甲府市議会 2020-03-17 令和2年予算特別委員会 本文 開催日: 2020-03-17
359: ◯小田切公園緑地課長 甲府市地域防災計画の中では、陸上競技場が緊急時のヘリコプターの離着陸場として位置づけられております。
359: ◯小田切公園緑地課長 甲府市地域防災計画の中では、陸上競技場が緊急時のヘリコプターの離着陸場として位置づけられております。
現在、市営総合運動場は、地域防災計画上、体育館は救援物資集積所、グラウンドは近隣住民の指定避難場所のほか、応急仮設住宅建設予定地やヘリコプターの場外離着陸場として指定されておりますが、今回の整備に際しては、さらなる防災機能の充実を図ってまいります。
現在、市内には29カ所の離着陸場が設定されており、平成30年度の使用実績は消防防災ヘリ「あかふじ」による山岳救助並びに訓練などで69回、県警察本部航空隊ヘリ「はやて」による山岳救助活動で2回、ドクターヘリによる県立中央病院など医療機関への搬送で15回使用されており、速やかな応急対応が図られているところであります。 次に、ヘリポートの選定基準と重川河川敷へ選定した経緯についてであります。
浸水被害等により当院のヘリポートが使用できない状況においては、広域災害緊急医療情報システムにより、甲府市及び山梨県の災害対策本部等と情報を交換する中、山梨県大規模災害時保健医療救護マニュアルに指定されている、近隣の小瀬スポーツ公園などの飛行場外離着陸場、いわゆるランデブーポイントを使用し、傷病者の受け入れを行ってまいります。
本町につきましても、6カ所の指定をしておりまして、1カ所は飛行状況がいい離着陸場ということで、芦川下流の右岸、富士川防災公園に1カ所ございます。そのほかにつきましては、緊急離発着場という指定でございまして、農村広場、富士見スポーツ公園、市川公園、歌舞伎文化公園、町民グラウンドなどの5カ所が指定されております。こちらにつきましては、防災ヘリは離発着ができるということです。
また、平成24年には山梨県ドクターヘリの運用が開始されたことに伴い、市内7カ所に緊急離着陸場の登録を行い、重症患者をこれまでよりも大幅に短時間で医師に引き渡すことが可能となりました。
一方、地域防災計画では、飛行場外離着陸場を広瀬ダム公園であり、緊急着陸場は笛吹川フルーツ公園駐車場、並びに下石森重川河川敷、山梨市民総合体育館駐車場、笛川中学校グラウンド、旧牧丘第一小学校そして柳平分校グラウンドの5カ所などとなっております。
現在、市内にはヘリコプターの場外離着陸場といたしまして、笹子河川公園、大月市営総合グラウンド、初狩小学校グラウンドの3カ所を、また緊急離着陸場といたしまして小中学校のグラウンドを中心に9カ所、その他といたしまして、協定に基づくヘリポートとしまして民間ゴルフ場に2カ所、合計14カ所と、県下でも比較的多くの離着陸場を確保している状況でございます。
また、敷島総合公園は、災害時のヘリコプターの離着陸場として位置づけられており、北部山間地の山火事等でも利用される重要な場所となっております。それらの状況を総合的に判断し、ナイター照明の設置を検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(小浦宗光君) 藤原正夫君。 ◆18番(藤原正夫君) ありがとうございます。
ドクターヘリ離着陸場新設工事についてということでございますけど、これはドクターヘリという形でなくて、別の形もあったんですけど、旧三珠地区で現状でヘリの離着陸場新設が進んでおり、工事進捗状況も計画どおり進んでいるということでございます。
現在市内には、災害発生時の使用を目的とし、山梨市地域防災計画に規定する飛行場外離着陸場等が25カ所、東山梨消防本部が救急車からドクターヘリへの受け渡し地点として定めるものが27カ所、重複するものがありますので、延べ29カ所が指定されており、災害発生時や救急時には、この29地点の中の一番有利な地点を選んで離発着をすることとなっております。
次に歳出4款、保健衛生総務費のドクターヘリ離着陸場新設工事費で、昨年度からの繰越明許を行い対応しているが、その後の工事の進捗状況はという質問に対し、現在、計画どおり進んでいるという答弁がありました。
続いて、4款衛生費では、保健衛生総務費でドクターヘリ離着陸場の完成はいつかという質問に、3月19日入札、工期は3月23日から9月5日までの間を予定しているという答弁がありました。
ドクターへリの離着陸場といたしまして、公園等の公共施設、学校、一部ゴルフ場などもありますが、市内の北部に偏っているような気もいたします。もちろん、市街地、住宅密集地に広い敷地がないと離着陸ができないからだということは認識しておりますが、市内の南部地区の住宅密集地にも、今後さらに重症者の搬送を考えた場合、必要になるのではないかと思います。
新消防庁舎とヘリコプター場外離着陸場の間にあるのり面は、勾配が緩やかで、また植栽等でのり面を保護し、集水管等の集水工事を行うことで、のり面が崩落し、ヘリコプターの場外離着陸場が使用できないといった状況にはならないものと考えおります。 以上です。 ○議長(杉本公文君) 服部光雄君。 ◆16番(服部光雄君) 再質問しますけれども、部長、現在まだ地権者との了解は全部終わっていないわけですね。
続いて、4款保健衛生総務費でドクターヘリの離着陸場はいつ着工して、完成供用はいつかと質問したのに対し、先ごろ1人の地権者と契約した。もう1人の地権者とは近日中に調整して、土地関係の契約をした後、所有権移転の手続きや相続等で若干時間はかかる。それらが終了したところで、施設内道路ということで知事許可が必要となり農業委員会にかけるので60日くらいはかかる。
◎消防署長(高橋清房君) さまざまな課題等がありますが、このたびは人命にかかわる病院までの路線の確保及びドクターヘリ離着陸場への路線確保のための除雪作業を最優先に行いました。しかし、除雪の機械力がないため、関係機関と調整するとともに、消防隊と救急隊の連携出動態勢が重要であることから、当日の勤務者を出勤可能な近場の勤務地に変更させ、隊の再編成を実施して人員確保に努めました。
衛星携帯電話の配備、ドクターヘリ等の病外離着陸場の整備状況もあわせてお願いいたします。 2問目は、大規模災害が発生した場合の市内での医療救急体制等の強化についてです。中央病院の機能強化とともに市が医師会等と連携して準備すべき課題ですが、医療救護所に必要な資機材、ライフライン確保のための設備、備蓄倉庫等の整備について対応状況をお聞かせください。
災害時には、市内で指定するヘリコプターの離着陸場を利用した救急患者の搬送も想定しておかなくてはなりません。山梨小学校のように避難所として使用している場所への離着陸は、多くの被災者等が避難しておりまして、屋外では炊き出し等も行っているため、離着陸は困難であろうと思います。このため、市内には笛吹川フルーツ公園駐車場、山梨市民総合体育館駐車場などが離着陸場として指定されております。
あわせて、現在場外離着陸場が3カ所、緊急離着陸場が10カ所、民間ゴルフ場が2カ所、離着陸場として指定をされていますが、いずれも舗装されていないため、使用時には救急隊とは別に支援隊が先に出向して、使用するヘリポートへの水まきや、グラウンドにもし人がいた場合の対応等の準備を行うそうです。しかしながら、実際には緊急の場合ですので、準備時間が相当タイトになってくると思われます。