甲府市議会 2020-07-03 令和2年経済建設委員会-1 本文 開催日: 2020-07-03
また、昨年度の行政視察におきましては、事務局に本当に御努力いただきまして、皆さんで、ちょっと望月副委員長が急遽、御不幸があって途中で離脱となりましたが、京都市立動物園や、愛知県江南市のデマンドタクシー制度、また、思いがけず京都市産業技術研究所、すばらしいところも視察をさせていただきまして、本当に思い出に残る、また、勉強になる視察であったと思います。
また、昨年度の行政視察におきましては、事務局に本当に御努力いただきまして、皆さんで、ちょっと望月副委員長が急遽、御不幸があって途中で離脱となりましたが、京都市立動物園や、愛知県江南市のデマンドタクシー制度、また、思いがけず京都市産業技術研究所、すばらしいところも視察をさせていただきまして、本当に思い出に残る、また、勉強になる視察であったと思います。
事前検討会は9回開催し、その中で最初に、大里地区にどのような公共交通、例えば乗り合いタクシー、デマンド交通、コミュニティバスがふさわしいか検討した結果、約1万人が暮らしている地区ですからコミュニティバスがいいのでないかという結論になりました。 そして、改めて中学生以上の地区住民に対し公共交通のアンケート調査を実施し、アンケートを4,946枚配布し、48%の回答率でした。
1,280自治体を超える市町村がコミュニティバスを導入し、デマンド型乗り合いタクシーも535市町村が導入しているとされています。国土交通省はデマンド交通の実施目標を、2020年までに700自治体で実施する目標を掲げています。このコミュニティバスにしても、デマンド型乗り合いタクシーにしても、先進と言われる自治体でも事業そのものがほとんどが赤字です。
本年10月、現在私の所属する常任委員会の経済建設委員会では、行政視察として愛知県江南市に伺い、地域公共交通施策であるデマンド型タクシーいこまいCAR制度を勉強させていただきました。「いこまい」とは、当地の言葉で「行きましょう」との意味だそうです。
もし既存のバスの新たなる路線を確保できないとするならば、そこに民間委託バス、デマンドバス等の運行を検討すべきと思われますが、どうお考えでしょうか。
そうはいっても、緑が丘スポーツ公園が利用できる時間は、あの看板には午後5時と書いてありましたけれども、当然、午後5時までではないわけですので、そこはしっかり体育協会、地元、利用者、調整をしていただいて、あそこは青空駐車禁止と看板が書いてあって、昔、路上駐車で住民が大変迷惑したという話も聞いていますけれども、今回は路上駐車ではなく、しっかりした駐車場を整備したということで、利用者、需要があるところ、デマンドサイド
こうした中、都市自治体においては、コミュニティバスやデマンド型交通等導入や交通事業者への財政支援等、交通弱者への支援や公共交通の活性化・再生に取り組んできました。一方で、LRT・BRT等の導入や交通ネットワークの再編に向けた取り組みも増加しています。
県内の自治体においても、南アルプス市、甲斐市、中央市を初め、多くの自治体がコミュニティバスを運行させ、笛吹市ではコミュニティバスとデマンドタクシーを使って市民の利便性を図っています。 本市では、平成24年3月に甲府市公共交通体系基本構想を策定いたしました。
(山田委員「積翠寺、相川地区」と呼ぶ) 積翠寺、相川地区につきましては平成22年度にデマンド交通の実証実験が行われたんですが、実証実験する前はかなり前向きな地元の対応だったようなんですが、実際実験を行ってみると、余り実績が伴わなかったという話でございまして、その後の話は頓挫しているような状況でございます。
供給者側の、制度設計をする側の感覚だけではなくて、受け手、デマンドサイド、子どもたちにとってどうかという視点でいろいろ考えていただきたいなと思うところもありますし、雇用の仕組みとしてそれができないということであれば、雇用の方法の見直しを市長部局と、きのうの本会議の山田 厚議員への総務部長の答弁で「要綱等を見直ししていく」と強い答弁をされたなと思いますので、整合性をとる中で子どもたちの視点で考えてもらいたいなと
中心市街地と各居住地域は公共交通で結ばれており、デマンドバスも利用できるので、不便さはあまり感じません。LRTでリニア中央新幹線駅に行けば、短時間で都心に出かけることもできます。
昨今、岩窪町等でそのようなコミュニティバス、デマンドバスの研究がなされたというお話は聞いて、また効果的にはあまりいい成果が出なかったという話も聞いております。
次に、これまでもコミュニティバスやデマンド交通システムの試験運行を行っていただいた経緯がありますが、多くの課題の1つに、地域のニーズとマッチングしていないという報告がありました。 そこで質問します。 現時点での各地域の実績や特性を把握した地域主体の公共交通への取り組みがありましたら、お示しください。
ひところ相川地区でもってデマンドバスをやっていましたよね。ところが、あれは大き過ぎて細い道に入れないんですよね。あのバスが通れるところへ出てくる人間というのは1人か2人、ですから、乗っている人も3人か4人しか乗っていないというのが実情だったので、結果的にはおしまいにしちゃったんですがね。あれを軽自動車でやればね、これからもっと利用価値があると思うんですよ。
こういう中で、地域公共交通ネットワーク、またデマンドバスと言われるような福祉バスや、またデマンドタクシーなども必要なのではないかと考えています。
三条市では、タクシー車両を利用した新しい交通手段であるデマンド交通「ひめさゆり」を導入して、好評を得ていました。利用者が乗りたいときに予約をすることで初めて運行が開始、決まった時刻に決められたルートを走る従来のバスとは異なり、乗りおりする停留所を選ぶことができるほか、利用する時間も決められるというものでした。
んでおります上九一色地区につきましても、やはり7月に上九一色地区公共交通協議会という専門に検討する会議が立ち上がりまして、それまでも勉強会はしておりましたけれども、正式に地域主体のそういう協議会が立ち上がって、その中でやはり実際にバス路線の路線図を使いながら、その中には病院とかスーパーとか、そういう位置も入れながら、どういう形でメニューづくりをしていったらいいか、いわゆるコミュニティーバスがいいのか、デマンドバス
さらに、全国の成功している類似都市の研修に行くなどして、もう少しコミュニティーバスやデマンド交通の実施に向けた研究・検討をやってほしいと思いますが、いかがでしょう。
まず、各地域自治会要望を詳細で確認していただいて、ニーズ調査を行った上で路線を決めて、今ある市立甲府病院のデマンドバスについても含めてなんですが、バス会社に対しても高齢者利用の多い地域と病院を結ぶ病院直通バスの本数をふやすとか、そういうことを今期お考えかどうかというのをお聞かせください。
甲府市では、平成16年度及び平成17年度にコミュニティバス、さらに平成22年度には相川地区東部においてデマンド交通システムの実証実験を行っています。鉄道、路線バスにかわり得る第3の公共交通とも言われ、とりわけ公共交通の貧弱な甲府市にあっては、利用者の要望により停留所まで行かずとも利用が可能なジャンボタクシーなどを使ったデマンド交通システムの有効性に注目しております。