宮城県議会 > 1954-12-14 >
昭和29年 12月 定例会(第58回)-12月14日−01号

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  1. 宮城県議会 1954-12-14
    昭和29年 12月 定例会(第58回)-12月14日−01号


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    最終取得日: 2019-10-19
    昭和29年 12月 定例会(第58回) − 12月14日−01号 昭和29年 12月 定例会(第58回) − 12月14日−01号 昭和29年 12月 定例会(第58回)   第五十八回宮城県議会定例会)議事速記録                       (第一号) 昭和二十九年十二月十四日(火)     午後二時二十六分開議 議長                    粟野豊助君 出席議員(四十八名)     第一番               星 勇之助君     第二番               荘司庄九郎君     第三番               西条善蔵君     第四番               松川金七君     第五番               庄司 隆君     第六番               丹野亀一郎君     第七番               鈴木七郎治君     第八番               阿部長松君    第十一番               佐藤新助君    第十二番               芳賀光男君    第十三番               小杉十郎君
       第十五番               星 龍治君    第十六番               今野貞亮君    第十八番               坂井久光君    第十九番               青島武郎君    第二十番               若林豊平君   第二十一番               全先清水君   第二十二番               千葉隆三郎君   第二十三番               只木和六君   第二十四番               椛沢敬之助君   第二十五番               村松哲治君   第二十六番               菊地清太郎君   第二十七番               那須豊治君   第二十八番               藤江喜久夫君    第三十番               鮎貝盛益君   第三十一番               後藤市応君   第三十二番               百井英一君   第三十三番               千葉松三郎君   第三十四番               荒井律二君   第三十五番               浅野喜代治君   第三十六番               遠藤 要君   第三十七番               安倍春雄君   第三十八番               成沢豊之助君   第三十九番               袋 光雄君    第四十番               浅野豊次郎君   第四十一番               斎藤国雄君   第四十二番               粟野豊助君   第四十三番               石垣義雄君   第四十四番               佐藤民三郎君   第四十六番               亘理正彦君   第四十七番               遠藤金一君   第四十八番               越路玄太君   第四十九番               高橋 清君    第五十番               阿部権治郎君   第五十一番               武藤光雄君   第五十三番               佐々木源左エ門君   第五十四番               屋代文太郎君   第五十五番               菊田隆一君 欠席議員(五名)     第九番               狩野 伝君     第十番               平野 博君    第十七番               亀山六三郎君   第二十九番               千葉 健君   第五十二番               門間正寿君 欠員(二名)     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者       知事              宮城音五郎君       副知事             早坂冬男君       企画審議室長(兼) 事務吏員  