市川三郷町議会 2021-12-02 12月02日-01号
財政再建団体になるほどの悪化ではまだないことを押さえつつも、せめて平均以上を目標に、改善が必要であることは明らかです。 そこで、本町の財政健全化への取り組みに対し、断行へのご意向をお尋ねします。 1.財政健全化プランの策定を望むものですが、そのご意向について。 2.同プランを策定する場合における、策定するとした場合、そのポイントについて。
財政再建団体になるほどの悪化ではまだないことを押さえつつも、せめて平均以上を目標に、改善が必要であることは明らかです。 そこで、本町の財政健全化への取り組みに対し、断行へのご意向をお尋ねします。 1.財政健全化プランの策定を望むものですが、そのご意向について。 2.同プランを策定する場合における、策定するとした場合、そのポイントについて。
財政破綻し、経済財政再建団体になった夕張市は、なぜ破綻への道を進むことになったのでしょうか。市が一時借り入れを繰り返し、その額がどんどん膨らみ、粉飾決算をし、それを繰り返したことは、破綻への道を歩き出すきっかけになりました。 今回病院建設にかかわる一時借入金であるとはいえ、8億円の枠をさらに12億円に広げなくてはならない事態を招いております。
さらに、貯金も少なくなるというのであれば、多額の借金から財政再建団体となった北海道夕張市の記憶もあり、将来的な財政状況についても、市政のチェック機関である議員の一人として、大いに懸念しているところであります。
◎町長(久保眞一君) 市川三郷町立病院、現在の市川三郷町立病院が、昭和49年11月の開院ということで、開院してまもなく54年度くらいに準用財政再建団体になっているんですね。5年で再建するというのができなくて、さらに3年くらい延長して7年ないし8年かかって再建しているんですが、そのときの累積赤字が当時で約8億円くらいありました。準要財政再建団体でそれをやらなければ病院閉鎖ということだったんです。
しているというようなこともありまして、総務省のほうでは病院の改革プランというか、ガイドラインをお示しをして、病院経営の改善をしなさいという指導があったわけでございますけれども、本町の場合も、1974年ですから、昭和49年11月の開院以来38年ですけれども、開院してまもなく、50年代に入って、ちょっと問題がありまして、再建計画を5年で再建しようという計画を立てたんですが、実際には2年延長して、準用財政再建団体
◎町長(久保眞一君) 町立病院の歴史や、経営状況をずっと調べているんですが、1974年、昭和49年11月に開院をしてまもなく、昭和55年に、これは累積赤字を見ると、7億9千万円から約8億弱になったところで、準用財政再建団体になっているんですね。
これまでは財政破綻に至る前の段階で、財政の健全化を即す仕組みなく、夕張市のように一挙に財政再建団体になってしまった例があります。 また、これまでは財政再建を考えるときに一般会計のみで、特別会計や企業会計は考慮されませんでした。
それから、町立病院の経営状況につきまして、今、一瀬議員のほうからお話がございましたけれども、49年11月の開院でございますけれども、実はそれからまもなくして、準要財政再建団体の指定を受けるというわけでございます。
1つの小さな町が病院を経営するということは、とても大変なことであったと思いますし、昭和55年から56年にかけて、準要財政再建団体に陥ったんですね。そしてどういう手を打ったかというと、南興研摩がありますね、大同地区の踏切を渡って、南興研摩の学校の跡地を売却して、その売却益を病院へつぎ込んだと、そして7年かけて準要財政再建団体として何とか脱却できた。
夕張市は、平成18年度に財政再建団体となりました。その原因を、夕張市のホームページでは次のように公表しております。夕張市は、我が国の主要な産炭地として発展してきたが、エネルギー事情の大きな変化により昭和30年代後半以降、平成2年までの間、炭鉱閉山が相次ぎ、人口はピーク時の10万8,000人から現在の1万3,000人までに激減するなど、地域の経済社会構造は急激に変化してきた。
