山梨市議会 2020-03-12 03月12日-03号
また、今後、身近に感染が拡大することもあり得ますが、そうした場合は、感染者や家族の方々を温かく見守っていただき、いじめや差別につながることがないよう、人権に配慮をお願いいたします。
また、今後、身近に感染が拡大することもあり得ますが、そうした場合は、感染者や家族の方々を温かく見守っていただき、いじめや差別につながることがないよう、人権に配慮をお願いいたします。
文科省によると、2016年度に小中学校などが認知したいじめは、32万3,143件に上り、過去最多となったと聞いております。いじめが原因と見られる自殺も後を絶ちません。極めて深刻な事態であり、いじめ対策は喫緊の課題であります。 この点、スクールロイヤーには予防教育と法令に基づく対応というのが求められております。
ひきこもりに至る原因は、いじめなどによる不登校、病気または障害、就職の失敗、ストレスなどの心理的負担の増大などさまざまであり、かつ複合的であるとされていますが、市の調査結果でも、把握できた限り同様の状況でありました。 次に、ひきこもりサポーター養成の計画についてであります。
教育行政における責任体制の明確化、そして教育委員会の審議の活性化、迅速な危機管理体制の構築、地域の民意を代表する市長との連携の強化、そしていじめによる自殺等が起きた後においても再発防止のために国が地方公共団体に指示できることを明確化することなどであります。
夏休み明けの子供の自殺についての質問です。 「夏休み明けの子供の自殺を防げ、子の命を守る動き拡大」と8月30日付の新聞報道で大きく取り上げていました。18歳以下の自殺が、夏休みなどの学校の長期休み明け前後にふえる傾向にあり、内閣府が昨年発表した自殺対策白書によると、過去40年間で18歳以下の自殺者数は、9月1日が突出し、同日前後が1年で最も多い時期であるとの内閣府の分析が注目を集めたとのことです。
その後、電気柵を所有していた男性は事故の責任を感じ自殺するなど、本当に悲惨な結末となってしまったことに心を痛めております。
加害者、被害者の判断が難しく、大人の目に見えなくなるいじめ、いじめかどうかの判断を待つのではなく、ヒヤリとした段階で情報収集、共有するなどの意識がいじめを抑えると説明しています。いじめゼロをすぐに達成することはできないが、互いの違いを尊重し合える関係を築くことで、いじめが深刻化するリスクを軽減できると訴えています。
ネットやスマートフォンは、間違った使い方をすると、ネット依存の問題だけではなく、出会い系サイト、ブログ・ツイッター、LINE等により、犯罪やいじめ問題に巻き込まれる可能性があります。毎年実施している「いじめアンケート」の項目に、本年度からは、携帯電話やスマートフォンにかかわるものも含めて調査をした結果、中学生ではLINEでのいじめもありました。
市民の健康づくりや地域保健を担う保健師は乳幼児、高齢者虐待や自殺予防対策、認知症高齢者の見守りや介護予防などの包括的支援などを行っております。また、訪問などで地域に出向いて市民と接し、健康課題を明確にし、解決方法をともに探るなど、市民の身近な位置で支援を行っていますが、複雑な問題を抱えている家庭も多く、業務量は増加傾向にあります。
テレビ報道によりますと、市立小学校でいじめ、体罰、校内暴力等々の問題が発生したときは、必ず市の教育委員会が前面に出て陳謝しております。きのうも千葉市の教育委員会のお詫び会見がニューで流れておりました。このように、そのときの都合で、これは市だ、これは県だというのではなくて、すっきりと市に、市の教育委員会に権限を持たせるのがスムーズな学校運営につながるのではないかというふうに考えております。
5番目としまして、いじめ相談体制拡充について。 いじめが原因と見られる児童生徒の自殺が相次いで発生しており、大きな社会問題にもなっています。いじめについては、どの子どもにも、どの学校においても起こり得るものであることを十分認識するとともに、適切に対応する必要があると思います。
次に、健やかな心身をはぐくむ学校教育づくりのために、いじめをなくしていくという問題です。 今、全国各地でいじめによる自殺や不登校が増加して、社会問題化しています。1996年に設立された全国いじめの被害者の会には、1万件を超える相談が寄せられると言っています。相談の特徴は、いじめをいじめとしてとらえずに、なかったことにする学校の対応が、いじめを深刻化させているといいます。
学校いじめ問題についてお伺いいたします。 大津市の中学3年の男子生徒がいじめられたことで、その生徒の自殺で大津市の中学校と教育委員会が、警察の強制捜査を受けるなど、いじめ問題は全国の大きな課題になっています。社会の複雑化、リーマンショック以降の世界経済の不安定化、人口減少社会の到来などに加え、記憶に新しい東日本大震災が発生し、保護者や子どもの心には社会への閉塞感が漂い始めているように思われます。
近年、我が国においても、児童虐待やいじめなどにより子どもの人権が侵害される社会問題となっており、次世代を担う子どもたちの健やかな育ちが危惧されております。 近年、子どものいじめや自殺などの悲しい事件が後を絶ちません。その背景には、自分は大切にされていると感じていることができない子どもが増えていることが挙げられております。
福井市では、7年も前からいじめや不登校など重大な問題につながる芽を事前に摘み取ることになると、配置校をふやしております。児童の場合、自分自身の悩みが何なのか的確に認識できずに悩むケースが多いとのことです。また精神対話士が自殺を防いだケースもあります。
これがいじめの問題に発展することも懸念されます。 そこで、本市の一昨年度、今年度の不登校について、どれほどであったのか、中1ギャップの傾向は見られるのかどうかお聞かせください。 なお、本市では以前、山梨市いじめ不登校防止対策部会を設立したと記憶しておりますが、今までの部会の開催状況、協議内容と対策についてお伺いいたします。 子供たちの健全な育成は大人の責任です。
県警が1998年にまとめた自殺統計によりますと、自殺の原因としては病苦等23.5%、2、経済生活19.0%、3、家庭問題10.2%となっています。今日では職場の労働環境やいじめ問題などもかかわっておりましょう。これらの原因から類推すると、病気そのものの苦痛や不安、多重債務からの重圧からの逃避、過重労働や職場環境、家庭関係の崩壊等々の政治や経済、社会や教育などの分野まで関連しています。
毎日見る新聞に、テレビにと、あらゆるメディアがいじめ・虐待・不登校・校内暴力・自殺・殺人など取り上げられない日はないように思われます。人が心豊かな幸せな社会で一生を送るためには、一生涯の教育環境が整っていなければならないと思います。教育の関連として、次の事項7件を一括してお伺いいたします。 それでは、1として、地域の取り組みについてです。
4番目に、いじめ、自殺背景と山梨市の実態についてお尋ねをいたします。 今全国の小中学校、高等学校の教育現場で、生徒のいじめ、教師の誘発行為に端を発した自殺、教職員の不祥事と、極めつけは高校での必修科目の未履修問題であります。未履修の高校の99%が教育委員会にうその報告を行っていたことが明らかになりました。責任を感じた校長の自殺まで発生しています。
今や大きな社会問題として、いじめが原因による児童生徒の自殺が相次ぎ、福岡県での発生以来9名からのとうとい命が失われる、心痛む事件が発生しております。幸い、本市にはこのような悲劇は起こっておりません。命の大切さの教えや「悩みごと"ほっと"ライン」の開設等、早い対応に感謝と敬意を申し上げます。ぜひ今後もきめ細かな監視や相談等に目配りし、いじめ防止等にご努力願います。