渡利 強君       総務部長      事務吏員  渡利 強君       民生部長      事務吏員  鈴木茂雄君       経済部長      事務吏員  近田正夫君       衛生部長      技術吏員  伊吹皎三君       農地部長(兼)   技術吏員  近田正夫君       商工部長      事務吏員  小岩忠一郎君       水産部長      技術吏員  小林世紀君       労働部長(兼)   事務吏員  鈴木茂雄君      出納長              岡信侠助君      秘書課長      事務吏員   二瓶 保君 宮城県教育委員会      委員長              赤木将為君      教育長              三沢房太郎君      教育次長             江渡丈夫君 宮城県選挙管理委員会      委員長              高橋林造君      書記長              内山鉄男君 宮城県人事委員会      委員長              湯村辰二郎君      事務局長             北目 迪君      総務課長             鈴木一郎君      業務課長             砂倉清紀君 宮城県公安委員会      委員長              宮本貞三郎君 宮城県地方労働委員会      会長               木村亀二君      事務局長             橋森義松君      総務課長             渡辺文兵衛君 宮城県監査委員      委員               和泉豊治君      委員               千石正乃夫君      委員               亘理正彦君      委員               鮎貝盛益君     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     議事日程                   第一号 一、開議日時 昭和二十九年十二月十四日 午後一時 一 会議に付すべき事件及び順序  日程第一 会議録署名員指名  日程第二 会期の決定  日程第三 町村合併計画を定めることについての意見答申の件  日程第四 議第二百一号議案 昭和二十九年度宮城県歳入歳出追加更正予算  日程第五 議第二百二号議案 昭和二十九年度宮城県電気事業費歳入歳出追加更正予算  日程第六 議第二百三号議案 昭和二十九年度宮城県母子福祉資金歳入歳出追加予算  日程第七 議第二百四号議案 昭和二十九年度宮城県印刷所費歳入歳出追加更正予算  日程第八 議第二百五号議案 昭和二十九年度宮城県造林費歳入歳出追加更正予算  日程第九 議第二百六号議案 昭和二十九年度宮城県綜合連動場費歳入歳出追加更正予算  日程第十 議第二百七号議案 昭和二十九年度宮城県採石場歳出更正予算  日程第十一 議第二百八号議案 職員の退職手当の支給に関する条例の特例に関する条例  日程第十二 議第二百九号議案 県の公務員等に対する旅費等支給の特例に関する条例  日程第十三 議第二百十号議案 職員定数条例の一部を改正する条例  日程第十四 議第二百十一号議案 県吏員恩給条例の一部を改正する条例
     日程第十五 議第二百十二号議案 警察署の名称、位置及び管轄区域に関する条例の一部を改正する条例  日程第十六 議第二百十三号議案 宮城県保健所設置に関する条例の一部を改正する条例  日程第十七 議第二百十四号議案 宮城県家畜市場条例の一部を改正する条例  日程第十八 議第二百十五号議案 種畜預托手数料条例の一部を改正する条例  日程第十九 議第二百十六号議案 種畜種付料等に関する条例の一部を改正する条例  日程第二十 議第二百十七号議案 宮城県改良普及員資格試験条例の一部を改正する条例  日程第二十一 議第二百十八号議案 普通土木費等起債及び償還方法の一部改正について  日程第二十二 議第二百十九号議案 昭和二十九年度県営温水施設事業受益負担金について  日程第二十三 議第二百二十号議案 昭和二十九年度漁港埋立整地事業受益負担金について  日程第二十四 議案二百二十一号議案 昭和二十九年度漁港修築事業受益負担金について  日程第二十五 議第二百二十二号議案 財産の取得について  日程第二十六 議第二百二十三号議案 予算義務負担について  日程第二十七 議第二百二十四号議案 予算義務負担について  日程第二十八 議第二百二十五号議案 予算義務負担について  日程第二十九 議第二百二十六号議案 予算義務負担について  日程第三十 議第二百二十七号議案 工事請負契約締結について  日程第三十一 議第二百二十八号議案 工事請負契約締結について  日程第三十二 議第二百二十九号議案 宮城県収用委員会の委員の任命につき同意を求めることについて  