韮崎市議会 2019-12-16 12月16日-02号
公共交通のあり方につきましては、現在、市民バスの新規路線の設定やデマンド交通の導入など、地域の課題解決に向けた対応策を調査・研究するとともに、これまで実施している各種事業につきましても、利用者や地域間の格差などについて、改めて検討しているところであります。 引き続き、利便性や利用者の多様なニーズに対応した公共交通網の整備を進めてまいります。
公共交通のあり方につきましては、現在、市民バスの新規路線の設定やデマンド交通の導入など、地域の課題解決に向けた対応策を調査・研究するとともに、これまで実施している各種事業につきましても、利用者や地域間の格差などについて、改めて検討しているところであります。 引き続き、利便性や利用者の多様なニーズに対応した公共交通網の整備を進めてまいります。
本市のようなコミュニティバスであったり、相乗りタクシーであったり、具体的には川越市のデマンド交通、群馬の太田市ではデイサービスの送迎車を活用して相乗りできるサービス、また、宮崎市では、派遣サービスの運転手がレンタカーで送迎するという実証実験が市内の一部で始まりました。 そこで、1点目の質問をします。
また、ソフト面においても、18歳までの医療費助成制度の拡充、重度心身障害者の窓口無料化、出産奨励祝金の拡充、デマンドタクシー導入などさまざまな数多くの事業に取り組んできたところでございます。 なお、合併特例債の使用期限も、普通交付税の合併算定外特例期間、これらもちょうど今年度で終了になりまして、上野原としてもここが大きな転換期になることは事実でございます。
また、富士川町におかれましては、デマンド交通運送事業、こちらは予約をして町内のタクシー代わりに買い物に出かけられるようなデマンド交通運行の利用料金300円のところを、200円の割引をしていただいて、証明書を見せることにより100円となる事業を行っております。 以上です。 ○議長(高尾貫君) 3番、齋藤美佐さん。
本年10月、現在私の所属する常任委員会の経済建設委員会では、行政視察として愛知県江南市に伺い、地域公共交通施策であるデマンド型タクシーいこまいCAR制度を勉強させていただきました。「いこまい」とは、当地の言葉で「行きましょう」との意味だそうです。
もし既存のバスの新たなる路線を確保できないとするならば、そこに民間委託バス、デマンドバス等の運行を検討すべきと思われますが、どうお考えでしょうか。
しかし、地域により利用が難しい地域もあり、実績がゼロという地域もありますので、デマンド交通の検討などを求めます。 これらの暮らしへの支援策の充実、発言したのはほんの一例ですが、そのための財源、どうやって賄うか、財源はあるのかという問題がありますが、平成30年度の地方交付税は、普通交付税では前年度比307万円の減少にとどまりました。町税収入も前年度比1.6%の増加となりました。
そこで、市ではいろいろとご検討いただいて、公共交通については、循環バス、あるいはデマンドタクシーの活用とか、市民の利便性を高めるための工夫を多角的に工夫を重ねられていることは大変評価されていると思います。 しかし、一方では、路線バスの減便や、あるいは廃止、地域によっては交通弱者が置き去りにされかねない事態も生まれているとも聞いております。
現状を申しますと、当市では、中心市街地に病院や商業施設などの主要施設が集中しているものの、デマンドタクシーでは中心市街地の移動ができないということで、路線バスも上野原駅を起点・終点として放射線状に延び、路線付近の施設の利用にとどまるため、高齢者の方を始め、交通弱者の方が多数の要件を済ませたい場合などに移動しにくい状況があります。
こうした状況を考えると、これからますますデマンドバスなど交通利便性の確保が重要になってくるのではないでしょうか。車がなければついおっくうになってしまい、家に閉じこもりがちになります。そうならないように、誰もが外出しやすい交通手段が必要になってきますが、市の考えはいかがでしょうか。 中央病院は、この4月から独立行政法人となりました。市から切り離され、民間病院に近い形態となりました。
こういう地区については、デマンド交通の導入も検討していくべきだと思います。デマンド交通というのは、事前に予約をして自宅近くに迎えに来ていただいて、目的地まで行くと。タクシーやバスなどいろいろな方法があるんですが、そういうシステムです。
現在、市内の2次交通としてのバス運行については、定時定路線の市民バス8路線と民間路線バス4路線、デマンドバス4エリア、また、季節運行の民間周遊バス2路線がございます。それぞれが地域の実情や市民ニーズに応じた運行を基本に考えておりますが、特に高齢者の通院や買い物、高校生の通学、また、観光客の駅からの移動手段に利用されております。
近隣町の取り組みを見てみますと、身延町ではコミュニティの路線バスと、乗り合いタクシーがデマンドバスでございます。富士川町では、やはりコミュニティの路線バスと、乗り合いタクシーがデマンドで、そして中央市、こちらはコミュニティの路線バスが、豊富のシルクの公園から、市街地のほうへ走っています。
甲州市では行っているデマンドバスにも問題点があります。前日に申し込まなければ利用ができません。買い物をして、バスをおりたら、うちまで荷物を持って帰らなければならないことも高齢者にとってはきついことです。タクシー会社との競合という問題もあります。 京都で、その地区でボランティアで運転組織をつくって、送り迎えをしている例を耳にしましたが、事故が起きたら、そのときにどう対処するのでしょうか。
ずっとというわけにはいかないですが、年に何回か出るというもので、そこの辺のところをちょっとお聞きしたいということと、あとこのちょうど6月14日の新聞にも大きく取り上げられていたんですが、お隣の甲州市ではデマンドバスの運行が活用されているということで、お1人の老人の体験が大きく新聞のほうにも取り上げられておりました。
なお、本市では、高齢者の事故防止と公共交通の利用促進を目的に、平成29年10月から高齢者運転免許証自主返納支援事業を開始し、今年5月末現在で、自主返納者133名に対して、路線バス、またはデマンドバスのいずれか60回分の回数券を交付し、免許返納後の移動手段の確保に役立てていただいております。 ○議長(廣瀬宗勝君) 5番、廣瀬一郎君。
県が次世代型の交通手段をいろいろ検討しているということの質問をしたいと思いますけれども、金丸議員の質問、私も何年か前に同じようなデマンドバスの質問をした経緯がありますけれども、世の中が高齢化が進んでいくという中で、当然、交通事故が多い高齢者に対しての免許証返納ということが当然考えられると、これからもふえていくと、交通弱者がふえていくという観点でいろんな検討をされているということだと思うんです。
ですが、一方では、平成24年でしたか、スタートしましたデマンドタクシーは、若干休日利用ができないとかというネックはあるものの、バス路線内の少数集落の皆様には大変喜ばれて利用されている実態がございます。デマンドタクシーは、当然バス路線と平行して利用する場合もあるわけですが、そこは必然的にバス路線のお客は減少しているのではないでしょうか。
そして、デマンドバス、路線バス、周遊バス、横断バス等がこの南口に集中する。そうしたものを改めて、公共交通とともに民間交通の再生、そして再構築ということも考えていかなければいけないし、デマンドバスというのに、非常に経費もかかってきました。定着はしましたけれども、今後も見直しも必要ではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(廣瀬宗勝君) 市民生活課長、武澤勝彦君。
また、タクシー代が高額になる地域やバスの路線が近くにない地域などもありまして、その地域については、デマンド交通などのきめ細やかな対策の検討が必要だと考えます。 しかし、今回のタクシーの初乗り運賃、またはバスのシルバー定期券の補助の実施は、公共交通の充実を求める町民の皆さんの声に応えるために、一歩前進だと言えるものだと思います。ぜひとも、今後さらなる検討を重ねていただきたいと思います。