韮崎市議会 2020-11-30 11月30日-01号
また、ブドウにつきましても、ベト病や晩腐病による深刻な被害が発生しており、本市独自で薬剤散布にかかる費用を助成し、県内でも有数の産地として来期の生産に向けた対策を進めてまいります。 次に、農林業生産基盤の整備についてであります。
また、ブドウにつきましても、ベト病や晩腐病による深刻な被害が発生しており、本市独自で薬剤散布にかかる費用を助成し、県内でも有数の産地として来期の生産に向けた対策を進めてまいります。 次に、農林業生産基盤の整備についてであります。
6款1項4目農業指導費19節負担金補助及び交付金につきましては、桃のせん孔細菌病防除において、薬剤散布の徹底による散布回数の増加を見込み、補助金を増額するものであり、また、同様の細菌によるスモモへの感染防除に係る補助金と、本年7月の長梅雨による記録的な降雨により、黒系ブドウを中心に晩腐病が蔓延したことに伴う、罹病した剪定枝の焼却処分に係る補助金を新たに設けることとし、合計で603万6,000円を計上
そのため、JAからの指示の下、封じ込めの対策として枝の枯れ込みの切除を行い、切除した枝は園外に持ち出し埋めるか焼却を行い、9月中旬からは継続的に地域一斉の薬剤散布を行う予定になっています。昨年も地域一斉の薬剤散布での防除を行い、発病を抑えている状況です。
農業用のスピード・スプレヤー、いわゆるSSと言われる乗用装置つき薬剤散布車につきましては、軽自動車税の賦課の対象となっております。
果樹栽培で薬剤散布を行う必要性については、十分承知をいたしているところでありますが、先日、市民の方から、農薬散布の際、車に農薬がかかって真っ白になってしまったという事例が報告されました。 そこで、農薬の飛散防止について、どのような対策を行っていくのかお尋ねを申し上げます。 ○議長(三枝正文君) 中村裕機農林課長。 ◎農林課長(中村裕機君) 農薬の飛散防止対策についてであります。
栽培者に桃の開花前に4回目の薬剤散布を実施していただくことで、昨年9月からの一連の防除作業が終了しますが、成果につきましては、来年度の収穫を見ないと判断できない状況であります。過去に被害を受けた桃産地を例に見ますと、防除には数年を要しており、県議会では補助制度を本年度から3年間実施するよう求める要望書を、昨年9月、県に提出したとの新聞報道がありました。
風雨に伴って広く拡散するおそれがあるため、産地が一体となって防除が必要になり、昨年9月に薬剤散布の一部費用を助成する補正予算が組まれました。 このような農家に寄り添った迅速なご対応は、基幹産業である農業の振興に大変重要であります。その助成申請締切りが昨年12月27日となっておりました。申請件数ほか現状をお聞かせください。
市の面積の約8割を森林が占める本市においては、災害時の山間集落への救援物資の運搬や、被災状況の調査のほか、本市の基幹産業である農業における薬剤散布、高高度からの空撮など、さまざまな分野でドローンの活用が期待されます。また、この事業者は校舎だけでなく、体育館やプールも活用するため、施設の適正な維持管理、将来的な雇用創出など、使用料収入以外の効果も期待されるところであります。
補助金の内容につきましては、令和元年10月4日に山梨県により策定されましたモモせん孔細菌病防除対策支援事業費補助金交付要綱に基づき、薬剤散布費用の一部を県と町にて助成するもので、薬剤散布費用のうち3分の1を県、3分の1を町、3分の1を個人が、それぞれ負担するものでございます。 市川三郷町につきましては、桃の果樹園が1,500アール、約15ヘクタールございます。
さらに、この細菌病は死滅させるような即効性の薬剤がなく、被害拡散を防ぐためには薬剤散布が3年間ほど必要ではないかとJAでは推測しております。9月3日の新聞には笛吹市が来年度以降も含め、独自の対応をすることも示されておりましたが、山梨市において来年度以降の補助について、市の見解をお伺いいたします。 ○議長(武井寿幸君) 高木晴雄市長。
