甲府市議会 2000-12-01 平成12年12月定例会(第3号) 本文
したがいまして、今幼児の健全育成を図っていくことが、幼児教育の重要な課題であるということは御案内のとおりでございます。 ところで、市立幼稚園の廃園が決定されて以来、全市民を対象にした幼児教育の振興策につきまして検討してまいりました。
したがいまして、今幼児の健全育成を図っていくことが、幼児教育の重要な課題であるということは御案内のとおりでございます。 ところで、市立幼稚園の廃園が決定されて以来、全市民を対象にした幼児教育の振興策につきまして検討してまいりました。
次に保育料の軽減についての御質問でございますが、本市は、次代を担う子供が健やかに生まれ育っていける子育て支援社会の実現を目標とした甲府市児童育成計画を、平成11年3月に策定をし、社会のあらゆる領域で連携を密にしながら子育てのための環境づくりの推進を図っております。
次に、平成11年5月に策定された新行政改革大綱が、決算の中で具体的にどのように反映されているかとただしたのに対し、事業評価制度の確立と人材の育成を重要項目として位置づけ、実施計画に89項目を設定し、簡素で効率的・効果的な行財政運営の確立を図るために積極的に取り組んできた。
“家庭教育と青少年健全育成について” 最初に、家庭教育と青少年健全育成についてお伺いいたします。 相次ぐ少年の凶悪事件や問題行動については心痛むものがあります。1つ1つの事件にはそれなりの複雑な要因が重なり合い、一定の対応で処理できるものではないと思います。しかし、私は、家庭の機能が喪失し、家庭の教育力が低下しているところに根本的な問題が所在しているように思います。
児童に健全な遊び場をつくり、健康で情操豊かな児童の育成のために、本市においても北東小学区、甘利小学区にそれぞれ児童センターを整備して成果をおさめているところであります。
市の組織が市民の組織として機能するためには、職員の労働環境、人事管理制度、人材育成システムがどのように改革されなければならないのかを職員参加の中で改善を進めるべきであります。 また、予算編成システムについても経験とバランス感覚を頼りに行われてきましたが、行財政運営のあり方を施策優先順位を明示し、事業の既得権益化を排した効率的で公正な予算配分を可能とする予算編成とすべきであります。
次に、議案第65号 平成12年度甲府市一般会計補正予算(第2号)中当委員会所管分については、全員異議なく当局原案のとおり可決するものと決しましたが、農業経営基盤強化促進対策事業費については、作物の種類によって特定の地域のみを対象にするのではなく、気象的に条件の合う地域なども含め、広い範囲を対象に農家の育成を図るべきであるとの意見がありました。
例えば、体が不自由になっても続けられるシニア・ピア・カウンセリングのカウンセラー育成に、本市としても取り組むべきと思いますが、当局のお考えをお聞きいたします。 次に、環境問題についての質問に移ります。
この大会は全国のトップクラスの選手が一堂に会し、高度の技を競う大会であり、市民の冬季スポーツの振興並びに青少年の健全育成につながる極めて有意義なものであります。同時に、この冬季国体が本市をアピールする絶好の機会であるととらえ、甲府市民の人情のすばらしさと観光や産業のPRにも努めてまいります。
その主な内容は、歳入では、県支出金4,000万円、繰入金25万9,000円、繰越金1,421万6,000円、諸収入320万円、市債6,530万円を増額し、また歳出では、チャイルドシート購入費補助金65万3,000円、児童手当見直しに伴うシステム委託料88万円、放課後児童健全育成事業費300万円、少子化対策特別事業費25万9,000円、山梨県看護教育センター整備負担金256万4,000円、明見小学校校舎改築工事費
◎教育長(輿石薫君) 我が市の青少年対策についてでございますが、さきに土屋議員にお答えしたとおりでありますが、突き詰めれば大人社会の問題でもありますので、今後、青少年育成関係の機関や団体と連携を深め、その健全育成に努めてまいります。
これらの学校図書館においては、社会の情報化が急速に進展する中で、児童・生徒みずからが必要とする情報を収集、選択、採用する能力を育成するため、図書・資料などを各学科の授業において情報として積極的に活用すること、特にビデオ、CD、コンピューター等を児童・生徒及び教員が各教科等の学習において実際に使っていくことが大切であり、学校図書館にそれらを整備するとともに、その利活用の推進が求められております。
また、どうすれば健全な青少年を育成していくことができるとお思いでしょうか。 さらに、我が韮崎市においては、何か独自の方法をもってこれに当たることを検討しておられるか。青少年の健全育成について、市長並びに教育委員会のお考えをお伺いいたします。 最後に、旧市役所跡地及び旧県合同庁舎、保健所跡地、韮崎小学校用地等の公有地に係る諸問題についてお伺いいたします。
21世紀を託す子供たちのために、行政・家庭・学校・地域が一体となって連携を図り、青少年問題に関心を持ち、健全育成に取り組んでいく必要があります。
主な内容について申し上げますと、歳入につきましては、県支出金4,000万円、繰入金25万9,000円、繰越金1,421万6,000円、諸収入320万円、市債6,530万円を増額し、歳出につきましては、チャイルドシート購入費補助金65万3,000円、児童手当見直しに伴うシステム委託料88万円、放課後児童健全育成事業費300万円、少子化対策特例事業費25万9,000円、山梨県看護教育センター整備負担金256
さらに、地域文化の発展向上を図ることを目的に、若手音楽家の育成に努めるとともに、地域住民の参加意識を高めるための諸事業に取り組みました。 また、今年度よりチラシに広告をとるなど、財団組織の特徴を生かした経営に取り組みました。また、館長は毎週、自主企画事業のPRを行うとともに、峡北の町村長と会談を行い、峡北地域の中核的文化施設である当ホールの積極的活用を呼びかけをいたしてまいりました。
最後に、青少年の健全育成強化について質問いたします。 2002年から完全実施される学校週5日制への対応については、特に地域、学校、家庭、それぞれの教育力向上や三者の協力関係の構築が重要性を帯びてきています。最も甲府市の積極的な取り組みが大切であります。
現在、文部省では、平成7年より総合型地域スポーツクラブの育成モデル事業、文部省補助事業として開始いたし、これまでの中学校中心、行政主導の単発的な一日行事型のシステムを見直し、地域住民の自主性、自発性に基づいて各年齢層が、各自の興味に、関心に応じて気楽に参加できる公共性を伴ったスポーツクラブを育成することにより、生涯スポーツの基盤を整備拡充していこうという推進が図られております。
具体的には、民間保育所に事業委託をし、昼間保護者がいない家庭の小学校低学年児童等の遊びを主とする健全育成活動を行っているところであります。本年度は、3保育所に事業委託をし、事業推進を図っております。委託金額につきましては、毎年基準額の引き上げがされておるところであります。今後につきましては、適正な運営ができるよう県と協議をし、事業の充実を図ってまいりたいと考えております。
次に、「人間都市にらさき」の育成に向けて市内小中学校の施設整備の促進をはじめ、スクールカウンセラー設置による児童、生徒の心のケア、また韮崎東中学校改築事業の着実な進捗、さらに公民館活動の充実、市立図書館及び新府城跡地保存に向けたマスタープランの策定、文化芸術の振興など豊かな心を育てる生涯学習社会の実現を目指す施策がうかがわれます。