甲府市議会 1997-09-01 平成9年9月定例会(第4号) 本文
現在は、体育系の部活については、小中体育連盟に対して年額105万円の補助を出していますが、これを配分いたしますと、一競技には二、三万円と少額であります。また、文化系の部活動には補助が出されていません。現状は父母たちがバザーを行い、寄附を募ることによって賄っている状況であります。ちなみに石和町では運動クラブが県代表として試合に出かけた際に、町のバスと宿泊代を全額町が出したとのことであります。
現在は、体育系の部活については、小中体育連盟に対して年額105万円の補助を出していますが、これを配分いたしますと、一競技には二、三万円と少額であります。また、文化系の部活動には補助が出されていません。現状は父母たちがバザーを行い、寄附を募ることによって賄っている状況であります。ちなみに石和町では運動クラブが県代表として試合に出かけた際に、町のバスと宿泊代を全額町が出したとのことであります。
相模原市は、都市整備公社にプール、総合体育館、野球場、陸上競技場、駐車場などの施設の管理を委託、松戸市は、施設管理公社に市民センター、体育施設、文化施設、市立図書館本・分館を委託、豊橋市は、体育協会に総合体育館、総合動植物公園を委託、その他草加市、宇部市、山口市、酒田市、小牧市等が施設管理の委託を行っております。
私どもの居住する甲運地区においては、ファッション工業団地の進出、英和短期大学の完成、さらには計画中の山梨学院大学陸上競技場、野球場等の用地確保を含め、農地の減少は著しい規模になることが予測されます。現在、農業に従事している人々も、年々価格の下がるブドウ栽培の限界や高齢化に不安を募らせ、以前から市街化区域への編入を期待してきたところであります。
本年8月に開催しました全国高等学校総合体育大会は、一つの市での開催種目が11競技、14種目というかつてない、前例のない種目数であったこと。
また、文武両道の精神をはぐくみ、野球、バトミントン、卓球、剣道など、多くの競技において県内でトップレベルを維持し、名実ともに名門校としての名をはせてきたところであります。
11競技14種目を受け持つ我が甲府市実行委員会の大会に向けましての取り組みも、その成功を目指しまして日ごとにボルテージが上がっているところでありますが、国民総参加による祭典色の濃い国民体育大会と異なり、高校生みずからの手づくりによることに重点を置きましてのイベントでありますことから、御指摘のような状況がありますことも否めない事実であります。
次に、全国高等学校総合体育大会への取り組み状況についての御質問でございますが、甲府市では小瀬スポーツ公園を中心に総合開会式をはじめ11競技14種目が開催をされ、選手約2万5,000人が参加し、大会期間中全国から甲府市を訪れる人は、約20万人と予想をされております。
本市におきましては、14種目、11競技が行われますが、これまでに甲府市実行委員会事務局を設置し、準備を進めておりますが、中心開催市として、来甲される関係者を心より歓迎申し上げるとともに、市民と一体となって大会の気運を盛り上げる中で、成功に向けて、万全を期してまいります。
この制度については、民間では既に導入をしているわけですが、公務員につきましては、小中高校などのスポーツ大会の競技役員として、また県の総合体育大会等の競技役員として参加するような場合についてのみ、条例の職務専念の義務を免除する形で休みを許可しているのが現状であります。また、地域活動やPTA活動については、有給休暇での対応となっております。
市民が日常身近に利用する住区基幹公園として、堀之内南公園、徳行公園の整備を行うとともに、緑が丘スポーツ公園の陸上競技場の改修等を行い、市街地の杜と緑を保全し、併せて防災機能を備えた施設として整備してまいりました。 また、みどり織りなす、ゆとりあるまちづくりの推進を目的に、みどり豊かなまちづくり基金を設置し、緑化まつりを開催するなど緑化啓蒙を行ってまいりました。
夏季大会協議種目27競技で、選手、監督等3万2,000人、役員、補助員2万3,000人、あわせて約5万5,000人の参加者が見込まれています。甲府市においては総合開会式をはじめ、陸上競技、体操、水泳等々、27競技種目中14競技種目の会場となっております。この大会の目的達成のためには、甲府市民の温かい情熱と協力が不可欠であり、全国の高校生の友情が培われることを期待するものであります。
まず、2万人以上の収容可能な競技施設があるかどうかが選考基準で最優先されるということであります。藤枝市のチームはJFLで現在2位に着けており、実力的には十分Jリーグに入れるものを持っておりますけれども、競技施設の建設が財政的に不可能なため、Jリーグ入りを断念したそうであります。
熱狂的人気で、昨年から日本中がJリーグ戦をはじめとして、各サッカー競技に沸き上がり、ファンは老若男女を問わず増加の一途をたどっております。そしてホームチームを持つ自治体では、サッカースタジアムの新設、増設構想が目白押しでありそれとともに経済的、組織的基盤確立のための法人化など、自治体と企業が一体となって地域活性化への足がかりとして真剣に取り組んでおります。
また、人口定住化対策の土地分譲や里吉団地の建設も行うほか、緑が丘スポーツ公園陸上競技場などの整備を行ってまいりました。 さらに、地域社会活動の拠点として、石田地区へのコミュニティ施設の建設に着手してまいりました。 また一方では、市民の心のなごみの場として、荒川河川敷に市の花・ナデシコ群生地を設定してまいりました。
1 緑が丘スポーツ公園競技場については、巨額を投じて改修を行ったの で、今後は十分な配慮をもって維持管理すること。 1 甲府市まちなかの彫刻設置事業は、今後も市民に文化を根づかせるた めに継続して実施すること。 次に、特別会計決算について申し上げます。
次に、「工事請負契約の変更契約締結について」の案件につきましては、議案第57号「緑が丘スポーツ公園陸上競技場改修工事」及び議案第59号「甲府市増坪町一般廃棄物最終処分場浸出水処理施設建設工事」の2件につきまして、それぞれの請負契約の変更契約を締結するため、議会の議決を求めるものであります。 以上が、本日提案いたしました案件の大要であります。
社会体育につきましては、緑が丘スポーツ公園陸上競技場の改修、東下条スポーツ広場の整備、さらに、北東中学校夜間照明施設の改修等を行うとともに、市民の体育、スポーツの振興を積極的に図ってまいります。 次に、「生活環境の整備」について申し上げます。
御承知のように、この施設は、第41回国民体育大会を契機に、県から甲府市に移管されたものでありますが、運動施設は昭和三十四、五年ごろ、県営の失業対策事業として建設されたもので、既に数十年が経過しているため、老朽化が著しく、また駐車場も狭隘のためその抜本的な整備が強く要望されてきたところでありますが、山本市長は、就任後直ちに整備構想の策定に着手するとともに、本年8月から競技場のグラウンド整備工事を手初めに
大会の総合開会式が小瀬陸上競技場で開催されるのをはじめ、各種競技が行われます。これは高齢者を中心とする大会であり、半世紀に一度の大イベントであることは御承知のとおりであります。
次に、「工事請負契約の締結について」の案件につきましては、議案第68号「緑が丘スポーツ公園陸上競技場改修工事」及び議案第69号「市立相生小学校屋内運動場増改築(建築主体)工事」の2案件について、それぞれの工事を施行するため、いずれも指名競争入札を行い、その落札者と請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。