日程第三十三 議第二百三十号議案 昭和二十八年度一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて  日程第三十四 報告第八号 専決処分について報告  日程第三十五 報告第九号 専決処分について報告  日程第三十六 報告第十号 専決処分について報告  日程第三十七 請願陳情     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 一、会議に付した事件  日程第一 会議録署名員指名  日程第二 会期の決定  日程第三 町村合併計画を定めることについての意見答申の件  日程第四 議第二百一号議案ないし日程第三十三議第二百三十号議案並びに日程第三十四報告第八号、日程第三十五報告第九号及び日程第三十六報告第十号 日程第三十七 請願陳情     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開会 ○議長(粟野豊助君) 第五十八回宮城県議会を開会いたします。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議 ○議長(粟野豊助君) これより会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付の通りであります。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名員指名 ○議長(粟野豊助君) 会議録署名員を指名いたします。十一番佐藤新助君、十二番芳賀光男君のお二人にお願いいたします。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △諸報告 ○議長(粟野豊助君) 監査委員よりお手元に配付の写の通り事務監査の結果報告が提出されております。  また人事委員会より、お手元に配付の写の通り職員給与についての報告が提出されております。  地方自治法第百二十一条の規定により議場に出席する者についてお手元に配付の写の通り通知がありました。  なお、土木部長佐藤繁次君、林務部長吉田潤彌君、警察本部長富永誠美君及び警察本部総務室長片倉卯平君は本日、財政課長渡辺秀雄君は本日より十二月十六日まで、それぞれ公務のため欠席する旨の届出がありました。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (別紙) 写 総親第九四号   昭和二十九年十二月七日                    宮城県知事 宮城音五郎 宮城県議会議長 粟野豊助殿     議場に出席する者について  地方自治法第百二十一条の規定により議場に出席する者を別紙の通りあらかじめ通知します。           副知事            早坂冬男           企画審議室長(兼)事務吏員  渡利 強           総務部長     事務吏員  渡利 強           民生部長     事務吏員  鈴木茂雄           経済部長     技術吏員  近田正夫           土木部長     技術吏員  佐藤繁次           衛生部長     技術吏員  伊吹皎三           農地部長(兼)  技術吏員  近田正夫           商工部長     事務吏員  小岩忠一郎           水産部長     技術吏員  小林世紀           労働部長(兼)  事務吏員  鈴木茂雄           林務部長     技術吏員  吉田潤彌           出納長            岡信侠助           警察本部長          富永誠美           秘書課長     事務吏員  二瓶 保           財政課長     事務吏員  渡辺秀雄 写 宮人委号外   昭和二十九年十二月十日                     宮城県人事委員会事務局宮城県議会議長殿     議場に出席する者について(通知)  十二月十四日招集の県議会定例会地方自治法第百二十一条の規定に基き議場に出席する者を次のとおり通知します。      記            宮城県人事委員会委員長   湯村辰二郎            同       事務局長  北目 迪            同       総務課長  鈴木一郎            同       業務課長  砂倉清紀 写 宮選管第三〇〇号   昭和二十九年十二月十日                       宮城県選挙管理委員長 宮城県議会議長殿     議場に出席する者について(回答)  本月六日付宮議第一、七八一号をもつて出席要求のあつた説明員として左記の者に委任しましたから通知いたします。      記                    書記長   内山鉄男 写 宮教委秘第三六三号   昭和二十九年十二月七日                        宮城県教育委員会 宮城県議会議長殿     議場に出席する者について  地方自治法第百二十一条の規定により議場に出席する者は左記のとおりですから報告いたします      記                    委員長  赤木将為                    教育長  三沢房太郎                    教育次長 江渡丈夫 写 宮城労委発第七八七号
