甲府市議会 2007-09-01 平成19年9月定例会(第2号) 本文
平成17年の甲府市廃棄物減量等推進審議会の答申では、目標を達成できなければ有料化を検討するとも言われておりました。しかし、単なる有料化だけでは、一時的にごみは減ったように見えても不法投棄がふえ、しばらくすると排出量はもとに戻ってしまうのが他都市での状況であり、減量化はいかに市民の意識を高め、取り組んでもらうかにかかっています。
平成17年の甲府市廃棄物減量等推進審議会の答申では、目標を達成できなければ有料化を検討するとも言われておりました。しかし、単なる有料化だけでは、一時的にごみは減ったように見えても不法投棄がふえ、しばらくすると排出量はもとに戻ってしまうのが他都市での状況であり、減量化はいかに市民の意識を高め、取り組んでもらうかにかかっています。
平成17年9月甲府市廃棄物減量等推進審議会より、本市の生活系一般廃棄物について、一人一日当たり排出量550グラムを目標として設定し、減量を図るという答申を受け、ミックスペーパーの分別回収をはじめとする減量策への取り組みを市民に働きかけてまいりました。 その結果、ミックスペーパーは昨年度1,360トン回収され、生活系一般廃棄物の3%強を減量できました。
今後、ごみの減量化につきましては、この5社の中で減量化が図られるその方向性が示されますが、さらに甲州市の独自性をもって環境負荷のない資源循環型社会構築のため、市ごみ減量等推進審議会のご意見も伺いながら進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(廣瀬宗勝君) 13番、廣瀬重治君。
また、ごみの有料化は広域化に関係することなく、それぞれの市において判断、実施していく施策であり、本市につきましては、現在、甲府市廃棄物減量等推進審議会で審議しているところであります。 次に、情報公開、住民参加についてであります。 一般廃棄物の処理事務には、ごみの分別、減量化、収集運搬及び処分等さまざまな事務があります。
昨年9月、甲府市廃棄物減量等推進審議会より本市の生活系一般廃棄物の減量化を促進するための方策として、ミックスペーパーの分別回収などに取り組み、平成19年5月時点で一人一日当たり排出量550グラムを目標値として設定し、下回ることが出来ない場合は、さらなる減量策として、ごみの有料化の導入について検討するという答申内容でありました。
「ごみの減量化対策について」は、担当課長から廃棄物等減量化推進委員会を公募による委員と保健環境委員、それから各種団体の代表者の中から若干名、あわせて15人の委員を委嘱して設置し、さらに、廃棄物減量等推進審議会も設置し、ごみの減量化についてさまざまな角度から検討していただき推進を図っていきたいという説明がありました。
その他プラの収集回数につきましても、週1回から2回にふやすことで収集状況の推移を見ながら廃棄物減量等推進審議会にも諮る中で検討を重ねてまいりたいと存じます。 その他プラにつきましても、1回から2回にを考えております。 (「月」と呼ぶ者あり) ◎市民生活部長(金井正喜君) 週1回を週2回に考えております。 ○議長(廣瀬宗勝君) 休憩いたします。
こうした状況の中、本年9月に廃棄物減量等推進協議会から、ごみ減量化施策についての諮問に対する答申が提出されました。 その中でミックスペーパー分別回収の全市的な展開が提案されました。燃えるごみにおける紙類の割合は、約3割に上っているということですので、この取り組みにより甲府市のごみ減量が一歩前進することが期待されますが、状況はいかがでしょうか。
甲府市廃棄物減量等推進審議会は14日、「甲府市の生活系一般廃棄物の減量化を促進するための施策について」の最終答申を出しました。答申では「甲府市における生活系のごみの一人一日当たり排出量550グラムを目指す。その達成のため、ミックスペーパー分別回収の市内全域での実施、レジ袋の拒否、生ごみの水切り、過剰包装の拒否と資源物の分別の徹底について、説明会などを通じて広範な市民に協力を呼びかける。
まずミックスペーパーについてでありますが、ミックスペーパー分別回収への取り組みは、甲府市廃棄物減量等推進審議会により、ごみ減量を促進する新たな方法として本年1月の中間答申において提言され、これを受けて市内6地区をモデル地区として、6月1日から試行を実施しております。
我が国においては、本年5月26日、環境省による廃棄物減量等に関する基本的方針の改正が発表され、ごみの発生抑制のために家庭から出されるごみの有料化の推進を図ることなどが盛り込まれました。また、現在検討中の容器包装リサイクル法の改正において、スーパーなどで無料配布されているレジ袋を2007年度春にも有料化することが検討されています。
本市では現在、循環型社会の構築の一助として、廃棄物減量等推進審議会でその取り組みや収集体制の確立について検討いただいております。今後、要望のある古紙やペットボトル等の取り扱いにつきましても、審議会での提言や資源化率の向上も含め、新たな収集体系の整備を検討するなど、ごみ減量化を意図した枠組みの確立に努めて参りたいと考えております。
こうした状況の中、市ではこの1月に廃棄物減量等推進審議会からごみ減量化施策についての諮問に対する中間答申を受けました。その中で、燃えるごみにおいて、紙、布類とプラスチック類が大きな割合を占めております。
そこで分別排出しやすいミックスペーパーの取り組みにつきましては、減量化の一つの施策として、現在甲府市廃棄物減量等推進審議会におきまして、費用対効果についての審議を重ねていただいているところであります。要するに取り組みをしているという形に御理解いただけばありがたいと思います。
その後、連合会会長等で構成する廃棄物減量等推進研究会の間で問題点解決の研究など、十分な話し合いが持たれたことと認識しております。 そこで、環境問題について5点質問いたします。 最初に、平成17年度には資源物と有価物の一本化と品目別回収方式を試行するにあたり、作業の進捗状況をお聞かせください。 2点目は、ごみゼロ都市宣言は秋山議員が提案しましたが、甲府のまちはごみが余りにも目立ちます。
本市におきましては、ごみの有料化は市民に新たな経済的負担を求めることになりますので、昨年9月に経済的指標等による廃棄物の減量化を促進するための施策について、甲府市廃棄物減量等推進審議会に諮問し、現在審議中であります。
本案は、廃棄物の減量化、資源化等を推進するための諮問機関として富士吉田市廃棄物減量等推進審議会を設置するため改正するものであり、妥当と認めましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の中で、審議会委員のうち市民代表については、家庭ごみを排出する側の主婦等を中心に参加させるべきであるとの要望がありました。
本案は、富士吉田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正でありまして、廃棄物の減量化、資源化等を推進するための諮問機関として富士吉田市廃棄物減量等推進審議会を設置するため改正するものであります。 何とぞよろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(渡辺信隆君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渡辺信隆君) 質疑なしと認めます。
よって、特に今回の事業系ごみの手数料の改定については、事業系ごみの収集・運搬を行っている許可業者を取り巻く状況や、近隣市町村が定める手数料との均衡を配慮する中で、市民団体等で構成する甲府市廃棄物減量等推進審議会の答申を尊重し、本条例改正に賛成するものであります。
本市においてもこのことについて調査、審議いただくべく、去る9月18日付で甲府市廃棄物減量等推進審議会へ、「廃棄物の減量化及び資源化施策への経済的指標の導入について」として諮問を行ったところであり、今後幅広い観点から十分な審議をいただいた上で答申をいただき、これを尊重し方針を定めてまいります。