甲府市議会 2017-03-16 平成29年予算特別委員会 本文 開催日: 2017-03-16
101: ◯望月図書館長 平成29年度の甲府市立図書館の図書購入費、資料費につきましては、2,223万9,000円ということで、今年度よりも141万9,000円減っております。
101: ◯望月図書館長 平成29年度の甲府市立図書館の図書購入費、資料費につきましては、2,223万9,000円ということで、今年度よりも141万9,000円減っております。
続けて、議会における印刷費などの経費について、資料費について、どのぐらいあるか、お伺いします。
それから、甲府市立図書館に関連しまして、先ほど司書さんをふやされるということ、御説明だったと思いますけれども、具体的には何人から何人になるのかということ、それから、図書館に関連しまして、資料費、平成28年度どのようになって、これが、例えば、平成27年度と比較して資料費がどのようにふえているか、減っているかなど御説明ください。
1としまして、資料費の削減についてお伺いいたします。 全国の市町村立図書館の資料費は、1999年から2014年度対比で75億円減、甲斐市でも2013年、平成25年度と本年度の予算比較で3,843万円から3,603万円と、222万円減額しております。図書館の資料は、市民の学習権保障の基本であります。資料の削減についての当局の見解をお伺いいたします。 ○議長(有泉庸一郎君) 質問が終わりました。
最後に、図書館について、先ほども植田委員などからあったんですが、私は、図書館は建物と、それから資料と、そして人だと、この3つだと思いますが、人は今回司書をふやされるということで改善されると思いますが、資料費はどうされるのか。
貸出数が伸びるというように、やっぱり分館的なものをつくる必要があるということになると思いますが、それはそれで頑張っているということで結構ですと思うんですけれども、残念なのは資料費ですよね。先ほど100万円ふえたということは評価したいと思いますけれども、これでいいのかということなんですよね。
1人当たりの資料費は富士川町、道志村、鳴沢村というところを除けば、県内で最低に位置する状態です。これでは甲府市民が周辺市町の図書館から図書を求める傾向は増大し、平成21年度年間約26万冊の貸し出しを受けている実態に色濃くあらわれているのではないでしょうか。 これは市民の総貸し出し数からすれば約30%に相当すると言われ、山梨県立図書館の貸し出し数を加えれば、さらに割合は大きくなるばかりであります。
資料費の2,200万円というのも全く1人当たりからすると非常に少な過ぎる、こういうこともあって、新しい資料もないから魅力がないのかもしれませんけれども、この辺についてのひとつ努力もぜひしていただきたい、こう思います。
一方、琢美小学校跡地に建設されて17年目を迎えた甲府市立図書館、再三の改善へとの指摘にもかかわらず、類似都市は言うに及ばず、県下の市町村の図書館の中では、市民1人当たりの年間貸し出し数、資料費とも下位に低迷しています。登録者1人当たり貸し出し件数最下位、市民1人当たりの蔵書冊数最下位となっています。しかも、年間入館者数、年間貸し出し数は下降線の一途であります。
ただし、私は今日資料を持ってきたんですが、過去5年間における蔵書費の、資料費の推移ということで、平成18年に合併がありました。その当時甲斐市あたりは4,300万円という蔵書費だったものが、今は3,000万円ちょっとということで、大分減ってきております。そういったことを考えますと、甲府市立図書館は2,200万円で横ばいで来ております。減らないだけでもいいなというふうなことを思っております。
226: ◯石原(剛)委員 同規模の図書館に比べて、資料費というのが非常に低いですね。たまたま臨時的ということで、一定資料の更新ができたということですけれども、それは一時ということですから、ぜひ財政当局にもしっかり。図書館の果たしている役割というのは大きな役割がありますよね。
264: ◯斉藤委員 私が聞いているのは、確かに資料費については評価すると。若干前よりはふやしたということについては評価いたします。しかし、現状において、私が言いましたように、山梨県においてはそれなりの図書館行政、サービスというのが充実をしています。しかし、甲府市においては、残念ながらおくれをとっています。
本館の資料費を計算しますと、蔵書数約5万6千冊の20%は、1万1,200冊となり、あと8,866冊購入して20%になる計算になります。また、費用も予算作成時の平均的単価1,800円で5万6千冊の20%の1万1,200冊として計算しますと、2,016万円が必要となりますので、5年間ですべてを変更をすることは、財政的にも収容能力的にも不可能な状況にあるかと思います。
しかし、残念ながら当図書館の場合については、いいですか、資料費が県下で一番低い。今もって低い。これは、たった113円。多いところは、中央市とか、あるいは富士河口湖町とかというところは1,000円台。笛吹市、それから、甲斐市とかというのは五百何円台。本市については、県内の市立図書館、あるいは町立図書館を含めて最低の位置にいるわけです。
資料費が2,210万円、これはずっと変わらないわけです。平成20年度においてもこれは2,210万円、その前についても変わらないわけです。 その結果として、とにかく図書館が県下には幾つかあるんですけれども、いつも甲斐の方は低迷しているわけです。
資料費、先ほどの説明の中では2,200万円ぐらいというふうにあったと思うんですけれども、平成19年度は資料費にどのぐらいかけて、どのぐらい冊数がふえたのかというのをまずお伺いしたいと思います。
143: ◯斉藤委員 図書館費について、新年度についても資料費2,200万。一向に伸びてこない資料費でありますが、ちなみに、これはもう既に承知をしていると思うんですが、例えば図書館の運営にかかわる費用、一般会計から何%占めているか。こういうことを見ても、笛吹市の場合は0.59%、中央市が0.52%。13市中本市は9位、0.23%です。
具体的には専門職の配置、市民の身近に施設の配置、資料費の3つの要素を重視したことに尽きるそうであります。現在100%近い司書率、図書館費が一般会計の1.3%前後の推移で運営が行われ、市民からの高い評価を得ております。 これからの図書館の目指す方向としまして、インターネットによる情報アクセス、情報発信のデジタル化と図書館の印刷媒体とを同時に提供することを必要とされてきます。
平成10年度には、新図書館準備のため、図書購入費6,330万円、刊行物70万円、視聴覚資料1,670万円で、合計資料費は、8,070万円でありました。 以後平成11年度は1,320万円余り、12年度は1,280万円余り、13年度は1,170万円余り、14年度は1,150万円余り、15年度は1,050万円余りを投入し、整備を図って参りました。
しかし、残念ながら、資料費は相変わらず2,000万どまり。したがって、一生懸命努力はされているとはいえ、前年よりは増はしたものの、最近5年間の推移を見ると、平成11年より下降線をたどっていたものが、ようやく平成11年の66万冊に対し65万9,000冊とほぼ戻しつつあるのであって、これで満足できる状況とは言えないのが実態であります。