      昭和二十九年十二月八日                 宮城県地方労働委員会                     会長  木村亀二 宮城県議会議長殿     議場に出席する者について(回答)  右について昭和二十九年十二月六日付宮議第一、七八一号をもつて御通知ありましたが本職不在の場合は左記の者を出席させますから御了承願います。      記                   事務局長  橋森義松                   総務課長  渡辺文兵衛 写 宮公第一八二号   昭和二十九年十二月六日                 宮城県公安委員会                    委員長  宮本貞三郎 宮城県議会議長 粟野豊助殿     議場に出席するものについて  十二月十四日招集の県議会定例会に、本委員会から出席する者は、左記の通りでありますから、通知いたします。      記             宮城県公安委員会委員長  宮本貞三郎             同     警察本部長  富永誠美             同  警察本部総務室長  片倉卯平     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会期の決定 ○議長(粟野豊助君) 日程第二、会期の決定についておはかりいたします。  今回の会期を本日より十三月二十五日まで十二日間とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(粟野豊助君) 御異議がないと認めまして、今回の会期は十二日間と定めます。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △町村合併計画を定めることについての意見答申の件 ○議長(粟野豊助君) 日程第三、町村合併計画を定めることについての意見答申の件を議題といたします。  お手元に配付の写の通り、町村合併計画について知事より諮問がありました。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (別紙) 写 地第七六一号                          宮城県議会  地方自治法第八条の二第一項の規定による石巻市、牡鹿郡渡波町及び蛇田村に関する合併計画について、次のように定めたいから、同法第八条の二第二項の規定により貴議会の意見を問う。よつて、すみやかに答申されたい。   昭和二十九年十二月一日                    宮城県知事 宮城音五郎      町村合併計画 合併関係町村人口面積備考石巻市五二、三五一二七、五七 牡鹿郡渡波町一三、二六九一二、〇一 同郡蛇田村四、九九六九、六五 計七〇、六一六四九、二三      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(粟野豊助君) これに対する本議会の意見答申についておはかりいたします。 ◆十三番(小杉十郎君) 本議会の意見として、石巻市、牡鹿郡渡波町及び蛇田村に関する合併計画につき、諮問の通り定めることに異議がない旨の答申せられんことの動議を提出いたします。   〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 ○議長(粟野豊助君) 十三番の動議を議題といたします。十三番の動議に御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(粟野豊助君) 御異議がないと認めまして、さように答申することに決します。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議第二百一号議案ないし議第二百三十号議案並びに報告第八号 △報告第九号及び報告第十号 ○議長(粟野豊助君) 日程第四、議第二百一号議案ないし日程第三十三、議第二百三十号議案並びに日程第三十四、報告第八号、日程第三十五、報告第九号及び日程第三十六、報告第十号を一括して議題といたします。  当局の説明を求めます。   