63件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

甲州市議会 2021-03-08 03月08日-03号

このため、高収益が見込める品種への転換や農業遺産認定を生かしたブランド化を推進し、また販売量の増大として輸出機会の拡大にも取り組んできたところであります。農林水産省でも輸出拡大のため重点産地を選定し、山梨県ではぶどうと桃が全域で選ばれました。このため、輸出用の生産施設整備などで補助金が受けやすくなりました。

甲州市議会 2020-03-05 03月05日-02号

日本果物、野菜の輸出トップテンのデータを見ても、ぶどう国内生産額17億9,200万トンのうち、輸出量は1,147万トンで、輸出率は僅かに0.64%にしかすぎません。このことは、一部東南アジア富裕層向けを除けば、日本ぶどう価格は、国際競争力がないことを示しております。また、ぶどうの関税は7.1%から17%ですが、ヨーロッパのEPAでの取決めは、即時ゼロ%、TTPでの取決めも同じものでした。

甲州市議会 2019-12-11 12月11日-03号

現在、市としての直接的な取り組みはございませんが、認証取得後は産地ブランド化輸出等にも効果が見込まれますので、関係団体と連携し、認証取得への支援を検討してまいります。 以上でございます。 ○議長廣瀬宗勝君) 4番、高野浩一君。 ◆4番(高野浩一君) GAPの種類には、グローバルGAPアジアGAP、JGAP、そして現在取り組んでいるやまなしGAPが存在します。

甲州市議会 2019-03-07 03月07日-02号

その結果、マレーシアにおきましては、大手バイヤー、また大手スーパーと取引も成立しまして、ぶどう、桃などの果物が定期的に輸出をされている状況でございます。 また、今年度も引き続き、私が農林水産省輸出戦略実行委員会青果物部会というのがございます。この委員日本ブドウ産地協議会事務局長として任命されまして、輸出促進に対する意見も申し述べさせていただいているところでございます。 

甲州市議会 2019-02-25 02月25日-01号

私も今月英国ロンドンに赴き、甲州種ワイン輸出促進するプロジェクト「KOJ」に同行し、ワイン海外プロモーションに参加してまいりました。今回で10年目の区切りとなりますが、今後も甲州種ワイン存在感を示せるよう本市原産地呼称ワイン認証制度の確立とさらなる展開など、ブランド力の向上に取り組んでまいります。 

甲州市議会 2018-12-12 12月12日-02号

本市農業分野においては、果物ワイン輸出を進める中で、世界的な視点の重要性を認識しております。 SDGsを視野に入れないと、輸出拡大はもちろん、国内企業への販売も難しい時代が到来しつつあると感じておりますし、生産者の一人一人が環境や人権の保護をみずからの問題として認識することが重要と考えております。 

甲州市議会 2018-08-30 08月30日-01号

また、今月18日から19日にかけて、桃・ぶどうなど高品質特産品輸出促進に向けて、マレーシアジョホールバル及びクアラルンプールにおいてプロモーション活動を行いました。特にジョホールバルでは、大手スーパーマーケットのオープンに併せて実施したことからお客様の関心も高く、多くの方に果物を手にとっていただくことができました。 先週の24日に「第2回ブドウサミット」をぶどうの丘で開催いたしました。

甲州市議会 2018-06-15 06月15日-03号

特にヨーロッパEUでは、流通食材の7割がGAPなどの認証を受けた農家の手によるもので、GAP認証なしに輸出はほぼ不可能となります。農業基幹産業とする我が甲州市では、早急にGAPへの取り組みをしなければならないと思いますが、当局の考えをお伺いします。 ○議長夏八木盛男君) 農林振興課長中村正樹君。 ◎農林振興課長中村正樹君) 議員の質問にお答えをいたします。 

甲州市議会 2018-06-04 06月04日-01号

果樹輸出促進に向けた取り組みにつきましては、本年度も日本ブドウ産地協議会で、引き続きマレーシアを中心にぶどう、桃の輸出に取り組んでまいります。また、当協議会果樹輸出に取り組んで3年が経過したことから、これまでの成果と課題、今後の方向性などを話し合う第2回ブドウサミットを8月24日にぶどうの丘で開催をする予定であります。 次に、安全・安心なまちづくりについてであります。 

甲州市議会 2018-03-06 03月06日-02号

2つの大きな特徴があり、既存の対策ではカバーし切れなかった、ころ柿など安易な加工品を含む農産物対象としていることと、もう一つが、補填の対象となる収入減少の要因について、自然災害による収量減少はもちろん、市場価格低下、けがや病気によって収穫ができなかったとき、倉庫に保管中の作物が洪水などで水浸しになり商品価値がなくなったとき、また輸出した際、為替変動で売り上げが落ちた場合も含めて、基準収入の8割以上

甲州市議会 2018-02-23 02月23日-01号

本市基幹産業である果樹農業持続的発展に向け、農業委員会等と連携し、就農定着支援制度等による農業後継者育成農地中間管理機構活用及び農地流動化奨励補助金等による農地集約世界農業遺産へのチャレンジ農村ワーキングホリデー農泊の推進による都市農村の交流、果樹海外輸出、農業用地施設整備への支援等に積極的に取り組んでまいります。 次に、ワイン振興についてであります。 

甲州市議会 2017-09-07 09月07日-02号

具体的な例を申し上げますと、アグリマスター制度農業次世代人材投資資金活用交付金、また青年就農給付金などによる農業後継者育成農地中間管理機構活用及び農地流動化奨励補助金並び耕作放棄地再生利用交付金等による農地集約日本農業遺産認定、また世界農業遺産へのチャレンジ農村ワーキングホリデーによる都市住民農業体験促進果樹海外輸出また農業用施設整備への支援等事業内容は多岐にわたっているところでございます

甲州市議会 2017-08-29 08月29日-01号

また、8月20日から22日にかけて、ぶどう、桃などの高品質特産品輸出拡大を図るため、台湾の台北市、台中市においてトップセールスを行いました。現地バイヤーを表敬訪問し、情報交換商談会を行うとともに、高級スーパー試食会開催をいたしました。山梨県産果実認知度も年々高まっており、輸出の手ごたえを十分感じたところであります。 

甲州市議会 2017-06-20 06月20日-02号

また、地域産業観光振興を結ぶ新たな施策として、山梨JAフルーツ山梨と連携を図り、農産物の新たな市場開発ワイン産業にはEUへの輸出事業を開始するなど、全国へ、そして世界へと甲州ブランド価値を高めてまいりました。 そして、3期目には、さらなる成長と飛躍を目指し、市民の皆様とともに、誰もが愛着と誇りを持てる甲州市を築いているところであります。

甲州市議会 2017-03-03 03月03日-02号

そういうときに、今私たちの果樹は非常に手をかけて、非常に立派なものをつくって、それを今は輸出なんていう話まで出ているわけですけれども、そういうモデルが、今後私は成り立たないんじゃないか、マンパワーがいなくなると、そういう非常に手をかけた高級な果物が、今後だんだんできなくなっていくんじゃないかと私なんかは非常に心配しているんですけれども、課長としてはどのようにお考えですか。