甲府市議会 2011-09-15 平成22年度決算審査特別委員会 本文 開催日: 2011-09-15
平成22年度における再生可能エネルギー及び省エネルギーに関する取り組みとしては、甲運小学校の改築工事にあわせ、出力20キロワットの太陽光発電設備を設置するとともに、グリーンニューディール基金を活用して、大津公園、池田公園の照明灯43本をLED灯に取りかえ、また、地球温暖化対策導入促進奨励金制度により、一般家庭に太陽光発電設備が255件、太陽熱温水器が10件設置されました。
平成22年度における再生可能エネルギー及び省エネルギーに関する取り組みとしては、甲運小学校の改築工事にあわせ、出力20キロワットの太陽光発電設備を設置するとともに、グリーンニューディール基金を活用して、大津公園、池田公園の照明灯43本をLED灯に取りかえ、また、地球温暖化対策導入促進奨励金制度により、一般家庭に太陽光発電設備が255件、太陽熱温水器が10件設置されました。
こうした中、注目されているのが太陽光発電とともにLED灯であります。 LED灯は普通の蛍光管に比し、初期投下費用が高目という難点があるものの、消費電力が約半分で済み、また寿命も長いため、CO2削減効果はもちろん、環境負荷が少ないというメリットがあります。 昨年度までは、家電エコポイント制度により、一般家庭への導入促進が図られてきましたが、制度終了とともに導入も鈍ってきている感があります。
「事業者としての節電対策」では、市役所庁舎を初め各施設での使用電力を国の目標値を上回る20%抑制とし、人感センサー付LED灯の改修工事を初めとするOA機器や空調・照明設備に関する具体的な節電方策や就業スタイルの見直しによる抑制策等により、電力使用のピーク期間並びに時間の使用最大電力量や消費電力総量の削減に努めてまいります。
例えば20ワットの防犯灯、蛍光灯とLED灯で比較しますと料金は蛍光灯の場合は月額222円に対しLEDは155円、寿命も蛍光灯は約2年に対して10年以上と言われ、消費電力も蛍光灯は約24ワットに対し、LEDは16ワット、CO2も蛍光灯に比べ年間約15キログラム排出量を削減につながる効果があると言われております。
179: ◯嶋田市民対話課長 LED灯につきましては、街路灯にかかわらず、公園であるとか、また基幹道路というような道路整備にもつけていかなければならないことは重々承知してございますので、平成23年度から市単でもって事業を推進していくということになっております。
主な事業として、甲府駅周辺整備に係る事業費、和戸町竜王線整備事業に伴う用地取得費、北新3団地の建て替え事業に係る経費などを計上するとともに、引き続きグリーンニューディール基金を活用し、温室効果ガスの排出抑制等を行うため、道路や都市公園の照明をLED灯などに取りかえるための経費を計上しました。
1 街路灯助成事業については、省エネ対策の面からもLED灯の活用など事業の拡大を検討すること。 1 地上デジタル化放送に対する低所得者への支援策の周知を図ること。 民生費については、生活保護についてただしたのに対し、厳しい経済雇用状況を反映して、生活保護世帯はふえ続けているとの答弁がありました。
さらに、「甲府市グリーンニューディール基金」を活用し、都市公園や市道の街路灯を消費電力の少ないLED灯へ改修するとともに、新庁舎や学校に太陽光発電システムを導入し、温室効果ガスの排出抑制を図ってまいります。 公園・緑地緑化の推進につきましては、甲府南部工業団地造成事業の一環として整備した西下条公園を、近隣住民等の日常的な野外休憩スペースなどとして利用できるよう充実を図ってまいります。
また、15節工事請負費は、省エネ・グリーン化推進事業における公園照明灯のLED灯への取り替え工事及び公園遊具新設、修繕工事等に要する経費。 19節負担金補助及び交付金は、日本動物園水族館協会会費等。 23節償還金利子及び割引料は、都市公園用地等取得に伴う償還金であります。
そんな中で、昨年の12月に緊急経済対策の中でLED灯の設置促進を国を挙げてやっていこうと、そんなような今動きになっておりまして、LED灯につきましては、CO2排出量が少なくて済むし、寿命も長い、消費電力も少ないと、そんなようなメリットがあると言われております。
主な事業として、来年度オープンとなる紅梅地区市街地再開発にかかる事業費、また、甲府駅周辺整備にかかる事業費を引き続き計上するとともに、新たに甲府市グリーンニューディール基金を活用し、消費電力の削減による温室効果ガスの排出抑制を図るため、公園や道路の照明器具をLED灯などに改修するための経費を計上いたしました。
三点目に、LED灯の導入についてお伺いいたします。 政府の緊急経済対策の環境関連施策の一つとして、LED電球等の利用促進があります。LED電球については、寿命が長く、消費電力も少ないことから、CO2削減効果が高いとされ、エコポイント制度を使いながら、今後、国を挙げて利用を促進する方針が打ち出されています。
また、本市の地球温暖化対策の指針となる甲府市地球温暖化対策新実行計画の策定に着手するとともに、甲府市グリーンニューディール基金を活用し、公園や道路の照明器具をLED灯などに改修することで、消費電力の削減による温室効果ガスの排出抑制を図ってまいります。
具体的な維持管理費の縮減対応策といたしましては、高効率の熱源方式の採用による冷暖房コストの低減、及び高効率照明器具、LED灯などの費用対効果を検証しながら採用を検討するとともに、施設の長寿命化、消費エネルギーの最小化を図ることにより、維持管理費の縮減に努めてまいります。