都留市議会 2013-06-13 06月13日-01号
このたび、法人の設立以来4年間にわたり理事長を務めていただきました西室陽一氏が3月31日付をもって任期満了により退任され、4月1日から元駒澤大学総長であります大谷哲夫氏を新理事長に任命いたしました。
このたび、法人の設立以来4年間にわたり理事長を務めていただきました西室陽一氏が3月31日付をもって任期満了により退任され、4月1日から元駒澤大学総長であります大谷哲夫氏を新理事長に任命いたしました。
また、去る2月25日には、自治基本条例検討審議会で副会長を務めていただいた中村陽一立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授をコーディネーターに、パネラーには、先進自治体である三鷹市の河村 孝副市長並びに「私たちのまちの自治基本条例をつくる会」の渡辺 譲(元)会長と私をパネリストとする「都留市自治基本条例制定記念シンポジウム」を開催いたしました。
さて、市政ですが、市長は所信表明で大学の理事長に西室陽一氏を据えることを明らかにしました。昨年9月に私が質問したときに、市長は白紙と言いましたが、やはりこれは既定のことだったようです。しかし、西室氏は都留大の歴史にかかわらなかった人です。奇跡とも言える発展を遂げた都留大の歴史は、そうばかにしたものではありません。その歴史を知ることは、これから都留大を育てていく上で無駄ではないと思います。
これらを踏まえる中で、これまで都留文科大学法人化検討委員会並びに準備委員会に籍を置くとともに、両委員会の委員長として「都留市にふさわしい魅力ある大学づくり」に向けた審議の取りまとめ役としてご尽力を賜るなど、都留文科大学の特色や今後の取り組むべき課題について、最も精通されている西室陽一氏を理事長予定者に決定いたしました。
また、平成19年4月には、検討委員会で取りまとめられた報告書に基づき、法人化移行のために必要な事項を審議するため「都留文科大学法人化準備委員会」を設置し、平成21年4月の公立大学法人都留文科大学の設立に向け、これまで6回に及ぶ審議を重ねていただき、去る2月19日には、法人化に必要な審議事項を取りまとめた報告書を、準備委員会委員長である西室陽一氏より提出いただいたところであります。
また、定款案につきましても、西室陽一氏を委員長に、金子博都留文科大学学長、後藤道夫、高田理孝両都留文科大学教授、渡辺利夫拓殖大学学長、鈴木俊光明治大学名誉教授、原護東京エレクトロン株式会社取締役、田中一利都留市商工会会長など11名の委員からなる都留文科大学法人化準備委員会での慎重審議を重ねる中、8月7日に開催をされました第3回準備委員会において取りまとめていただき、8月8日から24日の間、パブリックコメント
本年4月より、平成20年4月をめどに円滑に独立行政法人化を進めるため、必要な事項を審議する機関として、西室陽一氏を委員長に、金子博都留文科大学学長、後藤道夫・高田理孝両都留文科大学教授、渡辺利夫拓殖大学学長、鈴木俊光明治大学名誉教授、原護東京エレクトロン株式会社取締役、田中一利都留商工会会長など11名の委員からなる都留文科大学法人化準備委員会を設置し、法人化に向けた協議が進められております。
また、私は、7年ほど前から、社会学科の現在は講師でいらっしゃいます中村陽一教授のもとで、住民と学生、行政の有志が対等な関係でまちづくりについて学び、学生たちとの触れ合いの中で新しい風を感じ、都留市を楽しく、元気にしようと、学生たちと一緒に実践活動に取り組んできました。
同委員会は、去る4月17日に、西室陽一氏を委員長に、金子博都留文科大学学長、後藤道夫、高田理孝両都留文科大学教授、渡辺利夫拓殖大学学長、鈴木俊光明治大学名誉教授、原護東京エレクトロン株式会社取締役、田中一利都留市商工会会長など11名の委員により発足し、現在、法人化に向けた協議が進められております。
委員会では西室陽一氏を委員長として、金子 博都留文科大学学長、渡辺利夫拓殖大学学長、鈴木俊光明治大学名誉教授など9名の委員で構成し、4回にわたり熱心なご議論をいただいてまいりましたが、さきに新聞報道にもありましたとおり、去る2月21日同委員会より「都留文科大学のあり方について~都留市にふさわしい魅力ある大学づくりを目指して」の報告書が提出されました。
この委員会は、本市の顧問である西室陽一氏、金子 博都留文科大学学長、渡辺利夫拓殖大学学長、鈴木俊光明治大学名誉教授など9名の委員で構成されており、都留文科大学にふさわしい大学改革に関すること及び活性化方策に関することについて審議、検討していただき、その結果を報告いただくことになっております。
これまでに、庁内に若手職員による自治基本条例策定推進班を立ち上げるとともに、8月2日には、市民の手づくりによる条例(案)作成を目指し、公募により集まった30名の市民によって準備会が結成され、これまでに中村陽一立教大学教授、千葉立也都留文科大学教授に顧問として指導をいただきながら、4回にわたり、市民並びに市職員が一体となって学習会を重ねてまいりました。