甲府市議会 1998-11-01 平成10年11月臨時会(第1号) 本文
山梨学院大学教授で地方行政が専門の江口清三郎氏は、いわゆる行政改革の一環としての議員定数削減が一つのブームとなり、全国的に20%もの削減が行われているが、これは方向が間違っている。甲府市議会はこのブームに乗ることなく、議会は市民の福祉の向上のために何をなすべきかを考えること。かつて甲府市は、組織管理のあり方で年間の流動体制を市独自で行い、地方自治の原点をつくってきた。
山梨学院大学教授で地方行政が専門の江口清三郎氏は、いわゆる行政改革の一環としての議員定数削減が一つのブームとなり、全国的に20%もの削減が行われているが、これは方向が間違っている。甲府市議会はこのブームに乗ることなく、議会は市民の福祉の向上のために何をなすべきかを考えること。かつて甲府市は、組織管理のあり方で年間の流動体制を市独自で行い、地方自治の原点をつくってきた。
まず最初に私も総務委員会に所属し、提案者の依田さんも同じ委員会におりますので、既に私からこういう見解があるということを述べておりますので、おわかりいただいているとは思うんですけれども、全議員の皆さんにも知っていただくということで、まず最初に山梨学院大学教授の江口清三郎さん、地方行政の専門のようですけれども、この方の著作の中でちょっと読みますが、総務委員会では読み上げましたが、次のことについての見解をまずお