韮崎市議会 2007-03-14 03月14日-03号
成長過程にある青少年が、健全な育成環境で健やかに成長することは市民すべての願いであり、これには、保護者はもとより、地域の方々や関係業者の理解と協力が不可欠であります。今回の改正を受け、市内の各書店、コンビニなど、15カ所へ戸別訪問を行い、条例改正の周知徹底を図り、理解を求めているところであります。
成長過程にある青少年が、健全な育成環境で健やかに成長することは市民すべての願いであり、これには、保護者はもとより、地域の方々や関係業者の理解と協力が不可欠であります。今回の改正を受け、市内の各書店、コンビニなど、15カ所へ戸別訪問を行い、条例改正の周知徹底を図り、理解を求めているところであります。
とりわけ高齢者等の介護や、子育て、青少年育成、環境問題、防犯や防災への備えなどは、市民の皆さんに最も身近な課題でもあり、自治会や各種団体等の取り組みに大きな期待が寄せられているところであります。こうした中、本市におきましては、各自治会や地区連合自治会等各種団体においてコミュニティ活動や地域の活性化、地域の特性を生かしたまちづくり活動が展開されているところであります。
しかしながら、こうした状況下におきましても、市民の安心、安全の確保をはじめ、未来を担う子供たちの育成、環境づくり、さらには中小地場産業の振興や都市機能の充実など、市政の根幹に係る施策につきましては、継続して事業推進することが必要であります。
このため、家庭・地域・学校・青少年団体・行政が一体となり、それぞれの役割を踏まえながら連携し、地域全体で子供たちの育成環境の向上を図ってまいりたいと考えております。
厚生省の児童家庭局育成環境課長通知によれば、「実施にあたっては地域の実情、放課後児童の就学日数等を考慮し、年間281日以上の開設、ただし当分の間200日以上でも差し支えない」となっており、年間281日以上の開設が基本です。
都留市の将来を担う子供たちを、地域の宝として育成していくことが必要であり、この育成環境づくりをどのように推進していくかが重要な課題ではないかと考えております。 本市は、都留文科大学という全国的にも有名ですばらしい大学があります。この大学には全国各地から学生が入学し、また多くの教育関係者が集まることにより、特色のある知的風土の備わった地域として発展が遂げられております。
21世紀に向け高齢化社会、子供の健全育成、環境問題、生涯学習、災害救助活動等々、多岐にわたり市民ボランティアの役割は重要であると認識している一人であります。
地方版エンゼルプランの主要なねらいは、地域の保育等のニーズや児童育成環境の現状を十分に把握し、取り組む課題を明らかにし、将来の具体的な目標事業量を算出し、計画的に各事業を推進するということにあります。そのため、ニーズの調査とそれに基づいて事業量をどのように算出するかということが極めて重要な位置を占めていると言えます。そこでお聞きしますが、今年度の調査はどのような手だてで行うのでしょうか。