甲斐市議会 2015-06-17 06月17日-02号
この研修のときに見させてもらった焼却処理場というのは、ガス化改良方式ということで、水素ガスということで、最大2,000度くらいの温度で廃棄物を溶融すると。そこに合成ガスが変換され、高効率の発電に燃料供給されて、余剰電力は売電、100%リサイクルということのようでありました。
この研修のときに見させてもらった焼却処理場というのは、ガス化改良方式ということで、水素ガスということで、最大2,000度くらいの温度で廃棄物を溶融すると。そこに合成ガスが変換され、高効率の発電に燃料供給されて、余剰電力は売電、100%リサイクルということのようでありました。
塩ビ製品を焼却すると有害なダイオキシン、塩化水素が発生することは知られておりますが、どのような対策がとられているのか、お伺いいたします。 ○議長(内藤久歳君) 質問が終わりました。 当局の答弁を求めます。 保坂市長。
先日、庁舎の駐車場にて、トヨタ自動車が究極のエコカーとして開発を進めている水素をエネルギーとする燃料電池ハイブリッド車、トヨタFCHVを見学することができました。地球全体で排出されるCO2のうち、車からのものが約17%であるとのことであります。2015年までには燃料電池ハイブリッド車の市場化を目指し、開発を進めております。車体をすべて手づくりであり、1台の車体価格は1億円とのことでありました。
現在、地球温暖化が世界じゅうで大きな社会・環境問題になっている中、国は、水素による次世代エネルギーの燃料電池の研究開発に取り組み山梨大学、産業界、県などの連携事業に7年間で70億が総事業費として予算化されたと聞いております。