次に、流域対策として下水道等の排水施設、雨水貯留施設の整備、土地利用の規制及び誘導などです。最後に、ソフト対策として水位計、監視カメラの設置、マイ・タイムラインの作成などであります。 しかし、現在、山梨県においては流域治水条例が制定されておりません。
45: ◯山田委員 これは要望にしておきますね、環境部にも絡むんで、浄化槽の点検というものと、それから、やはり雨水対策とか、その辺のことをしっかりしていただきたいという気持ちで言ったんですね。例えば、積翠寺、武田神社の裏のほうは下水道管渠ができていないと。流れる水なんか泡が立っているんですよね。
陥没が発生した排水管渠が水処理施設において発生する汚泥の脱水に伴って分離される水の排水管であることから、補修のために汚泥の脱水を一時的に停止し、その間に発生する汚泥については、各施設の余裕率を勘案してそれぞれの施設内に一時的に貯留することといたしました。 なお、このことは水処理施設の運転に大きな負荷を加えるものではなく、放流水の水質は従前と同様に保持されることになります。
判断の中では橋とか大きいものに限られると思うんですけれども、今後、下水管も含めて水道管等の道路陥没等もところどころである可能性もあると思いますので、全市的に見るというのはなかなか難しい状況もあるかと思うんですけれども、ぜひなるべく網を張り巡らして判断できるようにしていただければと思います。 済みません、もう1点だけ。
現在、上九一色地区におきまして、簡易水道の導水管の布設替え工事を行っておりますが、現在現場は重機等が使用できない急斜面であり、資材の搬入、掘削等全て人力で行っております。
雨水を地下にしみ込ませてもよい地域なのか、それとも一旦タンク等へ貯留してから時間差で川へ流す方法がよい地域なのか、これら判断指標を得るためにも、甲府市内全地域の地下水水位等を含めた地盤調査を行うことは先決だと考えます。
合流ポンプ場が1か所、雨水吐き室は6か所となっています。雨水吐きの越流水や住吉ポンプ場からの簡易処理水は濁川に放流をされます。 こうした合流区域の対象地域での大雨等による下水管やマンホールの吹き出し、浸水の被害を防ぐため、合流式下水道改善計画が計画されたと聞いております。
中区配水池の給水管対策ということで、石綿管の布設工事、それから各配水池の機器類の取替工事を予定しております。 次に配水管関係でございますけれども、15億2,264万円を計上いたしました。 更新計画といたしまして、まず創設管の取替工事、1,115万5,000円、工事の延長が115メートルとなっております。 次に老朽管取替工事、2億2,848万5,000円、工事の延長が2,275メートル。
市内の内水問題を解消するには、濁川流域の河川改修に並行して、都市化の進展による河川への雨水流入を一時的に抑制することが必要で、下水道の大きな役割でもあります。雨水の排除、雨水対策が重要であります。
整備にあたって、当時地域住民には汚水と雨水を同一の下水管で排水するため、側溝も道路として広く使えること、一度の工事で汚水と雨水の排除ができること等の利点を挙げ、説明をしたと聞いております。 合流式下水道は、大都市を中心に先進的に下水道の整備をした地域で採用されてきましたが、現在は分流式下水道の整備が主流をなしていると伺っております。
しかし、全市内において宅地化や道路補修等の都市化が進み、少々の降雨でも浸水しやすく、大雨の際には上流から流れ込んでくる雨水は、低地において冠水地帯となってしまう状況にあります。市民生活の向上や快適な都市づくりには、こうした状況を改善していかねばなりません。市街化を流れる一級河川は県の管理となっておりますが、市は引き続き早期に県へこの対策を強力に要請していく必要があると思います。
このような被害を最小限にするための方策として、道路や公共施設への貯留施設の設置や、雨水浸透式による整備が望まれています。しかし、貯留施設の設置となると、膨大な費用がかかることは明らかでありますので、初期の流入を抑制する雨水浸透式を導入する方法がベターと考えられます。水循環を推進するため、また地下水の確保のために、浸透式下水道整備を推進すべきと考えますが、いかがでしょうか。