甲府市議会 2021-06-21 令和3年環境水道委員会 本文 開催日: 2021-06-21
管路部分につきましては、当面、漏水箇所の修理で対応し、主要幹線の更新は耐用年数や管種のほか、漏水の発生度を勘案して更新を行う予定でございます。 水質管理対策等の施設・設備の改修に当たっては、整備の優先順位を設ける中で、投資額の平準化を図り、中長期的な投資を行っていきます。
管路部分につきましては、当面、漏水箇所の修理で対応し、主要幹線の更新は耐用年数や管種のほか、漏水の発生度を勘案して更新を行う予定でございます。 水質管理対策等の施設・設備の改修に当たっては、整備の優先順位を設ける中で、投資額の平準化を図り、中長期的な投資を行っていきます。
ただ、これは当然、中心部に行けば中心部に行くほど、漏水箇所の判明とか、また工事等についても難しいところもあると思いますけれども、昨年度82.53%の、今年度83.10%ということですから、なかなか有収率の向上は難しいと思ってもいるんですが、どんな取組をさらにされていくんでしょうか。
◎土木整備課長(井上靖彦君) 鳴沢川の改修につきましては、やはり漏水箇所、土手を超えて下のほうに水が出てしまう箇所も何点かありまして、そこの場所がどこかということを突き止めるのがなかなか難しいことになります。
検針時にこの時間積分式漏水調査器を用いた調査を行い、その中から、漏水の疑いがあるところをピックアップしまして、その中で、従来からある音聴調査などを実施しまして、漏水箇所の発見を行って、漏水修理を行いました。
水道事業会計については、有収率向上のための取組についてただしたのに対し、新たに時間積分式漏水調査器を導入し、効率的な漏水箇所の調査と修理に努めるとともに、計画的な管路の更新を行ったとの答弁がありました。 これに対し、一層の有収率向上のため、他都市の取組についても調査・研究していくよう求める意見がありました。 このほか、主な意見等は次のとおりです。
平成30年度に調査方法の見直しを行いまして、ことしからは全戸1次調査という形で簡易調査を行って、さらにそこから漏水箇所を絞り込んだところを、最終的に調査員が行って確認をするというようなことで、調査方法を変えております。 これまでの他の事業体等の実績から考えますと、この調査方法で今年度100件を超える地下漏水が発見できるのではないかということで、期待しております。
そこに対して、調査員が行って調査をした段階で、その7%の中の3%、4%ぐらいで漏水が発見できておりますので、一応、今期待しているのは、これまで、例えば昨年と比べますと、3倍ぐらいの漏水箇所が発見できるんではないかと考えておりますので、何しろ漏水を早期にたくさん見つけて、量をたくさんとめていきたいということで、そんな見直しも考えながら、今後やっていきたいという予定でおります。
また、ことしに入って穂坂町上今井の原地区や龍岡町若尾新田地区など、市内において、水道管の老朽化による漏水が多く発生しているようですが、漏水箇所の修繕だけではなく、その周辺の水道管の入れ替えについても行うことにより、漏水の軽減が図られると思いますが、今後の漏水対策について見解をお伺いいたします。 ○議長(宮川文憲君) 内藤市長。
こちらは水道料金の急増により発見したもので、水の吹き出しではなかったため、漏水箇所の特定に時間を要し、高額となってしまったことを申し添えます。 以上、説明といたします。 承認のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(高尾貫君) これより質疑に入ります。 14番、一瀬正君。
3つ目といたしまして、各配水池の配水流量等を監視し、エリアを絞り漏水探知機を用いた調査を行い、漏水箇所の発見率を高め、早期修繕することで、漏水による経費の縮減を図っております。 これらの取り組みにより、引き続き経常経費の縮減を進めるとともに、有収率の向上を目指してまいります。
調査実績といたしましては、毎年、漏水箇所が見つかっており、最も多かった年では40か所以上の発見に至っております。 漏水は陥没による事故にもつながるため、今後も引き続き調査を実施することにより、漏水箇所の早期発見と迅速な修繕に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(小浦宗光君) 答弁が終わりました。 質問ございますか。 有泉庸一郎君。
漏水調査につきましては、有収率の向上を図るため、毎年上水道区域は30キロメートル、簡易水道区域は15キロメートルを漏水箇所の発見のため漏水調査業者選定基準調査比較があり、漏水調査の機材の保有、技術者の雇用、町の入札参加資格者名簿に登録されているなど、漏水調査を行う上で必要な9つの項目に全て当てはまる業者へ委託しております。
次に、こうした地下空洞化調査で得られたデータは、上下水道局と共有することにより、例えば下水管等の漏水箇所の早期発見などにもつながり、まさに予防管理の点から極めて有効な手段だと私は思います。 山梨県においても、主要幹線道路について地下空洞化調査に取り組む方針と伺っております。
本校については、先の10月臨時議会において、校舎内の漏水修繕として71万3千円を議決いただき、11月中旬には校舎内の漏水箇所の修繕は完了しましたが、その後も漏水が続いており、再度調査したところ、防火水槽から校舎の裏を通る消火栓用の送水管に漏水の疑いがあることが分かったものです。 六郷小学校校舎は、昭和54年6月に完成し、35年が経過しており、水道施設も同時期に整備したものです。
から見えない地下で起きていることについてしっかり対策をとってほしいというお話をさせていただきまして、その際に、やはりこういった上水道、下水道の管の布設場所についても恐らく空洞化の一つの要因になるのではないかということで、建設部のほうでも上下水道局と連携をとっていただきたい、このような要望を出させていただいているところなんですが、平成25年度で具体的にこういう地上から掘り返しをしないで発見したような漏水箇所
24か所の漏水箇所を発見いたしましたので、早急に修繕を行ったところであります。結果といたしまして、1か月約3万3,000立方メートルの漏水を防止することができたところでもあります。 水道ビジョンでも施設の老朽化に対応するため更新することとしておりますので、計画的に進めてまいります。 また、目標とする有収率につきましては、全国平均の88.7%を目指して努力してまいりたいと考えております。
今年度に入り、漏水箇所が拡大されたため、校庭内の既存の水路にはコンクリートを注入するなどの措置を施し、グラウンド内水路を校庭西側につけかえる改修工事を行っております。
実は、渡り廊下周辺の汚水、漏水でございますが、これにつきましては、11月16日に水道検針員の方から結果をいただきまして、通常でありましたら100から200立方メートルくらいしか使わないものが、2千立方メートルと10倍ほどの数量になっているとことの指摘を受けまして、これは必ず漏水というようなことで、現地に業者を派遣し、漏水箇所の調査を行ってきました。 それで、11月24日に漏水箇所がわかりました。
また、漏水調査を定期的に行い、漏水箇所の早期発見、早期対応に努めております。 次に、低水圧地域の解消につきましては、現在、小明見、向原、富士見町地域の低水圧解消のため、背戸山トンネルから大明見下の水線への配水管の布設、愛染配水場の整備等の配水体系を整備する中で改善を図っております。今後におきましても、順次解消を図ってまいりたいと考えております。 以上、渡辺議員への答弁といたします。