〔知事宮城音五郎君登壇〕 ◎知事(宮城音五郎君) 本日ここに第五十八回定例県議会が開会され、昭和二十九年度追加更正予算案並びにその他の案件を提出いたしましたので、その提案理由並びにその内容の概略につきまして御説明申し上げ、各位の御審議に資したいと存ずる次第でありますが、これに先立ちまして特に御報告申し上げたいことがあるのであります。  明年四月上旬本県において植樹行事並びに全国緑化大会が開催されることに決定いたしておりますが、この大会には天皇、皇后両陛下がお臨みになられるのが御恒例になつており、本県の場合におきましてもその御内定をみているのであります。この大会は、申し上げるまでもなく、全国的に植樹の普及推進をはかり、もつて国土の保全を期そうとする目的から行われるものでありまして、全国各県から多数の関係者が参加いたし、その数は四、五千人に達するものと予想されるのであります。林業の宮城として全国に名だたる本県といたしましては、光栄これに過ぎるものはないのでありまして、大会の意義も一層深いものがあると存じますので、これが準備に万全を期したい次第でありますので、各位におかれましてもよろしく御協力をお願いいたす次第であります。  さて、九月定例県議会における、いわゆる節減予算案につきましては、種々議会の御要望がありましたので、私は極力追加財源を獲得いたし、予算の追加更正の措置を講ずるよう努力いたす旨を申し上げたのであります。従いまして議会終了直後から議会代表議員各位の御協力をも得まして種々財源獲得等のために努力いたしたのでありますが、その目的を達成することができなかつた次第でありまして、この経過等につきましては、十月下旬における議員全員協議会におきまして御報告申し上げた通りであります。しかしながらその後におきましても、極力その実現をはかるべく機会あるごとに種々努力を払つたのでありますが、目下におきましてもその適確なる見通しを得るに至つてはいないのであります。しかしながら財源獲得につきましては、今後も、なお各位の御協力を得まして、その努力を続けて参る所存であります。  ただいま申し上げましたように、追加財源を獲得することかできない事情にあるばかりでなく、政府財政金融緊縮施策の浸透に伴つて県財政の運営は真に容易ならぬものがありますが、節減予算の実施につきましては、自治庁その他関係方面におきましてもこれを認められ、起債あるいは財政調整資金の借入等におきまして種々好意的とりはからいを受けているのであります。  従いまして、かかる事情を基として提出いたしました昭和二十九年度追加更正予算案は、確実な自主財源の最大限度におきまして前議会における御意見を尊重し、極力その追加更正の措置を講じようとするものが中心となつており、その他はほとんど公共事業費等の確定に伴うもの及び警察費等真に緊急やむを得ない経費であり、その総額は、一億一千六百余万円の追加更正となつております。なお、過般策定いたしました本年度赤字処理計画の未措置分につきましては、今後における財源獲得等ともにらみ合せ二月議会において措置する予定でありますので、御了承をお願い申し上げます。  次に予算案の内容の概略につきまして申し上げます。  まず前議会における議会の御意見を尊重して考慮いたしましたものとしましては、道路維持修繕費一千五百万円、学校職員旅費約四百万円、高等学校需用費二百万円、綜合農業試験場費四百余万円及び医学研究奨励費等を追加計上することといたしたのでありますが、その他のものにつきましては、今後なお財源の獲得、捻出に努め、極力その実現をはかるよう措置いたしたいと存じている次第であります。  次に事業費の確定に伴う公共事業費等の増減の主なるものにつきまして申し上げます。増額されましたものといたしましては、積雪寒冷単作地帯土地改良事業費三千二百余万円、災害復旧耕地事業費二千二百余万円、災害山地治山並びに山地荒廃林地復旧費約九百万円及び結核予防医療費一千万円であり、国の節減方針により減額されましたものといたしましては、防災施設県営事業費五千百余万円、県営土地改良事業費二千二百余万円、県営温水施設費一千二百余万円、安全保障諸費五千余万円、失業対策事業費約一千三百万円、農業委員会費八百余万円となつております。  次に、真に緊急やむを得ないものといたしましては、県単独災害土木費一千五百万円、花川ダム建設に伴う移転代替地獲得に関する一檜山県有林経営費二千余万円、元日本医療団解散に伴う清算分配金に関する経費約一千万円、警察費一千七百余万円、徴税費一千百万円及び学校職員並びに一般職員の退職手当二千五百万円を追加計上いたしましたほか、年末資金として信用保証協会に対し二千五百万円を貸付し、中小企業に対する融資をはかることとし、また労働金庫に対し五百万円を預託し、労働者賃金の遅欠配の緩和に資することといたしたのであります。  右に対する財源といたしましては、県税五千七百万円、財産収入七百余万円、使用料、手数料、寄附金、雑収入において約一億二千万円いずれも確実な見通しをもつて計上いたしており、また国庫支出金二千余万円、分担金三千四百余万円及び県債一千二百余万円は、公共事業費の節減によつて減額いたしております。  