財政健全化基準を一応クリアしてあるという中ですが、実質公債費比率と将来負担比率のほかにも実質赤字比率及び連結実質赤字比率などが数値が大きいほど財政の悪化を示し、1つでも基準を超えると早期健全化団体とか、財政再建団体となります。
このような中で、地方の財政運営を厳しくチェックする地方財政健全化法が施行され、第二、第三の財政再建団体転落への警告と、財政改革が必要な自治体への警鐘であるととらえられております。 指標では、実質公債費比率とともに実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率、先ほど谷川議員の質問に市長の答弁もございましたが、重複しないように努めてまいりたいと思います。
国は地方公共団体財政健全化法に基づき、財政が破綻して国の管理化に入る財政再建団体と、イエロー信号の早期健全化団体の2段階で自治体財政を監視する4項目の指標基準を昨年の6月に決めたところであります。 実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質交際費比率、将来負担比率の4項目であります。
しかしながら、準用財政再建団体になって70床から100床に変えた時期がありますね。その後増設したのは、56年以降のものですから、そこの部分については数値は以前の建物の部分よりも数値は変わってくるのではないかと、いいほうになるんではないかというように思っております。 それからコミュニティーバスにつきましては、運行時間につきましては十分検討できる問題ですから、早急に担当課に指示をしていきます。
まず、過日、実は北海道へ行く機会がありまして、財政再建団体に陥った夕張市に立ち寄ることができました。皆様、本当にご存じのとおり、財政破綻ということで、どのような状況なのかな、非常に甲州市にも、観光とか、あるいはメロンという果実とか、若干似ているところがあるななんていうことを思いながら、夕張市を見てまいりました。
今、夕張市の財政は破綻し、財政再建団体としてこれから何十年と、厳しい制約の中で行財政運営を行っていくことになります。夕張市の市民のことを考えると、本当につらい思いでいっぱいであります。甲府市が第二の夕張市にならないためにも、健全な財政運営に努めていただくことを強く願っております。 次に、中央卸売市場の仲卸の一部の方から、大型観光バスの中央卸売市場への乗り入れを要望しているとの話を聞きました。
先ごろ財政再建団体となった夕張市の標準財政規模は44億円で、それを大きく上回る360億円という累積債務を抱え、財政の破綻となりました。 そこで、本市の標準財政規模はどのくらいですか。このままでいくと、夕張市に次ぐような事態の危機感はありますか。今後の財政運営に対する本市の見通しをお伺いいたします。 次に、市長の所信表明の中で細かく示されましたが、市民の皆様のご理解を得るためにも、改めて伺います。
夕張市の財政再建団体化がマスコミでも大きく取り上げられ、あたかもどこの自治体でも破綻の危機にあるかのような論調が盛んに流されています。しかし、自治体ごとに起債の最近の動向、その返済の実質的な負担について、詳細に踏み込んでみる必要があります。 以下、企画がつくった年度末現在高見込額及び交付税など補てん額見込み額に基づいて質問しますが、これによると、韮崎市の借金の状況は次のとおりであります。
北海道夕張市が財政破綻し財政再建団体となりました。1992年の福岡県赤池町、現在の福智町以来15年ぶりです。1万3,189人の人口で、赤字353億円、市民1人当たりにいたしますと、何と268万円です。再建計画によりますと、市税や施設使用料を引き上げると、市のお湯は経費がかかるので週3日にする。税金は上がりサービスは低下する。より人が住まなくなってしまうのではないかなと私は考えます。
北海道夕張市が財政再建団体指定を受けたことで、地方財政の健全化をめぐる議論が活発になっていますが、私たち地方議員には、おのおのの自治体の財政事情を正確に確認した上で、財政健全化のための責任ある対応をしていくことが強く求められています。 繰上償還の利益は、最終的には住民負担の軽減につながる施策です。そこで、甲州市において、高金利の地方債の公債費負担が存在するのかどうか、初めにお伺いをいたします。