こうした状況の中、6月定例会では、降ひょうの被害予防のために薬剤散布費用の一部助成をしていただき、JAより被害農家に市への申請手続の用紙が8月に配布されました。早期の対応を感謝いたします。 また、今9月定例会の初日に、市長の市政の概要において、せん孔細菌病の防除のための薬剤散布の一部費用を助成するとのお言葉をいただきました。
山梨県と峡東3市で防除費を補助する方針で、山梨市では補正予算で、せん孔細菌病の防除を目的とした薬剤散布補助費を4,000万円計上しています。韮崎市内での被害状況を伺うとともに、今後、韮崎市としても薬剤散布補助を行うのか市の見解を求めます。 ○議長(宮川文憲君) 内藤市長。 (市長 内藤久夫君 登壇) ◎市長(内藤久夫君) 桃のせん孔細菌病の被害についてお答えいたします。
今回のひょう害は、農家にとりましては大変残念な状況となり、当面の対策として、今後懸念される灰色カビ病やべと病などの発生を防止するため、各農家は防除作業を行ってきておりますが、薬剤散布のための農薬購入に市内の被害面積に対して約1,000万円が必要となるとJAフルーツ山梨は試算をしております。
過日、5月31日の新聞に、県はドローンの先端技術を使った果樹園等の生産調査や農薬などの薬剤散布等、農業や防災への活用と独自的施策を探るとの掲載がありました。 一方、長崎県壱岐市では、ドローン撮影による稲の生育状態の分析、無人ヘリコプターによる農薬散布にGPSデータとともに撮影データを活用し、農薬散布量を調整するなど、農作業の負担軽減、省力化に向けた取り組みがなされております。
甲州市においても、住宅密集地、急傾斜地の災害や物品輸送、山間地の薬剤散布などにドローンを活用するお考えはあるかお伺いをいたします。 ○議長(丸山国一君) 総務課長、荻原智志君。 ◎総務課長(荻原智志君) 議員の質問にお答えいたします。 昨年4月に発災した熊本地震ではドローンによる災害調査が行われ、阿蘇大橋周辺の土砂崩れ箇所の災害状況の確認、不明者の捜索が実施されたとの事例があります。
次に、農業用薬剤散布車の自動車税についてお伺いします。 市の財政を支えていただいているのは市民お一人お一人の納税に対する深いご理解のたまものであることは申すまでもありません。市民の公平公正なご負担をいただくという観点から、農業用薬剤散布車の自動車税の納入について、複数の市民から納税状況が不明瞭だというご指摘をいただいております。
こうした中での対応、対策でございますけれども、清水(仁)委員御指摘のとおり、水源ということもございまして、薬剤散布などにつきましては私どもは行っておりません。
赤松虫に対する予防に関しましても、水源があるために薬剤散布などができずに、地道な手作業が強いられていることをお聞きしました。また、伐採して積んだ木を積み重ねて、山中に置いてシートをかぶせると、これは先ほども説明がありました薫蒸除去ということですね。やはり土石流の発生した場合の被害を考えますと、それを最小限にするためにも、できれば可能な限り伐採した木を搬入してもらいたいと思うところでもあります。
それに薬剤散布機としまして21万1,000円であります。 次に、富士ヶ嶺高冷地実験農場への試験栽培面積ですが、昨年度は河口湖レタスを栽培しまして1,000平米、それからカシスとブルーベリーの苗木の植栽面積は200平米の合計1,200平米となっております。 以上です。 ○議長(渡辺元春君) 再々質問ありますか。 5番、井出正広君。 ◆5番(井出正広君) 再々質問。
一方、今年度は、昨年まで実施しておりました県の補助事業が終了したことによりまして、予算減額となりましたが、松くい虫が活動を活発化させる前に、伐採や薬剤散布を行い、限られた予算の中でも効果的な防除事業に取り組んでいるところでございます。