富士吉田市議会 2021-03-01 03月01日-01号
大会の開催に当たり、フランス共和国7人制ラグビー男女代表チームの事前合宿地となることをいかし、引き続き同国への情報発信や、様々な分野での相互交流に取り組んでまいります。 我が国全体の高齢者の割合がピークを迎える2025年を間近に控え、社会の高齢化が一層進行しております。一方、少子化の傾向は相変わらず、今後も人口減少は進んでいくものと推測されます。
大会の開催に当たり、フランス共和国7人制ラグビー男女代表チームの事前合宿地となることをいかし、引き続き同国への情報発信や、様々な分野での相互交流に取り組んでまいります。 我が国全体の高齢者の割合がピークを迎える2025年を間近に控え、社会の高齢化が一層進行しております。一方、少子化の傾向は相変わらず、今後も人口減少は進んでいくものと推測されます。
昨年9月から11月にかけて、日本中が熱狂し、また世界を驚愕させたラグビーワールドカップ2019日本大会が開催され、本市においてはフランス共和国代表の事前公認チームキャンプと公認チームキャンプを受け入れ、おもてなしを行うとともに、選手と住民との交流事業を実施いたしました。
さらに、本年9月にはラグビーワールドカップ日本大会、また来年7月には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。これらの国際競技大会への対応・取り組みなどを通じ、国内外に世界文化遺産であります富士山を擁した本市の自然、文化、産業、体験などの魅力を積極的に発信し、本市の観光振興と市内での消費の活性化につなげ、「稼げるまち」を目指してまいります。
さらに、本年9月にはラグビーワールドカップ日本大会、また、来年7月には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。
剣丸尾西土地区画整理事業への支援、産前産後ケアセンターの設置、ハタオリマチ フェスティバルなどの繊維産業活性化、各種人口減少対策、広域避難訓練の実施、災害時における避難協定・応援協定の締結、企業誘致による雇用の拡大、除雪力の強化、富士登山の安全対策、富士山火山防災対策の国直轄事業化、幼稚園保護者への財政支援拡充、キャッシュレス化による訪日観光客の誘致、防災情報などのアプリ配信、予防接種や検診への助成強化、ラグビーワールドカップ・
なお、審査の中で、国際スポーツ大会キャンプ地誘致事業について、2019年に行われるラグビーワールドカップ、2020年に行われる東京オリンピック・パラリンピック終了後、事前合宿、公認キャンプ地として利用される富士北麓公園が地域活性化のため、またスポーツを志す青少年の競技意欲が向上し、今後も引き続きよい成績をおさめられるよう、施設を有効活用できるようにしてもらいたい旨の要望がありました。
こうした中で来年にはラグビーワールドカップが開催され、翌年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されることも訪日外国人の誘客を強く牽引していくと予想されます。 このような状況を踏まえ、本市においても、民泊施設を含めた宿泊施設を早急に充足させることが急務の課題となっております。しかしながら、本市や県内の民泊の届け出状況を見る限り、民泊施設の普及が余り前に進んでいないように見受けられます。
2年後の2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会につきましては、フランス共和国7人制ラグビー男女代表チームの事前合宿誘致のための実施協定締結に向け、積極的に取り組んでまいります。また、2019年開催のラグビーワールドカップ日本大会での公認チームキャンプ地誘致につきましても、公認チームキャンプ地選定のプロセスのルールに基づき、継続して取り組んでまいります。
2020年に開催される東京オリンピックにおいて、フランスラグビー協会と山梨県並びに富士吉田市が、富士北麓公園内の陸上競技場や球技場などをラグビー7人制男女チームの事前合宿地とする基本協定を締結できましたことは、地元の子供たちを初め多くの市民の方々に大きな関心と期待を強く感じさせるものであり、ぜひ成功させていただきたいと考えております。
次に、数年後に迫ったラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックにおけるラグビー競技の事前合宿地誘致に関して質問させていただきます。 現在、誘致活動については、堀内市長を初め関係者の方々の大変な御努力によって実現に近づいているとのことであり、我々市民としてもそれを大いに歓迎し、また期待するところでもあります。
昨年12月には、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における男女7人制ラグビー競技の事前合宿地として、本市はフランスラグビー協会と基本合意をすることができました。その前年に開催されるラグビーワールドカップの公認チームキャンプ地誘致も進めており、世界的に大きな国際大会が2年続けて国内で開催されることを生かし、本市の知名度の向上とともに活性化につなげていけるよう取り組んでまいります。
次に、東京オリンピック、ラグビーワールドカップのキャンプ地誘致と観光施策との融合についてでありますが、東京オリンピックにおけるフランス7人制ラグビーの事前キャンプ地誘致のため、本年7月にフランスに赴き、誘致活動を行ってまいりました。その折、世界遺産である富士山や北口本宮冨士浅間神社、新倉山浅間公園など、富士吉田市の魅力をPRビデオにより紹介してまいりました。
また、国道138号4車線化の進展、スマートインターチェンジや産業集積エリアの完成、富士山の保全、訪日外国人観光客の増加、リニア中央新幹線の開業、東富士五湖道路と第二東名高速道路との連結、ラグビーワールドカップや東京オリンピック、パラリンピックなどの世界的なスポーツ大会の開催などにより、本市を取り巻く環境は目まぐるしく変化することが予想されます。
2019年にはラグビーのワールドカップが日本で開催され、翌年の2020年には東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。
特に、2019年のラグビーワールドカップ日本大会は、全国12の都市で開催されることが決定されており、現在はキャンプ地の誘致活動が日本各地で行われております。本市においては、山梨県や周辺町村、関係団体とともに、このラグビーワールドカップ日本大会のキャンプ地として誘致活動を進めております。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、前年の2019年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されます。この機会を活用して、世界文化遺産となった富士山や歴史、文化、豊かな自然や美しい富士山の眺望など、富士吉田市の魅力を世界に発信してまいりたいと考えております。
一つのグラウンドがソフトボール会場、サッカー会場、ラグビー会場、野球場として利用することもよい。春から夏の高原で、音楽の祭典を催すこともよい。富士山の環境に恵まれた場所を市民に、多くの人たちに開放することは時代の要請にもなります。7月、8月、9月と各高校、大学、実業団の合宿所として利用する。スポーツ広場を建設し、スポーツ愛好家のメッカになることを希望します。
また、この大会終了後、市内のサッカークラブへの入会者が増えたり、全日本のラグビーチームやバレーボールチーム等が合宿を行う等の波及効果も生まれております。さらに、商店街が開催いたしましたイベントにカメルーン大使館関係者が参加する等、民間レベルでの国際交流も始まっております。今後は、本市をはじめ富士北麓地域をスポーツトレーニングの適地として大いに情報発信してまいりたいと考えております。
長田議員は、本市の市議会議員として御活躍される一方で、スポーツマンとして地域におけるスポーツ振興に貢献されており、特に吉田高校ラグビー部監督としても活躍されていることは敬意を表するものであります。 今後におかれましても、スポーツ振興を通じまして、本市の健全な青少年の育成や生涯学習活動などに御尽力賜りますようお願い申し上げ、以上、長田議員への答弁といたします。