なお、特別会計について申し上げますと、造林費会計は前議会における御意見を基として資金の運用繰出の措置を講ずるため更正することとし、その他の五会計は内容の更正が主となつております。  以上予算案のほか職員の退職手当の支給に関する条例の特例に関する条例案、県の公務員等に対する旅費等支給の特例に関する条例案及び職員定数条例の一部を改正する条例案は、県財政再建整備の一環として一般職員の定数を二百五十六名減じ、その退職を退職手当の増額支給の特例措置によつて円滑に推進しようとするものであり、また旅費等の支給について他府県の事情にも徴して特別措置を講じようとするものであります。また町村合併に伴い、警察署保健所管轄区域を変更しようとするもの二ケ件、使用料及び手数料の改正に関するもの三ケ件、さらに昭和二十八年度決算について認定を求めることとしており、その他は起債及び償還方法の一部改正、公共事業費の確定に伴う事業費受益分担金に関するもの、予算外の義務負担に関するもの及び工事請負契約締結に関するもの等十三ケ件提案いたしており、また指定を受け専決いたしましたものにつきまして三ケ件報告しているのであります。  何とぞ十分御審議の上可決されますよう切望する次第であります。  なお、収用委員会の委員伊沢平勝君、千石正乃夫君、三島保君及び予備委員嘉藤亀鶴君は、十一月三十日任期満了となつたのでありますが、人格識見並びに従来の業績等から見ましてもしごく適任と認められますので、四君を再び任命いたしたいと存ずるものであります。  御賛同の上御同意を賜わりますようお願い申し上げる次第であります。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △請願陳情 ○議長(粟野豊助君) お手元に配付の文書表の通り請願陳情が提出されております。  所管の委員会に審査を付託いたします。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     請願陳情文書表 番号要旨請願陳情者名紹介議員名受付年月日所管委員会五八の一昭和二十九年産米の適正割当についての陳情宮城黒川地方町村会長     外一名 二九、一〇、一二経済東北大学から教員養成を主とする学科を分離し宮城学芸大学として国立の単独大学設置方の陳情宮城県父母教師会連合会長       同   一三教育建築士委託設計手数料に関する陳情社団法人宮城県建築士会々長      同   一五土木四町村合併(小原村、七ケ宿村)促進方の陳情刈田郡小原村々民代表      外八名 同総務五要害湾等埋立地造成事業の工事続行方の請願宮城郡七ケ浜村長     外一名星(勇)、青島同   二五土木地方交付税交付額の増額に関する陳情宮城黒川地方町村会長     外一名 同   二六総務七白石高等学校小原分校存置方の陳情白石高等学校小原分校後援会長     外四名 同教育昭和二十九年産米の適正割当についての陳情柴田町村長会長      外一名 同   二七経済九排水機関設置(塩釜市越の浦地区)方の請願            個人外二六名遠藤(金)一一、二農地一〇盲聾学校施設費、旅費の増額並びに教職員定員確保方の陳情東北地区盲聾学校長PTA会長連絡協議会長        同    四教育一一宮城県物産協会東京出張所を東京鉄道会館内に移転方の陳情宮城県商工会議所連合会長        同    五商工一二県道(七北田、塩釜線中塩釜市地内)改修並びに祓川水害対策に関する請願塩釜市西町地区西和会々長      外一九名粟野同    六土木一三松巌寺前主管者松山巌王提出に係る松巌寺認証再審請求棄却方の請願石巻市湊新町三松巌寺主管者     外三名小杉同    九総務一四失業対策事業就労者の処遇に関する請願              宮城県日雇者労働組台 委員長      坂井同   一九労働民生一五鳴瀬川上流改良工事事務所存続(同川改良工事完成迄)方の陳情鳴瀬川改修期成同盟会長     外一名 同土木一六農地部存置方の請願仙台地方土地改良協会長     只木、星(龍)、佐々木、荒井同   二三総務一七栗原郡北部地域の町村合併に関する陳情栗原郡岩ケ崎町長     外九名 同   二四同一八日雇労務者の処遇に関する請願塩釜職安労働者組合 執行委員長     佐藤(新)同   二五労働 民生一九国民健康保険直営診療所設置に対し県費補助方の請願宮城県国民健康保険直営診療施設運営協議会々長       荘司(庄)同民生二〇結核療養患者(玉浦国立療養所)に越冬資金支給方の陳情名取郡玉浦村国立療養所患者 自治会長        同   二六同二一築館女子高校学級増加に関する請願築館女子高等学校父母教師会長            外一名鈴木同   二七教育二二砂防築堤(広瀬村作並地域)嵩上実施方の請願宮城郡広瀬村長             星(勇)、阿部(長)同   二九土木二三県立高等学校に県費増額方の陳情宮城県高等学校長協会        理事長      同   三〇教育二四県道(南長谷、仙台線中柳生地区)巾員拡張方の請願                  個人外六五名荒井、菊地一二、一土木二五築館女子高校学級増加に関する請願栗原郡築館中学校
