百三十六
号議案
、議第二百三十八
号議案
ないし議第二百四十三
号議案
及び議第二百四十七
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。--質疑なしと認めます。 議第二百三十一
号議案
、議第二百三十六
号議案
、議第二百三十八
号議案
ないし議第二百四十三
号議案
及び議第二百四十七
号議案
ないし議第二百五十五
号議案
については、お手元に配布の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。……………………………………………………………………………………………… 議案付託表 第三百五十三回
宮城県議会
(九
月定例会
)平成二十七年九月三日議案番号件名提出年月日委員会議第二百三十一
号議案
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する法律の施行に伴う
関係法律
の
整備等
に関する法律の施行に伴う
関係条例
の整理に関する条例二七・九・三環境生活農林水産 建設企業議第二百三十六
号議案
和解について同建設企業議第二百三十八
号議案
工事請負契約
の締結について(
志津川漁港防潮堤災害復旧工事
(その二))同環境生活農林水産議第二百三十九
号議案
工事請負契約
の締結について(
一般県道大島浪板線大浦道路改築工事
)同建設企業議第二百四十
号議案
工事請負契約
の締結について(
浦戸地区海岸護岸等災害復旧工事
)同建設企業議第二百四十一
号議案
工事請負契約
の締結について(
野々島地区海岸等護岸等災害復旧工事
)同建設企業議第二百四十二
号議案
工事請負契約
の締結について(塩竈市
北浜地区
第一期
災害公営住宅新築工事
)同建設企業議第二百四十三
号議案
工事請負契約
の締結について(南三陸町
志津川西地区災害公営住宅新築工事
(その二))同建設企業議第二百四十七
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
名取地区区画整理工事
(その二))同環境生活農林水産議第二百四十八
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
岩沼地区区画整理工事
(その一))同環境生活農林水産議第二百四十九
号議案
工事請負変更契約
の締結について(最知工区
農地災害復旧
及び
区画整理工事
)同環境生活農林水産議第二百五十
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
寄磯漁港防波堤等災害復旧工事
(その三))同環境生活農林水産議第二百五十一
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
大島地区海岸離岸堤災害復旧工事
)同建設企業議第二百五十二
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
黒崎地区海岸護岸等災害復旧工事
)同建設企業議第二百五十三
号議案
工事請負変更契約
の締結について(五間
堀川護岸等災害復旧工事
(その一))同建設企業議第二百五十四
号議案
工事請負変更契約
の締結について(
七北田川護岸等災害復旧工事
(その二))同建設企業議第二百五十五
号議案
工事請負変更契約
の締結について(表浜港
物揚場等災害復旧工事
)同建設企業
-----------------------------------
△散会 ○議長(
安藤俊威
君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 明日の
議事日程
は、追って配布いたします。 本日は、これをもって散会いたします。 午後一時二十四分散会...
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