               外四七名鈴木同教育二六仙台市南材学区巡査派出所設置方の請願         仙台市南材木町学区児童福祉議会長            坂井外十八名同警察二七道路開設工事(津谷町地内)に県費助成方の陳情本吉郡津谷町長               同土木二八生活保護患者の範囲拡大並びに越冬見舞金(品)支給方の請願日本患者同盟宮城支部        宮友会外四団体佐藤(新)同   二民生二九生活保護法適用患者に越冬資金支給並びに附添制度廃止反対方の請願塩釜市坂病院療友会外二組合同同同三〇国立療養所入院患者に越冬資金支給方の請願国立宮城療養所患者自治体宮友会委員長        外一名同同同三一林務部廃止反対についての陳情宮城県林業団体連絡協議会長           外一八名 同   三総務三二鳴瀬川地区治山出張所並びに砂防工営所等の存続方の請願鳴瀬川上流治山治水砂防議会長  宮崎町長      外四名安倍(春)、全先同   四林務 土木三三町村合併(旧富野部落を沢辺ブロツクに合併)に関する請願栗原郡築館富野元富部落青壮年代表            外二名那須、若林同   六総務三四農事講習所の存置力の陳情               個人外一三名 同経済三五松岩寺認証宗教法人法による)方の陳情        松岩寺檀徒有志代表           外二二名 同総務三六女川港修築工事々務所存置方の請願牡鹿郡女川町長            外一名成沢、浅野(豊)、亀山、武藤、百井同土木三七国土調査法に基く国庫補助金と同額の県費補助方の請願       宮城県国土調査推進協議会理事            外四名袋、那須、屋代同農地三八幼稚園に対し財政的援助方の陳情秋田大学附属幼稚園東北幼稚園連合会長      同教育三九復興事業費県補助金についての請願仙台市長       阿部(長)同土木四〇鼎ケ浦高等学校新築移転に関する請願宮城県鼎ケ浦高等学校新築移転期成促進会長             外一名鮎貝、菊田、阿部(権)、西条同   七教育四一柴田農林高等学校増改築方の請願宮城県柴田農林高等学校増改築促進委員会大河原町長       庄司(隆)、平野教育四二職員宿舎海難審判庁)斡旋方の陳情横浜地方海難審判庁仙台部長            外一名 同   九土木四三海難審判庁関係宿舎に関する陳情石巻市東北海事振興会長             外五名 同同四四塩釜港荷揚場使用料の適用除外方の陳情        三井鉱山株式会社 仙台出張所長代理            外六名 同同四五米穀販売業者の窮乏打開並びに米穀の配給日数維持等に関する請願宮城県米穀業者食糧対策議会 委員長         阿部(長)同   一一経済 商工四六江合川治山出張所存置に関する陳情玉造郡鳴子町長            外三名 同林務四七県下金属鉱業施策(昭和三十年度)に関する請願宮城県鉱業会々長            坂井、亀山同商工四八北洋出漁漁船数の増加方(昭和三十年度)の請願宮城郡七ケ浜村吉田浜漁業協同組合長             外二二名青島同   一三水産四九同  右宮城郡七ケ浜村長            外一名同同同五〇家畜市場設置許可反対(旧大内村)方の陳情宮城県経済農業組合 連合会長       同経済五一全国理容技術選手権大会開催について補助方の請願宮城県理容師会長            菊地、佐藤(民)、越路、松川、坂井同衛生五二迫川地区治山出張所存続に関する陳情栗原郡岩ケ崎町長職務代理者            外一六名 同林務五三県道編入(田尻駅、涌谷町間町道)に関する請願遠田郡涌谷町長           外三名後藤、亘理同   一四土木五四農地部存置方の請願白石市長            外五名庄司(隆)、平野、遠藤(要)、佐藤(民)、屋代同総務     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △散会 ○議長(粟野豊助君) おはかりいたします。明十五日及び明後十六日は、議案審査のため休会とし、十二月十七日再開することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(粟野豊助君) 御異議がないと認めまして、さように決します。  なお、ただいま御出席の諸君にはあらためて通知いたしませんから、御了承願います。  本日はこれをもつて散会いたします。  午後二時四十三分散会...